スロット換金率計算 Slot Cash-out Rate
スロット換金率計算は、「持ちメダル枚数」「交換単価(円/枚)」「最小景品(円)」などを入力するだけで、総換金額・正式な換金額(最小景品で切り下げ)・端数金額・端メダル(枚・相当額)を自動計算するツールです。計算モードを切り替えることで、目標金額から必要枚数(理論値/最小景品を考慮した保証値)も一瞬で求められます。
本ツールは計算支援のみを目的とした参考情報です。法的助言・経済的助言・運用の推奨を行うものではありません。計算結果は入力値と一般的な計算式に基づく概算です。実際の受取額や交換内容は、店舗の運用ルール、交換単価、最小景品の設定、景品在庫、手数料や税制等により異なる場合があります。当方は本ツールの正確性・完全性・最新性を保証しません。利用結果に起因する損失・損害について一切の責任を負いません。最終判断と行動はご自身の責任で行ってください。
使い方
- 「計算モード」で A. 枚数から金額 もしくは B. 金額から枚数(目標達成) を選びます。
- Aを選んだ場合は「持ちメダル枚数(枚)」「交換単価(円/枚)」「最小景品(円)」を入力します。Bを選んだ場合は「目標金額(円)」「交換単価(円/枚)」「最小景品(円)」、(必要に応じて)現在の「持ちメダル枚数(枚)」を入力します。
- 必要に応じて「プリセット」ボタン(等価20/18.6/5/2 など)を押して交換単価を素早く設定します。
- Aでは「総換金額(端数切捨て前)」「換金(金額)」「端数金額」「端メダル(枚)」「端メダルの相当額(円)」が表示されます。
- Bでは「到達すべき換金額(最小景品で切上げ)」「必要枚数(理論値)」「必要枚数(保証値)」「追加で必要な枚数(持ちメダルとの差)」が表示されます。
- 結果は入力と同時に自動更新されます。非等価店や最小景品の単位が異なる店舗でも、数値を変更するだけで再計算できます。
スロット換金率計算方法は?
用語
- 交換単価(円/枚):1枚あたりの価値。例:20、18.6、5、2 など
- 最小景品(円):交換カウンターで扱う最小の金額単位(例:500円、1,000円)
- 端メダル:最小景品単位に合わせて交換した後に残る価値を枚数で表した目安
A. 枚数 → 金額(回収額を知る)
- 総換金額を求める
総換金額 = 持ちメダル枚数 × 交換単価 - 正式換金金額を決める
最小景品の倍数にそろえた金額(総換金額を超えない範囲の最大値)。 - 端数金額を求める
端数金額 = 総換金額 − 正式換金金額 - 端メダル(目安)を求める
端メダル = 端数金額 ÷ 交換単価
例:1234枚・18.6円/枚・最小景品1000円
総換金額=22,952.4円/正式換金金額=22,000円(最小景品の倍数に合わせた金額)/端数金額=952.4円/端メダル=952.4 ÷ 18.6 ≒ 51.2枚
B. 金額 → 枚数(目標到達に必要な枚数)
- 理論必要枚数を求める
理論必要枚数 = 目標金額 ÷ 交換単価 - 保証用の必要枚数を求める
まず目標金額を最小景品の倍数に合わせた金額にする(不足が出ないように調整)。その金額を交換単価で割って、必要枚数を出す。 - (持ちメダルがある場合)追加で必要な枚数
追加必要枚数 = 保証用の必要枚数 − 現在の持ちメダル枚数(下回る場合は0)
例:目標20,000円・18.6円/枚・最小景品1000円
理論必要枚数=20,000 ÷ 18.6 ≒ 1,075.3枚/最小景品の倍数=20,000円 → これに対応する必要枚数=約1,076枚
使いどころのコツ
- 店舗が非等価(例:18.6円/枚)でも、交換単価を変えるだけで同じ手順で計算できる。
- 最小景品を店舗ルールに合わせると、端数の出方や受け取れる金額のイメージが正確になる。
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注意事項
このツールは無料でご利用いただけます。
※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様のご意見・ご要望(改善要望)をお寄せください。