ahamoの機種変更は自分でできる?手順・必要な準備・注意点



目次

ahamoで自分で機種変更はできるか

ahamoでは、基本的にすべての機種変更手続きを自分で行うことが可能です。店舗に足を運ばなくても、オンラインで端末の購入・設定・開通までを完了できるため、手続きに慣れていない方でも比較的スムーズに機種変更できます。

オンラインでの機種変更が基本

ahamoはドコモのオンライン専用プランとして提供されているため、機種変更もドコモオンラインショップやahamo公式サイトを利用したオンライン手続きが基本です。ドコモオンラインショップでは、ahamo対応機種を選んで購入し、端末到着後にSIMカードを差し替えることで機種変更が完了します。

また、ahamo公式サイトでは、回線契約と端末購入を同時に行うことも可能です。特に乗り換えを検討している方には、SIMのみ契約でdポイント20,000ptがもらえるキャンペーンがあるため、お得に機種変更できます。

SIMフリースマホへの差し替えも可能

自分でスマホを購入し、SIMカードやeSIMを差し替えるだけでahamoを利用することもできます。ただし、その場合は以下の点に注意が必要です。

  • 購入したスマホがahamoの対応端末であるかどうかを事前に確認すること
  • ドコモの主要周波数に対応しているかどうかをチェックすること
  • eSIMを利用している場合はクイック転送eSIM再発行手続きが必要になること

SIMフリースマホでの機種変更は費用を抑えられる反面、すべての設定や動作確認を自分で行う必要があるため、ある程度のスマホ操作に慣れている方に向いています。

店頭サポートも利用可能(ただし有料)

ahamoは基本的にオンライン専用プランですが、ドコモショップの店頭でサポートを受けることも可能です。ただし、店頭でのサポートを利用すると3,300円の事務手数料が発生します。コストを抑えたい場合は、できる限りオンラインでの自己手続きをおすすめします。

自分で機種変更するメリット

  • 時間や場所を選ばず手続きできる
  • ドコモオンラインショップなら機種変更だけでなくキャンペーン適用も可能
  • SIMフリー端末を使えば端末の選択肢が広がる

自分での機種変更は自由度が高く、費用を抑えられる反面、端末選びや設定には慎重さも求められます。対応端末や必要な手順を事前に確認したうえで進めれば、問題なくahamoの機種変更を自分で完了できます。

機種変更の3つの方法とそれぞれの特徴

ahamoでは、自分で機種変更を行う方法が3つあります。それぞれの方法によって準備や手続きの内容が異なるため、自分の状況に合った方法を選ぶことが重要です。

1. ドコモオンラインショップで端末を購入する

特徴

  • ahamo契約中でもドコモオンラインショップで機種変更が可能
  • 対応機種が豊富で、在庫も安定している
  • 「いつでもカエドキプログラム」などの割引制度が利用可能

メリット

  • ahamoのSIMに確実に対応している端末を選べる
  • 最新機種の取り扱いが多い
  • dポイントキャンペーン(20,000ptなど)が適用される場合もある

デメリット

  • SIM単体での乗り換えとは別手続きが必要
  • 購入後は自分で開通作業やSIMの差し替えを行う必要がある

2. SIMフリー端末にSIMを差し替える

特徴

  • 家電量販店や中古端末ショップで購入したSIMフリースマホを使用
  • ahamo対応端末であれば手持ちの端末でも利用可能

メリット

  • 好きな機種を自由に選べる
  • 中古や型落ちモデルならコストを抑えられる
  • ドコモの販売ルートに縛られない

デメリット

  • ahamoの対応端末かどうかを自分で確認する必要がある
  • 周波数帯の非対応により、通信が不安定になるリスクがある
  • 故障時のサポートや保証が受けにくい場合がある

3. 他社からahamoへ乗り換えと同時に機種変更する

特徴

  • 他社キャリアからのMNPと同時にahamoを契約し、端末も同時購入
  • ドコモオンラインショップまたはahamo公式サイトで申し込み可能

メリット

  • 申し込み時に一括で機種変更と回線契約が完了する
  • キャンペーン対象となることで、端末割引やdポイント還元が受けられる
  • スマホが届いたら開通手続きだけで利用を開始できる

デメリット

  • MNP予約番号の取得や本人確認書類の準備が必要
  • 購入機種やキャンペーン内容によっては、制限や条件がある
  • 初期設定やデータ移行は自分で行う必要がある

これら3つの方法は、それぞれにメリット・デメリットがありますが、どの方法でも基本的にオンラインで完結可能です。料金やサポート、キャンペーンの活用可否を比較しながら、自分にとって最適な機種変更方法を選ぶことが重要です。

自分で機種変更する手順

自分でahamoの機種変更を行うには、以下の手順に沿って進める必要があります。準備から設定まで、すべての工程を自分で対応するため、各ステップを丁寧に確認しましょう。

1. 新しい端末を準備する

・ドコモオンラインショップでahamo対応端末を購入
・家電量販店や中古スマホショップでSIMフリー端末を入手
・AppleストアなどでSIMフリーiPhoneを購入

購入前にahamo対応端末一覧で対応可否を確認してください。特に中古端末や海外製スマホは、ドコモの周波数に非対応な機種もあるため注意が必要です。

2. SIMカードを差し替える

ahamoで利用中のSIMカードを、購入した新端末に挿入します。
物理SIMの場合は、端末の電源を切った状態でSIMスロットを開き、正しい向きでカードを装着してください。

eSIM契約の場合は、以下のいずれかで設定します。

  • iPhone → iPhoneの場合:クイック転送で簡単にeSIMを移行
  • iPhone以外・Android間の場合:ahamoマイページからeSIMを再発行し、QRコードで設定

3. 開通手続きを行う

SIMカードを入れた後は、開通手続きが必要です。
以下のいずれかの方法で行えます。

受付時間は9時~21時です。

4. 発信テストとネット接続の確認

発信テスト番号「111」(通話料無料)に発信して通話が可能か確認します。
インターネット接続がうまくいかない場合、Androidでは**APN設定(アクセスポイント名)**の手動入力が必要なことがあります。

【APN情報】

  • APN:spmode.ne.jp
  • ユーザー名/パスワード/認証方式:未設定またはCHAP

5. データ移行とアプリの再設定

旧端末から新端末へのデータ移行も自分で行います。

  • iPhone同士:クイックスタートを利用
  • Android同士:Googleアカウントのバックアップから復元
  • iOS ↔ Android間:LINEやゲームアプリなどは個別に引き継ぎ設定が必要

写真や連絡先、メッセージ、各種アプリのアカウント情報など、忘れずに移行してください。

6. ahamo専用アプリの再設定

新しい端末でも「ahamoアプリ」が利用できるよう、App StoreまたはGoogle Playから再インストールします。
ログインにはdアカウントが必要となるため、事前にIDとパスワードを確認しておきましょう。

以上がahamoで自分自身で機種変更を行うための標準的な流れです。操作に不安がある場合でも、オンラインガイドやサポートチャットを活用することでスムーズに進められます。特にドコモショップの店頭サポートを利用する場合は事務手数料(3,300円)が発生するため、できるだけ自力での対応がおすすめです。

機種変更前に準備すべきこと

対応端末の確認

ahamoで機種変更する際は、購入予定の端末がahamoのSIMカードやeSIMに対応しているかを必ず確認してください。対応端末でない場合、通信や通話に支障が出る可能性があります。特にSIMフリー端末を利用する場合は、ドコモの周波数帯に対応しているかも確認が必要です。公式サイトの対応端末一覧や技術仕様ページをチェックしましょう。

dアカウントと支払い情報の準備

機種変更にはdアカウントでのログインが必要です。あらかじめログイン情報を確認しておき、IDやパスワードを忘れている場合は再設定しておくとスムーズです。また、支払いに使用するクレジットカードまたは銀行口座の情報も手元に用意しておいてください。これらは購入時や契約内容変更時に必要になります。

SIMロック解除の確認

ドコモ以外の端末を使う場合は、SIMロック解除済みかどうかを確認してください。SIMロックがかかっていると、ahamoのSIMカードを挿しても使えない可能性があります。特に中古端末を購入する場合は、販売元で解除済かどうかの記載を確認し、不明な場合は購入前に問い合わせるのが安全です。

データのバックアップ

端末を変更する際、写真・連絡先・アプリのデータなどは自分でバックアップしておく必要があります。iPhoneならiCloud、AndroidならGoogleアカウントのクラウド機能が便利です。ゲームやLINEなどのアプリは、引き継ぎ設定やアカウント連携が必要な場合もあるため、事前に手順を確認しておくと安心です。

必要書類の確認(他社から乗り換えの場合)

MNPを利用してahamoへ乗り換える場合、MNP予約番号と本人確認書類が必要です。MNP予約番号には有効期限があるため、取得後はできるだけ速やかに申し込み手続きを行ってください。本人確認書類としては、運転免許証やマイナンバーカードなどが一般的に利用できます。

開通・設定に必要なツールの確認

機種変更後には、SIMカードの差し替えや、APN(アクセスポイント)設定、eSIM再発行手続きなどが必要になる場合があります。これらの操作に必要なSIMピン、Wi-Fi環境、PCや別のスマホがあるとスムーズに作業が進みます。事前に用意しておきましょう。

ahamoアプリのインストール

ahamoユーザーは、ahamoアプリから回線の開通手続きや利用状況の確認、サポートの利用が可能です。機種変更前に、現在使用している端末にアプリをインストールしておくことで、手続きの進行状況を確認しやすくなります。新しい端末にも忘れずに再インストールしてください。

eSIM利用者の注意点

ahamoでeSIMを利用している場合、機種変更の際にいくつか重要なポイントに注意する必要があります。物理SIMの差し替えとは異なり、eSIMは端末に内蔵された仮想的なSIMのため、再設定や再発行の手続きが必要になるケースがあります。

iPhone同士の機種変更は「クイック転送」が可能

iPhone同士であれば、eSIMプロファイルをBluetooth経由で素早く転送できる「eSIMクイック転送」が利用できます。これにより、eSIMの再発行手続きをせずに、新端末でそのまま回線利用を始めることができます。ただし、旧機種と新機種の両方が「iOS16以降」「クイック転送対応端末」である必要があります。

設定は新端末の初期セットアップ中、または「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」から行えます。手順に従って旧端末を近くに置き、転送を許可するだけで完了します。

AndroidやiPhone間、iPhone未対応機種は再発行が必要

iPhoneからAndroidへの変更や、クイック転送非対応端末への変更の場合は、ahamoでeSIMの再発行手続きを行う必要があります。再発行は以下の手順で可能です。

  1. ahamoの公式サイトまたはahamoアプリにdアカウントでログイン
  2. 「各種手続き」から「eSIMの再発行」を選択
  3. 新端末でQRコードを読み取り、eSIMをインストール

eSIM再発行には一部本人確認が必要になる場合があるため、運転免許証やマイナンバーカードを用意しておくと安心です。

回線停止期間に注意

eSIMを再発行する際には、旧端末のeSIMプロファイルが無効化されるため、再発行が完了するまで一時的に通信ができない状態になります。通信が切れる時間帯を避け、安定したWi-Fi環境のある場所で作業を行うようにしましょう。

ahamo対応端末であることを確認する

eSIMを利用する端末がahamo対応であるかは、事前に必ず確認してください。動作確認済み端末であっても、周波数帯の違いや技術的制限により、一部機能が使えないことがあります。特にAndroid端末を購入する際は「ahamo公式サイトの対応端末一覧」に掲載されているかを確認することが重要です。

店舗サポートを希望する場合は手数料に注意

ahamoは原則オンライン専用プランのため、ドコモショップなどの実店舗でeSIM再発行手続きを依頼すると、3,300円(税込)のサポート手数料が発生します。自分での手続きが不安な場合は、有料サポートを利用するか、事前にahamo公式ガイドで手順を確認してから操作するのがおすすめです。

eSIMを利用している方は、これらの点を踏まえて余裕を持った機種変更計画を立てるようにしましょう。

自分で機種変更する際の注意点

自分でahamoの機種変更を行う場合、オンラインで完結できる利便性の反面、注意すべき点もいくつかあります。以下に代表的な注意点をまとめました。

ahamo非対応端末を選ばないこと

購入予定の端末がahamoに対応していない場合、通信できなかったり一部機能が使えないケースがあります。特にSIMフリー端末や海外製スマートフォンを使う場合は、**ahamo公式の「対応端末一覧」**で動作確認済みかを必ず事前にチェックしてください。周波数帯(バンド)非対応によって圏外になることもあります。

ドコモショップを利用すると手数料が発生

ahamoは基本的にオンライン専用のサービスです。自分で手続きを進めれば費用はかかりませんが、ドコモショップでサポートを受けると1回あたり3,300円(税込)の手数料が発生します。完全に自己完結させるかどうかは、費用とサポートのバランスで判断が必要です。

データ移行やアプリの再設定は自己責任

機種変更に伴うデータ移行やアプリの再インストールは、すべて利用者自身が行う必要があります。連絡先や写真、LINEのトーク履歴など、事前のバックアップが不十分だと取り返しがつかない場合もあります。AndroidとiPhoneの間で移行する際は特に手順が異なるため、注意が必要です。

eSIMは再発行が必要なケースも

eSIMからeSIMへの機種変更では、iPhone同士であればクイック転送が利用可能ですが、それ以外の組み合わせではeSIMの再発行手続きが必要になります。再発行には手続き時間がかかるため、計画的に進めてください。

SIMカードのサイズや差し替えにも注意

nanoSIM、microSIMなど端末によってSIMのサイズが異なります。**既存のSIMカードが新しい端末に物理的に入らない場合、再発行が必要になります。**また、物理SIMからeSIMへの変更も手続きが必要となります。

下取り利用時は初期化と査定条件を確認

下取りプログラムを活用する際には、**端末の初期化とデータの完全消去が必要です。**また、水濡れ・破損・改造などがあると下取り対象外になる場合があります。返送期限や査定条件をあらかじめ確認しておきましょう。

ahamoプランへの移行タイミングと併用制限

ドコモからahamoへのプラン変更と機種変更を同時に行うことはできません。**機種変更を先に済ませるか、ahamoへ移行後に端末購入するかを選ぶ必要があります。**タイミングを間違えると、キャンペーン対象外になる恐れもあるため注意してください。

これらのポイントを押さえておくことで、自分での機種変更も安心してスムーズに進めることができます。特に機種選定・バックアップ・手数料の確認は、事前準備として必須です。

キャンペーンを活用してお得に機種変更する方法

ahamoでは、機種変更時にキャンペーンを活用することで、端末代金の負担を抑えたり、dポイントを獲得できるチャンスがあります。条件を満たせば高額のポイント還元や端末割引もあるため、内容をよく理解して利用することが重要です。

SIMのみ乗り換えでdポイント20,000ポイントを獲得する方法

他社からahamoへSIMのみで乗り換える場合、20,000ポイントのdポイントプレゼントキャンペーンの対象となります。この特典を受けるには、以下の手順を踏む必要があります。

  1. キャンペーンページから事前にエントリー
  2. ahamoへの乗り換えをSIMのみで実施
  3. 開通の翌月下旬頃にdポイントを受け取り

端末購入を別で行い、回線契約だけをahamoに切り替えることで、ポイントを最大限活用できます。特にドコモオンラインショップで白ロム端末を購入した場合、機種変更とポイント獲得を両立しやすくなります。

いつでもカエドキプログラムで残価免除を受ける方法

いつでもカエドキプログラムは、対象端末を24回払いで購入し、23か月目までに端末を返却すると、残りの支払い(24回目分の残価)が免除されるサービスです。

このプログラムを利用すると、以下のようなメリットがあります。

  • 2年以内に機種変更する予定がある方は、支払総額を抑えられる
  • 買い取りや売却の手間が不要
  • 下取り時の査定に通れば高額の負担軽減が可能

ただし、以下の条件を満たす必要があります。

  • 故障や水濡れがない正常動作品であること
  • dポイントクラブの会員であること
  • 郵送期限内に返却を完了すること

ドコモオンラインショップでの機種購入時にこのプログラムを選択できます。

その他の併用可能な特典

以下のキャンペーンも、機種変更と合わせて活用することでお得度が増します。

  • ahamo光の申し込みでdポイント最大25,000ポイントプレゼント
  • Netflix・YouTube Premiumなどの月額料金最大25%ポイント還元(爆アゲセレクション)
  • 対象機種割引キャンペーン(最大32,450円の割引)

これらのキャンペーンは、条件や対象時期によって内容が変動するため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

キャンペーンを最大限活用するためのポイント

  • ahamoに申し込む前に、すべてのキャンペーンにエントリーしておく
  • 端末購入とSIM契約のタイミングを分ける
  • 対象機種や対象期間を事前にチェックし、対象外を避ける
  • eSIM契約の場合は、開通手続きや端末対応状況を確認しておく

特に乗り換えや新規契約を検討している方は、ポイント還元と端末費用の削減を両立させることが可能です。上手にキャンペーンを活用して、無駄なくahamoでの機種変更を進めましょう。

よくある質問とトラブル対処法

開通できないときはどうすればいいですか?

SIMカードを挿入しても通信が始まらない場合は、以下を確認してください。

  • SIMカードの挿し込みが正しいか確認
  • スマホの設定でモバイル通信が有効か確認
  • ahamoアプリまたは専用サイトから開通手続きが完了しているか確認

それでも通信できない場合は、電源を入れ直す、APN設定を見直す、eSIM再発行などを検討してください。開通手続きは午前9時〜午後9時のみ対応しています。

対応機種かどうかの確認方法を知りたい

ahamo対応端末は、公式サイトにある「対応端末一覧」から確認できます。SIMフリー端末を使用する場合は、通信周波数(バンド)がドコモ回線に対応しているかもあわせて確認してください。特にAndroid端末は機種ごとの相性に注意が必要です。

eSIMの機種変更でトラブルが発生したら?

eSIM利用中の方が機種変更する際は、以下のどちらかの方法で対応できます。

  • iPhone同士なら「eSIMクイック転送」を使用
  • その他はahamoのマイページからeSIMの再発行を申請

再発行手続きが途中で止まった場合は、ブラウザを変更して再試行するか、サポートに問い合わせて再発行手続きを依頼してください。

SIMカードを入れ替えたのに通信できない

SIMカードの種類(nanoSIM)や挿し込み方向、端末の対応バンドに誤りがある可能性があります。対応端末であることを再確認し、端末の「ネットワーク設定リセット」を試すと改善することがあります。また、Androidの場合はアクセスポイント(APN)設定を手動で追加する必要がある場合もあります。

データ移行がうまくできないときの対処法

iPhone同士なら「クイックスタート」、AndroidならGoogleバックアップからの復元が基本です。OSが異なる場合は、LINEやゲームアプリなどの引き継ぎ方法が異なるため、事前に各アプリの引き継ぎ設定を確認してください。バックアップが取れていないと復元はできません。

下取りに出す前にしておくことは?

  • 本体の初期化(工場出荷状態に戻す)
  • Apple IDやGoogleアカウントのサインアウト
  • データの完全削除

これらを済ませないと、下取り査定が通らない場合があります。また、物理的な破損があると減額対象になるため、事前に状態をチェックしておきましょう。

ドコモショップでサポートしてもらえる?

ahamoは基本的にオンライン専用プランですが、ドコモショップで有料(3,300円)のサポートを受けることは可能です。ただし、ショップによっては事前予約が必要であり、混雑している場合もあるため、なるべくオンラインでの手続きを優先することが推奨されます。

19位

ahamo

NTTドコモ

サービス名ahamo
最安月額料金2,970円~
~1GB2,970円/月
2~3GB2,970円/月
4~10GB2,970円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~4,950円/月
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン30GB、110GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)316.5Mbps
通信速度の速さ4.87
月1GB利用時の安さ1.00
月3GB利用時の安さ1.00
月10GB利用時の安さ1.00
月20GB利用時の安さ1.10
月50GB利用時の安さ2.84
機能の多さ3.36
総合2.17

ahamoがおすすめの理由

ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。

ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。

料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。

デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。

総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。

最安月額料金2,970円~
~1GB2,970円/月
2~3GB2,970円/月
4~10GB2,970円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~4,950円/月
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン30GB、110GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)316.5Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)646.5Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)594.0Mbps
問い合わせ方法チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金1GB:550円/80GB:1,980円
速度制限時の最大速度1Mbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり△(有料)
海外利用可能
Apple Watchプラン対応