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目次
TONEモバイルを解約する前に確認すべき基本ポイント
TONEモバイルを解約する際は、思わぬトラブルや余計な費用を避けるために、いくつかの基本事項を事前に理解しておくことが重要です。特に契約プランや手続き方法によって条件が異なるため、自分の契約内容を確認してから進めるようにしましょう。
解約は電話手続きのみ対応
TONEモバイルの解約は、店頭やWebサイトからは行えず、「お客様サポート窓口(050-7587-1000)」への電話連絡のみで受け付けています。
オペレーターに「解約したい」と伝えると、必要な案内を受けられます。手続きは10:00〜19:00の受付時間内に行いましょう。
また、混雑する時間帯(昼過ぎや夕方)はつながりにくいこともあるため、午前中の早い時間帯に連絡するとスムーズです。
Androidプランのみ最低利用期間が設定されている
TONEモバイルの中でも、Androidプランには「2年間の最低利用期間」が設けられています。
この期間内に解約すると、違約金1,000円が発生します。
一方で、iPhoneプランやSIMのみの契約には最低利用期間がなく、いつでも違約金なしで解約できます。
また、AndroidプランからiPhoneプランへ変更した後に解約する場合は、もとのAndroid契約の利用期間が引き継がれる点にも注意が必要です。
解約月の料金は日割りにならない
TONEモバイルでは、解約した月の基本料金は日割り計算されません。
たとえば、月の初めに解約しても、その月の料金は1か月分まるごと請求されます。
そのため、月末に解約しても金額が変わらないため、「月の後半で解約するほうが無駄が少ない」といえます。
SIMカードの返却が必要
TONEモバイルのSIMカードはレンタル扱いのため、解約後は返却が義務付けられています。
返却用封筒は公式サイトからPDFでダウンロード可能で、印刷してポスト投函するだけです。
返却期限は解約月の翌々月25日までで、遅れると紛失手数料が発生する場合があるため注意しましょう。
端末代金の残債がある場合は支払いが継続
分割で端末を購入している場合、解約しても残っている代金は引き続き支払う必要があります。
解約と同時に端末代金が免除されることはないため、支払い残高を事前に確認しておくと安心です。
解約後も端末は返却不要
TONEモバイルで購入した端末は返却不要で、そのまま手元に残ります。
Wi-Fi接続をすればインターネットやアプリ利用は可能ですが、TONE電話や見守り機能は使えなくなります。
また、端末はSIMフリー仕様のため、他社のSIMカードを差して再利用することも可能です。

解約前に確認しておくことで、料金トラブルや手続きミスを防げます。特に「最低利用期間」「日割りなし」「SIM返却期限」は見落としがちなポイントなので、落ち着いて確認してから進めてくださいね
トーンモバイルの解約方法と手続き手順
トーンモバイルの解約は、店頭では受け付けておらず、電話での手続きが唯一の正式な方法です。さらに、SIMカードの返却が必要になるなど、一般的な格安SIMよりも手順に注意が必要です。ここでは、解約の流れを順を追って詳しく解説します。
電話での解約手続き
解約の申し込みは、TONEモバイルお客様サポート窓口への電話で行います。
オンラインやアプリからの解約はできません。
トーンモバイルお客様サポート窓口
- 電話番号:050-7587-1000
- 受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
電話がつながったら、本人確認のあとに「解約したい」と伝えるだけでOKです。
オペレーターが契約内容を確認し、解約日や返却の案内をしてくれます。解約理由を尋ねられることもありますが、強制的な引き止めはありません。
なお、契約者本人以外の代理解約はできないため、家族契約などの場合も本人が手続きする必要があります。
SIMカードの返却方法
トーンモバイルでは、SIMカードが「貸与扱い」となっているため、解約後に返却が求められます。
返却は、公式サイトからダウンロードできる返却用封筒PDFを印刷し、ポストへ投函します。
手順
- 公式サイトから「SIMカード返却用封筒」をダウンロードし、A4用紙に印刷する
- 解約したスマホの電源を切り、SIMスロットからカードを取り出す
- 封筒にSIMを入れてのり付けし、切手不要でポストに投函する
返却期限は解約月の翌々月25日までです。
期限を過ぎると、SIM紛失手数料が請求される場合があるため注意しましょう。
解約完了の目安と確認方法
電話での解約手続き後、数日以内に解約処理が完了します。
解約が完了すると、TONEモバイルの通信サービスが使えなくなり、My TONEマイページにもアクセスできなくなります。
なお、請求情報や端末残債の支払いは解約後も継続されるため、クレジットカード明細や口座振替の引き落としに注意してください。
注意すべきポイント
- 店舗では解約できない(電話のみ)
- 解約月の料金は日割りにならず満額請求
- SIM返却期限を過ぎると紛失手数料の可能性あり
- 解約完了後は、トーンモバイルの見守り機能やTONE電話が使えなくなる

トーンモバイルの解約は電話で申請し、SIMカードを返却するだけとシンプルですが、期限や料金ルールを見落とすと損をすることがあります。焦らず、手順を一つずつ確認して進めるのが安心ですよ。
SIMカード返却の方法と注意点
トーンモバイルのSIMカードは契約時に貸与されたもので、解約後は必ず返却が必要です。返却を怠ると紛失手数料が発生する場合があるため、正しい手順と期限を理解しておきましょう。
SIMカード返却の手順
返却方法はシンプルですが、手順を誤ると受付が遅れることもあります。以下の流れに沿って確実に返却しましょう。
- 返却用封筒を準備する
トーンモバイル公式サイトの「SIMカード返却用封筒PDF」をダウンロードし、A4サイズの用紙に印刷します。印刷後は指示に従って折りたたみ、のり付けして封筒を作成します。 ※印刷環境がない場合は、自分で封筒を用意して送付しても構いませんが、その際の送料は自己負担になります。 - SIMカードを取り出す
端末の電源をオフにし、側面のSIMスロットの小さな穴にSIMピン(またはクリップを伸ばしたもの)を差し込みます。スロットが出てきたらSIMカードを取り出しましょう。破損や紛失がないよう、丁寧に扱うことが大切です。 - 封筒に入れてポストへ投函する
返却封筒にSIMカードを入れ、しっかり封をしてポストに投函します。公式封筒を利用すれば切手は不要です。追跡機能付きの郵送方法を選ぶと安心です。
返却期限と注意事項
SIMカードの返却には期限があります。
解約月の翌々月25日までにトーンモバイル指定の宛先へ到着するよう発送してください。25日が土日祝日の場合は、その前の営業日が締切日となります。
期限を過ぎるとSIM紛失手数料(数千円程度)が請求される場合があるため、解約手続き後は速やかに投函するのが安心です。
よくあるトラブルと防止策
- 期限を忘れてしまった
→解約時にカレンダーやスマホにリマインダーを設定しておくと防止できます。 - 封筒を紛失した
→公式サイトから何度でもダウンロード可能です。自宅にプリンタがない場合はコンビニ印刷を利用しましょう。 - SIMカードが見つからない
→端末内に残っていないか再度確認し、見つからない場合はサポート窓口へ早めに連絡してください。

SIMカードの返却は、解約手続きの中でも見落としがちなステップです。返却が遅れると余計な費用が発生することもあるので、解約後はなるべく早めに返送しておくのが安全ですよ
トーンモバイルの違約金と最低利用期間
トーンモバイルの違約金は、契約しているプランによって「発生する場合」と「発生しない場合」に分かれます。先に結論を整理すると、Android向けプランにだけ最低利用期間(24カ月)があり、その期間内に解約・MNP転出を行うと違約金1,000円(不課税)が発生します。iPhone向けプランとSIMのみ契約には最低利用期間も違約金もありません。
プラン別の有無と金額
- TONE for Android:最低利用期間24カ月。期間内の解約・MNP転出は違約金1,000円
- TONE for iPhone:最低利用期間なし/違約金なし
- SIMのみ契約:最低利用期間なし/違約金なし
最低利用期間の起算日と満了の考え方
最低利用期間のカウントは「課金開始月」を1カ月目として数えます。24カ月目の“月末”までは最低利用期間内、翌月以降は期間外です。例えば、課金開始が2025年2月10日の場合は、2027年2月末までが最低利用期間内、2027年3月以降は違約金なしで解約・MNP転出できます。トーンモバイルは手続きの反映が月末解約扱いになるため、月の途中で申請しても判定はその月末時点で行われます。
発生しやすいケース/発生しないケース
- 発生しやすい例
- Androidプランで契約から24カ月未満のうちに解約・MNP転出をする
- Androidプランのまま機種だけを変え、期間内に解約する
- 発生しない例
- iPhoneプランまたはSIMのみ契約を解約・MNP転出する
- Androidプランで24カ月を経過してから解約・MNP転出する
プラン変更時の取り扱い
AndroidプランからiPhoneプランへ切り替えた場合も、Androidプランで残っている最低利用期間は引き継がれます。つまり、Android→iPhoneへ変更後すぐに解約・MNP転出すると、Android契約に基づく残余期間内であれば違約金1,000円が発生します。逆に、iPhoneプランからAndroidプランへ新たに切り替えた場合は、その切替時点を起算としたAndroidプランの最低利用期間が適用されます。
MNP転出と違約金の関係
MNP転出は「解約の一形態」として扱われ、違約金の判定ルールは解約と同じです。月中にMNPを進めても、判定は“その月の月末時点で最低利用期間内かどうか”で決まります。期間内であれば1,000円、期間外であれば0円です。
端末代金・キャンペーンとの関係
違約金は「回線契約」に対する費用で、端末代金や割賦残債とは別です。最低利用期間外で違約金が0円でも、端末の分割残債がある場合は支払いが継続します。端末割引やキャンペーン特典に“指定期間の利用”が条件として付く場合は、途中解約で特典取消・返金相当額の請求が発生することがあります。回線と端末・特典は別建てで判定される点に注意してください。
初期契約解除(いわゆるクーリングオフ相当)
申込内容確認書または商品を受け取った日(遅い方)から8日以内であれば、初期契約解除制度の対象となり、Androidプランでも違約金なしで契約を解除できます。制度の適用範囲には通信料・オプション料・事務手数料などの扱いに細かな条件があるため、手続き前に条件を一度確認してから進めると安心です。
自分が対象かを素早く確認するコツ
課金開始日と利用年数は、契約時の案内メールや会員ページ(My TONE)の契約情報から確認できます。課金開始月を1カ月目として24カ月目の“月末”までが期間内というルールに当てはめ、手続きを“どの月に完了させるか”を逆算すると、違約金の有無を誤りにくくなります。
よくある勘違いを解消
2年ごとに自動更新される「更新月」方式ではありません。24カ月を超えた後は、以降いつ解約・MNP転出しても違約金はかかりません。判定は常に「課金開始からの経過月数」でシンプルに決まります。

違約金はAndroidプランの24カ月だけがポイントです。課金開始月を1カ月目として数え、24カ月目の月末を越えたら0円、越えていないなら1,000円と覚えておくと迷いません。端末の分割や特典条件は別判定なので、回線と端末・特典を分けてチェックすると失敗しにくいですよ
MNPで他社に乗り換える手順と注意点
トーンモバイルから他社へ乗り換える場合、現在の電話番号(090/080/070)を引き継ぐためには「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」の手続きが必要です。ここでは、MNP予約番号の取得から転出完了までの流れと、注意すべきポイントを詳しく解説します。
MNP予約番号を取得する手順
MNP予約番号は、トーンモバイルのサポート窓口に電話をして発行してもらいます。Webや店舗での発行には対応していません。
- お客様サポート窓口に電話する
電話番号:050-7587-1000
受付時間:10:00〜19:00(年中無休) - オペレーターに「MNP転出希望」と伝える
契約者本人が手続きを行う必要があります。契約者情報(氏名・生年月日・電話番号)を確認されるため、事前に準備しておきましょう。 - MNP予約番号の発行を待つ
発行は申請の翌日以降で、有効期限は発行日を含めて15日間です。再発行も可能ですが、期限切れの場合は再度手続きを行う必要があります。
MNP予約番号を取得しただけでは解約にはならず、実際に乗り換え先でMNP転入手続きを完了するまでトーンモバイルの契約は継続します。
新しい通信会社での手続き
取得したMNP予約番号を使って、乗り換え先の通信会社で新規契約を行います。申し込み時に「MNP転入」を選択し、予約番号と有効期限を入力します。
申し込み方法は、主に以下の2通りです。
- オンライン申込:即日発行・即開通が可能なケースもあり、スムーズに乗り換えできます。
- 店舗申込:スタッフと対面で手続きができるため、初めての方や不安な方におすすめです。
新しいSIMカードの開通が完了したタイミングで、トーンモバイルの契約は自動的に解約されます。日割り精算は行われず、解約月の料金は満額請求となる点に注意してください。
MNP転出時の主な注意点
MNP転出にはいくつかの注意点があります。知らずに手続きすると、番号が使えなくなったり、思わぬ費用が発生する可能性もあります。
- MNP手数料は無料
以前は3,300円の手数料が必要でしたが、現在は無料化されています。 - 引き継げる番号は「090/080/070」のみ
トーンモバイルで付与される「050番号(TONE電話)」はIP電話のため、他社へは引き継げません。 - 契約名義と本人確認書類の一致が必須
名義が異なると、乗り換え手続きがエラーとなる場合があります。家族名義の契約を引き継ぐ際は、名義変更後にMNP転出手続きを行いましょう。 - 解約月の料金は日割りされない
月途中で他社に切り替えても、当月分の基本料金は満額請求されます。月末近くに手続きするのがおすすめです。 - 端末残債がある場合は引き続き支払いが必要
分割で購入した端末代金は、解約後も毎月の支払いが継続します。残債がある場合は、契約内容を確認しておきましょう。
乗り換え後に忘れずに行うこと
MNP転出後は、トーンモバイルのSIMカードを必ず返却します。返却しないまま放置すると、紛失扱いで手数料が請求される場合があります。
返却期限は「解約月の翌々月25日まで」です。返却用封筒は公式サイトからダウンロードして印刷できるため、早めの対応を心がけましょう。

MNPで乗り換える際は、焦らず手順通りに進めるのが大切です。とくにMNP予約番号の有効期限切れや名義不一致には注意しましょう。番号を維持したまま他社へ移行できる便利な制度なので、準備を整えてスムーズに転出してください。
解約後の端末利用とデータ管理
トーンモバイルを解約した後も、端末は返却不要でそのまま手元に残ります。ここでは、解約後にできること・できなくなること、データの扱い、再利用方法について詳しく解説します。
端末は返却不要でSIMフリーのまま利用可能
トーンモバイルのスマートフォンはSIMフリー仕様です。解約後も返却する必要はなく、他社のSIMカードを挿して通信できるほか、Wi-Fi環境があれば通常のAndroid端末として使用を続けられます。
Wi-Fiに接続すれば以下のような機能が引き続き利用できます。
- ブラウザでのインターネット閲覧
- YouTubeなどの動画視聴
- カメラ撮影・写真編集
- ゲームアプリの利用
特に子ども向けの見守り用端末として使っていた場合でも、解約後はWi-Fi専用タブレットのように活用することが可能です。
解約後に使えなくなるサービス・機能
一方で、トーンモバイル独自の通信やアプリ機能の多くは解約と同時に利用できなくなります。主なものは以下の通りです。
- 「TONE電話(050番号)」や見守り機能アプリ
- TONEカスタマーサポートアプリ
- 安心インターネット・アプリ制限機能
- TONEメールアドレス(@tone.ne.jp など)
特に「050」から始まるTONE電話番号は、契約中に付与されたIP電話のため、解約と同時に無効になります。今後も音声通話を使いたい場合は、他社SIMの音声プランを契約する必要があります。
データバックアップと移行のポイント
トーンモバイルの解約前に、スマホ内のデータを安全に残しておくことが重要です。データ移行やバックアップは以下の方法で行うのが確実です。
- Googleアカウントの同期機能:連絡先、写真、アプリデータを自動バックアップ
- microSDカード:写真や動画などを外部メモリに保存
- クラウドサービス:GoogleドライブやDropboxを利用してオンライン保存
TONE端末独自の「TONE見守り」などで収集された行動データは、解約と同時に削除されます。必要な記録がある場合は、事前にスクリーンショットやバックアップを取っておくと安心です。
他社SIMを使って再利用する場合の注意点
他社のSIMカードを利用して再び通信する場合、APN設定を手動で行う必要があります。設定方法は契約先の通信事業者によって異なりますが、TONE端末は主要キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク系)に対応しており、多くの場合は設定変更のみで利用できます。
また、古い機種の場合は5Gや一部の周波数帯に非対応のこともあるため、利用前に対応バンドを確認しておきましょう。
データ消去とリセットの注意点
端末を売却・譲渡・廃棄する場合は、個人情報保護のために初期化(リセット)を行いましょう。
「設定」→「システム」→「リセットオプション」→「すべてのデータを消去(出荷時設定にリセット)」を選択すれば完了です。
Googleアカウントのロック解除(FRP解除)も忘れずに行ってください。

端末は返却不要ですが、データの整理とバックアップを怠るとトラブルのもとになります。Wi-Fi専用機として再利用したり、他社SIMで使う場合も設定の確認をしっかりしておくと安心ですよ
解約時の料金・端末代金の支払いルール
トーンモバイルを解約する際は、月額料金や端末代金の支払いに関していくつかのルールがあります。知らずに手続きを進めると「思ったより高くついた」と感じることもあるため、ここで整理しておきましょう。
解約月の料金は日割りにならない
トーンモバイルの解約月は日割り計算が適用されません。
たとえば月初に解約しても、1か月分の利用料金が満額で請求されます。これはMNP転出などで他社に乗り換える場合も同様です。
請求の基準は「解約手続きが完了した月の末日」となり、月途中の解約申し出でも当月末が解約日となります。したがって、月末に解約するほど損を減らせるというわけではありません。
端末代金の残債は引き続き支払いが必要
端末を分割購入している場合、解約後も端末代金の残債は支払いが続きます。
これは通信契約が終了しても「端末の分割払い契約」は残るためです。
たとえば24回払いで12回目に解約した場合、残り12回分の端末代金が毎月請求されます。トーンモバイルでは解約による残債免除や一括免除はありません。
分割払いを早めに完済したい場合は、サポート窓口に連絡すれば一括支払いに変更できます。
支払い方法ごとの請求タイミング
トーンモバイルでは支払い方法によって最終請求のタイミングが異なります。以下のような違いがあります。
- クレジットカード払い:
解約月の利用分がカード会社の明細に「利用日:解約日」として反映。締め日によって翌月または翌々月の請求に含まれます。 - 口座振替:
解約月の料金は翌月27日に引き落とし(金融機関が休業日の場合は翌営業日)。 - 請求書払い(払込票):
解約月の翌月上旬ごろに「請求書兼払込票」が自宅に郵送されます。
支払い方法を途中で変更している場合や家族契約がある場合は、請求が分かれて届くこともあります。最後の支払いが完了するまでは、登録情報を削除しないよう注意しましょう。
解約月のオプション料金・キャンペーンの扱い
基本料金だけでなく、オプション契約やキャンペーン特典の扱いにも注意が必要です。
- オプション(月額見守り・動画チケットなど)も日割りなしで満額請求
- 割引キャンペーンが適用中でも、解約月で自動終了
- キャッシュバック条件に「契約期間◯か月以上」などがある場合、途中解約で対象外になる可能性あり
特にキャンペーン期間中の解約は、還元ポイントや特典が無効になることがあるため、事前確認が重要です。
支払いトラブルを防ぐための確認ポイント
- 解約前に「My TONE」で契約状況と残債を確認する
- 支払い方法(クレジット/口座振替)を最新情報に更新しておく
- 解約後も支払いが続く場合、カード有効期限切れや口座残高不足に注意
万一引き落としができなかった場合は、TONEモバイルから請求書が届くため、速やかに支払いを行いましょう。

トーンモバイルの料金は日割りがなく、端末代金も解約後に続く点を忘れずに確認しておきましょう。支払い方法や請求時期を理解しておくことで、解約後に「思わぬ請求が来た」と慌てる心配がなくなりますよ。
トーンモバイル解約後におすすめの乗り換え先
トーンモバイルを解約した後、通信品質・料金・データ容量のバランスが良い格安SIMへ乗り換えることで、より快適でコスパの高いスマホ生活が送れます。ここでは、ユーザー層や利用目的ごとに最適な3社を厳選して紹介します。
楽天モバイル|データ使い放題で月3,278円
楽天モバイルは、データ容量を気にせず使いたい方におすすめです。月3,278円でデータ無制限、通話も「Rakuten Link」アプリ経由なら国内無料。契約期間の縛りがなく、解約金も不要です。
特徴
- 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円(税込)
- 通話料はRakuten Link利用で0円
- 契約事務手数料・解約手数料が無料
- 楽天ポイント支払い・デビットカード対応
おすすめな人
- データ通信を頻繁に使う人
- 楽天市場をよく利用する人
- 契約の縛りがないプランを求める人
注意点
- 一部エリアで楽天回線が不安定な場合がある
- パートナー回線(au)のデータ容量に上限あり
LINEMO|LINEアプリ使い放題で月990円から
ソフトバンク回線を利用するLINEMOは、LINEアプリをどれだけ使ってもデータ消費ゼロの「LINEギガフリー」が魅力です。低価格でも通信品質は大手キャリアと同等で、コストを抑えたい人に最適です。
特徴
- 月990円(3GB)から利用可能
- LINE通話・トークのデータ消費なし
- 5分以内の国内通話無料(キャンペーンで7ヶ月無料)
- 契約縛り・違約金なし
おすすめな人
- LINEの利用頻度が高い人
- 通話をよく使うがコストは抑えたい人
- サブ回線・家族利用を考えている人
注意点
- データ容量超過後の速度制限が厳しい(最大300kbps〜1Mbps)
- 店舗サポートがない(オンライン専用)
ahamo|大容量30GB+通話5分無料で月2,970円
ドコモ回線を使うahamoは、安定した通信品質とシンプルなプランで人気です。標準で30GB+5分かけ放題が含まれ、リモートワークや動画視聴にも十分対応できます。
特徴
- 月額2,970円で30GB利用可能
- 国内通話5分かけ放題付き
- 海外82カ国で追加料金なしのローミング対応
- オプションで「ahamo大盛り」(110GB/月4,950円)も選択可
おすすめな人
- 通信品質を重視する人
- データをたっぷり使いたい人
- シンプルな料金体系を求める人
注意点
- キャリアメール(@docomo.ne.jp)は利用不可
- 家族割・光セット割などの割引は対象外
乗り換え時のポイント
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含め15日間です。余裕を持って乗り換え手続きを行いましょう。
- 新しいSIMが開通した時点でトーンモバイルは自動的に解約となります。
- 端末がSIMフリーであれば、そのまま新しい格安SIMのカードを挿して利用可能です。

通信費を見直すなら、自分の使い方に合ったプラン選びが大切です。無制限派なら楽天モバイル、コスパ重視ならLINEMO、品質重視ならahamoが失敗しにくい選択ですよ
26位
トーンモバイル
ドリーム・トレイン・インターネット

サービス名 | トーンモバイル |
最安月額料金 | 1,100円~ |
~1GB | 1,100円/月 |
2~3GB | |
4~10GB | |
11~20GB | |
21~30GB | |
50GB~ | |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MVNO |
選べるプラン | 動画以外無制限(動画は1GB分のみ) |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 16.4Mbps |
通信速度の速さ | 1.24 |
月1GB利用時の安さ | 2.93 |
月3GB利用時の安さ | 3.16 |
月10GB利用時の安さ | 1.00 |
月20GB利用時の安さ | 1.00 |
月50GB利用時の安さ | 1.00 |
機能の多さ | 1.60 |
総合 | 1.70 |
トーンモバイルがおすすめの理由
トーンモバイルがおすすめの理由は「子どもやシニア向けの見守り機能が充実している点」「低価格でデータ無制限プランが利用できる点」です。
トーンモバイルは、子どもやシニア層に特化した機能を備えた格安スマホサービスです。特に、位置情報のリアルタイム確認やアプリの利用制限、危険エリアの通知機能など、保護者や家族が見守りやすい環境を提供している点が大きな魅力です。さらに、スマホの使いすぎを防ぐ時間制限機能もあり、安心して子どもにスマホを持たせることができます。
また、月額料金が手頃でありながら、データ通信が基本的に無制限で使える点も大きなメリットです。速度制限はあるものの、動画視聴やSNSの利用には十分な速度を確保できるため、コストパフォーマンスに優れています。さらに、Tポイントが貯まるなどの独自の特典もあり、お得にスマホを利用することができます。
デメリットは、通信速度が制限されるため、動画の高画質再生やオンラインゲームには不向きである点です。また、通話料金は従量課金制となっており、長時間の音声通話を頻繁に利用する場合は別途料金が発生するため注意が必要です。加えて、対応する端末が限られているため、持ち込み端末の利用が難しいケースもあります。
最安月額料金 | 1,100円~ |
~1GB | 1,100円/月 |
2~3GB | |
4~10GB | |
11~20GB | |
21~30GB | |
50GB~ | |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MVNO |
選べるプラン | 動画以外無制限(動画は1GB分のみ) |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 16.4Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 40.3Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 8.3Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題、10分かけ放題(IP電話) |
基本通話料 | 23.1円/1分(TONE IP電話アプリ使用時)、11円/30秒(アプリ不使用時) |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 3,733円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:330円(動画チケット購入時) |
速度制限時の最大速度 | 不明 |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |