格安SIM乗り換え完全ガイド|MNP手続きから注意点・裏技まで解説!



目次

MNPとは?格安SIM乗り換えの基本をおさらい

MNPの基本:電話番号をそのまま引き継ぐ仕組み

MNPとは「Mobile Number Portability(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)」の略で、現在利用している携帯電話番号をそのままにして、別の通信事業者に乗り換えることができる制度です。格安SIMに乗り換える際もMNPを利用することで、新たな連絡先を周囲に知らせる手間が省け、プライバシーや業務上の連絡先を維持したまま通信費を見直すことができます。

従来はキャリア間での乗り換えが中心でしたが、格安SIMでもMNP対応が進んでおり、主要なMVNO(仮想移動体通信事業者)はほぼ全社が対応しています。

なぜ格安SIMでもMNPが重要なのか

格安SIMへの乗り換えでMNPを使う最大のメリットは、「今の電話番号をそのまま使えること」に加え、「お得なMNP限定キャンペーンが適用されること」です。多くの格安SIM事業者は、MNP転入者向けに初期費用割引やキャッシュバック、端末割引などの特典を用意しています。

一方で、新規契約ではこうした特典が受けられないケースもあり、料金面での恩恵を最大化するためにも、MNPは重要な手段です。

また、MNPは不要な番号の追加や二重契約を避けられるため、通信コストの無駄を抑えるうえでも有効です。特に長年使ってきた番号には、家族・取引先・SNS認証・各種アプリ連携などが紐づいているため、手間とリスクを最小限にできます。

MNP対応SIMと非対応SIMの違い

格安SIMには「音声通話対応SIM」「SMS対応SIM」「データ通信専用SIM」の3種類がありますが、MNPが利用できるのは音声通話に対応したSIMに限られます。MNPで電話番号を引き継ぎたい場合は、申込時に「音声通話SIM」を選ぶ必要があります。

一方、SMS対応SIMやデータ通信専用SIMは番号ポータビリティの対象外であり、新しい番号が割り当てられます。これらのSIMはデータ通信に特化しており、通話機能は使えません。

音声通話SIMを選ぶと、格安SIM事業者によっては「5分かけ放題」「完全かけ放題」「留守番電話」などのオプションが選べる場合もあるため、必要な機能に合わせて選択するのがポイントです。

電話番号を変えずに格安SIMへ乗り換えるには、MNP対応の音声通話SIMを選ぶことが絶対条件です。特典を受けたい方も、まずはMNPに対応したプランをチェックしておきましょう

格安SIMにMNPする前に確認すべきポイント

利用中のスマホ端末が引き続き使えるか確認する

現在利用しているスマートフォンをそのまま格安SIMで使いたい場合は、SIMロック解除の有無と**対応バンド(周波数)**を必ず確認する必要があります。とくに大手キャリアで購入した端末は、販売元以外の回線では使えない場合があります。SIMロックが残っている場合は、事前に解除手続きを済ませましょう。また、格安SIMの公式サイトで「動作確認端末一覧」が公開されているので、自分の端末が含まれているかをチェックしてください。

現在の契約状況を把握しておく

契約解除料や残債の有無も確認すべき重要なポイントです。とくに2年契約などの旧プランに加入していた場合、契約更新月以外での解約には違約金が発生することがあります。また、端末の分割払いが残っている場合、MNP後も継続して支払いが発生するため、家計の予算に影響する可能性があります。事前にマイページなどで確認し、費用を把握しておきましょう。

本人確認書類やメールアドレスの準備を忘れずに

MNPで格安SIMに申し込む際には、**本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)**の提出が必須です。さらに、申し込み手続き中にはキャリアメールが使えなくなるケースがあるため、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを用意しておくと安心です。

家族割・光回線・セット割などの影響を把握する

現在、家族割や光回線とのセット割を利用している場合、それらの割引がMNPによって自動的に解除される可能性があります。たとえば、複数回線契約が条件となっている割引では、1回線でも他社にMNPすることで、残された回線の料金が上がることがあります。影響を受ける家族がいないか、あらかじめ確認し、必要なら一緒に乗り換えることも検討してください。

利用しているサービスやアプリの引き継ぎ可否を確認する

スマホで使っている一部のサービスやアプリは、電話番号やSIMカードにひもづいて認証されているものもあります。とくに、LINEの年齢認証、Pay系アプリのSMS認証、2段階認証などに影響が出る場合があります。乗り換え後も問題なく使い続けられるよう、事前に引き継ぎ方法を確認しておきましょう。

乗り換え先のSIMサイズ・回線タイプ・通信方式を確認する

SIMカードには、nanoSIM、microSIM、標準SIMといったサイズの違いや、docomo回線、au回線などの回線タイプの違いがあります。自分のスマホがどのタイプのSIMに対応しているかを必ず確認し、申込時に間違えないよう注意してください。また、VoLTE対応端末であるかどうかも確認しておくと安心です。

MNP前には「スマホが使えるか」「今の契約に損がないか」「手続きに必要な書類はそろっているか」の3点を忘れず確認することが大切です。家族割の影響やアプリの引き継ぎにも注意して、スムーズな乗り換えを目指しましょう。

格安SIMへのMNP手続きの流れと必要なもの

MNP手続きの全体フロー

格安SIMへのMNP(Mobile Number Portability)手続きは、大きく3つのステップで進みます。電話番号を引き継いだまま通信会社を変えるために、以下の流れを順番に行う必要があります。

ステップ1:MNP予約番号を取得する

現在利用している通信事業者から「MNP予約番号(10桁)」を発行してもらいます。これはMNPで電話番号を引き継ぐために必須の番号です。有効期限は発行日を含めて15日間ですが、格安SIM事業者によっては「有効期限が10日以上残っていること」などの条件があるため、取得後すぐに次のステップへ進むことが推奨されます。

取得方法は主に以下の3つです。

  • オンライン手続き(マイページ等)
  • 電話窓口
  • 実店舗での手続き(キャリアショップなど)

※現在は一部キャリアで「MNPワンストップ制度」が導入されており、乗り換え先の事業者だけで手続きが完結する場合もあります。

ステップ2:格安SIM事業者へMNP申し込み

MNP予約番号を取得したら、乗り換え先の格安SIM事業者に申し込みます。このとき、本人確認書類のアップロードやSIMサイズの選択、契約プランの決定なども同時に行います。

申し込みに必要な主な書類は以下の通りです。

  • MNP予約番号とその有効期限
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)
  • 支払い手段(クレジットカードまたは口座振替)
  • 端末情報(SIMカードのサイズや利用予定端末の動作確認)

法人契約の場合は、登記簿謄本や印鑑証明書、社員証・名刺などが追加で必要になります。

ステップ3:SIMカードの到着と開通手続き

契約が完了すると、数日以内にSIMカードが届きます。到着後の流れは以下の通りです。

  1. SIMカードをスマホに挿入
  2. APN設定(アクセスポイント名の設定。格安SIMごとに異なる)
  3. 開通手続き(回線切り替え)
  • マイページや専用アプリで開通申請を行う
  • 開通が完了すると、旧回線が自動的に停止し、新回線が有効化される

オンライン手続きと店舗手続きの違い

項目オンライン店舗
手続きのスピード早い(即日申込・即日開通も可能)混雑時は待ち時間が発生
サポート体制チャット・電話が中心対面で説明を受けられる
手数料無料または割引あり手数料がかかる場合あり

スマホの操作に不慣れな方や設定が不安な方は、店舗での申し込みを選ぶことでサポートを受けながら安心して進められます。

手続きにかかる時間の目安

  • **MNP予約番号取得:**即日〜1営業日
  • **格安SIM申込〜発送:**最短即日〜3営業日程度
  • **SIM到着後の開通作業:**即時〜1時間程度

※混雑期(新生活シーズンや年末年始など)は配送や開通に時間がかかる場合があります。

【MNPは一見ややこしそうに見えますが、実際は「MNP予約番号を取って、新しいSIMが届いたら差し替えて開通する」だけのシンプルな流れです。焦らず、必要なものを事前にそろえておけばスムーズに進められますよ】

MNP時によくあるトラブルと回避法

開通遅延による通信・通話の不通

MNP手続き中に起こりやすいのが、開通までの「空白期間」による不通です。特に、MNP予約番号の取得からSIMの開通処理完了までの間にタイムラグが発生すると、一時的に電話やデータ通信が利用できなくなるケースがあります。

回避法
即日MNP対応の事業者を選ぶことで、回線切り替えのタイミングを自分で指定でき、不通時間を最小限に抑えられます。SIMカードが届いたらすぐに開通できる体制を整えておくことが重要です。Web申し込みの際は「切替操作を自分で行えるか」「開通受付時間が何時までか」もチェックしましょう。

MNP予約番号の有効期限切れ

MNP予約番号には発行日を含めて15日間の有効期限があります。有効期限切れのまま放置すると再取得が必要となり、手続きがやり直しになるだけでなく、契約タイミングがずれ込んでしまうこともあります。

回避法
予約番号を取得したら、その日のうちに申し込みを済ませる意識を持ちましょう。格安SIM事業者によっては「MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていること」が申込み条件になっている場合もあります。事前に条件を確認し、取得から申込みまでをスムーズに済ませることが大切です。

月またぎによる二重請求

MNPの切り替えが月末から月初にかかると、旧キャリアと新キャリアの双方から1ヶ月分の利用料金が請求されることがあります。これは「日割りにならない」「締め日が異なる」といったキャリアごとのルールによるものです。

回避法
請求トラブルを避けるには、月末ギリギリの手続きではなく、20日前後を目安に手続きを完了させるのが理想です。契約中のキャリアの締め日と、移転先の契約開始日を確認し、月内で完結させるスケジュールを組みましょう。

アプリ・サービスの引き継ぎミス

LINEや電子マネー、2段階認証アプリなどは、端末・電話番号・SIM情報に紐づいており、事前に適切な引き継ぎ処理を行わないと、データが消失したり再ログインできなくなったりします。

回避法
LINEは必ず「アカウント引き継ぎ設定」をオンにし、メールアドレスやパスワードも控えておきます。金融系アプリは認証方法を「SMS」以外にも変更しておくと安心です。また、2段階認証アプリは事前に復旧コードを取得しておくと復元が容易です。すべての重要アプリについて「引き継ぎガイド」を公式サイトで確認してから作業に入りましょう。

本人確認書類の不備・アップロードエラー

格安SIMの契約は基本的にオンラインで行うため、本人確認書類のアップロード不備や読み取りエラーが原因で審査に落ちたり、開通が遅れたりすることがあります。

回避法
アップロードする画像は「明るい場所で撮影」「四隅がすべて写っている」「ピントが合っている」状態で提出することが基本です。また、ファイル形式(JPEG・PNG)やサイズ制限(3MB以下など)にも注意しましょう。アップロードエラーが出た場合は、別のブラウザや端末から再試行すると解決するケースもあります。

【MNP手続きは慎重に、段取りを押さえれば怖くないぞ。準備・確認・タイミングの3点を守れば、快適な乗り換えができるから安心して進めよう】

格安SIM選びで失敗しないためのチェックリスト

格安SIMへのMNPで失敗しないためには、事前の情報収集と確認作業が欠かせません。以下に、乗り換え時に見落としやすい重要なチェックポイントをまとめました。1つずつ確認していけば、契約後の後悔やトラブルを避けられます。

通信回線の種類と相性を確認する

格安SIMは大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を借りてサービスを提供しており、自分のスマホ端末がどの回線に対応しているかを事前に調べておく必要があります。

  • 自分のスマホがドコモ・au・ソフトバンクのどの回線に対応しているか確認する
  • 格安SIM事業者がどの回線を使用しているか調べる
  • 利用予定の格安SIMの「動作確認端末一覧」で型番が掲載されているかチェック

通信速度・混雑時間帯の安定性をチェック

格安SIMの通信速度は、利用者が多い昼休みや夜間に大幅に低下することがあります。

  • 通信速度の実測データを公開しているメディアで平均速度を確認
  • 混雑時間帯でも快適に使えるか、口コミでの評判も調べる
  • データ使い放題や大容量プランで速度制限の発動条件もチェック

通話オプションの有無とコストを比較

かけ放題が必要な場合は、通話定額オプションの有無や料金体系をしっかり確認しましょう。

  • 5分・10分・完全かけ放題など、用途に合ったプランがあるか
  • 通話専用アプリ(例:専用プレフィックス番号)の使用が必要か
  • 通話品質(VoLTE対応、IP電話か)も比較検討

契約期間・初期費用・解約金の有無を確認

格安SIMは基本的に縛りがないのが一般的ですが、特定プランやキャンペーンで条件がつくこともあります。

  • 契約期間や違約金の有無
  • 初期費用(契約事務手数料、SIM発行手数料など)の合計額
  • 解約月の料金精算方法(日割りか満額請求か)

オンライン専用か店舗サポートありか選ぶ

ITに不慣れな方やトラブル時に対面で相談したい方は、サポート体制が大きな決め手になります。

  • 実店舗あり/なし(家電量販店での対応含む)
  • オンラインチャット・電話サポートの有無と対応時間
  • 初期設定サポート(SIM差し替え・APN設定)の有無

契約時のキャンペーンと適用条件の確認

格安SIMは定期的にキャンペーンを実施していますが、適用条件を満たさないと損になるケースも。

  • キャッシュバックやポイント還元の条件(期間・支払い方法・オプション加入など)
  • 対象端末やプランの制限
  • 開通から何カ月後に還元されるのか、受け取り方法

eSIM対応可否と切替方法の確認

最近の端末ではeSIMに対応しており、SIMカードの到着を待たずにすぐ開通できる場合があります。

  • 利用中の端末がeSIMに対応しているか
  • 乗り換え先がeSIM対応プランを提供しているか
  • 申し込みから開通までの時間と手順を確認

プランの料金体系と自分の利用状況の一致

見た目の安さだけで選ぶと、結果的に高くなることもあります。自分の月間使用データ量・通話時間をベースに選びましょう。

  • 自分の平均データ使用量と照らし合わせる
  • 月額料金と含まれるサービス(通信量・通話・SNSカウントフリーなど)を比較
  • 使いすぎ時の追加料金や速度制限内容を把握

【格安SIM選びで焦ると失敗します。自分のスマホや使い方と「相性のいい格安SIM」を選べば、無理なく通信費を節約できますよ】

格安SIM各社のMNPキャンペーン・特典比較

格安SIMへのMNPは、通信費の削減だけでなく、各社が実施する豊富なキャンペーンや特典によって、さらにお得に乗り換えられるチャンスです。ここでは、主要な格安SIM事業者の代表的なMNP特典を比較し、どんなユーザーに向いているのかもあわせて解説します。

初期費用が実質無料になるキャンペーン

多くの格安SIMでは、MNPで乗り換えるユーザー向けに「初期費用(契約事務手数料3,300円)」を実質無料にするキャンペーンを実施しています。

主な例:

  • IIJmio:SIMのみMNPで、初期費用が「1円」、または「全額割引」+ギフト券還元。
  • OCNモバイルONE:端末同時購入で初期費用無料+端末割引を提供。
  • mineo:キャンペーン期間中、事務手数料無料+eSIM発行手数料も割引。

ポイント:SIMのみか端末セットかで適用条件が異なるため、必ず申込ページで確認してください。

キャッシュバック・ポイント還元特典

MNP特典の中でも人気なのが「現金キャッシュバック」や「ポイント還元」です。

主な例:

  • UQモバイル:MNPで最大13,000円相当のau PAY残高還元。
  • LINEMO:PayPayポイントで最大10,000円相当還元。さらにタイムセール時は増額されることも。
  • 楽天モバイル:MNP+スマホ購入で最大24,000ポイント進呈(条件あり)。

注意点:還元対象は「初めての申し込み」「対象プランの選択」「所定期間の利用継続」など、細かい条件がつくケースが多いため、詳細なキャンペーンルールの確認が重要です。

MNP限定の端末割引

SIMとスマホ端末をセットで契約する場合は、MNP限定で大幅な端末割引が適用されることがあります。

主な例:

  • IIJmio:MNP+スマホ購入でiPhone SEやXiaomiなどが10,000円前後で購入可能。
  • OCNモバイルONE(現在はサービス統合済):過去には1円スマホ多数。
  • 楽天モバイル:Android端末が最大半額になることもあり。

特徴:在庫状況やタイムセールで割引率が変動するため、公式サイトを頻繁にチェックするのがおすすめです。

通話オプション割引・データ容量増量特典

SIM単体契約者向けにも、期間限定で通話オプションが割引される、またはデータ容量が増量されるキャンペーンが存在します。

主な例:

  • mineo:MNPでの契約で「通話定額オプション」が最大半年間割引。
  • NUROモバイル:MNP契約で「3ヶ月間データ増量」や「3ヶ月月額基本料無料」など。

複数回線・家族同時MNPによる特典増額

家族で複数回線を同時にMNPすることで、1人ずつの特典額が増えるキャンペーンも一部で展開されています。

主な例:

  • LINEMO:同一名義・家族名義での複数回線申込時に特典が倍になるキャンペーンが不定期で実施。
  • OCNモバイルONE(旧キャンペーン):家族まとめてのMNPで端末が台数分割引。

コツ:申込時に「家族同時契約特典」対象かどうかを事前に確認しておくことで、還元漏れを防げます。

キャンペーン活用のタイミングと注意点

キャンペーンは月末や四半期末(3月・6月・9月・12月)に増額される傾向があります。また、タイムセールやゲリラ的に開催される限定企画もあるため、以下を意識するとよりお得です。

  • MNP予約番号の取得前にキャンペーンの条件を確認
  • ポイント還元系は「付与時期」や「有効期限」に注意
  • 初月無料でも日割りでないケースがあるため、月初のMNPが有利な場合も

【格安SIM各社のキャンペーンは、内容も条件も頻繁に変わるから、契約直前に公式サイトをしっかり確認するのが一番の得策だよ。割引金額だけでなく、端末セットやポイント還元の条件まで総合的に見るのがポイントだね】

法人契約・個人事業主での格安SIM MNPの注意点

法人・個人事業主で異なる契約形態の把握が必須

格安SIMを法人や個人事業主で契約する場合、個人契約と比べて必要書類や審査基準、管理方法に明確な違いがあります。電話番号を維持したままMNPを行いたい場合、こうした違いを事前に理解しておかないと、手続きが止まったり、契約が却下されることもあります。特にMNPは時間的制約(予約番号の有効期限など)もあるため、準備不足は致命的です。

法人契約で必要な書類とその取得方法

法人として格安SIMへMNPを行う際には、以下のような書類が必要になります。これらは発行に数日かかるものも多く、早めの準備が重要です。

  • 法人確認書類:登記事項証明書(現在事項・履歴事項)、法人印鑑証明書など
  • 本人確認書類:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど(代表者や管理者)
  • 在籍確認書類:社員証、名刺、健康保険証(ただし個人事業主は不要)

加えて、提出する書類の写しは機微情報(保険証の記号番号など)をマスキングする必要があるため、コピーの取り扱いにも注意が必要です。

個人事業主のMNPはやや柔軟だが確認は必須

個人事業主の場合は、法人登記が不要である分、手続きが簡略化されることがあります。とはいえ、格安SIM各社の方針によって「個人契約として扱う」「法人契約と同じ手続きが必要」と対応が異なるため、公式サイトで事前に契約区分を確認することをおすすめします。

たとえば、請求書払いができるかどうかや、複数回線を一括で管理できるかどうかなど、法人向け特典の対象外になる可能性もあります。

審査基準の違いに注意

法人契約では、企業の信用や実態が審査対象になることがあります。設立間もない法人や開業届だけの個人事業主は、追加書類や事業内容の確認を求められる場合があります。また、契約回線数が多いほど審査が厳しくなる傾向もあります。

信用情報に関しては、法人契約であっても代表者個人の情報が参照される場合もあるため、過去の携帯料金未納などが影響する可能性があります。

法人で格安SIMを導入するメリットと注意点

メリット

  • コスト削減:従来のキャリア契約に比べ、基本料金・通話料金が安く抑えられる
  • 回線の一元管理:管理画面での回線状況の確認や請求書発行が可能
  • 必要最低限の通話やデータ通信で済む業務端末に最適

注意点

  • サポート体制が薄い:トラブル時の対応がオンライン限定や平日昼間に限定されることが多い
  • 即日開通に対応していない:MNP完了までに数営業日かかる場合も
  • オプションの制限:端末保証や法人割引など、選択肢が少ないケースも

社用スマホの導入は計画的に行うべき

従業員に社用スマホとして格安SIMを配布する場合、端末の調達方法回線数の管理方針利用範囲のルール作りも必要です。とくにMNPでの番号移行を伴う場合は、各従業員の端末利用状況・電話番号の所有者が誰か(会社or本人)を整理した上で進めないと、名義不一致で審査に落ちる可能性があります。

一括導入時は、法人専用ページを設けている格安SIM事業者や、法人担当窓口のあるMVNOを選ぶとスムーズです。見積もりや提案資料を無料で提供してくれる事業者も増えています。

【法人契約や個人事業主で格安SIMにMNPする場合は、”個人と同じ感覚”では通用しません。書類・審査・契約形態の違いを事前に理解し、必要な準備を整えたうえで慎重に進めるのがポイントです】

MNPを成功させるための裏技・プロのコツ

即日MNP対応の格安SIMを選ぶ

通信断絶のリスクを回避するなら、即日MNPに対応している事業者を選ぶのが鉄則です。即日MNPとは、オンライン上でMNP申し込みからSIM開通までをその日のうちに完結できる仕組みのことです。即日MNPを提供しているサービスでは、本人確認書類の自動アップロード、eKYCによる即時認証、eSIM対応などが整っており、時間と手間を最小限に抑えられます。特にeSIM対応端末をお持ちであれば、物理SIMの郵送待ちが不要になるため、開通までのタイムラグも発生しません。

月末を狙って乗り換えると料金負担が最小に

MNPはタイミングがすべてです。もっとも費用対効果が高いのは、月末ギリギリでのMNP実行です。というのも、ほとんどの携帯キャリアでは日割り計算を行わないため、月の初めに解約や乗り換えをしても1か月分の料金が満額請求されてしまいます。一方、月末にMNPすれば同じ1か月分の料金を払っても、利用日数を最大限活用できます。ただし、土日や祝日・月末が重なると手続きが混雑する傾向があるため、事前準備を早めに済ませておくことが重要です。

オンライン代理店の活用でキャッシュバック&手数料ゼロ

格安SIMを公式サイトから直接申し込むのではなく、信頼できるオンライン代理店を経由することで、追加のキャッシュバックや事務手数料無料といった特典を受けられることがあります。たとえば、オンライン限定キャンペーンや、特定プラン加入による高額還元などが代表例です。実店舗と違い営業トークが不要で、比較サイトや口コミで評価の高い代理店を選べば、サポートも充実しており安心して契約できます。

キャンペーンの重なりを狙って最大化を狙う

MNP時の最大のチャンスは「キャンペーンの掛け合わせ」にあります。事務手数料無料+初期費用割引+ポイント還元+端末割引といった複数特典が重なるタイミングを狙えば、実質0円で最新機種が手に入ることもあります。とくに年度末や新生活シーズン(3月・9月)、ブラックフライデーや年末年始などは、各社が大規模なMNPキャンペーンを打ち出すため、こうした時期に合わせてMNP準備をしておくと良いでしょう。

契約前に「エントリーコード」を入手しておく

一部の格安SIMでは、キャンペーンの対象になるために「エントリーコード」の入力が必須な場合があります。このコードは、公式メルマガや提携ショッピングサイト、キャンペーンページなどで配布されており、入力し忘れると特典が受け取れません。契約前には必ず対象条件をチェックし、エントリーコードの有無と取得方法を事前に確認しておくことをおすすめします。

通話品質・速度をあらかじめ口コミで確認する

契約前に「エリアによる通話品質」や「時間帯別の通信速度」などの実測データを確認しておくと、乗り換え後の後悔を防げます。格安SIMは回線の借り受け方式(MVNO)のため、キャリアによって通信品質にばらつきがあるのが実情です。特に平日昼間(12時台)と夜間(20時以降)は速度が大きく低下する傾向があり、事前にSNSや専門サイトでエリア・時間別の実測レポートを確認しておくことが重要です。

【MNPはタイミングと情報戦です。焦らず事前に準備を整え、キャンペーンや特典を最大限に活用して、損のない乗り換えを実現しましょう】

順位サービス名ポイント最安月額料金~1GB2~3GB4~10GB11~20GB21~30GB50GB~利用回線回線の種類選べるプラン昼休み時間帯通信速度(12~13時)通常時間帯通信速度(14~16時)通勤時間帯通信速度(17~19時)問い合わせ方法専用通話アプリ不要かけ放題プラン基本通話料5G対応セット割引ありカウントフリー・エンタメフリー最低契約期間データ容量の翌月繰越可能解約金留守番電話あり初期費用テザリング可能支払方法追加データ料金速度制限時の最大速度取り扱いSIMのサイズeSIM対応MNPワンストップ対応プラチナバンド対応専門ショップあり海外利用可能Apple Watchプラン対応通信速度の速さ月1GB利用時の安さ月3GB利用時の安さ月10GB利用時の安さ月20GB利用時の安さ月50GB利用時の安さ機能の多さ総合公式
1位povo容量の選択肢が豊富で、メイン・サブ回線のどちらにも最適0円~990円/月990円/月2,163円/月2,163円/月2,780円/月3,278円/月au回線MNO1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、30GB/30日間、60GB/90日間、300GB/90日間など249.4Mbps361.9Mbps352.9Mbpsチャット5分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)1GB:390円、3GB:990円など128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM3.635.003.343.512.383.423.363.52povo 公式サイト
2位LINEMO通信品質とコスパのバランスが良いが、3GB/10GBの階段制に注意990円~990円/月990円/月2,090円/月2,970円/月2,970円/月ソフトバンク回線MNO~3GB、~10GB、〜30GB125.3Mbps149.9Mbps147.1Mbpsチャット5分かけ放題、無制限かけ放題(*3)22円/30秒なし0円口座振替、クレジットカード1GB:550円LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.323.083.343.512.492.843.913.07LINEMO 公式サイト
3位日本通信SIM圧倒的な低価格が魅力。特にサブ回線向けに最適290円~290円/月730円/月1,170円/月1,390円/月2,178円/月2,178円/月ドコモ回線MVNO〜1GB、〜3GB、〜20GB、〜50GB29.3Mbps675.0Mbps136.9Mbps店舗、電話、メール、チャット5分かけ放題、月70分無料、無制限かけ放題11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:220円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM5.004.444.523.913.683.992.794.05日本通信SIM 公式サイト
4位LinksMate多彩な料金プランに加え、カウントフリーオプションが充実517円~737円/月902円/月1,210円/月2,970円/月3,905円/月5,500円/月ドコモ回線MVNO0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど277.0Mbps304.5Mbps233.5Mbps電話、チャット10分かけ放題11円/30秒(MatePhoneアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)△(SNSやゲームなど。有料)なし3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円)クレジットカード2GB:550円(追加容量チケットオプション)、10GB:2,200円(追加容量チケットオプション)、100MB:88円、1GB:550円100MB〜18GB:200Kbps以上/20GB〜:1Mbps以上nanoSIM、microSIM、標準SIM3.374.003.773.643.642.842.203.35LinksMate 公式サイト
5位irumoドコモの格安プラン。通信品質は良いがやや割高550円~2,167円/月2,167円/月2,827円/月ドコモ回線MNO0.5GB、3GB、6GB、9GB663.5Mbps460.0Mbps622.0Mbps店舗、電話、チャット5分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,850円)口座振替、クレジットカード1GBあたり1,100円300kbpsnanoSIM4.063.931.901.981.321.004.452.66irumo 公式サイト
6位J:COM MOBILEケーブルテレビ利用者なら割引適用の可能性あり1,078円~1,078円/月1,628円/月1,628円/月2,728円/月au回線MVNO1GB、5GB、10GB、20GB189.8Mbps390.5Mbps388.0Mbps店舗、電話、チャット、LINE5分かけ放題、60分かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,300円)口座振替(J:COMを利用中の人のみ)、クレジットカード500MB:220円/1GB:330円1GB・5GB:200Kbps以上/10GB・20GB:1Mbps以上nanoSIM、microSIM、標準SIM3.752.953.202.633.163.004.453.31J:COM MOBILE 公式サイト
7位b-mobile料金は割高傾向だが、通信速度のムラが少ない1,089円~1,089円/月1,529円/月1,969円/月5,269円/月7,469円/月ソフトバンク回線MVNO1〜30GB78.4Mbps62.6Mbps51.3Mbps電話、メール5分かけ放題(プランに付帯)11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:220円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.462.943.182.752.681.301.602.27b-mobile 公式サイト
8位HISモバイル料金が安くコスパ良好だが、混雑時の通信速度低下に注意290円~550円/月770円/月990円/月2,090円/月2,970円/月6,970円/月ドコモ回線MVNO100MB、1GB、3GB、7GB、10GB、20GB、30GB12.9Mbps222.5Mbps30.7Mbps店舗、チャット、メール6分かけ放題、無制限かけ放題9円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:200円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(即日開通不可)3.014.444.083.843.893.472.203.56HISモバイル 公式サイト
9位mineo取り扱い回線が豊富。マイそくプランはサブ回線向け250円~1,298円/月1,518円/月1,518円/月2,178円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO1GB、5GB、10GB、20GB80.5Mbps484.5Mbps196.5Mbps店舗、電話、メール、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒、10円/30秒(専用アプリ使用時)なし3,740円口座振替(eo光ネットを利用中の人のみ)、クレジットカード100MB:55円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(ソフトバンク回線のみ取扱なし)4.164.522.882.773.293.413.363.48mineo 公式サイト
10位Y!mobile全国に店舗がありサポート充実。セット割適用ならさらにお得2,365円~2,365円/月2,365円/月2,915円/月4,015円/月4,015円/月ソフトバンク回線MNO4GB、30GB、35GB161.4Mbps149.9Mbps129.3Mbps店舗、電話、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,850円)口座振替、クレジットカードデータ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L)シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1MbpsnanoSIM2.321.621.681.741.182.144.452.16Y!mobile 公式サイト
11位イオンモバイル全国のイオンで契約可能。通信速度の安定性は要確認803円~858円/月1,078円/月1,298円/月1,958円/月2,508円/月3,608円/月ドコモ回線、au回線MVNO0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど3.0Mbps212.5Mbps183.5Mbps店舗、電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:528円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.933.443.573.383.543.573.913.48イオンモバイル 公式サイト
12位y.u mobile高速通信が売りで、追加ギガも比較的安価1,070円~1,070円/月1,070円/月1,070円/月2,970円/月4,170円/月ドコモ回線MVNO5GB、10GB、20GB67.9Mbps71.9Mbps116.5Mbps店舗、電話、専用フォーム10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒(専用アプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,300円(登録事務手数料)、440円(SIM発行手数料)クレジットカード1GB:330円/10GB:1,200円128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.552.963.213.393.792.841.002.68y.u mobile 公式サイト
13位BIC SIM料金が手頃で、ビックカメラのポイントが使えるメリットあり850円~850円/月990円/月990円/月2,000円/月2,700円/月3,900円/月ドコモ回線、au回線MVNO2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB11.7Mbps166.0Mbps219.0Mbps店舗、電話、メール5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒なし3,733.4円(ドコモ回線の場合)クレジットカード1GB:220円最大300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.473.353.583.513.893.543.363.39BIC SIM 公式サイト
14位IIJmio通話オプションが格安。スマホとのセット購入でさらにお得850円~850円/月990円/月990円/月2,000円/月2,700円/月3,900円/月ドコモ回線、au回線MVNO2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB3.8Mbps213.5Mbps213.0Mbps電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒、8.8円/30秒(ファミリー通話割引利用時)利用開始日の翌月末日までなし3,733.4円(ドコモ回線の場合)クレジットカード1GB:220円300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.943.353.583.513.893.543.363.45IIJmio 公式サイト
15位NUROモバイル小〜中容量プランがリーズナブル。コスパ重視の人向け792円~792円/月792円/月990円/月2,699円/月3,980円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO1GB、3GB、5GB、10GB、15GB、20GB、40GB19.4Mbps37.6Mbps35.8Mbps電話、チャット、メール5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒○(NEOプラン:LINE・X・Instagram・TikTok/VLプランなど:LINE)なし3,740円クレジットカード1GB:550円バリュープラス:200Kbps/NEOプラン・NEOプランW:1MbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(ドコモ回線のみ)1.213.463.683.813.893.023.363.20NUROモバイル 公式サイト
16位楽天モバイル無制限プランが魅力。通信エリアのカバー範囲は要確認1,078円~1,078円/月1,078円/月2,178円/月2,178円/月3,278円/月3,278円/月楽天回線、au回線(パートナー回線)MNO3GB、20GB、無制限46.2Mbps52.3Mbps60.5Mbps店舗、電話、メール、チャット15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時)0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし0円口座振替、クレジットカード1GBあたり500円(海外用のみ)不明nanoSIM、microSIM、標準SIM1.362.953.203.382.353.414.453.01楽天モバイル 公式サイト
17位DTI SIM通話向けの格安SIM。通信速度は速めだが料金は高め1,485円~1,485円/月1,650円/月1,980円/月ドコモ回線MVNO2GB、4GB、8GB、16GB、毎日1.4GB100.8Mbps197.0Mbps265.0Mbps電話、メール、チャット10分かけ放題(プランに付帯)22円/30秒なし3,733円口座振替、クレジットカード500MB:418円/1GB:660円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.782.532.672.612.671.001.602.26DTI SIM 公式サイト
18位UQモバイル通信速度が安定し、セット割の対象WiFiも多い2,365円~2,365円/月2,365円/月2,915円/月3,278円/月3,278円/月au回線MNO4GB、15GB、33GB413.5Mbps483.0Mbps369.0Mbps店舗、電話、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題、月60分かけ放題22円/30秒なし3,850円口座振替、クレジットカード2GB:550円(ミニミニプラン)/5GB:550円(トクトクプラン・コミコミプラン+)ミニミニプラン:300kbps/トクトクプラン・コミコミプラン+:1MbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM4.161.621.681.741.182.635.002.57UQモバイル 公式サイト
19位ahamo大容量プランあり。100GB以上使うなら「大盛り」オプションが便利2,970円~2,970円/月2,970円/月2,970円/月2,970円/月2,970円/月4,950円/月ドコモ回線MNO30GB、110GB316.5Mbps646.5Mbps594.0Mbpsチャット5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題22円/30秒なし0円口座振替、クレジットカード1GB:550円/80GB:1,980円1MbpsnanoSIM△(有料)4.871.001.001.001.102.843.362.17ahamo 公式サイト
20位HORIE MOBILE独自特典あり。料金は高めで、時間帯による速度変動に注意1,650円~1,650円/月1,650円/月3,030円/月3,030円/月ドコモ回線MVNO3GB、20GB100.4Mbps130.0Mbps179.5Mbps店舗、電話、お問い合わせフォーム10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:550円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.122.362.492.611.002.801.602.14HORIE MOBILE 公式サイト
21位エキサイトモバイル3GBプランが最安クラスだが、通信の安定性は要確認495円~690円/月690円/月1,430円/月2,068円/月4,400円/月11,198円/月ドコモ回線、au回線MVNO0GB、3GB、7GB、12GB、17GB、〜20GB、〜25GB、30GB、40GB、50GB7.2Mbps121.8Mbps177.0Mbps電話、チャット、メール3分かけ放題11円/30秒(エキモバでんわアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,733円クレジットカード5GB:1,100円(Fitプラン)/1GB:220円(Flatプラン)200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.044.043.853.973.393.491.003.11エキサイトモバイル 公式サイト
22位NifMo料金は高めだが、ポイント活用で実質コストを抑えられる1,760円~1,760円/月1,760円/月2,530円/月4,730円/月4,730円/月6,050円/月ドコモ回線MVNO3GB、7GB、13GB、30GB、50GB28.8Mbps55.7Mbps41.4Mbps電話、メール、チャット10分かけ放題11円/30秒(NifMo半額ダイヤルアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,300円クレジットカード0.5GB:350円/1GB:500円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.392.252.362.471.791.661.601.93NifMo 公式サイト
23位BIGLOBEモバイルカウントフリーオプションが便利だが、通信速度は遅め1,078円~1,078円/月1,320円/月1,870円/月5,720円/月8,195円/月ドコモ回線、au回線MVNO1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GB10.9Mbps28.8Mbps25.0Mbps店舗、チャット3分かけ放題、10分かけ放題9.9円/30秒(BIGLOBEでんわアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)○(ドコモ回線のみ)○(動画、音楽など。有料)なし3,733.4円口座振替、クレジットカード100MB:330円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.132.953.203.012.841.003.912.58BIGLOBEモバイル 公式サイト
24位LIBMOドコモショップで申し込めるが、速度が遅くなることが多い980円~980円/月980円/月1,518円/月1,991円/月2,728円/月ドコモ回線MVNO0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB4.6Mbps84.1Mbps35.8Mbps店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし3,733円クレジットカード1GB:330円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.673.103.363.533.293.542.202.95LIBMO 公式サイト
25位QTモバイル九州地方の通信事業者。地元ならサポート面で有利1,100円~1,100円/月1,540円/月1,760円/月2,200円/月3,300円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO2GB、4GB、6GB、10GB、20GB、30GB4.3Mbps108.6Mbps135.6Mbps店舗(九州)、電話、チャット、メール、LINE10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒利用開始日の当月末日までなし3,675円口座振替、クレジットカード100MB:50円200〜300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.912.933.162.743.013.392.792.85QTモバイル 公式サイト
26位トーンモバイルドコモショップ対応あり。混雑時の速度低下に注意1,100円~1,100円/月ドコモ回線MVNO動画以外無制限(動画は1GB分のみ)16.4Mbps40.3Mbps8.3Mbps店舗、電話、メール5分かけ放題、10分かけ放題(IP電話)23.1円/1分(TONE IP電話アプリ使用時)、11円/30秒(アプリ不使用時)なし3,733円クレジットカード1GB:330円(動画チケット購入時)不明nanoSIM1.242.933.161.001.001.001.601.70トーンモバイル 公式サイト