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目次
ワイモバイルは海外でも使えるのか徹底解説
ワイモバイルは、ソフトバンクの国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」に加入することで、海外でも通話・データ通信・SMSを利用できます。渡航先でそのまま日本のスマホを使えるため、現地で新たに契約する手間がありません。
世界対応ケータイの仕組みと対象端末
世界対応ケータイは、ソフトバンク回線を利用して現地の通信事業者に接続するサービスです。iPhone、Androidスマートフォン、タブレット、4Gケータイ、モバイルデータ通信端末などが対象となります。3Gケータイは非対応なので注意が必要です。
利用可能な国・地域
利用できる国や地域は100以上あり、日本人旅行者に人気の観光地や主要都市のほとんどをカバーしています。ただし、一部の国や地域では通信料が非常に高額になる場合があるため、渡航前に公式サイトで対象国と料金を必ず確認しましょう。
加入条件と注意点
世界対応ケータイへの加入は無料で、My Y!mobileから手続き可能です。ただし、USIM単体で新規契約した場合は、最大4か月間は加入できない制限があります。これは不正利用防止のためで、他社からの乗り換え(MNP)の場合は制限なく申し込みできます。
実際の利用イメージ
渡航先でスマホの「データローミング」をオンにするだけで、日本にいるときと同様にインターネットや通話が可能になります。通話やSMSは利用国ごとに料金が異なり、着信にも料金が発生することがあるため、事前に料金表を確認しておくと安心です。

ポイントは、渡航前に世界対応ケータイの加入と対象国・料金の確認を必ず行うことです。これを押さえておけば、現地でも安心してスマホを使えますよ
海外利用に必要な事前準備と申し込み手順
世界対応ケータイへの加入
ワイモバイルを海外で利用するには、まず「世界対応ケータイ」への加入が必須です。加入は無料で、My Y!mobileから簡単に手続きできます。
手順は以下の通りです。
- My Y!mobileにログイン
- 「契約確認変更」を選択
- 「オプションサービスの変更」を開く
- 「サービスを探す」から「世界対応ケータイ」を選び加入ボタンを押す
USIM単体契約で新規契約した場合、最大4か月間は加入できない制限がありますが、他社からの乗り換えや機種変更ではすぐに加入可能です。
対応端末と確認方法
世界対応ケータイは、iPhone・Androidスマホ・4Gケータイ・タブレット・モバイルデータ通信端末で利用できます。3Gケータイは非対応です。
利用可能な国や地域、機種の詳細はワイモバイル公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。
プラン選択と申し込み
海外で利用できるプランは主に2種類です。
- 海外あんしん定額:定額で3GB(国によっては1MB〜)利用可能。事前申し込み必須。
- 海外パケットし放題:日額制で利用無制限(条件あり)。世界対応ケータイ加入後、ローミングONで自動適用。
海外あんしん定額はMy Y!mobileから申し込みできます。出発前に済ませても通信開始まで料金は発生しません。現地到着後、ソフトバンクから届くSMS経由でも申し込み可能です。
渡航前の設定チェック
- スマホの「データローミング」をONにする(現地で利用する場合)
- 不要な場合は渡航前にOFFにして誤通信を防ぐ
- OSやアプリの自動アップデートをWi-Fi接続時のみ実行に設定
- 緊急連絡用にWi-Fi接続手段(空港Wi-Fi、宿泊先Wi-Fi、ポケットWi-Fi)を確保
利用開始の流れ
- 渡航先到着後、電源を入れてネットワーク接続
- ソフトバンクからのSMSを確認
- 選択したプランの利用開始手続き(海外あんしん定額の場合)
- データローミングがONになっていることを確認

海外利用をスムーズに始めるためには、出発前の加入と設定確認が命です。現地で慌てないよう、Wi-Fi環境で申し込み手順を試しておくと安心ですよ
海外データ通信プランの種類と特徴
ワイモバイルの海外データ通信は「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」の2種類があり、渡航先や利用スタイルによって選び方が変わります。それぞれの料金体系や特徴を把握しておくことで、余計な出費を防ぎながら快適に通信できます。
海外あんしん定額
事前申し込みが必要な定額プランで、対象国では24時間980円で最大3GBのデータ通信が可能です(72時間プランもあり)。対象国はアメリカ、韓国、タイ、台湾、フランスなど日本人渡航先の大半をカバーしています。通信量上限に達すると最大128kbpsに速度制限されます。
一部の「定額国S」や船・飛行機内では料金や容量が大きく異なり、1MBで1,980円など非常に高額になるケースもあります。対象国・地域は公式サイトで事前に必ず確認が必要です。
申し込みはMy Y!mobileまたは渡航後に届くSMSから行え、利用開始までは料金が発生しません。プランを選択してローミングをオンにすれば利用可能です。
海外パケットし放題
事前申し込み不要で、世界対応ケータイに加入しローミングをオンにすると自動適用されます。25MBまでは最大1,980円/日、25MB以上は一律2,980円/日で容量無制限。ただし、日数カウントは日本時間で行われるため、現地深夜着などの場合はわずかな利用でも1日分の料金が発生します。
対象国であれば設定不要で利用できる手軽さがメリットですが、短期間で大量通信する場合はコストが高くなることもあります。また、音声通話やSMSは別料金です。
プラン選びのポイント
- 短期旅行・動画やSNS中心の利用:容量が大きく安価な海外あんしん定額が向いています。
- 訪問国が対象外または事前申し込みができない場合:海外パケットし放題を利用。ただし長時間の利用は割高になるため注意。
- 利用時間帯や日数の調整:日本時間での日割り計算を意識し、到着直後の利用は計画的に。

どちらのプランも一長一短ありますが、渡航先と使い方をよく考えて選ぶのがコツです。料金条件を事前に把握しておけば、安心してネットを活用できますよ
海外での通話・SMS利用方法と料金
国際電話のかけ方と番号入力
海外から日本へ電話をかける際は、通常の電話帳番号ではなく、国際電話の形式で入力します。まず「0」または「*」を長押しして「+」を表示し、その後に国番号「81」を入力します。続けて相手の電話番号を市外局番や携帯番号の先頭の0を除いて入力します。
例)日本の携帯「090-1234-5678」にかける場合 → +81-90-1234-5678
現地国内や第三国への発信も同様に、滞在国や相手国の国番号を確認してから番号を組み立てます。
通話料金と着信料
ワイモバイルの国際ローミングでは、通話料は国や地域ごとに異なります。加えて、海外では着信にも料金が発生します。
- 発信料金は「日本への発信」「滞在国内への発信」「第三国への発信」でそれぞれ設定が異なります。
- 例)シンガポール滞在時
- 日本への発信:195円/分
- シンガポール国内発信:80円/分
- 他国発信:270円/分
- 着信:180円/分
長時間通話は高額になりやすいため、必要に応じてLINEやWhatsAppなどのインターネット通話を活用すると良いでしょう。
着信料を抑えるポイント
滞在国にいる日本人同士でも、相手が日本の携帯番号を使っている場合は着信料がかかることがあります。特に家族や同僚との連絡は、事前にLINEやメールなどの代替手段を共有しておくと安心です。不要な着信を避けたい場合は、機内モードを活用しましょう。
SMSの利用方法と料金
SMSは国際電話と同じく国番号を付けた形式で送信します。
- 送信料:全世界共通で1通100円(全角70文字相当まで)
- 受信料:無料
70文字を超える場合は分割され、最大全角670文字で1,000円程度かかることがあります。長文のやり取りはメールやメッセージアプリを使う方が経済的です。
高額請求を避けるための実践策
- ローミング設定を必要時のみONにする
- 着信が不要な時間帯は機内モードにする
- 無料Wi-Fi環境で通話アプリを利用する

海外で通話やSMSを使うときは、日本と同じ感覚で利用するとあっという間に料金が膨らみます。国番号の入力や発信先ごとの料金体系を理解して、短時間通話やネット通話をうまく組み合わせるのが節約のコツですよ
高額請求を防ぐための設定と対策
海外でワイモバイルを利用する際は、知らない間に高額な通信料が発生しないよう、スマホ設定と利用方法を事前に整えておくことが重要です。以下のポイントを押さえることで、無駄な料金を確実に防げます。
データローミングをオフにする
ローミング設定がオンのままだと、アプリのバックグラウンド通信や自動更新で意図せず通信が発生し、高額請求の原因になります。海外パケットし放題や海外あんしん定額を利用しない場合は、必ずローミングをオフに設定してください。
設定はスマホの「モバイル通信」または「ネットワーク設定」から簡単に切り替え可能です。データ通信自体をオフにしておくと、さらに安全です。
機内モードで不要な着信料を回避
海外では電話を受けるだけで着信料がかかる国が多くあります。利用しない時間帯や就寝時は機内モードをオンにして、着信やデータ通信を遮断しましょう。機内モードでもWi-Fi接続は可能なため、必要に応じて無料Wi-Fiに接続できます。
Wi-Fi利用時の安全確保
空港・ホテル・カフェなどで無料Wi-Fiを活用すれば通信費を大きく削減できますが、セキュリティリスクも伴います。
重要なパスワード入力や銀行口座へのアクセスは避け、必要に応じてVPNを利用しましょう。接続前にはローミングやモバイルデータをオフにして、意図しないモバイル通信発生を防ぐことも忘れずに。
紛失・盗難時は即停止手続き
海外で端末を紛失した場合、不正利用によって高額な通話料や通信料が発生する恐れがあります。速やかにワイモバイルのカスタマーセンターへ連絡し、利用停止手続きを行ってください。
日本からは 044-382-0800(国際電話は+81-44-382-0800)へ、渡航先の国際電話アクセス番号を使って発信します。
ポケットWi-Fiや現地SIMの活用
長時間の通信や動画視聴などを予定している場合、ポケットWi-Fiレンタルや現地SIMカードを利用する方が大幅にコストを抑えられるケースがあります。とくに長期滞在では、ローミングよりも経済的かつ安定した通信環境を確保できます。

海外利用時の高額請求は、ほとんどが「設定の甘さ」や「うっかり通信」が原因です。渡航前に設定を見直して、現地では必要に応じて通信手段を切り替えれば、安心してスマホを使えますよ
長期海外滞在時の契約維持・解約の判断基準
長期の海外滞在では、ワイモバイル契約を継続するか解約するかで、毎月の通信費や利便性に大きな差が生じます。費用・利用頻度・帰国時の利便性を総合的に判断することが重要です。
契約を維持するメリット
- 帰国時にすぐ使える
SIMカードや端末をそのまま持ち帰れば、空港到着後すぐに利用可能。再契約や番号取得の手間がありません。 - 現在の電話番号とメールアドレスを保持
日本での連絡先をそのまま維持できるため、家族・取引先・各種サービスでの連絡先変更が不要です。 - 短期帰国が多い場合に便利
年数回以上帰国する場合は、都度プリペイドSIMを購入するよりコスト・手間ともに軽減されます。
契約を維持するデメリット
- 利用しない期間も月額料金が発生
長期間使わない場合でも、基本料金とオプション料金を支払い続ける必要があります。 - 海外ローミングの長期利用は高額
数週間以上の海外パケット利用は、Wi-Fiレンタルや現地SIMに比べ割高になりがちです。
解約または番号休止を検討すべきケース
- 帰国頻度が少ない場合(1年以上帰国予定なし)
使わない期間が長いなら解約で固定費をゼロにできます。 - 番号保持の必要がない場合
日本の銀行や行政手続きなどで電話番号認証を利用しない場合は解約の方が経済的です。 - 他社休止サービスの活用
ワイモバイルには休止制度がないため、番号を維持したい場合はソフトバンクやドコモ、auなどの休止サービスに一時的に乗り換える方法があります。
例:ソフトバンクは月額429円で最大5年間番号を保管可能。
判断のためのチェックポイント
- 年間の帰国回数
頻繁に帰国するなら維持、ほとんど帰国しないなら解約か休止。 - 番号の重要度
本人確認や連絡先として必須なら保持、不要なら解約。 - 維持コストと節約額の比較
月額料金×滞在月数と、再契約や番号取得の手間・費用を比較。

長期滞在の契約判断は「帰国頻度・番号の必要性・維持コスト」の3点で決めるのがコツです。必要性が低いのに毎月料金を払い続けるのはもったいないですよ
ワイモバイル以外の海外ネット接続手段比較
海外でネットを利用する場合、ワイモバイルのローミング以外にも複数の選択肢があります。それぞれの特徴や費用感、利用時の注意点を把握しておくことで、渡航先や利用スタイルに合った最適な方法を選べます。
海外Wi-Fiレンタル
専用のポケットWi-Fi端末を日本出発前にレンタルし、現地で利用する方法です。複数人で同時接続できるため、家族旅行や出張仲間との共有に向いています。通信は専用の暗号化環境で行えるため、セキュリティ面も比較的安心です。
料金は1日あたり500〜1,000円程度が一般的で、データ無制限や大容量プランも選択可能です。ただし、端末の受取・返却が必要で、持ち運びの手間や充電管理が発生します。
現地SIMカード
SIMフリー端末を持っている場合、現地の通信事業者が販売するプリペイドSIMカードを購入して利用できます。データ容量に応じたプランを選べば、短期滞在なら数百円から利用可能で、長期滞在にも向きます。
空港やコンビニで入手可能ですが、開通作業やAPN設定などの初期設定が必要で、現地の言語や通信規格に対応できる知識が求められます。また、日本の電話番号は利用できなくなる点にも注意が必要です。
eSIM
対応端末なら、日本にいながらオンラインで海外用のeSIMを購入・設定できます。物理SIMの入れ替え不要で、現地到着後すぐに利用開始できるのが魅力です。
複数プランを使い分けられる柔軟性があり、短期旅行や複数国周遊にも向いています。利用には端末のSIMロック解除とeSIM対応確認が必須です。
無料Wi-Fiスポット
空港、ホテル、カフェ、商業施設などで提供されている無料Wi-Fiを利用する方法です。通信費がかからず手軽ですが、暗号化されていないネットワークも多く、個人情報やログイン情報の漏えいリスクがあります。重要な取引や金融関連の操作は避けるべきです。
セキュリティを高めるには、VPNサービスを併用すると安全性が向上します。
モバイル衛星通信
山間部や離島など、携帯電話の電波が届かない地域でも利用できる通信手段です。衛星通信端末を使用するため、天候や障害物の影響を受けやすく、通信速度は遅めです。
料金は非常に高額で、主に災害対策や特殊業務向けとなります。

海外でネットを使う方法は色々ありますが、どれも一長一短なんですよね。短期ならレンタルWi-FiやeSIM、長期なら現地SIMがコスパ面で有利です。安全面を考えるなら、公共Wi-Fiの利用時はVPN必須ですよ
海外利用時に役立つ実践的節約テクニック
短期滞在向けプランの使い分け
短期の旅行や出張では、利用日数に応じたプラン選びが重要です。
例えば3日以内の滞在であれば、海外あんしん定額の72時間プラン(9GB)を一括契約するほうが、日ごとに24時間プランを繰り返すより割安になります。逆に、1日だけの滞在なら24時間プランを選び、不要な日に通信を開始しないことでコストを抑えられます。
また、現地到着日や帰国日の利用時間を考慮し、日本時間での課金カウントを避けるよう開始タイミングを調整すると、課金日数を最小限にできます。
データ通信量を減らす設定の工夫
海外ではアプリの自動通信を減らすだけで、通信費を大幅に削減できます。
- アプリの自動更新やバックグラウンド通信をオフにする
- クラウド同期(写真・動画バックアップ)をWi-Fi接続時のみに設定する
- 動画や音楽のストリーミング画質を低〜中に下げる
- 地図アプリは事前にオフラインデータをダウンロードしておく
こうした事前設定により、少ないデータ量で必要な情報だけをやり取りでき、ローミング料金の無駄を防げます。
Wi-Fiとローミングの併用で最適化
海外ローミングを常時オンにせず、必要な場面だけ利用し、それ以外はホテルやカフェのWi-Fiを活用すると節約効果が高まります。
ただし、公共Wi-Fi利用時はVPNアプリを使い、通信を暗号化することでセキュリティリスクを軽減しましょう。
また、渡航先でWi-Fiスポットが少ない場合や移動中もネット接続が必要な場合は、1日単位で課金できる海外Wi-Fiレンタルや現地SIMを組み合わせると、定額ローミングより安くなるケースもあります。
通話・メッセージはIP通話を活用
国際通話やSMSはローミング中だと割高になりがちです。LINEやWhatsAppなどの無料通話アプリを利用すれば、データ通信量の範囲内でコストを抑えられます。特に音声通話はデータ消費量が少ないため、節約効果が高いです。

海外でスマホを使う時は、まずは「本当にローミングが必要な瞬間」を見極めてください。常時オンは高額請求の元です。必要な時だけ賢くオン、あとはWi-Fiやオフライン機能でしっかり節約するのがコツですよ
10位
Y!mobile
ソフトバンク

サービス名 | Y!mobile |
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通信速度の速さ | 2.32 |
月1GB利用時の安さ | 1.62 |
月3GB利用時の安さ | 1.68 |
月10GB利用時の安さ | 1.74 |
月20GB利用時の安さ | 1.18 |
月50GB利用時の安さ | 2.14 |
機能の多さ | 4.45 |
総合 | 2.16 |
Y!mobileがおすすめの理由
Y!mobileがおすすめの理由は「ソフトバンクの回線をそのまま利用できる点」「全国に店舗がありサポートが充実している点」です。
Y!mobileは、大手キャリアであるソフトバンクの回線をそのまま利用しており、時間帯を問わず安定した通信速度を提供できる点が最大の魅力です。混雑する昼休みの時間帯や通勤時間帯でも、他のMVNOと比べて通信速度の低下が少なく、快適にインターネットを利用できます。また、全国に約2,400店舗の専門ショップがあり、契約時のサポートやアフターサービスを直接受けられるため、初めて格安SIMを利用する人でも安心して乗り換えが可能です。
料金プランは、月間4GB・30GB・35GBの3種類が用意されており、自宅のインターネットを「SoftBank 光」または「SoftBank Air」にすると、月額料金の割引を受けられる点もメリットです。特に自宅でソフトバンクのインターネットを利用している場合、スマホ料金を抑えながらキャリア並みの通信品質を維持できる点は大きな利点といえます。
デメリットは、他の格安SIMと比べて料金がやや高めである点です。4GBプランでも月額2,365円からとなっており、MVNOの低価格プランと比べると割高です。また、セット割の適用条件が「SoftBank 光」または「SoftBank Air」限定のため、他社の光回線やWiFiサービスを利用している場合は、割引を受けられない点も注意が必要です。
とはいえ、Y!mobileは大手キャリアの品質を維持しつつ、格安SIMのメリットを取り入れたバランスの良いサービスを提供しているため、通信速度の安定性やサポートの充実度を重視する人にはおすすめできる選択肢といえます。
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 129.3Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗、電話、チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 10分かけ放題、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円(店頭申込の場合は3,850円) |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | データ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L) |
速度制限時の最大速度 | シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |