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目次
ドコモのガラケーはいつまで使えるか
3Gサービスは2026年3月31日に終了
ドコモの3G回線である「FOMA」「iモード」などのサービスは、2026年3月31日をもって終了します。この日以降、3G専用ガラケーは音声通話やSMSを含め、すべての通信が不可能になります。電源を入れても「圏外」表示となり、携帯電話としては機能しません。
3G端末の判別方法
自身の端末が3G専用か4G対応かを確認するには、取扱説明書や端末の型番を確認することが確実です。型番に「F」「SH」「P」などが含まれている古い端末は、3G専用の可能性が高く、ドコモのサポートセンターやショップでの確認も有効です。
4G対応ガラケーは今後も利用可能
4Gに対応したガラケーであれば、3Gサービス終了後も継続して利用できます。たとえば以下の機種は4G LTEおよびVoLTEに対応しています。
- DIGNO® ケータイ KY-42C
- DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C
- arrowsケータイ ベーシック F-41C
これらの端末はすべてドコモの現行ラインナップに含まれており、オンラインショップなどで購入が可能です。
5Gへの移行は当面不要
5G対応のガラケー(フィーチャーフォン)は現時点では発売されておらず、4G対応端末での利用が主流です。5Gの普及は進んでいますが、4Gサービスの終了については正式な発表がなく、数年間は4Gでの使用が可能とされています。
利用継続のために必要な対応
ガラケーの利用を今後も続けたい場合は、以下の対応が必要です。
- 3G専用端末の方は、4G対応端末への機種変更
- SIMカードの規格が合わない場合は、SIM交換手続き
- 契約プランの見直し(3G専用プラン→ケータイプラン)
機種変更はドコモショップでも対応可能ですが、オンラインショップで手続きを行えば事務手数料が無料になり、dポイントも貯まるためお得です。
高齢者や法人利用でも安心の選択肢
ガラケーの操作性や物理ボタン、コンパクトなサイズは一定のニーズがあります。通話のしやすさやバッテリーの持ちに優れる点から、高齢者や業務用として今後も需要が続くと見込まれています。4G対応ガラケーを選べば、2026年以降も変わらず利用可能です。
4Gに対応したドコモのガラケー機種一覧
2026年3月31日の3Gサービス終了に向けて、ドコモで現在提供されている4G対応ガラケーを紹介します。すべてVoLTEに対応しており、音声通話や基本機能を重視した端末です。用途や機能に応じて選べるよう、各機種の特徴を詳しくまとめています。
DIGNO ケータイ KY-42C
基本情報
- 発売日:2023年3月10日
- 価格:19,470円(税込)
- ディスプレイ:約3.4インチ
- 重量:約125g
- バッテリー容量:1,500mAh
- 防水・防塵性能:IPX5/IPX8・IP5X
- アウトカメラ:800万画素
- 通話方式:VoLTE(HD+)対応
主な特徴
- 「聞こえ調整機能」で音の聞こえやすさを個別設定可能
- 「通話後録音機能」で大事な会話を記録できる
- 「でかバイブ」「でか着信音」「ステップアップ着信音」で着信を逃しにくい
- Wi-Fi・Bluetooth対応で通信環境にも対応
- 音声品質と実用性を重視したビジネス向け端末
DIGNO ケータイ カメラレス KY-43C
基本情報
- 発売日:2023年4月17日
- 価格:18,920円(税込)
- ディスプレイ:約3.4インチ
- 重量:約124g
- バッテリー容量:1,500mAh
- 防水・防塵性能:IPX5/IPX8・IP5X
- カメラ:なし(カメラレス仕様)
- 国際ローミング:対応
主な特徴
- カメラ非搭載で情報漏洩リスクを軽減
- 「不在着信スヌーズ」で重要な着信の見逃しを防止
- 「聞こえ調整機能」で音質の個別最適化が可能
- 機能制限ツール搭載で企業利用にも対応
- ブラック一色のシンプルかつ業務向きデザイン
arrowsケータイ ベーシック F-41C
基本情報
- 発売日:2022年5月13日
- 価格:1,430円(税込/割引適用時)
- ディスプレイ:約3.4インチ
- 重量:約132g
- バッテリー容量:1,680mAh
- アウトカメラ:810万画素
- 防水・防塵・耐衝撃・抗菌仕様
主な特徴
- 「ユニバーサルデザインフォント」で高い視認性
- 「あわせるビュー」で年齢に応じた画面色の自動調整
- 「マスク通話モード」や「はっきりボイス」で通話補助機能が充実
- 抗菌・抗ウイルス仕様で衛生面に配慮
- 歩数計や簡単カメラなど、日常生活に役立つ機能も搭載

どの機種も音声通話と操作性に優れ、3Gサービス終了後も安心して利用できる端末です。高齢者や法人ユーザーにも配慮された設計で、機能の取捨選択がしやすいのが特徴です。オンラインショップでの購入なら割引やdポイント特典も活用できます。
ドコモのガラケー用プラン「ケータイプラン」の特徴
ドコモが提供する「ケータイプラン」は、音声通話を主な用途とする利用者向けのシンプルな料金プランです。主に4G対応のフィーチャーフォン(ガラケー)を対象としており、スマートフォンに比べて月額料金を抑えつつ、最低限の通信機能も利用可能な内容になっています。
月額料金とデータ通信量
ケータイプランの基本料金は月額1,507円(税込)です。支払い方法にdカード/dカード GOLDを指定することで、毎月187円の割引が適用され、**月額1,320円(税込)**で利用できます。
データ通信は月100MBまで可能で、超過後も最大128kbpsの速度で通信が継続されます。スマートフォンのような動画視聴やアプリの利用には適しませんが、簡単なWeb検索やメール確認程度であれば対応可能です。
通話料金とオプション
基本の通話料金は**30秒あたり22円(税込)**ですが、ニーズに応じて以下のオプションが追加可能です。
オプション名 | 月額料金(税込) | 内容 |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,980円 | 国内通話が何度でも無料 |
5分通話無料オプション | 880円 | 1回5分以内の国内通話が無料(超過時は通常料金) |
通話頻度や通話時間に応じて選択することで、無駄のない料金設定が可能です。
データ追加オプション
100MB以上の通信が必要な場合は、以下のオプションでデータ量の追加が可能です。
- 1GB追加オプション:1GBあたり1,100円(税込)、都度購入
- スピードモード:自動で1GB単位のデータ追加(上限設定可能)
通信の多い月には、これらのオプションを活用することで快適に利用できます。
契約期間・解約金の有無
ケータイプランには契約期間の縛りがなく、解約金も発生しません。必要に応じて、いつでも解約やスマートフォンへの乗り換えができる柔軟な仕組みになっています。
利用できないサービス
ケータイプランはLINEなどの一部アプリが非対応です。従来の3Gフィーチャーフォンでは利用できたLINEも、サービス提供終了に伴い、現在の4Gガラケーでは基本的に利用できません。SNSやアプリの利用を重視する場合は、スマートフォンまたはガラホへの変更が必要です。
ケータイプランは、低価格で音声通話中心の利用を想定した設計になっており、最低限の通信機能を維持しつつも柔軟性の高い運用が可能です。dカード割引や通話オプション、データ追加サービスなどを活用すれば、自分に合ったコストパフォーマンスの高い運用が実現できます。
ガラケーを使い続ける場合の注意点
LINEなど一部アプリが非対応
現在販売されているドコモの4G対応ガラケーは、通話やメール機能に特化した「フィーチャーフォン」です。スマートフォンのようにアプリを自由にインストールして使うことはできず、LINEを含む多くのスマホ用アプリが利用できません。2018年3月に携帯電話版LINEが終了したため、ガラケーでLINEを使うことは事実上不可能となっています。
機種の選択肢が限られる
ドコモで販売されているガラケーはすでに4G回線対応モデルのみに絞られており、選択肢は限られています。2025年時点で選べる機種は主に以下の3種類です。
- DIGNO® ケータイ KY-42C
- DIGNO® ケータイ カメラレス KY-43C
- arrowsケータイ ベーシック F-41C
これらはすべて基本的に物理キーでの操作であり、スマートフォンのようなタッチ操作やアプリの追加には対応していません。
インターネットの利用が制限される
ガラケー向けプラン「ケータイプラン」は月間データ容量が100MBと非常に少なく、Webページの閲覧や動画視聴には向いていません。一部の機種ではWi-Fi接続が可能ですが、対応しているサイトやサービスが限られており、スマホのような快適なネット利用は難しいといえます。
今後のサポート縮小リスク
通信インフラはすでに5Gへと進化を始めており、4Gも今後数年で主役の座を譲ることが予想されています。ガラケーはハード・ソフトの両面で更新頻度が少なく、将来的に修理部品の供給終了やOSサポート終了によるセキュリティリスクが高まる可能性があります。
サービス対応の遅れや終了も
スマートフォン向けに最適化されたWebサイトやサービスが増える中で、ガラケーのブラウザでは表示できなかったり、操作ができないケースが増えています。インターネットバンキングや行政手続き、チケット予約などもスマホ専用ページとなっていることが多く、ガラケーだけでは対応が難しい場合があります。
ガラケー維持に必要な理解
ガラケーを使い続けるには、以下の点を理解しておく必要があります。
- LINEや主要SNSは利用不可
- インターネットは最低限のみ可能
- 最新のWebサービスには非対応
- 選べる端末が限定される
- 将来的に乗り換えが必要になる可能性が高い

現在のガラケーは、「通話とSMSをメインに使う人」に特化した選択肢です。連絡手段としての用途に割り切って使うには最適ですが、インターネットやアプリ利用を求める方には、ガラホやスマホへの移行が現実的な選択肢となります。
ガラケーからスマホへ乗り換えるメリットと特典
スマホならではの利便性と拡張性
スマホに乗り換える最大のメリットは、アプリの活用による生活の利便性向上です。ガラケーでは不可能だったLINEやネットバンキング、動画視聴、地図アプリの利用など、日常生活の多くをスマホ1台で完結できます。
画面サイズが大きく視認性も高いため、高齢者の方や視力に不安のある方でも、拡大表示や音声読み上げ機能などで快適に操作が可能です。また、防災速報アプリや健康管理アプリなど、緊急時や体調管理にも役立つ機能が充実しています。
初心者でも安心できる操作サポート
スマホへの移行を不安に感じている方も多いですが、現在は**初心者向けの「らくらくスマートフォン」**や、ドコモショップでの無料サポート、電話による操作相談窓口が用意されており、安心して使い始めることができます。
また、スマホにはガラケーに近い操作感をもつホーム画面や、ボタン型UIが設定できるモデルもあり、ガラケーに慣れている方でも違和感なく移行可能です。
はじめてスマホ割の適用で料金がお得に
ドコモでは、ガラケー利用者がスマホへ乗り換える際に適用できる割引プランとして**「はじめてスマホ割」が用意されています。これは、12カ月間、月額550円の割引が適用される制度で、合計最大6,600円の節約**が可能です。
加えて、dカード支払いによる割引や、はじめてスマホISP割(-165円)などの併用で、月額利用料金を1,078円(税込)まで抑えることができます。
対象機種をお得に購入できるサポート
スマホ端末をお得に購入したい方には、「はじめてスマホ購入サポート」の利用がおすすめです。FOMAなど3G契約からスマホに変更する場合、対象機種を特別価格で購入できます。
ただし、ドコモオンラインショップでは一部対象外のため、ドコモショップでの申込や「いつでもカエドキプログラム」などの活用が効果的です。このプログラムを利用すれば、端末代の実質半額以下での利用も可能です。
将来的な通信規格に備えるという視点
現在のガラケーの多くは3Gまたは4G対応ですが、今後は5G時代への移行が進む見込みです。スマホへの切り替えは、今後10年単位で通信環境に困らないための備えともなります。特に最新の通信規格に対応したスマホであれば、より快適なインターネット利用が可能です。
dポイント還元やオンライン限定特典も充実
ドコモオンラインショップでスマホを購入すると、事務手数料が無料になり、**dポイントの還元(2%)**や、自宅受け取りサービスなどの特典を受けることができます。さらに、時期によってはリユース機種のセールや期間限定割引も実施されており、実質数千円での機種変更が可能なケースもあります。
ガラケーからスマホへの移行は、単に新しい端末に変えるというだけでなく、生活全体の利便性と安全性を高める選択です。通話やメールにとどまらず、日常生活・健康・趣味・防災など多方面で役立つスマホの機能を活用することで、これまで以上に快適な通信環境を手に入れることができます。さらに、ドコモの各種割引特典を組み合わせることで、費用面の負担も最小限に抑えられます。
ドコモオンラインショップでの購入が最もお得な理由
ドコモのガラケーを購入するなら、店舗よりもオンラインショップを利用した方が圧倒的にお得です。費用面だけでなく、手間や利便性でも優れており、多くのユーザーがオンラインでの購入を選んでいます。
事務手数料が無料
ドコモショップなどの店舗で購入した場合、契約にともなって3,850円(税込)の事務手数料がかかるケースがあります。しかし、ドコモオンラインショップではこの事務手数料が完全無料です。機種代金以外の余計な出費を抑えたい方には非常に大きなメリットです。
自宅でも店舗でも受け取り可能
購入した端末は自宅で受け取るか、最寄りのドコモショップで受け取るかを選べます。家で受け取れば外出の必要がなく、体調や予定に左右されずに手続きを完了できます。店舗受け取りを選べば、その場で初期設定や操作説明などのサポートも受けられます。
dポイントがたまる・使える
オンラインショップでの購入でも、購入金額に応じてdポイントが付与されます。さらに、貯まったdポイントを端末代金の一部に充てることも可能です。実質的な値引きとして活用できるため、コストパフォーマンスが高くなります。
限定割引やキャンペーンがある
ドコモオンラインショップでは、店舗では実施されていない限定の割引キャンペーンが開催されることがあります。たとえば、リユース端末の特別割引や期間限定の端末価格値下げなどがあり、最大で44,000円(税込)相当の割引が適用されることもあります。
手続きは24時間いつでも可能
オンラインショップは24時間いつでも利用できるため、時間や場所を選ばずに手続きができます。混雑した店舗に並ぶ必要もなく、仕事や家庭の都合で営業時間内に店舗へ行けない方にも最適です。
オンライン手続きでもサポートあり
「オンライン手続きが不安」という方でも安心です。チャットや電話によるサポート体制が整っており、途中で不明点があってもスタッフが対応してくれます。ガラケー初心者や高齢者の方でもスムーズに購入を進めることができます。
オンラインショップは、費用の節約と手間の軽減を両立させたい方にとって最適な購入方法です。特にガラケーのような端末は在庫が限られることも多いため、オンラインで早めに確保しておくのがおすすめです。