ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える方法と注意点|費用・手順・キャンペーン完全リスト



目次

楽天モバイルへ乗り換える前に知っておくべき基本情報

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えを検討する際は、通信環境や料金プランの違いだけでなく、ネットワーク構造やサポート体制など、ITに不安のある方でも安心して利用できるかどうかを事前に把握しておくことが重要です。以下に、ITリテラシーに不安がある方でも迷わないよう、楽天モバイルの基本情報を整理しました。

1. 楽天モバイルは完全データ使い放題ではない

  • 楽天回線エリア内:実質無制限(上限なし)
  • パートナー回線(au網):月5GBまで高速通信、それ以降は最大1Mbps
  • 利用場所が楽天エリア内かどうかを確認する必要がある(エリアマップで確認可)

2. 楽天モバイルの料金体系は1プランのみ

  • Rakuten最強プラン(段階制)
  • ~3GB:1,078円(税込)
  • ~20GB:2,178円(税込)
  • 無制限:3,278円(税込)
  • 契約年数の縛りや違約金なし
  • 通話アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話無料

3. 通信の安定性は場所により差がある

  • 大都市圏では楽天回線の通信速度は安定傾向
  • 地方や地下では楽天回線が弱く、auローミングに依存する場合あり
  • 建物内や郊外では「圏外」「接続不良」が出ることもあるので、日常の利用場所での回線状況を要確認

4. 通信方式やバンドに注意(端末対応)

  • 楽天は**Band 3(1.8GHz)**が主要バンド
  • SIMフリー端末やソフトバンク端末であっても、Band 3未対応や楽天SIM非対応の機種あり
  • 動作確認端末一覧ページで事前確認必須

5. サポートは「Web中心」なので操作に不安な方は注意

  • 実店舗は限られており、予約制&長時間待ちになることがある
  • 問い合わせはチャットやWebフォームが主
  • 電話サポートはあるが混雑しがち
  • 店舗に頼らず自己解決できるスキルが求められる

6. MNP手続きやeSIM利用が非IT層には難しい場合あり

  • MNPワンストップ非対応の端末では自分でMNP予約番号を取得→入力する必要あり
  • eSIM対応端末なら開通は早いが、QRコード読み込みやアクティベーションが発生する
  • 操作に不安な方は物理SIMを選択+店舗での開通サポートを検討

7. 通信障害や復旧遅延のリスクを許容できるか検討

  • ソフトバンクと比べて楽天モバイルは障害時の報告・対応が遅いとされる傾向
  • 仕事や業務用メインで使うには慎重な検討が必要
  • **バックアップ回線(Wi-Fiや予備SIM)**を用意するのも有効な対策

楽天モバイルは、コストを抑えつつある程度の通信容量を求めるユーザーには魅力的ですが、IT操作に不慣れな方にとっては、サポートの薄さや自力での設定の必要性がハードルになる可能性があります。利用前に自身の利用環境や端末との相性、サポートの受けやすさを丁寧に確認することが、満足度の高い乗り換えにつながります。

乗り換えに必要なものチェックリスト

楽天モバイルへスムーズに乗り換えるためには、事前に以下の準備を整えておくことが重要です。特にITに関する設定やアカウント操作が不安な方でも、リスト形式で確認すればトラブルを避けられます。

  1. 本人確認書類
  • 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート(住所記載あり)など
  • 楽天モバイルではオンライン申込でも本人確認が必須。画像アップロードかeKYC(顔撮影)で対応可能。
  1. MNP予約番号(乗り換え番号)
  • ソフトバンクから発行:My SoftBankまたは電話(*5533)で取得
  • 有効期限は15日間。楽天モバイルでは「有効期限が10日以上残っている」状態が必要なので、取得後すぐ申込を。
  1. 楽天IDと楽天会員ログイン情報
  • 楽天モバイル契約には楽天会員登録が必須。楽天市場などで利用中のアカウントでOK
  • パスワードを忘れている場合は事前にリセットを。
  1. クレジットカードまたは銀行口座情報
  • 支払い方法に登録が必要。デビットカードは一部非対応のため事前確認を推奨
  • 楽天カードを使えば楽天ポイントの還元率も上がる。
  1. 楽天モバイル対応端末およびSIMロック解除
  • SIMフリーまたはSIMロック解除済み端末が必要
  • eSIMにする場合も端末の対応可否を確認すること。iPhoneの場合はiPhone XR以降が対応。
  1. メールアドレスのバックアップと変更準備
  • SoftBankの「@i.softbank.jp」などキャリアメールは使えなくなる
  • GmailやYahoo!メールなど、移行後も使えるフリーメールを用意しておくと安心。
  1. 通信環境(Wi-Fiなど)
  • 楽天モバイルSIMの初期設定にはインターネット接続が必要
  • 自宅のWi-Fi環境を使えるようにしておくと、APN設定やeSIMダウンロードがスムーズ。
  1. 端末のデータバックアップ
  • LINEのトーク履歴、写真、連絡先など、必要なデータは事前にクラウドまたはPCに保存
  • 特にキャリアメールで登録しているサービスは、メールアドレス変更も忘れずに。
  1. アプリのログイン情報・2段階認証コード
  • 楽天モバイル切替時、一部の認証アプリ(Google Authenticatorなど)が動作しないケースもあるため、バックアップコードや別端末の用意を。
  1. 楽天モバイルの申込内容の選定(プラン・SIM種別など)
  • 通話・データ無制限が基本のワンプランだが、SIMの種類(nanoSIM・eSIM)は選択が必要
  • サポートを受けたい場合は、店舗受取かオンラインチャットの利用を視野に入れる。

ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え手順

1. 現在のソフトバンク契約内容を確認

  • 違約金・更新月の確認:My SoftBankで契約状況を確認し、違約金や更新月に注意。2022年以降、違約金は撤廃されているが、古いプランの場合は発生する可能性あり。
  • 端末残債の有無:分割支払いが残っている場合、乗り換え後も継続支払いが必要。確認は「契約・オプション管理」内の「分割支払い状況」から可能。

2. 利用中の端末が楽天モバイルに対応しているか確認

  • 対応端末リストの確認:楽天モバイル公式サイトで「動作確認端末一覧」ページにアクセスし、型番やキャリアを入力して対応状況を確認。
  • SIMロックの解除有無を確認:2021年10月以降に購入した端末は原則SIMフリー。古い端末はMy SoftBankまたはショップで無料解除可能。

3. MNP予約番号を取得する

  • 取得方法:My SoftBank、電話(*5533)、またはショップ窓口。おすすめはMy SoftBankでの取得(24時間対応)。
  • 有効期限に注意:発行日を含め15日間有効。楽天モバイル申込時に「残り10日以上」が必要なため、取得直後に申し込みを進めるのが理想。
  • 名義が異なるとエラーになる:楽天モバイル申込時の名義とMNP元の名義が一致しているかを確認。

4. 楽天モバイルでの申し込み

  • 申し込み方法:オンラインが最もスムーズ。楽天IDでログイン後、端末購入有無を選択し、SIMタイプ(eSIMまたは物理SIM)を指定。
  • キャンペーン適用条件を確認:最大24,000ポイント還元の条件として、「Rakuten Link利用」「期間内の開通」「本人確認書類の提出」が必須。
  • 必要書類:本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)、支払いに使うクレジットカードまたは口座情報。

5. SIMカード受取・開通手続き

  • 物理SIMの場合:2〜3日で郵送。到着後はマイページにログインし「回線切り替え」を実行。
  • eSIMの場合:申し込み完了後、即日発行可能。QRコードを読み取って設定開始。
  • 回線切り替えのタイミング:切り替え完了後、ソフトバンク回線は自動停止される。切り替えは平日昼間が推奨。

6. スマートフォンの設定を行う

  • iPhoneの場合:iOSを最新にアップデート → SIM挿入 → キャリア設定アップデート → 自動設定完了。
  • Androidの場合:機種によっては手動APN設定が必要。APN名:rakuten.jp、ユーザー名・パスワードは空欄、認証タイプは「PAPまたはCHAP」。
  • デュアルSIM端末:楽天SIMが優先回線に設定されているかも要確認。

7. Rakuten Linkアプリをインストール

  • インストールと初期設定:App StoreまたはGoogle PlayからRakuten Linkをインストールし、楽天IDでログイン → SMS認証を実施。
  • アプリの利用条件:このアプリ経由で通話・SMSを行うことで、無料通話・無料SMSが適用される。通常の通話アプリを使うと通話料が発生するので注意。
  • ポイント還元にも必須:Rakuten Linkの初回利用がキャンペーンポイント付与の条件になっていることが多い。

8. ソフトバンク側の最終確認と不要オプション解約

  • ソフトバンク契約は自動解約:MNP回線切り替え完了と同時に、ソフトバンクの回線は自動解約される。違約金・残債請求は翌月請求書に反映。
  • オプションの自動継続に注意:ソフトバンクで加入していた「安心保証パック」などは回線解約後も継続されることがあるため、My SoftBankで手動解約を推奨。
  • 端末の下取りや中古販売を検討:楽天で新端末を購入する場合、ソフトバンク端末の売却や下取りによる回収もあわせて検討するとコスト圧縮につながる。

ソフトバンク端末の対応確認とSIMロック解除方法

楽天モバイルに乗り換える際、現在使用しているソフトバンクの端末が楽天モバイル回線に対応しているかを確認することが最優先です。楽天モバイルは「楽天回線(Band 3)」を主に使用しており、このバンドに対応していない端末は電波の受信が不安定になる可能性があります。以下の点を中心に確認してください。

  1. 対応バンドの確認方法
    ソフトバンクの公式サイトや端末の取扱説明書、または「端末名+Band 3」で検索することで確認可能です。Band 1、3、18、26あたりに対応していると楽天モバイルの利用に適しています。特にBand 3への対応は必須です。
  2. VoLTE対応の確認
    楽天モバイルではVoLTE通話に対応している必要があります。設定メニューで「VoLTEを有効にする」オプションが表示されるか確認してください。非対応端末では通話機能が使えない恐れがあります。
  3. SIMロック解除の必要性
    2021年10月以降に購入した端末は原則SIMフリーですが、それ以前のソフトバンク端末はSIMロックがかかっている可能性があります。SIMロック解除はマイソフトバンクから無料で申請できます。端末購入から100日以上経過している必要があります。
  4. SIMロック解除の手順
  • マイソフトバンクにログイン
  • 「契約・オプション管理」→「SIMロック解除手続き」へ
  • IMEI番号(端末の識別番号)を入力
  • 申請後、端末の設定から「ネットワーク設定のリセット」を行うと完了
  1. 解除後の注意点
    SIMロック解除後でも、すべての楽天モバイル機能が利用できるとは限りません。データ通信はできてもSMSが使えない、テザリングが不安定といった事例もあります。乗り換え前に、楽天モバイル公式サイトの「動作確認済み端末一覧」で自分の端末がどの機能に対応しているかをチェックしましょう。
  2. eSIM対応端末の場合
    eSIMに対応している機種であれば、物理SIMの到着を待たずに即日開通が可能です。SIMロック解除されたeSIM対応端末なら、楽天モバイルのeSIMプロファイルをオンラインで設定するだけで乗り換えが完了します。
  3. ショップ対応の可否
    オンライン手続きが難しい場合は、ソフトバンクショップでSIMロック解除を依頼することも可能ですが、手数料がかかる(3,300円)場合があるため注意してください。できる限りWeb上での申請が推奨されます。

楽天モバイルに乗り換えるメリットまとめ

月額料金が自動で安くなるシンプルな従量制プラン

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて料金が自動で変動します。

  • 〜3GB:1,078円
  • 〜20GB:2,178円
  • 無制限:3,278円

必要以上に高額なプランを契約する必要がなく、ライトユーザーからヘビーユーザーまで無駄なく使えます。

楽天リンクで通話料0円、しかも時間・回数無制限

楽天モバイルが提供する「Rakuten Link」アプリを使えば、国内通話が無料になります。
多くのキャリアでは「5分まで通話無料」「通話定額は別オプション」という制限がありますが、楽天モバイルは標準で時間無制限・回数無制限。頻繁に電話をかける方には圧倒的な利便性があります。

契約の縛り・違約金なしでリスクゼロ

楽天モバイルは最低利用期間がなく、解約違約金もかかりません。「試してみたいけど失敗が怖い」という人でも、安心して乗り換えを試せます。万が一満足できなかったとしても、契約に縛られることはありません。

楽天経済圏でポイントが貯まり、料金にも使える

楽天カードや楽天市場など、他の楽天サービスと連携することで「SPU(スーパーポイントアップ)」の倍率が上がり、ポイントがより貯まりやすくなります。
さらに、貯まった楽天ポイントはそのまま月額料金の支払いに使えるため、実質的に通信費を0円に抑えることも可能です。

通信エリアも改善、KDDI回線と併用で広範囲に対応

楽天回線エリアが急拡大しており、現在はKDDI回線と併用することで人口カバー率は99.9%(2024年時点)に達しています。都市部は5Gエリアも拡大しており、動画視聴やリモートワークにも十分対応できる速度と安定性が確保されています。

eSIM対応で即日開通、端末自由度も高い

物理SIMを使わず、スマホに直接プロファイルをダウンロードする「eSIM」にも対応。申し込みから最短即日で開通が可能です。iPhoneやAndroid端末の多くに対応しており、SIMフリー機を使いたい人にも最適です。

初期費用を抑えるキャンペーンが豊富

乗り換え時には、最大20,000円分の楽天ポイント還元や端末割引など、初期負担を減らせるキャンペーンが常時開催されています。特定のタイミングでは、端末代が実質1円やポイント全額還元となることもあります。

誰でもお得、家族割なしでもこの価格

楽天モバイルは家族割や複数回線契約を前提とせず、1回線でも十分に安い価格設定です。そのため、一人暮らしの方や高齢者などでも平等にコスパの良さを享受できます。

店舗サポートも充実、ITに不慣れでも安心

全国に展開されている楽天モバイルショップでは、スタッフが対面で乗り換え手続きをサポートしてくれます。MNP予約番号の取得方法からスマホの初期設定、SIMの入れ替えまで丁寧に案内してくれるため、ITに詳しくない方でも不安なく乗り換えられます。

このように、楽天モバイルは料金の安さだけでなく、通話無料・契約自由・ポイント連携・通信エリア・端末自由・対面サポートなど、総合的にユーザー満足度の高いサービスとなっています。特にITに不慣れな方でも安心して使える配慮が随所にある点が、大きなメリットです。

注意点とデメリットを事前にチェック

通信エリアの制限と対処法

楽天モバイルは自社回線とau回線を併用していますが、郊外や山間部では自社回線が圏外になることがあります。特に「Band3」に対応していない端末では繋がりにくい傾向があり、事前に楽天モバイルのエリアマップと自宅・職場周辺の電波状況を確認することが重要です。

また、自動的にau回線に切り替わる仕様ですが、au回線の高速通信には上限(5GB/月)があり、超過後は最大1Mbpsに制限されます。

Rakuten Linkアプリの通話品質と制限

楽天モバイルの無料通話はRakuten Linkアプリ経由となりますが、VoIP方式のため音声遅延や切断、相手に声が届かないといったトラブルが報告されています。特にWi-Fi接続中や電波が不安定な場所では、通常の電話アプリよりも品質が劣る場合があります。

加えて、フリーダイヤル(0120)や一部のナビダイヤル(0570)はRakuten Linkでは発信不可で、標準電話アプリからの通話が必要になり、その際は通話料が発生します。

iPhone利用者が注意すべき点

iPhoneはiOS14.4以降であれば基本的に楽天モバイルに対応していますが、iPhone 6以前のモデルでは楽天回線に非対応です。また、Rakuten LinkでのSMS送受信や留守番電話の再生など、Androidとは動作仕様が異なる機能も多いため、楽天公式のiPhone動作確認ページを必ず参照しましょう。

キャリアメールの廃止と代替手段

ソフトバンクのキャリアメール(@softbank.ne.jp)は、MNP転出と同時に使用不可になります。楽天モバイルでは独自のメールアドレス提供はなく、GmailやYahooメールへの移行が必要です。

なお、メール持ち運びサービス(月額330円)を利用すれば、一定期間キャリアメールを継続利用できますが、迷惑メール対策や移行作業に時間がかかるため、乗り換え前に通知先や連携サービスを整理しておくことが推奨されます。

割引や特典の終了に注意

ソフトバンクでは家族割引、おうち割、Yahoo!プレミアム特典などが付与されていた場合、楽天モバイル乗り換え後はすべて解除されます。楽天モバイルでは個人単位の料金設計が基本となるため、複数回線や家族での契約時は割高に感じる場合があります。

楽天経済圏のSPUや楽天カードの併用などで補填可能ですが、トータルコストを計算した上での判断が必要です。

サポート体制の違いと対処策

楽天モバイルはチャットやオンラインFAQ中心のサポート体制で、電話窓口は一部に限られています。ITリテラシーが低いユーザーや、トラブル時に有人対応を希望するユーザーにはストレスになる可能性があります。

全国の楽天モバイルショップでも相談可能ですが、来店予約制で対応時間が限られるため、あらかじめ「マイ楽天モバイル」アプリの操作やチャットサポートの使い方に慣れておくことが重要です。

MNPと開通手続きの落とし穴

MNP予約番号には15日間の有効期限があり、楽天モバイルの申し込み時には有効期限が10日以上残っている必要があります。期限切れや入力ミスによる申込エラーが多いため、取得後は即日申し込みが望ましいです。

また、SIMカード到着後またはeSIM設定完了後に「開通手続き」が必要で、未実施のまま旧回線を解約すると通信不能になるリスクがあります。手順はマイページから簡単に行えますが、初めての方は開通までの流れを事前に把握しておくと安心です。

乗り換えで活用すべき楽天モバイルのキャンペーン

  • MNP乗り換えで10,000ポイント還元(要エントリー)
    他社から電話番号をそのまま乗り換えると、楽天モバイル公式サイトからの申込か楽天市場店経由でエントリー後に10,000ポイントがもらえます。ポイントは契約月を含む数ヶ月以内に付与されるため、付与時期の見逃しに注意が必要です。
  • 対象機種購入で最大40,000ポイント還元
    iPhone 15など対象機種を購入し、MNPを伴う新規契約をすると、最大で機種代の割引+ポイント還元を合わせて40,000円相当が差し引かれます。割引条件や支払い回数によって還元額が異なるため、購入前に具体的な内容を確認した方が安心です。
  • Rakuten WiFi Pocketが本体1円
    MNPと同時にRakuten WiFi Pocket(2CやPlatinum)を購入すると、本体が1円になります。テレワークや外出先でのWi‑Fi利用を想定している方にとって、安価にサブ回線やモバイルルーターを手に入れるチャンスです。
  • スマホトク得乗り換えで最大16,000ポイント還元
    他社からの乗り換え+対象Android端末購入で、合計最大16,000ポイントが獲得可能です。たとえばOPPO A3 5GやAQUOS senseシリーズを選ぶと、端末代金からの値引きとMNP連携ポイントが組み合わさります。Androidへの乗り換えを検討している方におすすめです。
  • 15分かけ放題オプションが1ヶ月無料
    標準アプリでの15分以内かけ放題オプション(通常1,100円/月)を初めて契約する場合、1ヶ月間無料になります。通話が多い方でRakuten Linkではなく標準電話アプリでかけたい方にはぴったりの特典です。
  • 楽天市場でのSPU+ポイントアップ
    楽天モバイルを契約すると、楽天市場のお買い物で楽天ポイントが通常に+4倍、モバイルキャリア決済の利用でさらに+2倍となり、合計ポイント倍率が最大+6倍に達します。普段から楽天グループを活用している方や通販利用頻度が高い方には大きなメリットです。
  • 楽天カード&銀行同時申込で最大10,000ポイント
    楽天モバイル契約と同時に楽天カードや楽天銀行を新規申し込みすると、最大で10,000ポイントが付与されます。銀行口座やクレジットカードをこれから作る方は、キャンペーン併用でさらにお得に始められます。
  • エンタメ系コンテンツ特典(YouTube Premium 等)
    楽天モバイルの契約者は、YouTube Premiumが Androidで3ヶ月無料、楽天マガジン・ミュージックが初回90日間無料または割引で利用可能です。動画や音楽、雑誌などの利用頻度が高い場合は、通信費だけでなくエンタメ費用の節約にもつながります。

上記のキャンペーンはエントリーや申込タイミング、対象機種の制限など細かい条件があります。申し込む前に公式ページで最新情報と応募条件を必ず確認するようにしてください。

16位

楽天モバイル

楽天モバイル

サービス名楽天モバイル
最安月額料金1,078円~
~1GB1,078円/月
2~3GB1,078円/月
4~10GB2,178円/月
11~20GB2,178円/月
21~30GB3,278円/月
50GB~3,278円/月
利用回線楽天回線、au回線(パートナー回線)
回線の種類MNO
選べるプラン3GB、20GB、無制限
昼休み時間帯通信速度(12~13時)46.2Mbps
通信速度の速さ1.36
月1GB利用時の安さ2.95
月3GB利用時の安さ3.20
月10GB利用時の安さ3.38
月20GB利用時の安さ2.35
月50GB利用時の安さ3.41
機能の多さ4.45
総合3.01

楽天モバイルがおすすめの理由

楽天モバイルがおすすめの理由は「無制限プランが割安で利用できる点」「楽天経済圏でポイントが貯まりやすい点」です。

楽天モバイルは、月額3,278円でデータ容量を無制限に使える点が最大の魅力です。他のキャリアでは大容量プランが高額になりがちですが、楽天モバイルは一定の料金でデータ通信を気にせず利用できるため、動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなどでも快適に利用できます。また、3GB以下であれば月額1,078円、20GB以下であれば2,178円と、使用量に応じて料金が変動するため、データ消費の少ない月にはコストを抑えることも可能です。

さらに、楽天モバイルの契約者は楽天市場での買い物時にポイント還元率がアップするなど、楽天経済圏を活用している人にとっては非常にお得です。スマホ料金の支払いに楽天ポイントを充当できるため、貯まったポイントを活用して通信費を節約することもできます。

デメリットは、エリアによって通信品質にばらつきがある点です。楽天モバイルは独自回線を構築していますが、まだ全国すべてのエリアをカバーしきれておらず、一部の地域では通信が不安定になる場合があります。ただし、楽天はプラチナバンドの運用を開始し、順次対応エリアを広げているため、今後の改善が期待されます。

最安月額料金1,078円~
~1GB1,078円/月
2~3GB1,078円/月
4~10GB2,178円/月
11~20GB2,178円/月
21~30GB3,278円/月
50GB~3,278円/月
利用回線楽天回線、au回線(パートナー回線)
回線の種類MNO
選べるプラン3GB、20GB、無制限
昼休み時間帯通信速度(12~13時)46.2Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)52.3Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)60.5Mbps
問い合わせ方法店舗、電話、メール、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時)
基本通話料0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用0円
テザリング可能
支払方法口座振替、クレジットカード
追加データ料金1GBあたり500円(海外用のみ)
速度制限時の最大速度不明
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応