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目次
BIGLOBE光(ビッグローブ光)のマンションタイプとは
ビッグローブ光 マンションを検討しているなら、最初に見るべきなのはキャンペーンの金額ではなく、自宅の集合住宅で利用できる回線タイプと配線方式です。BIGLOBE光にはマンションやアパート向けのプランがあり、1ギガと10ギガでは料金だけでなく、対応エリアや必要な機器も変わります。一般的な動画視聴やWeb閲覧、テレワークが中心なら、まず1ギガを基準に検討すると無駄な固定費を増やしにくくなります。
マンションタイプは集合住宅向けの光回線
BIGLOBE光は、NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線を利用する光コラボサービスです。回線とプロバイダを別々に契約する形ではなく、BIGLOBE側でまとめて契約できるため、料金や問い合わせ先を一本化しやすいのが特徴です。
マンションタイプは、建物の共用部まで引き込まれた設備を利用し、そこから各住戸へ回線を届ける仕組みです。ただし、「マンションに住んでいるからマンションタイプになる」とは限りません。建物に対応設備が入っていない場合や、建物の規模によっては戸建て向けのファミリータイプになるケースがあります。
参考資料では、BIGLOBE光のマンション向けサービスとして1ギガと10ギガが案内されており、最大通信速度は利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などによって低下する可能性があるとされています。つまり、契約画面に「1ギガ」と表示されていても、常に1Gbpsで通信できる意味ではありません。
特にマンションでは、建物内の配線方式によって性能差が生まれます。光ファイバーが部屋まで来ている光配線方式なら高速通信を期待しやすい一方、共用部から電話線を使うVDSL方式では速度の上限が低くなります。
1ギガと10ギガは使い方で選ぶ
10ギガという名称を見ると、1ギガより10倍快適になるように感じます。しかし、実際の体感差は利用目的によって大きく変わります。
動画配信サービスの視聴、SNS、Web会議、一般的なオンラインショッピングなどであれば、1ギガ環境でも帯域に余裕があります。家族が同時に複数台の端末を利用する場合でも、宅内Wi-Fi環境が適切なら1ギガで対応できる家庭は少なくありません。
一方、10ギガが候補になるのは、大容量ファイルを頻繁に送受信する人、複数人が同時に高負荷な通信を行う家庭、回線速度を重視するオンラインゲーム環境などです。ただし、10ギガは対応エリアと設備の確認が前提です。建物が対応していなければ申し込めず、利用するWi-FiルーターやLANポートなども10ギガ対応が必要になります。
「高速プランだから安心」と料金だけ上げても、宅内機器が1Gbpsまでしか対応していなければ、契約した回線性能を十分に生かせません。
マンション名だけでは契約可否を判断できない
光回線選びで勘違いしやすいのが、同じマンションなら全住戸で同じ条件になると思ってしまうことです。実際には、建物の設備、部屋までの配線状況、既存設備の種類によって利用条件が変わる場合があります。
賃貸物件で壁への穴開けや新しい配線工事が必要になる場合は、管理会社やオーナーへの確認も必要です。設備がすでに導入されている物件では簡単な工事で済む可能性がありますが、設備がない物件では希望通りに開通できないケースもあります。
そのため、申し込み前は料金表だけを見るのではなく、住所による提供エリア確認まで進めてください。自宅で実際に契約できる内容を確認してから比較することが、マンションの光回線選びでは重要です。

マンションではプラン名だけでなく建物側の設備が速度を左右します。まず自宅で利用できる回線タイプを確認してから料金を比べると失敗しにくいですよ
BIGLOBE光のマンション料金はいくら?月額料金・初期費用を確認
光回線の広告では月額料金やキャッシュバックが大きく表示されますが、実際の負担はそれだけでは決まりません。BIGLOBE光のマンションタイプでは、契約するプランに加え、申込手数料、工事費、ルーター、光電話などを含めて考える必要があります。
1ギガと10ギガでは基本料金が異なる
添付資料に掲載されているマンションタイプの料金例では、1ギガと10ギガで基本料金に差があります。契約期間によっても金額が異なるため、月額だけを見るときは「何ギガか」「何年契約か」をセットで確認する必要があります。
| プラン | 2年プランの料金例 | 3年プランの料金例 | 主な違い |
|---|---|---|---|
| 1ギガ | 4,488円 | 4,378円 | 一般的な家庭向け |
| 10ギガ | 6,820円 | 6,710円 | 高速通信を重視する人向け |
料金や提供プランは申込時期によって変更されることがあります。比較するときは古い料金表をそのまま信用せず、申し込み画面に表示される現在の契約条件を確認してください。
特に10ギガは1ギガより月額負担が大きくなります。高速化によるメリットを具体的に説明できない場合は、月額差を払ってまで10ギガが必要かを一度考えたほうがよいでしょう。
月額料金以外にも初期費用が発生する
BIGLOBE光では、回線を新しく引くケースと、既存のフレッツ光や光コラボから乗り換えるケースで初期費用が変わります。
資料では、申込手数料・事業者変更受入手数料の例として、回線新規、転用、事業者変更で金額が分かれています。新規工事では建物の状態によって工事内容も変わるため、料金表の最安額だけを想定するのは避けたいところです。
工事費については、屋内配線を新設する工事、既存設備を利用する工事、作業員が訪問しない無派遣工事などで差があります。土日休日に工事を指定すると、資料上では3,300円の追加料金が案内されています。
工事費相当額が割引されて「実質0円」になる特典もありますが、これは工事費そのものが最初から消える仕組みとは限りません。分割払いと同額程度を毎月値引きする方式では、途中で解約すると残っている工事費を支払うことがあります。
そのため、実質無料と完全無料は同じではありません。
スマホとのセット割は世帯全体で判断する
BIGLOBE光では、条件を満たせばauスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割を利用できます。資料では、対象となるスマートフォン料金が最大1,100円/月割引になる案内があります。
ただし、セット割を利用するためにBIGLOBE光電話などの契約が必要になる場合があります。光電話の基本料金も発生するため、「1,100円割引されるから必ず1,100円得」と単純には計算できません。
家族に対象回線が複数ある場合は、世帯全体での割引額が大きくなる可能性があります。反対に対象スマホが1回線だけで、近いうちに携帯会社を乗り換える予定なら、セット割だけを理由に光回線を決める必要性は低くなります。
料金を比較するときは、次の金額を同じ期間でそろえて計算すると判断しやすくなります。
- BIGLOBE光の基本料金
- 必要なルーターや光電話の料金
- 工事費や申込手数料
- スマートフォン側で受けられる割引
- キャンペーン終了後に支払う通常料金
最初の数カ月だけ安い料金ではなく、2年程度利用した場合の総額まで見ると、他社回線との違いが分かりやすくなります。

光回線は月額料金だけで比べると判断を誤りやすいです。工事費やオプション、スマホ割まで含めた総額で比較すると本当の負担が見えますよ
マンションの通信速度は速い?配線方式による違いを確認
「1ギガを契約したのに思ったほど速くない」という状況は、マンションでは珍しい話ではありません。原因になりやすいのが、共用部から各部屋までの配線方式です。同じBIGLOBE光の1ギガでも、宅内までどのケーブルで接続されているかによって上限速度が変わります。
光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式の違い
マンションで使われる代表的な配線方式は、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式です。
| 配線方式 | 部屋まで使う配線 | 資料上の最大速度例 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光配線方式 | 光ファイバー | 1Gbps | 高速でノイズの影響を受けにくい |
| VDSL方式 | 電話線 | 100Mbps | 古い集合住宅などで使われることがある |
| LAN配線方式 | LANケーブル | 100Mbps | 宅内装置を使わない場合がある |
光配線方式では、共用部から各住戸まで光ファイバーを使います。通信品質が劣化しにくく、1ギガプランの性能を生かしやすい方式です。
VDSL方式では、建物までは光回線でも、共用部から部屋までの区間に電話線を利用します。資料に示されている最大通信速度は100Mbpsで、1ギガ契約でも宅内区間がボトルネックになることがあります。
LAN配線方式も、資料上では最大100Mbpsの例が示されています。壁のLAN差込口から直接接続できるなど扱いやすい一方、設備仕様によって速度の上限が決まります。
夜だけ遅いなら配線方式以外も確認する
通信速度は配線方式だけで決まりません。同じマンションの利用者が増える時間帯、Wi-Fiの電波状況、ルーター性能、LANケーブル、利用端末なども影響します。
昼間は快適なのに19時から23時ごろになると遅く感じる場合は、混雑の影響も考えられます。一方、時間帯に関係なくWi-Fiだけが遅いなら、回線そのものよりルーターの設置場所や無線規格を疑ったほうがよいケースがあります。
SNSやQ&Aサイトでは「1ギガなのに100Mbps程度しか出ない」といった趣旨の声も見られますが、契約速度と実測値は同じものではありません。特にVDSL方式なら、設備上の最大速度そのものが1Gbpsより低い可能性があります。
速度に不満がある場合は、まずWi-Fi接続だけで判断せず、可能ならパソコンをLANケーブルで接続して測定します。有線接続では速いのにWi-Fiでは遅ければ、宅内環境を改善できる余地があります。
10ギガは宅内機器まで対応して初めて意味がある
10ギガ回線を選ぶ場合は、回線だけでなく自宅のネットワーク全体を確認しなければなりません。
10Gbps対応の回線を契約しても、ルーターのLANポートが1Gbpsまでなら、その先の通信速度は制限されます。パソコン側の有線LANポート、LANケーブルの規格、Wi-Fi規格なども同様です。
次に当てはまるものがないか確認してください。
- 建物自体が10ギガの提供対象になっていない
- 利用中のルーターが10ギガ通信に対応していない
- パソコンのLANポートが1Gbpsまでしか対応していない
- 古いLANケーブルをそのまま使っている
- Wi-Fi接続だけで10ギガの速度を判断している
筆者としては、動画視聴や通常のテレワークが中心なら、速度という数字だけを理由に10ギガへ上げる優先度は高くありません。まず現在の通信で何に困っているのかを特定するほうが、料金を無駄にしにくいと考えます。

1ギガや10ギガという数字だけでは実際の速さは分かりません。マンションでは配線方式と宅内機器を先に確認するのが速度選びの基本ですよ
BIGLOBE光をマンションで契約しても大丈夫?向いている人を判断
料金表を見て「他社より数百円安い」と分かっても、それだけではBIGLOBE光が自分に向いているとは判断できません。マンションではスマホとの組み合わせ、建物設備、使い方、契約期間まで含めて判断する必要があります。
auやUQ mobile利用者はセット割を確認する
BIGLOBE光は、auやUQ mobileを利用している家庭では候補に入りやすい光回線です。対象プランや光電話などの条件を満たせば、スマートフォン側で割引を受けられる場合があります。
家族全員が対象スマホを利用している世帯では、光回線単体の月額差よりスマートフォン側の割引総額のほうが大きくなることがあります。この場合、回線料金だけで他社と比べると判断を誤ります。
反対に、格安SIMを利用している人や、近いうちにau・UQ mobileから乗り換える予定がある人は、セット割を前提に契約しないほうが安全です。携帯会社を変えた瞬間に割引がなくなれば、それまでの料金比較が崩れるからです。
スマホを含めた世帯全体の通信費を基準にすると、自分に合うかを判断しやすくなります。
1ギガで十分な人と10ギガを検討したい人
YouTubeやNetflixなどの動画視聴、Web閲覧、オンライン会議、SNSが主な用途なら、一般的には1ギガを基準に考えられます。1台だけではなく家族で複数端末を使う場合でも、正常な光回線とWi-Fi環境があれば対応しやすい用途です。
10ギガを検討したいのは、数十GB以上のデータを日常的に扱う、複数人が高負荷通信を同時に利用する、宅内サーバーや高性能NASを使うといったケースです。
オンラインゲームでは「10ギガなら必ず有利」とは言えません。ゲームで重要になるのは通信速度だけでなく、遅延や安定性も含まれます。高速回線を契約していても、Wi-Fi環境が不安定なら快適さは損なわれます。
そのため、用途に対して過剰なプランを選ばないことも通信費の節約になります。
マンション設備が合わなければ他の選択肢も考える
BIGLOBE光を利用したくても、建物に必要な設備が導入されていない場合があります。その場合は、管理会社に設備導入が可能か確認するほか、別の光回線やファミリータイプを検討する方法があります。
集合住宅でファミリータイプを利用する場合は、部屋まで個別に回線を引き込むことになるため、建物側の許可が必要になる可能性があります。工事方法によっては外壁への配線や固定作業が必要になるため、賃貸住宅では自己判断で工事を進めないようにしてください。
ファミリータイプはマンションタイプより月額料金が高くなる可能性があります。一方で、建物のVDSL設備を使わず直接光回線を引けるなら、通信環境を改善できるケースもあります。
筆者としては、BIGLOBE光が利用できるという理由だけで即決するより、自宅の配線方式を確認してから契約先を選ぶことを優先します。VDSL方式で速度を重視する人なら、他社を含めて部屋まで光ファイバーを引ける方法がないか調べる価値があります。
月額料金、スマホ割、回線設備、契約期間の4点を並べ、それぞれ自分にとって重要か確認すれば、広告のキャンペーンだけに左右されにくくなります。

BIGLOBE光が向いているかは料金だけでは決まりません。スマホ割と建物の配線方式、自分の通信用途をセットで見ると判断しやすくなりますよ
マンションで発生する工事費・解約金・追加費用の注意点
月額料金だけを想定してBIGLOBE光を申し込むと、開通時や解約時に予想外の費用が出ることがあります。特に注意したいのは、新規工事費の仕組み、定期契約の違約金、レンタル機器の返却です。
新規工事は建物の状態で料金が変わる
新しく光回線を引く場合、工事内容はすべてのマンションで同じではありません。屋内配線を新設する必要がある部屋と、すでに設備が整っていて簡単な工事だけで済む部屋では費用が変わります。
添付資料に掲載されている工事費の例は次のとおりです。
| 工事の例 | 工事費の例 | 注意点 |
|---|---|---|
| 屋内配線を新設 | 28,600円 | 建物や設備状況で工事内容が変わる |
| 屋内配線の新設なし | 18,260円 | 既存設備を利用できる場合 |
| 無派遣工事 | 3,300円 | 作業員が訪問しないケース |
| 土日休日工事 | 追加3,300円 | 通常工事費とは別に発生 |
申し込み時点で正確な工事内容が確定しないケースもあります。賃貸マンションで新しい配線作業が必要になる場合は、管理会社やオーナーの承諾が必要になる可能性があるため、工事日の直前ではなく早めに確認してください。
工事費実質0円でも途中解約には注意する
キャンペーンで工事費実質0円と表示されている場合、工事費と同額程度を毎月の料金から分割して値引きする仕組みがあります。
例えば工事費を36回で支払い、毎月その支払額に相当する割引を受ける仕組みなら、36回の値引きを受け終えるまで利用することで結果的に負担が相殺されます。しかし途中で解約すると、その時点で残っている工事費が請求される場合があります。
そのため、広告を見るときは「工事費0円」という言葉だけではなく、何カ月利用すれば全額相当の割引を受けられるのかまで確認する必要があります。
引っ越しが多い人や、1年程度で別の回線に乗り換える可能性がある人は特に注意が必要です。
違約金と機器返却も確認しておく
定期契約では、契約期間の途中で解約すると違約金が発生することがあります。資料では、10ギガタイプの2年プランで4,620円、マンション1ギガタイプの3年プランで3,000円という例が掲載されています。
一方、更新月とその翌月、翌々月は違約金不要期間として案内されています。契約時期によって条件や金額が異なるため、解約前にはマイページなどで現在の契約内容を確認したほうが安全です。
見落としやすいのがレンタル機器です。BIGLOBEから借りているルーターなどは、解約後に返却が必要になる場合があります。資料には返却送料や、期限までに返却しなかった場合の未返却費用に関する記載もあります。
解約するときは回線の違約金だけで総額を判断しないことが重要です。
光電話や光テレビを利用している場合は、それぞれの工事費や月額料金が別に発生する可能性もあります。スマホセット割のために光電話へ加入するなら、回線を解約したときにスマホ側の割引がどう変化するかも確認してください。

工事費実質無料は途中解約すると残額が出る場合があります。違約金だけでなく工事費残債とレンタル機器まで確認してから解約日を決めましょう
BIGLOBE光をマンションで申し込んで開通するまでの流れ
引っ越し直前になって光回線を申し込むと、入居日にインターネットが間に合わないことがあります。マンションでは建物設備の確認や工事日の調整が必要になるため、申し込みボタンを押しただけですぐ利用開始できるとは限りません。
最初に提供エリアと建物設備を確認する
申し込みの最初に行うのは、自宅住所でBIGLOBE光を利用できるか確認することです。都道府県が提供エリアに含まれていても、そのマンションや部屋で希望プランを使えるとは限りません。
実際に提供エリア確認を進めると、住所や建物情報を入力して判定する流れになります。ここで1ギガまたは10ギガに対応しているかを確認してください。
賃貸住宅で新しい配線工事が必要になりそうなら、申し込み後ではなく早い段階で管理会社へ確認しておくと工事日の変更を防ぎやすくなります。
新規契約の場合、資料では開通まで約10日から2カ月が目安とされています。工事の混雑状況によって変わるため、引っ越し日から逆算して早めに申し込むことが重要です。
新規申し込みから開通までの手順
新規でBIGLOBE光を導入する場合は、次の流れで進めます。
- 自宅住所でBIGLOBE光の提供エリアと利用できるプランを確認する
- Webなどから希望するマンション向けプランを申し込む
- BIGLOBE側からの案内を確認して工事予定日を調整する
- 会員証や接続ID通知など届いた書類を保管する
- 開通の案内に記載された工事内容と工事日時を確認する
- 派遣工事の場合は指定日時に立ち会う
- 工事完了後にONUやルーターを接続する
- Wi-FiやIPv6の接続状態を確認して利用を開始する
資料では、共用部まで光ファイバーが引き込まれている場合の工事時間として1時間から1時間半程度、そうでない場合は1時間から2時間程度という目安が示されています。ただし、建物や工事内容によって異なります。
工事後すぐにIPv6接続が利用できない場合もあります。回線自体はつながっていてもIPv6オプションの設定待ちになっている可能性があるため、開通直後の状態だけで故障と判断しないようにしてください。
転用と事業者変更では手続きが変わる
現在フレッツ光を利用している場合は「転用」、ドコモ光など他の光コラボから乗り換える場合は「事業者変更」と呼ばれます。
このケースでは既存のNTT回線設備をそのまま使えることが多いため、原則として新しい回線工事を行わずに切り替えられる場合があります。ただし、1ギガから10ギガへの変更など回線タイプを変更すると工事が必要になるケースがあります。
転用では転用承諾番号、事業者変更では事業者変更承諾番号を取得してからBIGLOBE光へ申し込みます。資料では承諾番号には15日間の有効期限があるとされているため、番号を取ったまま放置しないようにしてください。
乗り換え元でIPv6関連サービスを契約している場合、その契約状態によってBIGLOBE光側のIPv6設定に影響することがあります。切り替え後に通信できないときは、ルーター設定だけでなく旧回線側のIPv6サービスが残っていないかも確認対象になります。
開通後はWi-Fiにつながることだけではなく、Webページが正常に開くところまで確認してください。

新規と乗り換えでは手続きが違います。特に引っ越し時は工事日が取れないこともあるので、住所が決まった段階で提供状況を確認しておくと安心ですよ
契約前に必ず確認したいマンション特有の失敗とチェックポイント
マンションの光回線で多い失敗は、料金やキャッシュバックだけを確認し、建物側の条件を後回しにしてしまうことです。「1ギガを申し込んだから高速になる」「10ギガなら今より必ず速い」と考える前に、設備と契約条件を確認する必要があります。
1ギガという表示だけで配線方式を判断しない
1ギガプランを申し込めるように見えても、マンション内部の設備によって実際に利用できる通信環境が異なる場合があります。
特に確認したいのがVDSL方式です。共用部までは光ファイバーでも、部屋まで電話線を使うVDSL方式では、資料上の最大通信速度は100Mbpsとなっています。
回線名に「光」と付いているから部屋まで光ファイバーが来ているとは限りません。「以前の回線でも遅かったから、会社を変えれば速くなる」と考えて光コラボ同士を乗り換えても、同じVDSL設備を使うなら大きく改善しない場合があります。
契約前に、自宅が光配線方式なのかVDSL方式なのかを確認しておく価値は高いです。
10ギガは機器の対応状況も確認する
10ギガを利用したい場合は、建物が10ギガ対応であることに加え、宅内機器も確認してください。
次に当てはまるものがないか確認してください。
- 提供エリア検索で10ギガに対応しているか確認していない
- 10ギガ対応ルーターを用意していない
- パソコン側のLANポートの最大速度を確認していない
- LANケーブルの規格を確認していない
- Wi-Fi接続だけで速度を評価しようとしている
- 管理会社へ工事可否を確認していない
- 工事費割引の終了時期を確認していない
10ギガ対応ルーターを導入しても、パソコン側が1Gbpsまでなら有線接続はそこで制限されます。逆に、回線速度に不満があるから10ギガへ変更しようとしている人でも、原因がWi-Fiの電波干渉ならプラン変更だけでは改善しない可能性があります。
問題の原因と契約プランを切り分けることが重要です。
キャンペーンは受取条件まで見る
高額なキャッシュバックを見ると、月額料金が多少高くても得に感じることがあります。しかし、キャンペーンには申請時期、対象プラン、オプション加入、継続利用期間などの条件が設定される場合があります。
例えば、契約後すぐではなく数カ月後や1年以上後に受け取り手続きが必要なタイプなら、その時期を忘れると特典を受け取れない可能性があります。
申し込み前は、キャッシュバックの最大額だけでなく、自分の契約内容で実際にいくら受け取れるのかを確認してください。不要なオプションへ加入することが条件なら、無料期間終了後の料金も総額に含めます。
マンションタイプが利用できなかった場合は、ファミリータイプを個別に引き込めないか確認する方法もあります。ただし、管理会社やオーナーの許可が必要になる可能性があり、屋外工事が発生すれば開通までの期間も長くなります。
月額料金だけを比較するより、配線方式・工事可否・特典条件の3点を申し込み前に確認するほうが、契約後の後悔を減らせます。

マンションの光回線で一番避けたいのは、契約後に配線方式を知ることです。料金を見る前に設備と工事可否を確認すれば、大きな失敗をかなり防げますよ
BIGLOBE光のマンションタイプに関するよくある質問
BIGLOBE光のマンションタイプを検討すると、提供エリア、速度、工事、1ギガと10ギガの違いなど複数の疑問が出てきます。最後に、申し込み直前で迷いやすいポイントをまとめます。
BIGLOBE光はどのマンションやアパートでも契約できる?
すべての集合住宅でマンションタイプを利用できるわけではありません。
BIGLOBE光はフレッツ光の設備を利用する光コラボサービスなので、建物側に必要な回線設備がなければマンションタイプを利用できない場合があります。住所が提供エリアに入っていても、建物単位や部屋単位では条件が異なることがあります。
まず住所による提供エリア確認を行い、希望する1ギガまたは10ギガが表示されるか確認してください。
マンションタイプが利用できなくても、建物条件や管理会社の許可次第ではファミリータイプを個別に引き込める可能性があります。
マンションタイプなのに通信速度が遅くなるのはなぜ?
原因は一つではありません。
建物内がVDSL方式やLAN配線方式になっている場合は、光配線方式より最大速度が低くなる可能性があります。資料ではVDSL方式とLAN配線方式について最大100Mbpsの例が示されています。
それ以外にも、夜間の回線混雑、Wi-Fiの電波干渉、古いルーター、LANケーブル、端末性能などが影響します。
速度が気になる場合は、Wi-Fiだけで測定せず、有線LANでも確認してください。有線は速くWi-Fiだけ遅いなら、回線変更より宅内環境の見直しを優先できる可能性があります。
配線方式と有線接続時の速度を確認すると、原因を切り分けやすくなります。
マンションで1ギガと10ギガならどちらを選べばいい?
一般的な動画視聴、Web閲覧、SNS、オンライン会議が中心なら、まず1ギガを基準に検討できます。
10ギガは大容量データを頻繁に扱う人、複数人が同時に高負荷通信を行う家庭などでメリットを得やすいプランです。ただし、建物と宅内機器の両方が対応している必要があります。
「速いほうが安心」という理由だけで選ぶと月額料金が上がります。具体的に1ギガで不足する用途があるかを判断基準にしてください。
工事なしでBIGLOBE光に乗り換えられるケースはある?
フレッツ光からの転用や、他の光コラボからの事業者変更では、既存設備を利用できるため原則として新しい回線工事が不要になるケースがあります。
ただし、回線タイプを変更する場合や設備変更が必要な場合は工事が発生することがあります。
現在ドコモ光などの光コラボを利用しているなら、先に解約してしまうのではなく、事業者変更として手続きできるかを確認してください。先に解約するとインターネットを利用できない期間が生じる可能性があります。
マンションタイプが利用できない場合はファミリータイプを契約できる?
条件を満たせば契約できる可能性があります。
集合住宅でも、個別に光ファイバーを部屋へ引き込むファミリータイプを利用できる場合があります。ただし、建物への穴開けや外壁への固定などが必要になれば、管理会社やオーナーの承諾が必要です。
マンションタイプより料金が高くなる可能性もあるため、通信速度だけではなく月額負担とのバランスを確認してください。
BIGLOBE光をマンションで選ぶときは、キャンペーンよりも自宅で利用できる配線方式と契約条件を先に確認することが重要です。ここが分かれば、1ギガと10ギガ、マンションタイプとファミリータイプのどれが現実的か判断しやすくなります。

迷ったときは、自宅で何ギガ契約できるかより、どの配線方式で部屋まで届くかを先に確認してください。それが分かれば料金と速度を正しく比較できますよ
10位
ビッグローブ光
ビッグローブ

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,478円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,378円 |
| 下り速度(実測値) | 241.04Mbps |
| 上り速度(実測値) | 263.79Mbps |
| PING値(実測値) | 17.29ms |
| 下り速度の速さ | 1.43 |
| 上り速度の速さ | 1.65 |
| 戸建て料金の安さ | 3.52 |
| マンション料金の安さ | 3.70 |
| 初期費用の安さ | 3.99 |
| 総合 | 2.86 |
ビッグローブ光がおすすめの理由
ビッグローブ光がおすすめの理由は「料金が安い」「キャッシュバックが手厚い」です。
ビッグローブ光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや速い速度となっています。10GBpbsプランもあり、高速通信がしやすい環境が整っている光回線サービスです。
また、月額料金の設定はそれほど高くなく、かつキャッシュバックが手厚いため、総コストを抑えやすい光回線と言えます。
さらに工事が混んでいるときは、WiMAXの無料レンタルもあるため、すぐにインターネットが利用できる点もメリットと言えます。
スマホセット割は、au、UQ mobile、BIGLOBEモバイルが対象となっています。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、NTTフレッツ光回線の中でも、特段、通信速度が速い方ではありません。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 4,056円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 4,358円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 4,486円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 2,956円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 3,258円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 3,386円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,478円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,378円 |
| 下り速度(実測値) | 241.04Mbps |
| 上り速度(実測値) | 263.79Mbps |
| PING値(実測値) | 17.29ms |
| 工事費 | 0円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 3年契約 |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、お問い合わせフォーム、チャット |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | (開通まで3週間以上かかる場合のみ) |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | auとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、BIGLOBEモバイルとセットで割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |


