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目次
ahamo(アハモ)とは?特徴とドコモとの違いを理解しよう
シンプルでわかりやすい料金設計
ahamo(アハモ)は、NTTドコモが提供するオンライン専用の格安料金プランです。月額2,970円(税込)で20GBの高速データ通信が利用でき、国内通話も5分以内であれば無料という、シンプルな料金体系が特徴です。契約内容が複雑になりがちな携帯プランの中で、誰でも理解しやすく、追加費用の心配が少ない点が支持されています。
ドコモ回線の高品質通信をそのまま利用
ahamoはドコモの4G/5Gネットワークを利用しており、通信品質やエリアカバー率はドコモとほぼ同等です。地方や山間部でも安定した通信が期待でき、格安SIMによくある「混雑時の速度低下」が少ないのが大きな強みです。特にリモートワークや動画視聴など、通信の安定性を重視する利用者に向いています。
オンライン専用のスマートな手続き
ahamoは基本的に店舗対応を行わず、申し込みからサポートまでオンライン完結型の仕組みを採用しています。専用サイトやアプリ上でプラン変更・契約・SIM再発行などを行えるため、待ち時間や書類手続きの煩わしさがありません。チャットサポートも充実しており、操作に不慣れな方でも手順を追えば簡単に完了できます。
データをもっと使いたい人には「大盛りオプション」
データを大量に使うユーザー向けに、「ahamo大盛りオプション」も提供されています。月額1,980円を追加することで、20GBに加えて80GBを追加でき、合計110GBまで利用可能です。リモートワークや動画配信、テザリングを頻繁に行う人には非常に実用的な選択肢です。
ドコモとの主な違い
ドコモ本体の料金プランと比べて、ahamoは次のような点が異なります。
- 手続きはすべてオンラインで完結(ドコモショップでのサポートは原則有料)
- ファミリー割引・家族シェアパックなどの対象外
- 留守番電話・spモード・キャリアメール(@docomo.ne.jp)が利用不可
- ドコモメールを継続したい場合は「ドコモメール持ち運び」サービスの申し込みが必要
- 請求元がNTTファイナンスに変更される
ドコモのように幅広いサポートやサービスを求める人には不向きな面もありますが、料金を抑えたい人にとっては非常にバランスの取れたプランです。

ahamoは「料金の明快さ」「通信の安定性」「オンライン完結」という3つの強みを持つプランです。ドコモの品質を維持しつつ、スマートに節約したい人には最適ですよ
ahamoに変更する前に確認すべき準備項目
ahamo(アハモ)への変更はオンラインで簡単にできますが、事前に確認しておくべき項目を怠ると、申し込み時にエラーが発生したり、重要なサービスが使えなくなることがあります。ここでは、変更前に必ずチェックしておくべきポイントを詳しく解説します。
支払い方法を確認・変更しておく
ahamoでは、支払い方法がクレジットカードまたは口座振替に限定されています。
現在のドコモ契約で「請求書払い」や「一括請求」を利用している場合は、ahamo申し込み前に変更手続きを済ませておく必要があります。
支払い方法の確認・変更はMy docomoから簡単に行えます。クレジットカード払いを選ぶ場合は、有効期限が切れていないカードかどうかも確認しておきましょう。
利用中のスマホがahamo対応か確認する
ahamoはドコモ回線を使うため、ほとんどのドコモ端末やSIMフリースマホで利用できますが、すべての機種が対応しているわけではありません。
特に、古いAndroid端末やSIMロックが残っているスマホは、通信エラーが起きる可能性があります。
- ahamo公式サイトの「対応端末一覧」でチェック
- SIMロック解除が必要な場合は、ドコモショップまたはオンラインで事前に解除
- eSIM対応機種を使う場合は、eSIM設定方法を確認
ドコモメールを引き続き使いたい場合の設定
ahamoに変更すると、@docomo.ne.jpのメールアドレスは自動的に使えなくなります。
ただし、「ドコモメール持ち運び」サービス(月額330円)を申し込むことで、ahamo変更後もドコモメールを継続利用できます。
