ワイモバイル×Wi-Fiを徹底解説!自宅も外出先も快適ネット環境にする選び方ガイド



目次

ワイモバイルで使えるWi-Fiの種類と特徴

ポケットWiFi(モバイルルーター)

ワイモバイルで提供されるポケットWiFiは、持ち運び可能な無線通信機器で、自宅でも外出先でもインターネットに接続できます。代表的な端末「Pocket WiFi 5G A102ZT」は5G対応で、最大30台まで同時接続可能。バッテリーも5,300mAhと大容量で、長時間の利用が可能です。

ただし、基本プランである「Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」は月間7GBまでの通信制限があります。アドバンスオプションに加入すれば実質無制限になりますが、利用可能なエリアが限られているため、事前確認が必須です。

SoftBank光+Wi-Fiマルチパック

自宅でのWi-Fi利用をメインにする場合は、SoftBank光と組み合わせる「Wi-Fiマルチパック」が非常に有効です。SoftBank光の固定回線をベースに、高速かつ安定した通信が可能になります。月額550円から利用でき、通信制限は一切なし。通信速度や安定性において、モバイル型のWi-Fiより優れています。

また、「おうち割 光セット」により、ワイモバイルのスマホ料金が毎月最大1,650円割引されるため、通信費全体を抑えることができます。

ホームルーターとの違い

ホームルーターは、コンセントに差すだけで使える据え置き型のWi-Fi機器です。SoftBank Airがその代表格ですが、Wi-Fiマルチパックとは異なり、固定回線ではなくモバイル回線を使用します。そのため、通信の安定性や速度面では劣る可能性があります。

Wi-Fiマルチパックは固定回線(SoftBank光)を活用するため、壁の厚い住宅やマンションでも安定して高速通信が可能です。一方で、設置工事が必要になる点は、手軽さを求めるユーザーにはデメリットとなる場合があります。

それぞれの利用シーンと選び方

  • 外出先メインで使いたい方:ポケットWiFi
  • 自宅中心で安定した通信が欲しい方:Wi-Fiマルチパック+SoftBank光
  • 工事不要で手軽に使いたい方:ホームルーター(SoftBank Air)

それぞれのWi-Fiサービスは特徴が異なるため、自分の利用環境に最適なタイプを選ぶことが、満足度の高いインターネット環境を構築するカギとなります。

ワイモバイルユーザーがWi-Fi契約で得する理由

おうち割 光セットでスマホ料金が毎月最大1,650円割引

ワイモバイルのスマートフォンを利用している方が「SoftBank 光」と「Wi-Fiマルチパック」を組み合わせて契約すると、「おうち割 光セット」が適用されます。この割引により、スマホの月額料金が毎月最大1,650円(税込)安くなります。

例えば、シンプルSプランを契約中の方であれば、割引後の実質料金は1,000円台まで下がる可能性があり、通信費全体の大幅な節約が実現します。家族で複数台契約している場合は、その分だけさらに割引の恩恵が広がります。

家族割との併用で年間6,000円以上おトクになることも

ワイモバイルでは、家族内で2回線目以降の契約に「家族割」が適用されます。Pocket WiFiプラン2(ベーシック)でも最大550円の割引が可能で、1年で6,600円の節約につながります。

同じ住所に住む同居人はもちろん、離れて暮らす家族とも割引を共有できるため、離れて暮らす親や子どもとの活用にも最適です。

公衆Wi-Fiスポットも無料で利用可能

SoftBank 光とWi-Fiマルチパックの契約があると、街中に設置されたBBモバイルポイントやソフトバンクWi-Fiスポットも追加料金なしで利用可能になります。カフェや駅構内、レストランなどで高速Wi-Fiを使えるため、スマホのデータ消費を抑えられます。

特に7GB制限があるプランを契約しているユーザーにとっては、外出先でのデータ節約に直結するメリットです。

高速・安定通信でストレスフリーなネット環境を構築

Wi-Fiマルチパックは、SoftBank 光の高速回線を利用するため、通信速度が安定しています。障害物の影響を受けにくく、動画視聴やリモートワーク、オンライン授業などでもストレスなく快適に利用できます。

ポケット型WiFiにありがちな「通信制限」や「速度の不安定さ」に悩まされる心配が少なく、自宅内での通信品質が大きく向上します。

キャンペーンによる初期費用・月額料金の実質割引も魅力

現在、一部の販売代理店では、Wi-Fiマルチパック契約者向けに最大50,000円のキャッシュバックを実施しています。これにより初期費用や月額料金の実質コストが大きく抑えられ、結果としてトータルコストで見ても非常にお得になります。

スマホとWi-Fiをまとめて契約するだけで、料金・通信品質・サポート体制のすべてをバランスよく手に入れることができます。ワイモバイルユーザーにとって、Wi-Fiマルチパックの導入は非常にコスパの高い選択肢です。

ポケットWiFiと光回線、どっちが最適?

自宅でも外出先でもインターネットを快適に使いたいと考えたとき、「ポケットWiFi(モバイルルーター)」と「光回線(Wi-Fiマルチパック)」のどちらを選べばいいかは、多くの方が迷うポイントです。ここでは通信速度、使える場所、データ容量、料金などを軸に、それぞれの適性を整理します。

通信速度と安定性の違い

光回線(Wi-Fiマルチパック)は、SoftBank 光の回線を利用した固定インターネット接続です。壁や建物の影響を受けにくく、常に安定した高速通信が可能です。動画視聴やオンラインゲーム、大容量のファイルダウンロードなど、通信品質が求められる用途に向いています。

一方、ポケットWiFiは持ち運びができるモバイル端末で、電波を利用して通信します。外出先でも使える利便性は高いですが、障害物やエリアの影響を受けやすく、特に地下や鉄筋コンクリートの建物内では速度が低下することもあります。

データ容量と制限の違い

Wi-Fiマルチパックは通信量の上限がなく、完全無制限で利用できます。対してワイモバイルのポケットWiFiは「Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」が標準で月7GBまで、アドバンスオプションに加入すれば無制限に近い運用が可能ですが、3日間で10GBを超えると速度制限がかかる可能性があります。

さらに、アドバンスモードの対応エリアが非常に限定的である点にも注意が必要です。対応エリア外では無制限利用の恩恵が得られないため、契約前には必ずエリアマップを確認することが大切です。

利用シーン別のおすすめ

  • 一人暮らしや外出が多い人 ポケットWiFiは、場所を選ばずネットが使えることが最大の魅力です。出張や旅行が多い人、引っ越しが多い学生・単身赴任の方に向いています。ただし、動画視聴やテレワークなどで高い通信量を使う場合は、対応エリアを考慮しないとすぐに容量制限にかかってしまいます。
  • 家族で利用したい人や在宅ワークが多い人 安定性・速度・容量の3点を考慮すると、Wi-Fiマルチパック一択です。家族全員での同時利用でも速度が落ちにくく、月々の使用量が多い家庭にも最適です。さらに「おうち割 光セット」を適用すれば、ワイモバイルのスマホ代も毎月最大1,650円割引され、トータルコストも抑えられます。

価格とコストパフォーマンス

ポケットWiFiの月額料金は、端末代込みで4,000円台〜5,000円前後が相場です。無制限運用には追加オプション料金がかかり、アドバンスモードのエリア制限もあるため、使い方によっては割高に感じるかもしれません。

Wi-Fiマルチパックは、キャンペーン適用により月額2,630円~という実質価格で利用でき、しかも通信制限なし。スマホ割引との併用で実質コストをさらに下げることも可能です。

結論:自宅メインなら光回線、外出重視ならポケットWiFi

「毎日のネット利用が自宅中心」かつ「複数人で使う」なら、Wi-Fiマルチパックを選ぶのが賢明です。反対に、「外での利用が多い」「一人暮らしで引っ越し頻度が高い」という方には、持ち運べるポケットWiFiが適しています。

ただし、ポケットWiFiを検討する際は、通信エリアとアドバンスモードの対応状況を必ず確認し、自分の生活圏でストレスなく使えるかを見極めることが重要です。

月額料金・初期費用・解約金の比較一覧表

ワイモバイルでWi-Fiを検討する際は、月額料金だけでなく、初期費用や解約金、そして通信量の上限やキャンペーン適用後の実質費用まで含めた「総コスト」を確認することが重要です。ここでは、代表的なサービスとの比較をもとに、選ぶべきポイントを明確にします。

月額料金・初期費用の比較表

サービス名月額料金(税込)初期費用(税込)データ容量契約期間実質端末代備考
ワイモバイル4,065円3,300円(無料あり)7GB(アドバンスモードで無制限)なし10,800円〜家族割適用で550円引きあり
シンプルWiFi3,850円〜0円実質無制限なし0円(レンタル)契約縛りなし、即日発送
THE WiFi(100GB)3,828円3,300円程度100GB1年0円dポイント還元あり
Broad WiMAX0円(初月)〜4,708円3,300円〜実質無制限なし実質無料キャッシュバック最大4万円
GMOとくとくBB WiMAX1,375円〜4,807円3,300円程度実質無制限なし実質無料月額割引+端末割引併用可
カシモ WiMAX1,408円〜4,378円3,300円程度実質無制限なし0円縛りなし

解約金・契約縛りの比較

サービス名契約期間解約金(税込)
ワイモバイルなし0円
シンプルWiFiなし0円
THE WiFi1年10,780円
Broad WiMAXなし0円
GMOとくとくBB WiMAXなし0円
カシモ WiMAXなし0円

実質料金を下げるキャンペーン活用法

  • ワイモバイルでは、スマホとセット契約で「おうち割 光セット」が適用され、毎月最大1,650円割引されます。加えて、機種代割引も併用できればコストパフォーマンスが向上します。
  • Broad WiMAXは、乗り換えで最大40,000円のキャッシュバックがあり、初月無料も魅力的です。
  • GMOとくとくBBでは、高額キャッシュバックと月額割引の併用が可能で、総額でのコスト削減が見込めます。

総合的なコスト評価

ワイモバイルは、他社と比べて月額料金がやや高めですが、家族割やおうち割を活用できるユーザーにとっては実質料金が抑えられ、解約金ゼロで気軽に始められる点がメリットです。ただし、アドバンスモード利用が前提になるため、エリア確認は必須です。

一方で、通信量無制限や端末無料のサービスを求める場合は、Broad WiMAXやシンプルWiFiの方が適しているケースもあります。ライフスタイルに合ったサービスを選ぶことが重要です。

ワイモバイルでWi-Fiを使う際の注意点

ワイモバイルでWi-Fiを利用する際には、料金やエリア、通信制限、端末条件など、見落としがちな注意点があります。契約後に後悔しないためにも、以下のポイントを事前にしっかり確認しておくことが大切です。

アドバンスモードは利用エリアが限定的

アドバンスモードを使えば実質無制限で高速通信が可能ですが、対応エリアが全国に広がっているわけではありません。特に地方や郊外では非対応エリアも多く、通常の7GB制限プランのみの利用となる可能性があります。契約前に、日常的に利用する場所がアドバンスモードに対応しているか、必ず公式サイトのエリアマップで確認してください。

7GB制限を超えると著しく速度が低下

Pocket WiFiプラン2(ベーシック)では、通常モードだと月間7GBの通信量を超えると速度制限がかかります。制限後は128kbps程度まで速度が落ちるため、動画視聴やビデオ通話はほぼ不可能になります。短期間でデータを多く使う方は、アドバンスオプションの追加が事実上の必須となる点に注意が必要です。

アドバンスモードでも3日で10GB超は制限対象

仮にアドバンスモードが使える地域でも、3日間で10GB以上通信を行うと、回線の混雑緩和のため速度制限がかかることがあります。無制限とはいえ実質的には上限に近い使用制限がある点を理解しておきましょう。

端末割引は新規契約のみが対象

ワイモバイルでは機種代金の割引キャンペーンがありますが、対象となるのは「新規契約」のみです。機種変更の場合は割引が適用されないため、既存ユーザーが端末を更新しようとすると負担が大きくなります。長期利用を想定する場合は、あらかじめ最新機種を選んでおくのがおすすめです。

通信速度は地域差が大きい

ワイモバイルのPocket WiFiは、最大で2.4Gbpsの高速通信に対応していますが、これは理論値に過ぎません。建物の構造や混雑状況、周囲の電波干渉などによって、実測値は大きく異なります。特に鉄筋コンクリートの建物や地下では通信が不安定になるケースもあるため、利用環境に応じた注意が必要です。

初期費用・端末代はキャンペーンによって変動

端末代金や事務手数料は、公式サイトや代理店によって大きく異なります。特に端末代はキャンペーンの適用次第で10,800円〜28,800円と開きがありますので、契約前に複数サイトで比較することをおすすめします。事務手数料が無料となるオンラインストアを活用するのも有効です。

Wi-Fiマルチパックと混同しない

ワイモバイルには「Wi-Fiマルチパック」という自宅向けオプションもありますが、これはSoftBank光の固定回線を併用するプランです。ポケットWiFiとは全く別のサービスのため、混同しないよう注意が必要です。

これらの注意点を理解し、自身の利用環境や通信ニーズに合ったプラン選びをすることで、ワイモバイルでのWi-Fi利用をより快適にすることができます。

利用者の口コミ・評判からわかる本音

ワイモバイルのWi-Fiサービスを実際に使っているユーザーの声には、料金や通信速度だけでは見えてこない“リアルな使用感”が反映されています。ここでは、SNSやレビューサイトなどで見つかった利用者の生の声をもとに、ワイモバイルWi-Fiのメリット・デメリットを整理します。

アドバンスモードの評価は二極化

ワイモバイルのポケットWiFiには「アドバンスモード」という容量無制限の通信モードがありますが、これに対する評価は大きく分かれています。

多くのユーザーが「アドバンスモードは速度が速く快適」と高く評価する一方、「対応エリアが限られているため、結局使えなかった」との声も見受けられます。特に地方や都市郊外ではアドバンスモードが使えないケースが多く、「無制限プランに惹かれて契約したのに、普通モードしか使えず後悔した」という意見が出ています。

対応エリアは事前に確認できますが、エリアマップと実際の使用感に差があるという声もあり、期待と現実のギャップが課題となっています。

通信速度と体感のギャップに注意

カタログ上は「下り最大2.4Gbps」とされていますが、実測値では「下り200Mbps程度」「上り50Mbps程度」という報告が一般的です。これでもWeb閲覧や動画視聴には十分な速度ではあるものの、高速通信を期待していたユーザーからは「思ったより遅い」「時間帯によってはストレスを感じる」といった声もあります。

特に夜間や休日などの混雑時間帯には速度低下を感じやすく、マンションなど集合住宅では電波干渉の影響も指摘されています。

解約のしやすさは高評価

契約時の不安要素としてよく挙げられる「解約手続きの煩雑さ」については、ワイモバイルの評価は良好です。

「引き止めが一切なかった」「チャットでスムーズに解約できた」という声が多く、他社にありがちな“解約しにくい”という不満は見られませんでした。契約期間の縛りがなく、解約金も不要なため、「試しに使ってみる」用途にも向いています。

サポート対応は人によって評価が分かれる

サポートに関する評価は賛否が分かれています。「チャットで迅速に対応してもらえた」「機器の設定で困ったが丁寧に案内してもらえた」という肯定的な意見がある一方で、「混雑時はつながりにくい」「メールの返答が遅かった」という不満の声もあります。

サポート体制の品質は高いとは言えないものの、オンラインで完結できる手続きが多く、ある程度のITリテラシーがあるユーザーには支障が少ないと見られます。

利用者の満足度は「割引条件」に依存

口コミ全体を通して感じられるのは、ワイモバイルのWi-Fiに対する満足度は「料金の割引条件」をどれだけ活用できるかによって大きく変わるという点です。

「おうち割」や「家族割」などが適用されているユーザーからは「月額コストに対しての満足度が高い」という声が多い一方で、割引なしで契約したユーザーからは「割高感がある」「もっと他社と比較してから決めればよかった」との声が目立ちます。

総評:万人向けではないが、条件が揃えば高コスパ

アドバンスモードの対応エリアに居住し、家族割などの割引を最大限活用できるユーザーにとっては、通信速度・容量・料金のバランスが取れた高コスパな選択肢となり得ます。しかし、それ以外のユーザーにとっては、制限や不満点が目立つ可能性もあり、事前の確認と比較検討が重要です。

ワイモバイル以外で検討すべきWi-Fiサービス

ワイモバイルのWi-Fiは、家族割やおうち割が使える方にとっては魅力的ですが、エリアやデータ容量、コスト面で制約があるため、条件に合わない方も多く存在します。以下に紹介するサービスは、通信容量の多さや契約の柔軟性、料金の安さなどにおいて、ワイモバイル以外の選択肢として非常に有力です。

シンプルWiFi|実質無制限&縛りなしで柔軟に使える

シンプルWiFiは「契約期間の縛りがない」「端末レンタル無料」「解約金0円」など、シンプルかつ明瞭なプランが特徴です。月額4,840円で実質無制限の通信が可能で、5Gにも対応しています。スマホがauやUQモバイルのユーザーであれば割引が適用される点も見逃せません。

  • 契約期間なし・違約金0円
  • 月額3,850円〜(端末購入プラン)または4,840円(レンタルプラン)
  • 実質無制限で高速通信
  • 最短即日発送にも対応

THE WiFi|100GBプランでコスパ重視の人に最適

THE WiFiは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しており、月間100GBまで高速通信が可能です。月額3,828円と価格設定も良心的で、ヘビーユーザーでない限り十分なデータ量となっています。

  • 月額3,828円で100GB利用可能
  • 回線の切替えが自動で安定接続
  • 端末はレンタル形式
  • 法人やフリーランスにも人気

Broad WiMAX|大容量×割引×無制限のバランス型

Broad WiMAXは、実質無制限のWi-Fiサービスを求める方に最適です。au・UQモバイルとのセット割があり、キャンペーンを活用すれば月額コストも抑えられます。通信エリアも広く、都市部から地方までカバーしています。

  • 初月0円、翌月以降は月額4,708円
  • 契約期間なし・解約金0円
  • 16,000円〜40,000円のキャッシュバックあり
  • 高速かつ安定したWiMAX 2+・5G通信に対応

こんな人におすすめの選び方

  • 短期利用や初めてのWi-Fi導入なら → シンプルWiFi(解約の自由度が高い)
  • 中容量でコスパを重視するなら → THE WiFi(月100GBで十分な人向け)
  • 速度・容量・割引すべて欲しい人は → Broad WiMAX(キャンペーン活用でお得)

ワイモバイルが提供するサービスも決して悪くはありませんが、データ容量や対応エリアの限定、価格面などを考慮すると、他社のサービスの方が総合的な満足度が高くなるケースもあります。使用スタイルに応じて、柔軟に比較検討することが重要です。

10位

Y!mobile

ソフトバンク

サービス名Y!mobile
最安月額料金2,365円~
~1GB2,365円/月
2~3GB2,365円/月
4~10GB2,915円/月
11~20GB4,015円/月
21~30GB4,015円/月
50GB~
利用回線ソフトバンク回線
回線の種類MNO
選べるプラン4GB、30GB、35GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)161.4Mbps
通信速度の速さ2.32
月1GB利用時の安さ1.62
月3GB利用時の安さ1.68
月10GB利用時の安さ1.74
月20GB利用時の安さ1.18
月50GB利用時の安さ2.14
機能の多さ4.45
総合2.16

Y!mobileがおすすめの理由

Y!mobileがおすすめの理由は「ソフトバンクの回線をそのまま利用できる点」「全国に店舗がありサポートが充実している点」です。

Y!mobileは、大手キャリアであるソフトバンクの回線をそのまま利用しており、時間帯を問わず安定した通信速度を提供できる点が最大の魅力です。混雑する昼休みの時間帯や通勤時間帯でも、他のMVNOと比べて通信速度の低下が少なく、快適にインターネットを利用できます。また、全国に約2,400店舗の専門ショップがあり、契約時のサポートやアフターサービスを直接受けられるため、初めて格安SIMを利用する人でも安心して乗り換えが可能です。

料金プランは、月間4GB・30GB・35GBの3種類が用意されており、自宅のインターネットを「SoftBank 光」または「SoftBank Air」にすると、月額料金の割引を受けられる点もメリットです。特に自宅でソフトバンクのインターネットを利用している場合、スマホ料金を抑えながらキャリア並みの通信品質を維持できる点は大きな利点といえます。

デメリットは、他の格安SIMと比べて料金がやや高めである点です。4GBプランでも月額2,365円からとなっており、MVNOの低価格プランと比べると割高です。また、セット割の適用条件が「SoftBank 光」または「SoftBank Air」限定のため、他社の光回線やWiFiサービスを利用している場合は、割引を受けられない点も注意が必要です。

とはいえ、Y!mobileは大手キャリアの品質を維持しつつ、格安SIMのメリットを取り入れたバランスの良いサービスを提供しているため、通信速度の安定性やサポートの充実度を重視する人にはおすすめできる選択肢といえます。

最安月額料金2,365円~
~1GB2,365円/月
2~3GB2,365円/月
4~10GB2,915円/月
11~20GB4,015円/月
21~30GB4,015円/月
50GB~
利用回線ソフトバンク回線
回線の種類MNO
選べるプラン4GB、30GB、35GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)161.4Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)149.9Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)129.3Mbps
問い合わせ方法店舗、電話、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円(店頭申込の場合は3,850円)
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金データ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L)
速度制限時の最大速度シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1Mbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応