LIBMO(リブモ)エントリーパッケージ完全ガイド!初期費用を抑えてお得に契約する方法を解説



目次

LIBMOエントリーパッケージとは?基本の仕組みと購入メリット

エントリーパッケージの目的と役割

LIBMO(リブモ)のエントリーパッケージは、初期費用を抑えて契約したい方向けの「お得な申込キット」です。通常、LIBMOを契約する際には事務手数料として3,300円(税込)が発生しますが、このエントリーパッケージを利用することで、その手数料を無料にできます。格安SIMを初めて利用する方や、少しでも費用を抑えたい方に人気の仕組みです。

パッケージは紙やカード型の簡易的なものですが、中には専用申込URLやコードが記載されており、それを使ってLIBMO公式サイトから契約手続きを進めます。購入後に同封の案内に従って手続きするだけで、通常申込と同じように音声SIMやデータSIMのプランを選択できます。

通常申込みとの違い

通常申込みでは公式サイトから直接契約を行い、事務手数料をそのまま支払います。一方、エントリーパッケージ経由では事務手数料が免除される代わりに、あらかじめ楽天市場などで数百円程度のパッケージを購入する形になります。実際には「440円前後で購入 → 3,300円が無料になる」ため、実質的に約2,800円以上の節約効果があることになります。

さらに、通常の申込フローと内容がほぼ同一であり、契約内容・SIMの種類・プラン選択なども同等の扱いです。そのため「特別な制約を受ける」といった心配はなく、単純に初期費用を安くする手段として利用できます。

オンラインショップでの購入方法

LIBMOエントリーパッケージは、主に以下のオンラインショップで購入できます。

  • 楽天市場(公式LIBMOショップ)
  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング

購入後は、自宅に届いたパッケージに記載のURLからLIBMO公式申込フォームにアクセスします。その際に必要なのは、以下の3点です。

  • エントリーパッケージに記載された専用コード
  • 本人確認書類(免許証など)
  • 支払いに使用するクレジットカード

入力が完了すると、数日以内にSIMカードが発送され、端末に挿入すればすぐに利用を開始できます。購入から利用開始までの流れがシンプルで、オンラインだけで完結する点も魅力です。

エントリーパッケージを使うメリット

エントリーパッケージの最大の魅力は、初期費用を抑えながらLIBMOの通信サービスを利用できることです。それに加えて、以下のような利点もあります。

  • 期間限定キャンペーンやTLCポイント還元と併用できる場合がある
  • スマホ端末を別途購入する必要がなく、今の端末をそのまま使える
  • オンラインでの手続きが完結し、店舗に行く必要がない
  • 家族や知人へのプレゼントにも利用できる(契約者本人が申込可能な場合)

このように、コスト面と利便性の両方を重視するユーザーにとって非常に相性の良い申込方法となっています。

LIBMOのエントリーパッケージは、「初期費用を抑えたい」「オンラインで簡単に契約したい」人にぴったりです。手続きも難しくないので、初めて格安SIMを検討している方にもおすすめですよ。

エントリーパッケージを使うと安くなる理由

LIBMO(リブモ)の「エントリーパッケージ」を利用すると、通常よりもお得に契約できます。その最大の理由は、初期費用である事務手数料3,300円(税込)が無料になるためです。ここでは、その仕組みとさらに節約できるポイントを詳しく解説します。

事務手数料が無料になる仕組み

通常、LIBMOを公式サイトや店舗から直接申し込むと、契約時に3,300円(税込)の事務手数料が発生します。これはSIMカードの発行や契約手続きにかかるコストです。

一方、エントリーパッケージを購入してから申し込む場合は、そのパッケージ代金に事務手数料が含まれているため、申込時に別途手数料を支払う必要がありません。つまり、事務手数料の支払いを「事前購入」という形で代替している仕組みです。

パッケージ価格が安い理由

エントリーパッケージは、楽天市場やAmazonなどのオンラインショップで数百円(400円前後)で購入できます。事務手数料が3,300円かかるところを、わずか400円程度のパッケージ購入で済むため、実質的に約2,900円以上の節約になります。

このパッケージは「申込みコード(エントリーコード)」が記載されたカードのようなもので、購入後に専用ページから契約手続きを行います。実際の通信契約やSIMカードはパッケージとは別に後から届くため、無駄な手間もかかりません。

キャンペーンとの併用可否と注意点

LIBMOでは時期によって、TLCポイントの還元キャンペーンや月額割引キャンペーンを実施しています。多くの場合、エントリーパッケージ経由の申込みでもこれらのキャンペーンが適用されますが、プランや申込み方法によっては対象外となる場合もあります。

特に以下の点に注意しましょう。

  • 音声通話SIMでの契約が還元対象となることが多い
  • スマホセット購入時には別のキャンペーンが優先される場合がある
  • ゴーゴープランや一部大容量プランはポイント還元対象外となることがある

キャンペーンを最大限活用するには、申込み前にLIBMO公式サイトや楽天市場の商品ページで「併用可否」や「対象プラン」を必ず確認しておくことが大切です。

トータルでの節約効果

エントリーパッケージを利用すれば、初期費用を大幅に抑えられるうえ、時期によってはTLCポイント還元と併用することで、実質負担ゼロまたはプラス還元になるケースもあります。格安SIM初心者や初期費用を抑えたい人にとって、非常にコスパの高い方法です。

つまり、エントリーパッケージは「安くなる裏技」ではなく、正式に用意された節約ルートなんです。初期費用を抑えたい方は、まずパッケージを購入してから申込みを進めるのがおすすめですよ。

LIBMOの料金プランとエントリーパッケージ適用条件

LIBMOの料金体系を理解する

LIBMO(リブモ)の料金プランは「なっとくプラン」と「ゴーゴープラン」の2種類があります。どちらもNTTドコモ回線を利用しており、通信品質は高い水準を保ちながら、格安SIMとしてコストを抑えたい方に向けた内容になっています。

なっとくプラン

データ利用量や通話頻度に合わせて細かく選べる、最も標準的なプランです。

  • 3GB:月額980円前後(税込)
  • 8GB:月額1,500円前後(税込)
  • 20GB:月額1,990円前後(税込)
  • 30GB:月額2,700円前後(税込)

余ったデータは翌月に繰り越せる仕組みになっており、無駄なく利用できます。ライトユーザーから動画視聴やリモート会議を行う方まで、幅広い層に対応しています。

また、音声通話SIM・データ専用SIM・SMS付きSIMの3タイプがあり、必要に応じて選択可能です。音声通話付きSIMの場合は、通話オプション(5分かけ放題、10分かけ放題など)を追加して利用できます。

ゴーゴープラン

一方、ゴーゴープランは通話をメインに使う方向けの「通話重視プラン」です。

  • 5分かけ放題付き:月額1,100円前後(税込)
  • 10分かけ放題付き:月額1,320円前後(税込)
  • 完全かけ放題(制限付き):月額1,980円前後(税込)

データ通信量は500MBと少なめなので、主に通話用のセカンドSIMやガラホ向けとして適しています。最低利用期間が設定されているプランもあるため、短期利用を予定している場合は注意が必要です。

エントリーパッケージの適用条件

LIBMOエントリーパッケージを利用すると、契約時の事務手数料(3,300円)が無料になります。楽天市場や家電量販店で数百円で購入できるため、実質的に「初期費用を大幅に節約できる」仕組みです。

ただし、エントリーパッケージの特典を受けるには、いくつかの条件があります。

  • 専用申込サイトまたはパッケージ内のQRコードから申し込みを行うこと
  • 音声通話付きSIM、またはデータ通信専用SIMを新規契約すること
  • 一部プラン(ゴーゴープランやライトプランなど)は対象外となる場合がある
  • 他のキャンペーン(ポイント還元など)との併用は一部制限がある

なっとくプランの3GB以上の契約であれば、ほとんどのケースで適用対象となりますが、ゴーゴープランやキャンペーン同時適用時は条件をよく確認する必要があります。

エントリーパッケージを使うべき人の特徴

エントリーパッケージは、以下のような方に特におすすめです。

  • 初期費用をできるだけ抑えたい格安SIM初心者
  • 端末をそのまま使いたいMNP利用者
  • オンライン申込みをスムーズに完結させたい方
  • 「なっとくプラン」を選ぶ予定の方

特に、SIMのみ契約で費用を抑えたい人には最適です。事務手数料無料の恩恵が大きく、利用開始後すぐに通信コストを実感できます。

エントリーパッケージを使うときは、どのプランが対象か必ずチェックしてから申し込みましょう。条件を満たしていれば、数千円単位で初期費用を節約できるチャンスです。特に「なっとくプラン+音声SIM」の組み合わせが最もお得ですよ。

エントリーパッケージの購入から利用開始までの手順

LIBMO(リブモ)のエントリーパッケージを使うと、通常のオンライン申込みよりも初期費用を抑えて契約できます。ここでは、購入から利用開始までの流れをわかりやすく解説します。

ステップ1:エントリーパッケージを購入する

まず、LIBMOエントリーパッケージを購入します。楽天市場やAmazonなどのオンラインショップで販売されており、価格は数百円程度です。購入したパッケージには「エントリーコード」と「申込み専用サイトのURL」が記載されています。

購入前に確認しておきたいポイントは次の通りです。

  • パッケージの有効期限を確認する
  • 名義(購入者と契約者)が一致しているかチェックする
  • 音声通話SIMかデータSIMか、希望のプランを決めておく

購入だけでは契約は完了しません。パッケージはあくまで“申込みのためのキー”なので、次のステップで実際の契約を行う必要があります。

ステップ2:専用サイトから申込みを行う

エントリーパッケージに記載されたURLにアクセスし、案内に沿って契約手続きを進めます。入力内容は以下の通りです。

  • エントリーコード
  • 氏名・住所・生年月日などの契約者情報
  • 支払い方法(クレジットカードが必須)
  • 希望プラン(なっとくプラン・ゴーゴープランなど)
  • SIMの種類(音声通話・データ専用・SMS付き)

本人確認書類のアップロードも必要になります。運転免許証やマイナンバーカードが一般的で、住所が異なる場合は住民票や公共料金の領収書が補助書類として必要です。

もしMNP(番号そのまま乗り換え)を行う場合は、事前に現在のキャリアから「MNP予約番号」を取得しておきましょう。予約番号には15日間の有効期限があるため、手続き前に確認しておくことが大切です。

ステップ3:SIMカードの受け取りと開通手続き

申込み完了後、審査を経て数日以内にSIMカードが発送されます。端末を同時購入した場合は、SIMを挿した状態で届くケースもあります。

届いたら以下の手順で設定します。

  • SIMカードをスマートフォンに挿入する
  • APN設定(接続設定)を行う
  • MNPを利用する場合は開通手続きを行う

設定が完了すると通信・通話が利用可能になります。開通までは最短3日ほどで完了します。

ステップ4:利用開始後の確認ポイント

利用開始後は、マイページから契約内容やポイント還元状況を確認しておきましょう。特に、キャンペーン特典やTLCポイントの付与時期を把握しておくと安心です。

また、旧キャリアからMNPした場合は、古い契約が自動解約されているかを確認してください。端末をそのまま利用する場合はSIMロック解除が済んでいるかもチェックしておくとトラブルを防げます。

エントリーパッケージを使う流れはシンプルですが、申込みサイト・本人確認・開通の3ステップを丁寧に進めるのがコツです。焦らずに順を追えば、誰でもお得にLIBMOをスタートできますよ。

利用できる端末と動作確認済み機種一覧の確認方法

事前に知っておきたいポイント

LIBMO(リブモ)はNTTドコモの回線を利用する格安SIMサービスです。利用できる端末には条件があり、公式サイトで「動作確認済み機種一覧」が公開されています。申し込み前に、自分のスマホが利用可能かどうか必ず確認しましょう。

LIBMOで利用できる端末の基本条件は以下の通りです。

  • SIMフリー端末
  • ドコモ回線に対応している端末
  • SIMロック解除済みの他社端末

SIMフリー端末であれば基本的にそのまま使えますが、ドコモ以外(au・ソフトバンクなど)で購入したスマホを使う場合は、SIMロック解除が必要なケースがほとんどです。

動作確認済み機種一覧の確認手順

  1. 公式サイトで動作確認端末ページを開く
     LIBMO公式サイトには、メーカーごとに動作確認端末が一覧で掲載されています。端末の型番やSIMサイズ、テザリング可否などが細かく記載されているため、必ずチェックしましょう。
  2. お手持ちのスマホの型番を確認する
     端末の「設定」→「端末情報」→「モデル番号」から確認できます。型番をもとに一覧から該当機種を探します。
  3. 「対応済み」または「利用可」と記載があるか確認する
     「◎」「○」などのマークがある場合は、問題なく利用できる端末です。記載がない場合は動作保証外になるため注意が必要です。
  4. SIMロック解除の有無を確認する
     他社で購入した端末を使用する場合、SIMロック解除が済んでいるかを確認します。解除手続きは各キャリアの公式サイトまたは店舗で行えます。
  5. APN設定を行う
     SIMカードを挿した後、スマホの設定でLIBMOのAPN情報を入力します。公式ページにOS別の設定手順が掲載されているので、それに沿って入力してください。

iPhone・Android別の対応目安

  • iPhoneの場合
     iPhone 5s以降のモデルが利用可能です。iPhone SEシリーズやiPhone 6以降は多くのケースで問題なく利用できます。ただし、eSIM専用モデル(iPhone 14以降の米国版など)は非対応です。
  • Androidの場合
     メーカーや型番によって対応状況が異なります。AQUOS・Xperia・arrows・OPPO・motoシリーズなどが多く動作確認済みですが、同じシリーズでも型番が違うと非対応になる場合があります。

動作確認一覧にない端末の注意点

動作確認一覧に載っていない機種でも、ドコモ回線対応のSIMフリー端末であれば利用できる可能性はあります。ただし、通話・通信が不安定になるリスクや、テザリングが使えないケースもあるため、実際に利用する前に自己責任で検証が必要です。

安心して利用するためのチェックリスト

  • お使いの端末がドコモ回線対応であるか
  • SIMロックが解除されているか
  • 動作確認済み一覧に掲載されているか
  • SIMサイズが合っているか(nanoSIMなど)
  • OSが最新版にアップデートされているか

スマホが使えるかどうか不安なまま申し込むと、開通後に通信できないトラブルになることもあります。必ず事前に動作確認ページでチェックしてから、エントリーパッケージの申し込みを進めましょうね

エントリーパッケージ限定特典とTLCポイント還元

エントリーパッケージを使ってLIBMOに申し込むと、初期費用の節約に加えて、TLCポイントの還元を受けられる場合があります。ここでは、もらえる内容、受け取りのタイミング、対象条件、併用可否、注意点までを実務目線で整理します。

もらえる内容の全体像

エントリーパッケージ経由で新規(MNP含む)に申し込み、条件を満たすと、TLCポイントの大きな還元が適用されるキャンペーンがあります。スマホ同時購入を伴う場合は、最大23,000円相当のTLCポイントが進呈されるパターンが代表的です。スマホを買わない加入でも、別枠のポイント還元が用意されているケースがあります。いずれもエントリーパッケージ利用と同じ申込導線で完結できるのが利点です。

ポイントの使い道(イメージ)

TLCポイントは通信料金の支払いに直接充当するのではなく、各種ポイント(例:WAON、ドットマネー等)へ交換して日常の支払いに回せます。通信費を間接的に圧縮できるため、エントリーパッケージの「初期費用カット」と合わせて、実質負担を多面的に下げられます。

付与スケジュール(代表例)

TLCポイントは一括ではなく分割で付与されるのが一般的です。代表的なスケジュールは以下のような“段階進呈”です。

  • 契約後、利用開始月を1ヶ月目として「7ヶ月目の月末頃」に一部(例:10,000ポイント)
  • 残りは「13ヶ月目の月末頃」に進呈
    ※進呈月は回線継続・料金支払い状況・各種条件の充足が前提です。

適用対象と除外条件

エントリーパッケージ経由のTLCポイント特典は、申し込み種別やプラン構成で適用可否が変わります。よくある条件を押さえておくと失敗しません。

  • 対象になりやすいケース
  • 音声通話機能付きSIMを「新規」または「MNP」で契約
  • スマホ同時購入を伴う申込(最大23,000円相当の進呈枠の対象になりやすい)
  • 対象外・除外になりやすいケース
  • 一部のプラン(例:ゴーゴープラン、なっとくプラン60GBなど)がポイント特典の対象外に指定される場合があります
  • データ通信専用SIMのみの新規は、還元対象外になることがあります
  • 進呈保留になりやすいケース
  • 利用継続期間の不足(短期解約・途中プラン変更など)
  • 支払い遅延や名義不一致、本人確認不備

併用可否の整理

TLCポイント特典には「スマホ同時購入の大型進呈」と「端末購入なしの進呈」など複数のラインがあり、併用可否のルールが定められています。スマホ同時購入で大型の進呈枠を使うと、他のポイント進呈(例:最大1万円相当)と併用できないことが多いです。どれが自分に最も得か、事前に“同時購入の有無”を軸に組み合わせを比較してから申し込みましょう。

失効・有効期限と受け取りのコツ

TLCポイントには有効期限が設定される場合があります。分割進呈の都度、受け取った時点で期限を確認し、交換や利用の計画を立てておくと失効を防げます。月末付与が多いため、進呈月はアプリやマイページで残高をチェックし、必要なら早めに交換申請をしておくと安心です。

手続きの実務ポイント

  • 申込時点で「どの特典ラインを適用するか」を先に選択します。スマホ同時購入の有無はこの時点で決めるとスムーズです。
  • エントリーパッケージのコード入力(または専用サイト経由)を間違えないように、台紙や案内の手順に沿って進めます。
  • 本人確認書類と申込住所が一致していないと審査が長引くため、補助書類(住民票・公共料金領収書など)をあらかじめ用意しておくと安全です。
  • 進呈スケジュールの起点は「利用開始月」からカウントされます。開通日と請求サイクルをメモしておき、7ヶ月目・13ヶ月目の目安を自分のカレンダーに控えておくと取りこぼしを防げます。

こう使うと“最大効率”

  • スマホ同時購入で大型ポイント還元を取りに行くか、端末は手持ちで“ポイント進呈+エントリーパッケージで初期費用カット”の組み合わせにするかを、トータルコストで比較します。
  • ポイントは日常決済で目減りしやすい交換先(例:電子マネー)に振り替えると実感が出やすいです。家計簿アプリなどで「通信費実質額」を見える化すると効果を測れます。

申し込み前チェックリスト

  • [ ] 音声通話SIMで新規/MNPのいずれかに該当しているか
  • [ ] 選ぶプランが特典対象のプランか(除外指定がないか)
  • [ ] スマホ同時購入の有無を決め、併用ルールを確認したか
  • [ ] 本人確認書類・支払い方法・MNP予約番号(転入時)が揃っているか
  • [ ] 進呈スケジュール(7ヶ月目・13ヶ月目など)をカレンダーに登録したか

ポイント還元は“もらえるかどうか”より“満額を取り切る運用”が大事です。申し込み前に対象プランと併用条件を決め、開通月からの進呈スケジュールを押さえておけば、取りこぼしなく家計の通信費を実質で下げられますよ

購入前に知っておきたい注意点とトラブル防止策

返品・交換ポリシーの理解

エントリーパッケージは性質上、開封後の返品ができません。未開封でも「お客様都合」の返品・交換は受け付けていないため、購入前に対応端末やプラン、名義などを必ず確認してください。初期不良など販売側の原因による不具合は交換対象ですが、発送前後のタイミングや状態確認に時間を要することがあります。到着時に外装破損や封緘状態を撮影しておくと、やり取りがスムーズになります。

未成年者の契約と利用制限

未成年名義での契約はできません。18歳未満が利用する場合は、保護者名義で契約し、フィルタリングの加入・設定が原則必要です。端末の管理者機能やアプリ制限もあわせて準備し、利用ルールを事前に取り決めておくと後トラブルを避けられます。

本人確認と住所不一致で止まるケース

本人確認書類と申込住所が一致しないと審査が止まります。書類の住所が旧住所のままの場合は、発行から3カ月以内の住民票や公共料金領収書(電気・ガス・水道)を補助書類として用意してください。運転免許証は各都道府県公安委員会発行のものが対象で、国際免許証は不可です。撮影時は四隅が入るように鮮明に撮り、反射・指かぶりに注意してください。

MNP予約番号の有効期限と開通タイミング

MNP予約番号の有効期限は15日です。申込時点で残日数が少ないと再取得が必要になり、発送や審査と重なると期限切れのリスクが高まります。番号取得→即申込み→SIM到着日の目安を逆算し、余裕をもって手続きを進めてください。MNP開通を完了すると旧回線は自動解約になります。サブ回線や家族割の紐づけ、メールアドレス移行などの後処理も忘れずに計画しましょう。

キャンペーン・ポイントの落とし穴

TLCポイントの付与は即時ではなく、利用開始月から7カ月目・13カ月目など、後月での段階付与です。ポイントは現金ではなく交換型で、スマホ本体の支払いに自動充当されるわけではありません。音声通話SIMの新規(MNP含む)が対象で、一部プラン(例:ゴーゴープラン、なっとくプラン60GBなど)は対象外のことがあります。複数キャンペーンは併用不可の組み合わせがあるため、「適用条件」「付与スケジュール」「対象プラン」を申込み前に必ず読み込み、スクリーンショットを保存しておくと安心です。

決済・配送で起きやすいミス

月々の利用料金はクレジットカード払いが基本です。デビットカードやプリペイドカードは審査で弾かれる場合があります。配送は特定記録郵便で、到着まで数営業日を要します。氏名・住所・建物名・部屋番号の入力漏れ、表札と名義不一致、転送設定中などは返送の原因になります。長期不在時期に重ならないようスケジュールを調整してください。

端末・SIMまわりでのつまずき

ドコモ回線対応のSIMフリー端末、またはSIMロック解除済み端末が前提です。古い機種や一部の海外版は周波数帯やVoLTEの仕様差で不安定になることがあります。動作確認済み機種一覧を事前に確認し、OSバージョン・キャリア設定・APN設定手順も控えておきましょう。MNP開通直後に発生しがちな「圏外」は、端末再起動、機内モードON/OFF、APNの手動設定で解消するケースが多いです。

申し込み情報の最終チェックリスト

  • 契約者氏名・生年月日・住所が本人確認書類と完全一致している
  • 支払い用クレジットカードの名義・有効期限・利用枠に問題がない
  • 端末がドコモ回線対応で、必要に応じてSIMロック解除済み
  • MNP予約番号の残期限に十分な余裕がある(開通日まで見込み済み)
  • 希望プランがキャンペーン対象で、適用条件と付与時期を理解している
  • 受取住所の表札名義・部屋番号・ポスト形状を確認済み(不在時対応も想定)

もしもの時の連絡と記録の残し方

申込み画面、キャンペーン条件、本人確認書類アップロード画面、受付完了メールはすべて保存してください。問い合わせは販売店窓口とLIBMO側のそれぞれに記録を残し、注文番号・申込み番号・問い合わせ日時・担当者名をメモしておくと、紛争や遅延時の確認が早く進みます。

要点だけ押さえると、未成年名義不可・住所不一致NG・MNP期限管理・対象プラン確認・カード決済可否・配送受取体制の6点を先に潰しておくと、ほとんどのトラブルは避けられますよ

LIBMOエントリーパッケージはどんな人におすすめ

LIBMO(リブモ)のエントリーパッケージは、初期費用を抑えてスマホ代を節約したい人にとって、非常に効率的な契約方法です。通常のオンライン申込みよりもお得に始められる仕組みが整っており、以下のような人に特に向いています。

初期費用をできるだけ安くしたい人

格安SIMを検討している人にとって、最初にかかる「事務手数料」は大きなハードルになりがちです。LIBMOエントリーパッケージを利用すれば、通常3,300円(税込)の事務手数料が無料になります。楽天市場などで数百円程度で購入できるため、初期費用を実質的に90%以上削減できるケースもあります。

通信費の見直しをしたい人や、複数回線を導入して家族全体の通信費を下げたい人にもおすすめです。

今使っているスマホをそのまま使いたい人

LIBMOはNTTドコモ回線を利用しているため、ドコモのスマートフォンやSIMフリー端末であれば、そのまま利用できるケースが多くあります。

「端末はまだ使えるけど、月々の料金を下げたい」という人は、エントリーパッケージでSIMのみ契約を選べば、手持ちのスマホを有効活用できます。

SIMロック解除済みの端末であれば、au・ソフトバンク利用者もスムーズに乗り換えられます。

オンラインで簡単に申し込みたい人

エントリーパッケージを使う申込みは、すべてWEB上で完結します。楽天市場などでパッケージを購入し、案内に従って専用サイトから手続きすれば、最短3日で利用開始できます。

ショップに行く時間が取れない人や、ネット操作に慣れている人にとっても手間の少ない方法です。

さらに、LIBMOは「オンライン接客サービス」も用意しており、ビデオ通話でスタッフに相談しながら契約を進めることも可能です。

ポイント還元を活用して通信費を節約したい人

LIBMOでは、毎月の利用料金やキャンペーンでTLCポイントが貯まります。エントリーパッケージ経由の契約でも、対象プランであれば最大23,000円相当のポイントが還元されるため、実質負担をさらに下げることが可能です。

TLCポイントは、WAONやドットマネーなどに交換できるため、日常生活でも使いやすいのが魅力です。ポイントを積極的に活用したい人に向いています。

格安SIM初心者や乗り換えが不安な人

初めて格安SIMを利用する人でも、エントリーパッケージを使えば、費用面のリスクを最小限に抑えながら試せます。

また、LIBMOは通信エリアがドコモと同等のため、地方でも安定して使える点も安心材料です。契約前に「動作確認済み端末一覧」で確認できるため、対応端末の不安も解消できます。

エントリーパッケージは、コスパ重視でスマホ代を節約したい人に最適な選択です。今の端末をそのまま使いたい人、オンラインでスムーズに申し込みたい人、TLCポイントを上手に活用して実質負担を減らしたい人に特におすすめですよ

24位

LIBMO

TOKAIコミュニケーションズ

サービス名LIBMO
最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通信速度の速さ1.67
月1GB利用時の安さ3.10
月3GB利用時の安さ3.36
月10GB利用時の安さ3.53
月20GB利用時の安さ3.29
月50GB利用時の安さ3.54
機能の多さ2.20
総合2.95

LIBMOがおすすめの理由

LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。

LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。

さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。

デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。

また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。

LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。

最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)84.1Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)35.8Mbps
問い合わせ方法店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,733円
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:330円
速度制限時の最大速度200kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応