auひかりの解約方法と費用完全ガイド!違約金・撤去費用・乗り換え先まで徹底解説



目次

auひかりの解約方法。電話とWeb手続きの違いを解説

auひかりを解約する際は、契約しているプロバイダへの連絡が基本です。契約をKDDI(au)経由で行っていても、窓口はauショップではなく各プロバイダになります。解約の申し込み方法は「電話」と「Web(オンライン)」の2つがありますが、それぞれに特徴や注意点があるため、違いを理解してから選びましょう。

電話での解約手続き

電話での解約は、最も確実でスムーズに進めやすい方法です。オペレーターと直接やり取りできるため、契約状況や違約金の有無、撤去工事の要否などをその場で確認できます。

特に「更新月」や「残債の確認」が不明な場合は、電話手続きの方が安心です。

電話解約のメリット

  • 契約内容・費用の詳細をリアルタイムで確認できる
  • 撤去工事や機器返却などの段取りをその場で相談できる
  • 手続き漏れや誤入力の心配がない

電話解約のデメリット

  • 営業時間が限られており、混雑時はつながりにくい
  • オペレーター対応時間外は手続きできない

Web(オンライン)での解約手続き

Web手続きは、24時間いつでも手続きできる利便性が魅力です。多くのプロバイダがマイページや会員サポートページで解約フォームを用意しています。

電話がつながりにくい繁忙期(3月・4月など)には特に便利です。

Web解約のメリット

  • 時間を気にせず、スマートフォンやPCから簡単に手続きできる
  • 電話の待ち時間が不要
  • 手続き履歴をメールや画面で確認できる

Web解約のデメリット

  • 即時対応ではないため、反映までに数日かかることがある
  • 入力内容の不備があると、再手続きが必要になる場合がある
  • 一部プロバイダではWeb解約に対応していない

プロバイダ別の対応状況

主なプロバイダごとの手続き方法は以下の通りです。

プロバイダ名電話手続きWeb手続き
au one net×
BIGLOBE×
So-net×(チャット・メールのみ)
AsahiNet
DTI
とくとくBB by GMO

※対応状況は2025年10月時点の情報です。詳細は各プロバイダ公式サイトで確認してください。

auショップでは解約できない理由

auショップは携帯・UQモバイルなどの契約窓口が中心であり、auひかりの契約管理を直接行っていないため、解約は受け付けていません。

たとえ店舗で申し込んだ契約でも、最終的な解約はプロバイダ経由となります。ショップに行っても案内のみで、手続き自体はできない点に注意が必要です。

どちらの方法を選ぶべきか

状況おすすめの手続き方法
契約内容・費用を詳しく確認したい電話
忙しくて電話の時間が取れないWeb
オプション解約を同時に行いたい電話
解約日を指定したい電話またはWeb(プロバイダにより異なる)

電話・Webいずれの方法を選んでも、撤去工事の有無やレンタル機器の返却が完了して初めて正式な解約となります。どちらの手続きでも、余裕をもって解約希望日の1〜2週間前には申し込みましょう。

電話とWebのどちらも一長一短ですが、迷ったら「電話」での解約が安全です。契約状況をその場で確認でき、手続き漏れを防げます。確実にスムーズな解約を進めたい方には、オペレーター対応をおすすめします

解約の前に確認すべき契約内容と注意点

auひかりを解約する前に、まず確認しておくべきなのが「契約プラン」「更新月」「契約期間」「プロバイダの締切条件」です。これらを事前に把握しておかないと、思わぬ違約金や撤去費用が発生してしまうケースがあります。ここでは、解約前にチェックすべきポイントを詳しく解説します。

契約プランと契約期間を確認する

auひかりには「ずっとギガ得プラン(3年契約)」「ギガ得プラン(2年契約)」「標準プラン(契約期間なし)」など、複数のプランがあります。

契約期間が定められているプランでは、更新月以外での解約に違約金が発生します。特に長期契約プランの場合、途中解約の負担が大きくなる傾向にあるため注意が必要です。

契約プランは、申込時に受け取った契約書類や「My au」から確認できます。

もし書類を紛失してしまった場合も、Web上の「My au」やKDDIお客さまセンターに問い合わせることで確認可能です。

更新月・契約満了月を把握する

違約金を回避するために、もっとも重要なのが「更新月」の確認です。

更新月は通常、契約満了月の当月・翌月・翌々月の3か月間に設定されています。この期間中に解約すれば違約金が発生しません。

確認手順は以下の通りです。

  1. 「My au」にログイン
  2. メニューから「インターネット・電話」を選択
  3. 「契約内容の確認・変更」をクリック
  4. 「お申込内容の確認」からプランと更新月を確認

また、電話で確認する場合は「KDDIお客さまセンター(0077-777/9:00〜18:00)」に問い合わせると確実です。

プロバイダ別の解約締切と注意点

auひかりはKDDI本体だけでなく、契約プロバイダによっても解約手続きの締切や受付方法が異なります。

特に「月末締め」「10日前まで受付」など、解約希望日のタイミングで1か月分の料金が追加請求されるケースもあるため、早めの連絡が重要です。

プロバイダによっては電話受付のみのところもあれば、Webやチャット解約ができるところもあります。

たとえば「So-net」はチャット・メール対応のみ、「@nifty」は平日受付制限ありなど、各社で手続き条件が異なります。

割引キャンペーン・工事費割引の影響を確認

auひかりでは、契約時に「初期費用相当額割引」などのキャンペーンが適用されている場合があります。

この割引は分割で充当されるため、途中解約すると残債が一括請求される可能性があります。

また、キャンペーン中に解約すると特典の対象外になり、還元されたキャッシュバック分の返金を求められるケースもあるため、契約特典の条件を再確認しておきましょう。

オプション契約の解約タイミングにも注意

auひかりと同時に利用している「ひかり電話」「テレビサービス」「各種オプション」は、プロバイダではなくKDDI窓口で解約します。

これらを解約し忘れると、月額料金が引き続き発生するため、インターネット回線と同時に手続きを行うことが大切です。

事前に自分の契約情報をしっかり確認しておくことで、違約金や残債のトラブルを防げます。焦って解約を進めるより、まずは「My au」で契約内容をチェックするのが賢いやり方ですよ

auひかり解約にかかる費用一覧と条件

auひかりを解約する際には、複数の費用が発生する可能性があります。契約内容や解約タイミングによって金額が変わるため、事前に確認しておくことが重要です。ここでは、主に発生する3つの費用とその条件を詳しく解説します。

解約違約金(戸建て・マンション別)

契約期間内に解約すると「解約違約金(契約解除料)」が発生します。金額は契約プランや契約時期によって異なります。

戸建てプラン

契約プラン2022年6月末以前2022年7月以降
ずっとギガ得プラン(3年契約)16,500円4,730円
ギガ得プラン(2年契約)10,450円4,460円
標準プラン(契約期間なし)0円0円

マンションプラン

契約プラン2022年6月末以前2022年7月以降
お得プラン(2年契約)10,450円2,730円
お得プランA(2年契約)7,700円2,290円
標準プラン(契約期間なし)0円0円

契約更新月に解約すれば、違約金は一切かかりません。更新月は「My au」または「KDDIお客さまセンター(0077-777)」で確認できます。

特に2022年7月以降の契約では違約金が大幅に軽減されているため、契約時期の確認がポイントです。

撤去工事費用(契約時期によって変動)

光回線の撤去工事は、契約期間によって「必須」「任意」が分かれます。

特に2018年3月〜2022年6月に契約したユーザーは撤去が義務化されています。

契約期間撤去工事費(税込)備考
2018年2月28日以前11,000円撤去は任意
2018年3月1日〜2022年6月30日31,680円撤去が必須
2022年7月1日以降31,680円撤去は任意

撤去が任意のケースでは、賃貸管理者からの要請がある場合を除き、撤去を行わなくても問題ありません。ただし、設備を残すと将来的なトラブルや再利用制限の可能性があるため、退去時には管理者への確認をおすすめします。

