おてがる光クロスとは?料金・速度・評判を徹底解説!10ギガは本当に必要?



目次

おてがる光クロスとは?基本スペックとサービス概要

おてがる光クロスは、NTTのフレッツ光クロス回線を利用した最大通信速度10Gbps対応の光回線サービスです。一般的な1Gbpsプランと比べて理論値で10倍の帯域を持つ、いわゆる「10ギガ光回線」に分類されます。

運営会社は株式会社エクスゲートです。回線自体はNTTの設備を利用し、サービス提供や料金設定、サポートなどを同社が行う「光コラボレーションモデル」の10ギガ版と理解すると分かりやすいです。

最大通信速度は下り・上りともに10Gbpsです。ただし、これはあくまで理論上の最大値であり、実際の通信速度は利用環境や接続機器、時間帯などにより変動します。

基本スペック一覧

  • 最大通信速度:10Gbps(下り/上り)
  • 利用回線:フレッツ光クロス
  • 月額料金:6,160円
  • 契約期間:縛りなし
  • 解約違約金:なし
  • 開通工事費:26,400円(キャンペーンで実質無料)
  • 接続方式:IPoE対応(IPv6)

契約期間の縛りがない点は、大手キャリア系10ギガプランとの大きな違いです。2年契約や3年契約が一般的な中で、違約金なしで解約できる設計は、10ギガを試してみたい人にとって心理的ハードルを下げています。

IPoE対応で混雑時間帯に強い仕組み

おてがる光クロスはIPoE接続に対応しています。従来のPPPoE接続と比べて、夜間などの混雑時間帯でも速度低下が起きにくい構造です。

実際の測定データでは、直近の平均ダウンロード速度が1,200Mbps〜1,500Mbps台、有線接続では2,000Mbps超の事例も確認されています。Ping値もおおむね10ms前後で、オンラインゲーム用途にも適した数値です。

ただし、Wi-Fi接続では平均800Mbps前後に落ちるケースもあり、10ギガの性能を最大限活かすには、以下のような環境整備が必要です。

  • 10Gbps対応ルーターの利用
  • LANケーブルはCAT6A以上
  • PCやLANポートが2.5Gbps以上対応
  • 可能であれば有線接続

10ギガ契約=常に10Gbpsが出る、というわけではない点は正しく理解しておく必要があります。

提供エリアについて

おてがる光クロスは全国対応ではありません。フレッツ光クロスの提供エリアに準じます。

主な対応エリアは以下の通りです。

  • 東日本エリア:北海道、東北、関東、新潟などの一部地域
  • 西日本エリア:東海、関西、中国、四国、九州の一部地域

同じ都道府県内でも、建物やエリアによっては非対応の場合があります。特にマンションは、建物自体が10ギガ設備に対応しているかが重要です。

1ギガプランとの位置づけの違い

おてがる光には1Gbpsプランもありますが、クロスは完全に「大容量・同時接続・低遅延重視」向けの上位プランです。

  • 家族複数人が同時に4K動画視聴
  • 高画質ライブ配信
  • 大容量データのアップロード
  • FPSや格闘ゲームなど低遅延が重要な用途

こうした環境では10ギガのメリットが出やすいです。一方で、ネット閲覧や動画視聴が中心であれば1ギガでも十分なケースは多いです。

スペックだけを見るのではなく、「自分の利用状況に対して過不足がないか」という視点が重要になります。

おてがる光クロスは、フレッツ光クロス回線を使った最大10Gbpsの高速光回線です。契約期間の縛りがなくIPoE対応なので、まずは高速回線を試してみたい人には選びやすい設計です。ただし10ギガの性能を活かすには機器や配線環境も重要です。スペックだけで判断せず、使い方に合っているかを考えることが大切ですよ

月額料金と総額コストをわかりやすく整理

おてがる光クロスを検討する際に最も気になるのが「毎月いくらかかるのか」「最終的にいくら払うのか」という総額です。ここでは、割引適用時の実質月額から、工事費・ルーター代を含めたトータルコストまで整理します。

基本の月額料金

おてがる光クロスの通常月額は6,160円です。これに加えて、10ギガ対応ルーターのレンタル料が月額550円かかります。

つまり、割引なしの基本構成は以下の通りです。

  • 月額基本料金:6,160円
  • 10ギガ対応ルーターレンタル:550円
  • 合計:6,710円

10ギガプランはルーターが必須です。市販の10ギガ対応ルーターは3万円前後が相場のため、短期〜中期利用ならレンタルの方が初期負担を抑えやすいです。

月額割引キャンペーン適用後の実質料金

現在は月額割引キャンペーンが適用されます。

  • 1年目:毎月1,452円割引
  • 2年目以降:毎月726円割引

これを踏まえた実質月額は以下の通りです。

1年目

6,160円 − 1,452円 = 4,708円
ルーター込み:4,708円 + 550円 = 5,258円

2年目以降

6,160円 − 726円 = 5,434円
ルーター込み:5,434円 + 550円 = 5,984円

初年度は10ギガとしてはかなり抑えられた価格帯ですが、2年目以降はやや上がります。この「1年目と2年目以降の差」は事前に把握しておくべきポイントです。

開通工事費は本当に無料か

開通工事費は26,400円です。ただし「実質無料」とされています。

仕組みは、工事費を24回分割(1,100円×24回)で支払い、その分を月額から割引する形です。

つまり、24か月継続すれば実質0円になります。

しかし、途中解約すると残債が一括請求されます。

例:半年で解約した場合

1,100円 × 残り18か月 = 19,800円請求

契約期間の縛り自体はありませんが、「工事費の分割残債」という実質的な継続前提コストがある点には注意が必要です。

なお、2か月以内の解約なら残債免除のキャンペーンがあるため、短期お試しは可能です。

3年間使った場合の総額イメージ

実際に多い利用期間である「3年間」で概算してみます。ルーターはレンタル前提で計算します。

1年目(12か月)

5,258円 × 12 = 63,096円

2年目(12か月)

5,984円 × 12 = 71,808円

3年目(12か月)

5,984円 × 12 = 71,808円

3年間合計

約206,712円

工事費は24か月継続で実質無料のため、3年利用なら追加負担はありません。

10ギガというスペックを考えると標準的な水準ですが、他社で月額4,000円台のプランがあることを考えると「最安」ではありません。

短期利用と長期利用で変わるコスパ

おてがる光クロスは、契約期間の縛りはないものの、工事費の分割構造上「実質2年以上利用する人向け」と言えます。

  • 2か月以内:お試しとして非常に優秀
  • 1年未満解約:工事費残債で割高になりやすい
  • 2年以上利用:キャンペーン効果をフルに受けられる

また、スマホセット割はありません。大手キャリア回線と組み合わせると、トータル通信費では不利になるケースもあります。格安SIMユーザーであれば純粋な回線単体コストで判断できます。

実質月額をどう考えるべきか

ITに詳しくない方が見落としがちなのは「表示価格」ではなく「自分の利用期間での総支払額」です。

  • 10ギガを本当に活かせるか
  • 2年以上使う予定があるか
  • ルーターを購入するかレンタルするか

この3点で総額は大きく変わります。

価格だけを見ると安く感じますが、使い方によっては1ギガプランでも十分な場合もあります。特にWi-Fi接続中心の家庭では、10ギガの理論値をフルに体感できないこともあります。

おてがる光クロスは初年度の実質料金はかなり魅力的ですが、2年以上使う前提でないと工事費残債が効いてきます。ご自身の利用期間と通信スタイルを想定して、月額ではなく総額で判断することが大切ですよ

実測通信速度の現実と時間帯別の傾向

おてがる光クロスは最大10Gbpsの理論値をうたうサービスですが、実際に体感できる速度は利用環境や時間帯によって大きく変わります。ここでは、直近の測定データをもとに「現実的にどのくらい出るのか」「時間帯でどれくらい差が出るのか」を整理します。

実測平均値から見るリアルな速度水準

直近3ヶ月の平均値では、以下の水準が確認されています。

  • 平均ダウンロード速度:約1,293Mbps
  • 平均アップロード速度:約1,267Mbps
  • 平均Ping値:約10ms

10Gbpsという理論値に対し、実測では1Gbpsを大きく超える1,000〜2,000Mbps帯が中心です。つまり「常時10Gbps出る」というものではありませんが、一般的な1ギガ回線の実測(300〜600Mbps前後が多い)と比べると、体感差は明確にあります。

特にPing値が10ms前後に収まっている点は注目です。オンラインゲームやリアルタイム通信では、速度よりも遅延の安定性が重要になるため、ラグを抑えたいユーザーには有利な数値です。

有線とWi-Fiでここまで違う

10ギガ回線の実力を語る上で、接続方法の違いは無視できません。

  • 有線接続
  • 平均ダウンロード:約2,340Mbps
  • 平均アップロード:約3,289Mbps
  • 平均Ping:約8ms
  • 無線接続(Wi-Fi)
  • 平均ダウンロード:約836Mbps
  • 平均アップロード:約682Mbps
  • 平均Ping:約14ms

有線では2Gbps超えも珍しくありません。一方でWi-Fi接続では800Mbps前後が平均となり、「1ギガ回線の高速帯」と同等レベルに落ち着くケースが多いです。

そのため、10ギガの性能を最大限活かしたい場合は、以下が前提になります。

  • 10Gbps対応LANポート搭載PC
  • CAT6A以上のLANケーブル
  • 10ギガ対応ルーター
  • 可能であれば有線接続

Wi-Fi中心の利用であれば、10ギガの優位性は体感しにくい場合があります。

時間帯別の速度傾向

混雑の影響が出やすい時間帯も確認しておきましょう。

時間帯別の平均値は以下の通りです。

  • 下り:約1,672Mbps
  • Ping:約26ms
  • 下り:約3,179Mbps
  • 夕方
  • 下り:約1,313Mbps
  • 下り:約1,208Mbps
  • 深夜
  • 下り:約1,674Mbps

最も混雑しやすい夜間帯(20時〜22時台)でも、平均1Gbps超を維持している点は強みです。1ギガ回線では夜間に300〜500Mbps程度まで落ちることもあるため、同時接続が多い家庭では安定感の差が出ます。

一方で、朝のPing値がやや高めに出るケースもあり、時間帯やエリアによるばらつきは完全には避けられません。

戸建てとマンションでの違い

住宅タイプ別の平均値を見ると、以下の傾向があります。

  • 戸建て
  • 下り:約993Mbps
  • Ping:約13ms
  • 集合住宅
  • 下り:約1,769Mbps
  • Ping:約8ms

設備や配線方式の違いによって結果は変わりますが、必ずしも「戸建て=速い」とは限らない点は意外なポイントです。建物内の配線や利用者数の影響も受けるため、実際の速度は環境依存になります。

「速いけど不満」という声が出る理由

SNS上では「速いときは速いが、切れる」「思ったより伸びない」といった声も見られます。その背景には、次のような要因があります。

  • Wi-Fi機器がボトルネックになっている
  • 10Gbps非対応のLANポートを使用している
  • PC側の性能不足
  • エリアや回線収容状況の影響
  • IPv6設定やルーター設定の不備

10ギガ回線は、環境が整っていれば圧倒的な性能を発揮しますが、環境が追いついていない場合は「オーバースペック」になる可能性もあります。

結論。10ギガは本当に必要か

実測ベースでは、夜間でも1Gbps超を維持する安定性は大きな魅力です。家族複数人での同時4K動画視聴、クラウドバックアップ、大容量ゲームダウンロードを頻繁に行うなら、10ギガの余裕は体感できます。

一方で、以下のような使い方であれば1ギガでも十分な場合があります。

  • 動画視聴中心
  • Web会議やSNSが主用途
  • Wi-Fi接続のみで利用
  • 端末が1Gbpsまでしか対応していない

重要なのは「最大10Gbps」という数字ではなく、「自分の環境で何Mbps出るのか」「それで何をしたいのか」です。

おてがる光クロスは、実測で1〜2Gbps前後が中心ですので、確かに速い回線です。ただし10Gbpsをフルに活かすには機器と接続環境が整っていることが前提になります。ご自宅の利用スタイルと端末環境を確認してから判断することが大切です

メリットまとめ。選ばれる理由はここ

おてがる光クロスが選ばれている理由は、単に「最大10Gbpsだから速い」という一点ではありません。料金設計、契約条件、キャンペーン内容、実測データのバランスが取れていることが支持の背景にあります。

10ギガ帯の中では現実的な月額水準

10ギガ回線は月額6,000円台後半〜7,000円台が多い中、おてがる光クロスは割引適用後で実質5,000円台前半に抑えられます。初年度はさらに大きな割引が入り、1ギガ帯とほぼ同水準まで下がる点が大きな魅力です。

「10ギガは高い」という心理的ハードルを下げてくれる価格設計になっているため、初めての10ギガ導入層にも選ばれやすいサービスです。

契約期間の縛りなしで違約金なし

多くの光回線は2年・3年契約が前提ですが、おてがる光クロスは契約期間の縛りがありません。解約違約金も発生しません。

  • 長期契約が不安な人でも申し込みやすい
  • 引っ越し予定がある人でもリスクを抑えられる
  • 他社10ギガとの比較検討がしやすい

通信サービスでよくある「更新月を逃して違約金」というストレスがない点は、ITに不慣れな方ほど安心材料になります。

おためし割引でリスクを最小化

10ギガ回線はオーバースペックになる可能性もあります。そこで大きな安心材料になるのが、おためし割引です。

  • 初月の月額料金が無料
  • 2ヶ月以内の解約なら工事費残債が免除

「実際に使ってみて判断できる」という仕組みは、他社10ギガではあまり見られません。高速回線が本当に必要かどうか、実体験ベースで判断できるのは大きなメリットです。

IPoE対応で混雑時間帯でも安定しやすい

おてがる光クロスはIPoE接続(IPv6オプション)に対応しています。従来のPPPoE方式と比べ、夜間や休日の混雑時間帯でも速度低下が起きにくい構造です。

実測データでは、

  • 有線接続で2Gbps超の事例
  • 平均Ping値10ms前後
  • 夜間でも1Gbps超を維持するケース

といった報告が見られます。オンラインゲームや大容量データのアップロードでも、安定性が期待できます。

実測ベースで「速さ」が体感しやすい

理論値10Gbpsがそのまま出ることはありませんが、有線環境では2Gbps前後、WiFi環境でも800Mbps前後の事例が多く、1ギガ回線とは明確な差があります。

特に以下の用途では恩恵が大きくなります。

  • 家族複数人で同時に動画視聴・ゲームをする家庭
  • 高画質配信や動画編集データのアップロード
  • クラウドへの大容量バックアップ

回線速度だけでなく、Ping値やジッターも安定している点は、ヘビーユーザーにとって重要なポイントです。

大手キャリアに依存しない人には好相性

スマホセット割はありませんが、逆に言えばキャリア縛りがないということです。

  • 楽天モバイルなど格安SIM利用者
  • スマホ割に依存しないコスパ重視層
  • 光回線単体で最適解を探したい人

こうしたユーザーには、シンプルで分かりやすい料金体系が評価されています。

10ギガを試したい人にとってのバランス型

おてがる光クロスは、業界最安ではありません。しかし、

  • 契約縛りなし
  • 実質的な月額割引
  • おためし制度あり
  • IPoE対応で安定性が高い

というバランスの良さが強みです。

価格だけを追うなら他社選択肢もありますが、「安心して10ギガを始めたい」という層にとっては非常に現実的な選択肢といえます。

おてがる光クロスは、価格だけでなく「試せる安心感」と「縛りのなさ」が大きな武器です。10ギガが本当に必要か迷っている方ほど、リスクを抑えて体験できる点に注目すると判断しやすくなりますよ

