ブラウザ画面録画Browser Screen Recorder
ソフトのインストールなしで、パソコンの画面をそのまま動画に記録できます。画面全体・ウィンドウ・タブを選べ、パソコンの音やマイクの声も一緒に録音できます。録画した映像はサーバーへ送られません。
1録画の設定
パソコンの音は、次の画面で「タブの音声も共有する」にチェックを入れると録音できます。
高いほどきれいですが、ファイルが大きくなります。
共有を許可してから録画が始まるまでの待ち時間です。
2録画中のプレビュー
3録画した動画
使い方
- 「音声」で、パソコンの音やマイクを録音するかどうかを選びます。
- 画質とフレームレートを選びます。資料の説明なら15fps・軽量でも十分です。
- 「画面を選んで録画を始める」を押すと、ブラウザが共有する画面を尋ねてきます。画面全体・ウィンドウ・タブから選びます。
- パソコンの音を録りたい場合は、この選択画面で「タブの音声も共有する」にチェックを入れます。
- カウントダウンのあと録画が始まります。途中で「一時停止」もできます。
- 「録画を終了する」を押すと、その場で再生を確認でき、「ダウンロード」で保存できます。
ソフトを入れずに画面を録画できる
このツールは、ブラウザに標準で備わっている画面共有の仕組み(画面キャプチャAPI)と録画の仕組み(MediaRecorder)を使っています。ビデオ会議で画面を共有するときと同じ機能を、共有の代わりに録画へ回しているだけなので、専用ソフトのインストールも、アカウント登録も必要ありません。録画したデータはブラウザの中に一時的に置かれるだけで、サーバーへは一切送られません。
画面全体・ウィンドウ・タブを選べる
録画を始めると、ブラウザが「何を共有するか」を尋ねてきます。画面全体を選べばデスクトップの操作をすべて記録できます。ウィンドウを選ぶと、そのアプリだけが映り、ほかのウィンドウを前に出しても映り込みません。タブを選ぶと、そのタブの中身だけが記録されます。手順書やマニュアルを作るときは、余計なものが映らないウィンドウかタブを選ぶときれいに仕上がります。
パソコンの音を録るにはチェックが必要
パソコンから出ている音(動画の音声、通知音など)は、共有する画面を選ぶ画面で「タブの音声も共有する」「システムの音声も共有する」にチェックを入れたときだけ録音されます。チェックを忘れると映像だけの録画になります。このツールでは、音声を選んだのに音声が取得できなかった場合に画面上で警告を出すようにしています。
なおパソコンの音の共有はブラウザとOSによって対応が異なります。Windows の Chrome・Edge では画面全体・タブのどちらでも共有できますが、macOS ではタブの音声のみ、あるいは共有できない場合があります。マイクの音声はどの環境でも録音できます。
画質とフレームレートの決め方
ビットレートは1秒あたりのデータ量です。標準(約4Mbps)なら1分でおよそ30MB前後になります。文字の多い資料を映すときは、文字がにじまないよう高画質(8Mbps)にすると読みやすくなります。逆にスクロールの少ない説明動画なら軽量(1.5Mbps)でも十分です。
フレームレートは1秒あたりのコマ数です。ゲームや動きの速い操作は60fps、通常の操作説明は30fps、資料をめくるだけなら15fpsで問題ありません。下げるほどファイルは小さくなります。
保存される形式について
録画したファイルは、多くのブラウザで WebM 形式(映像はVP9またはVP8、音声はOpus)で保存されます。Chrome・Edge・Firefox でそのまま再生でき、YouTube へのアップロードにも対応しています。ブラウザが MP4 での録画に対応している場合は MP4 で保存されます。
WebM を読み込めない編集ソフトを使う場合は、当サイトの動画変換ツールで MP4 へ変換してからご利用ください。
この方法で作られた WebM には、再生時間の情報が入りません。プレーヤーによっては長さが表示されなかったり、シークバーが動かないことがあります。映像そのものは正しく記録されているので、最後まで再生すれば時間が確定します。長さの情報が必要な場合は MP4 へ変換してください。なお録画直後の画面には、このツールが計測した正しい長さを表示しています。
長時間の録画をするときの注意
録画中のデータはブラウザのメモリ上に置かれます。そのため長時間・高画質で録画し続けると、メモリを使い切って録画が止まることがあります。目安として、標準画質なら10〜20分程度を1本の区切りにし、長い作業は分けて録画することをおすすめします。画質やフレームレートを下げると、より長く録画できます。
また、録画中にブラウザのタブを閉じたり、パソコンがスリープに入ったりすると録画は中断されます。
よくある質問
- 録画した映像はサーバーに送られますか?
- 送られません。画面の取得も録画も、すべてお使いのブラウザの中で完結します。保存もご自身の端末に対してのみ行われます。
- iPhone や iPad でも使えますか?
- 使えません。iOS・iPadOS の Safari はブラウザからの画面録画に対応していないためです。iPhone や iPad では、OS 標準の「画面収録」機能をご利用ください。パソコンの Chrome・Edge・Firefox・Safari では動作します。
- パソコンの音が録音されません。
- 共有する画面を選ぶ画面で「タブの音声も共有する」「システムの音声も共有する」にチェックを入れてください。なお macOS ではパソコンの音を共有できないブラウザがあります。その場合はマイクの音声をご利用ください。
- 録画時間に制限はありますか?
- ツール側の制限はありません。ただし録画データはブラウザのメモリに置かれるため、長時間・高画質の録画はメモリ不足で止まることがあります。標準画質で10〜20分程度を目安に区切ることをおすすめします。
- 保存されるファイルの形式は何ですか?
- 多くのブラウザでは WebM 形式(VP9 または VP8 + Opus)です。ブラウザが対応している場合は MP4 になります。画面には保存された形式を表示しています。
- 音声だけ、映像だけの録画はできますか?
- 映像だけの録画は「音声」で「録音しない」を選べば可能です。音声だけの録画には対応していません。
- 保存した動画の再生時間が表示されません。
- ブラウザの録画機能で作られた WebM は、ファイルの先頭に再生時間の情報を持たないためです(この形式の仕様上の制約で、映像そのものは正しく記録されています)。多くのプレーヤーでは再生を最後まで進めると時間が確定します。時間が必要な場合は、当サイトの動画変換ツールで MP4 に変換すると再生時間が入ります。録画直後の画面には、このツールが計測した正しい長さを表示しています。
関連ツール
注意事項
ご自身に権利のない映像・音声の録画や、その配布は行わないでください。動画配信サービスの画面は保護されており録画できない場合があります。また、他の方が映り込む会議などを録画する際は、事前に参加者の同意を得てください。録画したデータはお使いの端末にのみ保存され、当サイトのサーバーには送信・保存されません。
※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様のご意見・ご要望(改善要望)をお寄せください。