他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法|できない原因と再シェア設定も解説

他人のストーリーを自分のストーリーに載せる方法|できない原因と再シェア設定も解説



他人のストーリーを自分のストーリーに載せたいとき、2026年9月24日時点のInstagramでは「相手が公開アカウントかどうか」「相手が再シェアを許可しているかどうか」で結果が変わります。条件を満たしていればアプリの標準機能だけで数タップで載せられますが、条件から外れると再シェアのボタン自体が表示されません。この記事では、公式ヘルプセンターの記載をもとに、載せる手順、載せられない原因の切り分け、自分が載せられたくないときの設定、外部アプリを使う前の注意点までをまとめます。画面の名称はアプリのバージョンや端末によって少し異なる場合があります。

目次

他人のストーリーを自分のストーリーに載せられるのはどんなとき?

まず押さえておきたいのは、Instagramには「他人のストーリーを自分のストーリーに載せる」ための正規の機能が用意されているということです。Instagramヘルプセンター「他の人のInstagramストーリーズを自分のストーリーズにシェアする」では、他の人のストーリーズを自分のストーリーズにシェアできるのは、その人のアカウントが公開されている場合のみだと明記されています。自分のアカウントは公開でも非公開でも操作できます。

成立する条件は3つ

再シェアが成立するかどうかは、次の3点で決まります。どれか1つでも欠けると、シェアメニューに「ストーリーズに追加」が出てきません。

  • 相手のアカウントが公開アカウントであること(非公開アカウントのストーリーは対象外)
  • 相手が再シェアを許可していること。公開アカウントのストーリーズは、初期状態では誰でも再シェアできる設定になっています
  • 相手がティーンアカウントでないこと。すべてのティーンアカウントでは、ストーリーズ間のシェア機能が既定でオフになっています

相手の状態別に、できること・できないことを整理

相手のアカウントの状態ごとに結果をまとめると、次のようになります。自分の操作に問題がなくても、相手の設定次第で結果が変わる点が、この機能の分かりにくさの中心です。

  • 公開アカウント・再シェア許可あり:ストーリーもフィード投稿も、自分のストーリーに載せられる
  • 公開アカウント・再シェアを「フォローバックしているフォロワー」に限定:相手が自分をフォローしていれば載せられる
  • 公開アカウント・再シェアオフ:メンションされた場合を除き、載せられない
  • 非公開アカウント:メンションされた場合を除き、載せられない
  • ティーンアカウント:既定でストーリーズ間のシェアがオフのため、載せられないことが多い

「メンションされた場合」は別ルート

もう1つ、相手が自分をメンションしたストーリーを、自分のストーリーに載せるという流れもあります。この場合は相手が非公開でも通知から再シェアできますが、相手側の設定で止めることもできます。混同しやすいので、この記事では「公開アカウントのストーリーを載せる場合」と「メンションされたストーリーを載せる場合」を分けて説明します。

まず相手が公開アカウントかどうかを見てね。ここで9割の「できない」が説明できるよ。

他人のストーリーを自分のストーリーに載せる 相手の状態別・載せられるかどうか早見表
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

公開アカウントのストーリーを自分のストーリーに載せる手順

条件を満たしていれば、操作は4ステップで完了します。ヘルプセンターに記載されている手順は次のとおりです。

  • 載せたいストーリーを開き、右下の「シェア」をタップする
  • 「ストーリーズに追加」をタップする
  • 右下の「次へ」をタップする(iPhone・iPad・Androidで表示位置は同じ)
  • 「シェア」をタップして投稿する

載せたあと、見た人にはどう表示されるか

再シェアしたストーリーには、元の投稿者が分かる形で表示されます。ヘルプセンターでは、他の人のストーリーズを自分のストーリーズにシェアすると、そのストーリーズを見た人は元の投稿者を確認したり、元のアカウントを表示したりできると説明されています。つまり、誰の投稿かを隠して載せることはできない仕組みです。無断転載のようには見えないため、その点では安心して使えます。

スタンプや文字は追加できる

「次へ」を押す前の編集画面では、通常のストーリー投稿と同じようにテキストやスタンプを足せます。コメントを添えて紹介したいときは、この段階で入力します。ただし、元の投稿が見えなくなるほど装飾を重ねると、誰の投稿なのか分からなくなり、後述するマナーの面で問題が出ます。

「シェア」→「ストーリーズに追加」の2タップが基本。ここが出ないなら条件の方を疑おう。

Instagramヘルプセンター
出典:Instagramヘルプセンター(2026年9月24日確認)

メンションされたストーリーを自分のストーリーに載せる手順

友だちが自分をメンション(@ユーザーネームでの言及)してストーリーを投稿すると、こちらにはメッセージで通知が届きます。Instagramヘルプセンター「Instagramストーリーズで他の人にメンションする」に沿って相手がメンションしていれば、その通知から自分のストーリーへ追加できます。

通知から載せる流れ

  • メンションされた通知(ダイレクトメッセージに届きます)を開く
  • 「ストーリーズに追加」を選ぶ
  • 必要に応じて文字やスタンプを足し、シェアする

相手が非公開アカウントでも載せられる理由

Instagramヘルプセンター「あなたのInstagramストーリーズをシェアできる人を管理する」では、ストーリーズで他の人をメンションすると、相手はそのストーリーズを自分のストーリーズに再シェアできるようになると説明されています。メンションは「この人には再シェアを許可する」という意思表示として扱われるため、公開・非公開の条件とは別のルートになるわけです。

同じページには重要な注意も書かれています。ストーリーズの再シェアを他の人に許可した場合、自分のアカウントが非公開に設定されていても、相手のフォロワーは自分のストーリーズを閲覧できるようになる、という点です。非公開だから外に出ないという前提は、メンションした時点で崩れます。

メンションは「再シェアOK」の合図になるよ。非公開でも相手のフォロワーに見えるから、送る側も意識してね。

他人のフィード投稿やリールをストーリーに載せる手順

ストーリーではなく、タイムラインに並ぶ通常の投稿(フィード投稿)やリール動画を自分のストーリーに載せたい場合も、専用の機能があります。Instagramヘルプセンター「他の人の投稿をフィードから自分のInstagramストーリーズにシェアする」によると、これができるのは相手がアカウントを公開していて、さらに投稿の再シェアを許可している場合のみです。

アプリでの操作

  • フィードで、写真や動画の下にある「シェア」をタップする
  • 「ストーリーズに追加」をタップする
  • 右下の「次へ」をタップする
  • 「シェア」をタップする

ストーリーの再シェアとの違い

フィード投稿の再シェアは「投稿とリール動画をストーリーズでシェア」という別の設定で管理されています。ストーリー同士の再シェアが許可されていても、フィード投稿の再シェアはオフ、という組み合わせがあり得ます。片方だけできない場合は、機能の不具合ではなく相手の設定だと考えてください。

なお同ページには、アカウントが非公開か公開かにかかわらず、誰が自分のリール動画を再シェアしたか、その人たちがどこにシェアしたかは確認できないと書かれています。リールを再シェアされたかどうかを追跡する手段は用意されていません。

ストーリーとフィード投稿は設定が別。片方だけ載せられないのはよくあることだよ。

載せられない・ボタンが出ないときに確認する6つの原因

「他人のストーリーを自分のストーリーに載せる」で検索する人の多くは、手順どおりに操作しても「ストーリーズに追加」が出てこない状況に直面しています。原因は次の6つのどれかに当てはまることがほとんどです。

1. 相手が非公開アカウント

非公開アカウントのストーリーは再シェアの対象外です。フォロー中で閲覧できていても、載せることはできません。

2. 相手が再シェアをオフにしている

公開アカウントでも、設定で「ストーリーズからストーリーズへ」をオフ、または「フォローバックしているフォロワー」に限定している場合があります。相手にフォローバックされていなければ、後者の設定でも再シェアはできません。

3. 相手がティーンアカウント

ティーンアカウントではストーリーズ間のシェアが既定でオフです。相手が未成年の設定でアカウントを使っている場合、こちらの操作に問題はなくても載せられません。

4. メンションされていないのに通知から探している

「載せられるのはメンションされたときだけ」という以前の情報を前提にしていると、通知欄を探して見つからず戸惑うことになります。公開アカウントのストーリーは、通知ではなくストーリー画面の「シェア」から操作します。

5. アプリのバージョンが古い

再シェアまわりの仕様は更新が続いている部分です。App StoreまたはGoogle Playでアプリを最新版に更新し、Instagramを一度終了してから再度開いて確認してください。

6. 音楽やコラボ投稿など、コンテンツ側の制限

楽曲を含む投稿や共同投稿など、権利関係の都合で再シェアの選択肢が出ないケースがあります。この場合は相手の設定を変えても解決しません。

3分でできる切り分け手順

原因を特定したいときは、次の順に試すと早く判断できます。相手を変えて試すのが、もっとも確実な切り分けです。

  • 手順1:フォロー中の別の公開アカウント(企業やメディアの公式アカウントなど)のストーリーで「シェア」を開き、「ストーリーズに追加」が出るか確認する
  • 手順2:出るなら、自分のアプリと設定は正常。載せられない相手の側の条件が原因
  • 手順3:出ないなら、アプリを最新版に更新し、端末を再起動してもう一度確認する
  • 手順4:それでも出ない場合は、Wi-Fiとモバイル通信を切り替え、通信環境を変えて試す

ボタンが出ないときは自分のアプリより先に、相手側の条件を1つずつ潰していくのが早いよ。

他人のストーリーを自分のストーリーに載せる 「ストーリーズに追加」が出ないときの切り分け
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

自分のストーリーを勝手に載せられたくないときの設定

逆の立場で、自分の投稿を他の人のストーリーに載せられたくない場合は、設定で止められます。ヘルプセンターに記載されている手順は次のとおりです。

ストーリーからストーリーへの再シェアを制限する

  • 「設定」を開く
  • 「シェアと再利用」に進む
  • 「ストーリーズからストーリーズへ」を開く
  • 「全員」「フォローバックしているフォロワー」「オフ」から選ぶ

フィード投稿・リールの再シェアを止める

投稿とリール動画については、プロフィール右上のメニューから「他の人があなたとやり取りできる方法」の下にある「シェアと再利用」を開き、「投稿とリール動画をストーリーズでシェア」のスイッチをオフにします。

非公開アカウントでも油断できない場面

前述のとおり、ストーリーズの再シェアを許可した状態でメンションを使うと、非公開アカウントでも相手のフォロワーに自分のストーリーが見える状態になります。見せたくない相手がいるときは、メンションを避けるか、公開範囲そのものを見直してください。

また、他の利用者にコンテンツのリミックスや再シェアを許可している場合、再シェアされた自分のコンテンツがインデックス登録され、検索エンジンの結果に表示される場合があるとヘルプセンターは説明しています。身元が分かる写真を載せるときは、この点も踏まえて判断したいところです。

「シェアと再利用」は一度開いて確認しておくと安心。初期設定は「誰でも再シェアOK」だよ。

リポストアプリなど外部アプリを使う前に確認すること

標準機能で載せられない相手のストーリーを、外部のリポストアプリやスクリーンショットで載せようとする人もいます。ただし、ここには3つのリスクがあります。

ログイン情報を渡すタイプは避ける

Instagramのユーザーネームとパスワードの入力を求めるアプリは、アカウント乗っ取りの入り口になり得ます。Instagramの利用規約でも、アカウントのログイン情報を他者に渡さないことが利用者の責任として示されています。二段階認証を設定していても、認証コードごと入力させる手口があるため、原則として使わない判断が安全です。

標準機能で再シェアできない=相手が断っている

非公開アカウント、再シェアをオフにしているアカウントは、いずれも「自分の投稿を他人のストーリーに載せてほしくない」という設定を選んでいます。外部アプリやスクリーンショットでそれを迂回することは、相手の意思に反する行為です。トラブルの原因になるだけでなく、通報の対象にもなり得ます。

スクリーンショットの転載は権利の問題になり得る

他人が撮影した写真や動画には著作権があります。私的な保存を超えて、自分のストーリーとして公開すれば、権利者から削除を求められる可能性があります。標準機能の再シェアは元の投稿者が明示される仕組みですが、スクリーンショットにはその仕組みがありません。

パスワードを入れさせるアプリは使わないこと。これだけは覚えて帰ってね。

載せるときのマナーと、後からもめないためのチェックリスト

機能として許可されている操作でも、載せ方次第で相手が不快に感じることがあります。最後に、実際に載せる前後で確認したい項目を整理します。

載せる前

  • 載せる相手が、自分の投稿を広く見られてよいと考えていそうか(イベントの写真、子どもや第三者が写った写真は特に慎重に)
  • 元の投稿者が分かる表示のままか。スタンプやテキストで隠していないか
  • 文脈を変えていないか。からかう意図で引用していないか

載せた後

  • 相手から削除を頼まれたら、理由を聞かずにすぐ消す
  • 自分のストーリーは24時間で自動的に消えるが、ハイライトに追加すると残り続ける。相手の投稿を含むものをハイライトにするかは慎重に判断する
  • 再シェアされた側は誰が再シェアしたかを追えない場合がある。不安を与えないよう、必要ならDMで一言伝える

パソコンのブラウザ版ではどうなるか

ストーリーやフィード投稿の再シェアは、スマホアプリを前提にした機能です。パソコンのブラウザからInstagramを開いた場合、ストーリーの閲覧はできても「ストーリーズに追加」の導線が用意されていないことがあります。パソコンで作業していて見当たらない場合は、機能制限ではなく画面の違いなので、スマホアプリから操作してください。ヘルプセンターの手順も、Android・iPhone・iPad用アプリを基準に書かれています。

仕様は変わる前提で確認する

ストーリーの再シェアは、Instagramが仕様変更を続けている領域です。以前は「メンションされたときだけ再シェアできる」という制限がありましたが、現在は公開アカウントであれば再シェアできる形に変わっています。操作が変わったと感じたら、この記事の手順をなぞる前に、まず公式ヘルプセンターの該当ページで最新の記載を確認してください。

迷ったら「相手が見られて困らないか」を基準に。機能でできることと、やっていいことは別だよ。