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目次
- LIBMOの料金体系をひと目で理解するポイント
- なっとくプランの月額料金まとめ(音声通話SIM)
- なっとくプランの月額料金まとめ(データ専用SIM)
- 音声通話が多い人向けゴーゴープランの料金と特徴
- LIBMOで使える割引キャンペーン一覧
- 1ランクUPキャンペーン(音声通話SIM向け)
- サンキュー60GBキャンペーン(大容量向け)
- LIBMO×光セット割(インターネット併用でお得)
- TLCポイント還元キャンペーン(データ専用SIM)
- かけ放題割引キャンペーン(通話オプション併用向け)
- 60GBプラン向け割引(特設キャンペーン時に展開)
- キャンペーン活用で通信費を大幅に節約できる
- 初期費用と解約費用で注意したいポイント
- オプション料金の一覧と利用シーン別おすすめ
- LIBMOの料金を他社と比較する時の判断基準
LIBMOの料金体系をひと目で理解するポイント
LIBMOの料金は、一見すると「なっとくプラン」「ゴーゴープラン」「音声通話SIM」「データSIM」などの言葉が多く、複雑に感じやすいです。ですが、押さえるべき要点は実はシンプルです。ここでは、初心者でも迷わず自分に合ったプランを判断できるよう、料金体系の全体像を整理して解説します。
プラン構造の基本を理解する
LIBMOの料金体系を理解するうえで最初に知っておきたいのは、次の2つの軸でプランが構成されている点です。
- 料金の中心になる「なっとくプラン」「ゴーゴープラン」
- 利用目的によって選ぶ「音声通話SIM」「データ専用SIM」
まずはこの2つの組み合わせで月額料金が決まり、その後にオプション(かけ放題・端末保証など)を追加していくイメージです。
なっとくプランの位置づけ
なっとくプランは、音声通話の有無を選べて、データ容量も3GB〜60GBまで細かく分かれている標準的なプランです。日常的にスマホを使う人のほとんどがこのプランを選ぶ傾向があります。
- データ容量を柔軟に選べる
- キャンペーン対象になりやすい
- データ繰り越しが可能(ライトを除く)
ゴーゴープランの位置づけ
ゴーゴープランは、通話を多く使う人向けに設計された特化型プランです。
- データ量は500MBに固定
- 5分・10分・無制限のかけ放題が料金に含まれる
- 月額料金は通話の使い方で決まる
「とにかく通話メイン」という方向けで、データ通信は最低限でも問題ない使い方に適しています。
プラン選びで重要な3つの視点
どちらのプランを選ぶべきかは、次の3つの軸で判断すると失敗しません。
- データ容量の使用量に合っているか
月にどれくらいのデータを使うかで、適切な容量帯は大きく変わります。必要以上に大容量を選ぶと割高になり、小さすぎると速度制限が発生します。 - 通話の頻度と時間はどれくらいか
・通話が少ない → なっとくプラン
・通話が多い → ゴーゴープラン
この分岐だけでもプランの選択肢が大きく絞れます。 - キャンペーンの対象になるかどうか
LIBMOは特典が頻繁に実施されており、初期契約時に割引やポイント還元が適用されると月額料金が大きく変わります。プランによって受けられる特典が異なるため、申し込みのタイミングも重要です。
音声通話SIMとデータ専用SIMの違い
音声通話SIMとデータ専用SIMは、同じデータ量でも価格設定が異なります。音声通話SIMのほうが月額は高いですが、一般的なスマホでの通話を利用するならこちら一択になります。
一方、データ専用SIMは、
- タブレット
- 2台目スマホ
- ルーター運用
などに向いており、価格を抑えて必要最低限の通信だけ使いたい方に最適です。
月額料金の決まり方をシンプルにまとめると
LIBMOの月額料金は次の流れで決まります。
- プランの種類を選ぶ(なっとく or ゴーゴー)
- SIM種別を選ぶ(音声通話 or データ専用)
- データ容量を選ぶ(3GB〜60GB or 500MB固定)
- キャンペーン対象かチェックする
- 必要に応じてかけ放題や端末補償などを追加する
この流れさえ押さえておけば、どのプランでも料金の全体像が迷わず理解できます。

スマホ料金は仕組みを分けて考えると見通しがよくなるんです。まずは「通話の量」と「データの量」だけで大枠を決めて、最後に割引やオプションを足していくと、自分にぴったりのプランを見つけやすくなりますよ
なっとくプランの月額料金まとめ(音声通話SIM)
なっとくプラン(音声通話SIM)は、LIBMOの中でも最も選ばれやすい標準プランです。容量ごとに料金が明確に分かれており、月3GBから最大60GBまで幅広い選択肢があります。通話・データをひとつのSIMで完結したい方に向いています。
特に新規契約者向けのキャンペーンが豊富で、実質料金が大きく変わる点が特徴です。まずは「通常料金」と「キャンペーン価格」の違いを整理して、どの容量帯がお得に使えるかを確認しておくことが重要です。
容量ごとの月額料金と特徴
容量は日常使いから大容量まで段階的に用意されています。まずは通常料金の目安を把握しておきましょう。
- 3GB:税込980円
- 8GB:税込1,518円
- 20GB:税込1,991円
- 30GB:税込2,728円
- 60GB:税込3,960円
大容量ほど1GBあたりの単価が下がり、動画視聴やテザリングを使う方に向いています。3〜8GBは日常使いのライトユーザーに最適で、SNSやブラウジング中心の方はこの中から選びやすくなっています。
新規契約時のキャンペーン割引
音声通話SIMでは、容量ごとに割引率の異なる「1ランクUPキャンペーン」「サンキュー60GBキャンペーン」などが適用されます。最大6ヶ月間、月額利用料から数百円〜1,900円近い割引が受けられることが大きな魅力です。
主な割引内容の例
- 8GB:最大537円割引 × 最大6ヶ月
- 20GB:最大473円割引 × 最大6ヶ月
- 30GB:最大737円割引 × 最大6ヶ月
- 60GB:最大1,969円割引 × 最大6ヶ月(サンキュー60GBキャンペーン)
割引適用後は、8GBや20GBが「千円台前半」で利用でき、60GBに至っては約2,000円で大容量プランが使えるというコストパフォーマンスの良さがあります。
データ繰り越しの仕組み
音声通話SIMのなっとくプランでは、ライトプランを除き翌月へのデータ繰り越しが可能です。無駄なく容量を使い切りやすいため、毎月の通信量に上下があるユーザーでも損をしにくい仕組みになっています。
使いすぎが心配で容量を増やしたい方や、たまに多く使う月がある方には特に相性が良いポイントです。
キャンペーンを活かした選び方のコツ
割引が強い容量帯は「8GB」「20GB」「30GB」「60GB」です。どれも割引率が大きく、半年間の総支払い額に大きな差が出ます。容量に迷う方は、まず以下の基準で判断すると失敗しづらくなります。
- 月5GB前後:8GB
- 月10〜15GB前後:20GB
- 毎日動画視聴やテザリング:30GB
- 外出先でもPC作業や大容量通信:60GB
実際の支払いイメージは6ヶ月後に通常料金へ戻るため、長期利用を前提に「通常料金ベースでも無理のない容量」を選んでおくと安心です。
まとめ

なっとくプランは容量と割引をどう使い分けるかが大事なんです。月々の使い方がはっきりしていれば、最もコスパの良い容量が自然と見えてきますよ。特に新規割引は大きいので、最初の半年間で実質料金がどれくらい下がるかをしっかり見て選んでみてくださいね
なっとくプランの月額料金まとめ(データ専用SIM)
データ通信のみでスマホやタブレットを使いたい方に向けて、LIBMOの「なっとくプラン(データ専用SIM)」はシンプルで分かりやすい料金体系になっています。音声通話を使わない分、月額料金を最小限に抑えられ、用途に応じて容量を柔軟に選べるのが大きな特徴です。
ライトプランの特徴(最大200kbpsで使い放題)
最も低コストで始められるのが「ライトプラン」です。月額480円(税込528円)で、最大速度200kbpsながら通信量の制限なしで利用できます。SNS閲覧やメッセージアプリなど通信負荷の少ない用途に適しており、サブ回線や見守り用途として使われることが多いプランです。
速度は高速通信と比べると限定的ですが、定額で使い放題というメリットから「最低限ネットがつながれば良い」という方には十分実用的です。
3GB〜60GBまでの容量別料金一覧
ライトプラン以外は高速通信に対応しており、3GBから60GBまで用途に応じて段階的に選べます。月額料金は以下の通りです。
- 3GB:780円(税込858円)
- 8GB:1,200円(税込1,320円)
- 20GB:1,810円(税込1,991円)
- 30GB:2,480円(税込2,728円)
- 60GB:1,810円(税込1,991円)※キャンペーン適用時
60GBプランは新規向けの「サンキュー60GBキャンペーン」によって、最大6ヶ月間は大容量にもかかわらず20GBと同額で利用できます。動画視聴やリモート作業など大きなデータ通信を行う方に向いています。
データ繰り越しに対応(ライトプラン除く)
データ専用SIMの高速通信プランは、余った容量を翌月に繰り越せます(ライトプランは対象外です)。毎月利用量が変動する方でも無駄なく使える仕組みで、価格帯以上に使い勝手の良いポイントです。
TLCポイント還元キャンペーンの対象プラン
データ専用SIMは特定の容量で「2,500TLCポイント還元」の対象になります。ポイント付与は利用開始7ヶ月目の月末頃で、以下のプランが対象です。
- 3GB
- 8GB
- 20GB
- 30GB
60GBやライトプランは対象外となるため、ポイント還元を重視する方は中容量帯のプランが相性の良い選択肢になります。
データ専用SIMに最低利用期間・解約金がない安心設計
データ専用SIMは最低利用期間がなく、いつでも解約が可能です。短期間だけ使いたい場合や、まずはお試しで利用したい方でも負担なく契約できます。音声通話SIMにある「1年以内の解約で発生する契約解除料」もデータ専用SIMでは発生しません。
利用用途に合わせたおすすめの選び方
- メール・SNS・ニュース程度の軽い使い方
3GBまたはライトプランがコスパ良好です。 - 動画・地図アプリ・リモート作業が多い方
20GB・30GBがバランス良く使いやすい容量です。 - 大容量をとにかく安く使いたい方
キャンペーン適用の60GBプランが最も割安です。
容量の段階ごとの差が明確なため、月々の使用量を把握しておくほど無駄な料金を抑えられます。

なっとくプランのデータ専用SIMは、料金の分かりやすさとキャンペーンの利便性が魅力です。容量と使い方を照らし合わせて最適なプランを見つけていきましょう
音声通話が多い人向けゴーゴープランの料金と特徴
ゴーゴープランは、音声通話の利用頻度が高い方に特化した“かけ放題込みの定額型プラン”です。月500MBのデータ容量に、3種類のかけ放題を最初からセットとして選べるため、料金の予測がしやすく、月々の通話代に悩みがある方に向いています。データ通信をほとんど使わず、通話を中心にスマホを使う方に最適な構成です。
ゴーゴープランの月額料金
LIBMOが提供するゴーゴープランは、かけ放題の長さによって料金が変わります。基本料金には月500MBのデータ容量が含まれています。
- 5分かけ放題:1,000円(税込1,100円)
- 10分かけ放題:1,200円(税込1,320円)
- かけ放題マックス:1,800円(税込1,980円)
短時間の通話が多い方は5分、仕事や家族連絡で通話が長くなりがちな方は10分、時間を気にせず話したい方はマックスを選ぶことでムダな通話料を抑えられます。
ゴーゴープランが向いている利用スタイル
データ容量は月500MBと必要最低限に抑えている分、通話機能の強さが特徴です。主な利用シーンとしては次のようなケースが想定されています。
- 通話が仕事の中心になっている営業職
- 家族や高齢の親との通話が多い方
- データ通信はWi-Fiで十分というミニマルな利用者
- ガラケーからスマホへの乗り換えを検討している方
かけ放題が含まれているため、通話量が読めない月でも料金が大きく変わりません。通話料の変動がストレスになっている方にとって、安心感のある料金体系です。
通話オプションとの違い
なっとくプランにかけ放題オプションを追加する方法もありますが、ゴーゴープランは最初から“通話を主役にした構成”になっています。データ容量を最小限に抑えているため、料金は通話中心の利用に最もフィットした設計です。
データ通信を1GB以上使う予定がある方や、SNS・動画視聴を利用する方は、なっとくプラン+かけ放題オプションの方が使いやすくなる可能性があります。
契約解除料と注意点
ゴーゴープランには最低利用期間があり、契約から1年以内の解約には注意が必要です。
- 契約解除料:加入しているゴーゴープランの月額料金1ヶ月分
- 該当期間:利用開始から12ヶ月以内
データ通信専用SIMとは異なり、音声通話SIMには最低利用期間が設けられています。短期間での利用を想定している方は、解約時の費用負担を理解しておくことが重要です。
データ通信量500MBでできることの目安
ゴーゴープランは月500MBのデータ容量のため、スマホの利用パターンに合わせた管理が求められます。
- テキスト中心のWeb閲覧:およそ1,500〜2,000ページ
- LINEの文字メッセージ:約1万通以上
- Googleマップでの道案内:数回程度
- 音声通話(VoLTE)はデータ消費なし
動画視聴や画像の多いサイト閲覧を行うとすぐに上限に達するため、基本的にはWi-Fi環境での利用や、通話メインの使い方が前提です。
500MB+かけ放題セットの利便性
ゴーゴープラン最大のメリットは、“通話のし放題”をテーマに設計されている点です。データ容量を最小限に抑え、通話主体のユーザーのニーズに集中させることで、必要なものを必要なだけ利用できる料金設計になっています。
同時に、ドコモ回線を利用しているため、通話品質が安定している点も安心材料です。長時間の通話が多い方、ビジネス用途で利用する方にとって、余計なコストを抑えながら快適に使えるバランスが整っています。

音声通話が中心なら、このプランはとても効率的ですよ。データは最小限ですが、通話料金の心配がほぼなくなるので、通話時間が長い方には大きなメリットになります。自分の利用スタイルに合うかを考えながら選んでくださいね
LIBMOで使える割引キャンペーン一覧
LIBMOは、月額料金そのものが比較的安いだけでなく、新規契約者向けの割引やポイント還元が充実しています。特に音声通話SIMでは複数の割引が組み合わさるケースもあり、適用条件を理解すると支払い総額を大幅に下げられます。
ここでは、新規ユーザーが実際に利用できる主要なキャンペーンを、目的別に整理して解説します。
1ランクUPキャンペーン(音声通話SIM向け)
新規申し込み時の定番となっている割引で、対象となるデータ容量ごとに割引額が変わる仕組みです。短期間で大きな値引きが適用されるため、初期コストを抑えたい人に向いています。
音声通話SIMの対象容量と割引額は次の通りです。
- 8GB:毎月538円割引(最大6ヶ月)
- 20GB:毎月473円割引(最大6ヶ月)
- 30GB:毎月737円割引(最大6ヶ月)
割引期間中にプランを変更した場合は、容量に応じて割引額が変わるか、自動的に特典が終了する可能性があります。現金還元キャンペーンや光セット割と組み合わせられる点はメリットです。
サンキュー60GBキャンペーン(大容量向け)
60GBプランを新規契約した人が対象となる割引で、LIBMOの中でも最大級の値引きが受けられます。
内容は次の通りです。
- 音声通話SIM・データSIM共通
- 毎月1,969円割引(最大6ヶ月)
通信量が多い利用者でも、最初の半年間は月額1,991円前後で使えるため、大容量SIMを低価格で始めたい人に向いています。期間中に他のキャンペーンと併用できない点には注意が必要です。
LIBMO×光セット割(インターネット併用でお得)
TOKAIコミュニケーションズが提供する光回線とのセット契約で適用される割引です。スマホと固定回線を同じ会社にまとめることで毎月の通信費が下がります。
割引内容は次の通りです。
- 対象:なっとくプラン(3GB〜60GB)、ゴーゴープラン
- 月額220円割引
- 最大5回線まで適用可能(合計1,100円割引)
家族で複数回線を契約する場合、割引総額が大きくなるため特におすすめです。スマホ単体ではなく、自宅インターネットをまとめて節約したい人向けのキャンペーンです。
TLCポイント還元キャンペーン(データ専用SIM)
データ専用SIMの主要プランが対象となる特典で、LIBMOの会員サービス「TLC会員」に加入することでポイントがもらえます。
対象と内容は以下です。
- 3GB / 8GB / 20GB / 30GBのデータ専用SIM
- 2,500ポイント還元
- 利用開始から7ヶ月目に付与
ポイント還元は音声SIMではなくデータ専用SIMに適用されるため、サブ回線やタブレット利用の人に向いています。他キャンペーンと併用できない点は注意しておきましょう。
かけ放題割引キャンペーン(通話オプション併用向け)
新規申し込みと同時に、かけ放題オプションへ加入した場合に割引が適用されます。短期間でも通話料金を抑えたい人に適した特典です。
内容は次の通りです。
- 5分・10分・かけ放題マックスのいずれか
- 最大3ヶ月間、月額550円割引
- 利用開始月は日割り計算
初めてLIBMOを使う人が、通話込みで契約する際に有効です。特典期間中のオプション変更や解約で無効になるため、契約内容の維持がポイントとなります。
60GBプラン向け割引(特設キャンペーン時に展開)
大容量プラン限定で、期間によって大幅な割引が行われるケースがあります。内容はサンキュー60GBキャンペーンとほぼ同様で、短期的に料金を下げられる特典です。
過去の内容を見ても、60GBプランはLIBMOが特に力を入れている容量帯のため、大容量ユーザーは定期的に確認しておくとメリットが大きくなります。
キャンペーン活用で通信費を大幅に節約できる
LIBMOは新規ユーザー向け割引が複数あり、音声通話SIMは「1ランクUP+かけ放題割引+光セット割」が同時に使えるケースもあります。一方、データSIMはシンプルにポイント還元でお得に使い始められます。
どのキャンペーンも適用条件が明確なので、申し込み時に確認しておくと、料金を無駄なく抑えられるようになります。

割引は複雑に見えますが、それぞれの条件を押さえるだけで負担を大きく減らせますよ。自分の使い方に合わせて、組み合わせられる特典をしっかり選んでみてください
初期費用と解約費用で注意したいポイント
LIBMOを契約するときに必ず発生する初期費用と、解約時にかかる可能性のある費用を正確に理解しておくことで、予期せぬ出費を防げます。特に音声通話SIMは最低利用期間があるため、契約前に細かい条件を把握することが重要です。
初期費用で必ず発生する2つの料金
LIBMOの契約時には、以下の費用が必ず発生します。
- 契約事務手数料:3,300円
- SIM発行手数料:433円
合計3,733円となり、どのプランを選んでも共通で必要になります。オンライン申し込み・店頭申し込みにかかわらず金額は同じです。
このほか、毎月のユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料(数円〜十数円)が別途発生しますが、金額は月ごとに変動する場合があります。
音声通話SIMは最低利用期間1年
音声通話SIMを選ぶ場合、利用開始日から1年間が最低利用期間となっています。1年以内に解約すると「契約解除料」がかかります。
契約解除料の計算方法
契約解除料は「利用中プランの月額利用料と同額」です。
例:
- 3GB(音声通話SIM)を利用中 → 980円(税込)
- 20GB(音声通話SIM)を利用中 → 1,991円(税込)
「固定額の違約金」ではなく、選んでいるプランの料金がそのまま請求される仕組みです。プランを変更した場合は、解約月に利用しているプランの料金が適用されます。
ゴーゴープランも同じく1年間の最低利用期間
音声通話がセットになったゴーゴープランも、利用開始から1年間の最低利用期間があります。
解約時にかかる契約解除料は「選択中のかけ放題プランの月額利用料1ヶ月分」です。
参考例:
- 5分かけ放題 → 1,100円
- 10分かけ放題 → 1,320円
- かけ放題マックス → 1,980円
短期間だけ「通話メインのSIMを持ちたい」という目的で契約する場合は、解除料を含めた総額をシミュレーションしておくことが大切です。
データ専用SIMなら最低利用期間なし
データ専用SIMの場合は最低利用期間がありません。
そのため、使い始めてすぐに解約しても違約金は発生しません。短期間の利用やサブ用途で気軽に契約できます。
ただし、初期費用(3,733円)はどのプランでも必要なため、利用期間が短すぎると割高になりやすい点に注意が必要です。
解約のタイミングで注意したいポイント
- 解約月の月額料金は日割りにならず満額請求
- キャンペーン適用中に解約すると、特典が消滅する場合あり
- 光セット割は解約と同時に割引終了
- MNP転出には別途手数料がかからない(LIBMOはMNP転出手数料無料)
特に「日割りにならない」点は見落としやすく、月初に解約しても1ヶ月分の料金が請求されます。

契約の初期費用と解約費用は、とくに音声SIMだと見落としやすい部分です。最低1年の利用が前提になるので、短期間で乗り換える予定がある人はデータSIMや他社プランも含めて比較してみてくださいね
オプション料金の一覧と利用シーン別おすすめ
LIBMOには、通話の頻度や端末の利用状況、オンライン生活での安全性などに応じて選べるオプションが用意されています。月額料金そのものよりも「自分に必要な追加機能がどれか」を把握することで、無駄を削りつつ快適に利用できます。
ここでは、主要オプションの料金と特徴を整理し、どんな人におすすめかを具体的な利用シーンと合わせて解説します。
主要オプションの料金一覧
かけ放題オプション
短時間の電話が多い人から、ビジネス用途の長電話まで幅広く選べます。
- 5分かけ放題:550円/月
- 10分かけ放題:770円/月
- かけ放題マックス:1,430円/月
30秒22円の通常通話料を考えると、5分以内の電話を月に13回前後かけるだけで元が取れるため、仕事連絡や家族との通話が多い人に向いています。
端末補償オプション
端末の故障や破損リスクに備えたい人向けの補償サービスです。
- つながる端末保証 by LIBMO:550円/月
(他社購入端末・SIMフリー端末にも対応) - LIBMO端末補償:418円/月
(LIBMOで購入した端末が対象)
スマホを落としやすい人や、メーカー保証が切れている端末を使っている人に安心の補償内容です。
セキュリティオプション
スマホのウイルス対策やネット詐欺防止に役立つサービスです。
- TOKAI SAFE:440円/月
マルウェア対策やWeb脅威ブロックをまとめて提供。スマホ初心者やシニア利用者の安全性向上に効果的です。
利用シーン別のおすすめオプション
◎短い通話が多い人
ちょっとした連絡を電話で済ませたい人は「5分かけ放題」が最適です。月10回以上電話をするなら、通常料金より確実に安くなります。
◎仕事・家族連絡で電話が長めの人
「10分かけ放題」や「かけ放題マックス」が安心です。特に仕事の問い合わせや家族への長電話が日常的にある場合は、1回あたりの通話料が積み重なりやすいので必須級です。
◎スマホを落としやすい・壊しやすい人
他社購入の端末を使っているなら「つながる端末保証」、LIBMOで購入した端末なら「LIBMO端末補償」が向いています。修理費が高額になりやすい画面割れやバッテリー交換にも対応するため、実質的に保険として機能します。
◎セキュリティ面が不安な人
ネット詐欺や不正アクセスが気になる場合は「TOKAI SAFE」。複数端末に対応しているため、家族全体のスマホ・PC対策としても使えます。
◎初めて格安SIMに乗り換える人
かけ放題オプション+端末補償+セキュリティの3つを組み合わせることで、大手キャリアと同等の安心感を確保できます。特にトラブル対応が不安な方に向いています。
無駄をなくすオプション選びのポイント
- 通話が月何回あるかを一度記録する
- 端末の修理・バッテリー交換の予定があるか確認する
- ネット利用が多い人はセキュリティ対策も検討する
- 「何となく加入」ではなく、利用実態に合わせて選ぶことが重要
オプションは契約後でも追加・変更ができるため、まずは最小構成から始めて、必要に応じて増やす方法も有効です。

必要なオプションは人それぞれですが、通話頻度や端末の扱い方を振り返るだけで最適な組み合わせが見えてきますよ。迷った時は「よく使う機能にだけ投資する」のが無駄なく賢い選び方です
LIBMOの料金を他社と比較する時の判断基準
LIBMOの料金はシンプルですが、他社と比較する際は「月額料金の数字だけ」で判断してしまうと損をすることがあります。格安SIMは、容量・通話・割引・通信品質・最低利用期間など、複数の要素が組み合わさって実質料金が決まるため、総合的な視点が必要です。
LIBMOをより正確に評価するための比較ポイントを整理しました。
月額料金は「同容量帯」で公平に比較する
格安SIMの料金比較で最も重要なのは、同じデータ容量で比較することです。3GBなら3GB、20GBなら20GBというように揃えることで、単純な月額差が把握できます。
ただし、LIBMOは新規限定の6ヶ月割引やTLCポイント還元などのキャンペーンがあり、実際の支払額が変動します。比較時は以下の2つを必ず見分けると誤解を防げます。
- キャンペーン適用後の「実質料金」
- 割引が終わった後の「通常料金」
短期の安さだけでなく、1年以上使う前提で「年間総額」を見て判断するのがポイントです。
通信品質・実効速度は回線タイプと混雑時間帯で判断する
LIBMOはドコモ回線を利用しており、エリアの広さや安定性は高い部類に入ります。しかし、格安SIMの速度は利用者数や回線帯域で大きく変わるため、料金だけで判断するとギャップが生じます。
比較すべきポイントは次の通りです。
- 混雑時間帯(平日昼12時前後)の実効速度
- 夕方のSNS/動画利用時の体感速度
- 上り速度より「下り速度」重視かどうか
- ドコモ回線の対応エリア状況
同じドコモ回線でも、事業者によって帯域容量が異なるため、レビューや速度レポートを併せて判断すると失敗しにくくなります。
データ繰り越しや追加データの料金を比較する
格安SIMでは「繰り越しの有無」で使い勝手が大きく変わります。
LIBMOはライトプランを除きデータ繰り越しに対応しているため、月によって通信量にばらつきがある人は無駄を減らせます。
比較時は次の点を見逃さないようにしてください。
- 繰り越しに対応しているか
- 追加データ購入の料金
- 低速モードの有無と最大速度
月によって使用量が変動する方は、月額料金だけではなく「柔軟性」まで比較すると選び間違いが減らせます。
通話オプションの料金と通話料まで含めた総額を比較する
他社と比較するとき、意外と差が出るのが通話オプションです。
LIBMOは5分・10分・マックスなど段階的なかけ放題を用意しており、シンプルに選び分けられます。
比較時に見るべきポイントは以下です。
- 5分/10分かけ放題の月額
- 無料通話の超過時の通話料
- かけ放題をつけた時の合計料金
通話が少ない場合は、オプションなしで基本通話料(22円/30秒)だけで済ませた方が安くなる場合もあるため、月の通話傾向も合わせて判断すると正確です。
セット割やポイント還元など「長期利用の得」を比較する
LIBMOの特徴は、光回線とのセット割があることです。固定回線がTOKAI系なら月220円の割引を追加できます。
他社比較時は、次のような総合値引きを必ず確認してください。
- 光回線とのセット割の有無
- ポイント還元の有無と還元タイミング
- 新規6ヶ月割引の大きさと終了後の料金
格安SIMは割引条件が複雑になりがちなので、「1年間使った場合の総額」で比べるのがもっとも正確です。
最低利用期間や解約金も必ずチェックする
料金比較でよく見落とされるのが、最低利用期間です。
LIBMOの音声SIMは1年以内解約で1ヶ月分の月額利用料が解除料になるため、短期利用には向きません。一方、データSIMは最低利用期間なしで即解約できるため柔軟に使えます。
他社比較時は次の点を必ず確認します。
- 音声SIMの最低利用期間と解約金
- データSIMの縛り有無
- プラン変更時の条件や解除料
短期間でプラン変更やMNPを予定している場合は、この部分の差が総額に大きく影響します。
料金シミュレーションを活用して「自分の使い方」で比較する
最後に、他社比較を正確に行うためには料金シミュレーションが便利です。
比較時は次のような時に活用すると効果的です。
- 通話量とデータ量にばらつきがある
- キャンペーンの割引後料金を把握したい
- 年間総額で最も安いプランを知りたい
数ヶ月間の利用データを基に計算すると、実際の利用パターンに近い形で比較できます。

料金比較は数字だけで判断すると失敗しやすいので、年間総額・速度・通話・繰り越しの4つを軸に見ると納得できる選び方ができますよ。自分の使い方を基準にすれば、どの会社が本当にお得なのかが自然と見えてきます
24位
LIBMO
TOKAIコミュニケーションズ

| サービス名 | LIBMO |
| 最安月額料金 | 980円~ |
| ~1GB | 980円/月 |
| 2~3GB | 980円/月 |
| 4~10GB | 1,518円/月 |
| 11~20GB | 1,991円/月 |
| 21~30GB | 2,728円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
| 通信速度の速さ | 1.67 |
| 月1GB利用時の安さ | 3.10 |
| 月3GB利用時の安さ | 3.36 |
| 月10GB利用時の安さ | 3.53 |
| 月20GB利用時の安さ | 3.29 |
| 月50GB利用時の安さ | 3.54 |
| 機能の多さ | 2.20 |
| 総合 | 2.95 |
LIBMOがおすすめの理由
LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。
LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。
さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。
デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。
また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。
LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。
| 最安月額料金 | 980円~ |
| ~1GB | 980円/月 |
| 2~3GB | 980円/月 |
| 4~10GB | 1,518円/月 |
| 11~20GB | 1,991円/月 |
| 21~30GB | 2,728円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 84.1Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 35.8Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題 |
| 基本通話料 | 22円/30秒 |
| 5G対応 |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし |
| 留守番電話あり | |
| 初期費用 | 3,733円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:330円 |
| 速度制限時の最大速度 | 200kbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 | |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |


