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目次
SoftBank Airは有線接続に対応しているのか?
SoftBank Airは、有線接続にしっかり対応しています。専用端末である「Airターミナル」の背面には、LANポート(有線LAN用差込口)が2つ用意されており、パソコンやゲーム機などと直接LANケーブルで接続することが可能です。
AirターミナルのLANポートの特徴
- LANポートが2口搭載されており、2台までの有線接続に対応
- LAN1・LAN2どちらも利用可能(どちらに挿しても接続動作に違いなし)
- 本体購入時にLANケーブルが1本同梱されているため、別途購入せずすぐに接続可能
Wi-Fiとの同時利用も可能
有線接続中でも、Airターミナルから発信されるWi-Fiはそのまま利用できます。そのため、一部の端末だけ有線接続、他はWi-Fiといった使い分けも問題なく行えます。
対応機器の条件
- LANポート付きのPCやゲーム機(例:PS4・PS5など)はそのまま接続可能
- LANポートがない場合でも、USBポートがあれば「LANアダプター」で対応可能(例:一部のノートPCやNintendo Switch)

有線にも対応してるとはいえ、回線そのものは無線回線。Wi-Fiで不安定なときは効果あるけど、通信そのものが遅いなら限界もあるぞ。そこは誤解せずに使い方を見極めよう
有線接続が有効なケースとは?
SoftBank AirはWi-Fi接続が主流ですが、特定のケースではLANケーブルによる有線接続がより安定した通信環境をもたらします。以下のような場面では、有線接続が非常に有効です。
Wi-Fi接続が不安定な環境での使用
- 部屋の構造による電波干渉:壁や家具の多い間取りではWi-Fiの電波が遮られやすく、通信が途切れる原因になります。有線なら物理的な接続のため、遮蔽物の影響を受けません。
- 複数デバイスの同時接続:家族全員が同時にWi-Fiを使うと通信帯域が分散され、速度低下の原因に。有線なら他の利用者の影響を受けにくくなります。
高速・安定性が求められる作業や用途
- オンラインゲーム(特にFPSや格闘ゲーム):遅延やラグが勝敗を左右するジャンルでは、有線接続による低Ping・安定性が必須です。
- Web会議やライブ配信:ZoomやTeamsなどでの通話品質や配信安定性を高めるには、有線接続が推奨されます。特に映像・音声の途切れがあると信頼性に関わるため注意が必要です。
- クラウド業務・VPN接続:業務で外部サーバーやVPNを利用する場合、不安定なWi-Fiだと接続が切れやすくトラブルの原因になります。有線接続なら接続維持の信頼性が向上します。
Wi-Fi非対応の機器を接続したい場合
- 古いPCや据え置きゲーム機:一部の機器にはWi-Fi機能が搭載されていない場合があります。LANポートがあれば直接有線で、ない場合でもUSB接続のLANアダプタを使えば接続可能です。
- テレビやレコーダーなどのAV機器:LANポートを持つ家電製品も有線接続で安定した動画視聴が可能になります。4KやHD画質の配信でもストレスが軽減されます。
速度測定やトラブル切り分けを行う際
- 通信速度が遅いと感じるときの検証:Wi-Fiの不調なのか、SoftBank Air自体の速度なのかを切り分けるために、有線接続による速度確認は有効です。
- 接続テスト用としての一時的な有線接続:設定ミスや機器トラブルの診断時にも、安定した有線接続が役立ちます。

有線接続は「速度を劇的に上げる手段」ではなく、「安定性と低遅延」を得たい人に特に有効な選択です。ゲームやリモート会議での使用なら迷わずLANケーブルを使いましょう
有線接続に必要な機器とケーブルの選び方
SoftBank Airを安定・高速に使いたい方にとって、有線接続のための機器選びは非常に重要です。ここでは、接続に必要な機器と失敗しないケーブル選びのポイントを詳しく解説します。
LANポート搭載機器が前提
有線接続を行うには、接続先の端末側に「LANポート」があることが基本条件です。以下のような機器はLANケーブルで直接接続できます。
- デスクトップPC(ほとんどのモデルが標準装備)
- ノートPC(機種により異なる)
- PS4、PS5、テレビ(有線LAN対応モデル)
- 有機ELモデルのNintendo Switch(ドックにLANポートあり)
LANポートがない機器は「LANアダプター」が必要
LANポートがない端末でも、以下のようにUSB経由で有線接続が可能です。
- USBポートありのノートPC・タブレット
- Nintendo Switch(旧モデル/Lite)
- MacBookなどType-Cしかない端末
その場合は、対応するUSB-LANアダプターを別途購入する必要があります。購入時は「端末に対応するインターフェース(USB-A、USB-C)」を必ず確認してください。
※Nintendo Switchには純正アダプターのほか、汎用のUSB-LANアダプターでも動作する製品が多数あります。
推奨のLANケーブル規格と選び方
LANケーブルは種類(カテゴリ)によって通信速度や安定性が大きく異なります。SoftBank Airで使う場合でも、ケーブルの品質が通信の安定性に直結します。
カテゴリ | 最大速度 | 特徴 | 推奨度 |
---|---|---|---|
CAT5 | 100Mbps | 旧世代。使用非推奨 | × |
CAT5e | 1Gbps | 一般家庭で普及。最低限の性能 | △ |
CAT6 | 1Gbps | 伝送帯域広く安定性◎。コスパ良好 | ◎ |
CAT6A | 10Gbps | ノイズに強く長距離でも安定 | ◎ |
CAT7 | 10Gbps | 遮蔽構造あり。やや高価 | ◯ |
CAT8 | 40Gbps | 高性能だがオーバースペック気味 | △ |
SoftBank AirにおすすめのケーブルはCAT6またはCAT6A
Airターミナル付属のLANケーブルは「CAT5e」が多く、必要最低限の性能です。速度や安定性にこだわるなら、CAT6以上のケーブルに買い替えることを強くおすすめします。
ケーブルの長さと形状もチェック
- 長さ:設置場所に応じて最短で足りるものを選ぶと、ノイズの影響を抑えやすくなります。
- 形状:細くて取り回しやすい「フラットケーブル」は配線しやすく、見た目もスマートです。
ポート不足時は「スイッチングハブ」で拡張も可能
AirターミナルのLANポートは2つしかありません。複数の有線機器を同時に接続したい場合は、「スイッチングハブ」という分配機を使うことでポート数を増やせます。
- 用途例:PC、テレビ、ゲーム機などを同時に接続
- 推奨製品:5ポート以上、ギガビット対応のハブ

有線接続を快適にするには、まず「LANポートがあるか」をチェックして、「CAT6以上のケーブル」を選びましょう。USBしかない端末でもアダプターを使えばしっかり対応できますよ
具体的な有線接続の手順と初期設定
Airターミナル本体へのLANケーブル接続
- LANポートの確認
Airターミナルの背面には「LAN1」「LAN2」の2つのポートがあります。どちらを使っても構いません。ポートにふたはなく、差し込むだけでOKです。 - LANケーブルの接続
AirターミナルにLANケーブルを「カチッ」と音がするまでしっかり差し込みます。接触不良を防ぐため、軽く引っ張って抜けないことも確認してください。 - 接続先機器との接続
もう一方のLANケーブルを、接続したい機器(パソコン、ゲーム機、テレビなど)のLANポートへ差し込みます。こちらも「カチッ」と音がするまで挿入してください。 - LANアダプターの使用が必要な場合
ノートパソコンやSwitch(旧モデル)など、LANポートがない機器は「USB to LANアダプター」が必要です。事前に対応製品か確認し、できればUSB3.0対応のアダプターを選ぶと安定性が増します。
初期設定と動作確認
基本的に自動認識でOK
- WindowsやmacOSなどのパソコンでは、LAN接続をすれば自動的にIPアドレスが割り当てられ、即インターネットが使える状態になります。
- スマホやタブレットは基本的にWi-Fi専用なので、有線接続はできません。
- Airターミナルの設定画面にアクセスする必要もありません。
ゲーム機やテレビとの接続
- PS4/PS5などのゲーム機では、LANケーブルを接続後、テレビ画面から「設定」>「ネットワーク」>「インターネット接続の設定」へ進み、「LANケーブルを使う」を選択してください。
- Switch(有機ELモデル)なら直接LANポートに接続可能。旧型モデルやLiteではUSBアダプターが必要です。
正常接続されているかの確認方法
- Airターミナル本体の「Status」「5G/4G」ランプが緑点灯していれば正常です。
- 接続機器側でIPアドレスが割り振られていれば、ブラウザを開いてインターネットへアクセスできます。
- 通信ができない場合は、LANケーブルの断線・接触不良、またはLANアダプターの不具合の可能性があります。
トラブル時のチェックリスト
チェック項目 | 確認ポイント |
---|---|
LANケーブルがしっかり挿し込まれているか | 両端とも「カチッ」と音がするまで差し込まれているか |
Airターミナルのランプ状態 | 5G/4GやStatusランプが緑点灯しているか |
他の機器でWi-Fi接続できるか | 本体の通信に問題がないかを確認 |
別のLANケーブルで試す | ケーブルの劣化・断線の可能性を排除 |
LANアダプターの認識 | デバイスマネージャーや設定画面でアダプターが表示されるか |

LANケーブル1本挿すだけでも意外と世界が変わるもんですなぁ。Wi-Fiより安定してるってだけで、ストレスだいぶ減りますよ
有線接続しても速度が上がらないときの対処法
有線接続に切り替えても期待したほどの速度向上が見られない場合、以下のポイントを順に確認・対処してみてください。
Airターミナルの状態を確認する
ランプ表示が正常かチェック
Airターミナル本体にある5つのインジケータランプがすべて緑色で点灯していれば正常です。以下のような異常点灯があれば、本体に不具合や電波障害が発生している可能性があります。
- 5G/4Gランプが点滅・消灯:基地局との通信状態が不安定
- Statusランプが消灯:インターネット接続自体が失敗している
- SIMランプが赤点灯:SIM認識エラー
本体を窓際に移動する、再起動(電源コードを抜いて数秒待つ)などで改善するケースがあります。
LANケーブルの接続状態を見直す
物理的な挿し込み不良を確認
LANケーブルは、両端が「カチッ」としっかり奥まで挿し込まれているかを確認してください。接続が甘いと通信不良が発生します。
ケーブル自体の劣化や品質にも注意
Airターミナルに同梱されているLANケーブルはCAT5e規格で、速度が1Gbpsまで対応していますが、以下のような場合は交換を検討してください。
- 長年使用している古いケーブル
- 曲がり癖や断線が見られる
- コネクタが緩い・接触不良がある
推奨ケーブル規格はCAT6またはCAT6Aです。
接続機器側の設定・状態を確認する
自動IP取得が無効になっている
接続したPCやゲーム機のネットワーク設定で、「IPアドレスの自動取得(DHCP)」がオフになっていると通信できないことがあります。自動取得が有効になっているか確認してください。
セキュリティソフトやVPNの影響
セキュリティソフトやVPNが常駐していると、通信速度に影響を及ぼすことがあります。一時的に無効化して速度が改善するか試してみてください。
通信回線の根本的な限界を理解する
SoftBank Airはモバイル回線ベースのサービスであり、光回線のように常に安定した速度が出るわけではありません。電波干渉や基地局混雑が原因で、有線・無線問わず速度が出ないこともあります。
回避策の一例
- Airターミナルの設置位置を窓際へ移動
- 混雑時間帯(夜間など)を避けて使用
- 速度にこだわる用途(オンラインゲーム、動画配信)では光回線への切り替えも検討
ルーターやスイッチングハブの接続状態も確認
複数機器を接続している場合、中間にあるスイッチングハブやルーターのファームウェア不具合、設定ミス、スペック不足が速度低下の原因になっているケースもあります。ルーターを一度取り外して、Airターミナルから直接接続してみるのも効果的です。

「有線にすれば速くなる」って思いがちだけど、SoftBank Airの速度のボトルネックは“空中(モバイル通信)”にあることが多いんじゃ。機器やケーブルをチェックしても改善しないときは、本体の設置場所や回線そのものを見直すのがポイントじゃぞ
ゲーム機やテレビとの有線接続方法
PS4・PS5を有線接続する方法
PlayStation 4 / 5 には本体背面にLANポートが標準搭載されており、SoftBank Airとの有線接続が非常にシンプルです。
接続手順
- AirターミナルのLANポートにLANケーブルを挿す
- 反対側をPS4/PS5本体のLANポートに接続
- 本体の電源を入れ、[設定] → [ネットワーク] → [インターネット接続を設定] を開く
- 「LANケーブルを使う」→「かんたん」を選択
設定は自動で完了します。特別な知識や追加機器は不要です。
ポイント
- 通信の安定性を重視するFPSや格闘ゲームには特に有効です。
- ソフトバンクエアー側の電波状況には限界があるため、ping値や速度は劇的に改善するとは限りませんが、Wi-Fiよりは安定します。
Nintendo Switchを有線接続する方法
Nintendo SwitchはモデルによってLANポートの有無が異なります。接続方法もそれに応じて異なります。
各モデルの対応状況
モデル | LANポート | 対応方法 |
---|---|---|
Switch(有機ELモデル) | あり | ドック背面のLANポートに接続 |
Switch(通常モデル) | なし | USBタイプのLANアダプタが必要 |
Switch Lite | なし | 同上(ドック非対応) |
通常モデル・Liteの接続手順
- 市販のUSB-LANアダプタを用意(純正でなくても可)
- SwitchのUSBポートにアダプタを接続
- LANケーブルをAirターミナルのLANポートとアダプタに接続
- [設定] → [インターネット] → [インターネット設定] → [有線接続]を選択
「接続済み」と表示されれば完了です。
補足
- Amazonなどで1,000円前後から対応アダプタが購入可能です。
- 有線接続でラグが軽減されることが多く、スマブラやスプラトゥーンなどで効果的です。
テレビとの有線接続方法
インターネット対応のスマートテレビ(例:REGZA、BRAVIAなど)にはLANポートが搭載されているモデルが多く、有線接続が可能です。
接続手順
- AirターミナルとテレビをLANケーブルで接続
- テレビのネットワーク設定画面を開く
- 「有線接続」または「LAN接続」を選択
- IPアドレス取得などは「自動」を選択して完了
注意点
- 古いテレビにはLANポートがない場合があります。その場合は無線接続か外部機器(Fire TVなど)を利用してください。
- YouTubeやNetflixなどのストリーミングが途切れがちな方は、有線接続で改善が期待できます。

ゲームも動画も、通信が命。有線接続は、最小の手間で最大の安定をもたらしてくれる頼れる手段ですよ
SoftBank Airにルーターを接続するメリットと注意点
メリット1:Wi-Fi環境の拡張と安定性の向上
SoftBank AirのAirターミナルに市販ルーターを接続することで、自宅のWi-Fiエリアを広げたり、電波の安定性を高めることができます。とくに2階建ての戸建てや鉄筋構造のマンションなど、電波が届きにくい場所でも中継機能のあるルーターを使えばカバー範囲を補えます。
メリット2:同時接続台数の増加と通信制御
高性能ルーターを導入すれば、同時に多数の端末が接続しても通信の安定を維持しやすくなります。さらに、ルーターによってはQoS(通信優先度の設定)やペアレンタルコントロールなどの機能を利用できるため、家族での利用にも適しています。
メリット3:無線より安定した有線LANの拡張が可能
AirターミナルにはLANポートが2つしかないため、それ以上の端末を有線接続したい場合はルーターのLANポートを活用することで柔軟に対応できます。また、スイッチングハブを併用すれば、さらに端末数を増やすことも可能です。
注意点1:回線のボトルネックはSoftBank Airの通信速度
ルーターの性能をどれだけ高めても、SoftBank Air自体の通信速度(モバイル回線)には限界があります。特に夜間など混雑する時間帯は速度が落ちやすく、有線接続やルーター接続でも大幅な速度向上は期待できません。
注意点2:二重ルーター設定による不具合の可能性
Airターミナルにルーターを接続する際、ルーターの動作モードが「ルーターモード」になっていると、ネットワークが二重ルーター状態となり、ポート開放ができない・オンラインゲームが不安定になるなどの問題が起きることがあります。「ブリッジモード(APモード)」に切り替えて使用するのが安全です。
注意点3:ルーターのスペックと機能がオーバースペックになることも
最新のWi-Fi 6対応ルーターや10Gbps対応モデルを接続しても、SoftBank Airの最大速度はそこまで高くないため、ルーター性能を持て余してしまう場合があります。必要以上に高額なルーターは費用対効果が薄くなるため、バランスの取れたモデルを選ぶことが大切です。
注意点4:ルーターの設置場所や接続設定によって効果が変わる
Airターミナルとルーターを有線接続するだけでは最適なWi-Fi環境にならないこともあります。ルーターの設置場所や、Wi-Fiチャネル、干渉回避の設定を見直すことで改善できる場合もあるため、接続後のチューニングも重要です。

ルーターを繋いだだけでは魔法のように速くなるわけじゃないぞい。ルーターは“電波の整理役”。でもその元の回線が詰まっていたら、いくら頑張っても行列はできるってわけじゃ。目的に合った機器選びと設定が肝心じゃな
そもそもSoftBank Airで速度が足りない場合の選択肢
SoftBank Airを有線接続しても速度に満足できない場合は、そもそも回線そのものに限界がある可能性があります。有線化で改善が見込めないときの対策として、以下のような選択肢を検討することが重要です。
設置場所を見直す
Airターミナルは、モバイル回線(4G/5G)を受信して通信を行う仕組みのため、設置場所によって速度が大きく変わります。
- 窓際や高い位置に設置すると電波を受信しやすくなる
- 壁・家具・電子機器の近くなど、電波干渉のある場所を避ける
- 複数回線の同時接続を避け、混雑時間帯(夜間など)を避けて利用するのも一案
少しの位置調整でも10〜30Mbps以上の改善が見込める場合があります。
ターミナルの機種を確認・変更する
旧型のAirターミナルを使っている場合、新型への交換で速度や安定性が向上することがあります。
- Airターミナル4以前の機種は下り最大481Mbps(理論値)など、性能が控えめ
- Airターミナル5/6は最大838Mbps〜2.1Gbpsに対応(※エリア限定)
契約年数やキャンペーンにより、無料で最新機種に変更できる場合もあるため、My SoftBankまたはサポート窓口で確認しましょう。
「ソフトバンク光」など光回線への乗り換え
根本的に通信速度を改善したい場合は、固定回線への乗り換えがもっとも確実です。
- 集合住宅(マンション)でも対応可な場合が多い
- ゲーム・動画視聴・リモートワークに最適な上下最大1Gbps〜10Gbpsの安定通信
- SoftBank Airからの乗り換えで、解約違約金の補填・キャッシュバックキャンペーンあり
SoftBank光は同一グループ内の乗り換え優遇が豊富で、番号引き継ぎやメールアドレス変更の心配も少ないです。
モバイルルーター・他社ホームルーターの比較検討
設置工事ができない・賃貸住宅などの場合は、他社ホームルーターの選択肢もあります。
- ドコモhome5G/auホームルーターは4G/5Gの通信エリア・混雑度が異なる
- 通信エリアマップを比較し、実測値レビューを参考に検討
なお、ポケットWi-Fiやスマホのテザリングは速度・安定性に不安があるため、常用には非推奨です。
有線化の限界を知る
SoftBank Airで「有線接続しても速度が出ない」と感じる最大の理由は、ボトルネックが「宅内Wi-Fi」ではなく「モバイル回線そのもの」だからです。
- 有線接続で改善できるのは、主にWi-Fi電波によるロスの削減
- モバイル回線が混雑していれば、どれだけ機器や配線を工夫しても速度には限界
これは仕様上の制限であり、機器や設定では解決できない領域です。

SoftBank Airの有線接続で限界を感じたら、まずは設置場所の見直し→機種確認→固定回線の検討というステップで見直すのが基本です
7位
SoftBank Air
ソフトバンク

利用回線 | ソフトバンク |
3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
初期費用 | 3,300円 |
月額料金の安さ | 1.00 |
都心下り通信速度(実測値) | 1.85 |
郊外下り通信速度(実測値) | 3.08 |
1年利用時の実質月額料金 | 1.00 |
3年利用時の実質月額料金 | 2.03 |
総合 | 1.79 |
SoftBank Airがおすすめの理由
SoftBank Airがおすすめの理由は「ソフトバンク回線で郊外の速度が速い」「固定電話とのセット割が使える」点です。
SoftBank Airは、ソフトバンク回線を利用したホームルーターです。ソフトバンク回線は、都心部でも回線速度が速いですが、地方での回線速度の速さに定評がある回線です。
SoftBank Airとおうちのでんわのセットで固定電話料金が0円で利用できるメリットがあります。固定電話を利用する必要がある方の場合は、セットで考えると実質コストを安く利用することができます。
デメリットは、都心部では、回線速度は、WiMAX回線(au回線)、ドコモ回線に劣ってしまう点と月額料金が若干高めの設定という点です。
利用回線 | ソフトバンク |
月額基本料金 | 5,368円 |
3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
スマホセット割 | ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引、固定電話とのセット割引 |
都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
都心上り通信速度(実測値) | 10.96Mbps |
郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
郊外上り通信速度(実測値) | 6.71Mbps |
都心PING値(実測値) | 6.7ms |
郊外PING値(実測値) | 36.8ms |
速度制限なし | |
5G対応 |
契約期間 | 縛りなし |
端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
2年後に解約時の費用 | 21,780円 |
1年後に解約時の費用 | 45,540円 |
初期費用 | 3,300円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求 |
幅 | 103mm |
奥行 | 103mm |
高さ | 225mm |
重量 | 1,086g |
同時接続可能台数 | 128台 |
メッシュ機能 |