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目次
LINEアプリで使えるフォント種類と基本設定方法

無料で利用できる3種類のフォント
LINEアプリでは、誰でも使える無料フォントが3種類用意されています。標準の「基本フォント」を含め、落ち着いた雰囲気の文字や読みやすさを重視した字体が揃っています。アプリをインストールした段階から利用できるため、特別な設定をしなくても好みに合わせて切り替えることが可能です。
LYPプレミアムで使える12種類の限定フォント
有料サービス「LYPプレミアム」に登録すると、さらに12種類の限定フォントが追加されます。かわいい手書き風やスタイリッシュなデザインまで幅広く揃っており、トーク画面の雰囲気を大きく変えられます。月額課金制ですが、初回は最大2カ月間の無料期間が用意されているため、気軽に試すことができます。
利用できる特典はフォントだけではなく、スタンプ使い放題やLINE MUSICとの連携なども含まれているため、LINEを日常的に活用している方にはお得なサービスです。
設定画面からフォントを変更する手順
LINEアプリでフォントを切り替えるには、設定メニューから操作します。手順はiPhoneとAndroidで共通です。
- LINEアプリを開き「ホーム」タブの右上にある設定ボタンをタップする
- 「フォント」を選択する
- 一覧から使いたいフォントを選び「適用」をタップする
「プレミアム」と表示されているものはLYPプレミアム限定フォントで、それ以外は無料で利用できます。選択したフォントは自分のLINE画面全体に反映され、トークルームやタイムラインなどで表示されます。

フォントを変えるだけで、LINEの雰囲気はかなり変わりますよ。無料フォントで気軽に試してみて、もっと個性的に楽しみたいならLYPプレミアムの限定フォントを検討してみるのがおすすめです
iPhoneでLINEのフォントを変える方法
iPhoneでLINEのフォントを変える方法には、LINEアプリ自体の機能を使う方法と、外部アプリを活用する方法があります。ここでは主な手順を整理して解説します。
LINEアプリ内でフォントを選択する
iPhone版LINEでは、アプリの設定からフォントを切り替えることができます。無料フォントは3種類、有料サービス「LYPプレミアム」に登録すれば12種類の追加フォントも選べます。
- LINEアプリを開き、ホーム画面右上の歯車アイコンをタップ
- 「フォント」を選択
- 一覧から使いたいフォントをタップ
- 適用を選んで完了
無料フォントでも十分雰囲気を変えられますが、かわいい手書き風やスタイリッシュなデザインを使いたい場合はLYPプレミアムが便利です。初回は最大2か月の無料体験が可能です。
フォント変換アプリ「フォントくん」を使う
iPhone専用の「フォントくん」アプリでは、日本語ひらがなを中心に個性的なフォントに変換できます。
- アプリを開き、テキスト入力欄に文字を入力
- 変換された文字一覧から好みのフォントを選ぶ
- コピーしてLINEの入力欄にペーストして送信
注意点として、漢字やカタカナは変換対象外です。ですが、ひらがな中心のやわらかいメッセージを送りたいときにおすすめです。
コピー&ペーストでかわいい文字を送る
フォント変換サイトを利用すれば、インストール不要で簡単に特殊文字を使えます。英字や記号を変換してコピーし、LINEのトークで貼り付けるだけです。日本語には未対応ですが、アルファベットをおしゃれに見せたいときに便利です。

iPhoneではLINEアプリ内で簡単にフォント変更ができますし、さらに「フォントくん」や変換サイトを使えば表現の幅がぐっと広がります。注意点は、相手の画面に反映されるのは変換済みの文字だけで、アプリ内設定の変更は自分の画面だけということです。用途に合わせて上手に使い分けてくださいね
AndroidでLINEのフォントを変える方法
Androidスマホでは、端末設定を利用した方法とLINEアプリ内で選ぶ方法の2通りでフォントを変更できます。機種によって操作手順や選べる内容が異なるため、自分の端末に合った方法を確認してみてください。
LINEアプリからフォントを選ぶ
LINEアプリには合計15種類のフォントが用意されています。3種類は無料で使え、さらに有料サービス「LYPプレミアム」に加入すると12種類の限定フォントが追加で選べます。
- LINEアプリを開き「ホーム」タブ右上の設定をタップ
- 「フォント」を選択
- 一覧から好みのフォントをタップし「適用」を押す
適用後はトーク画面や設定画面の文字が変更されます。相手のLINE画面には反映されず、自分の画面だけが変わる点には注意が必要です。
端末設定からフォントを変更する
Androidは機種ごとに本体設定でフォントを切り替える機能を持っています。この方法を使うと、LINEを含むスマホ全体の文字が変更されます。
Galaxyシリーズの場合
- 設定 → 画面表示 → フォントサイズとスタイル
- 「フォントスタイル」をタップ
- 一覧から選ぶか、Galaxy Storeから追加フォントをダウンロード
AQUOSシリーズの場合
- 設定 → ディスプレイ → 文字フォント設定
- 「文字フォント切替」で希望のフォントを選ぶ
- 変更をタップすると再起動後に反映
OPPOシリーズの場合
- 設定 → パーソナライゼーション → フォントと表示サイズ
- フォントを選択またはダウンロード
- 適用をタップ
端末設定で変えた場合はLINE以外のアプリにも同じフォントが適用されるため、スマホ全体の印象を大きく変えたい人に向いています。
フォントアプリを利用する方法
一部のAndroid端末では設定にフォント変更機能が搭載されていません。その場合は、フォント入力ができるアプリを利用すると便利です。特に「Fonts」アプリはキーボードとして導入でき、英字フォントを直接入力できます。
- Google Playから「Fonts」アプリをインストール
- 設定 → システム → 言語と入力 → 画面キーボード → キーボードを管理
- 「Fonts」をオンにして有効化
- LINEで文字を入力する際にキーボードを「Fonts」に切り替え
かわいい筆記体や囲み文字など、特に英字の種類が豊富で、無料版でも十分活用できます。

AndroidのLINEフォント変更は、アプリ設定・端末設定・フォントアプリの3つの方法があります。LINE内だけ変えたい場合はアプリ設定、スマホ全体の表示を変えたいなら端末設定が便利です。機種によって選べるフォントが異なるため、まずは設定画面を確認して、自分に合う方法を試してみてください
フォント変換アプリやサイトを使う裏技
LINEアプリやスマホの標準設定で選べるフォントだけでは物足りないと感じる方におすすめなのが、フォント変換アプリやWebサイトを利用する方法です。入力した文字そのものを特殊フォントに変換できるため、送信した相手の画面にも同じ字体がそのまま表示されるのが特徴です。LINE公式のフォント設定とは異なり、相手と共通の見た目で楽しめるのが大きなメリットです。
英字フォントが豊富な「Fonts」アプリ
「Fonts」はiPhone・Android両方で利用できるキーボードアプリです。筆記体や囲み文字など、SNS映えする英字フォントが数多く揃っています。キーボードを切り替えるだけで直接入力できるので操作も簡単です。ただし、英字専用のため日本語フォントは対応していません。
日本語のかわいい特殊文字に対応する「フォントくん」
iPhone専用の「フォントくん」では、ひらがなを中心にした手書き風や装飾文字を変換できます。アプリ内で文字を入力すると一覧で複数のフォントが表示され、コピーしてLINEに貼り付けるだけで利用可能です。ひらがなのみ対応ですが、柔らかい印象の文字を使いたいときに便利です。
ガーリーな装飾文字を作れる「LETTY」
「LETTY」はおしゃれフォントに加え、記号やアイコンを組み合わせた装飾文字も作れるアプリです。アプリ版はiPhone専用ですが、Web版を使えばAndroidからも利用できます。入力した文字を選んで変換し、コピーしてLINEに貼り付ければそのまま相手にも反映されます。広告視聴で一部フォントが解放される仕組みもあります。
専用アプリ不要で使える「Plain Style」
アプリのインストールを避けたい場合は、Webサイト「Plain Style」が便利です。画面上の入力欄に文字を入力すると、さまざまな英数字フォントに変換されます。日本語には非対応ですが、シンプルに英数字だけをおしゃれにしたいときにおすすめです。

フォントアプリやサイトを使うと、自分の画面だけでなく相手の画面にも変換した文字が表示されるのが大きな特徴です。標準機能でのフォント変更では自分しか見え方が変わりませんが、変換アプリを使えばおしゃれな文字を一緒に楽しめます。利用する際は「日本語対応かどうか」「直接入力できるかコピペが必要か」を確認して、自分の用途に合った方法を選ぶといいですよ
LINE標準の「デコ文字」でかわいく入力する方法
LINEには標準機能として「デコ文字」が用意されており、特別なアプリを使わずに文字をポップでかわいく装飾できます。ひらがな・カタカナ・アルファベットが対象で、入力方法を覚えれば誰でも簡単に使えます。
サジェスト機能を使った入力手順
まずは「サジェスト表示」をオンにしておく必要があります。
LINEのホームタブ右上にある設定ボタンから「スタンプ」を開き、「サジェスト表示」を有効にしてください。
設定後にトーク画面で文字を入力すると、入力候補に対応するデコ文字が表示されます。たとえば「あ」と入力すると、通常の文字と並んでデコ文字「あ」が候補として出てきます。使いたい方をタップすれば、そのまま送信できます。
スタンプ一覧からまとめて入力する方法
一文字ずつ選ぶのが面倒なときは、スタンプ一覧からまとめて入力する方法が便利です。
トーク画面の入力欄左側にあるスタンプアイコンをタップし、顔マークのタブに切り替えるとデコ文字一覧が表示されます。ここから「あ」「り」「が」「と」「う」のように複数の文字を順に選んで入力できます。スタンプ感覚で連続して選べるので、一括で文章を作る際に役立ちます。
サジェストに表示されない場合の対処法
デコ文字が候補に出ない場合は、絵文字の更新や一時的な不具合が原因のことがあります。その際は、スタンプショップからデコ文字を無料で再ダウンロードしてください。再取得すると再び入力候補に表示されるようになります。

デコ文字は追加アプリ不要で気軽に使える機能です。サジェストで一文字ずつ選んだり、スタンプ一覧からまとめて入力したりと用途に応じて使い分けるのがコツですよ。表示されないときは再ダウンロードで解決できます
PC版LINEでフォントを変える方法
PC版LINEでも、フォントの変更によってトーク画面や全体の印象を自分好みに調整できます。スマホ版と異なり、PCにインストールされているシステムフォントを反映する仕組みになっているため、利用環境によって選べる種類が変わる点が特徴です。
設定画面からフォントを変更する手順
- PC版LINEを起動し、画面左下の「…(その他メニュー)」または右上の「設定」アイコンをクリックします。
- 設定ウィンドウが開いたら「基本設定」を選択します。
- 「フォント」項目のプルダウンから好みのフォントを選択します。
- 選択した時点で適用され、トークルームやホーム画面などの表示に反映されます。
この手順を行えば、すぐにフォントの雰囲気を切り替えることができます。
WindowsとMacで使えるフォントの違い
利用できるフォントはOSによって異なります。
- Windows版では「游ゴシック」「メイリオ」「MS ゴシック」など、日本語向けに最適化された標準フォントが選択可能です。
- Mac版では「ヒラギノ角ゴ」「游ゴシック」など、Mac標準のフォントが利用できます。
インストール済みの追加フォントも反映されるため、パソコンにおしゃれなフォントを導入しておけばLINEでも利用できる点が魅力です。
スマホ版との連動について
PC版で設定したフォントはスマホ版には反映されません。また、スマホで変更したフォントもPC版には同期されません。あくまで利用しているデバイスごとに設定が独立しているため、それぞれの環境で好みに合わせて切り替える必要があります。
注意点
- フォント変更は自分の画面だけに反映されます。送信相手の画面には影響がありません。
- 一部の特殊フォントはLINE内で正常に表示されない場合があります。その際は別のフォントに切り替えてください。
- システムフォントを削除した場合や不具合がある場合は、LINEの表示が崩れる可能性があるため、基本は標準フォントを残しておくのが安心です。

PC版LINEはOSにあるフォントをそのまま活用できるので、好みの雰囲気に変えるのも簡単です。ただしスマホ版とは設定が独立しているため、それぞれの環境で調整が必要だと覚えておくと安心ですよ
LINEフォント変更に関するよくある疑問と答え
フォントを変えても相手の画面に反映される?
LINEアプリ内で設定したフォントは、自分の端末の画面表示にだけ反映されます。たとえば、iPhoneやAndroidでフォントを変更しても、送信したメッセージが相手のLINE画面で同じフォントに変わることはありません。相手の画面で同じように表示されるのは、フォント変換アプリやサイトを利用して文字そのものを変換した場合、あるいはLINE標準の「デコ文字」を使った場合のみです。
過去に提供されていた「カスタムフォント機能」との違いは?
以前は「LINEラボ」の機能として、アプリ内で自由にフォントを切り替えられる「カスタムフォント」が提供されていました。しかし、この機能は2023年10月に終了しています。現在は、LINEアプリの設定から選べる無料フォント3種類、または有料サービス「LYPプレミアム」で利用できる12種類の限定フォントが利用可能です。追加で自由なフォントを読み込むことはできません。
フォント変更が反映されない場合の原因と対処法
フォント変更を試みても反映されない場合、以下のような原因が考えられます。
- アプリのバージョンが古い
LINEアプリを最新バージョンにアップデートしてください。 - 端末が対応していない
特にAndroid端末では、機種によってフォント変更の可否や選択できる種類が異なります。 - フォントキャッシュの不具合
一度フォントを「デフォルト」に戻し、再度希望のフォントを設定し直すと改善することがあります。 - LYPプレミアム未契約
プレミアム限定フォントを選んでいる場合は、契約状況を確認してください。
PC版LINEでもフォントを変えられる?
PC版LINEでもフォント変更は可能です。Windows版やMac版でそれぞれ利用できるフォントが異なり、例としてWindowsでは「游ゴシック」などを選択できます。ただし、スマホ版と設定は連動しないため、別々に好みのフォントを設定する必要があります。また、PC版でも相手の画面に変更が反映されることはありません。
無料でおしゃれフォントを楽しむ方法はある?
LYPプレミアムに登録しなくても、以下の方法でフォントの雰囲気を変えて楽しめます。
- LINEアプリ内に用意されている無料フォントを利用する
- Android端末の本体設定からフォントを切り替える
- 無料のフォント変換アプリやWebサイトを利用する
- LINE標準の「デコ文字」を活用する
これらを組み合わせれば、課金せずに雰囲気の違う文字を使うことも十分可能です。

フォント変更は自分の画面にだけ反映されるのが基本ですが、アプリやデコ文字を活用すれば相手の画面にも同じ文字で届けられます。反映されない場合はアプリの更新や設定を見直すのが効果的ですよ
無料でおしゃれフォントを楽しむ方法まとめ
LINEでフォントを変えるとき、有料の「LYPプレミアム」を使わなくても、無料で十分に雰囲気を変えて楽しむ方法があります。ここでは代表的な方法を整理しました。
LINEアプリ内の無料フォントを活用する
LINEアプリには、誰でも無料で選べる基本フォントが用意されています。設定画面から簡単に切り替えられるため、まずは標準提供されているフォントを試すのがおすすめです。特別なアプリを入れなくても、トーク画面の雰囲気をすぐに変えることができます。
Android端末のフォント設定を利用する
Androidスマホでは、本体の設定からフォントを変更するとLINEアプリにも反映されます。GalaxyやAQUOSといった機種では、設定画面から選べるフォントが複数用意されている場合があります。LINEだけでなくスマホ全体の文字が変わるので、統一感のある表示を楽しめるのが特徴です。
フォント変換アプリやサイトを使う
アプリやWebサービスを利用して、入力した文字を特殊フォントに変換し、それをLINEに貼り付ける方法です。代表的なものには以下があります。
- Fonts
英字フォントが豊富で、キーボードアプリとして直接入力できます。 - フォントくん(iPhone専用)
手書き風や装飾付きのひらがなを作れるのが特徴です。 - LETTY
ガーリーな文字や特殊記号を組み合わせてデザインできます。アプリ版とWeb版があります。 - Plain Style
アプリ不要で、ブラウザから英数字をおしゃれなフォントに変換できます。
これらを使うと、相手のトーク画面でも特殊文字としてそのまま表示されるため、より自由度の高い装飾が可能です。
LINE標準のデコ文字を組み合わせる
LINEには「デコ文字」という機能があり、無料で利用できます。かわいいデザインのひらがなやカタカナを組み合わせることで、文字にアクセントをつけられます。サジェスト機能やスタンプ一覧から選んで入力できるので、特別なアプリを入れる必要もありません。

無料でフォントを楽しむ方法は、LINE標準機能・端末の設定・フォント変換アプリ・デコ文字を組み合わせるのがコツです。全部を一度に使う必要はなく、自分に合った方法を選べば十分おしゃれな文字を作れますよ