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目次
ログインできない!Xのパスワードを忘れたとき最初にすべきこと

Xのログインに必要なパスワードを忘れてしまったとき、焦らずに状況を整理することが大切です。
以下のチェックリストを使って、自分がどの状態にあるかを確認しましょう。
状況チェックリスト
- パスワードだけを忘れた
- ユーザー名やメールアドレスも思い出せない
- 登録した電話番号やメールアドレスは分かる
- 認証コードが届かない
- 以前使っていた端末でXアプリにログインしたままになっている
まずは、ログイン画面に表示されている「パスワードを忘れた場合はこちら」または「パスワードをお忘れですか?」をタップしてください。これが表示されない場合は、ブラウザのキャッシュを削除して再試行するか、別の端末・ブラウザでアクセスしてみてください。
次に、Xに登録した電話番号またはメールアドレス、もしくはユーザー名のいずれかを入力します。複数のアカウントを使っている方は、対象のアカウントに紐づけられた情報を正確に入力することが重要です。
もしメールや電話番号が有効でも認証コードが届かない場合は、迷惑メールフォルダやSMSフィルターの設定も確認しておきましょう。通信環境が不安定だとコードの受信に失敗することがあります。Wi-Fiまたはモバイル通信が安定している状態で試してください。
それでもログインに進めない場合は、他のデバイスでXにログインしたままの状態がないか確認してください。スマホやタブレットなどでログイン済みなら、設定から直接パスワードの変更を進めることが可能です。
一方、メールアドレスや電話番号がまったく分からない場合は、Xのサポートへの問い合わせが必要になることもあります。その際は、できる限り多くの本人確認情報(直近のユーザー名、過去の登録情報など)を準備しておくとスムーズです。

最初の対応が適切であれば、ほとんどの場合は数分以内にパスワードの再設定が可能です。焦らずに一つずつ確認していきましょう。
デバイス別|Xのパスワードをリセットする方法
iPhoneアプリからの手順
- Xアプリを起動してログイン画面を開く
アプリを開いたら、ログイン画面が表示されます。既に別のアカウントでログインしている場合は、ログアウトして「他のアカウントでログイン」を選択してください。ログイン画面にある「パスワードをお忘れですか」をタップします。 - ユーザー名・電話番号・メールアドレスのいずれかを入力
登録時に設定した「ユーザー名」「電話番号」「メールアドレス」のいずれかを入力します。どれが正しいか分からない場合は、思い当たるものをすべて試してみてください。アカウントが特定されないとリセットはできません。 - 表示された連絡先宛に認証コードを送信
入力内容が正しければ、登録済みのメールアドレスやSMS宛の電話番号が表示されます。送信先に問題がなければ「次へ」をタップしてコードを送信します。第三者にアカウントを乗っ取られていないか不安な場合は、送信先が自分のものであることを必ず確認してください。 - 届いた認証コードをアプリに入力
数秒から数分以内に、選択した方法(メールまたはSMS)で6桁のコードが届きます。このコードには有効期限(通常は約60分)があるため、できるだけ早く入力しましょう。コードが届かない場合は、迷惑メールフォルダの確認や、SMS受信制限設定の解除も検討してください。 - 新しいパスワードを設定してリセット完了
認証が完了すると、新しいパスワードの入力画面が表示されます。8文字以上で英数字を組み合わせた、推測されにくいものを設定してください。「パスワードをリセット」をタップすれば、設定が完了します。自動的にログインされますが、他の端末では再ログインが必要になる場合があります。
Androidアプリからの手順
- Xアプリを起動してログイン画面に進む
Android版のXアプリを開くと、初期状態ではログイン画面が表示されます。もしすでにログイン中のアカウントがあれば、アカウントを一度ログアウトしてください。「パスワードを忘れた場合はこちら」というリンクがあるので、タップします。 - 登録情報を入力して本人確認へ進む
「ユーザー名」「電話番号」「メールアドレス」のいずれかを入力します。入力ミスがあると認証に進めないため、特に電話番号はハイフンや国番号の有無に注意してください。正確な情報が分からない場合、入力パターンを複数試す必要があります。 - 送信先を選び、認証コードを受け取る
入力が正しければ、登録された連絡先が表示されます。確認後、「次へ」をタップすると、指定した連絡手段にコードが送信されます。電話番号に送る場合、SMSが受信可能な状態か確認しましょう。Wi-Fiのみの端末や格安SIMなどでは受信できないことがあります。 - 認証コードを正確に入力
届いた認証コード(6桁)はアプリの入力画面に入力します。誤って別のコードを入力したり、古いコードを使ってしまうと「無効なコード」と表示されます。SMSを複数回送信した場合は、最新のコードのみ有効です。 - 新しいパスワードを入力して完了
認証が成功すると、パスワード再設定の画面に進みます。入力したパスワードが単純すぎる場合は警告が表示されるため、英数字の混合や記号を含めると安全性が高まります。「パスワードをリセット」をタップして完了です。
パソコン(ブラウザ)からの手順
- 公式サイト(x.com)にアクセスしログイン画面を開く
ブラウザで「https://x.com」にアクセスします。ログインページで「パスワードをお忘れですか?」というリンクをクリックします。すでに別のアカウントでログインしている場合は、ログアウトしてからアクセスしてください。 - ユーザー名・メールアドレス・電話番号のいずれかを入力
登録してある情報のいずれかを入力します。電話番号の場合、国番号(+81など)が必要な場合もあるため、登録時の形式を思い出して入力します。入力後、「検索」をクリックします。 - 連絡先を選択して認証コードを取得
登録されているメールアドレスまたは電話番号が部分的に表示されます。自分の情報であることを確認し、コード送信先を選びます。「続ける」や「次へ」などのボタンをクリックして送信を行います。 - 受信したコードをフォームに入力する
数十秒以内にコードが届くはずです。コードは一度だけ使えるワンタイムパスワードです。メールの場合は迷惑メールフォルダも確認し、SMSの場合は携帯の電波状態を確認してください。入力後、「送信」ボタンで認証を行います。 - 新しいパスワードを入力して保存する
認証が完了したら、新しいパスワードの設定画面が表示されます。セキュリティの観点から、他のサービスと同じパスワードの使い回しは避けましょう。設定が完了すると、すぐに新しいパスワードでログインできるようになります。

それぞれのデバイスに合わせた手順で進めることで、トラブル時にも落ち着いて対応できます。メールや電話番号の登録情報は日ごろから最新に保つことが重要です。
パスワードと一緒にID(ユーザー名)も忘れたときの対処法
Xのログインには、通常「ユーザー名(@〜)」か「登録済みの電話番号・メールアドレス」が必要です。パスワードと同時にユーザー名も思い出せない場合でも、以下の方法でログインを試みることが可能です。
電話番号・メールアドレスの優先順位
まずは、Xに登録したときに使った「電話番号」または「メールアドレス」を入力して検索してみてください。ユーザー名の代わりに使えるため、ログイン画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」から進み、思い当たる連絡先を順に試すのが基本です。
- 電話番号を入力すると、SMSで認証コードが届きます
- メールアドレスを入力すると、メールでリセット用リンクが届きます
いずれも、入力した情報が正しければ、パスワードの再設定画面に進めます。
登録情報を完全に忘れた場合の対応策
電話番号もメールアドレスも覚えていない、またはそれらがすでに使えない場合は、以下の対処を検討してください。
1. 他の端末・アプリを確認する
過去にログインしたままのスマートフォンやパソコンがあれば、そこからアカウント名を確認できます。Xアプリやブラウザにログイン状態が残っていないかをまず確認しましょう。
2. メールボックスを検索する
登録時や通知時に届いたXからのメール(件名に「X」「Twitter」などを含む)を検索すると、ユーザー名が記載されたメールが見つかることがあります。
3. 知人の協力を得る
リアルの知人やフォロワーが、自分のアカウント名を覚えている場合があります。自分の投稿やプロフィールを覚えていそうな人に尋ねてみるのも一つの手段です。
どうしても復旧できない場合
メールアドレスや電話番号をすべて失念し、ユーザー名も特定できない場合は、アカウントの復旧は非常に困難になります。Xでは、本人確認のための情報が一切使えない状態でのアカウント復旧には対応しておらず、新たにアカウントを作成することが推奨されます。
一方で、以前のアカウントに関する投稿を閲覧したいだけであれば、TwStalkerやNitterなどの外部サービスを使ってアカウントを検索・閲覧することができます。ただし、これらのサービスは非公式であるため、使用時には注意が必要です。

ユーザー名・連絡先・パスワードのいずれか一つでも記憶していれば復旧の可能性はあります。思い当たる情報はすべて試してみてください。
認証コードが届かない場合の対処法
パスワードリセット時に必要な認証コードが届かない場合は、次の手順を順番に確認してください。多くのケースは設定や環境の問題で解決できます。
1. SMSが届かないときの確認ポイント
- 電波状況を確認する
携帯の電波が不安定な場所では、SMSが正常に届かないことがあります。Wi-Fiではなく、携帯回線が有効になっているかも確認してください。 - 着信拒否設定を見直す
特定の番号からのSMSをブロックしていると、Xからの認証コードも届きません。「設定」→「メッセージ」→「迷惑SMSのフィルター」や「着信拒否リスト」を確認して、XからのSMS(短縮番号や海外番号を含む)を受け取れるようにしてください。 - 一時的なキャリア側の遅延を疑う
ドコモ、au、ソフトバンクなどの通信キャリアで一時的にSMSに遅延が発生することもあります。数分待ってみる、または時間を置いて再試行してください。 - 複数回リクエストしていないか
短時間に複数回コード送信をリクエストすると、システム側でブロックされることがあります。一定時間空けてから再度試してください。
2. メールが届かないときの確認ポイント
- 迷惑メールフォルダを確認する
Xからのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認してください。特にGmailやYahooメールは自動で分類される場合があります。 - 受信設定に制限がかかっていないか
ドメイン指定受信やパソコンからのメール拒否などを設定していると、認証メールがブロックされることがあります。「@x.com」や「@twitter.com」などを受信許可リストに追加してください。 - メールアドレスの入力ミス
誤ったメールアドレスでリセットを試みていないか再確認してください。スペルミスや不要なスペースが含まれていないかを丁寧にチェックしてください。 - 使用中のメールが無効になっていないか
長期間使っていないメールアドレスや、既に削除されたメールアドレスではコードを受信できません。心当たりがある場合は、電話番号による再設定に切り替えることをおすすめします。
3. どうしても届かない場合の対応
- 別の手段で再設定を試す
SMSが届かない場合はメールで、メールが届かない場合はSMSでのリセットを試してください。Xではどちらかが有効であればリセットが可能です。 - Xに登録された情報を見直す
登録されている電話番号やメールアドレスが古い可能性がある場合、過去に使っていたものを試してみてください。 - Xサポートに問い合わせる
上記すべてを試しても認証コードが届かない場合は、Xのヘルプセンターからサポートへの連絡を検討してください。アカウント復旧フォームでは、本人確認のためにアカウント情報の詳細を求められることがあります。

事前に正しい連絡先を登録しておくことが、いざというときの復旧をスムーズにする鍵です。パスワードや連絡先の最新化は、トラブル予防の基本としておすすめします。
パスワード変更後もログインできないときのチェックポイント
パスワードのリセットが完了したのにログインできない場合、以下のような原因が考えられます。正しい手順で変更してもログインできないときは、次のポイントを確認してください。
入力ミスや自動補完の影響を確認する
変更後の新しいパスワードを正しく入力しているか、必ず再確認しましょう。以下の点に注意してください。
- スペースが紛れていないか
- 大文字・小文字を間違えていないか
- 自動入力機能が古いパスワードを使っていないか
特にスマホやPCの自動補完によって、以前のパスワードが自動入力されていることがあります。一度手動で入力し直してみてください。
パスワード変更の反映に時間がかかっている
サーバーの状態によっては、変更が即時に反映されないこともあります。数分待ってから再試行するか、別の端末やブラウザからログインしてみるのも有効です。
アカウントがセキュリティロックされている
複数回のログイン失敗や不審なアクセス履歴があると、アカウントが一時的にロックされることがあります。この場合は、Xからの警告メールや通知が届いていないか確認し、ロック解除の案内に従って対応してください。
アカウントが凍結・停止されている
違反行為などによりアカウントが凍結されていると、正しいパスワードを入力してもログインできません。凍結中のメッセージが表示されている場合は、Xの公式サポートページにある「アカウントの復旧リクエスト」から異議申し立てを行ってください。
二要素認証が原因でログインできない
パスワードの変更後に二要素認証の設定が有効になっていると、別途認証コードの入力が必要です。以下を確認してください。
- 認証コードの送信先(SMS・認証アプリ)を確認する
- 時間制限内に正しいコードを入力する
- スマホの時刻が正確かどうか(時刻のズレで認証失敗することがあります)
キャッシュ・Cookieの影響を排除する
ブラウザのキャッシュやCookieが古い情報を保持していると、ログインが弾かれることがあります。ログインに失敗する場合は、次の対応を試してみてください。
- 使用ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除する
- 別のブラウザやシークレットモードで試す
Xサポートに問い合わせる
上記をすべて試してもログインできない場合は、Xの公式サポートに連絡しましょう。「ログインできない」を選択し、本人確認書類の提出が求められる場合があります。早期の対応が復旧の鍵となるため、なるべく詳細な情報を添えて送信してください。
ログインできなくてもXの投稿を見る方法(TwStalker/Nitter)
X(旧Twitter)のパスワードを忘れてログインできない場合でも、他人の投稿内容を読むだけであれば、一部の外部サービスを使って閲覧可能です。以下に代表的な2つのサービスと使い方、注意点を紹介します。
TwStalkerでXの投稿を閲覧する方法
TwStalkerは、Xアカウントのツイートやメディア投稿をログイン不要で閲覧できる非公式サービスです。ユーザー名を入力するだけで、そのアカウントの公開ツイートを確認できます。
使い方:
- ブラウザで「twstalker.com」を開く
- 画面上部の検索バーにXアカウントの「@ユーザー名」を入力
- 該当アカウントの投稿一覧が表示される
特徴:
- 画像や動画も閲覧可能
- リプライの有無や投稿頻度も見える
- 検索履歴はブラウザにのみ保存される
注意点:
- 鍵アカウント(非公開アカウント)の投稿は見られません
- 表示が一部遅延することがあります
- 非公式サービスのため、突如利用できなくなるリスクがあります
NitterでXの投稿を閲覧する方法
Nitterは、Xの投稿を広告なし・軽量表示で見ることができる非公式ビューアーです。プライバシー重視の設計が特徴で、複数のミラーサイトが運営されています。
使い方:
- 「nitter.net」などのNitterミラーサイトにアクセス
- アドレスバーに「https://nitter.net/ユーザー名」と入力
- 該当アカウントのタイムラインが表示される
特徴:
- JavaScriptなしでも閲覧可能で動作が軽い
- プライバシーを重視しており、トラッキングが抑制されている
- RSSリーダーと連携も可能
注意点:
- 投稿の読み込みに失敗することがある
- 日本語の表示が不安定な場合がある
- サーバーごとに接続の安定性に差がある
利用時の共通注意事項
- これらのサービスはX公式が提供しているものではなく、予告なくサービス停止やURL変更の可能性があります。
- Xにログインして操作する機能(投稿・いいね・DM閲覧など)は利用できません。
- あくまで「公開された情報のみ」の閲覧に限られるため、本人確認が必要なアカウント復旧には使えません。

Xへのログインができるようになるまでは、TwStalkerやNitterで状況の把握にとどめつつ、並行してパスワードのリセット手続きを進めましょう。
パスワード忘れを防ぐためにやっておきたいこと
Xのパスワードを忘れないためには、日頃からの情報管理とセキュリティ対策が非常に重要です。特にITに不慣れな方ほど、簡単に実践できる方法を取り入れておくことで、万一の際のストレスや手間を大きく減らせます。
パスワード管理アプリを使って一括管理する
複数のSNSやサービスで異なるパスワードを設定していると、記憶だけに頼るのは現実的ではありません。無料から使えるパスワード管理アプリ(例:1Password、Bitwarden、LastPassなど)を使えば、強固なパスワードを自動生成し、安全に保存できます。一度覚えるだけで済む「マスターパスワード」で他すべてを管理できるため、Xのパスワードを含む全アカウントを安全に保つことができます。
パスワードの使い回しは避ける
X以外でも使っているパスワードを設定すると、他サービスからの漏えいで芋づる式に不正ログインされるリスクが高まります。文字数が多く、英数字・記号を組み合わせたユニークなパスワードを、X専用に設定することをおすすめします。
メールアドレスと電話番号を最新に保つ
Xのアカウントに紐付けているメールアドレスや電話番号が古いままだと、いざというときに認証コードを受け取れず、パスワードのリセットができません。普段使っている連絡先に設定されているか、定期的に確認しましょう。設定画面からいつでも変更できます。
メモに書く場合は「紙+鍵付き保管」で
どうしてもアプリが使いづらい場合は、パスワードを紙に書いて残す方法もありますが、他人の目に触れないよう厳重に保管してください。例えば、鍵のかかる引き出しや金庫が望ましいです。スマホのメモ帳やPCのファイルに書くのは、万一の紛失やウイルス感染時に非常に危険です。
2要素認証(2FA)を有効にする
Xでは、ログイン時にパスワードに加えて認証コードを求める「2要素認証」の設定が可能です。この機能をオンにしておけば、仮にパスワードが流出しても不正ログインを防げます。SMS認証または認証アプリ(Google Authenticatorなど)の使用を推奨します。

こうした対策を習慣づけておくことで、「パスワードを忘れてXにログインできない」という事態を未然に防ぐことができます。安全かつ快適にXを利用するためにも、できることから始めましょう。