- ahamo申し込み前に「ドコモメール持ち運び」を申し込み
- 申し込みがないまま変更すると、メールデータが削除され復元不可
仕事や銀行登録などでドコモメールを使っている方は、早めに設定しておきましょう。
自動廃止・対象外になるサービスを把握しておく
ahamoへ変更すると、一部のサービスや割引が自動的に廃止されます。特に以下は注意が必要です。
- 留守番電話サービス
- spモード決済・キャリアメール
- 家族割引・ドコモ光セット割
- docomo Wi-Fi
- 各種通話オプションの一部
これらが停止されても困らないかを確認し、必要に応じて代替サービスを検討しておくと安心です。
契約状況や回線設定を見直す
一部の契約形態では、ahamo変更前に手続きが必要です。
- シェアパック代表回線契約者:代表回線を変更または解除が必要
- データプラス契約中:ペア設定を解除してから申し込み
- 法人契約・一括請求設定中:個人契約への切り替えが必要
この確認を怠ると、「変更できません」というエラーが出て申し込みが中断されてしまいます。My docomoやドコモインフォメーションセンターで契約内容を確認しておくのが確実です。
データバックアップとdアカウントの確認
ahamoはオンライン専用プランのため、店舗でのサポートは有料となります。
変更前に、スマホ内の写真・連絡先・アプリデータなどをクラウドやPCにバックアップしておくことをおすすめします。
また、dアカウントでログインできるかも確認しておきましょう。ahamoの申し込みにはdアカウントが必須です。

オンライン手続きの前に、落ち着いて準備を整えるのがポイントです。支払い方法・端末対応・メール設定などを事前に済ませておけば、エラーなくスムーズにahamoへ切り替えられますよ。
ahamoへ変更できないケースと対処方法
ahamo(アハモ)へ変更しようとしても、契約内容や設定状況によっては「手続きが進まない」「エラーが表示される」などのケースがあります。ここでは、代表的な変更不可パターンとその解決策を整理します。
シェアパック代表回線・子回線のままでは変更できない
ドコモの「シェアパック」契約中に代表回線や子回線となっている場合、そのままではahamoへ変更できません。代表回線を解約または分離する手続きが必要です。
対処法
- シェアパック代表回線の場合:代表を他の回線に変更するか、シェアパックを解約。
- 子回線の場合:シェアグループから外す(代表回線の同意が必要)。
この手続きを完了しないまま進むと、エラー画面が表示され、ahamo変更は受け付けられません。
データプラス契約中(ペア回線設定がある)場合
「5Gデータプラス」「データプラス2」など、スマホとタブレットをペアで使うデータプラス契約がある場合も、ahamoへ変更できません。ペア設定を解除する必要があります。
対処法
- My docomoまたはドコモショップで「データプラス」を解約またはペア設定を解除。
- ahamo変更後は、データプラスを再契約することはできません。
一括請求・法人契約では変更できない
複数回線をまとめて請求している「一括請求」や「ビジネス回線(法人契約)」は、ahamo対象外です。個人契約への変更が必要です。
対処法
- 法人名義→個人名義に名義変更。
- 一括請求を解除し、個別請求に設定変更。
法人利用中のスマホをahamoにしたい場合は、名義変更手続きの後にahamo申込が可能です。
ファミリー割引・みんなドコモ割の代表回線設定
ファミリー割引(みんなドコモ割)における「代表回線」や「主回線」に設定されている場合もahamoに移行できません。代表から外す必要があります。
対処法
- 代表回線を他の家族の回線に変更。
- 自分が代表の場合は、ahamo移行前に代表権を譲渡。
- ファミリー割引はahamoに引き継がれません(ahamo間の家族割引は非対応)。
spモード契約・特定サービス契約の影響
「spモード」「ドコモ電話帳」「留守番電話」「キャリア決済」など、ahamoでは提供されないサービスを契約中の場合、変更時に自動廃止となるか、事前解除が必要なケースがあります。
対処法
- My docomoで契約中のサービスを確認。
- エラー画面に表示される対象サービスを事前に廃止。
- 廃止時にはデータ(電話帳・留守電メッセージなど)が削除されるため、バックアップを取っておく。
契約名義・本人確認情報が不一致
契約者情報とdアカウントの登録情報が異なる場合、本人確認エラーでahamo申込が完了しないことがあります。
対処法
- My docomoに登録している名義・生年月日・住所を確認。
- dアカウントと契約情報を統一(ログインIDが異なる場合は統合)。
特に、家族の名義で契約している回線を自分のdアカウントで手続きしようとすると、エラーが起こりやすい点に注意が必要です。
未納・滞納状態の場合
料金未払いがある状態では、プラン変更ができません。支払い完了後に再度手続きが可能です。
対処法
- ドコモ料金の未納分を支払う。
- 支払い確認後、数時間〜半日で手続き可能になる。
対応端末・SIM種別の問題
古い機種やSIMカード(FOMA・Xi専用SIMなど)は、ahamoの5G/4G通信に対応していない場合があります。
対処法
- ahamo公式サイトで端末の対応可否を確認。
- 対応していない場合は、機種変更またはSIM再発行を実施。

ahamoへ変更できない場合の確認ポイント
- シェアパック・データプラスなどの「複数回線系」設定が残っていないか
- 請求形態が一括請求・法人契約になっていないか
- spモードや留守電などの対象外サービスを契約中でないか
- 契約名義・支払い方法・端末がahamo条件に合致しているか

複雑な契約をしている方は、My docomoで「契約状況確認」→「プラン変更シミュレーション」を実行すると、変更可否やエラー原因が一覧で表示されるため、確認してから申し込みを進めるのが安全です。

ahamoに変更できないケースの多くは、事前の設定や名義確認で解決できます。特にシェアパック・データプラス・spモード関連は見落としがちなので、手続き前に一度整理しておくとスムーズですよ
ドコモからahamoに変更する手続き手順
ドコモからahamo(アハモ)への変更は、すべてオンラインで完結できます。店舗に行かなくても、My docomoまたはahamo公式サイトから手続きが可能です。ここでは、実際の手順をわかりやすく整理して解説します。
My docomoから変更する場合の手順
My docomoを利用すれば、現在の契約情報を確認しながらスムーズにプラン変更が行えます。
- My docomoにログイン
dアカウントでログインします。スマートフォン・PCのどちらからでもOKです。 - 「契約内容・手続き」メニューを開く
トップ画面の「契約内容・手続き」または「料金プラン変更」項目を選択します。 - 「ahamoへ変更」ボタンを選ぶ
「料金プラン変更」ページ内で「ahamoへ変更する」を選択します。ここで現在の契約内容や割引がどう変わるかも確認できます。 - 重要事項の確認と同意
ahamoで利用できなくなるサービス(例:留守番電話、spモードなど)の案内が表示されます。内容を確認し、「同意して進む」を選択します。 - 手続き内容の最終確認と申し込み完了
手続き内容に間違いがないか確認後、「申し込みを確定」ボタンを押すと手続きが完了します。 登録メールアドレス宛に完了通知が届きます。
ahamo公式サイトから申し込む手順
新規契約やMNP(他社からの乗り換え)を含む場合は、ahamo公式サイトからの手続きが推奨されます。
- ahamo公式サイトへアクセス
トップページの「申し込み」ボタンをクリック。 - ログインまたはdアカウント新規作成
ドコモ契約者は既存のdアカウントでログインします。初めての方は新規登録が必要です。 - 契約形態を選択
「ドコモからのプラン変更」を選びます。他社からの乗り換え(MNP)の場合は、「他社からののりかえ」を選択。 - 端末の利用方法を選択
既存のスマートフォンを使う場合は「SIMのみ契約」を選びます。新しい端末を購入する場合は「端末を購入して申し込む」を選択します。 - 契約情報・本人確認
契約者情報・支払い方法・本人確認書類(運転免許証など)を入力・アップロードします。 - 内容確認・申込完了
申込内容を確認し、手続きを完了します。完了後に「申し込み受付メール」が届きます。
MNP予約番号が必要なケース・不要なケース
ドコモからahamoへ変更する場合は同一キャリア内のプラン変更扱いとなるため、MNP予約番号は不要です。
一方、他社(au・SoftBank・楽天モバイルなど)からahamoに乗り換える場合は、MNP予約番号の発行が必要です。発行方法は各社のマイページやサポートサイトで行えます。
手続き完了までの目安と注意点
- 手続き完了までの目安時間:通常5〜10分ほどで完了します。SIM再発行やeSIM設定を伴う場合は30分程度かかることがあります。
- データ通信停止のタイミング:切り替え完了後、一時的に通信が使えなくなる場合があります。
- Wi-Fi環境の利用推奨:申し込みや設定中に通信が切断されるとエラーになることがあるため、Wi-Fi接続下での操作が安全です。
- 料金の日割り計算:ahamo変更当日からahamo料金が適用されます。前プラン分は日割り計算で請求されます。

ドコモからahamoに変更する手続きは、事前準備とオンライン操作をしっかり確認しておけば10分程度で完了します。焦らず、各ステップを順に確認していくことが大切ですよ
SIM・eSIM変更時の流れと設定方法
ahamo(アハモ)へ変更する際、SIMカードやeSIMの設定手順を理解しておくことで、通信トラブルを防ぎスムーズに切り替えが行えます。ここでは、物理SIMとeSIMそれぞれの変更手順・設定方法・注意点を詳しく解説します。
SIMカード再発行・差し替えの手順
ドコモからahamoに変更する際、SIMカードの種類やサイズが異なる場合は再発行が必要です。手順は以下の通りです。
- ahamo公式サイトでプラン変更を申込
My docomoまたはahamo公式サイトにログインし、プラン変更の申込を完了します。申し込み時に「SIMカードを新規発行する」を選択することで、後日郵送されます。 - 新しいSIMカードを受け取る
登録住所にSIMカードが届いたら、スマートフォンの電源を切ってからSIMを差し替えます。古いドコモSIMを抜き、新しいahamo用SIMを正しく挿入します。 - APN設定(アクセスポイント設定)を確認
通常は自動設定されますが、通信ができない場合は手動で設定します。APN名は「spmode.ne.jp」が一般的です。iPhoneは自動で切り替わるため操作不要です。 - 再起動して通信確認
SIMカード挿入後に端末を再起動し、モバイルデータ通信や通話が正常に動作するか確認します。
eSIM利用時のQRコード発行・設定方法
eSIM対応端末を使用している場合は、物理SIMを使わずにオンラインで即日開通が可能です。設定は以下のステップで完了します。
- 申込時に「eSIM」を選択
ahamo公式サイトの申込画面で「eSIM」を選択します。申し込み完了後、登録したメールアドレス宛にQRコード発行案内が届きます。 - QRコードを読み取る
iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」を選択し、QRコードを読み取ります。Androidも同様に「設定」からモバイルネットワーク設定を開き、QRコードを読み取ってeSIMを追加します。 - モバイル通信プランの有効化
QRコードの読み取り後、「ahamo」回線として登録されるので、データ通信を有効化します。Wi-Fi接続を切ってモバイル通信が動作するか確認してください。 - 開通までの時間
eSIMは手続き完了から数分〜数十分で開通します。もし通信が始まらない場合は、端末の再起動または機内モードのON/OFFでリフレッシュしてください。
端末初期化・再起動時の再設定注意点
eSIM利用中に端末を初期化したり、機種変更を行う場合はeSIMの再発行手続きが必要になります。ahamoサイトの「eSIM再発行」ページから再度QRコードを発行することで対応できます。バックアップからの復元では自動で再登録されないため注意が必要です。
また、SIMカード利用者も、機種変更時には必ず再起動を行い、APN設定が正しいか確認してください。通信エラーが出た場合は、一度「モバイルネットワーク設定」を削除して再登録すると改善されることがあります。
通信トラブル時のチェックポイント
SIM変更後に通信ができない場合、以下を順に確認してください。
- 機内モードがオンになっていないか
- モバイルデータ通信が有効になっているか
- APN設定が正しいか(spmode.ne.jp)
- SIMカードがしっかり装着されているか
- 再起動しても改善しない場合はahamoチャットサポートへ
これらを確認しても改善しない場合は、SIMカードの不具合や端末側の設定エラーが考えられます。

eSIMやSIMの切り替えは一見難しそうに見えますが、手順通りに進めれば10分ほどで完了します。特にeSIMは再発行やQRコードの扱いに注意が必要です。焦らず落ち着いて進めていきましょう。
ahamo変更時に自動廃止・継続不可となる主なサービス
ahamo(アハモ)への変更時には、ドコモ契約時に利用できていた一部のサービスや割引が自動的に廃止されます。特に、ahamoでは提供対象外となる機能やオプションは手続き不要で停止されるため、事前に確認しておかないと「気づいたら使えなくなっていた」というトラブルにつながります。ここでは、自動的に廃止・継続不可となる代表的なサービスと、その代替策を整理します。
自動廃止となる主要サービス一覧
1. spモード関連サービス
ahamoでは「spモード」が提供されないため、これに紐づく以下の機能が自動廃止されます。
- spモードメール(@docomo.ne.jpのアドレス)
- spモード決済(Google Playなどでのキャリア決済)
- spモードコンテンツ決済サービス
ドコモメールを継続利用したい場合は、ahamo変更前に「ドコモメール持ち運び(有料・330円/月)」を申し込むことで、ahamo契約後も同じメールアドレスを維持できます。
2. 留守番電話サービス
ahamoでは「留守番電話サービス」「留守番電話プラス」が対象外のため、変更と同時に自動廃止となります。
代替として、iPhoneの場合は「ビジュアルボイスメール」や「伝言メモ」機能、Androidの場合は「簡易留守録」アプリなどで補うことが可能です。
3. 割引サービスの廃止
ドコモで適用されていた割引はahamo契約に引き継がれません。特に以下のサービスは廃止となります。
- ファミリー割引(通話無料・割引対象外)
- ドコモ光セット割
- みんなドコモ割
- ドコモ子育て応援プログラム
ahamoは単体で料金が安いため、割引がなくてもコストを抑えられますが、家族全員がドコモ回線を利用している場合は、代表回線の契約を分けるなどの検討が必要です。
4. 一部オプション・付加サービス
以下のオプションも自動廃止または利用停止となります。
- ドコモ電話帳・ドコモ電話帳クラウド
- ケータイ補償サービス(旧機種で対象外になるケースあり)
- ドコモWi-Fi(公衆無線LANサービス)
- あんしんセキュリティ・あんしんスキャン(ドコモ提供版)
- メールウイルスチェック、メール転送設定
ただし「ケータイ補償サービス」は、対象端末がahamoプランに対応していれば継続可能です。端末変更前に補償の適用可否を確認しましょう。
継続利用できる主なサービス
すべてのサービスが使えなくなるわけではありません。次の機能はahamo変更後も継続して利用できます。
- dアカウント(ドコモ時代のアカウントを引き継ぎ)
- dポイント(残高や履歴も維持)
- d払い・dカード(引き続き連携可能)
- ドコモオンラインショップ(機種変更やアクセサリ購入に利用可)
dアカウントでログインするサービスはahamoでも同じように使えるため、アプリやウェブの設定変更は不要です。
廃止されると困る機能への代替方法
ahamo移行で利用できなくなる機能の代替策を知っておくと、移行後の混乱を防げます。
- キャリアメールの代わりに → GmailやiCloudメールを利用
- 留守電の代わりに → スマホの内蔵録音機能またはLINEのボイスメッセージ機能
- ドコモWi-Fiの代わりに → カフェ・駅構内などの無料Wi-Fiスポット活用
- spモード決済の代わりに → クレジットカードやPay系サービスで決済登録
特にキャリアメールは廃止後に復元できないため、事前の「ドコモメール持ち運び」申し込みを忘れないようにしましょう。

ahamoに変更すると、想像以上に多くのサービスが自動的に停止されます。移行前に「何が使えなくなるのか」「どう代替できるのか」を把握しておけば、切り替え後のトラブルを避けられます。特にspモードやメール関連の設定は忘れずチェックしておきましょうね
ahamoに変更した後の料金・請求・サポート体制
ahamo変更後の料金請求の仕組み
ahamoへ変更すると、料金の請求元が「NTTファイナンス」に一本化されます。これまでドコモ利用時に複数サービスの請求をまとめていた方も、ahamo契約分はNTTファイナンスの名義で別請求になります。支払い方法はクレジットカード払いまたは口座振替のみ対応で、請求書払いなどの紙明細は利用できません。
請求サイクルはドコモと同様に1か月単位で、月途中でahamoに切り替えた場合は日割り計算での請求となります。たとえば、月の途中で変更した場合は、ドコモプランの利用期間分とahamoの利用期間分が別々に計算され、同月内に分割請求されることがあります。
また、ドコモ光やdカードなど他サービスを併用している場合、これらの請求は継続して同一アカウントで管理可能です。
ahamo料金の確認・明細の見方
料金明細は、My docomoまたはNTTファイナンスの「d払い請求明細」から確認できます。
以下のように利用状況をチェックできます。
- ahamo基本料金(2,970円/月)または大盛りオプション料金(+1,980円)
- 通話料・SMS送信料などの従量課金分
- 海外ローミングや追加オプション利用分
- 割引やポイント還元の反映状況
紙の請求書が発行されないため、オンライン上での確認・保存が必須です。経費処理や家計簿用途で必要な場合は、PDF出力機能を活用すると便利です。
サポート体制の違いと対応範囲
ahamoは「オンライン専用プラン」として設計されており、ドコモショップでの無料サポートは受けられません。基本的な契約・設定・変更などはすべてahamo公式サイトやチャットサポートで行います。
サポート体制の特徴は次のとおりです。
- チャットサポート:AIチャットまたはオペレーター対応(9:00〜20:00)
- ahamoアプリ:契約内容・利用データ量・請求金額を一括管理
- ドコモショップサポート(有料):1回あたり3,300円(税込)で設定・相談可能
問い合わせは「おしえて!ahamoくん」などのFAQチャットが中心で、即時回答を得られる点がメリットです。トラブル時の初期対応はオンラインで完結しますが、端末修理など物理的な対応が必要な場合はドコモショップの修理受付が利用できます。
ahamo変更後のサポートを活用するコツ
ahamoのサポートは自己解決を基本としていますが、以下のような工夫でスムーズに利用できます。
- My docomoまたはahamoアプリを最新バージョンに保つ
- 「契約情報」や「請求情報」を確認してから問い合わせを行う
- チャットサポート開始時に「契約名義・電話番号・内容」を明確に入力
- トラブル内容のスクリーンショットを添付して問い合わせる
これにより、待ち時間を短縮し、解決までの対応がスムーズになります。

ahamoはオンライン中心のシンプル設計ですが、料金確認・請求管理・サポート利用をアプリで一元化すれば、トラブルも少なく快適に使い続けられますよ
変更後に利用できるオプションとお得な活用法
ahamoに変更した後も、利用者のライフスタイルに合わせて通信量やポイント還元を強化できる多彩なオプションが用意されています。ここでは代表的なオプションと、その活用でさらにお得に使う方法を紹介します。
大盛りオプションで月最大110GBに拡張
標準プランの20GBでは足りないユーザーには、「大盛りオプション」がおすすめです。
月額1,980円(税込)を追加することで、80GBのデータ容量が追加され、合計110GBまで利用できます。動画視聴やテザリングを多用するユーザーでも、通信量を気にせず使えるのが魅力です。
- 基本料金:2,970円(税込)
- 大盛りオプション追加料金:1,980円(税込)
- 合計利用可能データ量:110GB
また、テザリングやデータシェアも制限なく利用可能なため、外出先でのPC利用や家族とのデータ共有にも最適です。
ポイ活オプションでdポイント還元を強化
ahamoユーザー限定で「ahamoポイ活オプション」を利用できます。
月額550円(税込)を追加すると、d払いなどの対象決済でポイント還元率がアップします。たとえば、日常の買い物でd払いを利用するだけで、通常より多くのdポイントを獲得できる仕組みです。
- 「大盛りオプション」契約者限定で申し込み可能
- d払い利用で最大+0.5〜1.0%の還元率アップ
- 期間・用途限定ポイントとしてすぐに利用可能
ポイ活を意識して日常の支払いをまとめることで、通信費以上の還元を得られるケースもあります。
海外ローミング20GBまで無料対応
ahamoは海外82の国・地域で追加料金なしのローミング通信が可能です。
20GBの国内利用分の範囲内であれば、海外でもそのまま利用できます。出張や旅行の際にSIMを差し替える必要がなく、安心して使えるのが大きなメリットです。
- 対応国・地域:北米、ヨーロッパ、アジアなど主要エリア
- 利用上限:20GB/月(超過後は128kbps制限)
- 事前申請不要で自動的に利用可能
渡航中も国内と同じ料金体系で通信できるため、短期旅行者にとってコストを抑えやすい仕様です。
ahamoユーザー限定キャンペーンを活用
ahamoでは、定期的に限定キャンペーンが実施されています。
特に注目すべきは以下のような特典です。
- dポイント増量キャンペーン(新規契約・紹介・機種購入時など)
- ahamo大盛り加入者向けのAmazonギフト券やクーポン配布
- オンラインストア限定割引
これらのキャンペーンは公式サイトや「おしえて!ahamoくん」チャット、またはdアカウント連携メールで案内されます。定期的にチェックすることで、通信費の節約や特典獲得につながります。
お得に活用するポイント
- データ消費が多い月だけ「大盛りオプション」を追加し、翌月に解除する柔軟運用
- ポイ活オプションを組み合わせて、d払い中心の決済に切り替える
- 海外旅行時には自動ローミングを活用し、現地SIMを購入せずに通信コストを削減
これらを組み合わせることで、ahamoを「シンプルで安いプラン」から「最適化された通信プラン」へと進化させられます。

ahamoの魅力は、固定費を抑えながら自分の使い方に合わせて拡張できる点です。オプションをうまく選べば、コストパフォーマンスを最大限に高められますよ
19位
ahamo
NTTドコモ

サービス名 | ahamo |
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通信速度の速さ | 4.87 |
月1GB利用時の安さ | 1.00 |
月3GB利用時の安さ | 1.00 |
月10GB利用時の安さ | 1.00 |
月20GB利用時の安さ | 1.10 |
月50GB利用時の安さ | 2.84 |
機能の多さ | 3.36 |
総合 | 2.17 |
ahamoがおすすめの理由
ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。
ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。
料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。
デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。
総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 646.5Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 594.0Mbps |
問い合わせ方法 | チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | △(有料) |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |