ドコモ回線の格安SIMおすすめ12選|料金・速度・使いやすさで徹底比較



目次

ドコモ回線の格安SIMとは?キャリアとの違い

ドコモ回線の格安SIMとは、NTTドコモの通信網を借りて提供されているSIMサービスのことです。ドコモと同じエリアで使えるため、つながりやすさに関しては非常に優れており、日本全国で安定した通信が可能です。大手キャリアであるドコモとの違いは主に以下の3点に集約されます。

通信網は同じでも「速度」と「優先度」に違いがある

ドコモ回線の格安SIMは、MNO(ドコモ自身)とMVNO(格安SIM事業者)に大別されます。MNOであるahamoやirumoは、ドコモと同じインフラを使っているため通信速度も比較的安定しています。一方、MVNOのmineoやIIJmio、日本通信SIMなどは、ドコモの回線を一部間借りして運用しているため、混雑時間帯(昼12時台や夕方など)に通信速度が大きく低下する傾向があります。

月額料金が圧倒的に安い

最大のメリットは料金です。ドコモの標準プラン「eximo」が月額5,665円なのに対し、同じドコモ回線を利用するirumoでは3GBプランが月額2,167円と、半額以下で利用可能です。さらに、MVNOのHISモバイルやLIBMO、日本通信SIMであれば、月額1,000円以下での運用も可能です。

実店舗でのサポート体制が異なる

ドコモのキャリアプランは全国のドコモショップで対面サポートが受けられますが、格安SIMの多くはオンライン申込みとチャット対応が基本です。irumoに限っては一部ドコモショップでのサポートが可能ですが、それ以外のMVNOは原則、自己完結型のサービス提供となっています。

ドコモ回線の格安SIMは、通信エリアの広さと料金の安さを両立した選択肢です。ただし、通信速度やサポート体制にはキャリアと違いがあるため、「コスト重視か、快適さ重視か」で最適な選び方が変わってきます。通話やデータ使用量が少ない方、またはWi-Fi環境が整った場所で利用する方には、格安SIMへの乗り換えが非常に有効です。

ドコモ回線の格安SIMがおすすめな人の特徴

ドコモのスマホをそのまま使いたい人

ドコモで購入したスマホは、基本的にドコモ回線の格安SIMであればSIMロック解除なしで使えるため、手間なく乗り換えが可能です。特にAndroid端末の一部では「バンド制限」により、他社回線では電波の受信が不安定になるケースもあるため、安心して使いたい方にはドコモ回線の格安SIMが適しています。

通信の安定性を重視しつつ費用を抑えたい人

格安SIMのなかでもドコモ回線を利用するサービスは、全国的に広いエリアで安定した接続が期待できます。特に都市部では回線が混雑しやすいため、回線品質が担保されているMNO系(ahamo、irumo)や、実績のあるMVNO(IIJmioなど)を選ぶことで、コストと品質のバランスを取りたい人に向いています。

スマホ料金を大幅に節約したい人

月額500円台から利用可能なプランや、100MB未満で280円など極端に低コストなプランも多数あるため、使用データ量が少ない人やサブ回線としての利用を考えている人には最適です。通話をあまりせず、データ通信もWi-Fi中心という使い方なら、ドコモ回線の格安SIMだけで十分対応できます。

eSIMで即日開通したい人

ドコモ回線の格安SIMは、eSIMに対応したサービスが豊富にあります。店舗に行かずにその場で契約・開通が完了するため、すぐに使い始めたい人やスマホに物理SIMを入れたくない人におすすめです。特にIIJmioやmineoなどは、eSIMにも対応しながら豊富なプランを提供しています。

通信に詳しくなくても簡単に切り替えたい人

ドコモ回線の格安SIMは、もともとドコモを使っていた人であれば通信エリアや接続の傾向が変わりにくいため、使い勝手が大きく変わることはありません。設定やサポートが不安な人でも、ドコモショップで対応可能なirumoや、設定マニュアルが充実している大手MVNOであれば安心です。

節約したいけど動画も楽しみたい人

昼休みや夕方など混雑する時間帯に速度が落ちるMVNOでも、混雑を避ける時間帯に使えば問題なく動画視聴やSNSが可能です。また、ahamoやy.u mobileのように大容量プランを持つサービスであれば、価格を抑えながら動画も楽しめるため、用途に応じて最適な選択ができます。

自分に合ったプランをじっくり比較したい人

ドコモ回線の格安SIMは選択肢が非常に多いため、価格・容量・通信速度・eSIM対応・キャンペーンなど、自分にとって重視したいポイントを比較しながら選ぶのに最適です。1GB〜30GB以上まで選べるため、月々の使用状況に応じて細かくプランを見直したい方にとっては理想的な環境といえます。

人気格安SIM12社を徹底比較(料金・速度・サービス)

ドコモ回線に対応した格安SIMは種類が多く、それぞれの料金体系や通信速度、サポート体制に大きな違いがあります。ここでは特に人気の高い12社について、実際の料金や平均通信速度、サービス内容を比較し、あなたに最適な選択肢を見つけるための参考情報を提供します。

比較対象の格安SIM一覧

  • ahamo
  • irumo
  • 日本通信SIM
  • mineo
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • LIBMO
  • イオンモバイル
  • エキサイトモバイル
  • y.u mobile
  • NifMo
  • BIGLOBEモバイル

料金プラン比較(月額・税込)

サービス名データ容量例月額料金備考
ahamo30GB2,970円MNO、高速安定、海外通信対応
irumo0.5〜9GB550円〜MNO、ドコモ店舗対応
日本通信SIM3GB790円業界最安級、通話オプション豊富
mineo1〜50GB1,298円〜使い放題/時間制プランあり
IIJmio2〜55GB850円〜コスパ高く家族向けシェア可
HISモバイル100MB〜30GB280円〜最安級、使った分だけ課金型も可
LIBMO3〜30GB980円〜安定の老舗、ポイント還元あり
イオンモバイル0.5〜50GB803円〜プラン細分化、店頭サポート強み
エキサイトモバイル〜25GB495円〜段階定額/定額選択式
y.u mobile5GB〜1,070円〜ギガ永久繰越、修理保険付き
NifMo3〜50GB1,760円〜家族シェア/ネット割あり
BIGLOBEモバイル1〜30GB1,078円〜エンタメフリーが魅力

通信速度比較(平均ダウンロード速度)

サービス名平均速度(下り)特徴
ahamo約131Mbps高速安定、MNO
HISモバイル約69MbpsMVNO最速クラス、低価格
IIJmio約57Mbpsバランス型、実績豊富
y.u mobile約54Mbpsギガ繰越可能
mineo約52Mbps時間帯ごとの工夫で安定性あり
NifMo約50Mbpsアップロードも優秀
イオンモバイル約34Mbps店頭契約者に人気
エキサイトモバイル約25Mbpsプラン柔軟性は高い
LIBMO約24Mbpsデータ専用プランも割安
BIGLOBEモバイル約14Mbpsエンタメ重視層におすすめ

サービス・オプション比較

  • かけ放題:ahamo(5分標準付帯)、mineo(10分/無制限選択可)、IIJmio(5/10分/無制限)
  • eSIM対応:ahamo、irumo、mineo、IIJmio(即日開通可)
  • 5G対応:主要12社中、LIBMO・エキサイトモバイル・y.u mobile以外は対応済み
  • サポート体制:店頭サポートはイオンモバイルとirumoが特に手厚い
  • データ繰越:y.u mobile(永久繰越)、mineo・IIJmio・NifMo(翌月繰越)

目的別おすすめ格安SIM

  • 通信速度重視:ahamo、HISモバイル、IIJmio
  • 料金重視:HISモバイル、日本通信SIM、エキサイトモバイル
  • サポート重視:イオンモバイル、irumo(ドコモ店舗対応)
  • 柔軟性重視:mineo(マイそく/マイピタ/フリータンク)、エキサイトモバイル(Fit/Flat)

最新の通信環境やキャンペーン状況を踏まえて選択することで、料金も通信品質も満足できる格安SIMを見つけることができます。自分のスマホ利用スタイルに合わせた選び方が、後悔しない格安SIM選びのコツです。

順位サービス名ポイント最安月額料金~1GB2~3GB4~10GB11~20GB21~30GB50GB~利用回線回線の種類選べるプラン昼休み時間帯通信速度(12~13時)通常時間帯通信速度(14~16時)通勤時間帯通信速度(17~19時)問い合わせ方法専用通話アプリ不要かけ放題プラン基本通話料5G対応セット割引ありカウントフリー・エンタメフリー最低契約期間データ容量の翌月繰越可能解約金留守番電話あり初期費用テザリング可能支払方法追加データ料金速度制限時の最大速度取り扱いSIMのサイズeSIM対応MNPワンストップ対応プラチナバンド対応専門ショップあり海外利用可能Apple Watchプラン対応通信速度の速さ月1GB利用時の安さ月3GB利用時の安さ月10GB利用時の安さ月20GB利用時の安さ月50GB利用時の安さ機能の多さ総合公式
1位povo容量の選択肢が豊富で、メイン・サブ回線のどちらにも最適0円~990円/月990円/月2,163円/月2,163円/月2,780円/月3,278円/月au回線MNO1GB/7日間、3GB/30日間、20GB/30日間、30GB/30日間、60GB/90日間、300GB/90日間など249.4Mbps361.9Mbps352.9Mbpsチャット5分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)1GB:390円、3GB:990円など128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM3.635.003.343.512.383.423.363.52povo 公式サイト
2位LINEMO通信品質とコスパのバランスが良いが、3GB/10GBの階段制に注意990円~990円/月990円/月2,090円/月2,970円/月2,970円/月ソフトバンク回線MNO~3GB、~10GB、〜30GB125.3Mbps149.9Mbps147.1Mbpsチャット5分かけ放題、無制限かけ放題(*3)22円/30秒なし0円口座振替、クレジットカード1GB:550円LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.323.083.343.512.492.843.913.07LINEMO 公式サイト
3位日本通信SIM圧倒的な低価格が魅力。特にサブ回線向けに最適290円~290円/月730円/月1,170円/月1,390円/月2,178円/月2,178円/月ドコモ回線MVNO〜1GB、〜3GB、〜20GB、〜50GB29.3Mbps675.0Mbps136.9Mbps店舗、電話、メール、チャット5分かけ放題、月70分無料、無制限かけ放題11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:220円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM5.004.444.523.913.683.992.794.05日本通信SIM 公式サイト
4位LinksMate多彩な料金プランに加え、カウントフリーオプションが充実517円~737円/月902円/月1,210円/月2,970円/月3,905円/月5,500円/月ドコモ回線MVNO0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど277.0Mbps304.5Mbps233.5Mbps電話、チャット10分かけ放題11円/30秒(MatePhoneアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)△(SNSやゲームなど。有料)なし3,850円(eSIMの場合。SIMカードの場合は3,300円)クレジットカード2GB:550円(追加容量チケットオプション)、10GB:2,200円(追加容量チケットオプション)、100MB:88円、1GB:550円100MB〜18GB:200Kbps以上/20GB〜:1Mbps以上nanoSIM、microSIM、標準SIM3.374.003.773.643.642.842.203.35LinksMate 公式サイト
5位irumoドコモの格安プラン。通信品質は良いがやや割高550円~2,167円/月2,167円/月2,827円/月ドコモ回線MNO0.5GB、3GB、6GB、9GB663.5Mbps460.0Mbps622.0Mbps店舗、電話、チャット5分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,850円)口座振替、クレジットカード1GBあたり1,100円300kbpsnanoSIM4.063.931.901.981.321.004.452.66irumo 公式サイト
6位J:COM MOBILEケーブルテレビ利用者なら割引適用の可能性あり1,078円~1,078円/月1,628円/月1,628円/月2,728円/月au回線MVNO1GB、5GB、10GB、20GB189.8Mbps390.5Mbps388.0Mbps店舗、電話、チャット、LINE5分かけ放題、60分かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,300円)口座振替(J:COMを利用中の人のみ)、クレジットカード500MB:220円/1GB:330円1GB・5GB:200Kbps以上/10GB・20GB:1Mbps以上nanoSIM、microSIM、標準SIM3.752.953.202.633.163.004.453.31J:COM MOBILE 公式サイト
7位b-mobile料金は割高傾向だが、通信速度のムラが少ない1,089円~1,089円/月1,529円/月1,969円/月5,269円/月7,469円/月ソフトバンク回線MVNO1〜30GB78.4Mbps62.6Mbps51.3Mbps電話、メール5分かけ放題(プランに付帯)11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:220円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.462.943.182.752.681.301.602.27b-mobile 公式サイト
8位HISモバイル料金が安くコスパ良好だが、混雑時の通信速度低下に注意290円~550円/月770円/月990円/月2,090円/月2,970円/月6,970円/月ドコモ回線MVNO100MB、1GB、3GB、7GB、10GB、20GB、30GB12.9Mbps222.5Mbps30.7Mbps店舗、チャット、メール6分かけ放題、無制限かけ放題9円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:200円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(即日開通不可)3.014.444.083.843.893.472.203.56HISモバイル 公式サイト
9位mineo取り扱い回線が豊富。マイそくプランはサブ回線向け250円~1,298円/月1,518円/月1,518円/月2,178円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO1GB、5GB、10GB、20GB80.5Mbps484.5Mbps196.5Mbps店舗、電話、メール、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒、10円/30秒(専用アプリ使用時)なし3,740円口座振替(eo光ネットを利用中の人のみ)、クレジットカード100MB:55円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(ソフトバンク回線のみ取扱なし)4.164.522.882.773.293.413.363.48mineo 公式サイト
10位Y!mobile全国に店舗がありサポート充実。セット割適用ならさらにお得2,365円~2,365円/月2,365円/月2,915円/月4,015円/月4,015円/月ソフトバンク回線MNO4GB、30GB、35GB161.4Mbps149.9Mbps129.3Mbps店舗、電話、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし0円(店頭申込の場合は3,850円)口座振替、クレジットカードデータ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L)シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1MbpsnanoSIM2.321.621.681.741.182.144.452.16Y!mobile 公式サイト
11位イオンモバイル全国のイオンで契約可能。通信速度の安定性は要確認803円~858円/月1,078円/月1,298円/月1,958円/月2,508円/月3,608円/月ドコモ回線、au回線MVNO0.5GB、1GB、2GB、3GB、4GB、5GB、10GB、20GBなど3.0Mbps212.5Mbps183.5Mbps店舗、電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:528円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.933.443.573.383.543.573.913.48イオンモバイル 公式サイト
12位y.u mobile高速通信が売りで、追加ギガも比較的安価1,070円~1,070円/月1,070円/月1,070円/月2,970円/月4,170円/月ドコモ回線MVNO5GB、10GB、20GB67.9Mbps71.9Mbps116.5Mbps店舗、電話、専用フォーム10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒(専用アプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,300円(登録事務手数料)、440円(SIM発行手数料)クレジットカード1GB:330円/10GB:1,200円128kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.552.963.213.393.792.841.002.68y.u mobile 公式サイト
13位BIC SIM料金が手頃で、ビックカメラのポイントが使えるメリットあり850円~850円/月990円/月990円/月2,000円/月2,700円/月3,900円/月ドコモ回線、au回線MVNO2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB11.7Mbps166.0Mbps219.0Mbps店舗、電話、メール5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒なし3,733.4円(ドコモ回線の場合)クレジットカード1GB:220円最大300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.473.353.583.513.893.543.363.39BIC SIM 公式サイト
14位IIJmio通話オプションが格安。スマホとのセット購入でさらにお得850円~850円/月990円/月990円/月2,000円/月2,700円/月3,900円/月ドコモ回線、au回線MVNO2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB3.8Mbps213.5Mbps213.0Mbps電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒、8.8円/30秒(ファミリー通話割引利用時)利用開始日の翌月末日までなし3,733.4円(ドコモ回線の場合)クレジットカード1GB:220円300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.943.353.583.513.893.543.363.45IIJmio 公式サイト
15位NUROモバイル小〜中容量プランがリーズナブル。コスパ重視の人向け792円~792円/月792円/月990円/月2,699円/月3,980円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO1GB、3GB、5GB、10GB、15GB、20GB、40GB19.4Mbps37.6Mbps35.8Mbps電話、チャット、メール5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒○(NEOプラン:LINE・X・Instagram・TikTok/VLプランなど:LINE)なし3,740円クレジットカード1GB:550円バリュープラス:200Kbps/NEOプラン・NEOプランW:1MbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM△(ドコモ回線のみ)1.213.463.683.813.893.023.363.20NUROモバイル 公式サイト
16位楽天モバイル無制限プランが魅力。通信エリアのカバー範囲は要確認1,078円~1,078円/月1,078円/月2,178円/月2,178円/月3,278円/月3,278円/月楽天回線、au回線(パートナー回線)MNO3GB、20GB、無制限46.2Mbps52.3Mbps60.5Mbps店舗、電話、メール、チャット15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時)0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし0円口座振替、クレジットカード1GBあたり500円(海外用のみ)不明nanoSIM、microSIM、標準SIM1.362.953.203.382.353.414.453.01楽天モバイル 公式サイト
17位DTI SIM通話向けの格安SIM。通信速度は速めだが料金は高め1,485円~1,485円/月1,650円/月1,980円/月ドコモ回線MVNO2GB、4GB、8GB、16GB、毎日1.4GB100.8Mbps197.0Mbps265.0Mbps電話、メール、チャット10分かけ放題(プランに付帯)22円/30秒なし3,733円口座振替、クレジットカード500MB:418円/1GB:660円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.782.532.672.612.671.001.602.26DTI SIM 公式サイト
18位UQモバイル通信速度が安定し、セット割の対象WiFiも多い2,365円~2,365円/月2,365円/月2,915円/月3,278円/月3,278円/月au回線MNO4GB、15GB、33GB413.5Mbps483.0Mbps369.0Mbps店舗、電話、チャット10分かけ放題、無制限かけ放題、月60分かけ放題22円/30秒なし3,850円口座振替、クレジットカード2GB:550円(ミニミニプラン)/5GB:550円(トクトクプラン・コミコミプラン+)ミニミニプラン:300kbps/トクトクプラン・コミコミプラン+:1MbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM4.161.621.681.741.182.635.002.57UQモバイル 公式サイト
19位ahamo大容量プランあり。100GB以上使うなら「大盛り」オプションが便利2,970円~2,970円/月2,970円/月2,970円/月2,970円/月2,970円/月4,950円/月ドコモ回線MNO30GB、110GB316.5Mbps646.5Mbps594.0Mbpsチャット5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題22円/30秒なし0円口座振替、クレジットカード1GB:550円/80GB:1,980円1MbpsnanoSIM△(有料)4.871.001.001.001.102.843.362.17ahamo 公式サイト
20位HORIE MOBILE独自特典あり。料金は高めで、時間帯による速度変動に注意1,650円~1,650円/月1,650円/月3,030円/月3,030円/月ドコモ回線MVNO3GB、20GB100.4Mbps130.0Mbps179.5Mbps店舗、電話、お問い合わせフォーム10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし3,300円クレジットカード1GB:550円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.122.362.492.611.002.801.602.14HORIE MOBILE 公式サイト
21位エキサイトモバイル3GBプランが最安クラスだが、通信の安定性は要確認495円~690円/月690円/月1,430円/月2,068円/月4,400円/月11,198円/月ドコモ回線、au回線MVNO0GB、3GB、7GB、12GB、17GB、〜20GB、〜25GB、30GB、40GB、50GB7.2Mbps121.8Mbps177.0Mbps電話、チャット、メール3分かけ放題11円/30秒(エキモバでんわアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,733円クレジットカード5GB:1,100円(Fitプラン)/1GB:220円(Flatプラン)200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM2.044.043.853.973.393.491.003.11エキサイトモバイル 公式サイト
22位NifMo料金は高めだが、ポイント活用で実質コストを抑えられる1,760円~1,760円/月1,760円/月2,530円/月4,730円/月4,730円/月6,050円/月ドコモ回線MVNO3GB、7GB、13GB、30GB、50GB28.8Mbps55.7Mbps41.4Mbps電話、メール、チャット10分かけ放題11円/30秒(NifMo半額ダイヤルアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)なし3,300円クレジットカード0.5GB:350円/1GB:500円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.392.252.362.471.791.661.601.93NifMo 公式サイト
23位BIGLOBEモバイルカウントフリーオプションが便利だが、通信速度は遅め1,078円~1,078円/月1,320円/月1,870円/月5,720円/月8,195円/月ドコモ回線、au回線MVNO1GB、3GB、6GB、12GB、20GB、30GB10.9Mbps28.8Mbps25.0Mbps店舗、チャット3分かけ放題、10分かけ放題9.9円/30秒(BIGLOBEでんわアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)○(ドコモ回線のみ)○(動画、音楽など。有料)なし3,733.4円口座振替、クレジットカード100MB:330円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.132.953.203.012.841.003.912.58BIGLOBEモバイル 公式サイト
24位LIBMOドコモショップで申し込めるが、速度が遅くなることが多い980円~980円/月980円/月1,518円/月1,991円/月2,728円/月ドコモ回線MVNO0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB4.6Mbps84.1Mbps35.8Mbps店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題22円/30秒なし3,733円クレジットカード1GB:330円200kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.673.103.363.533.293.542.202.95LIBMO 公式サイト
25位QTモバイル九州地方の通信事業者。地元ならサポート面で有利1,100円~1,100円/月1,540円/月1,760円/月2,200円/月3,300円/月ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線MVNO2GB、4GB、6GB、10GB、20GB、30GB4.3Mbps108.6Mbps135.6Mbps店舗(九州)、電話、チャット、メール、LINE10分かけ放題、無制限かけ放題11円/30秒利用開始日の当月末日までなし3,675円口座振替、クレジットカード100MB:50円200〜300kbpsnanoSIM、microSIM、標準SIM1.912.933.162.743.013.392.792.85QTモバイル 公式サイト
26位トーンモバイルドコモショップ対応あり。混雑時の速度低下に注意1,100円~1,100円/月ドコモ回線MVNO動画以外無制限(動画は1GB分のみ)16.4Mbps40.3Mbps8.3Mbps店舗、電話、メール5分かけ放題、10分かけ放題(IP電話)23.1円/1分(TONE IP電話アプリ使用時)、11円/30秒(アプリ不使用時)なし3,733円クレジットカード1GB:330円(動画チケット購入時)不明nanoSIM1.242.933.161.001.001.001.601.70トーンモバイル 公式サイト

通信速度が安定しているおすすめ格安SIM3選【混雑時も快適】

ahamo|ドコモ品質そのままの高速通信

ahamoはNTTドコモが提供するMNOプランで、通信の安定性・速度ともに非常に高い評価を得ています。月額2,970円で30GBまで高速通信が可能で、動画視聴やゲーム、ビデオ通話などもストレスなく利用できます。特に混雑しやすい昼や夜の時間帯でも、下り速度100Mbps超えの実績があり、通勤・通学中のスマホ利用にも最適です。MNOであるため回線混雑の影響をほとんど受けず、安定した通信環境を求める方に向いています。

おすすめポイント

  • ドコモ本家のネットワークを使用し、安定性が非常に高い
  • 5Gにも対応しており、将来性も十分
  • 5分以内の国内通話が無料

19位

ahamo

NTTドコモ

サービス名ahamo
最安月額料金2,970円~
~1GB2,970円/月
2~3GB2,970円/月
4~10GB2,970円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~4,950円/月
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン30GB、110GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)316.5Mbps
通信速度の速さ4.87
月1GB利用時の安さ1.00
月3GB利用時の安さ1.00
月10GB利用時の安さ1.00
月20GB利用時の安さ1.10
月50GB利用時の安さ2.84
機能の多さ3.36
総合2.17

ahamoがおすすめの理由

ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。

ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。

料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。

デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。

総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。

最安月額料金2,970円~
~1GB2,970円/月
2~3GB2,970円/月
4~10GB2,970円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB2,970円/月
50GB~4,950円/月
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン30GB、110GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)316.5Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)646.5Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)594.0Mbps
問い合わせ方法チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金1GB:550円/80GB:1,980円
速度制限時の最大速度1Mbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり△(有料)
海外利用可能
Apple Watchプラン対応

irumo|ドコモショップでも相談可能な安心プラン

irumoはahamoに比べて月額料金が安く、0.5GBで月550円から利用可能なMNOサービスです。3GB・6GB・9GBのプランはahamoと同等の通信速度が保証されており、混雑時間帯でも快適に利用できます。さらに、ドコモショップで申し込みやサポートを受けられる点は他の格安SIMにはない大きなメリットです。ネットだけでの手続きに不安がある方や、対面サポートを重視する方にとっては大きな安心材料となります。

おすすめポイント

  • ドコモ品質のネットワークで安定性が抜群
  • 店舗サポートが受けられる貴重な格安SIM
  • 各種割引適用でさらにお得に使える

5位

irumo

NTTドコモ

サービス名irumo
最安月額料金550円~
~1GB2,167円/月
2~3GB2,167円/月
4~10GB2,827円/月
11~20GB
21~30GB
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン0.5GB、3GB、6GB、9GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)663.5Mbps
通信速度の速さ4.06
月1GB利用時の安さ3.93
月3GB利用時の安さ1.90
月10GB利用時の安さ1.98
月20GB利用時の安さ1.32
月50GB利用時の安さ1.00
機能の多さ4.45
総合2.66

irumoがおすすめの理由

irumoがおすすめの理由は「大手キャリアの安定した通信品質を利用できる点」「ドコモショップでの対面サポートが受けられる点」です。

irumoはNTTドコモが提供する格安プランであり、大手キャリアの回線をそのまま利用できるため、通信品質が非常に安定しています。格安SIMの中には、回線が混雑する時間帯に速度が低下しやすいものもありますが、irumoは大手キャリアのインフラを直接利用するため、昼休みや夕方のピークタイムでも快適に通信できる点が大きなメリットです。さらに、NTTドコモのサービスの一環として提供されているため、全国のドコモショップで契約やサポートを受けられるのも大きな強みです。格安SIMの多くはオンライン契約のみで実店舗でのサポートがないため、スマホの操作や契約手続きに不安がある人にとっては、ドコモショップでの対応が可能な点は安心材料となります。

また、irumoは月額料金を抑えつつ、ドコモの「ドコモ光」や「home 5G」とセットで利用することでさらに割引が受けられる仕組みもあります。既にドコモのインターネット回線を利用している人であれば、スマホ代を大幅に節約できる可能性があります。

一方でデメリットは、「料金が格安SIMと比べて割高な点」「混雑時に速度制限がかかる可能性がある点」です。irumoは格安SIMとして提供されていますが、他のMVNOと比較すると料金がやや高めに設定されています。例えば、3GBプランは月額2,167円と、他の格安SIMと比べると割安とは言い難い価格帯です。特に、データ容量が少ないプランを選んだ場合でも基本料金が高めなため、大容量を必要としない人にはコストパフォーマンスが良いとは言えません。

さらに、公式サイトには「混雑時には速度制限がかかる可能性がある」と明記されており、通常時は問題なく使えるものの、回線が混雑する場面では速度が制限される可能性があります。これにより、動画視聴やオンラインゲームなどを利用する際には快適に使えない場合があるかもしれません。

総じて、irumoは「ドコモの安定した通信品質を重視したい人」「ドコモショップでの対面サポートを受けたい人」におすすめの格安プランですが、月額料金の割高さや混雑時の速度制限を考慮すると、コスト重視の人には他の格安SIMを検討するのも良い選択肢と言えます。

最安月額料金550円~
~1GB2,167円/月
2~3GB2,167円/月
4~10GB2,827円/月
11~20GB
21~30GB
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
選べるプラン0.5GB、3GB、6GB、9GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)663.5Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)460.0Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)622.0Mbps
問い合わせ方法店舗、電話、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円(店頭申込の場合は3,850円)
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金1GBあたり1,100円
速度制限時の最大速度300kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応

IIJmio|MVNOながら安定評価と実績あり

IIJmioは老舗のMVNOとして、長年の運用実績と高い顧客満足度を維持している格安SIMです。通信速度は昼の混雑時を除けば50Mbps以上を維持しており、MVNOの中ではトップクラスの安定性を誇ります。混雑時間帯でもWeb閲覧やSNSの使用に支障はなく、コストパフォーマンスを重視しながらも一定の快適さを求めるユーザーに向いています。2GBが850円から利用でき、通話定額オプションも充実しています。

おすすめポイント

  • MVNOでも混雑時の通信速度が安定している
  • 低価格で高品質、コスト重視のユーザーに最適
  • データ容量シェアやeSIM対応など機能も豊富

14位

IIJmio

インターネットイニシアティブ

サービス名IIJmio
最安月額料金850円~
~1GB850円/月
2~3GB990円/月
4~10GB990円/月
11~20GB2,000円/月
21~30GB2,700円/月
50GB~3,900円/月
利用回線ドコモ回線、au回線
回線の種類MVNO
選べるプラン2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)3.8Mbps
通信速度の速さ2.94
月1GB利用時の安さ3.35
月3GB利用時の安さ3.58
月10GB利用時の安さ3.51
月20GB利用時の安さ3.89
月50GB利用時の安さ3.54
機能の多さ3.36
総合3.45

IIJmioがおすすめの理由

IIJmioがおすすめの理由は「格安な料金プランが豊富である点」「端末セット販売が充実している点」です。

IIJmioは、ドコモ回線とau回線を利用したMVNOであり、データ容量ごとに多彩なプランを提供している点が魅力です。2GB・5GB・10GB・15GB・20GB・30GB・40GB・50GBの8種類のプランがあり、特に5GBプランは月額990円と、コストパフォーマンスに優れています。また、音声通話SIM・データSIM・eSIMと幅広い選択肢が用意されており、ユーザーのニーズに合わせた柔軟な運用が可能です。

さらに、IIJmioではSIMと端末のセット販売を積極的に行っており、他社と比較してもラインナップが豊富です。XperiaやiPhoneの最新モデルこそ少ないものの、「OPPO Reno9 A」や「motorola razr 40 ultra」などの注目モデルを割引価格で提供しているため、新しいスマートフォンを手に入れたい人にとって魅力的な選択肢となります。

デメリットは、混雑する時間帯に通信速度が遅くなりやすい点です。MVNOの特性上、キャリア回線を間借りしているため、昼休み時間帯や通勤時間帯には回線が混雑し、速度が低下することがあります。特にドコモ回線・au回線ともに昼休み時間帯ではSNSやサイトの読み込みに時間がかかることがあるため、常に高速通信を求める人には不向きといえるでしょう。

最安月額料金850円~
~1GB850円/月
2~3GB990円/月
4~10GB990円/月
11~20GB2,000円/月
21~30GB2,700円/月
50GB~3,900円/月
利用回線ドコモ回線、au回線
回線の種類MVNO
選べるプラン2GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、40GB、50GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)3.8Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)213.5Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)213.0Mbps
問い合わせ方法電話、メール、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料11円/30秒、8.8円/30秒(ファミリー通話割引利用時)
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間利用開始日の翌月末日まで
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,733.4円(ドコモ回線の場合)
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:220円
速度制限時の最大速度300kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応

通信品質を最優先するならMNOであるahamoやirumoが最有力候補となりますが、月額料金とのバランスを取りたい方にはIIJmioも十分に満足できる選択肢です。用途や予算に合わせて選びましょう。

とにかく安い!節約に最適な格安SIM3選月額250円~

HISモバイル|月100MB未満なら280円

極限までスマホ代を抑えたい方に最適なのが、HISモバイルの「ビタッ!プラン」です。月の使用データが100MB以下なら、音声通話SIMでもたったの280円で利用可能です。メールやLINE中心の利用なら十分な容量で、出費を最小限に抑えられます。データチャージも1GBあたり200円と業界最安クラス。外出先でも少しだけ通信したいというライトユーザーには非常におすすめです。

日本通信SIM|月1GB 290円のシンプルプラン

日本通信SIMは、基本料290円からスタートする「合理的プラン」で人気を集めています。月1GBのデータ通信と音声通話がセットになっており、サブ回線や通話中心の使い方にもぴったりです。追加データは1GBあたり275円で柔軟に対応できるため、使用量に応じて無駄のない料金設計が可能。ドコモ回線を利用しており、全国どこでも安定した接続が魅力です。

LIBMO|使い放題プラン528円でコスパ抜群

とにかく価格重視なら、LIBMOの「なっとくプラン(ライト)」も選択肢に入ります。最大速度200kbpsながら、月額528円でデータ通信が使い放題。動画や重たいコンテンツには不向きですが、LINEや軽めのWeb閲覧なら問題なく利用可能です。音声通話付きでこの価格は、電話もインターネットも最低限で済ませたい人にとって、コストパフォーマンス抜群といえます。

低価格SIMを選ぶときの注意点

月額料金の安さだけで決めると、後で「遅くて使えない」「すぐに容量超過」と感じることもあります。通話品質や追加料金、データ容量の上限、速度制限時の実用性など、必要最低限の使用条件を満たすかを必ずチェックしましょう。また、混雑時間帯の通信速度やカスタマーサポートの対応状況も事前に確認しておくことが重要です。

eSIM対応のドコモ回線格安SIM即日開通したい人向け

スマホに差さずに開通できる「eSIM」のメリット

eSIMは物理的なSIMカードを挿す必要がないため、申し込みから開通までのスピードが非常に速いのが特徴です。オンラインでの契約後、発行されたQRコードをスマホで読み取るだけで開通手続きが完了します。これにより、最短10分以内で利用を開始できる場合もあります。

SIMカードの到着を待つ必要がなく、外出先や引っ越し中でもその場で回線切り替えができるため、急ぎで使いたい人や今すぐ乗り換えたい人に最適です。

eSIM対応のドコモ回線格安SIM一覧

即日開通が可能なドコモ回線の格安SIMには以下のようなeSIM対応事業者があります。

  • ahamo:ドコモのサブブランドでありながら、eSIM対応・高速通信・5分かけ放題込み。大容量30GBプランで人気。
  • irumo:ドコモの低価格プランでeSIM対応。0.5GBから選べるため、ライトユーザーに最適。
  • IIJmio:MVNOの中でもeSIM対応が早く、即日開通可能。2GBプランが月額850円と低価格。
  • mineo:ドコモ回線+eSIM対応あり。「マイピタ」など複数の料金体系から選択できる。
  • HISモバイル:100MB以内なら月額280円で使える。eSIM対応プランも用意されており、最安値での利用が可能。

即日開通に必要な準備と手順

  1. eSIM対応端末の確認
     iPhoneならXR以降の機種、多くのAndroidもPixelやGalaxyなどが対応しています。
  2. 本人確認書類と支払い方法を用意
     契約には運転免許証などの本人確認書類が必要です。クレジットカード支払いが一般的ですが、口座振替対応のサービスもあります。
  3. 公式サイトからeSIMを選択して申し込み
     申込時に「eSIM」を選び、本人確認書類をアップロードします。
  4. QRコードを読み取って設定
     登録メールに届いたQRコードをスマホで読み込めば開通完了。数分で通信が可能になります。

失敗しないための注意点

  • eSIM対応端末かを事前に必ず確認
     一部のSIMフリースマホや海外端末は非対応の場合があります。
  • 通信が切れる時間を考慮して設定
     MNPを伴う乗り換えでは、旧回線が使えなくなるタイミングに注意が必要です。Wi-Fi環境で設定するのがベストです。
  • 設定完了後にAPN構成プロファイルの確認
     通信がうまくできない場合は、手動でAPN設定を行う必要があります。

即日開通を重視するなら、MNOであるahamoやirumo、MVNOながら対応が早いIIJmioなどが特におすすめです。手続きの手軽さとスピード感を求める方は、eSIM対応の格安SIMを選ぶことでストレスのない乗り換えが可能になります。

ドコモ回線の格安SIMへの乗り換え手順と注意点

ステップ1|利用中のスマホがそのまま使えるか確認する

ドコモから格安SIMに乗り換える際、多くのスマホはそのまま利用可能です。特に、ドコモで購入したスマホはドコモ回線の格安SIMに対応しており、SIMロック解除が不要です。ただし、2021年以前の機種や他社購入の端末を使う場合は、SIMロックの状態を事前に確認しておきましょう。

iPhoneは比較的どの格安SIMでも使えますが、Android端末の一部には「バンド縛り」があるため、通信できないエリアが発生するケースもあります。特に地方での利用が多い方は注意が必要です。

ステップ2|MNP予約番号を取得する

現在使っている電話番号をそのまま使いたい場合は、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)予約番号の取得が必要です。ドコモの場合は以下の方法で取得できます。

  • My docomo(Web)から発行
  • ドコモショップで取得
  • 電話で取得(151)

取得したMNP予約番号は15日間有効です。格安SIMの申し込み時には残り10日以上の有効期限が必要となるため、取得後は速やかに申し込みを進めましょう。

ステップ3|格安SIMを選んで申し込む

自分の使用状況に合わせて、データ容量・通話プラン・オプションを比較して選びます。申込時に必要な情報は以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 支払い方法(クレジットカードまたは口座情報)
  • メールアドレス
  • MNP予約番号(電話番号を引き継ぐ場合)

eSIMを選べば、申し込み当日に開通可能な事業者もあります。すぐに使いたい人は、eSIM対応かどうかも要チェックです。

ステップ4|SIM到着後の初期設定を行う

物理SIMカードの場合、届いたSIMをスマホに挿入し、APN(アクセスポイント)設定を行います。eSIMの場合は、QRコードをスマホで読み取って設定します。

iPhoneは自動で設定が完了するケースが多いですが、Androidの場合はAPN情報を手動で入力することが一般的です。説明書や公式サイトの案内に従って設定を進めましょう。

よくある注意点と対策

  • メールアドレスが使えなくなる
     ドコモの「@docomo.ne.jp」メールは解約と同時に使えなくなります。必要な方は「メール持ち運び」サービス(月額330円)を利用するか、Gmailなどへの移行をおすすめします。
  • LINEの年齢認証ができないことがある
     MVNOではLINEの年齢認証に対応していない場合があります。ID検索や友達追加機能を使いたい方は、MNO(ahamoやirumo)を選ぶのが安心です。
  • 契約時のキャンペーン条件に注意
     キャッシュバックや割引などのキャンペーンには、一定期間の利用や支払い方法の指定がある場合があります。必ず事前に条件を確認してください。
  • 通信速度の落差に驚くことがある
     MVNOは昼休みや通勤時間帯など混雑時に通信速度が大きく低下することがあります。常時快適な速度を求める方は、ahamoやirumoといったMNOを選ぶと安心です。

スムーズに乗り換えるためには、事前準備と正しい手順が重要です。初めての方でもしっかり手順を確認すれば、誰でも簡単に格安SIMデビューできます。

よくある質問Q\&A|ドコモ格安SIMの疑問を解決

iPhoneでもドコモ回線の格安SIMは使える?

はい、ほとんどのiPhoneで利用可能です。とくにiPhone 6s以降の機種であれば、SIMロック解除済みの端末であれば問題なく使えます。ドコモで購入したiPhoneなら、ドコモ回線の格安SIMとの相性も良く、SIMロック解除が不要な場合もあります。事前に利用予定の格安SIMの動作確認端末一覧を確認すると安心です。

通話やSMS、かけ放題プランはある?

主要な格安SIMの多くが音声通話SIMとSMS対応SIMを提供しており、オプションで5分〜無制限のかけ放題を追加できます。ahamoやmineo、IIJmio、HISモバイルなどは、専用アプリなしでも使えるかけ放題を用意しています。日常的に通話をする方は、かけ放題付きプランを選ぶことで通話料金を抑えられます。

キャリアメール(@docomo.ne.jp)はどうなる?

格安SIMに乗り換えると、基本的にキャリアメールは使えなくなります。ただし、ドコモが提供している「ドコモメール持ち運びサービス(月額330円)」に申し込むことで、格安SIMでもメールアドレスを継続利用できます。申し込みは解約後31日以内に必要です。

ドコモからの乗り換えにSIMロック解除は必要?

ドコモで購入したスマホをそのまま使う場合、基本的にSIMロック解除は不要です。同じドコモ回線を利用する格安SIMであれば、手続きなしでそのまま使えることがほとんどです。ただし、auやソフトバンク、楽天モバイルからの乗り換えではSIMロック解除が必要な場合があるので注意が必要です。

口座振替で支払いできる格安SIMはある?

はい、irumo・ahamo・mineo・NifMo・BIGLOBEモバイルなどは、口座振替に対応しています。クレジットカードを持っていない方でも契約できるのがメリットです。ただし、申し込み方法やプランによってはクレジットカード限定になる場合があるため、各社の公式サイトで事前に確認しましょう。

ドコモ回線の格安SIMは本当に速い?

通信速度は選ぶSIMによって大きく異なります。ahamoやirumoなどのMNO(自社回線)は常に安定した速度が出る傾向にあり、動画視聴やオンライン会議にも向いています。一方、IIJmioやmineoなどMVNO(回線を借りて提供)では、昼休みなど混雑時間帯に速度が低下するケースがあります。普段の使用時間帯に応じて選ぶのがコツです。

20GB以上の大容量プランはある?

ahamo(30GB)、mineo(最大50GB)、BIGLOBEモバイル(最大30GB)などが20GB以上のプランに対応しています。月によって通信量が多い人や動画をよく視聴する人は、これらの大容量プランを選ぶことで速度制限のストレスを軽減できます。必要に応じて追加データを安価に購入できるSIMもあるため、柔軟に対応可能です。

ドコモ回線の格安SIMで5Gは使える?

ほとんどの主要格安SIMが5Gに対応しています。ahamo、irumo、mineo、IIJmio、BIGLOBEモバイルなどは5Gオプションが無料で利用可能です。エリアや端末が対応していれば、4Gと同じプランで5G通信を体験できます。

初めて格安SIMを使う場合、設定は難しい?

初期設定はSIMの差し替えとAPN設定が主な作業です。eSIMの場合はQRコードを読み取るだけで完了するケースが多く、SIMカードよりも手軽です。各社がわかりやすいマニュアルを用意しているので、初めての方でもスマホの操作に慣れていれば10〜15分程度で完了できます。どうしても不安な場合は、店舗サポートがある格安SIMを選ぶと安心です。

まとめ|ドコモ格安SIMで通信費を賢く節約しよう

毎月のスマホ代を見直したいなら、ドコモ回線を利用する格安SIMは非常に有力な選択肢です。エリアの広さや安定した接続を保ちながら、月額数百円〜という料金で利用できるため、大手キャリアからの乗り換えで数千円単位の節約が可能になります。

自分に合った格安SIMを選ぶのが節約成功の鍵

格安SIMは、料金だけでなく通信速度やサポート体制、使い方に応じたデータ容量の柔軟性なども事業者ごとに異なります。たとえば、昼間の通信速度を重視するならMNOのahamoやirumo、月額料金の安さを重視するならHISモバイルや日本通信SIMなど、選ぶ基準によっておすすめは変わってきます。

乗り換えは簡単、SIMロック解除不要で手間も最小限

ドコモのスマホをそのまま使える点もメリットです。SIMロック解除の手続きが不要で、MNP予約番号の取得から初期設定までネット上で完結できます。eSIM対応端末であれば、申し込み当日に開通させることもできます。

長期的なコストダウンと安心の両立が可能

格安SIMに変えるだけで、通信費を年間で数万円削減できるケースも珍しくありません。しかも、ドコモと同じ通信エリアでつながる安心感はそのまま。通話や通信の品質にも満足しやすいのがドコモ回線格安SIMの強みです。

あなたのスマホの使い方に合ったプランを見つけて、毎月の通信費を無理なく、しっかりと節約していきましょう。