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目次
基本のストーリー加工テクニック一覧
Instagramストーリーの加工は、誰でも簡単に始められるテクニックが多数あります。ここでは基本となる加工方法をカテゴリ別に紹介します。
写真・動画の明るさや色調補正
- 撮影後にフィルターを使わずとも、明るさ・コントラスト・彩度の調整だけで印象が大きく変わります。
- スマホ内蔵の編集機能やInstagramの調整ツールで手軽に実施できます。
フィルター・エフェクトの使い分け
- フィードでは控えめなフィルターが好まれがちですが、ストーリーでは派手なエフェクトも人気です。
- 「クラシック」「キラキラ」「ノイズ風」などテーマに合わせて選ぶのがポイントです。
- エフェクトの検索から「人気順」や「保存済み」機能も活用しましょう。
GIFスタンプや絵文字で動きをプラス
- GIFスタンプは「矢印」「キラキラ」「Frame」などで検索し、背景を飾る用途にも使えます。
- タップでサイズ変更や角度調整が可能。写真の一部を隠す演出にも使えます。
- 動きのあるスタンプは注目を集めやすく、ストーリーを楽しく見せる手段です。
手書き機能とテキスト入力の活用法
- 手書きペンは「マーカー」「ネオン」「矢印ペン」「消しゴム」など種類が豊富です。
- ペンの太さや色も自由に変えられ、絵やフレーム風の装飾にも使えます。
- テキスト入力では、画面右上の「A」ボタンでアニメーション文字に切り替え可能です。
背景塗りつぶしと透過処理
- ストーリー背景を塗りつぶすには、手書きペンで画面を長押しするだけで完了します。
- マーカーを使えば半透明の塗りつぶしになり、写真の上から透過的に色を重ねる加工も可能です。
写真を複数枚追加してコラージュ
- ステッカー機能から「写真」を選ぶことで、複数の写真を1枚のストーリー内に追加できます。
- 写真を長押しで回転・拡大縮小・移動できるため、自由なレイアウトが可能です。
天気や時間のスタンプも加工素材に応用
- 温度・天気・時間などのスタンプを拡大することで、ぼかしや白背景のような効果が得られます。
- 半透明の天気スタンプは背景ぼかしの代用としてよく使われています。
フレームやラインで装飾をプラス
- スタンプや手書きで枠線を描くと、写真の主役が際立ちます。
- 線を囲んでからテキストを配置すると、雑誌のレイアウトのような印象になります。

こうした基本の加工テクニックをマスターするだけでも、ストーリー投稿の印象は格段にアップします。複雑な編集をしなくても、ちょっとした工夫と組み合わせで自分らしいおしゃれなストーリーが作れます。
おしゃれで映える背景加工の方法
背景を塗りつぶして印象を変える
背景を好きな色で塗りつぶすだけで、投稿の印象は大きく変わります。まずはストーリー作成画面で画像を選び、右上の「落書き」アイコンをタップ。ペンの種類を選択したら、下のカラーパレットから色を選び、画面全体を長押しします。ネオンペンで光感を出す、マーカーペンで透け感を演出するなど、ペンごとの特徴を活かすことで仕上がりに差が出ます。
グラデーションで立体感を出す
単色では物足りないときは、グラデーションを使ってみましょう。Canvaのテンプレート機能やPicsArtの「背景」機能を使うと、自然で美しいグラデーション背景が数秒で完成します。自分で手描きする場合は、複数の色を選び、ペンの濃淡や太さを調整して重ね塗りするのがコツです。
写真・動画を重ねて奥行きを演出
背景に画像や動画を配置し、上から別の素材を重ねることで立体的なストーリーに仕上がります。ステッカー機能で追加画像を選択し、ピンチ操作でサイズを調整。写真同士を一部重ねたり、動画の一部を切り取って使うことで、動きと静止のメリハリが生まれます。
無地テンプレートを使ってスタイリッシュに
CanvaやUnfoldなどのアプリには、背景専用の無地テンプレートが豊富に用意されています。ホワイトやベージュ系などの無彩色背景を使えば、文字や画像がより映えます。あえて余白を活かしたデザインにするのも、洗練された印象を与えるテクニックです。
ネオン・マーカーペンでアクセントを加える
単調になりがちな背景には、ネオンペンやマーカーペンで手書きの装飾を加えるのがおすすめです。星やハート、線や点などをランダムに描くだけで、抜け感のあるおしゃれな背景になります。ペンの太さを調整しながら、バランスよく全体に散らすのがポイントです。
天気スタンプやGIFで動きをプラス
天気マークやGIFスタンプを背景として大きく配置することで、動きのある背景を簡単に作ることができます。特に半透明の気温スタンプを拡大して使えば、ぼかし効果を兼ねた背景として機能します。GIF素材は「frame」「sparkle」などのキーワードで検索すると、おしゃれなスタンプが多数表示されます。
スクラッチ風で背景に遊び心を
背景を塗りつぶした後に消しゴムで一部をくり抜く「スクラッチ加工」は、簡単で効果的な背景演出です。マーカーで半透明に塗った後、消しゴムで好きな形にくり抜くことで、元画像を一部だけ見せることができます。目立たせたい部分だけを露出させると、見る人の興味を引きつけられます。
テンプレートアプリで一発仕上げ
ClayやStoriesEditなどのテンプレートアプリを使えば、すでにデザインされた背景に素材を当てはめるだけで完成度の高いストーリーが作れます。文字のレイアウトや装飾、写真の配置までがセットになっており、時間がないときにも重宝します。

背景加工は、視線を誘導し、ストーリー全体の印象を決める重要な要素です。色、配置、素材の選び方次第で、誰でもプロのような仕上がりを目指せます。
インスタ映え間違いなしの顔隠しテク
スタンプでポップに隠す
顔の露出を避けつつ、ストーリーに遊び心を加えたいならスタンプ活用が効果的です。
ハート・星・アニマルなどのポップなモチーフを使うと、かわいさと匿名性の両立が可能です。
- 画面上のステッカーボタンから好きなスタンプを選択
- 顔の上にドラッグ&拡大して自然に配置
- 複数人写っている場合は大きさやデザインを変えて使い分けると統一感が出ます
タグ・メンションで自然にカバー
文字の一部として顔を隠すテクニックも人気です。投稿相手へのタグやメンションを使えば、不自然さを感じさせません。
- 「@○○○」のメンションや「#today」「#ootd」などのタグを入力
- テキストサイズを調整し、目や口の位置に重ねて配置
- 白字×背景黒、逆に黒字×白背景など視認性を意識して設定
Camera360でぼかし&モザイク
顔をしっかり隠したいときは、専用アプリでの加工が確実です。Camera360は直感的な操作で自然なぼかしが可能です。
- アプリを開いて写真を選択
- 「編集」タブから「モザイク」機能を選択
- モザイクパターンを選び、指でなぞるだけで顔部分を加工
- ペン風・ドット風など種類が選べるため、好みに合わせて調整可能
白丸や韓国風ネオンで雰囲気を出す
最近は、韓国インフルエンサーが多用する“白丸”での顔隠しが話題です。ネオンペンやベタ塗りで白く塗りつぶすだけで、一気にトレンド感が出ます。
- ストーリー作成画面でペン機能を起動
- マーカーやネオンペンを選び、白色をタップ
- 顔全体を丸く塗りつぶすだけで完成
- 周囲にハートや星を描き加えるとより映える
GIFアニメで楽しく隠す
動くスタンプ「GIF」を使えば、顔隠しにもエンタメ性を加えられます。
- 「ステッカー」から「GIF」を選択
- 「hide」「face」「cute」などのキーワードで検索
- 顔の上に配置し、リズム感や雰囲気に合わせてサイズ調整
加工のポイント
- あえて全体を隠しすぎないことで“抜け感”が演出できます
- 加工しすぎると逆に目立つため、バランスが重要です
- テンプレ化せず、その日ごとのトーンに合わせた加工を選ぶのがコツです

自分らしさと安心感を両立させるためにも、顔隠しテクは日常使いしやすく、かつ洗練されたものを選びましょう。シンプルな操作で実現できるため、初心者でもすぐに取り入れられる点も魅力です。
複数写真・動画を活かしたコラージュ加工
ストーリー加工において、複数の写真や動画を組み合わせた「コラージュ」は、視覚的なインパクトやストーリー性を高める有効なテクニックです。配置・背景・アプリを工夫するだけで、初心者でも簡単にプロっぽい仕上がりが目指せます。
複数枚を自然にレイアウトする基本操作
Instagramアプリのストーリー作成画面で、まずベースとなる1枚目の写真や動画を選びます。その後、画面上のステッカーボタンをタップし、「写真」を選ぶことで、端末内の他の写真を追加表示できます。この操作を繰り返すことで、複数枚を自由に追加できます。
追加した写真は、ピンチ操作でサイズ変更が可能。並べて配置するだけでなく、斜めにしたり、重ねたりと、個性的なコラージュ表現ができます。
写真の形やトリミングでデザイン性アップ
追加した写真は、タップするとハート・星・丸型などのフレームに切り替えることができます。特に雑誌風にしたい場合は、丸型やポラロイド風を活用することで視線を集めやすくなります。
また、切り抜き機能を使って被写体を抜き出し、スタンプのように配置するのも効果的です。手動調整すれば、自然な仕上がりになります。
背景で世界観を演出する
コラージュでは背景のデザインも重要な要素です。単色で塗りつぶすだけでなく、半透明マーカーを使って写真を透かしたり、ネオンカラーをアクセントにしたりといった演出が可能です。
CanvaやClayといったテンプレートアプリを活用すると、コラージュの土台となる背景テンプレが用意されており、さらにデザイン性の高いストーリーを作れます。
おすすめアプリでコラージュの幅を広げる
- Unfold:シンプルで洗練されたレイアウト。最大9枚の写真をテンプレートに当てはめ可能。
- Clay:動画にも対応。ナチュラルカラーのテンプレが豊富で、動きのあるレイアウトに。
- StoriesEdit:雑誌風デザインが得意。紙面風に写真をレイアウトして世界観を統一できる。
- PicsArt:写真の切り抜きや背景合成など、自由度の高いコラージュが可能。
よくある失敗を避けるコツ
- 写真の数が多すぎると雑多な印象になるため、3~5枚程度に抑えるのが理想です。
- 写真サイズや色味がバラバラだと統一感がなくなるため、フィルターやトーンを揃える工夫をしましょう。
- テキストやスタンプの入れすぎも避け、余白や配置のバランスを意識してください。

コラージュ加工は、ストーリーに物語性やテーマを持たせたいときに最適です。旅行の記録、誕生日のお祝い、思い出の振り返りなど、1枚では伝わりきらない場面を美しく表現できます。加工アプリを活用しながら、自分らしいレイアウトを楽しんでください。
動きを取り入れる!アニメーション加工テク
エフェクトで動画にメリハリを出す方法
ストーリーに「動き」を取り入れるなら、まず注目したいのが「エフェクト」機能です。撮影前でも後でも適用でき、ワンタップで映像全体に演出を加えることができます。
- ストーリー作成画面で動画を選択
- 画面右上の「エフェクト」ボタンをタップ
- 下部に表示される一覧から好みのエフェクトを選択
キラキラ系、モノクロ、ネオンなど様々な雰囲気を演出でき、特別な操作をしなくても華やかで印象的なストーリーになります。複数のエフェクトを組み合わせると個性もアップします。
ブーメラン・Live Photosで印象的なループ演出
短いループ再生で動きにインパクトを与えるなら「ブーメラン」機能がおすすめです。撮影した動きを繰り返すことで、表情やアクションにユーモアや印象を加えられます。
ブーメランの使い方
- ストーリー作成画面で左側メニューから「ブーメラン」を選択
- ∞マークのあるシャッターボタンをタップして撮影(約2秒間)
- 撮影後は再生モード(クラシック・スローモーション・エコー・デュオ)を選択可能
iPhoneでLive Photosを活用している場合も、ブーメラン効果を後付けすることが可能です。動きを加えるだけで、静止画に比べて大きく印象が変わります。
アニメーション文字で文字も“動き”の一部に
テキスト入力にアニメーション効果を加えると、情報がより視覚的に伝わりやすくなります。インスタでは標準機能でアニメーション文字が使用できます。
アニメーション文字の使い方
- ストーリー画面で「Aa」をタップし、文字を入力
- 右上の「A」マークをタップしてアニメーションを適用
- フォントを変更するとアニメーションの動き方も変化
動きのある文字は、注目させたい単語やフレーズにぴったりです。時間差で表示させたり、スライド・フェードなどの効果も試してみましょう。
動くスタンプで賑やかさと個性をプラス
「GIFスタンプ」はアニメーション加工の定番です。装飾だけでなく、背景や演出の一部としても活用できます。
GIFスタンプの活用法
- ストーリー画面でステッカーボタンをタップ
- 「GIF」を選択し、キーワードで検索(例:sparkle, arrow, text)
- 好みのスタンプを追加し、位置やサイズを調整
GIFスタンプは動きの方向やサイズによって雰囲気が変わるため、複数のスタンプを組み合わせてストーリーにストーリー性を加えることも可能です。
ClayやUnfoldで動くテンプレを簡単適用
動きのあるテンプレートを使ってアニメーション加工をもっと手軽に楽しみたい方には、専用アプリの活用がおすすめです。
- Clay:自然な動きのあるテンプレートが豊富。シンプルで洗練されたデザインが多く、テンプレ選択 → 写真挿入だけでアニメーション付きのストーリーが完成します。
- Unfold:動画素材対応のテンプレートが充実。静止画も一部が動く演出になるものが多く、洗練されたレイアウトが魅力です。
いずれもテンプレに沿って編集するだけで高クオリティのアニメーションストーリーが作成できます。
アニメーション加工を取り入れると、ストーリーに動きと印象が加わり、他と差がつく投稿が簡単に作れます。エフェクトやスタンプ、文字アニメーションを組み合わせて、自分だけの「動きある」ストーリーを楽しんでください。スマホ1台でも十分に実現可能なテクニックなので、ITが苦手な方でも安心して挑戦できます。
加工上級者に人気の専用アプリまとめ
インスタストーリーの加工に慣れてきたら、より個性的で完成度の高いデザインを目指したくなるものです。ここでは、上級者にも支持されているストーリー加工専用アプリを紹介します。いずれも直感的な操作でプロレベルの仕上がりが可能なものばかりで、ITに詳しくない方でも使いやすい仕様です。
Canva
豊富なテンプレートと高いカスタマイズ性を兼ね備えたデザインアプリです。「インスタストーリー」用の専用レイアウトが用意されており、背景・文字・スタンプなどの細かな編集が可能です。スマホアプリだけでなくPCブラウザ版もあるため、大画面での作業にも対応しています。
おすすめポイント
- 写真や動画を組み合わせたテンプレートが豊富
- 配色や文字スタイルの編集が自由自在
- 無料プランでも十分な機能を搭載
PicsArt
フィルターやエフェクト、手書き風加工など、1つのアプリで幅広い加工に対応できる万能型。特に人気なのが「インスピレーション機能」で、他ユーザーの加工スタイルをワンタップで自分の写真に適用できます。
おすすめポイント
- AIを活用した自動補正や背景削除が便利
- 加工済み写真のコラージュも簡単
- 高度な合成・レイヤー機能あり
Unfold
モノトーンやシンプル系のテンプレートが多く、スタイリッシュなストーリーを作りたい方におすすめ。動画への対応やテキストアニメーションも備えています。
おすすめポイント
- ストーリー専用テンプレートが見やすく整理されている
- 複数画像をレイアウトできるフレーム多数
- クリーンで上品なデザインが多い
Clay
動きのあるアニメーションテンプレートを多く収録。ベージュやくすみカラーを基調としたテンプレートが多く、自然な仕上がりを求める人に人気です。
おすすめポイント
- テンプレート選択→写真挿入の簡単2ステップ
- ナチュラルな動きが加えられるアニメーション加工が特徴
- 初心者でも30秒でおしゃれな動画加工が可能
StoriesEdit(iOS限定)
雑誌風のテンプレートに特化したストーリー加工アプリで、紙面風の構成・レイアウトが簡単に実現できます。写真にマスキングテープ風の素材を貼るなど、手作り感と洗練が両立したデザインに仕上がります。
おすすめポイント
- 写真の配置や文字装飾が雑誌風に最適化されている
- 素材の微調整やカラーパレットも豊富
- ストーリー単位でテーマを作成・保存できる

どのアプリも無料で始められ、有料プランでさらに高機能を解放できます。インスタの純正編集だけでは物足りないと感じた方にこそ、こうした専用アプリの導入をおすすめします。目的や好みに応じて使い分けることで、あなたのストーリー加工が格段に進化します。
手書き・ネオン・スクラッチで“抜け感”演出
ストーリーを「盛る」のではなく「抜く」ことで、逆に映える“抜け感”のある投稿が注目されています。ここでは、無造作なのにおしゃれに仕上がる3つのテクニックを紹介します。
自由自在な手書きペン活用法
インスタストーリーの「落書き」機能を活用すれば、手書きの線や模様を自由に描くことができます。特におすすめは、手書きの吹き出しやハート、星などのモチーフをランダムにちりばめる方法です。輪郭をわざとゆがませたり、線を細く描いたりすることで、ラフなのにこなれた印象になります。
手順
- ストーリー編集画面で、右上の「落書き」アイコンをタップ。
- ペンの種類を選択(ノーマル・マーカー・ネオンなど)。
- 好きな色を選び、手書きで吹き出しやラインを描く。
色を使いすぎず、1~2色に絞ることで抜け感を演出できます。白やベージュ、くすみカラーが人気です。
消しゴムを使ったスクラッチ風加工
写真の上に塗りつぶしたレイヤーを「消しゴム」で削って、下の写真を“ちら見せ”するスクラッチ加工も抜け感のある演出として効果的です。背景全体を一色で塗ったあとに、文字や図形を描くように消しゴムでくり抜けば、アート感のある投稿に仕上がります。
手順
- 落書きモードで「マーカー」を使って背景を半透明に塗りつぶす。
- 一番右の「消しゴム」ツールに切り替える。
- 見せたい部分を消していく。文字をくり抜くように消すとポスター風に。
消しゴムの太さはスライダーで調整できるため、細かい表現にも対応できます。くり抜いた形が雑でも、それがかえってナチュラルな印象を与えます。
ネオン文字・ペンの光感を活かすデザイン術
ネオンペンを使えば、ストーリー全体に幻想的な光のラインを走らせたり、文字やシルエットを目立たせたりすることができます。背景が暗いほど、ネオンの光が映えるため、夜景写真や暗めのフィルターと組み合わせるのが効果的です。
手順
- 落書きモードから「ネオン」ペンを選択。
- 蛍光色(ピンク・ブルー・イエローなど)を選び、輪郭を縁取るように描く。
- ラインで囲む・下線を入れる・一部にだけアクセントを加えるなど、抜け感を意識して最小限の線に留める。
ペンを使いすぎると“盛りすぎ”に見えるため、空白を残すことがポイントです。シンプルな構成の中にワンアクセントとして入れると、視線を集めるデザインになります。

手書き・スクラッチ・ネオンといった加工は、どれもアプリ内で簡単にできる上に、他の投稿と差がつく独自の「余白美」を演出できます。ストーリーのクオリティを高めたいけれど、ゴテゴテした加工は苦手という方にこそおすすめです。
加工バリエーションを広げる便利アプリ7選
ストーリー加工にひと工夫を加えるなら、アプリ選びが鍵です。ここでは、ストーリーの表現力を広げてくれる便利アプリを7つ厳選しました。初心者でも扱いやすく、ITに苦手意識のある方でも感覚的に使えるものを中心に紹介します。
1. Fonts
文字入力で個性を出したいなら「Fonts」がおすすめです。かわいい丸文字や筆記体、囲み文字などがスマホのキーボードに追加され、ストーリーに映える特殊文字を手軽に入力できます。キーボードを切り替えるだけで、フォントにこだわった投稿が完成します。
2. Camera360
ぼかし加工やモザイクで顔や背景を自然に隠せるアプリです。指でなぞるだけでペン風のモザイクをかけられるので、シンプルな操作でもしっかり加工が可能。特に顔隠しや背景処理に悩む方に適しています。
3. Phonto
文字加工に特化したアプリで、日本語フォントが豊富に揃っています。手書き風フォントやポップ体、明朝・ゴシックなど、文章の雰囲気に合わせて自由に選択できるのが魅力。位置・角度・影付きなどの細かな調整も簡単に行えます。
4. StoryLab
テンプレートに写真や文字をはめ込むだけで、雑誌のような洗練されたストーリーが作成できます。グリッド、フレーム、装飾素材が揃っていて、加工経験が少なくても高クオリティのストーリーを作れるのがポイントです。
5. Mojo
動くテキストやアニメーションテンプレートが充実しており、ブーメランやLive Photosと組み合わせて動きのある投稿を作りたい方に最適です。テンプレに沿って写真を入れるだけで、アニメーションのある映像が完成します。
6. Nichi
くすみカラーや手書き風素材を活かした「抜け感」のある加工に向いているアプリです。文字やステッカーを貼る位置も自由で、自然体な雰囲気のストーリーを作りたい人にぴったり。ナチュラル系や韓国風の加工が好きな方に支持されています。
7. Prequel
エフェクト加工に強く、光漏れ・グリッチ・レトロ風などのスタイルが豊富に揃っています。AIを活用した顔補正や背景ぼかしもあり、撮影後の加工で差をつけたい方におすすめです。

各アプリには得意分野があり、複数を使い分けることでストーリーの表現力が大幅にアップします。ITが苦手でも直感的に操作できるインターフェースが多いため、まずは気になるアプリから試してみるのが良いでしょう。