初期工事費の残債とキャンペーン停止

「初期費用相当額割引キャンペーン」などを利用して分割払い中の方は、解約時に残りの工事費を一括で支払う必要があります。

キャンペーンの割引も、解約した翌月から自動で停止します。

例として、2021年7月以降の契約であれば以下の通りです。

プラン初期費用(最大割引額)割引内容
戸建てプラン最大41,250円初月1,194円+1,804円×33回
マンションプラン最大41,250円初月1,178円+1,793円×22回

残債があるかどうかは、「My au」または契約書面で確認可能です。途中解約を検討している場合は、分割支払回数と残額を確認しておくと安心です。

解約月の利用料(プロバイダによって異なる)

auひかりの月額料金は、契約しているプロバイダによって「日割り計算」か「1ヶ月分満額請求」かが変わります。

  • 日割りになる場合
  • au one net
  • コミュファnet
  • 電話・テレビの基本料金や通話料・通信料
  • 日割りにならない場合
  • 上記以外のプロバイダ
  • インターネット基本利用料・オプション料

日割り対象外のプロバイダでは、月初に解約しても1ヶ月分の利用料が発生します。そのため、月末の解約がおすすめです。

費用を把握するためのチェックポイント

解約前に確認しておくと、不要な支出を防げます。

  • 契約プランと更新月を「My au」で確認
  • 契約時期をもとに撤去費の有無をチェック
  • 工事費の残債がある場合は「分割回数」と「残高」を把握
  • プロバイダの日割りルールを確認

これらを把握することで、実際に支払う解約費用の総額を予測しやすくなります。

契約内容や時期で費用が変わるので、解約前に「My au」で必ず確認しておくのがコツですよ。焦って解約すると、数万円の損につながることもあるので注意しましょう

撤去工事とレンタル機器の返却方法

撤去工事が必要になる条件と判断ポイント

auひかりを解約する際、光回線設備(光ファイバー・光コンセントなど)の撤去工事が必要かどうかは、契約時期・建物の種類・管理規約によって異なります。以下の条件を確認しておきましょう。

撤去が必須となるケース

  • 2018年3月1日~2022年6月30日の間に契約した戸建てタイプ
     この期間に契約した場合は、撤去工事が義務となり、撤去費用31,680円(税込)が発生します。
  • 管理会社や大家が原状回復を求める場合
     退去時に設備を残せない規約がある物件では、撤去が必要です。

撤去が任意となるケース

  • 2018年2月28日以前に契約した場合
     撤去は任意で、希望すれば11,000円(税込)で撤去可能です。
  • 2022年7月1日以降に契約した場合
     撤去は任意扱いで、希望しない場合は設備を残置できます。
  • マンションタイプ契約の場合
     建物全体で光配線が共用されているため、撤去を求められることは基本的にありません。

撤去判断の流れ

  1. 「My au」または契約書で契約開始年月を確認
  2. 上記の必須期間に該当するかチェック
  3. 戸建て/マンションの契約タイプを確認
  4. 退去条件や原状回復の有無を確認

撤去義務がないのに工事を依頼してしまうと、無駄な出費につながるため注意が必要です。

撤去工事の手続きと注意点

  • 解約申請後、KDDIから工事日の調整連絡が入ります。
  • 工事には基本的に立ち会いが必要です。
  • 撤去費用は原則請求対象となるため、事前に契約条件を確認しておきましょう。
  • 引っ越し先でauひかりを継続利用する「移転手続き」を行う場合は、撤去費用が発生しないこともあります。

レンタル機器の返却方法

解約手続きが完了すると、契約中に貸与された通信機器は必ず返却しなければなりません。未返却の場合は、機器ごとに設定された違約金が請求されます。

返却が必要な機器の例

  • ONU(回線終端装置)
  • ホームゲートウェイ(ルーター)
  • 電源アダプタ類
  • セットトップボックス(テレビ契約時)
  • 無線LAN機器やPLCなどのレンタル周辺機器

返却手順

  1. 解約申し込み完了後、10日前後でKDDIから着払い伝票が届く
  2. 伝票に記載された返却機器リストを確認
  3. 元の箱または別の段ボールに機器を梱包(緩衝材を使用)
  4. 着払い伝票を貼付して宅配便で返送

返送先は契約プロバイダによって異なります。例えば@nifty契約者は以下へ返却します。

〒436-8501 静岡県掛川市下俣800
NECプラットフォームズ(株)SL製造部配送グループ「KDDI回収センター」

返却を忘れた場合の違約金目安

機器名違約金(上限額・税込)
ホームゲートウェイ約8,800円
ONU一体型ホームゲートウェイ約27,500円
ONU(高速サービス対応)約16,980円
G.fastモデム約5,970円
セットトップボックス(テレビ用)約6,600円

伝票が届かない場合や返却が遅れそうな場合は、KDDIお客さまセンター(0077-7068/9:00〜18:00)へ早めに連絡しましょう。

撤去工事と機器返却は、解約時に忘れやすい部分です。自分の契約時期をまず確認し、撤去が必要かを判断してから動くのがポイントです。機器の返却は伝票が届いたらすぐ対応することで、無駄な違約金を防げますよ

auひかり電話・テレビ・オプション解約の手順

auひかりを解約する際は、インターネット契約だけでなく、ひかり電話・テレビ・各種オプションも個別に解約手続きが必要です。これらを放置すると、月額料金の請求が続いてしまうため、注意して進めましょう。

auひかり電話(ひかり電話)の解約方法

ひかり電話を解約する場合は、KDDIお客さまセンター(0077-7068)へ連絡します。受付時間は9:00〜18:00で、年中無休です。

プロバイダが@TCOMの場合のみ、プロバイダ経由での手続きが必要になります。

番号ポータビリティ(電話番号の引き継ぎ)にも注意が必要です。

  • NTT加入電話の番号を引き継いでいた場合:他社の光電話へ番号をそのまま移行できます。
  • KDDIが新たに発行した番号の場合:他社への番号引き継ぎは不可です。

番号を維持したい場合は、乗り換え先の契約を先に済ませ、番号ポータビリティの手続きを忘れないようにしましょう。

auひかりテレビの解約方法

テレビサービスの解約も、インターネット解約とは別にKDDIお客さまセンター(0077-777)への連絡が必要です。

申し込み後、10日前後でレンタル機器(セットトップボックス)返却用の着払い伝票が届きます。

届いたら速やかに返却を行いましょう。

返却が遅れると、以下のような機器違約金が発生することがあります。

  • セットトップボックス(STA3000など):最大6,600円(税込)

梱包の際は、付属のリモコンやケーブルも忘れずに同封してください。

返送が完了すればテレビサービスの解約手続きも完了です。

オプションサービスの解約方法

auひかりには多くの付帯オプションがあります。

代表的なものは以下の通りです。

  • au HOME
  • 安心ネットフィルター
  • おまかせアドバイザー
  • かけつけ設定サポート
  • おうちトラブルサポート
  • 無線LAN機器レンタル

これらの解約は、基本的にMy au(Web)からログインして行えます。

手続きの流れは以下のとおりです。

  1. 「My au」にログイン
  2. 「インターネット・電話」メニューを選択
  3. 「契約内容の確認・変更」→「オプションサービスの変更」へ進む
  4. 不要なオプションを選択して解約申請

一部のオプション(たとえば「au HOME」「安心ネットフィルター」など)は、専用窓口(0077-7068)でのみ解約できる場合があります。

また、プロバイダ独自のオプションを契約している場合は、プロバイダサイトでの別手続きが必要です。

解約時の注意点

  • 各オプションの解約タイミングを揃えないと、インターネット契約だけ終了しても請求が続くケースがあります。
  • auひかり電話やテレビを同時に利用していた場合は、同一月内で全てのサービスを解約申請するのが理想です。
  • My auにログインして契約状況を一覧確認すると、重複請求を防げます。

オプションも「解約忘れ」が一番もったいないところです。特にテレビやひかり電話は自動で止まらないので、必ずKDDIかMy auで個別に停止手続きをしてくださいね

解約費用を安く抑える2つの方法

auひかりの解約には、契約プランによって違約金や撤去工事費などがかかりますが、タイミングや手続きを工夫すれば費用を大幅に節約できます。ここでは、特に効果の高い2つの方法を紹介します。

1. 更新月に解約して違約金を0円にする

解約時に最も大きな出費となるのが「解約違約金」です。

この費用をゼロにするには、更新月(契約更新期間)に解約することがポイントです。

auひかりの契約は、2年または3年の自動更新型が一般的です。更新月の期間は「契約満了月の当月・翌月・翌々月の3ヶ月間」と定められており、この期間内に解約すれば違約金が発生しません。

たとえば、ずっとギガ得プラン(3年契約)の場合、利用開始から36〜38ヶ月目が初回の更新月となり、以降は3年ごとに同様の3ヶ月間が訪れます。

一方で、標準プラン(契約期間なし)の場合はいつ解約しても違約金がかかりません。

契約内容や更新月は、「My au」またはKDDIお客さまセンター(0077-777)に問い合わせることで確認できます。

更新月を逃すと、最大で1〜2万円近くの違約金が発生することもあるため、解約前に必ずチェックしておきましょう。

2. 他社の「解約金負担キャンペーン」を活用する

もし更新月を待てない場合や、すぐに他社へ乗り換えたい場合は、乗り換え先の「他社解約金負担特典」を利用しましょう。

これにより、実質的に違約金や撤去費を“ゼロ”に抑えられます。

主な光回線の費用負担キャンペーンは次の通りです。

  • ソフトバンク光
    ・他社の解約費用を最大100,000円まで全額還元
    ・さらに最大50,000円キャッシュバック
    ・スマホとのセット割で通信費も削減可能
  • GMOとくとくBB光
    ・他社解約金を最大60,000円キャッシュバック
    ・基本料金が相場より安く、初期費用も抑えやすい
    ・オプション契約で最大70,000円キャッシュバックも

これらの特典を利用すれば、違約金だけでなく撤去費や工事費残債なども実質無料にできるケースがあります。

特に、乗り換え手続きのタイミングを調整すれば、ネットが使えない空白期間も防げるため一石二鳥です。

なるほど、違約金はタイミングと乗り換え先の選び方でゼロにできますね。更新月を逃しても、キャンペーンを使えば実質無料で解約できるのがポイントです!

auひかり解約後におすすめの乗り換え先比較

auひかりを解約した後も、快適なネット環境を維持するためには、次に契約する光回線を慎重に選ぶことが大切です。特に、解約費用を負担してくれる特典付きの回線を選べば、余計な出費を抑えてスムーズに乗り換えができます。ここでは、料金・速度・特典・セット割の観点から、人気の光回線を比較します。

1. GMOとくとくBB光

業界トップクラスのキャッシュバック額と低価格が魅力

GMOとくとくBB光は、月額基本料が相場より安く、乗り換え時に大きなキャッシュバックを受け取れる点が強みです。回線品質はフレッツ光と同等で、全国エリアに対応しています。

  • 他社解約金負担:最大60,000円キャッシュバック
  • 総額キャッシュバック:最大70,000円
  • 月額料金:戸建て4,818円/マンション3,773円(税込)
  • 契約期間の縛りなしプランあり
  • IPv6対応で混雑時間帯も安定通信

こんな人におすすめ

  • とにかく月額料金を下げたい方
  • 高額キャッシュバックを重視したい方

2. ソフトバンク光

乗り換え時の費用全額還元+スマホ割でトータルコスト削減

ソフトバンク光は、他社からの乗り換え費用を最大100,000円まで全額負担してくれるのが特徴です。さらに、ソフトバンクやワイモバイルのスマホとセットで割引が適用され、家族全体で通信費を抑えられます。

  • 他社解約金負担:最大100,000円まで全額還元
  • キャッシュバック:最大50,000円
  • 月額料金:戸建て5,720円/マンション4,180円(税込)
  • スマホ割「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円割引
  • IPv6高速通信対応

こんな人におすすめ

  • ソフトバンク・ワイモバイルを利用中の方
  • 高速通信と手厚いサポートを重視する方

3. ドコモ光

ドコモスマホユーザーに最適なセット割と信頼性の高い通信品質

ドコモ光は、ドコモのスマホとのセット割が最大1,100円/月適用され、家族全員で割引が受けられます。プロバイダはGMOとくとくBBやぷららなどから選択可能で、通信安定性にも定評があります。

  • 他社解約金負担:dポイント25,000pt還元
  • キャッシュバック:最大57,000円
  • 月額料金:戸建て5,720円/マンション4,400円(税込)
  • ドコモスマホとのセット割で家族全員がお得
  • IPv6 IPoE標準対応

こんな人におすすめ

  • ドコモスマホを利用中の方
  • 信頼性とサポート体制を重視する方

4. ビッグローブ光

au/UQモバイル利用者にうれしいセット割対応

ビッグローブ光は、auひかりと同じKDDIグループ系列の回線で、乗り換え時の相性が良いのがポイントです。auまたはUQモバイルユーザーは、セット割を継続して利用できます。

  • キャッシュバック:最大126,000円
  • 工事費無料キャンペーンあり(10Gプラン対象)
  • 月額料金:戸建て5,478円/マンション4,378円(税込)
  • au・UQモバイルのセット割対応
  • IPv6高速通信対応

こんな人におすすめ

  • auまたはUQモバイルユーザー
  • サポートやブランドの安心感を重視する方

比較まとめ表

回線名月額料金(税込)解約金負担最大キャッシュバックスマホ割対応特徴
GMOとくとくBB光戸建て4,818円/マンション3,773円最大60,000円最大70,000円なし低価格・縛りなしあり
ソフトバンク光戸建て5,720円/マンション4,180円最大100,000円最大50,000円ソフトバンク/Y!mobile解約金全額還元
ドコモ光戸建て5,720円/マンション4,400円dポイント25,000pt最大57,000円ドコモ安定通信・家族割対応
ビッグローブ光戸建て5,478円/マンション4,378円最大126,000円au/UQモバイル同系列ブランドで安心

乗り換えを考えている方は、スマホとのセット割や解約金負担特典をうまく活用すると、初期費用をほぼゼロにできます。焦らず比較して、自分の通信環境に合った回線を選ぶのがコツですよ

auひかり解約でよくある質問Q&A

設備を撤去しない場合はどうなりますか

設備を撤去しない場合、光ファイバーや光コンセントなどはそのまま残ります。

ただし、契約期間や契約時期によって対応が異なります。

  • 2018年3月~2022年6月に契約した方:撤去が必須です。工事を行わないと違約金や追加請求の対象になる場合があります。
  • それ以前・以降の契約者:撤去は任意です。撤去費用を抑えたい場合は、そのまま残しても問題ありません。

撤去を希望する場合はKDDIに連絡すれば有料(31,680円前後)で対応してもらえます。

賃貸の場合は、退去時に設備を残すと管理会社から撤去を求められることもあるため、事前確認が重要です。

解約金の明細はどこで確認できますか

auひかりの解約時に発生した費用や違約金の明細は、「My au(Web)」からPDFでダウンロード可能です。

手順は以下の通りです。

  1. 「My au」にログイン
  2. メニューから「ご請求」を選択
  3. 「請求書の保存・印刷」をクリック
  4. 対象の月を選び「請求書を表示」→「ダウンロード」を選択

ダウンロード後は、端末の「ファイル」アプリなどから請求書(KDDI_SEIKYUファイル)を確認できます。

紙の請求書が必要な場合は、KDDIお客さまセンターに問い合わせることで郵送対応も可能です。

プロバイダがわからないときはどうすればいいですか

auひかりを契約しているプロバイダが不明な場合、以下のいずれかの方法で確認できます。

  • 「My au」にログインして「インターネット・電話」→「契約内容の確認・変更」を開く
  • 契約時の申込書や請求書を確認する(「auひかり(提携プロバイダ)」の記載あり)
  • KDDIお客さまセンター(0077-7061)に電話で問い合わせ

プロバイダが特定できないまま解約を進めると手続きが完了しない場合があるため、必ず確認してから解約連絡を行いましょう。

解約後にメールアドレスを使い続ける方法はありますか

プロバイダ提供のメールアドレス(例:@niftyや@so-netなど)は、解約すると利用できなくなります。

ただし、プロバイダによっては「メールアドレス継続サービス」が用意されている場合があります。

代表的な例として以下のようなサービスがあります。

  • So-net:「メールアドレス継続利用オプション(月額330円)」
  • BIGLOBE:「メール転送サービス」あり
  • @nifty:「@niftyメールのみ契約」に切り替え可能

今後もメールを使いたい場合は、解約前に各プロバイダの公式サイトで継続利用手続きを確認しておきましょう。

解約の連絡は何日前までにすればいいですか

auひかりの解約には、厳密な「〇日前まで」といった期限は設定されていません。

ただし、撤去工事や機器返却のスケジュール調整に時間がかかるため、少なくとも1ヶ月前の連絡がおすすめです。

特に撤去工事が必要な契約(2018〜2022年契約分)は、工事日の調整に余裕が必要です。

また、乗り換えを予定している方は、新規回線の開通日が決まってから解約すると通信の空白期間を防げます。

auショップで解約できますか

auショップではauひかりの解約は受け付けていません。

店舗では「携帯電話・auひかりちゅら・UQモバイル」などのサービスしか対応していないため、契約しているプロバイダへの電話またはWeb手続きが必要です。

auショップに行っても、結局は「契約先プロバイダへお問い合わせください」と案内されるケースがほとんどです。

解約後にインターネットが使えない期間を防ぐには?

乗り換え先の光回線を契約してからauひかりを解約すれば、インターネットが使えない期間を回避できます。

他社への乗り換え時は、先に新しい回線の工事日程を確定→その後にauひかり解約連絡の順で進めるのが安全です。

また、ソフトバンク光やGMOとくとくBB光などは「解約費用負担特典」もあるため、費用面でもお得に移行できます。

よくある質問で多いのは「解約タイミング」と「費用確認」の2つです。慌てずMy auと契約書を確認しながら進めれば、トラブルなくスムーズに解約できますよ。

9位

auひかり

KDDI

回線タイプauひかり回線
戸建ての月額基本料金5,610円
マンションの月額基本料金4,345円
下り速度(実測値)513.66Mbps
上り速度(実測値)522.56Mbps
PING値(実測値)14.35ms
下り速度の速さ3.80
上り速度の速さ3.96
戸建て料金の安さ1.00
マンション料金の安さ1.24
初期費用の安さ3.99
総合2.80

auひかりがおすすめの理由

auひかりがおすすめの理由は「auひかり回線は独自回線なので、通信速度の実績が高い点」「スマホセット割の割引が大きい点」です。

auひかりは、auの電話回線を利用している独自回線の光回線サービスです。独自回線なので、通信速度の測定でもかなり速い通信を実現しています。10GBpbsプランもあり、高速通信がしやすい環境が整っている光回線サービスです。

また、au自身の光回線サービスのため、auケータイとのスマホセット割の割引額も大きく、auユーザーにおすすめの光回線と言えます。さらにauサービス関連の商品とのセット割引が多く用意されているため、auユーザーであれば、割引を最大限活用できるメリットがあります。

デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、料金はやや高めの設定となっています。

回線タイプauひかり回線
戸建て1年利用時の実質料金8,399円
戸建て2年利用時の実質料金6,702円
戸建て3年利用時の実質料金6,107円
マンション1年利用時の実質料金5,703円
マンション2年利用時の実質料金4,477円
マンション3年利用時の実質料金4,434円
戸建ての月額基本料金5,610円
マンションの月額基本料金4,345円
下り速度(実測値)513.66Mbps
上り速度(実測値)522.56Mbps
PING値(実測値)14.35ms
工事費0円
初期費用3,300円
提供地域北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
定期契約3年契約
テレビ対応
無料ルーターレンタル(auスマートバリューまたは自宅セット割(インターネットコース)
無料訪問サポートつき
無料セキュリティソフト
戸建て対応
マンション対応
IPv6対応
サポート電話、LINE、チャット
開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり
違約金負担キャンペーンあり
スマホセット割auとセットで割引
支払方法クレジットカード、Pay-easy、コンビニエンスストア、支払秘書、au Style/auショップ支払い