LINEMOは海外で使える?料金と設定の完全ガイド



目次

LINEMOは海外で使えるのかを確認する

世界対応ケータイで海外利用が可能

LINEMOでは、ソフトバンクが提供する「世界対応ケータイ」オプションに加入することで、海外でも通話・データ通信・SMSが利用できます。このオプションには2種類あり、「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」から選ぶ形になります。どちらもLINEMO契約者専用の有料サービスで、渡航前にMy Menuから申し込みが必要です。

対応している主な国と地域

利用可能な国には、アメリカ本土、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、韓国、台湾、香港、タイ、イタリアなどが含まれます。これらは「定額国L」と呼ばれる対象国で、定額料金でのデータ通信が可能です。日本人の旅行や出張で人気の渡航先はほとんどカバーされています。

オプション未加入時の注意点

新規契約者は注意が必要です。LINEMOを新規で契約した場合、世界対応ケータイの加入は課金開始から5カ月目以降にしかできません。つまり、新規契約直後に海外に行く予定がある方は、LINEMOではなく他の通信手段(例:レンタルWi-Fiや現地SIM)を検討する必要があります。一方、MNPやソフトバンク・ワイモバイルからの番号移行で契約した場合は、初期状態でこのオプションに加入済みとなります。

SIMの種類と海外利用の違い

LINEMOではeSIMと物理SIMの両方に対応しています。どちらを利用していても、SIMを差し替えることなくそのまま渡航先で使用可能です。ただし、現地で物理SIMを抜いてしまうとオプションが適用されないため、注意が必要です。

海外利用の手続きと準備

渡航前にMy Menuにログインし、「世界対応ケータイ」に加入しているかを確認します。次に、「海外あんしん定額」の申込手続きを完了させておきましょう。現地到着後にはソフトバンクから届くSMSに記載されたURLから、利用開始操作を行うことで通信が可能になります。

また、端末側の「データローミング」をオンにする設定も忘れずに行ってください。iPhone・Androidともに設定アプリから簡単に操作できます。

海外でもWi-Fi不要でそのまま使える

海外用ポケットWi-Fiを別途契約する必要はなく、LINEMOだけで通信を完結できます。特に、3GBで980円という価格設定の「海外あんしん定額」は、レンタルWi-Fiと比較してもコストパフォーマンスが高く、短期間の渡航に向いています。

通信量が多い方や長期滞在の方は、1日最大2980円の「海外パケットし放題」の利用を検討することで、安心してデータ通信が行えます。どちらのプランを選ぶべきかは、渡航先と利用データ量を基に判断してください。

海外利用に必要な設定と手続き

LINEMOを海外で利用するには、「世界対応ケータイ」オプションへの加入と、端末側でのローミング設定が必要です。加えて、渡航前のMy Menuでの事前準備や、現地到着後の操作も重要です。

世界対応ケータイオプションの確認と加入条件

LINEMOで海外利用をするには「世界対応ケータイ」オプションに加入している必要があります。MNPで契約した場合は自動で付帯されますが、新規契約者は課金開始から5カ月目以降にしか申し込みができません。

オプションの加入状況はMy Menuから確認できます。My Menuにログインし、「サービス一覧を見る」から「世界対応ケータイ」の項目が「加入済み」になっていれば問題ありません。

渡航前のMy Menuでの申し込み手続き

「海外あんしん定額」を利用する場合は、My Menuでの事前申し込みが必要です。以下の手順で申し込みを行います。

  1. My Menuにログイン
  2. 「海外あんしん定額の申し込み」を選択
  3. 表示される案内に沿って申し込み完了まで進む

なお、システムメンテナンス中や深夜時間帯(23:25~翌0:30)などは申し込みができないため、渡航の数日前には手続きを済ませておくのが望ましいです。

データローミングの有効化(iPhone/Android)

iPhoneの設定方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「モバイル通信」→「通信のオプション」を選択
  3. 「データローミング」をオンにする
  4. 「音声通話とデータ」で「5Gオート」または「5Gオン」を選択(対応機種のみ)

iPhone 11以前の機種では「音声通話とデータ」は表示されず、データローミングをオンにするだけで設定は完了します。

Androidの設定方法

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「ネットワークとインターネット」→「SIM」を選択
  3. 「ローミング」をオンにする
  4. 「優先ネットワークの種類」で「5G(推奨)」を選択

機種やAndroidのバージョンによって設定項目の名称が異なる場合がありますが、基本的には上記の流れで設定可能です。

現地到着後の手続き

現地に到着すると、ソフトバンクからSMSが届きます。SMSに記載されたURLにアクセスし、表示された国・地域を確認のうえ「利用開始する」を選択します。

利用プランは「24時間」「72時間」などから選べ、選択後に確認画面で再度「利用開始する」をタップすることでローミングが有効になります。

この手続きを行う際は、Wi-Fiをオフにして携帯回線で接続する必要があります。また、VPNやプライベートリレーをオンにしている場合はオフにしてください。

注意点

  • 世界対応ケータイオプションの適用中は、LINEギガフリーや通話定額など一部の国内サービスは適用外となります。
  • 海外で通信する場合、誤操作による高額請求を防ぐため、自動アプリ更新やバックグラウンド通信の設定を事前に見直しておくことをおすすめします。
  • LINEMOのeSIMやSIMカードを抜いた状態ではローミングが利用できません。必ず挿入したままにしておきましょう。

これらの設定と手続きを正しく行うことで、海外でもLINEMOをスムーズに活用することができます。

海外あんしん定額とパケットし放題の違い

LINEMOの海外利用において選べる2つのローミングプラン「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」には、料金体系・利用条件・対応国に明確な違いがあります。どちらを選ぶかは、滞在国と通信量の目安によって判断するのがポイントです。

海外あんしん定額の特徴

「海外あんしん定額」は、対象となる国・地域で、1日あたり980円で3GBまでの高速通信が利用できる定額プランです。72時間プランなら2,940円で9GBまで使えます。

  • 対象国:アメリカ本土、ハワイ、韓国、ドイツ、フランス、オーストラリアなど、主要エリアがカバーされています
  • 料金
  • 24時間プラン(3GB)…980円
  • 72時間プラン(9GB)…2,940円
  • 通信制限:規定容量を超えると速度制限あり(128kbps程度)
  • 申し込み方法:My Menuから事前に申し込みが必要。現地でSMS経由でも申込可能
  • 適用条件:世界対応ケータイオプションに加入済みであること

このプランは短期滞在や通信量が比較的少ないユーザーに最適です。1日3GB未満で十分な場合、コストを抑えつつ快適に利用できます。

海外パケットし放題の特徴

「海外パケットし放題」は、通信量に関わらず1日あたりの上限金額が設定されており、安心して使えるプランです。1日の通信量が25MBを超えると最大2,980円が適用され、それ以上はどれだけ使っても追加料金は発生しません。

  • 料金
  • 〜25MBまで…最大1,980円
  • 25MB超過後…2,980円(上限)
  • 対応国:世界200以上の国と地域に対応
  • 通信速度:通信量が多くても制限なし。ただし現地通信環境に依存
  • 申し込み不要:世界対応ケータイに加入していれば自動適用

動画視聴や大量のデータ通信を行うユーザー、または「海外あんしん定額」の非対応国への渡航者に向いています。申し込みが不要なため、急な海外出張や予期せぬローミング利用にも対応できます。

選び方の目安

条件海外あんしん定額が向いている人海外パケットし放題が向いている人
渡航先が定額国Lに該当する△(選択肢として可)
1日あたりの通信量が3GB以下
長時間の動画視聴や大容量通信を行う
申し込み手続きが面倒に感じる
対象国での利用可否が不明確○(広範囲対応)

自分が訪れる国が定額対象かどうか、そして1日あたりにどの程度のデータを使用するかで最適なプランは異なります。低コスト重視なら海外あんしん定額、高速・無制限での利用を重視するなら海外パケットし放題がおすすめです。

国際通話・SMS料金とその仕組み

海外滞在中の通話料金

LINEMOで海外から通話を行う場合、通話先と通話元によって料金が異なります。国際ローミング中は、発信・着信の両方に料金が発生します。

通話先通話料金(例:アメリカ滞在中)
現地の番号125円/分
日本の番号140円/分
第三国の番号210円/分
着信(日本から)175円/分

このように、発信先によって通話料金が変動し、さらに着信時にも課金される点に注意が必要です。国によって料金は異なるため、渡航前にLINEMO公式サイトで料金表を確認しておくと安心です。

日本から海外への通話料金

日本国内から海外へ通話する場合も、国別に料金が設定されています。通話定額オプションの対象外となり、発信者側にすべての料金が発生します。

発信先国通話料金(30秒ごと)
アメリカ39円
ハワイ36円
オーストラリア99円
韓国99円
中国99円
イギリス119円

国際電話をかける際は「010」もしくは「+」を使い、国番号と相手の電話番号を入力します。通話時間が長くなると高額請求の原因となるため、LINE通話などの代替手段も検討しましょう。

国際SMSの送信料金

海外滞在中、もしくは日本国内から海外宛にSMSを送信する場合の料金は、文字数に応じて段階的に加算されます。

文字数(全角)送信料金
~70文字100円
71~134文字200円
135~201文字300円

文字数が多くなるほど料金も高くなるため、短文でのやり取りが基本です。SMSの受信は無料です。

通話・SMSに関する注意点

  • 国際通話・SMSは通話定額や準定額のオプション対象外です
  • 国際電話を受けた場合も着信料が発生します(国により異なる)
  • 滞在国によって接続事業者が異なり、料金も変動する場合があります
  • LINE通話やWhatsAppなどのインターネット通話アプリの方がコスト面で有利なケースがあります

国際通話・SMSを頻繁に利用する場合、料金体系をしっかり理解したうえで利用することが大切です。渡航前にローミング料金やサービス内容を必ず確認しましょう。

利用時の注意点と制限事項

LINEMOを海外で利用する際には、国内利用とは異なる注意点や制限事項があります。設定や契約状況によっては思わぬトラブルや高額請求が発生する可能性もあるため、出発前にしっかり確認しておくことが重要です。

LINEギガフリーや通話オプションは海外では無効

LINEMO最大の特長である「LINEギガフリー」は、海外滞在中は適用されません。トークや音声通話、ビデオ通話を含むLINEアプリの通信もすべて通常のデータ通信としてカウントされます。また、国内で加入している「通話定額」「通話準定額」などの通話オプションも、海外での通話や着信には適用されず、別途従量課金が発生します。

新規契約者は5カ月目まで海外利用不可

LINEMOを新規契約したユーザーは、課金開始から5カ月目になるまで「世界対応ケータイ」オプションに加入できません。つまり、契約直後に海外渡航する場合はLINEMOの回線では通信できず、ポケットWi-Fiなど別の手段を用意する必要があります。MNPによる乗り換え契約であれば、世界対応ケータイは初期から自動で有効です。

ローミング設定が未完了だと通信できない

海外でLINEMOの通信を行うには、端末の「データローミング」設定をオンにする必要があります。iPhoneおよびAndroidでの設定手順が異なるため、必ず出発前に自分の端末で手順を確認しておきましょう。設定を忘れると現地で一切の通信ができない恐れがあります。

サービス提供国でも通信が不安定な場合がある

公式に提供エリアとされていても、現地の通信事業者の状況や建物の構造、地域のインフラ事情によっては通信が不安定になることがあります。特に地下鉄や山間部、農村部では接続できないケースもあるため、通信が必要なタイミングでは都市部やWi-Fi環境を活用することをおすすめします。

アプリの自動通信に注意

スマートフォンには、メールの自動受信、アプリのバックグラウンド更新、ソフトウェアのアップデート確認など、ユーザーの操作なしに通信を発生させる機能が複数存在します。海外でこれらが動作すると、知らないうちにデータ通信量が加算され、高額請求や通信制限の原因となります。不要な自動同期やアプリのバックグラウンド通信は、あらかじめオフにしておくと安心です。

通話やSMSの番号表示が正しくされない場合がある

国際ローミング中は、発信・着信ともに相手側の画面に電話番号が正しく表示されないことがあります。非通知や不明な番号として表示される場合があるため、信頼性が求められる相手との通話には注意が必要です。

着信にも料金が発生する

海外滞在中に着信を受けると、受信側であっても通話料金が発生します。特にビジネス利用や連絡が頻繁な方は、着信時の料金にも注意が必要です。通話時間が長くなる可能性がある場合は、無料通話アプリやWi-Fi通話を代替手段として活用しましょう。

高額利用時の通信制限や強制停止

LINEMOでは、海外での高額利用が確認された場合、安全対策として通信停止処置が取られることがあります。これは悪用や誤操作による高額請求を防ぐための措置ですが、事前の通知がないケースもあるため、利用状況はMy Menuで定期的に確認するようにしてください。

以上のポイントを理解した上で海外利用に臨むことで、LINEMOのメリットを最大限に活かしながら、安心して渡航先でも通信環境を確保できます。

ポケットWi-Fiとの比較とLINEMOのメリット

海外でスマートフォンを使う手段として、「ポケットWi-Fiのレンタル」と「LINEMOの国際ローミングオプション」がよく検討されます。以下に、それぞれの特徴を比較しつつ、LINEMOの優れた点を整理します。

料金の比較

  • ポケットWi-Fi:1日あたり2,000〜3,000円(データ無制限が一般的)
  • LINEMO。
  • 海外あんしん定額:1日980円(3GB)
  • 海外パケットし放題:最大2,980円/日(使い放題)

データ使用量が1日3GB以内で済む場合、LINEMOの方が圧倒的にコストを抑えられます。

手続きの簡単さ

  • ポケットWi-Fi。
  • 事前予約が必要
  • 空港・店舗・宅配での受け取りと返却が必要
  • 紛失やバッテリー切れのリスクあり
  • LINEMO。
  • My Menuで簡単に申し込み
  • 追加機器不要でスマホだけで利用可能
  • 現地到着後、SMSのリンクから利用開始可能

通信速度と安定性

  • ポケットWi-Fi。
  • 利用者が多いと速度が落ちやすい
  • 複数台接続時に通信速度が分散
  • LINEMO。
  • ソフトバンクのローミング網で4G/5G対応
  • スマートフォン単体で安定通信が可能

セキュリティ面

  • ポケットWi-Fi。
  • 公衆回線と同等で、第三者の介入リスクがある
  • LINEMO。
  • 個人回線のため盗聴や悪用のリスクが低い
  • VPN不要でも比較的安全な通信が可能

柔軟性と利便性

  • ポケットWi-Fi。
  • 契約日数が固定で、延長時に追加費用が発生
  • 渡航日程に合わせた調整が必要
  • LINEMO。
  • 利用したい日だけ申し込み可能(24時間・72時間プラン)
  • 滞在延長もSMSから即対応可能

まとめ

  • LINEMOの海外あんしん定額は1日980円で、費用が安い
  • スマホ1台で完結するため、荷物が増えない
  • ソフトバンクの通信網で速度・安定性が高い
  • 専用機器が不要なので紛失や故障のリスクがない
  • セキュリティも高く、安心して使える
  • 旅行日数に合わせて柔軟に使える

以上のことから、LINEMOはコスト、使い勝手、セキュリティのいずれにおいても優れており、特に1日あたりのデータ使用量が中程度までのユーザーにとって非常に魅力的な選択肢です。

よくある質問とトラブル時の対処法

Q1. 海外でLINEMOが使えないときはどうすればいいですか?
まずは端末の「データローミング設定」が有効になっているかを確認してください。iPhoneでは「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」、Androidでは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「ローミング」をオンにする必要があります。また、機内モードが解除されているかも併せて確認してください。加えて、LINEMOで提供される「世界対応ケータイ」オプションに加入しているかどうかも必ず確認してください。

Q2. データ通信が極端に遅い、もしくは制限がかかっている場合は?
「海外あんしん定額」の通信量上限(24時間で3GB、72時間で9GBなど)を超過すると、速度制限がかかる仕様です。この場合、追加の定額プランを申し込むか、滞在先のWi-Fiを併用することで対応可能です。「海外パケットし放題」利用時も、通信事業者の混雑状況により速度が制限される場合があります。

Q3. 海外で通話やSMSができないのはなぜですか?
通話やSMSを行うためには、滞在先の現地ネットワークに正しく接続されている必要があります。接続されていない場合は、手動でネットワーク事業者を選択する操作を試してみてください。それでも改善されない場合は、端末の再起動やSIMカードの再挿入を行いましょう。また、料金未納や契約条件により制限がかかっている可能性もあります。My Menuで契約状況を確認してください。

Q4. 世界対応ケータイが使えないのはなぜですか?
新規契約者の場合、LINEMOの「世界対応ケータイ」オプションは課金開始から5カ月目以降にしか加入できません。それ以前に海外へ渡航する予定がある場合は、ポケットWi-Fiのレンタルや現地SIMの利用を検討してください。MNP契約者は自動で加入済みのため、原則問題は発生しません。

Q5. 紛失・盗難時はどう対応すればいいですか?
海外滞在中にスマートフォンを紛失・盗難された場合、すぐにLINEMOサポート窓口へ連絡し、回線停止の手続きを行ってください。海外からは +81-3-6858-2443 にて24時間受付が可能です。通話料はかかりますが、回線停止手続きを早急に行うことで不正利用による高額請求を防ぐことができます。eSIM利用者も同様に、スマートフォン自体にアクセスされるリスクがあるため、迅速な対応が必要です。

Q6. 現地でサポートを受けられる手段はありますか?
LINEMOには海外で直接対応可能な店舗やチャットサポートはありません。ただし、My Menu経由で契約内容の確認やオプション変更は可能です。また、LINEMO公式サイトには「よくある質問」や「トラブルシューティング」ガイドが用意されています。端末が通信可能であれば、ブラウザ経由で確認できます。

Q7. 海外からのMy Menuアクセスに制限はありますか?
基本的に日本国内と同様にアクセス可能ですが、VPNやプライベートリレーを有効にしていると、My Menuへの接続がブロックされるケースがあります。接続エラーが出る場合は、これらの機能をオフにしてから再度アクセスしてください。

トラブルを未然に防ぐには、出発前のオプション加入確認と、端末のローミング設定、充電・バックアップ・現地の通信事情の事前調査が重要です。渡航中の予期せぬ通信障害にも慌てず対応できるよう、サポート窓口の連絡先を控えておくことをおすすめします。

2位

LINEMO

ソフトバンク

サービス名LINEMO
最安月額料金990円~
~1GB990円/月
2~3GB990円/月
4~10GB2,090円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~
利用回線ソフトバンク回線
回線の種類MNO
選べるプラン~3GB、~10GB、〜30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)125.3Mbps
通信速度の速さ2.32
月1GB利用時の安さ3.08
月3GB利用時の安さ3.34
月10GB利用時の安さ3.51
月20GB利用時の安さ2.49
月50GB利用時の安さ2.84
機能の多さ3.91
総合3.07

LINEMOがおすすめの理由

LINEMOがおすすめの理由は「LINEがデータ消費なしで利用できる点」「大手キャリアの回線を使用し、通信速度が安定している点」です。

LINEMOは、LINEのメッセージ送受信や通話、ビデオ通話がデータ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う人にとっては大きなメリットです。特に、家族や友人とのやり取りをLINEで済ませることが多い場合、通信量を大幅に節約できます。

さらに、大手キャリアの回線をそのまま使用しているため、通信品質が高く、混雑する時間帯でも安定した速度で利用できる点も魅力です。特に、昼休みや帰宅時間帯など、一般的に回線が混み合う時間でもストレスなく通信できるため、動画視聴やオンラインゲームにも適しています。

また、LINEMOの料金プランはシンプルで、3GBまでのプランと大容量のプランが用意されているため、自分の使用状況に合わせて選択しやすい点もメリットの一つです。特に、小容量プランを選択すれば、コストを抑えながらも快適な通信環境を維持できます。

一方で、デメリットとしては、実店舗でのサポートがないため、契約やトラブル対応はオンラインで完結する必要がある点が挙げられます。そのため、対面でのサポートを重視する人には向いていません。

また、3GBプランを超えると、料金が大幅に上がる階段式の料金体系になっているため、月のデータ使用量が3GBを超えやすい人にとっては、コストが想定より高くなる可能性があります。特に、データを多く使う月と少ない月で料金が変動しやすい点には注意が必要です。

LINEMOは、LINEを頻繁に使う人や、安定した通信環境を求める人におすすめの格安SIMですが、サポート体制や料金体系を理解した上で、自分に合った使い方をすることが重要です。

最安月額料金990円~
~1GB990円/月
2~3GB990円/月
4~10GB2,090円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~
利用回線ソフトバンク回線
回線の種類MNO
選べるプラン~3GB、~10GB、〜30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)125.3Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)149.9Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)147.1Mbps
問い合わせ方法チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、無制限かけ放題(*3)
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金1GB:550円
速度制限時の最大速度LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応