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目次
ワイモバイルで機種変更する前に知っておきたい基礎知識
ワイモバイルで機種変更を行う前に、以下の3つの基本情報をしっかり確認しておくことで、後々のトラブルや手戻りを防げます。
機種変更の方法を選ぶ(オンライン or 店舗)
ワイモバイルの機種変更は、以下の2通りの方法があります。
- オンラインストアでの機種変更
- 24時間手続き可能
- 事務手数料が無料
- 自宅で完結するため手軽
- 店舗での機種変更
- スタッフのサポートが受けられる
- 事務手数料が3,850円かかる
- 混雑や待ち時間のリスクあり
サポートを重視するなら店舗、コストや時間の効率を重視するならオンラインが適しています。
SIMカードとeSIMの違いと確認方法
機種変更時は、現在のSIMの種類が新しい機種に対応しているかを確認する必要があります。
- SIMカード(物理SIM)
- 多くのAndroid端末や旧型iPhoneに使用
- トレイから取り外して差し替えるだけでOK
- eSIM(組み込み型SIM)
- iPhone XS以降やPixelシリーズなどに対応
- 転送機能や店舗での手続きが必要
確認方法:
- 設定 → モバイル通信 → 利用中の回線が「eSIM」と記載されていればeSIM
- 「SIMカード」や「ICカード」などの表記があれば物理SIM
eSIMを利用中の方は、転送機能の対応状況や店舗サポートの有無も事前に調べておきましょう。
対応機種とSIMの適合確認
新しく購入するスマホがワイモバイルで使用可能かを必ず事前に確認してください。
確認すべきポイント
- 対応バンド(周波数帯)に対応しているか
- VoLTE通話・SMSが利用可能か
- APN(アクセスポイント名)設定が必要な機種か
- SIMサイズ(nanoSIMが主流)に対応しているか
確認方法
ワイモバイル公式サイトに掲載されている「動作確認済み端末一覧」で、以下の情報をチェックできます。
- 音声通話・データ通信・SMSの可否
- SIM種別(SIMカード/eSIM)
- 対応OSやソフトバンク購入品かどうか
これらを確認せずに端末を購入してしまうと、機種変更後に通信できない・設定がうまくいかないといった問題につながるため注意が必要です。

事前の準備を怠らなければ、ワイモバイルでの機種変更はスムーズかつ安全に進められます。対応状況やSIMの種類、新機種の適合性を確実に確認してから進めましょう。
データ移行の全体像と流れを把握しよう
なぜデータ移行が必要なのかを理解する
機種変更をする際、多くの方が不安を感じるのが「データは全部引き継げるのか」という点です。スマホには連絡先・写真・動画・LINE・アプリ・電子マネーなど、日常に欠かせない多くの情報が詰まっています。これらの情報を新しい端末でも問題なく使うために、正確かつ安全なデータ移行が必要です。
データ移行の基本ステップ
- 旧端末のバックアップを取る
万一に備えて、必ずバックアップを取りましょう。iPhoneならiCloudまたはiTunes、AndroidならGoogleアカウントやSDカード、専用アプリを活用します。 - 移行方法を選ぶ(OSや端末によって異なる)
- iPhone同士なら「クイックスタート」
- Android同士なら「かんたんデータコピー」や「Googleバックアップ」
- 異なるOS間なら「iOSに移行」やGoogleドライブなどを使用
- 各種アプリやサービスの個別対応
移行できないデータもあるため、LINE、モバイルSuica、ゲームアプリなどは、別途引き継ぎ設定が必要です。 - 移行完了後の再設定と動作確認
指紋認証・顔認証・メール・Wi-Fi・キャリア設定(APN)などを再設定し、新端末で正常に動作しているか確認します。
移行できるデータ・できないデータ
種類 | 移行できる | 備考 |
---|---|---|
連絡先 | ○ | Google/iCloud同期やアプリで対応可 |
写真・動画 | ○ | クラウド・PC・ケーブル・SDカード等で可能 |
アプリ本体 | △ | 再インストールが必要な場合あり |
アプリ内データ | △ | 各アプリで引き継ぎ設定が必要 |
LINEトーク履歴 | △ | OS間移行にはLYPプレミアムが便利 |
モバイルSuica等 | △ | 旧端末での「預ける」操作が必須 |
SMS/MMS | △ | Googleバックアップで対応可能(Android) |
通話履歴 | × | 移行不可。必要な場合はスクショ保存推奨 |
一部の電子マネー | × | WAONなどは移行不可。残高は事前に使用 |
注意が必要なアプリやサービス
- LINE
通常は14日間分しか引き継げません。全履歴を移行するにはLYPプレミアムを利用してください。 - 電子マネー
モバイルSuica、楽天Edyなどは、旧端末で事前の「機種変更」や「預ける」処理が必要です。 - ゲームアプリ
引き継ぎコードやアカウント連携が必要なケースが多く、事前にアプリ内で確認を。 - 銀行・証券アプリ、認証アプリ(Google Authenticatorなど)
セキュリティ上の理由で引き継ぎが難しい場合があるため、事前確認と再登録の準備を。
移行を成功させるためのポイント
- 事前バックアップを忘れずに
本体だけでなくクラウド・PC・SDカードなど複数の手段でバックアップを取ると安心です。 - 移行計画は余裕をもって立てる
機種変更当日に全ての作業を終わらせるのはリスクが高いため、時間に余裕をもって進めましょう。 - トラブル発生時の対処手段を把握しておく
データが消えてしまった場合に備え、バックアップから復元する手順をあらかじめ確認しておきましょう。

データ移行は「やることが多くて面倒」と感じるかもしれませんが、流れを把握していればスムーズに進められます。確実に手順を踏むことで、大切なデータを安全に次の端末へ引き継ぐことができます。
iPhoneからiPhoneへのデータ移行手順
iPhone同士の機種変更では、Appleが公式に提供している「クイックスタート」機能を活用することで、データを簡単かつ安全に移行できます。以下では、代表的な3つの方法(クイックスタート、iCloudバックアップ、iTunesバックアップ)について、それぞれの特徴や手順を紹介します。
クイックスタートで移行する方法(推奨)
最も手軽かつ確実な方法が「クイックスタート」です。2台のiPhoneを並べるだけで、写真・連絡先・アプリ・設定・Apple Pay・モバイルSuicaなどの多くの情報を転送できます。
手順
- 旧iPhoneをWi-Fiに接続し、Bluetoothをオンにする
- 新iPhoneの電源を入れ、旧iPhoneの近くに置く
- 旧iPhoneに「新しいiPhoneを設定」という画面が表示されたら「続ける」をタップ
- 新iPhoneに表示されたアニメーションを旧iPhoneのカメラで読み取る
- 旧iPhoneのパスコードを新iPhoneに入力
- Face IDまたはTouch IDを設定
- 「iPhoneから転送」を選択してデータ移行を開始
- 移行が完了するまで待機(Wi-Fi環境とバッテリー残量に注意)
ポイント
- アプリのデータもそのまま移行されるため、再インストールの手間が省けます
- モバイルSuicaやApple Payの情報も復元可能(再認証が必要な場合あり)
- LINEのトーク履歴も、iCloudバックアップを併用すればそのまま復元可能
iCloudバックアップから復元する方法
クイックスタートが使えない場合や、時間をかけて準備したい方にはiCloudバックアップの利用が便利です。Wi-Fi環境が必要ですが、パソコンなしで完結します。
手順(旧iPhone)
- 「設定」→「Apple ID」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「今すぐバックアップを作成」をタップ
手順(新iPhone)
- 初期設定時に「Appとデータ」画面で「iCloudバックアップから復元」を選択
- Apple IDでサインイン
- バックアップを選んで復元開始
注意点
- iCloudの空き容量が不足しているとバックアップできない場合があります
- 写真やアプリのデータはすべてダウンロードされるため、時間がかかることがあります
iTunesまたはFinder(Mac)を使う方法
パソコンがある方やローカルにバックアップを取りたい方は、iTunes(Windows)またはFinder(Mac)経由の移行も可能です。
手順(旧iPhone)
- パソコンとiPhoneをLightningケーブルで接続
- iTunesまたはFinderを起動
- 「今すぐバックアップ」を実行(「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェック推奨)
手順(新iPhone)
- 新iPhoneをパソコンに接続
- 「バックアップから復元」を選択し、先ほどのバックアップを選んで復元
メリット
- iCloudの容量制限に左右されない
- 暗号化すれば、パスワードや健康データも含めて完全復元可能
生体認証・モバイルSuicaなどの再設定
データ移行後、以下の設定は再確認が必要です。
- Face ID/Touch ID:初回起動時に再登録が必要
- モバイルSuica:Walletアプリから「再設定」を行い、ログイン後に残高復元
- Apple Pay(クレジットカード):カード情報の再登録とセキュリティ認証が必要
- LINEアプリ:引き継ぎ設定を事前に済ませておくと、スムーズに復元可能
まとめ
iPhoneからiPhoneへの機種変更は、Appleが提供する移行機能により非常にスムーズです。とくにクイックスタートは物理的な接続不要で、多くのデータを一括移行できるため、初心者にもおすすめです。アプリによっては個別に引き継ぎが必要な場合があるため、事前にバックアップとアプリごとの確認も忘れずに行いましょう。
AndroidからAndroidへのデータ移行手順
Androidスマートフォン同士で機種変更をする際には、Google公式のツールや各メーカー提供のアプリを使うことで、連絡先・写真・動画・カレンダー・SMSなどのデータを簡単に移行できます。以下に代表的な3つの方法を詳しく解説します。
かんたんデータコピーアプリを使う方法
ワイモバイルやソフトバンク提供の「かんたんデータコピー」は、初心者でも扱いやすく、主要なデータを手軽に移行できるアプリです。
主な移行対象
- 連絡先
- 写真・動画
- カレンダー
手順
- 旧端末・新端末の両方にアプリをインストール
Google Playで「かんたんデータコピー」を検索し、両端末にインストールします。 - アプリを起動し、移行元と移行先を選択
旧端末は「送る」、新端末は「受け取る」を選びます。 - Wi-Fi DirectまたはQRコードを使って接続
表示される指示に従い、端末同士を接続します。 - 移行したいデータを選んで転送開始
選択が終わったら「コピー開始」をタップします。完了後は手動でアプリや設定を確認してください。
USBケーブルを使った直接転送方法
Android 10以降の端末では、USBケーブルを使って旧端末から新端末へ直接データを移せます。事前に両端末のバッテリーを十分に充電しておきましょう。
手順
- 新端末の初期設定を開始
「データのコピー」画面で「次へ」をタップします。 - 両端末をUSBケーブルで接続
USB-C to USB-Cケーブル、またはOTGアダプターを使って2台を接続します。 - 旧端末のロックを解除して許可
画面上の案内に従い「コピーを許可」をタップします。 - 移行データを選択しコピー開始
アプリや写真、メッセージなどコピーしたい項目にチェックを入れ「コピー」を実行します。 - コピー完了後、端末を再起動して内容を確認
おサイフケータイやLINEなど一部のアプリは別途引き継ぎ作業が必要です。
Googleアカウントを使って移行する方法
Googleバックアップ機能を使えば、クラウド経由で簡単にデータを移せます。端末を物理的に接続する必要がないため、遠隔地でも対応できます。
手順(バックアップ編)
- 旧端末でバックアップを確認・実行
「設定」→「システム」→「バックアップ」→「Google One バックアップ」をオンにし、最新のバックアップを作成します。 - LINEなど個別対応が必要なアプリは別途バックアップ
LINEは「アカウント引き継ぎ設定」とトーク履歴のGoogle Drive保存が必要です。
手順(復元編)
- 新端末の初期設定時にGoogleアカウントを入力
設定中に「バックアップから復元」を選択し、旧端末と同じアカウントでログインします。 - 復元対象のデータを確認し実行
アプリ、連絡先、通話履歴などが自動で復元されます。
移行時の注意点
- アプリごとの引き継ぎ設定が必要
ゲーム、電子マネー、LINEなどはそれぞれのアプリでアカウント連携や引き継ぎ設定が必要です。 - おサイフケータイのデータは別途移行が必要
「おサイフケータイ アプリ」や、モバイルSuicaなどで事前に機種変更手続きを行ってください。 - 機種メーカー提供の移行ツールも選択肢に
Galaxy、Xperia、AQUOSなどは独自の移行アプリも用意しています。使い慣れたメーカーの場合は、そちらの利用もおすすめです。

AndroidからAndroidへの移行は、正しい方法を選べばスムーズに完了します。データが消えるリスクを減らすためにも、移行前のバックアップと、移行後のアプリ個別設定を忘れず行いましょう。
iPhone⇔Android間のデータ移行における注意点
異なるOS間での機種変更は、同一OS間とは異なり、移行できるデータの範囲や手順が大きく変わります。ここでは、iPhone⇔Android間のデータ移行時に特に注意すべきポイントを解説します。
「iOSに移行」アプリの活用と制限事項
iPhoneからAndroidへ移行する場合は、Google提供の「データコピーアプリ」や「かんたんデータコピー」を使い、AndroidからiPhoneへはApple公式の「iOSに移行」アプリを使用します。
iOSに移行アプリの対応範囲(Android→iPhone)
- 移行可能:連絡先、メッセージ履歴、写真・動画、カレンダー、メールアカウント、ブックマーク
- 移行不可:音楽(端末保存分)、一部のPDFやアプリ、アプリ内データ(ゲーム進行状況など)
iPhone初期設定中にしか使用できないため、途中で中断すると再実行できません。アプリの事前ダウンロードとWi-Fi接続は必須です。
Android側への移行(iPhone→Android)
- 「かんたんデータコピー」や「Smart Switch(Samsung)」などのアプリを使用
- USBケーブルでの直接接続が最も確実
- 移行可能:連絡先、画像、動画、カレンダーなど
- 移行不可:iTunes音楽、iMessage、Apple ID関連データ
iCloud内のデータはGoogleドライブに手動転送が必要な場合があります。
LINEのトーク履歴移行にはLYPプレミアムの活用がカギ
LINEは異なるOS間での完全なトーク履歴移行が難しいアプリのひとつです。
- 無料版では直近14日分しかトーク履歴を引き継げません
- ワイモバイルユーザーなら無料登録できる「LYPプレミアム」に加入し、「プレミアムバックアップ」機能を使うことで、全履歴の移行が可能になります
- 残高・スタンプ・購入履歴はアカウント連携で引き継げますが、設定や通知履歴は個別対応が必要です
必ず移行前に、LINEアプリ内の「アカウント引き継ぎ設定」を有効にしておきましょう。
電子マネーやゲームなど、移行できない・再設定が必要なデータの例
異なるOS間では、アプリ仕様の違いから、以下のようなデータがうまく移行できない、もしくは再設定が必要になる場合があります。
主な注意点リスト
データ種別 | 移行可否 | 対応方法・備考 |
---|---|---|
連絡先・写真・動画 | ○ | 各種コピーアプリで対応可能 |
LINEトーク履歴 | △ | LYPプレミアム加入で全履歴対応可 |
モバイルSuica等のIC系 | △ | アプリ再ログイン後、再設定が必要 |
WAON・nanaco等の電子マネー | × | 原則移行不可、残高使用推奨 |
ゲームアプリ | △ | アカウント連携により対応可。一部アプリはOS依存で移行不可 |
iMessage | × | Androidでは利用不可、Apple IDからのサインアウトを忘れずに |
メールアカウント | ○ | 手動再設定が必要なケースあり |
アプリ購入履歴 | × | App StoreとGoogle Playは非互換 |
移行前に確認すべき事前準備
- 両方の端末をフル充電する
- OSのバージョンを最新に更新する
- 各アプリの「引き継ぎコード」や「アカウント連携」設定を確認
- クラウドサービス(iCloud/Google Drive)のバックアップを取っておく
- Apple IDまたはGoogleアカウントのID/パスワードを忘れずに控えておく
まとめ
iPhone⇔Android間の移行は、便利なツールがある一方で制約も多いため、事前準備と知識が重要です。特にLINE・電子マネー・ゲーム系アプリは、各サービスごとに引き継ぎ方法が異なるため、公式サイトやアプリ内の案内をよく確認してから移行を進めましょう。ワイモバイルユーザーであれば、LYPプレミアムを活用することで多くの移行トラブルを回避できます。
ワイモバイルで機種変更後に必要な設定一覧
ワイモバイルで機種変更が完了したあとも、スマホを快適に使うためにはいくつかの設定作業が必要です。以下に機種変更後に行うべき主な設定をまとめました。
SIMカード・eSIMの有効化手続き
SIMカードの場合
- 物理SIMは新端末に差し込むだけでOK
- 差し替え後すぐに通話やデータ通信が利用可能
- 通信できない場合は端末の再起動を推奨
eSIMの場合
- 【iPhone】設定 → モバイル通信 → eSIMの追加 → クイック転送を使用
- 【Android】Pixel等対応機種なら「他のデバイスからSIMを移行」から設定
- 対応していない端末は店舗での再発行またはQRコードでの読み取りが必要
APN設定(Android端末のみ・一部機種)
自動設定対象外の端末で必要
- SIMフリースマホ、格安端末、中古機などは要確認
- iPhoneやワイモバイルで購入した機種は自動設定済
APN情報の入力例
- APN:
plus.acs.jp.v6
- ユーザー名:
ym
- パスワード:
ym
- 認証タイプ:
CHAP
- MCC:
440
- MNC:
20
- APNタイプ:
default,ia,mms,supl,hipri
設定手順は「設定」→「モバイルネットワーク」→「APN」から手動追加
キャリアメール(@yahoo.ne.jp)の再設定
- My Y!mobileからメールサービスに再ログイン
- メールアプリの再設定が必要な場合もある
- 旧端末でログアウトしておかないとエラーが出ることがある
各種アプリの再ログイン・再認証
よくある再設定対象アプリ
- LINE:アカウント引き継ぎ・本人確認
- PayPay:機種変更時は再ログインとSMS認証が必要
- モバイルSuica:旧端末からのサーバー退避が必須
- Googleアカウント・Apple ID:バックアップやストアの利用に必要
- 銀行系アプリ:機種変更時の再認証や登録端末の更新が必要
通知やバッテリー設定の見直し
- 通知が来ない場合は「バッテリー最適化」を解除
- Androidでは「バックグラウンド制限」設定をオフに
- iPhoneでは「設定」→「通知」→ 各アプリごとに再設定
セキュリティ設定の再登録
- 指紋認証・顔認証などは新しい端末で再登録が必要
- ロック解除方法(PIN、パターンなど)も設定し直す
- 紛失時に備え、「端末を探す」機能をオンにすることを推奨
通信容量・料金プランの確認
- My Y!mobileアプリから月の残データ量や料金をチェック
- データ増量オプションの加入状況も要確認

これらの設定を機種変更直後に行っておくことで、思わぬトラブルや通信不良を防げます。特にeSIMやAPN設定、キャリアメールなどは初期段階で見落としがちなため、慎重に確認しましょう。
機種変更時に使えるお得なキャンペーン情報
ワイモバイルで機種変更を検討している方にとって、キャンペーン情報は非常に重要なチェックポイントです。ここでは、最新のキャンペーンから活用方法、注意点まで網羅的に解説します。
オンライン限定キャンペーンで最大15,000円相当お得に
ワイモバイルの【公式オンラインストア】では、機種変更でも対象となるキャンペーンが定期的に実施されています。とくに以下のような特典が注目されています。
- 最大15,000円相当のPayPayポイント還元
条件を満たすと、ポイントで還元される形式。SIMのみ契約や対象端末の購入時が主な対象。 - 事務手数料無料
店舗での手続きでは3,850円の事務手数料が発生しますが、オンライン経由なら無料。 - タイムセールや期間限定の端末割引
iPhoneやAndroidの一部モデルが割引対象になることもあり、在庫限りで終了するケースが多いため早めのチェックがおすすめです。
機種変更でも使える「下取りプログラム」
ワイモバイルでは、これまで使用していた端末を下取りに出すことで、PayPayポイントの付与や新機種代の割引が受けられるプログラムも用意されています。
- 対象機種が明確に定められている
iPhoneやAndroidのメジャー機種は多くが対象。状態によって還元額が変動。 - 申込みは簡単
オンラインストアでの機種変更と同時に下取り申込みが可能。後日、郵送で送る形式です。 - 注意点
水没や画面割れなどがあると査定額が大幅に下がることがあります。下取りに出す前に端末状態を確認しましょう。
注目端末でのポイント還元キャンペーン
一部機種に限り、購入特典として抽選型または確定でPayPayポイントがもらえるキャンペーンも実施中です。
- OPPO Reno13 A購入者限定キャンペーン(2025年8月31日まで)
対象者全員が参加可能な「ガチャ」により、最大9,000円分のPayPayポイントが当たります。機種変更でも対象。 - 中古iPhoneの割引
ソフトバンク認定中古品として販売されているiPhone 13などは、機種変更でも3万円台から購入可能で非常にコスパが高いです。
キャンペーン利用時の注意点
- キャンペーンは「予告なく変更・終了」する場合があります。公式サイトの最新情報を常にチェックしてください。
- 割引対象機種や付与されるポイント額には条件があるため、購入前に「適用条件」「対象期間」を必ず確認しましょう。
- ポイント還元を受けるには、「データ増量オプション」への加入など追加条件が課されることがあります。
お得に機種変更するためのチェックリスト
チェック項目 | 内容 |
---|---|
オンラインストアを利用しているか | 手数料無料・割引対象が多い |
下取りプログラムを活用しているか | 端末の査定により追加の還元が可能 |
キャンペーンの適用条件を確認したか | ポイント付与の条件やオプション加入の有無 |
対象端末・期限を事前に調べたか | 特典対象外の機種や期限切れに注意 |
ワイモバイルの機種変更は、正しく情報を把握してキャンペーンを活用すれば、端末代や手数料を大きく抑えることが可能です。購入を検討している方は、必ず最新の公式キャンペーン情報を確認しながら進めてください。
よくある質問とその解決策まとめ
機種変更後にデータが消えてしまった
原因と対策
事前にバックアップを取っていなかった場合、旧端末にしかデータが残っていない可能性があります。iPhoneならiCloudバックアップ、AndroidならGoogleアカウント連携による自動バックアップを事前に確認しましょう。
解決策
旧端末が手元にあれば、バックアップを改めて作成し、再度移行を試みてください。すでに初期化してしまった場合、クラウド上に残っているデータ(連絡先、写真など)を手動で再同期するしかありません。
機種変更できない(手続きが進まない)
原因と対策
オンラインストアでは、前回の機種変更から3ヶ月経過していないと再度の機種変更ができません。
解決策
オンラインでの手続きができない場合は、店舗や家電量販店で端末のみ購入し、SIMを差し替えて利用する方法があります。SIMカードの再発行やeSIM切り替えは、ワイモバイルショップで対応可能です。
店舗でデータ移行をしてもらえるのか不安
サービスの有無
ワイモバイルでは有料の「店頭スマホサポート」を提供しており、データ移行もその対象に含まれます。
料金と注意点
データ移行サポートは1件につき3,960円(税込)。一部のアプリや電子マネーなどは対象外であり、自身での引き継ぎ作業が必要です。
一括1円の端末は機種変更でも対象になるか
回答
ワイモバイルでは、一括1円の対象は「新規契約」または「他社からの乗り換え(MNP)」に限定されており、機種変更は対象外です。
代替策
機種変更でも割引対象の端末や、PayPayポイント還元対象のキャンペーン機種があります。オンラインストアやキャンペーン一覧をチェックしてから購入を検討しましょう。
LINEのトーク履歴が一部しか移行できない
原因と対策
iPhone⇔Android間でのLINEトーク履歴の移行は、通常14日以内の履歴しか引き継げません。
解決策
ワイモバイルユーザーは「LYPプレミアム」に無料で加入でき、プレミアムバックアップを利用すれば過去すべてのトーク履歴を移行可能です。移行前に必ずバックアップ設定を確認してください。
中古端末にSIMを差し替えたが通信できない
原因と対策
中古端末がSIMロックされていたり、APN設定が適切でない可能性があります。
解決策
SIMフリー端末かを確認し、必要であればSIMロックを解除してください。また、Android端末の場合は「APN(アクセスポイント名)」を手動設定する必要があります。ワイモバイルのAPN情報を入力すれば、通信可能になります。
SIMを差し替えただけで使えない
原因と対策
eSIM転送が必要なケースや、APN設定未完了、端末の対応外などが原因です。
解決策
物理SIMなら正しく挿入されているかを確認し、eSIMなら「クイック転送」や「Android eSIM転送」に対応しているかを確認してください。動作未確認の端末の場合は、ワイモバイルの対応端末一覧で確認しましょう。必要であれば店舗で再設定を依頼できます。
10位
Y!mobile
ソフトバンク

サービス名 | Y!mobile |
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通信速度の速さ | 2.32 |
月1GB利用時の安さ | 1.62 |
月3GB利用時の安さ | 1.68 |
月10GB利用時の安さ | 1.74 |
月20GB利用時の安さ | 1.18 |
月50GB利用時の安さ | 2.14 |
機能の多さ | 4.45 |
総合 | 2.16 |
Y!mobileがおすすめの理由
Y!mobileがおすすめの理由は「ソフトバンクの回線をそのまま利用できる点」「全国に店舗がありサポートが充実している点」です。
Y!mobileは、大手キャリアであるソフトバンクの回線をそのまま利用しており、時間帯を問わず安定した通信速度を提供できる点が最大の魅力です。混雑する昼休みの時間帯や通勤時間帯でも、他のMVNOと比べて通信速度の低下が少なく、快適にインターネットを利用できます。また、全国に約2,400店舗の専門ショップがあり、契約時のサポートやアフターサービスを直接受けられるため、初めて格安SIMを利用する人でも安心して乗り換えが可能です。
料金プランは、月間4GB・30GB・35GBの3種類が用意されており、自宅のインターネットを「SoftBank 光」または「SoftBank Air」にすると、月額料金の割引を受けられる点もメリットです。特に自宅でソフトバンクのインターネットを利用している場合、スマホ料金を抑えながらキャリア並みの通信品質を維持できる点は大きな利点といえます。
デメリットは、他の格安SIMと比べて料金がやや高めである点です。4GBプランでも月額2,365円からとなっており、MVNOの低価格プランと比べると割高です。また、セット割の適用条件が「SoftBank 光」または「SoftBank Air」限定のため、他社の光回線やWiFiサービスを利用している場合は、割引を受けられない点も注意が必要です。
とはいえ、Y!mobileは大手キャリアの品質を維持しつつ、格安SIMのメリットを取り入れたバランスの良いサービスを提供しているため、通信速度の安定性やサポートの充実度を重視する人にはおすすめできる選択肢といえます。
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 129.3Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗、電話、チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 10分かけ放題、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円(店頭申込の場合は3,850円) |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | データ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L) |
速度制限時の最大速度 | シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |