LIBMO(リブモ)解約方法まとめ!違約金・SIM返却・おすすめ乗り換え先まで徹底解説



目次

LIBMOの解約方法を徹底解説

LIBMO(リブモ)の解約は、主に「マイページ」または「電話」で手続きが可能です。どちらの方法も、契約内容や利用状況に応じてスムーズに進められるようになっています。ここでは、それぞれの手順や注意点を詳しく解説します。

マイページからの解約手順

LIBMOのマイページを利用すれば、オンラインで24時間いつでも解約手続きが行えます。店舗へ行く必要がないため、最も手軽な方法です。

  1. LIBMOマイページにログインします。
  2. 「契約情報確認画面へ」を選択します。
  3. 解約したい電話番号の「SIM解約」ボタンをクリックします。
  4. 案内に従って内容を確認し、手続きを完了します。

解約を確定すると、即時で通信が停止する場合があるため、データのバックアップやMNP転出番号の取得は事前に済ませておくことが大切です。

電話での解約手続き方法

オンライン手続きが難しい場合や不明点がある場合は、電話での解約も可能です。オペレーターが案内してくれるため、安心して進められます。

  • LIBMOお客様センター(通話料無料)
    電話番号:0120-27-1146
    受付時間:10:00〜18:00(年末年始を除く)

ガイダンスに従って「8番(解約窓口)」を選択し、オペレーターに接続します。

その際、本人確認のために「ユーザーID」や契約者情報を求められるので、事前にマイページで確認しておくとスムーズです。

受付時間と必要な情報

電話での受付は営業時間内のみ対応しています。特に月末は解約希望者が多く、つながりにくくなることもあるため、余裕を持って手続きしましょう。

用意しておくと良い情報は次の通りです。

  • 契約者氏名・生年月日
  • LIBMOのユーザーID
  • 登録電話番号またはSIM番号
  • 解約理由(アンケート形式で聞かれる場合あり)

これらを確認したうえで電話すれば、10分程度で解約申請が完了します。手続き完了後には、登録メールアドレスに完了通知が届きます。

手続き時の注意点

LIBMOの解約は、マイページで申請した時点または電話受付時点で即日適用される場合があります。解約後はマイページの一部機能が使えなくなるため、利用明細や請求履歴を必要に応じて事前にダウンロードしておきましょう。

また、MNP転出を希望する場合は、通常の「解約」ではなく「MNP転出手続き」が必要です。番号を引き継ぎたい場合は間違えないよう注意してください。

LIBMOの解約はオンラインでも電話でも可能ですが、MNP転出を伴う場合や端末分割支払い中の方は慎重に進めてくださいね。契約情報の確認を怠らず、最終月の請求やSIM返却の有無まで確認してから手続きするのが安心です

解約時に必要なSIMカード返却のルール

LIBMO(リブモ)では、契約時に発行されるSIMカードは「貸与品」として扱われます。つまり、解約後は返却が求められる場合があります。ここでは、返却の要否や手続き、注意点を詳しく解説します。

SIMカードの返却義務と返送先

LIBMOを解約した際、基本的にSIMカードは返却が必要です。公式には次の住所宛に郵送する形となっています。

返送先住所
〒420-0034
静岡県静岡市葵区常磐町2丁目6番地の8
TOKAIビル9F
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
「LIBMO SIM返却係」宛

返却時の封筒や追跡サービスの指定はありませんが、トラブル防止のため普通郵便ではなく追跡付き(例:レターパックライトなど)を利用するのが安心です。

返却にかかる送料の扱い

SIMカード返却の送料は、利用者負担となります。返送用の封筒は同梱されていないため、自身で用意する必要があります。

なお、SIMカードは小型のため、封筒1通で十分です。厚紙などに貼り付けて送ると破損を防げます。

返却しなかった場合の対応

LIBMOでは、原則としてSIMカードを返却するよう案内されていますが、実際の運用では返却しなくてもペナルティが発生しない場合があります

ただし、これはオペレーターの裁量による対応であり、必ずしもすべてのケースに適用されるとは限りません。

返却しなかった場合でも利用料金の追加請求は基本的にありませんが、契約情報の削除や再契約時の確認で不利になる可能性があります。安心して解約を完了するためには、案内どおり返却するのが最も確実です。

返却時の注意点

  • SIMカードはハサミなどで破損させず、そのまま返却する
  • メモなどに「契約者氏名」「電話番号」「ユーザーID」を添えておくと事務処理がスムーズ
  • 同梱物(端末や台紙)は返送不要。SIMカードのみで問題ありません
  • 返送は解約完了メールを受け取ってから行うのが安全です

返却の目安時期

LIBMOの解約が完了してからおおむね1週間以内の返送が推奨されています。早めに返送することで、処理の遅延や確認連絡を防ぐことができます。

SIMカードの返却は義務というより“マナー”に近いですが、返却しておけば後々のトラブル防止になります。特に郵送時は破損や紛失を避け、契約者情報を添えて送るようにしましょう

最低利用期間と違約金の確認ポイント

LIBMOの最低利用期間は実質1年間

LIBMOの音声通話SIMには、実質的に1年間の最低利用期間が設定されています。契約開始日(課金開始日)から1年以内に解約すると、契約解除料が発生します。形式上「最低利用期間の定めなし」とされていますが、実際には1年未満の解約に違約金がかかるため、注意が必要です。

契約開始日の起点は次のように異なります。

  • 新規契約の場合:SIMカード受取日の翌日
  • MNP転入の場合:回線切替を実施した日

たとえば、3月10日にMNP転入を行った場合は、翌年の3月9日までが最低利用期間です。この期間内に解約すると違約金が発生します。

日単位でカウントされる契約期間

LIBMOの最低利用期間は日単位で計算されます。月単位ではないため、契約日をまたいで数日ズレると違約金の有無が変わる場合があります。うるう年を挟むと1日前後ずれることもあるため、解約日を確認する際はマイページ上で正確な課金開始日と終了日をチェックしておくことが重要です。

また、他社のように「初月無料期間」は設定されていません。申し込みが確定した時点で日数がカウントされるため、契約開始直後に解約すると想定外の費用が発生することもあります。

契約解除料(違約金)の金額と条件

音声通話SIMを1年以内に解約またはMNP転出した場合、契約解除料10,450円(税込)が請求されます。正式名称は「音声通話機能解除手数料」で、データ専用SIMには適用されません。

つまり、データSIMを利用している場合はいつでも解約でき、違約金も発生しません。音声通話付きSIMのみ対象となる点を覚えておきましょう。

違約金を避けるための確認手順

LIBMOでは、最低利用期間の終了日はマイページで確認可能です。ログイン後、「契約情報確認」→「ご契約内容」画面で課金開始日と満了日をチェックできます。

解約やMNP転出を検討している場合は、まずこのページで終了日を確認し、1年経過後に手続きするのがもっとも安全です。

違約金発生を防ぐタイミングのコツ

最低利用期間満了日を過ぎてから解約するだけで、10,450円の費用を回避できます。解約月は日割りにならず満額請求されるため、月末近くで解約するのが損を抑えるコツです。

解約月のデータ容量は解約と同時に消滅するため、事前に使い切っておくと無駄がありません。

最低利用期間の仕組みを理解しておくことで、思わぬ違約金を回避できます。解約前にマイページで課金開始日を確認して、1年経過後のタイミングで手続きするのが安心ですよ

解約のベストタイミングと料金の日割りルール

LIBMOは解約月の基本料金が日割りになりません。月の途中で解約しても当月分は満額請求となるため、月末まで使い切ってから解約(またはMNP転出の回線切替)を行うのが損をしない基本戦略です。解約当日に残っているデータ容量は消滅しますので、月末までに使い切ってから手続きに進むと無駄がありません。

日割りにならない場合の考え方

月初に解約しても月末に解約しても請求額は同じです。したがって、以下のように「使い切ってから切り替える」流れが合理的です。

  • 月の前半〜中盤に乗り換え先の申し込みや本人確認を済ませておく
  • 月末の数日前までに開通準備(MNP予約番号の入力やSIM受け取り)を完了しておく
  • 月末に回線切替(または解約申請)を行い、当月のデータ容量を使い切ってから手続きする

月末ぎりぎりの切替は、手続きの混雑や反映遅延で翌月扱いになるリスクがあります。安全を見て月末「数日前」から余裕を持って進めると安心です。

データ容量の消滅タイミング

解約や回線切替が完了した時点で未使用のデータ容量は消滅します。繰り越しは前提にせず、当月中に計画的に使い切る前提でスケジュールを組むと無駄が出ません。特にテザリングや動画視聴など、明確に消費できる用途を事前に決めておくと調整しやすくなります。

最低利用期間と「違約金回避」の順序

音声通話SIMには実質1年間の最低利用期間があり、期間内の解約・MNP転出では契約解除料が発生します。違約金を避けるには、最低利用期間の終了日をマイページで確認し、その「翌月の月末」まで使い切ってから切替するのが定石です。

例として、最低利用期間が○月○日に満了する場合、同月中に切替準備を整え、当月末に切り替えると、違約金を避けながら請求の無駄も抑えられます。

具体的な進め方(無駄を最小化)

  • 月初:乗り換え先の選定・申込、本人確認やSIM発送を先に済ませる
  • 月中:MNP予約番号の取得・入力、動作確認やAPN情報の下調べを完了させる
  • 月末の数日前:回線切替の最終準備(SIM到着・開通手順の確認、バックアップ)
  • 月末:データを使い切ってから回線切替(または解約)を実行する

注意しておきたいポイント

  • 月末当日の夜間は混み合うことがあり、切替反映が翌月扱いになる可能性があります。数日前から余裕を持って実行してください。
  • 解約成立時点でデータ容量は消滅します。容量の使い残しを避けるため、当日の切替前に大容量のアップデートなどを済ませておくと良いです。
  • MNP転出は「切替完了日」が実際の解約成立日になるのが一般的です。申請日と成立日がズレると想定外の請求につながるため、切替タイミングの表示や案内をよく確認してください。

解約月は日割りなしなので、基本は「最低利用期間の満了を待つ」→「月末に向けて準備」→「月末に切替」でOKです。月末ぎりぎりは反映遅延が怖いので、数日前から余裕を持って動くのがコツですよ

端末代金の支払いと分割購入時の注意

LIBMOで端末を分割購入している途中で解約すると、残っている端末代金は原則として「解約時に一括清算」になります。通信契約をやめても端末代金の支払い義務は残りますので、MNP転出や解約の前に残債と請求タイミングを必ず確認しておきましょう。

分割払い中に解約した場合の基本

端末の分割代は通信サービス料とは別契約として扱われ、解約が成立した時点で残回数分の代金がまとめて請求されます。請求の反映は締め日・支払方法によって翌月〜翌々月になることがあります。口座残高やクレジットカードの限度額には余裕を持たせておくと安心です。

端末代金一括清算の流れ

  1. マイページで端末の残回数と月額端末代を確認
  2. 予定のMNP転出日/解約日から逆算し、清算額の概算をメモ
  3. 支払方法(クレジットカード/口座振替)の有効性と限度額を点検
  4. 必要に応じて請求月の資金手当てや決済手段の切替を実施
  5. 解約後、確定請求を明細で照合し、差異があれば速やかに問い合わせ

未払い・延滞を防ぐチェックポイント

  • 解約月の基本料とは別に「端末残債の一括請求」が来る前提で資金を確保する
  • 決済カードの有効期限・限度額・利用制限を事前に確認する
  • 口座振替の引落日と残高をカレンダーに控える
  • 家族名義・法人名義など、請求先名義の相違がないか確認する

割引・特典がある場合の注意

端末値引きやポイント付与などの特典は、一定期間の継続利用を条件にしている場合があります。解約により割引の適用条件を満たさなくなると、割引相当額の調整やポイント失効が発生することがあります。端末購入時の適用条件(適用期間・還元形態・取消条件)をあらためて確認してください。

支払い方法と請求タイミング

清算は原則として契約時に登録した支払方法で行われます。名義変更やカード紛失・再発行があると決済エラーになりやすいため、情報の更新を先に済ませておきます。解約成立月の翌月〜翌々月に清算が集中することがあるため、他の高額決済(旅行・大きな買い物)と重ならないようスケジュール管理をしておくと安全です。

端末の所有権・保証・修理対応

端末の所有権は代金完済で完全にユーザーに帰属します。メーカー保証は購入日基準で続きますが、LIBMOの端末補償など月額オプションは解約で終了する場合があります。解約前に故障・破損の有無を点検し、補償利用が必要なら先に手続きしてから解約するのが実務上はスムーズです。

残債の概算方法

残債はおおむね「月額端末代 × 残回数」で見積もれます。値引きが毎月充当されていた場合は、充当前の端末代を基準に計算されることがあるため、明細上の「端末代(本体価格)」「分割回数」「支払済回数」を必ず突き合わせてください。

よくある落とし穴

  • 解約だけ先に進め、端末残債の請求月を見落として資金不足になる
  • 分割審査の与信契約を軽視して延滞し、信用情報に影響が出る可能性を考えていない
  • 端末補償の終了を失念し、解約後すぐの破損・紛失に対応できない

端末を分割中に解約すると残債は原則一括清算になります。まずは残回数と清算額、請求月をメモし、決済手段と資金を先に整えてください。購入時特典の取り消し条件や補償の終了時点も要チェックです。順番は「残債確認→決済準備→補償確認→解約」の流れで進めるとトラブルを避けやすいですよ

LIBMO端末は他社で使える?SIMフリーの注意点

LIBMOで販売される多くの端末は原則としてSIMフリーです。SIMロックがかかっていなければ、他社回線でも利用できます。ただし、実際に快適に使えるかは「対応バンド(周波数帯)」「VoLTE対応」「APN設定」の3点で決まります。特にAndroid端末は機種差が大きいため、乗り換え先を決める前に端末仕様を必ず確認してください。

対応回線と周波数帯の基礎

日本の主な携帯回線は使っている周波数帯が異なります。端末がその帯に対応していないと、圏外や速度低下の原因になります。

  • ドコモ系の格安SIM
    4GはBand 1/3/19が中核、5Gはn78/n79が中心です。LIBMO端末はドコモ系と相性が良く、都市部から郊外まで安定しやすい傾向があります。n79はドコモ特有の帯のため、5Gの広がり方に差が出ることがあります。
  • ソフトバンク系の格安SIM
    4GはBand 1/3/8が中核です。特にBand 8(900MHz)は郊外や屋内の到達性に影響するため、端末の対応有無を確認してください。5Gはn77/n78が中心です。
  • au系の格安SIM(UQモバイル、タイプAなど)
    4GはBand 1/18/26が中核で、音声はau VoLTE必須です。Band 18/26非対応やVoLTE非対応だと発着信ができないことがあります。5Gはn78/n77が中心です。

iPhoneは総じて対応バンドが広く他社回線に乗り換えやすい一方、Androidは機種によって対応が分かれるため、型番ベースでの確認が重要です。

キャリア別の相性の目安

  • ドコモ系へ乗り換え
    相性は高めです。4GのBand 19、5Gのn79対応があると郊外や屋内で安定しやすくなります。
  • ソフトバンク系へ乗り換え
    ほとんどの機種で利用可能ですが、Band 8対応の有無で地方や屋内の電波掴みが変わります。
  • au系へ乗り換え
    もっとも注意が必要です。Band 18/26およびau VoLTE対応の両方を満たすか事前確認してください。どちらかが欠けると通話やデータ通信に制限が出ます。

SIMロック解除の要否と確認

SIMフリー端末はSIMロック解除不要で使えます。中古や他社販売の端末を流用する場合は、以下を確認してください。

  • 端末の「SIMロック状態」が解除済みか
    iPhoneは「設定>一般>情報」の“通信事業者ロック”欄、Androidは「設定>端末情報」やメーカーサポートで確認できます。
  • 乗り換え先の動作確認端末に該当機種が掲載されているか
    掲載がなくても使える場合はありますが、掲載があると初期トラブルが少なくなります。

APN設定と初期化のポイント

他社SIMを挿すと、APN(接続先)の設定が必要になることがあります。初回セットアップでつまずいたら以下を実施してください。

  • モバイル通信の「アクセスポイント名(APN)」を乗り換え先の値で新規作成
  • 設定反映後に端末を再起動
  • iPhoneはプロファイルのインストールや削除が必要な場合があります
  • テザリングが使えない場合は、APNタイプや構成プロファイルの見直しで改善することがあります

5G利用時の注意点

  • 端末が同じ「5G対応」でも、対応するnバンドが異なるとエリアや速度に差が出ます。
  • ドコモのn79は対応端末が限られるため、5Gの実効速度や掴みが他社と体感差になる場合があります。
  • 5Gが不安定な場合は一時的に4G固定で安定させるのも有効です。

よくあるつまずきと対処

  • 通話だけできない
    → au系でVoLTE未対応の可能性があります。対応機種か、4G音声の設定(VoLTEオン)を確認してください。
  • 屋内で圏外になる
    → 低周波数帯(Band 8やBand 19など)非対応の可能性があります。キャリアや居住環境に合わせた帯対応があるかを確認してください。
  • 速度が出ない
    → APNの誤設定、バンド非対応、基地局混雑のいずれかです。別時間帯の確認、APN再設定、4G/5G切替で切り分けてください。
  • テザリング不可
    → 一部キャリアはテザリング用APNやオプションが必要です。契約条件とAPNタイプを確認してください。

乗り換え前チェックリスト

  • 端末がSIMフリーである(またはSIMロック解除済み)
  • 乗り換え先の主要バンドと端末対応バンドが合致している
  • au系に行く場合はVoLTE対応が明記されている
  • 動作確認端末一覧に同一型番が掲載されている
  • APN値とテザリング条件を把握している

他社で使えるかは“SIMフリー+対応バンド+VoLTE+APN”の4点確認が肝心です。特にau系はBand18/26とVoLTEが要チェック。iPhoneは比較的安心ですが、Androidは型番ごとに性格が違うので、型番ベースでの最終確認をしてから乗り換えるのがおすすめですよ

解約後におすすめの格安SIM乗り換え先

LIBMOを解約した後は、「通信品質」「料金」「サポート体制」「キャンペーン特典」の4点を比較して、自分の使い方に合った格安SIMを選ぶことが大切です。ここでは、通信の安定性とコスパのバランスに優れたおすすめキャリアを紹介します。

ahamo(アハモ)

ドコモ回線を利用するahamoは、通信品質とシンプルさを重視する人に最適です。月20GBで2,970円とわかりやすい料金設定で、海外82か国でのデータ通信も追加料金なしで利用できます。大盛りオプションを加えると、月4,950円で100GBまで拡張できるため、動画視聴やテザリング利用が多い人にもおすすめです。

ドコモ回線をそのまま引き継げるため、LIBMOからの乗り換えもスムーズです。

おすすめポイント

  • 通信品質はドコモと同等で安定
  • シンプルな20GBプランで手続きが簡単
  • 海外データ通信にも対応
  • eSIM対応で即日開通が可能

UQモバイル

au回線を使うUQモバイルは、安定性と店舗サポートの両立が魅力です。月3GBで1,628円から利用でき、節約モードに切り替えるとデータ消費ゼロでSNS閲覧が可能です。家族割や自宅セット割を使えば、月990円から利用できるプランもあり、家族での通信費削減にも向いています。

全国のauショップで相談・契約ができるため、対面サポートを求める方にも安心です。

おすすめポイント

  • au品質の安定した通信速度
  • 節約モードでデータを節約可能
  • 家族割・自宅セット割で月額がさらに安く
  • 実店舗でのサポートが充実

ワイモバイル

ソフトバンク回線を利用するワイモバイルは、通信速度とサポート体制の両方に強みがあります。月4GBで2,365円から利用でき、PayPayポイント還元などのキャンペーンも頻繁に実施されています。

さらに、ソフトバンク光やYahoo!プレミアムとのセット割を活用すれば、通信費を大幅に抑えることができます。データ繰り越しや家族割引もあり、安定性と利便性を求める人におすすめです。

おすすめポイント

  • ソフトバンク品質の高速通信
  • セット割やPayPay還元が豊富
  • 全国の店舗でサポートを受けられる
  • 家族でまとめると月額が大幅に安く

IIJmio(アイアイジェイミオ)

コストパフォーマンスを最重視するならIIJmioも有力候補です。月2GBで850円から利用でき、データ量を細かく選べます。通話定額やeSIM、複数回線割引など柔軟なオプションも充実しており、自分の通信スタイルに合わせてカスタマイズできます。

LIBMOと同じドコモ回線タイプを選べば、端末の互換性も高く、乗り換え時の不安も少ないです。

おすすめポイント

  • 月額850円〜の格安プラン
  • ドコモ・au回線から選択可能
  • eSIM対応・柔軟なプラン構成
  • 複数回線割引で家族利用にも対応

乗り換えキャンペーンでお得に契約するコツ

多くの格安SIMでは、新規契約やMNP転入でキャッシュバックやポイント還元が行われています。乗り換えの際は以下の点をチェックしましょう。

  • MNP転出前にキャンペーンの有効期間を確認
  • オンライン申し込み限定特典を活用
  • 端末セット購入時の割引条件を比較
  • eSIM対応キャリアなら即日開通でタイムロスを防止

特にUQモバイルやワイモバイルでは、端末セット割や他社からの乗り換えキャンペーンが頻繁に実施されています。短期で更新される場合が多いので、最新情報を確認してから手続きすることが大切です。

通信品質を重視するならahamo、料金の安さならIIJmio、サポートを重視するならUQモバイルやワイモバイルが最適です。自分の使い方に合う1社を選んで、LIBMO解約後も快適な通信環境を維持してくださいね

LIBMO解約前に知っておきたいトラブル防止Q&A

LIBMO(リブモ)の解約時には、思わぬトラブルや誤解が起きやすいポイントがいくつかあります。特に、MNP転出や請求のタイミング、マイページの利用制限などは注意が必要です。ここでは、実際の問い合わせやよくある事例をもとに、解約前に押さえておくべきQ&Aをまとめました。

MNP転出と解約の違いは?

LIBMOでは、「MNP転出」=電話番号を他社に引き継ぐ手続きと、「解約」=電話番号を消滅させる手続きが明確に分かれています。

  • MNP転出:新しい通信事業者に番号を引き継ぐ手続き。LIBMO側の回線は新キャリアで開通した時点で自動的に解約となります。
  • 解約:電話番号を放棄し、通信契約を完全に終了する手続き。マイページや電話で申請します。

「MNP予約番号を発行しただけでは解約にならない」点も重要です。番号を発行後、他社で開通作業を行わなければLIBMO契約は継続します。

解約申請後に「翌月も請求された」のはなぜ?

LIBMOは解約月の料金が日割り計算されません。そのため、月途中で解約しても1ヶ月分の月額料金が発生します。また、手続き完了のタイミングによっては、請求処理が翌月にずれ込むこともあります。

例えば、月末近くに解約申請した場合、実際の処理が翌月初旬となり、その翌月に最終請求が発生するケースもあります。

請求サイクルは「解約月の翌月または翌々月に最終請求が届く」と考えておきましょう。

「解約完了メール」が翌月に届いたのは問題ない?

多くの利用者が戸惑うのが、「解約申請をしたのに、翌月になって完了メールが届いた」というケースです。これは異常ではありません。

LIBMOでは、月末申請分の処理を翌月初にまとめて行うため、システム上の解約完了日が翌月扱いになる場合があります。

ただし、最低利用期間内の解約扱いになる可能性もあるため、日付をまたぐ際は電話で確認すると安心です。手続き当日の記録(メールや通話履歴)を残しておくとトラブル防止になります。

解約後、マイページはいつまで使える?

LIBMOのマイページは、解約完了後しばらくの間はログイン可能です。

ただし、請求確認やMNP予約番号の再発行などは利用できなくなります。おおよそ1〜2週間後に完全にアクセスが制限されるため、解約前に以下を必ず確認しておきましょう。

  • 最終請求金額の確認
  • 契約情報(課金開始日・利用期間など)のスクリーンショット
  • 契約解除料の対象期間

また、端末割賦が残っている場合は、請求が続くためメールやSMSで案内が届きます。マイページが見られなくなっても支払いが完了するまで対応が必要です。

SIMカードを返却しなかった場合のトラブルは?

公式には「SIMカードは貸与品のため返却が必要」と案内されていますが、実際には返却しなくても請求が発生しないケースが多く確認されています。

ただし、オペレーターの指示や契約時期によって対応が異なるため、念のためお客様センター(0120-27-1146)に確認してから処分するのが確実です。

SIMカードを紛失した場合も、料金請求や違約金は基本的にありません。

契約者以外が解約手続きできる?

LIBMOでは、契約者本人のみが解約手続きを行えます。家族名義の回線を解約する場合は、本人確認書類を提出して「代理手続き申請書」を用意する必要があります。

法人契約の場合は、担当者の名刺や委任状を求められることもあるため、事前にサポート窓口へ問い合わせましょう。

トラブル防止のためにやっておくべきチェックリスト

  • 解約・MNP転出どちらの手続きかを確認する
  • 解約月の料金が日割りにならない点を理解する
  • 端末代金や未払いがないかをマイページで確認する
  • SIMカードの返却要否をオペレーターに確認する
  • 解約完了のメールを必ず保存しておく

LIBMOの解約は手順自体はシンプルですが、請求サイクルやシステム処理のズレで不安を感じる人が多いです。焦らずマイページとサポート窓口を併用しながら、証拠を残して進めるのが安全ですよ。

24位

LIBMO

TOKAIコミュニケーションズ

サービス名LIBMO
最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通信速度の速さ1.67
月1GB利用時の安さ3.10
月3GB利用時の安さ3.36
月10GB利用時の安さ3.53
月20GB利用時の安さ3.29
月50GB利用時の安さ3.54
機能の多さ2.20
総合2.95

LIBMOがおすすめの理由

LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。

LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。

さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。

デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。

また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。

LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。

最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)84.1Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)35.8Mbps
問い合わせ方法店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,733円
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:330円
速度制限時の最大速度200kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応