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目次
LINEMOで名義変更が必要になる主なケース
婚姻や離婚による改姓・改名
結婚や離婚などで姓が変わる場合、契約者の氏名情報も最新に更新する必要があります。戸籍上の変更があった場合は、速やかに名義変更手続きを行うことで、請求書や契約内容との不一致によるトラブルを防げます。
家族間の譲渡
親から子、夫婦間、兄弟姉妹など、家族間で契約を引き継ぐケースです。たとえば、成人した子どもが自身で料金を支払うようになる場合や、家族間で契約管理を一本化する場合に行われます。譲渡はオンラインで24時間申し込み可能ですが、譲渡者と譲受者の双方で手続きが必要です。
契約者の死亡による承継
契約者が亡くなった際に、家族が契約を引き継ぐケースです。承継は郵送手続きのみで、戸籍謄本や死亡診断書などの公的書類が必要になります。承継後は契約条件や料金が引き継がれる場合とそうでない場合があり、事前確認が重要です。
契約種別の変更(法人⇔個人)
会社名義で契約していた回線を個人契約に切り替える場合や、個人契約を法人名義に変更する場合です。事業用から個人利用に切り替えるケース、または事業譲渡に伴い契約を法人に移すケースなどが該当します。必要書類や審査内容が他の手続きよりも多くなる傾向があります。

名義変更が必要になる場面は意外と多いんじゃ。特に家族間の譲渡や改姓は手続きが後回しになりがちじゃが、早めに対応することで後のトラブルを防げるぞ
改姓・改名の手続き方法と必要書類
婚姻や離婚、戸籍上の変更などにより契約者の氏名を変更する場合は、LINEMOの「改姓・改名」手続きが必要です。同一人物であることを証明できれば名義変更手数料は無料で、オンラインまたは郵送で対応可能です。
オンライン手続きの流れ(My Menu利用)
- My Menuにアクセス
LINEMO回線のスマートフォンからWi-FiをOFFにすると、自動ログインが可能です。 - 改姓・改名メニューを選択
ログイン後、該当項目から氏名変更を選択します。 - 必要情報の入力
新しい氏名、本人確認書類情報などを入力します。 - セキュリティ番号認証
契約中の携帯電話番号あてにSMSで送られる3桁の番号を入力します。 - 申請完了
内容確認後、送信すると通常は即日~翌日に反映されます。
郵送手続きが必要なケース
以下の場合はオンライン申請不可で、カスタマーサポートへ連絡後に郵送対応となります。
- ミドルネームを含む氏名変更
- 特殊な漢字やローマ字表記への変更
- 改名(読みや意味の大幅変更を伴うもの)
サポートから送付される書類に必要事項を記入し、本人確認書類のコピーを同封して返送します。
必要書類の例
本人確認書類はいずれも有効期限内で、氏名変更後の情報が反映されている必要があります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降発行)+補助書類
- 健康保険証(国保・社保)+補助書類
- 住民基本台帳カード
- 各種障がい者手帳
※書類の氏名が変更前のままの場合は、併せて戸籍抄本や住民票(氏名変更履歴記載)を提出します。
注意点
- 契約者本人以外による申請は不可(代理申請は譲渡扱い)
- 本人確認書類の有効期限切れは審査不可
- 申請内容に不備があると手続きが遅延するため、提出前に必ず確認

婚姻や離婚での改姓は、オンラインなら最短即日で完了しますが、郵送だと数日かかります。書類の氏名や住所が一致していないと差し戻しになるので、送る前に必ず揃っているかチェックしておきましょう
譲渡手続きのステップと準備物
LINEMOでの名義譲渡は、譲渡者(現在の契約者)と譲受者(新たな契約者)の双方でオンライン手続きを行う方式です。以下はスムーズに進めるための具体的な流れと準備物です。
手続きの流れ
- 譲渡者による申し込み
- LINEMO公式サイトの譲渡手続きページにアクセス
- 譲受者の氏名・メールアドレスを正確に入力
- My Menuにログイン(Wi-Fiをオフにすると自動ログイン可)
- セキュリティ番号(SMSで送信される3桁コード)を入力
- 入力内容を確認し、譲渡申込を確定
- 譲受者による仮申し込み
- 譲受者にLINEMOから「譲渡手続き仮申し込み案内」メールが届く
- 本人確認書類と支払い情報を登録
- 登録後、LINEMOによる契約審査が行われる
- 審査通過後の本申し込み
- 審査完了後、「本人確認用コード」の書面が譲受者住所へ郵送される
- 郵送物に記載のコードを使い、本申し込みをオンラインで完了
- LINEMOが内容を確認後、翌日から契約が切り替わる
- 完了通知と利用開始
- 譲渡手続き完了のメールが譲受者に届く
- 完了翌日より新契約者として利用可能
※手続き受付は24時間対応ですが、20時以降の申し込みは翌日扱いになります。
必要な準備物
譲渡者
- 譲受者の氏名とメールアドレス
- My Menuログイン情報(ID・パスワード)
- セキュリティ番号を受け取れる登録電話番号
譲受者
- 本人確認書類(日本国籍の場合)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証(補助書類が必要な場合あり)
- パスポート(申請日による補助書類要否あり)
- 各種障がい者手帳 など
- 本人確認書類(外国籍の場合)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 支払い方法情報(クレジットカードまたは銀行口座)
審査時の注意点
- 譲受者には新規契約と同等の審査が行われます
- 過去の短期解約や未払い履歴がある場合は不承認になる可能性があります
- 期日内に本申し込みが完了しないと手続きは自動的に取り消されます

譲渡は片方だけの作業ではなく、両者が揃って初めて成立するんじゃ。事前に書類や情報を準備し、20時前の申込を心がければ、トラブルも少なくスムーズに終えられるぞ
承継手続きの方法と注意点
契約者が亡くなった場合、LINEMOの契約を家族が引き継ぐ「承継手続き」が可能です。この手続きは、料金プランや電話番号をそのまま維持しながら契約名義を変更できるため、急な連絡先変更や再契約の手間を避けられます。承継はオンラインではなく郵送のみで受け付けており、事前準備と書類不備防止が重要です。
手続きの流れ
- カスタマーサポートへの連絡
まずLINEMOチャットサポート(受付時間9:00〜20:00)で承継希望を伝え、必要書類や送付先の案内を受け取ります。 - 必要書類の準備
後述する戸籍謄本や死亡診断書などを揃えます。コピー不可の場合があるため、必ず原本または原本証明書類を用意します。 - 申請書類の記入と郵送
案内に同封されている承継申込書に必要事項を記入し、本人確認書類とあわせて指定住所へ郵送します。 - 審査と契約切替
LINEMO側で承継審査が行われ、承認後に契約名義が新しい契約者へ切り替わります。完了後はメールまたは書面で通知されます。
必要書類
- 戸籍謄本または戸籍抄本(故人と承継者の関係がわかるもの)
- 死亡診断書または除籍謄本(契約者死亡の事実確認用)
- 承継者の本人確認書類
- 日本国籍の場合:運転免許証、マイナンバーカード、パスポート+補助書類など
- 外国籍の場合:在留カード、特別永住者証明書など
- 支払い方法登録書類(クレジットカードまたは銀行口座)
承継後の契約条件
- 料金プラン・電話番号は原則引き継ぎ可
契約内容や利用中のオプションはそのまま継続されますが、終了時期が決まっているキャンペーンや特典は対象外となる場合があります。 - 契約期間のリセットなし
契約更新月や違約金条件は引き継ぎ前のまま適用されます。 - 請求先名義も自動的に変更
請求先のみ別名義にすることはできません。
注意点
- 代理人による解約との混同に注意
承継は契約を引き継ぐ手続きであり、代理解約は契約を終了する手続きです。必要に応じてどちらが適切か確認してください。 - 郵送手続きのため時間がかかる
書類不備があると再送が必要となり、完了まで数週間かかることがあります。 - 承継できるのは原則として二親等以内
配偶者、子、孫、親、兄弟姉妹など。例外は事前相談が必要です。 - 承継者の審査がある
未払い履歴や短期解約履歴がある場合、承継が認められないことがあります。

承継は「必要書類の揃え忘れ」と「関係性証明の不足」がつまずきポイントじゃ。特に死亡診断書や戸籍関係の原本を早めに用意しておくと手続きがスムーズに進むぞ
名義変更に関する制限事項とよくある質問
名義変更の主な制限事項
LINEMOの名義変更には、以下のような制限やルールがあります。事前に確認しておくことで、手続きのやり直しや不承認を防げます。
請求先名義だけの変更は不可
契約者名義と請求先名義は一致している必要があります。支払者だけを別名義に変更することはできないため、支払い名義を変えたい場合は、契約自体を譲渡する必要があります。
MNPと同時の名義変更は不可
他社への乗り換え(MNP)と名義変更は同時に行えません。MNP予約番号は契約者名義で発行されるため、名義が異なる状態では契約できない仕組みになっています。手続きは必ず「名義変更 → MNP」または「MNP → 名義変更」の順で行ってください。
手続きの受付時間
オンライン手続きは24時間対応ですが、20時以降の申し込みは翌日扱いとなる場合があります。急ぎの場合は余裕を持った時間に申請しましょう。
手続き反映のタイミング
名義変更の完了は、双方の申込が揃ってから審査・確認を経て翌日以降に反映されます。即日反映はできないため、利用開始予定日を考慮して手続きを進める必要があります。
手数料
オンラインでの名義変更は無料です。郵送の場合も基本的に手数料はかかりませんが、書類不備で再手続きとなる場合は時間がかかるため注意してください。
よくある質問
Q1. 支払い名義だけを変えることはできますか
A. できません。契約者名義と支払名義は同一である必要があります。支払者を変更する場合は、契約者の譲渡手続きを行ってください。
Q2. MNPと名義変更を同時にできますか
A. 不可です。MNP予約番号は契約者本人に対して発行され、名義が一致しないと利用できません。必ず別の手続きとして順番に行う必要があります。
Q3. 名義変更に年齢制限はありますか
A. 契約者は18歳以上である必要があります。18歳未満の場合は利用者登録のみ可能で、契約者としては登録できません。
Q4. 名義変更が審査で通らないことはありますか
A. あります。譲受者が短期解約を繰り返している、過去に料金未納がある、本人確認書類に不備があるなどの場合は不承認となります。
Q5. 手続き完了までどのくらいかかりますか
A. オンラインの場合、両者が申請してから通常1〜2日程度で完了します。郵送手続きは書類到着後さらに数日必要です。

名義変更は思ったよりシンプルですが、時間や手順の順番を間違えると再申請になってしまいます。事前に制限事項を押さえておくと、余計な待ち時間やトラブルを避けられますよ
名義変更がスムーズに進むためのコツ
本人確認書類と必要情報を事前に揃える
名義変更で最も多いトラブルは、本人確認書類の不備や有効期限切れです。運転免許証やマイナンバーカードは期限を確認し、健康保険証の場合は住所が最新かを必ずチェックしてください。併せて、契約者・譲受者のメールアドレス、My MenuのログインID・パスワード、セキュリティ番号受信が可能なスマートフォンを用意しましょう。
回線から直接アクセスして申請精度を上げる
LINEMO回線を利用しているスマートフォンから、Wi-FiをオフにしてMy Menuへアクセスすると、自動的に契約情報が反映され、ログインや本人確認がスムーズになります。特に譲渡や改姓手続きでは、誤ログイン防止に有効です。
申込時間帯に注意する
LINEMOのオンライン手続きは24時間可能ですが、20時以降の申し込みは翌日扱いになります。即日処理を希望する場合は、余裕を持って19時台までに申し込むのが安心です。
譲渡・承継は双方同日対応が理想
譲渡や承継の場合、譲渡者と譲受者の双方で手続きを完了させる必要があります。片方の対応が遅れると審査や郵送案内が後ろ倒しになり、手続き全体が長引きます。同日にまとめて進めることで、最短での完了が可能です。
入力情報は正確に
メールアドレスや氏名の入力ミスは、案内メールの不達や審査不承認の原因になります。特に外国籍の方は在留カード番号やアルファベットの表記揺れに注意してください。
余計な手続きと同時進行しない
MNPや料金プラン変更、オプション追加などと名義変更を同時に行うとエラーや手続き拒否の原因になります。名義変更は単独で完結させ、その後に別の手続きを行うほうが確実です。

名義変更は「必要書類の事前確認」「アクセス方法の工夫」「時間帯管理」の3つを押さえるだけで、驚くほどスムーズに終わりますよ
名義変更後の契約内容・料金・特典の扱い
契約内容の引き継ぎ可否
名義変更を行っても、原則として現在利用中の料金プランやオプションサービスはそのまま引き継がれます。通信容量や通話オプション、追加データ購入履歴も維持されるため、再契約や再設定は不要です。ただし、契約者情報の変更に伴い、一部の本人限定特典や条件付きサービスは再審査や再登録が必要となる場合があります。
料金と請求サイクル
名義変更日を境に、料金の請求先が新契約者に切り替わります。基本料金は日割計算され、変更当日までは旧契約者、それ以降は新契約者の負担になります。請求書の発行形式や支払い方法(クレジットカード・口座振替)は、名義変更手続き時に設定可能です。
特典・割引の継続条件
適用中のキャンペーンや割引(PayPayポイント還元、月額割引など)は、契約条件を満たしていれば継続されます。ただし、特典適用判定期間中にプラン変更やオプション解約を行うと、特典が終了する可能性があります。特に期間限定キャンペーンは、契約者変更による適用可否を事前に確認することが重要です。
家族割・まとめて支払いサービス
家族割引や「ソフトバンクまとめて支払い」などのグループ契約型サービスは、名義変更後も継続可能です。ただし、新契約者が割引適用条件(同一住所や家族関係の証明など)を満たす必要があります。条件を満たさない場合、自動的に割引が解除されるため注意が必要です。
利用開始日と請求開始日
名義変更の完了翌日から、新契約者の名義で利用が開始されます。請求開始日も同日からとなり、旧契約者側の請求は前日までで締められます。オンライン手続きであれば、最短で翌営業日から新契約者利用が可能です。

名義変更後は契約や割引がそのまま引き継がれることが多いが、特典や家族割は条件を再確認しておくのが賢い判断じゃぞ