Redirect Setting Tool

リダイレクト設定ツール(301・htaccess)

リダイレクト設定ツール(301・htaccess)は、旧URLと新URLを入力するだけで.htaccessの301リダイレクト設定コードを自動生成できる無料ツールです。Apache・Nginx・PHP・WordPress・Cloudflareなど複数の出力形式に対応し、一括生成やサイト全体の正規化ルール生成も可能です。URL入力ミスの警告チェック、クエリパラメータへの自動対応、WordPress安全モードなど、初心者にも実務者にも使いやすい機能を搭載しています。

使い方

  1. 「1件ずつ生成」「一括生成」「正規化ルール」のいずれかのタブを選びます。
  2. 1件ずつ生成の場合は、旧URLと新URLを入力してリダイレクトコードと出力形式を選択します。
  3. 一括生成の場合は、旧URL・新URLをカンマ区切りまたはタブ区切りで貼り付けます。
  4. 正規化ルールの場合は、http→https統一やwww統一など適用したいルールにチェックを入れます。
  5. 「生成する」ボタンをクリックすると、下部に設定コードが表示されます。
  6. 「コピー」ボタンをクリックしてコードをコピーし、.htaccessに貼り付けます。
  7. WordPressをお使いの場合は「WordPress安全モード」を有効にすると、貼り付け位置の案内が表示されます。

リダイレクト設定の基礎知識

リダイレクトの種類と使い分け

Webサーバーのリダイレクト設定は、主に4種類のHTTPステータスコードで区別されます。用途に合ったコードを選ぶことで、SEO評価の引き継ぎやユーザー体験を適切に制御できます。

301 恒久的なリダイレクト

ページのURLを恒久的に変更する場合に使います。検索エンジンはSEO評価(リンクジュース)を新しいURLに引き継ぐため、サイト移転やURL変更の際に最もよく使われます。

302 一時的なリダイレクト

キャンペーンページへの一時的な誘導やメンテナンス中の代替ページへの転送に使います。検索エンジンはSEO評価を引き継がず、元のURLをインデックスし続けます。

307 一時的なリダイレクト(メソッド維持)

302と同じ一時的な転送ですが、POSTリクエストのHTTPメソッドを変更せずに転送します。フォーム送信を含むAPIなどで使われます。

308 恒久的なリダイレクト(メソッド維持)

301と同じ恒久的な転送ですが、HTTPメソッドを維持します。REST APIやフォーム送信を伴うURL変更に向いています。

.htaccessとは

.htaccessは、Apacheウェブサーバーのディレクトリ単位の設定ファイルです。ファイル名がドット(.)から始まるため、FTPソフトやファイルマネージャーで「隠しファイルを表示」を有効にしないと見えない場合があります。

エックスサーバー、ConoHa WING、ロリポップ、さくらのレンタルサーバー、mixhostなど多くのレンタルサーバーで利用可能です。

WordPress利用時の注意点

WordPressは.htaccessを自動管理しており、通常ファイルの中に以下のブロックが存在します。

# BEGIN WordPress
...(WordPressが自動生成したルール)
# END WordPress

リダイレクト設定を追加する際は、このブロックよりに記述してください。ブロック内に記述すると、WordPressの更新時に上書きされて消えることがあります。このツールの「WordPress安全モード」を使うと、貼り付け位置の案内付きでコードを生成できます。

Redirect と RewriteRule の違い

Redirectディレクティブは書き方がシンプルで、単純な1対1のURL転送に適しています。一方、RewriteRuleはmod_rewriteモジュールを使い、正規表現・条件付き転送・クエリパラメータの処理など複雑なルールを記述できます。クエリパラメータ(?id=123 など)を含む旧URLに対応する場合はRewriteRuleが必要です。

関連ツール

注意事項

このツールは無料でご利用いただけます。.htaccessを編集する前に必ずバックアップを取ってください。設定内容によってはサイトが正常に表示されなくなる場合があります。

※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様のご意見・ご要望(改善要望)をお寄せください。