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目次
LIBMOとは?ドコモ回線を利用する格安SIMサービスの基本情報
TOKAIコミュニケーションズが運営する安心のMVNO
LIBMO(リブモ)は、静岡県に本社を置く株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。
同社は東証スタンダード市場に上場しており、通信インフラ事業や光回線サービスなどを長年展開してきた信頼性の高い通信企業です。
LIBMOはそのグループが手掛けるモバイル通信ブランドで、ドコモ回線を利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)として全国エリアに対応しています。
通信網はドコモの4G LTEネットワークを使用しており、エリアカバー率は非常に広く、地方や郊外でも安定した通信が可能です。
ただし、5G通信には現時点で非対応のため、高速通信を重視するユーザーは注意が必要です。
シンプルで選びやすい2タイプのプラン構成
LIBMOの料金プランは大きく分けて「なっとくプラン」と「ゴーゴープラン」の2種類があります。
- なっとくプラン
データ通信を中心に使いたい人向けで、ライト(最大200kbps)から60GBまで幅広い容量が選べます。 3GBは月額980円、30GBは月額2,728円とコスパに優れた設定です。 余ったデータを翌月に繰り越せるほか、音声通話なしのデータ専用プランも用意されています。 - ゴーゴープラン
月間500MBのデータ通信に、5分・10分・無制限かけ放題のいずれかがセットになった通話特化型プランです。 仕事や家族との通話が多いユーザーに人気があります。
どちらのプランもテザリング機能が無料で利用でき、スマートフォン以外のデバイスでもインターネット接続が可能です。
契約・サポート体制と利用環境
LIBMOの契約はオンライン手続きのほか、全国のドコモショップでも申し込みが可能です。
格安SIMの中では珍しく対面契約に対応しており、初めてSIMを乗り換える人でも安心して利用できます。
契約時の初期費用は3,300円、SIMカード発行手数料は433円です。
また、利用期間が1年未満の場合は解約金(月額料金1か月分)が発生しますが、1年以上利用すれば無料で解約可能です。
支払いはクレジットカードに対応し、TLCポイントやdポイントが貯まる仕組みも用意されています。
貯まったポイントは支払い充当や他社ポイントへの交換にも利用できるため、長期的なコスト削減にもつながります。
特徴とサービスの位置づけ
LIBMOは、通信品質よりもコストパフォーマンス重視の格安SIMとして位置づけられます。
20GB・30GBといった中〜大容量帯での価格が特に安く、動画視聴やSNS利用が多い人に向いています。
さらに、TOKAIグループの光回線(@TCOMヒカリなど)とセット契約すれば月220円の割引が適用されるため、固定回線と併用するユーザーにとっても魅力的です。

LIBMOは、大手グループ運営の信頼性と、安定したドコモ回線を両立した格安SIMです。料金重視で選びたい方や、光回線とのセット割を活用したい方には特におすすめですよ
LIBMOの料金プランとコスパを徹底比較
LIBMO(リブモ)は、月3GBで980円から利用できる低価格設計が特徴の格安SIMです。ドコモ回線を使った安定した通信エリアに加え、光回線とのセット割や株主優待制度など、他社にはない割引制度も充実しています。ここでは料金体系とコスパの実力を詳しく見ていきます。
基本料金プランの特徴
LIBMOのメインは「なっとくプラン」と「ゴーゴープラン」の2種類です。
なっとくプラン(音声通話付き)
データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
3GB | 980円 |
8GB | 1,518円 |
20GB | 1,991円 |
30GB | 2,728円 |
60GB | 3,960円 |
3GBプランは1,000円を切る価格で、20〜30GBの中容量帯でも2,000円台と非常にお得です。1GBあたりの単価に換算すると約91円(30GBプラン)で、コストパフォーマンスは格安SIMの中でも上位に位置します。
ゴーゴープラン(通話重視)
500MBのデータ容量に加え、
- 5分かけ放題:1,100円
- 10分かけ放題:1,320円
- 無制限かけ放題:1,980円
と、通話中心の利用者向けに特化した構成です。専用アプリ不要で発信できるため、仕事用途にも向いています。
光回線とのセット割・株主優待でさらにお得
LIBMOの最大の特徴は、TOKAIグループならではの割引制度です。
- 光回線(@TCOMひかり、TNCひかり)とのセット契約で
→ 毎月220円割引(最大5回線・合計1,100円引き) - TOKAIホールディングス株主なら
→ 保有株数に応じて最大月1,880円引き(6か月間)
例えば、30GBプラン(2,728円)でも、光割+株主優待を併用すれば実質868円まで下がるケースもあります。
大容量プランの安さと繰り越し機能
30GBで月2,728円という価格は、同容量帯で比較した場合、
- IIJmio:30GB 2,990円
- UQモバイル:30GB 3,938円
- LINEMO:20GB 2,728円
といった競合よりも明らかに割安です。しかも余ったデータは翌月まで繰り越し可能なため、使い切れなかった月も無駄がありません。
通話オプションも柔軟に選べる
通話オプションは3種類あり、5分・10分・無制限から自由に選択できます。
- 5分かけ放題:550円
- 10分かけ放題:770円
- 無制限かけ放題:1,430円
通話時間が短い人は低価格で抑えられ、頻繁に電話する人も上限料金が決まっているため安心です。
初期費用・契約期間・解約金の注意点
初期費用は3,300円+SIM発行手数料433円。
音声SIMは最低利用期間1年が設けられており、1年未満で解約すると1か月分の基本料金が違約金として発生します。短期利用には不向きですが、長期利用なら問題ありません。
コスパ評価まとめ
LIBMOの料金は「安さ」と「割引の多さ」が強みです。
- 20〜30GB利用者に特にお得
- 光回線や株主優待でさらに安く
- 通話オプションも柔軟
- 長期利用前提で高コスパ
特に、光回線ユーザーやデータ使用量が多い人にとっては、料金対効果が非常に高い格安SIMです。

料金の仕組みを理解しておくと、無駄なオプションにお金を使わずに済みますよ。自分の通信量を把握して、ぴったりのプランを選ぶことが大切です。
通信速度の実測結果。時間帯別の安定性をチェック
LIBMO(リブモ)はドコモ回線を利用するMVNOのため、エリア自体は全国的に広くカバーされています。しかし、実際の使い心地を左右するのは「時間帯による速度変化」です。ここでは、最新の実測データをもとに、LIBMOの通信速度と安定性を詳しく解説します。
平均速度は日常利用に十分な水準
2025年の最新測定データによると、LIBMOの平均実効速度は以下の通りです。
- 下り(ダウンロード):25〜40Mbps前後
- 上り(アップロード):6〜9Mbps前後
- Ping(応答速度):約45ms
格安SIM全体の平均と比較すると中位クラスの水準で、SNSやWeb閲覧、YouTubeの中画質動画視聴であれば快適に利用できます。
一方で、オンラインゲームや高画質動画のストリーミングなど、リアルタイム性が求められる用途では、やや遅延を感じることがあります。
昼休み時間帯は速度低下が顕著
多くのユーザーが同時にアクセスする12時〜13時台は、LIBMO最大の弱点ともいえる時間帯です。平均速度が0.6〜2Mbps前後まで落ち込むことがあり、SNSの画像読み込みや動画再生に時間がかかるケースもあります。
ただし、LINEやメール、地図アプリ程度の軽い通信であれば、問題なく使えるレベルを保っています。外出時に動画やゲームを頻繁に利用する人は、Wi-Fi環境やサブ回線の併用を検討するとよいでしょう。
夜・深夜は高水準で安定
一方で、夜間(20時〜23時)や深夜帯(0時〜6時)は速度が安定しており、下り速度が20〜45Mbps程度と快適です。
この時間帯は動画視聴やオンライン会議、データダウンロードもストレスなく行えます。
また、朝(6時〜9時)も通信が比較的空いており、通勤・通学中のニュースチェックや音楽ストリーミングも問題ありません。
実測データまとめ
時間帯 | 下り速度(平均) | 上り速度(平均) | 安定性評価 |
---|---|---|---|
朝(6〜9時) | 約9〜10Mbps | 約5Mbps | ○ 安定 |
昼(12〜13時) | 約0.6〜2Mbps | 約3Mbps | △ 混雑 |
夕方(17〜19時) | 約40Mbps前後 | 約12Mbps | ◎ 快適 |
夜(20〜23時) | 約25Mbps前後 | 約6Mbps | ○ 良好 |
深夜(0〜6時) | 約23Mbps前後 | 約5Mbps | ○ 良好 |
こうした傾向は、他のMVNO(mineoやIIJmioなど)と似ています。ドコモ回線を利用するMVNOでは、昼の混雑時に帯域が制限されやすく、逆に夜間は回線が空くため安定しやすいという特徴があります。
快適に使うためのポイント
- 昼間の速度低下を避けたい人は、Wi-Fi環境の併用が有効です。
- 通信混雑を感じる場合は、データ節約モードをオフにして速度を確保しましょう。
- 外出先での安定通信を求めるなら、povoやLINEMOなどMNO系サブブランドをサブ回線として併用する方法もあります。

LIBMOの通信速度は昼に弱いですが、夜間や朝方は安定しています。データ消費の多い作業は時間帯を意識して行うと、体感速度が大きく変わりますよ
利用者の口コミ・評判からわかるメリットと満足度
LIBMO(リブモ)は、料金の安さやセット割の充実などで注目を集めていますが、実際に利用しているユーザーはどう感じているのでしょうか。ここでは、SNSやレビューサイトに寄せられたリアルな口コミをもとに、LIBMOの満足度と主なメリットを整理します。
料金の安さとプランのわかりやすさに高評価
多くの利用者が「月額料金の安さ」に満足しています。特に20GB・30GBといった中容量〜大容量プランを選ぶ人からは、「他社よりもコスパが良い」「毎月の通信費を確実に抑えられる」という声が多く見られます。
- 「30GBで2,728円は破格。動画もSNSも気にせず使えて助かる」
- 「家族全員でLIBMOにしたら通信費が月1万円以上減った」
プランの種類が少なく、シンプルで選びやすい点も好評です。通信量ごとに明確な価格設定がされており、複雑な段階制料金に不安を感じる人にも安心感を与えています。
光回線とのセット割や株主優待で「さらにお得」
TOKAIコミュニケーションズが運営するため、@TCOMヒカリやTNCヒカリとのセット割が可能です。1回線ごとに220円の割引が受けられ、家族全員で利用すると年間で数千円単位の節約になります。
また、TOKAIホールディングスの株主優待を利用すると最大6か月の割引が受けられることから、「格安SIMの中でも珍しい優待制度がある」と評判です。
- 「光とのセット割と株主優待を組み合わせたら、実質無料に近い」
- 「TOKAI株を持っていたので、優待でさらにお得に使えて満足」
料金だけでなく、企業グループの特典を活かせる点も他社にはない魅力といえます。
通話オプションの充実と「5分かけ放題」が好評
口コミでは「通話のしやすさ」にも満足度が高い傾向があります。特に、月額550円の5分かけ放題オプションは、「ちょっとした通話が多い人」に支持されています。
- 「5分以内の電話なら無料で済むから、仕事のやり取りも気軽」
- 「専用アプリなしで発信できるのが地味に便利」
さらに、無制限かけ放題(1,430円)も選べるため、用途に合わせて柔軟に選択できるのもポイントです。
ドコモショップで契約できる安心感
格安SIMの中には「ネット申込のみ」で不安を感じる人もいますが、LIBMOは全国のドコモショップで契約可能です。特に初めて格安SIMを使う人からは、「店頭で説明を受けながら契約できた」「サポートが安心できる」という意見が多く寄せられています。
- 「ネット契約が苦手でも、ドコモショップで対応してもらえた」
- 「スタッフが丁寧で、初心者でもスムーズに乗り換えできた」
オンライン完結型が主流の中で、対面サポートがあることは大きな安心材料です。
実際の満足度は「価格と安定性のバランス」で評価が高い
口コミ全体を分析すると、LIBMOは「価格満足度」と「安定した使い勝手」でバランスの良い評価を得ています。通信速度は昼間にやや落ちる傾向があるものの、SNSや動画視聴には十分な速度が確保されているという意見が多く見られます。
評価平均では、料金・データ量・サポートなどで3.5〜3.9点前後のスコアを獲得しており、格安SIMとしては安定した満足度を維持しています。

コスパ重視で格安SIMを探している人には、LIBMOは「安心して使える現実的な選択肢」です。料金を抑えつつ、ドコモ回線のエリアと安定性を確保したい人には特におすすめですね。
悪い評判・デメリットとして指摘されるポイント
LIBMO(リブモ)は料金やプランの自由度で高い評価を得ていますが、実際の利用者の口コミを見るといくつかの注意点も挙げられています。ここでは、契約前に知っておきたい主なデメリットを整理します。
5G・eSIM非対応で最新機種との相性に不安
LIBMOは現時点で5G通信やeSIMに対応していません。
そのため、5Gエリア内であっても4G(LTE)通信しか利用できず、最新スマートフォンの性能を十分に活かせないケースがあります。
また、eSIM非対応のため、SIMカードの発送・受け取りが必要になります。オンラインで即日開通したい人や、複数回線をeSIMで管理している人にはやや不便に感じるでしょう。
混雑時間帯の通信速度低下
口コミで最も多く見られる不満が、お昼(12〜13時)や夕方(17〜19時)に速度が低下するという声です。
LIBMOはドコモ回線を借り受けるMVNOであるため、通信が集中する時間帯は速度が落ちやすい傾向にあります。
平均速度は25Mbps前後と十分な水準ですが、昼のピーク時には1Mbps以下になるケースもあり、動画再生や地図アプリの読み込みに影響が出ることもあります。
解約金と契約期間の縛り
LIBMOの音声通話SIMには1年間の最低利用期間が設けられており、1年以内に解約または他社へ乗り換えると月額料金1か月分の違約金が発生します。
近年では解約金0円の格安SIMが増えているため、この点は他社より不利と感じる人も多いです。
短期間だけ利用したい人や、通信品質を試してから判断したい人にはややハードルが高い仕様です。
クレジットカード払いのみ対応
LIBMOでは支払い方法がクレジットカード限定です。
口座振替やデビットカードには対応していないため、クレジットカードを持たない人や家族名義のカードを使えない人には不便です。
格安SIMの中には口座振替対応のサービス(例:UQモバイル、ワイモバイル)もあるため、支払い方法を重視する場合は比較が必要です。
サポート体制が限定的
LIBMOは静岡県の直営店以外ではオンラインまたはドコモショップ経由での申し込みになります。
自社専用のサポート窓口が限られているため、設定やトラブル時に直接相談したい人にはやや不安が残ります。
特に、SIM入れ替えやAPN設定などの初期設定に慣れていない初心者には、オンラインのみの対応はハードルが高く感じられるかもしれません。
データ容量超過時の速度制限
契約プランのデータ容量を使い切ると、最大200kbpsまで速度が制限されます。
この速度ではSNS閲覧や動画視聴はほぼ不可能で、テキスト中心の通信に限られます。
追加データ(1GB330円)で回復できますが、頻繁に制限にかかる人は結果的にコストが増える可能性があります。
実際の利用者の不満の声
- 「昼休みは全く繋がらないときがある」
- 「eSIMが使えないのが不便」
- 「契約から開通まで数日かかるのは時代遅れに感じた」
- 「静岡以外では実店舗がなく、サポートが分かりづらい」
このように、コスパ面で評価されつつも、通信速度・利便性・サポート面では改善を求める声が目立ちます。
LIBMOの主なデメリットまとめ
- 昼や夕方に通信速度が低下しやすい
- 5G通信・eSIM非対応
- 1年以内の解約で違約金が発生
- 支払いはクレジットカードのみ
- サポート体制が限定的(実店舗が少ない)
- 容量超過時の制限速度が遅い(200kbps)

どのサービスにも一長一短がありますが、LIBMOの場合は“料金の安さと引き換えに利便性を少し我慢する”構図です。契約前に、速度やサポート体制をどこまで許容できるかをしっかり考えておきましょう。
LIBMOがおすすめな人とおすすめできない人
LIBMOがおすすめな人
LIBMOは「通信費をしっかり抑えたい」「大手キャリア品質のドコモ回線を低コストで使いたい」という方に最も向いています。特に、毎月20〜30GBほどの中〜大容量データを使う方には、業界でもトップクラスのコスパを発揮します。
また、通信品質やサポートの安心感を重視する人にも選ばれています。全国のドコモショップで契約できるため、オンライン契約に不安がある方でも安心です。
具体的には、以下のような人におすすめです。
- 月20〜30GBの中〜大容量データを安く使いたい人
30GBプランが月2,728円と非常にお得で、動画視聴やSNS利用が多い人にも十分対応できます。 - 光回線とのセット割で通信費を抑えたい人
@TCOMひかりやTNCひかりなどの光回線を併用すれば、1回線あたり月220円の割引が受けられます。家族でまとめて契約すればさらにお得です。 - 長期間使い続ける予定の人
1年未満の解約で違約金が発生しますが、長期的に利用するならコスパが高く、ポイント還元や株主優待などの特典も活用できます。 - 端末もお得に買い替えたい人
契約時にスマホを同時購入すると、最大23,000円分のTLCポイント還元で実質1円端末も選べます。 - 5分や10分以内の通話が多い人
時間制限付きのかけ放題オプションが安価で、通話重視派にも使いやすいプランです。
LIBMOをおすすめできない人
LIBMOは料金重視の設計であるため、通信速度や最新機能を求める人にはやや不向きです。特に昼休みなど通信が混雑する時間帯に速度が低下しやすい傾向があるため、常に高速通信を求める人には他社の選択肢をおすすめします。
以下のような人には適していません。
- 昼や夕方の混雑時でも高速通信を求める人
格安SIM特有の混雑時間帯の速度低下があり、ビジネスや動画配信などリアルタイム通信が多い人には不向きです。 - 5GやeSIMを利用したい人
現状では4Gのみ対応で、5G・eSIM対応端末を活かしたい人には制約が生じます。 - 短期利用を考えている人
1年未満の解約では違約金が発生するため、短期契約や乗り換えを頻繁に行う人には向きません。 - 実店舗での手厚いサポートを求める人
ドコモショップでの契約は可能ですが、LIBMO直営店舗は静岡県内のみ。サポート体制を重視するならサブブランド(UQモバイルやワイモバイル)などが安心です。 - 支払い方法を選びたい人
支払いはクレジットカードのみ対応のため、口座振替やデビットカードを使いたい人は注意が必要です。
まとめ
LIBMOは、「安さと実用性のバランス」を重視するユーザーに最適な格安SIMです。通信速度の速さよりも、料金の安定とコストパフォーマンスを求める人にぴったりです。
反対に、常時高速通信や最新機能を求めるユーザーには、MNO(ahamo・UQモバイルなど)を検討したほうが満足度が高いでしょう。

LIBMOは「コスパ最優先で通信費を抑えたい人」に向いています。逆に「5Gや速度重視の人」には少し物足りないかもしれません。どんな使い方をするかで、選び方を変えるのが正解ですよ
LIBMOのキャンペーン・特典情報まとめ
LIBMO(リブモ)では、新規契約者や乗り換えユーザー向けに、お得なキャンペーンや特典を多数展開しています。特に「TLCポイント還元」「月額割引」「端末セール」の3つは還元率が高く、格安SIMの中でもコスパ重視のユーザーに人気です。
最大23,000円相当のTLCポイント還元
LIBMOの目玉特典は、最大23,000円相当のTLCポイント還元キャンペーンです。新規契約やMNP(他社からの乗り換え)で音声通話SIMを申し込むと、契約プランに応じてポイントが進呈されます。
- 新規契約:最大10,000円相当のポイント付与
- 端末同時購入:最大23,000円相当のポイント付与
- ポイント付与時期:開通から約7か月後
TLCポイントは、月額料金の支払いに使えるほか、dポイント・WAONポイント・Pontaポイントなどにも交換可能です。ポイント還元で実質的に初期費用がカバーできるため、契約時の負担を抑えたい人に最適です。
なっとくプラン60GB限定・6か月間の月額割引
データを多く使う人向けに、「なっとくプラン(60GB)」契約者限定の6か月間割引キャンペーンも実施されています。
- 対象プラン:なっとくプラン(60GB・音声通話付き)
- 割引内容:6か月間、月額最大1,969円引き
- 割引総額:約11,800円相当
大容量プランを半年以上使う場合、実質的な通信費の節約効果が高く、動画視聴やテザリングが多いユーザーにおすすめです。
スマホ同時購入で実質1円端末も
LIBMOでは、スマホ端末との同時契約で実質1円スマホを購入できる特典も用意されています。還元されるTLCポイントを利用することで、実質的に端末代がほぼ無料になります。
実質1円対象の主な機種は以下のとおりです。
- Redmi 14C
- moto g24
- OPPO A79
- arrows We2
特にエントリーモデルが中心で、サブ端末や家族用のスマホを安く手に入れたい人に人気です。端末はSIMカードを挿入済みで出荷されるため、届いたその日からすぐに利用できます。
株主優待・光回線とのセット割でさらにお得
LIBMOの運営元であるTOKAIホールディングスの株主であれば、株主優待による通信費割引も受けられます。また、同社グループの光回線(@TCOMヒカリ・TNCひかりなど)との併用で月額220円のセット割も適用可能です。
- 株主優待割引額
- 100〜299株:月350円引き
- 300〜4,999株:月850円引き
- 5,000株以上:月1,880円引き
- 光回線セット割:1回線あたり月220円(最大5回線まで)
家族でLIBMOを使っている人や、光回線とまとめたい人には特にお得な制度です。
キャンペーン併用時の注意点
複数の特典が開催されていますが、TLCポイント還元と月額割引の併用は原則不可となっています。どちらを選ぶかは、利用目的や契約期間で判断するのがおすすめです。
- 短期的に端末費を抑えたい人 → 端末購入+ポイント還元
- 長期的に通信費を下げたい人 → 月額割引キャンペーン
また、TLCポイントは付与まで約7か月かかるため、途中解約すると受け取れない点にも注意が必要です。
他社との比較で見えるLIBMOの立ち位置
料金面での比較:コスパ特化型の代表格
LIBMOは、月額980円(3GB)から利用できる格安SIMとして、料金面では業界でも最安クラスに位置します。特に30GBプランが月2,728円という価格は、同容量帯のUQモバイル(4,048円)やワイモバイル(4,015円)と比べても1,000円以上安い水準です。
一方で、povoや日本通信SIMのように「1GB単位で自由に調整」できるタイプや、「従量課金型で使わない月が安くなる」タイプとは方向性が異なります。LIBMOは「毎月決まった容量を安く安定して使いたい人」に向いている設計です。
- povo:使わない月は0円も可能な柔軟性
- 日本通信SIM:月20GBが1,390円と最安級
- LIBMO:3〜30GBまで定額で安定運用できるバランス型
つまり、LIBMOは「柔軟性よりも、安定した料金で容量を多く使いたい層」にとって魅力のある選択肢です。
通信速度・安定性:格安SIMとしては平均的
通信品質の面では、LIBMOは「昼休みなどの混雑時間帯に遅くなる」という口コミが多く見られます。実測では昼間1Mbps前後、夜間は20Mbps前後と、MVNO(格安SIM)として標準的な数値です。
比較すると、同じドコモ回線を使うIIJmioや日本通信SIMも似た傾向を示しており、MVNO特有の速度低下は避けにくいといえます。
ただし、UQモバイルやLINEMOのようなサブブランド(MNO直系)と比べると、通信速度ではやや劣る結果となっています。
サービス | 下り平均速度 | 備考 |
---|---|---|
UQモバイル | 約117Mbps | au直系で高速 |
LINEMO | 約105Mbps | SoftBank直系で安定 |
LIBMO | 約25Mbps | MVNOとしては標準的 |
IIJmio | 約50Mbps | 時間帯で変動あり |
速度よりも料金を重視したい人にとっては、LIBMOの水準でも十分実用的です。SNSや動画の中画質再生であれば支障なく利用できます。
サービス・特典:割引制度の強さが光る
LIBMOの大きな特徴は、株主優待と光回線セット割による割引制度の手厚さです。
- TOKAIホールディングス株主なら最大1,880円/月の優待割引
- @TCOMひかりやTNCひかりとのセット割で毎月220円引き
これにより、他社がキャンペーン終了後に料金が上がるケースでも、LIBMOは長期的なコスパ維持が可能です。
また、全国のドコモショップで契約できるため、WEB契約に不安がある層にも向いています。
一方で、5G非対応・eSIM非対応という点では、LINEMOや日本通信SIMに劣ります。今後のアップデートでこの差が縮まるかが注目点です。
トータルバランス評価
- 料金重視:LIBMO・日本通信SIM
- 速度重視:UQモバイル・LINEMO
- 通話重視:ahamo・ワイモバイル
- 柔軟性重視:povo
- 長期割引・株主優待重視:LIBMO
LIBMOは、通信速度では中堅クラスですが、料金・割引制度・データ繰り越しなど「使いやすさ」と「継続利用の安定性」で高い評価を得ています。特に30GB前後を安く安定して使いたい層には非常にコスパの良い選択肢です。

LIBMOは“速さ”よりも“賢さ”で選ぶタイプの格安SIMです。長期的に通信費を抑えたい人には、実はとても堅実な選択肢ですよ
24位
LIBMO
TOKAIコミュニケーションズ

サービス名 | LIBMO |
最安月額料金 | 980円~ |
~1GB | 980円/月 |
2~3GB | 980円/月 |
4~10GB | 1,518円/月 |
11~20GB | 1,991円/月 |
21~30GB | 2,728円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MVNO |
選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
通信速度の速さ | 1.67 |
月1GB利用時の安さ | 3.10 |
月3GB利用時の安さ | 3.36 |
月10GB利用時の安さ | 3.53 |
月20GB利用時の安さ | 3.29 |
月50GB利用時の安さ | 3.54 |
機能の多さ | 2.20 |
総合 | 2.95 |
LIBMOがおすすめの理由
LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。
LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。
さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。
デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。
また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。
LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。
最安月額料金 | 980円~ |
~1GB | 980円/月 |
2~3GB | 980円/月 |
4~10GB | 1,518円/月 |
11~20GB | 1,991円/月 |
21~30GB | 2,728円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MVNO |
選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 84.1Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 35.8Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 3,733円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:330円 |
速度制限時の最大速度 | 200kbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |