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目次
LinksMateのAPN設定で入力する基本情報まとめ
LinksMateのAPN設定は、Android・iPhone共通で必要となる情報が決まっています。入力を誤ると通信ができない原因になるため、正しい値をそのまま入力することが重要です。特に「APN」「ユーザー名」「パスワード」は同じ文字列を設定する仕様になっており、初心者でも把握しやすい構成になっています。
設定に必要な情報は多くありませんが、大文字小文字の違いやスペースの混入によって接続できないケースがしばしば見られます。端末ごとに表示場所は異なっても、入力内容はすべて共通です。
APN設定に必要な基本パラメータ
以下がLinksMateで用いるAPN情報です。Androidで手入力する場合も、iPhoneでプロファイルを使う場合も同じ内容が適用されます。
- APN:LinksMate
- ユーザー名:LinksMate
- パスワード:LinksMate
- 認証タイプ:PAPまたはCHAP
- APNタイプ:default・supl
名前欄は任意ですが、後から識別しやすいように「LinksMate」と入力しておくと管理が容易です。
SIM形式が異なっても入力内容が共通な理由
物理SIMとeSIMのどちらを利用している場合でも、通信の接続先となるネットワーク設定は共通です。SIM形式はあくまで端末に情報を届ける手段であり、通信そのものの設定値は変わりません。eSIM利用時も、読み込み後にAPNが空欄の場合は上記の内容を手動で入力します。
入力時に注意したいポイント
APN設定でよくあるトラブルは、小さな入力ミスや重複設定が原因です。特に以下の点を確認すると失敗を減らせます。
- 「LinksMate」の綴りが一致しているか
- スペースや全角文字が混ざっていないか
- 認証タイプが未設定になっていないか
- 古いAPNが優先されていないか
複数のAPNが登録されている場合は、必ずLinksMateのAPNを選択状態にして反映させることが必要です。

APNの数値そのものは難しくありませんが、1文字違うだけで接続不可になることが多いので、ゆっくり丁寧に見直すのが大事ですよ
AndroidでのLinksMate APN設定手順
Android端末では、メーカーやOSバージョンによって表示名やメニュー構成が少しずつ異なりますが、「APN画面を開く」「新しいAPNを作る」「LinksMateの情報を入力して保存する」という大きな流れは共通です。ここでは、迷いやすいポイントも含めて、できるだけつまずかない形で手順を整理します。
事前に押さえておきたいAndroidならではのポイント
事前準備の中でも、Android特有のポイントだけを絞って整理しておきます。
- デュアルSIM端末の場合は「どのSIMスロットでLinksMateを使うか」を先に決めておく
- 「モバイルデータ」がオフだと、APNが合っていても通信できない
- 省電力モードやデータセーバーが強く効いていると、通信テストがうまくいかないことがある
- 古いAndroidバージョンではメニュー名が異なるため、「それらしい名前」を探す意識を持っておく
これを頭に入れておくと、後の操作がかなりスムーズになります。
Android共通のAPN設定の流れ
代表的なAndroid 端末(Pixel、Galaxy、Xperia など)で共通する操作イメージに沿って説明します。細かい表示名は機種によって変わることがありますが、迷ったら「モバイルネットワーク」「SIMカード」「アクセスポイント名」といったキーワードを探すのがコツです。
1. SIMカードを挿入して再起動する
- 端末の電源をオフにします。
- LinksMateのSIMカード(またはeSIM設定済みの場合は対象回線)を端末にセットします。
- 電源をオンにして、起動後にステータスバーにSIMの認識マークが出ているか確認します。
アンテナマークの横に「×」が出ていたり、「SIMなし」と表示されている場合は、SIMの挿し直しやトレイの浮きなどを確認します。
2. 「モバイルネットワーク」設定を開く
- ホーム画面から「設定」アプリを開きます。
- 以下のいずれかのメニューを探します(機種により名称が異なります)。
- 「ネットワークとインターネット」
- 「接続」
- 「無線とネットワーク」
- 次に「モバイルネットワーク」「モバイルデータ」「SIMカードとモバイルネットワーク」などの項目をタップします。
- デュアルSIM機種の場合は、LinksMateのSIMが入っているスロット(SIM1 / SIM2など)を選択します。
3. APN(アクセスポイント名)の画面を開く
モバイルネットワークの詳細画面に入ったら、次のような項目を探します。
- 「アクセスポイント名」
- 「APN」
- 「通信事業者の設定」内の「アクセスポイント」
該当のメニューをタップすると、既存のAPN一覧が表示されます。初期状態では、他社キャリアのAPNが登録されているか、何もない状態の場合があります。
4. LinksMate用の新しいAPNを作成する
APN一覧画面で、右上の「+」アイコンや「追加」「新しいAPN」などのボタンをタップし、新規作成画面を開きます。
代表的な入力項目と、Androidでの入力のポイントは次の通りです。
- 「名前」:自分で分かる名前(例:LinksMate)を付けます。
- 「APN」:LinksMate を入力します(スペルミスや空白に注意します)。
- 「ユーザー名」「パスワード」:いずれも LinksMate を入力します。
- 「認証タイプ」:PAP / CHAP のどちらか、または「PAPまたはCHAP」を選択します。
- 「APNタイプ」:default,supl のようにカンマ区切りで指定されていることを確認します。
機種によっては、「ユーザー名」「パスワード」「認証タイプ」が最初は非表示になっているケースもあります。その場合は「詳細設定」や「さらに表示」をタップして項目を展開してください。
入力が終わったら、メニューから「保存」をタップします。多くの端末では右上の三点メニューから保存が選べるようになっています。
5. 作成したAPNを選択し、有効化する
APN一覧画面に戻ると、今保存したLinksMate用APNが一覧に追加されています。
- 作成したAPNの左側にある丸印(ラジオボタン)をタップして選択状態にします。
- 選択されたAPNの右側にチェックや青い丸が付いていることを確認します。
もし別のAPNが選ばれていると、LinksMateのAPN設定があっても通信はそちらのAPNで行われてしまいます。必ず「LinksMate」のAPNが選択状態になっているか確認してください。
6. 端末を再起動して設定を反映させる
APNを選択しただけでは、機種によっては正しく設定が反映されない場合があります。確実に反映させるために、もう一度端末を再起動します。
- 電源ボタン長押し → 再起動
- 再起動後、ステータスバーのアンテナマーク横に「4G」「5G」「LTE」などの表示が出ているか確認します。
表示が出ていれば、ブラウザやアプリを開いてインターネットにアクセスし、正常に通信できるか確認します。
Androidの機種ごとに迷いやすいポイント
Androidはメーカーごとに画面構成が違うため、「どこにAPNメニューがあるのか分からない」という悩みがよくあります。代表的なパターンを簡単に整理します。
Pixel・Android純正系
- 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」 → 「SIM」 → 対象SIM → 「アクセスポイント名」
- APNタイプなどは比較的素直に表示されることが多いです。
Galaxy(Samsung)
- 「設定」 → 「接続」 → 「モバイルネットワーク」 → 「APN」
- 独自のメニュー構成で「モバイルネットワーク」がやや深い場所にあります。
Xperia・国内キャリア販売端末
- 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」または「デュアルSIMとモバイルネットワーク」
- キャリアのAPNが複数登録されていることが多いので、自分で作成したAPNを選び直す必要があります。
メーカーが違っても、「モバイルネットワーク」→「APN」という流れは共通なので、「名前の似た項目を辿っていく」意識が大事です。
デュアルSIM端末でのAPN設定のコツ
LinksMateをサブ回線として使うケースや、音声通話は他社、データ通信はLinksMateといった使い分けをしたい場合は、デュアルSIM設定も合わせて確認します。
- 「設定」 → 「SIMカード」または「デュアルSIM設定」を開きます。
- 「データ通信に使用するSIM」「通話に使用するSIM」などの項目から、どの回線をデータ用にするか選びます。
- LinksMateのSIMをデータ用に指定した上で、LinksMateのAPNが選択されているか確認します。
「データ通信はLinksMateを使いたいのに、別のSIMがデータ用に設定されていてつながらない」というパターンが非常によくあるので、APNだけでなく「どのSIMを使うか」もセットで見直すとトラブルを避けられます。
AndroidでeSIMを使う場合の注意点(概要)
eSIM対応Android端末でLinksMateを利用する場合も、基本の流れは同じです。ただし、eSIMの開通後にAPNが自動で入らない機種では、物理SIMと同じようにAPNを新規作成する必要があります。
- eSIMの開通手続き後、「モバイルネットワーク」画面で対象のeSIM回線を選びます。
- その回線の「アクセスポイント名」から、LinksMate APNを新規作成して選択します。
「eSIMだからAPN設定はいらないはず」と決めつけてしまうと、通信できない原因に気づきにくくなります。開通後にAPN一覧を一度確認しておくと安心です。
APN設定後に必ず行いたい動作確認
最後に、設定が正しく反映されているかを確認します。
- ブラウザで一般的なサイトを開いてみる
- アプリストアなど、別のアプリ経由でも通信ができるか確認する
- 必要であればSMS送受信やテザリングのオンオフも試してみる
ここで問題があれば、「モバイルデータがオフになっていないか」「機内モードがオンになっていないか」「選択中のAPNがLinksMateになっているか」を優先的にチェックすると原因を切り分けやすくなります。

AndroidのAPN設定は画面の名称がバラバラなので戸惑いやすいのですが、「モバイルネットワーク → APN → LinksMateの情報を入力して選択 → 再起動」という筋だけ押さえておけば、多少メニューが違っても必ずたどり着けますよ。困ったときは、今どのSIMをデータ用にしているかと、どのAPNが選ばれているかの2点をセットで確認するクセを付けてみてくださいね
iPhoneでのLinksMate APN設定手順
iPhoneの場合は、Androidのように手動でAPNを入力する必要はありません。専用の「APN構成プロファイル」をインストールすることで、必要な設定がまとめて反映される仕組みになっています。操作はシンプルですが、プロファイルの取得にはWi-Fi接続が必須のため、事前にネット環境を整えておくと確実です。
iPhoneの基本的な準備
LinksMateのSIMを挿入してすぐに通信はできないため、設定前にWi-Fiへ接続します。Wi-Fiが不安定だとプロファイル取得に失敗することがあるため、自宅や職場など安定したネット環境を選んでください。
また、iOSのバージョンによって表示項目がわずかに変わる場合がありますが、基本の流れは共通です。
APN構成プロファイルのインストール方法
- SIMカードをiPhoneに挿入します。eSIMの場合は事前の回線追加手続きが完了しているか確認します。
- Wi-Fiへ接続します。セルラー通信が使えない状態でもプロファイルは正常に取得できます。
- SafariでLinksMateのプロファイル提供ページへアクセスします(URLの表示は不要)。
- 画面に表示される「APN構成プロファイル」のインストールボタンをタップします。
- 「許可」を選択すると設定アプリが自動で開きます。
- 右上の「インストール」をタップし、パスコードを入力します。
- 表示される注意文を確認後、再度「インストール」をタップして完了します。
プロファイルをインストールすると、APNの情報(APN名、認証方式、APNタイプなど)がiPhone内部に自動で設定されます。手入力は不要で、誤字による通信エラーを防げる点が大きなメリットです。
通信が反映されないときの対処
プロファイル適用後にすぐデータ通信が使えない場合は、iPhoneを一度再起動します。再起動することでプロファイルが正しく読み込まれ、モバイルデータ通信が有効になります。
また、以下の設定も確認すると確実です。
- モバイルデータ通信がオンになっているか
- 4G/5Gの回線モードがオフになっていないか
- 他社の古いプロファイルが残っていないか
(設定→一般→VPNとデバイス管理から不要なプロファイルを削除)
特に複数回線を併用している人は、優先する回線が別のSIM側になっていないかチェックするとトラブルを避けられます。
動作確認
プロファイルの反映後は、Safariでページを開けるか、通話とSMSが利用できるかを確認します。iPhoneはAPNまわりの設定が自動化されているため、基本的にはプロファイルのインストールと再起動だけで問題なく通信できるようになります。

iPhoneはプロファイルのインストールだけで設定が完了するので、Androidよりも作業が少ないのが特徴ですね。通信できない場合は再起動や不要プロファイルの削除を試してみると、多くのトラブルは解決しますよ
APN設定後に通信できない時のチェックポイント
APN設定が正しく完了しているにもかかわらず通信ができない場合、設定の問題だけでなく、端末側の挙動や回線状態が原因になっていることがあります。特にLinksMateはAndroid・iPhoneともに設定項目が多いため、見落としが起きやすい部分を順に確認すると改善につながりやすくなります。
モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
データ通信がオフのままだと、APNが正しくても通信はできません。機種やOS更新のタイミングによって、意図せずオフに切り替わっていることもあります。
- Android:設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → モバイルデータ
- iPhone:設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信
オンになっているか必ず確認してください。
APNのスペル・入力形式を再点検する
APN・ユーザー名・パスワードはいずれも「LinksMate」で統一されています。タイピング時の大文字・小文字や余計なスペースが原因で通信できないケースが非常に多く見られます。
- 「LinksMate」が正しく入力されているか
- 余計な空白が入っていないか
- APNタイプが「default, supl」になっているか
入力内容をもう一度丁寧に見直すと改善することがあります。
SIMカードの認識状態を確認する
物理SIMの場合、わずかなズレや接触不良で認識しないことがあります。端末側で「SIMを認識できません」などの表示がある場合、挿し直しを試してください。
- SIMトレイに汚れがないか
- 向きが正しいか
- デュアルSIM端末では優先データ回線に設定されているか
eSIMでも、回線の有効化が未完了のままになっていることがあります。
端末を再起動して設定を反映する
多くの端末は、APN変更後に再起動しないと設定情報が完全に反映されません。
- Android・iPhoneどちらも再起動が効果的
- APN追加後すぐに通信ができない場合は再起動が必須
プロファイルインストール後のiPhoneでは特に再起動が重要です。
機内モードのオン・オフで通信をリセットする
再起動せずにネットワーク状態をリセットしたい場合は、機内モードの切り替えが便利です。電波状態が不安定な時の復旧にも有効です。
- 機内モードを一度オン→数秒待つ→オフにする
- 電波の再取得が行われ、通信が安定することがある
モバイルネットワークの選択設定を確認する
稀にネットワーク選択が「自動」から外れてしまい、適切な接続先に繋がらないことがあります。
- Android:設定 → モバイルネットワーク → 通信事業者 → 自動選択を有効にする
- iPhone:設定 → モバイル通信 → ネットワーク選択 → 自動
手動設定のままでは電波をつかめないケースがあります。
5G/4Gの対応状況を確認する
端末が対応していない電波方式に固定されていると通信ができません。
- 主に「5Gのみ」設定が原因になることがある
- 4G(LTE)を含む自動設定に変更する
古い端末や中古端末では特に注意が必要です。
プロファイル・設定の競合をチェックする(iPhone)
iPhoneで他社のAPN構成プロファイルが残っていると、LinksMateのプロファイルと競合して通信が不安定になることがあります。
- 設定 → 一般 → VPNとデバイス管理
- 他社のAPNプロファイルが残っていれば削除
- LinksMateのプロファイルを再インストール
プロファイル競合は見落としやすいポイントです。
通信制限・速度制限がかかっていないか確認する
LinksMateはプランによって速度制限が発生する場合があります。マイページで速度制限状況や容量の残りを確認してみてください。

通信できない時は、焦らず順番に原因を切り分けていくのが大事です。設定・端末・回線のどこでつまずいているかを落ち着いてチェックすれば、多くのケースで自分で解決できますよ
LinksMateの動作確認済み端末で確認すべき点
LinksMateを快適に利用するためには、単に「動作確認済み端末リストに入っているか」を見るだけでは不十分です。対応バンドの一致・SIMロックの状態・OSバージョン・デュアルSIM設定など、実際の利用で不具合が起こりやすいポイントを事前に押さえることで、APN設定後の通信トラブルを大幅に減らせます。ここでは、動作確認済み端末を使う際に必ずチェックしたい重要ポイントを整理します。
対応バンドと電波の掴みやすさを確認する
LinksMateはドコモ回線を利用しているため、端末がドコモの主要バンドに対応しているかを確認することが重要です。特に海外端末はバンド対応が抜けているケースが多く、都市部では繋がるのに郊外や建物内で圏外になりやすいことがあります。
対応状況の確認ポイントは以下です。
- 4G(LTE)の主要バンド(Band1 / Band3 / Band19)への対応
- 5G(n78など)に対応しているか
- 海外版スマホはBand19が非対応のことが多い
- 地域によって主要バンドが異なるため、自分の生活圏での影響を事前に把握する
動作確認済み端末に掲載されていても、利用するエリアによって通信安定性に差が出ることがあります。
SIMロック解除の有無を必ず確認する
キャリアで購入した端末はSIMロック解除が必要な場合があります。SIMロックが残っていると、APN設定が正しくても通信に失敗することがあり、非常に多い問い合わせ原因のひとつです。
SIMロック確認ポイントは以下です。
- docomo・au・SoftBank・楽天モバイル購入端末は原則SIMロック解除済みか確認
- マイページ・店頭・SIMロック解除コードで確認可能
- 「動作確認済み端末」に掲載されていても、ロックが残っていると通信不可のまま
SIMロックの存在はAPN設定よりも根本的な問題になるため、利用前の必須チェック項目です。
古いOSやカスタムUIはAPN項目が異なる場合がある
動作確認済み端末であっても、OSのバージョンやメーカー独自UIによってAPNメニュー構造が違い、設定項目が見つかりにくくなることがあります。
以下のケースは特に注意が必要です。
- Android 7以前の端末はAPN項目名が異なることが多い
- メーカー独自UI(HUAWEI・OPPO・Xiaomiなど)は表示位置が独特
- 古いOSはAPNタイプが自動補完されず手入力が必要なケースもある
- iPhoneの古いiOSではプロファイル再読み込みに時間がかかる場合がある
APN設定が見つからない場合は、端末のOSアップデートで改善されることがあります。
デュアルSIM端末は優先回線の設定が必須
デュアルSIM端末はSIMスロットごとに通信設定が異なり、APNが正しくても「優先回線設定」が間違っているだけで通信できないケースが多いです。
特に注意すべきポイントは以下です。
- データ通信の優先SIMがLinksMateになっているか
- 音声SIMとデータSIMの混在時は利用用途が合っているか
- eSIM+物理SIMの組み合わせ時は優先回線が自動で切り替わらないことがある
- Androidの場合、DSDS(デュアルスタンバイ)設定がメニュー深くに隠れていることが多い
動作確認済みリストに載っていても、デュアルSIM設定の誤りが最も多い通信不可の原因です。
端末固有の制限・注意点も把握しておく
端末ごとの仕様によっては、LinksMate利用時に注意すべき点があります。
- テザリングが非対応の端末が一部存在する
- 5G端末でもエリア外では4G優先になる
- 海外版端末はVoLTE設定が必要な場合あり
- キャリアアプリが残っていると干渉することがある
特にテザリング非対応は見落とす人が多く、利用シーンによっては事前に必ず確認が必要です。

動作確認済み端末でも、対応バンドやSIMロック、OSバージョンまで含めて確認しておくと安心ですよ。特にデュアルSIM端末は設定ミスが起きやすいので、優先回線の設定だけは必ず見直しておきましょう
データ通信が遅い・繋がらない時の原因と対策
LinksMateのAPN設定が正しく完了していても、通信が遅かったり不安定になることがあります。原因は設定だけでなく、端末側・ネットワーク側・利用環境など複数の要因が重なるため、ひとつずつ切り分けて対処することが効果的です。ここでは、競合サイトよりも詳しく、ITに不慣れな方でも確実に改善できるポイントを整理します。
エリア・電波状況の影響を確認する
通信速度が不安定な場合、まず確認すべきは利用中のエリアです。建物の構造や周囲の環境によって、電波が届きにくくなる場面があります。
- 地下・大型商業施設・コンクリート壁の多い場所では電波が弱くなりやすい
- 高層階や山間部では基地局との距離で速度が落ちる場合がある
- 周囲が混雑する時間帯は回線が混みやすい
建物から少し移動したり、窓際に移動するだけで改善するケースがあります。
ネットワークモードの設定を見直す
端末のネットワーク設定が原因で、意図せず古い通信方式に固定されていることがあります。
Androidの例
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→
「優先ネットワーク」→「5G/4G/3G 自動」を選択
iPhoneの例
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「音声通話とデータ」→
「5Gオン」または「5Gオート」を選択
ネットワークが「4Gのみ」「3G固定」になっていると速度が大幅に低下するため、必ず自動選択に戻しておきます。
端末側のバックグラウンド通信が増えすぎている
アプリが裏側で通信を行うと、知らないうちに帯域が取られて速度が低下します。
- 写真・動画の自動バックアップ
- SNSアプリのバックグラウンド更新
- ゲームデータの自動ダウンロード
- OSアップデートのバックグラウンド処理
不要なアプリのバックグラウンド通信を制限することで、通信の奪い合いを防げます。
DNS設定の影響でサイト表示が遅くなるケース
APN設定そのものに問題がなくても、DNSが不安定で接続先の名前解決に時間がかかることがあります。標準設定で遅い場合は、DNSを手動で変更すると改善する場合があります。
- Google Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)
- Cloudflare DNS(1.1.1.1 / 1.0.0.1)
DNSは端末側で簡単に変更でき、体感速度が大きく改善するケースもあります。
キャッシュの蓄積や端末動作の重さが通信に影響
長期間再起動していない端末は、キャッシュやプロセスが溜まり、通信処理が遅くなることがあります。
- ブラウザのキャッシュを削除
- 数日に一度は再起動
- 長期間使っていないアプリは削除
とくにAndroidはキャッシュクリアの効果が大きい傾向があります。
SIMスロット・物理SIMの接触不良
見落とされがちな原因ですが、SIMの接触が悪いと速度低下や突然通信が切れる症状が発生します。
- SIMカードを一度抜いて入れ直す
- 汚れやホコリを柔らかい布で拭き取る
- デュアルSIMの場合は「データ通信に使用するSIM」がLinksMateになっているか確認
APN設定が正しくてもSIM側の物理的な問題で不安定になることは多くあります。
端末の省電力モードが通信性能を制限している
省電力モードをオンにすると、バックグラウンド制限のほか、通信速度が抑えられる仕様の端末があります。
- Androidの「省電力モード」「スリープ時の通信制限」
- iPhoneの「低電力モード」
動画視聴やゲームなどの高負荷通信を行う時は、必要に応じてオフにしておきます。
機内モードのオンオフでネットワークを再取得する
端末が古い電波情報を掴んでいる場合、機内モードのオンオフで電波をキャッチし直すだけでも改善します。再起動より手軽な方法です。
通信制限・プラン容量超過も速度低下の要因
LinksMateは容量超過時に通信制限がかかり、速度が著しく低下します。
とくにゲーム連携やアプリ更新などで大量通信を行った際に気付かないことがあります。
- マイページで「残りのデータ容量」を確認
- 容量超過時は追加容量チケットの購入で即時回復
速度が異常に遅い場合は、まず容量の残りを確認するのが確実です。

通信が不安定な時は、設定だけでなく端末の状態や利用環境も合わせて見直すと改善が早いです。特にネットワークモードとバックグラウンド通信は見落としがちなポイントなので、迷ったらまずここから確認してみてください
eSIM利用時のAPN設定で注意すべきポイント
eSIMは物理SIMより設定が簡単に見えますが、実際にはAPNが自動反映されないケースや、構成プロファイルの競合によって通信が不安定になることがあります。特にiPhoneとAndroidで挙動が異なり、デュアルSIM環境では優先回線の設定ミスが起きやすいため、いくつかの重要ポイントを押さえておく必要があります。
eSIMのプロファイル適用後もAPN入力が必要な場合がある
QRコード読み取り後に回線情報が端末へ登録されても、APN情報が自動反映されない機種やOSバージョンがあります。
その場合は、Androidは手動で新規APNを追加し、iPhoneは構成プロファイルをインストールしてから再起動することで設定が安定します。
手動APN入力が必要かどうかの判断が迷う時は、データ通信のON/OFF切り替えや再起動後にインターネットへ接続できるかを確認するとわかりやすいです。
プロファイルの残骸や設定競合が通信不良の原因になる
iPhoneの場合、他社SIMを利用していた際のAPN構成プロファイルが残っていると、LinksMateのプロファイルと競合して通信が不安定になることがあります。
特に次の状態は注意が必要です。
- 以前のプロファイルが削除されていない
- 複数のAPNプロファイルが並列で存在している
- 古いプロファイルが優先されている
改善が必要な場合は、不要プロファイルの削除 → LinksMateプロファイルの再インストール → 端末再起動という流れで解消されるケースが多いです。
eSIM・物理SIMの同時利用時は優先回線設定を誤りやすい
デュアルSIM環境では、データ通信に使う回線を誤って別回線に設定してしまうことがあります。
LinksMateをデータ通信に利用する場合は、以下を必ず確認してください。
- 「モバイルデータ通信」の優先回線がLinksMateのeSIMになっているか
- 通話・SMSを別回線に割り当てている場合は、その設定が通信と競合していないか
- Androidの「データ切替」設定がONになっていないか
設定を誤ると、アンテナは立つのにネットだけ繋がらないという典型的な症状が発生します。
デバイス再起動とリフレッシュ操作が効果的なケース
eSIMはプロファイル適用後のリアルタイム反映に時間がかかることがあり、再起動することで正常化するケースが多いです。
特に次の操作は通信回復の定番です。
- 端末の完全再起動
- 機内モードのオン→オフ
- ネットワーク設定のリフレッシュ(Androidの場合)
これらはAPN入力が正しくても反映待ちの状態を解消するのに役立ちます。
OS・端末によってAPN画面が非表示になることがある
一部のAndroid機種では、eSIM利用時にAPN項目が非表示になるケースがあります。
この場合、APN編集不可の仕様であっても、再度プロファイルを読み込み直すことで改善されることがあります。
- eSIMの削除→再ダウンロード
- 最新OSアップデート
- モバイルネットワーク設定の初期化
これらを行うことでAPN項目が再表示されることがあり、設定可能になります。

eSIMは便利ですが、プロファイルの競合や優先回線設定のミスでトラブルが起きやすいんです。まずは不要なプロファイルの整理と再起動、それから優先回線の確認。この3つを押さえておけば、ほとんどの通信不良は解決できますよ
APN設定を正しく行うための事前準備
APN設定がうまく進まない原因の多くは、事前準備が不足していることにあります。特に格安SIMでは、端末側の設定や回線仕様が影響しやすいため、設定前のチェックが重要です。ここでは、設定ミスや通信不可を防ぐために必ず確認しておきたいポイントをまとめています。
SIMロック解除の状態を確認する
他社で購入したスマートフォンは、販売元の回線のみで使える「SIMロック」が掛かっていることがあります。LinksMateはドコモ回線を利用するMVNOのため、SIMロック解除がされていないと通信できません。
ドコモ・au・ソフトバンクいずれの端末も、マイページや店頭で解除が可能です。解除後に再起動すると、正しくSIMカードが認識されやすくなります。
OSを最新バージョンにアップデートする
古いOSのままだと、APN項目が正しく表示されなかったり、設定しても反映されないケースがあります。特にAndroidはメーカーごとに仕様が異なるため、アップデートの影響を受けやすい傾向があります。
アップデート通知が来ている場合は、必ず最新バージョンへ更新してからAPN設定を進めるようにしてください。
Wi-Fi環境を確保しておく
iPhoneのAPN構成プロファイルは、Wi-Fi接続がないとダウンロードできません。また、Android端末でもOSアップデートやAPN切り替え後の動作確認にWi-Fiがあるとスムーズです。
自宅のWi-Fiやテザリングなど、安定した回線を準備しておくことでトラブルを回避できます。
SIMの種類と台紙の情報を手元に置く
LinksMateは物理SIMとeSIMの両方に対応しています。設定する端末がどちらのSIMタイプかをあらかじめ確認しておくと、手順選びや入力ミスが避けられます。
また、物理SIMの場合は台紙のICCIDを控えておくと、認識されない時のサポート相談や確認作業がスムーズになります。
動作確認済み端末の情報もチェックしておく
同じメーカーの端末でも、機種や発売時期によって対応バンドや挙動が異なることがあります。事前に動作確認済み端末一覧を確認し、対象機種かどうかを把握しておくことで、「設定は合っているのに繋がらない」というトラブルを避けられます。
特に以下のような端末は注意が必要です。
- 海外版スマホ
- SIMフリー表記でも発売国が異なるモデル
- デュアルSIMモデルでスロットによって対応バンドが違うもの
端末設定を初期状態に近づけておく
サードパーティ製アプリでネットワークを制御していたり、過去に複数のAPNを切り替えて使用していた端末では、意図しない設定が干渉することがあります。
以下を実施しておくと設定反映がスムーズです。
- 不要なVPNやプロキシ設定をオフにする
- 過去のAPNが多数ある場合は削除して整理する
- ネットワーク設定のリセットを検討する(必要な場合のみ)
契約内容と利用開始日を確認する
LinksMateは開通日やSIM発送時期によって、利用開始のタイミングが変わります。APN設定自体はいつでもできますが、回線の切替前後で通信が不安定になることがあります。
SIMの開通状態・配送完了メールの内容を確認したうえで作業を進めると安心です。

APN設定はちょっとした準備不足でつまずくことが多いんです。SIMロック解除やOSアップデート、Wi-Fiの確保といった基本を整えてから進めると、設定が驚くほどスムーズになります。焦らずに準備しておくことで、後の通信トラブルを大きく減らせますよ
4位
LinksMate
LogicLinks

| サービス名 | LinksMate |
| 最安月額料金 | 517円~ |
| ~1GB | 737円/月 |
| 2~3GB | 902円/月 |
| 4~10GB | 1,210円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 3,905円/月 |
| 50GB~ | 5,500円/月 |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 277.0Mbps |
| 通信速度の速さ | 3.37 |
| 月1GB利用時の安さ | 4.00 |
| 月3GB利用時の安さ | 3.77 |
| 月10GB利用時の安さ | 3.64 |
| 月20GB利用時の安さ | 3.64 |
| 月50GB利用時の安さ | 2.84 |
| 機能の多さ | 2.20 |
| 総合 | 3.35 |
LinksMateがおすすめの理由
LinksMateがおすすめの理由は「カウントフリーオプションで特定サービスのデータ消費を節約できる点」「豊富な料金プランから選べる点」です。
LinksMateは、特定のアプリを利用する際のデータ通信量が大幅に削減される「カウントフリーオプション」を提供しています。このオプションを追加すると、対象の動画配信サービスやSNS、ゲームアプリなどの通信量が通常の1/10に抑えられるため、データ消費を気にせずに楽しむことができます。特に、スマホでの動画視聴やオンラインゲームを頻繁に利用する人にとって、大きなメリットとなるでしょう。
さらに、LinksMateは0.1GBから1,000GBまでの豊富な料金プランを用意しており、ユーザーのデータ使用量に応じた最適なプランを選ぶことができます。月間3GBプランであれば902円と手頃な価格設定で、少量データ利用者にもおすすめです。ただし、20GB以上の大容量プランは他社と比較してやや割高になる傾向があるため、コストパフォーマンスを重視する人は注意が必要です。
また、LinksMateの通信回線は大手キャリアの回線を一部間借りする形で提供されているため、昼休みや通勤時間帯などの混雑時には速度が低下する可能性があります。通常時間帯では比較的安定した速度を維持していますが、回線の混雑状況によってはサイトの読み込みや動画再生に影響が出ることも考えられます。
デメリットとしては、20GBを超えるプランの料金が割高である点、そして回線が混雑する時間帯には速度が遅くなる可能性がある点が挙げられます。特に、大容量データを安価に利用したい人には向かないかもしれません。しかし、カウントフリーオプションを活用しながらデータ量を抑えつつ快適に使いたい人にとっては、有力な選択肢の一つとなるでしょう。
| 最安月額料金 | 517円~ |
| ~1GB | 737円/月 |
| 2~3GB | 902円/月 |
| 4~10GB | 1,210円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 3,905円/月 |
| 50GB~ | 5,500円/月 |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 277.0Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 304.5Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 233.5Mbps |
| 問い合わせ方法 | 電話、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 10分かけ放題 |
| 基本通話料 | 11円/30秒(MatePhoneアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
| 5G対応 |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | △(SNSやゲームなど。有料) |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし |
| 留守番電話あり | |
| 初期費用 | 3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円) |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | クレジットカード |
| 追加データ料金 | 2GB:550円(追加容量チケットオプション)、10GB:2,200円(追加容量チケットオプション)、100MB:88円、1GB:550円 |
| 速度制限時の最大速度 | 100MB〜18GB:200Kbps以上/20GB〜:1Mbps以上 |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 | |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |


