動画圧縮ツール Video Compressor

動画圧縮ツールは、動画をサーバーへアップロードせず、ブラウザ内で容量を小さくする無料ツールです。動画の用途と「何MB以下にしたいか」を選ぶだけで、解像度・フレームレート・映像ビットレート・音声品質を自動調整します。MP4圧縮、メール添付、SNS投稿、画面録画の軽量化などに利用できます。

動画圧縮ツールの使い方

  1. 圧縮したい動画を選択するか、ファイル選択エリアへドラッグ&ドロップします。
  2. 「スマホ撮影」「画面録画」「会議・講義」「SNS投稿」など、動画の用途を選びます。
  3. 3MB・8MB・25MB・50MBまたは任意の目標容量を指定します。
  4. 必要に応じて詳細設定で解像度、FPS、音声、出力形式、トリミング範囲を調整します。
  5. 画質を先に確認したい場合は「10秒だけテスト圧縮」を押します。
  6. 「動画を圧縮する」を押し、完了後に圧縮前後と削減率を確認してダウンロードします。

指定容量以下を目指す動画圧縮

圧縮率ではなく目標容量から自動計算

一般的な動画圧縮では、「高画質」「標準」「高圧縮」などの圧縮率を選びます。しかし、メール添付やWebサービスへの投稿では「25MB以下」「8MB以下」のように、最終的なファイル容量が条件になることがあります。

このツールは、動画の再生時間と目標容量から、映像と音声に使用できるビットレートを自動計算します。出力結果が目標容量を超えた場合は、実際の結果を基に映像ビットレートを再計算し、最大2回まで自動で再圧縮します。

コンテナ情報や音声などにも容量が必要なため、計算時には余裕を持たせています。ただし、長時間動画を極端に小さい容量へ圧縮する場合や、動画自体が非常に短い場合は、目標容量をわずかに超えることがあります。

動画の内容に合わせた7つの圧縮モード

動画の種類によって、容量を減らしやすい設定は異なります。画面録画は動きが少ない一方で文字の解像度が重要です。ゲームやスポーツは、解像度だけでなく動きの滑らかさも必要になります。

  • スマホ撮影・一般動画:人物や風景に合わせて画質と容量のバランスを調整
  • 画面録画・文字くっきり:解像度を優先し、FPSを抑えて文字を読みやすくする
  • 会議・講義:顔と音声の聞き取りやすさを優先
  • スライド・セミナー:静止時間が長い動画向けにFPSを下げる
  • ゲーム・スポーツ:動きの滑らかさを優先
  • SNS投稿:スマートフォン視聴向けの解像度とFPSに調整
  • メール添付:指定容量以下へ収めることを最優先

10秒だけテストして画質を確認

長い動画を最後まで圧縮してから画質の低下に気づくと、設定を変えて最初からやり直す必要があります。「10秒だけテスト圧縮」では、選択範囲の中央付近を短く圧縮し、動画全体を処理する前に文字・顔・動き・音声を確認できます。

圧縮前と圧縮後の動画は、比較位置スライダーを動かすことで同じ位置を表示できます。テスト結果から動画全体の予想容量も再計算します。

動画をアップロードしないブラウザ内処理

動画ファイルは端末内で処理

選択した動画は、WebAssemblyで動作するブラウザ用の動画処理エンジンへ読み込まれます。動画の解析、トリミング、リサイズ、再エンコード、圧縮後ファイルの生成までブラウザ内で行い、動画そのものをLUFTTOOLSのサーバーへ送信しません。

圧縮後の動画もブラウザ内の一時URLとして作成されます。ダウンロード後にページを閉じるかリセットすると、ブラウザ内の一時データは破棄されます。

対応形式と端末性能による制限

MP4、MOV、WebM、AVI、MKVなど、ブラウザ版の圧縮エンジンが読み込める形式に対応しています。出力形式は、再生互換性を重視したMP4と、容量を抑えやすいWebMから選択できます。

ブラウザ内処理では、動画と圧縮エンジンを端末のメモリ上へ読み込みます。そのため、4Kの長時間動画、大容量動画、メモリの少ないスマートフォンでは処理に時間がかかったり、ブラウザが停止したりする場合があります。300MBを超える動画はPCでの利用を推奨し、1GBを超える動画は事前に分割してください。

圧縮結果を日本語で説明

圧縮完了後は、元容量・圧縮後容量・削減率に加え、解像度、FPS、映像ビットレート、音声ビットレート、再圧縮回数を表示します。どの設定を変更して容量を減らしたのかを確認できるため、次回の圧縮設定にも活用できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 動画はサーバーへアップロードされますか?
A. いいえ。動画の選択、解析、圧縮、ダウンロードはお使いのブラウザ内で行います。動画ファイルをLUFTTOOLSのサーバーへ送信する処理はありません。
Q. 動画を25MB以下や8MB以下にできますか?
A. 3MB、8MB、25MB、50MBのプリセットと任意容量に対応しています。動画の長さから映像・音声ビットレートを計算し、結果が目標容量を超えた場合は自動で再圧縮します。ただし、極端に小さい目標容量ではわずかに超える場合があります。
Q. MP4動画を圧縮できますか?
A. はい。MP4を含む複数の動画形式を読み込めます。出力はMP4またはWebMから選べます。入力動画のコーデックによってはブラウザ版エンジンで処理できない場合があります。
Q. 画面録画の文字がぼやけないようにできますか?
A. 「画面録画・文字くっきり」を選ぶと、解像度を優先し、フレームレートを抑えて圧縮します。先に10秒テストを行い、文字の読みやすさを確認してください。
Q. 画質を確認してから動画全体を圧縮できますか?
A. はい。「10秒だけテスト圧縮」を使うと、動画中央付近の短いサンプルを先に作成できます。圧縮前後を同じ位置で比較した後に動画全体を圧縮できます。
Q. スマートフォンでも利用できますか?
A. 対応ブラウザで利用できます。ただし、処理には端末のメモリとCPUを使用します。大容量動画や4K動画はPCでの利用を推奨します。
Q. 圧縮後の動画に透かしは入りますか?
A. 透かしは入りません。会員登録も不要で、圧縮後の動画をそのままダウンロードできます。
Q. 動画圧縮に時間がかかるのはなぜですか?
A. 外部サーバーではなく端末のブラウザ内で動画を再エンコードするためです。動画の長さ、解像度、FPS、端末性能、選択した画質設定によって処理時間が変わります。

関連ツール

注意事項

このツールは無料で利用できます。動画の内容、入力形式、ブラウザ、端末性能によっては圧縮できない場合があります。圧縮処理中はページを閉じたり、端末をスリープ状態にしたりしないでください。元動画は変更されませんが、重要な動画は事前にバックアップしてください。

目標容量は可能な範囲で下回るように調整しますが、コンテナの管理情報や短時間動画の最低ビットレートなどにより、指定値を完全に保証するものではありません。

※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様のご意見・ご要望(改善要望)をお寄せください。