LINEで削除した友だちを復活させる方法|再追加できない場合も解説

LINEで削除した友だちを復活させる方法|再追加できない場合も解説



LINEで削除した友だちを元に戻すときは、最初に「非表示やブロックを解除すればよい状態」なのか、「削除済みなので改めて友だち追加が必要な状態」なのかを見分けることが重要です。LINE公式ヘルプでは、削除の取り消しはできない一方、トークルーム、共通グループ、QRコード、LINE ID、電話番号、共通の友人から共有された連絡先などを使えば、再度追加できる可能性があると案内しています。

この記事では、2026年10月1日時点のLINE公式情報に基づき、削除経路ごとの違い、iPhone・Androidをメイン端末として使う場合とサブ端末・PC版の操作、再追加できない場合の分岐、相手への通知まで順番に解説します。

削除したLINEの友だちは元の状態に復活できる?

結論として、削除操作そのものを取り消す機能はありません。LINE公式ヘルプの「削除した友だちを再度追加(復活/復元)させるには?」では、削除した相手をもう一度友だちにしたい場合、残っているトークルームや共通グループなどから「再度追加」する方法が案内されています。

つまり、一般に「復活」と呼ばれている操作は、削除前の状態をシステム上で巻き戻すことではなく、同じLINEアカウントを新たに友だち追加し直すことです。削除前に付けていた相手の表示名や、削除によって失われた履歴がすべて元通りになる操作ではありません。

最初に確認する順番

  1. 「ホーム」または「トーク」から友だち一覧を確認する
  2. 「ホーム」→歯車の「設定」→「友だち」→「非表示リスト」を確認する
  3. 同じく「ブロックリスト」を確認する
  4. トークリストに相手との1対1トークが残っているか確認する
  5. 「設定」→「トーク」→「非表示リスト」にトークルームがないか確認する
  6. 共通グループ、QRコード、連絡先など別の追加経路を探す

非表示リストに相手が残っていれば「再表示」、ブロックリストに残っていれば「ブロック解除」で友だち一覧へ戻せます。一方、各管理リストから「削除」を実行した相手は、そのリストにも残りません。この場合は解除ではなく再追加へ進みます。

なお、友だちの削除とトークルームの削除は別の操作です。友だちだけを削除してトークルームが残っていれば、そこから再追加できます。反対にトークルームまで削除すると、その1対1トークを再表示することはできません。ただし、共通グループや相手のQRコードなど別の手掛かりがあれば再追加は可能です。

まず管理リストとトークを確認すると、必要なのが「解除」か「再追加」かを早く判断できます。

非表示リスト・ブロックリストの「解除」と「削除」は何が違う?

2026年10月1日時点の画面名では、友だちに対する「非表示」「ブロック」「削除」は結果が異なります。LINEヘルプセンターの非表示・ブロック・削除の説明によると、非表示とブロックは解除できますが、削除は取り消せません。

操作友だち一覧メッセージ・通話戻し方
非表示表示されない受信する非表示リストで「再表示」
ブロック表示されない受信しないブロックリストで「ブロック解除」
友だち一覧から直接削除表示されない受信する別経路から再追加
非表示リストから削除表示されない受信する別経路から再追加
ブロックリストから削除表示されない受信しない別経路から再追加

単なる非表示を戻す場合、メイン端末では「ホーム」→「設定」→「友だち」→「非表示リスト」→対象者の「編集」→「再表示」と進みます。ブロックだけを解除する場合は「ホーム」→「設定」→「友だち」→「ブロックリスト」→対象者を選択または「編集」→「ブロック解除」です。反映に少し時間がかかる場合があるため、操作直後に一覧へ出なくても画面を開き直して確認します。

iPadでは「設定」→「友だち」から各リストを開きます。Androidのサブ端末では「ホーム」→「設定」→「友だち」から進み、対象者の「編集」を選びます。Windows・Mac・Chrome版では、メインメニュー下部の「設定」→「設定」→「友だち管理」から「非表示リスト」または「ブロックリスト」を開きます。PC版では「再表示」または「ブロック解除」をクリックします。

注意したいのは、管理リストにある「削除」を「解除」と考えて押さないことです。非表示リストから削除すると受信可能な状態は維持されますが、再表示はできません。ブロックリストから削除すると、相手からのメッセージと通話を受信しない状態が続いたまま、管理リストから相手が消えます。詳しい見分け方は、LUFTMEDIAのLINEの「知り合いかも?」とは?表示理由と削除・防止設定も参考にしてください。

リストに相手がいる段階なら、「削除」ではなく「再表示」または「ブロック解除」を選びましょう。

line 友達削除 復活 非表示・ブロック・削除の違いと戻し方
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

残っているトークルームから友だちを再追加するには?

相手との1対1トークがトークリストに残っている場合は、相手にQRコードなどを送り直してもらわなくても再追加できます。2026年10月1日時点のメイン端末では、「トーク」→画面最上部の「トーク」タブ→相手とのトークルームを開き、表示される「追加」をタップします。

iPadまたはAndroidをサブ端末として使っている場合は、「トーク」→相手とのトークルーム→「追加」です。Windows・Mac・Chrome版では、「トーク」から対象のトークルームを選び、「友だち追加」をクリックします。iPhoneとAndroidのメイン端末で基本的な考え方は同じですが、端末種別やLINEの表示構成によって入口が「ホーム」または「トーク」になるため、画面上部のタブ名を確認してください。

トークが一覧に見えない場合

トークルームを削除したのではなく、非表示にしただけなら戻せます。メイン端末では「ホーム」→「設定」→「トーク」→「非表示リスト」→対象者の「編集」→「トークルームを再表示」と進みます。その後、ホーム画面へ戻って「トーク」から対象ルームを開き、「追加」をタップします。

iPadでは「設定」→「トーク」→「非表示リスト」、Androidのサブ端末では「ホーム」→「設定」→「トーク」→「非表示リスト」から再表示します。Windows・Mac・Chrome版は、メインメニューの「設定」→「設定」→「トーク」→「非表示リスト」で対象トークの「再表示」をクリックし、トークルーム内の「友だち追加」へ進みます。

ここで確認しているのは「友だちの非表示リスト」ではなく「トークの非表示リスト」です。前者は友だち一覧の表示状態、後者はトークリストの表示状態を管理します。似た名前ですが、場所と役割が違います。

LINE公式ヘルプは、トークルーム自体をすでに削除した場合は再表示できないと案内しています。バックアップから一部のトーク履歴を復元できる場面と、削除した友だちを友だち一覧へ戻す操作も同じではありません。トークが完全にない場合は、次の共通グループやQRコードへ切り替えます。

トークが見えないときは、削除済みと決めつける前に「設定」内のトークの非表示リストを確認してください。

line 友達削除 復活 削除した友だちを戻す経路の選び方
LUFTMEDIA編集部作成の解説図
LINEヘルプセンター
出典:LINEヘルプセンター(2026年10月1日確認)

共通グループのメンバー一覧から再追加するには?

削除した相手と現在も同じグループトークに参加しているなら、メンバー一覧からプロフィールを開いて再追加できます。メイン端末では「トーク」→画面最上部の「トーク」タブ→共通のグループトークを選択し、画面上部のグループ名をタップします。追加したい相手のアイコンを選び、「追加」をタップしてください。

iPad・Androidのサブ端末では「トーク」→共通グループ→画面上部のグループ名→相手のアイコン→「追加」の順です。Windows・Mac・Chrome版では、グループトークを開いてグループ名をクリックし、対象者のアイコンから「友だち追加」をクリックします。

この方法が使える条件は、自分と相手が確認できる共通グループが残っていることです。過去に同じグループへ参加していても、自分または相手が退会してメンバー一覧に表示されていなければ、そこからプロフィールを開けません。また、複数人トークやオープンチャットは通常の友だち・グループ機能と扱いが異なるため、通常の共通グループと同じ再追加経路が表示されるとは限りません。

対象者と似た表示名のメンバーがいる場合は、プロフィール名だけでなくアイコンやステータスメッセージも見て確認します。誤って別の人を追加しても削除の手間が増えるため、仕事や学校の大人数グループでは特に注意が必要です。

自分には共通グループがなくても、共通の友人がいるなら、友人に相手のLINEアカウントを「連絡先」として共有してもらえます。これはグループへ新たに招待してもらう方法とは異なり、共有された連絡先から相手のプロフィールを開いて追加する方法です。

共通グループを使うときは、追加前にプロフィールを見て同姓同名の別人でないか確認しましょう。

QRコードや追加リンクで削除した友だちを再追加するには?

相手と直接会える場合はQRコードが分かりやすい方法です。2026年10月1日時点のLINE公式案内では、メイン端末で「トーク」→画面上部のプラスメニュー→「QRコードスキャン」と進み、相手のマイQRコードを読み取って、プロフィール画面の「追加」をタップします。トークタブや友だちタブの検索欄付近にあるQRコードマークから読み取り画面を開ける場合もあります。

相手が離れた場所にいる場合は、相手にマイQRコードまたは友だち追加用リンクを別の連絡手段で送ってもらいます。受け取ったQRコードを端末へ保存した場合は、QRコードリーダー右下の写真一覧から読み込めます。追加リンクならリンクを開き、LINEへ移動して表示されたプロフィールの「追加」をタップします。具体的な操作はLINEみんなの使い方ガイド「リンクやQRコードで友だち追加する」にも掲載されています。

QRコードによる友だち追加は、2026年10月1日時点ではPC版LINEのサブ端末から利用できません。スマートフォンのメイン端末、対応するiPad・Android端末で操作してください。また、古いQRコードが読み取れないときは、相手がマイQRコードを更新している可能性があります。更新前に保存したコードではなく、現在表示されるコードを送り直してもらいます。

読み取り後に「追加」ではなく別の状態が表示される場合は、そのアカウントがすでに友だちになっていないか、対象プロフィールを取り違えていないかを確認します。QRコードはLINE利用者であれば読み取れる情報なので、公開投稿へ載せず、本人同士で受け渡すのが適切です。

なお、自分のQRコードを相手に読んでもらっただけでは、自分側の友だち一覧へ相手が自動的に戻るとは限りません。相手が自分を追加した結果、「知り合いかも?」に表示された場合は、そこから相手を選んで「追加」します。確実に自分側へ追加したいなら、自分が相手のQRコードを読み取る方法が明確です。

以前保存したQRコードが使えない場合は、相手に現在のマイQRコードか追加リンクを再発行してもらいましょう。

連絡先・LINE ID・電話番号から再追加できる条件は?

共通の友人がいる場合は、その人に相手のLINEアカウントを「連絡先」から共有してもらえます。共有されたトーク内の連絡先を開き、プロフィールを確認して「追加」をタップします。相手の電話番号を第三者から聞き出すのではなく、本人または共通の友人が共有できる範囲で利用してください。

LINE IDを知っている場合は、メイン端末で「トーク」→プラスメニュー→「友だち追加」→「検索」へ進み、IDを選んで入力し、検索結果の「追加」をタップします。ただし、相手側の「IDによる友だち追加を許可」がオフなら検索結果に表示されません。また、年齢確認をしていない利用者はID検索を利用できず、検索を一定回数以上繰り返したり、連続してIDを間違えたりすると、一時的に検索機能を利用できなくなる場合があります。

電話番号検索も「友だち追加」→「検索」から電話番号を選んで実行します。検索される側が「友だちへの追加を許可」をオンにしている必要があります。電話番号が変わっている、入力した国番号や番号がアカウントの登録情報と一致しない、相手が許可設定をオフにしている場合は見つかりません。

端末のアドレス帳から再追加したい場合は、LINEに連絡先へのアクセスを許可したうえで「友だち自動追加」を利用します。ただし、LINEヘルプセンター「友だちが追加できない」では、非表示リストやブロックリストから削除した相手は自動追加で確認できず、手動で友だち追加するよう案内されています。そのため、管理リストから削除した相手をアドレス帳同期だけで戻そうとせず、QRコード、ID検索、電話番号検索、連絡先共有などを使います。

「招待」は再追加とは意味が違います。SMSまたはメールによる招待は、相手がLINEを利用しているか分からない場合や、まだ利用していない場合に招待メッセージを送る機能です。既存のLINEアカウントを特定して友だちに戻すなら、本人からQRコードや追加リンクをもらう方が迷いにくいでしょう。

ID・電話番号で見つからないときは、入力を繰り返す前に相手側の追加許可設定を確認してもらってください。

友だちを再追加できない場合はどこを確認する?

再追加できないときは、利用した方法ごとに原因を切り分けます。最初からアプリの不具合と決めず、「相手へ到達する経路が残っているか」「相手側の許可条件を満たすか」「端末がその機能に対応するか」を順番に確認してください。

症状主な確認点次の方法
トークが見つからないトークの非表示リストにあるかなければ共通グループを探す
トークを再表示できないトークルーム自体を削除していないかQRコードや連絡先共有へ切り替える
共通グループに相手がいない相手が退会していないか共通の友人に連絡先共有を頼む
ID検索で表示されない相手のID検索許可と自分の年齢確認QRコードまたは追加リンクを使う
電話番号検索で表示されない番号、国番号、相手の追加許可本人からQRコードを送ってもらう
保存済みQRコードを読めない相手がコードを更新していないか新しいコードを再送してもらう
PC版でQRコード追加できないPC版の機能制限スマートフォンなど対応端末を使う

アプリ上のボタンが公式案内と異なる場合は、App StoreまたはGoogle PlayでLINEの更新状況を確認します。更新後も表示されない場合は、端末を再起動し、通信をWi-Fiとモバイル回線で切り替えて試します。ただし、トークルームや友だち情報を消す可能性がある再インストールを、引き継ぎ設定やバックアップの確認なしに行うのは避けてください。

相手がアカウントを削除して新しいアカウントを作成した場合、古いトークや古いQRコードから同じアカウントを再追加することはできません。新しいアカウントのQRコードまたは追加リンクを本人から受け取る必要があります。相手のアカウントが利用停止状態にある場合も、自分側だけの設定変更では解決できません。

ブロックリストから削除した相手については、管理リストへ戻してから解除する手順は使えません。別経路で再追加を試し、追加後に新しいメッセージを送受信できるか確認します。ブロック中のメッセージに関する挙動は、LUFTMEDIAのLINEでブロック中に来たメッセージはどうなる?もあわせて確認できます。

見つからない方法に固執せず、トーク、グループ、QRコード、連絡先共有の順で利用可能な経路へ切り替えましょう。

line 友達削除 復活 再追加できないときに確認すること
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

再追加すると相手に通知される?トーク履歴や受信状態はどうなる?

LINE公式ヘルプでは、削除した友だちを再度追加しても、相手には通知が届かないと明記されています。また、非表示、ブロック、削除を行った時点でも、その操作を知らせる通知は相手へ送られません。相手側の友だち一覧から自分のアカウントを削除する操作でもないため、自分が削除していた間も相手側には自分が残っている場合があります。

ただし、「専用の通知が届かない」ことと「相手が状況に気づかない」ことは同じではありません。再追加後にメッセージを送れば通常の新着通知が届く可能性があります。自分を削除していたことをLINEが通知するわけではありませんが、連絡が途切れていた期間や表示の変化から相手が推測する場合はあります。

削除前のトーク履歴は戻るのか

友だちだけを削除し、トークルームを残していた場合は、そのトークルームから再追加できます。表示されている過去の会話をそのまま参照できることもあります。一方、トークルーム自体を削除した場合、公式ヘルプでは再表示できないとされています。友だちを再追加しても、削除したトークルームが友だち登録と一緒に戻るわけではありません。

非表示リストから削除した場合や、友だち一覧から直接削除した場合は、相手からのメッセージと通話を受信する状態です。ブロックリストから削除した場合は、メッセージと通話を受信しない状態が維持されます。この違いは、再追加前に相手から送られた内容が自分へ届くかどうかにも関係します。削除経路を覚えていない場合は、再追加後に短い確認メッセージを相互に送り、現在の送受信を確かめます。

復活後に確認したい項目

  • 友だち一覧に相手が表示されるか
  • 相手のプロフィールが意図した本人のものか
  • 新しいメッセージを送信できるか
  • 相手から送った新しいメッセージを受信できるか
  • 必要ならトーク通知がオンになっているか
  • 以前の表示名やトーク履歴が必要な場合、残っている範囲を確認したか

再追加は友だち関係を作り直す操作であり、削除したデータ全体の復元ではありません。連絡を再開する目的なら、過去の履歴探しよりも、現在のアカウントを正しく追加できたことと、新しいメッセージを双方で送受信できることを優先して確認してください。

参照した公式情報

再追加後は、過去の状態ではなく新しいメッセージを双方で送受信できるか確認するのが確実です。