デメリットと注意点を事前に把握

おてがる光クロスは、料金やスペック面では魅力的な10ギガ光回線ですが、契約前に把握しておくべき注意点もあります。

「安いから」「10ギガだから速いはず」と勢いで申し込むと、想定外の出費や使いにくさを感じる可能性があります。

ここでは、後悔しやすいポイントを整理します。

提供エリアが限定されている

おてがる光クロスはフレッツ光クロス回線を利用しているため、10ギガ提供エリア内でしか利用できません。

都道府県単位では対応していても、実際には以下のようなケースがあります。

  • 同じ市内でも丁目によって未対応
  • マンションが10ギガ設備未導入
  • 配管や建物構造の都合で工事不可

「エリア内=必ず使える」ではありません。

特に集合住宅では、管理会社やオーナーの許可が必要になる場合もあります。

工事費は完全無料ではない

開通工事費は26,400円ですが、実質無料の仕組みです。

これは、24か月分割(1,100円×24回)を月額割引で相殺する形式です。そのため、短期解約すると残債が発生します。

例として、6か月で解約した場合は残り18か月分の支払いが必要になります。

2か月以内なら「おためし割引」で免除されますが、3か月目以降は通常通り残債請求が発生します。

「縛りなし=完全ノーリスク」ではない点は重要です。

スマホセット割がない

大手キャリア系光回線と違い、スマホとのセット割がありません。

ドコモ・au・ソフトバンクを利用している場合、月1,000円前後の割引が受けられないため、トータルコストでは割高になることがあります。

  • 家族4人が大手キャリア利用
  • 1人あたり1,100円割引対象

このような家庭では、年間で5万円以上差が出る可能性もあります。

格安SIM利用者には問題ありませんが、大手キャリア利用者は慎重に計算する必要があります。

10ギガの性能を活かせない環境が多い

理論上は最大10Gbpsですが、実際の体感速度は環境に大きく左右されます。

みんそくのデータでも、有線接続では2Gbps超えが出る一方、Wi-Fiでは800Mbps前後になるケースが多く見られます。

主な原因は以下です。

  • Wi-Fiルーターが10Gbps未対応
  • LANケーブルがCAT6A未満
  • パソコンのLANポートが1Gbpsまで
  • 無線規格がWi-Fi5まで

設備を揃えなければ「10ギガ契約なのに1ギガと大差ない」という状況になります。

通信品質は環境次第

IPoE接続に対応しているため混雑耐性は高いですが、SNS上では「切れる」「思ったより速くない」といった声もあります。

回線速度は以下の要素に影響されます。

  • 建物内配線の状態
  • 近隣利用者数
  • ルーター性能
  • 接続方式(IPv4 over IPv6など)

10ギガだから常に超高速とは限りません。

特に戸建てよりもマンションの方が速度が出やすいケースもあり、環境差は無視できません。

プラン変更が簡単ではない

1ギガプランとの間で気軽に変更できません。

一度解約して再契約という流れになります。

  • 再工事の可能性
  • 工事費残債発生の可能性
  • 手続きの手間

「やっぱり1ギガで良かった」と思ってもスムーズに戻れない点は理解しておきましょう。

他社より安いとは限らない

10ギガプランの中には、月額4,000円台かつ工事費完全無料のサービスも存在します。

おてがる光クロスは初年度は安価ですが、2年目以降は割引が縮小します。

長期利用前提なら、他社のほうが総額で安くなる可能性もあります。

価格だけでなく、以下を比較することが重要です。

  • 工事費の扱い
  • 契約期間の実質負担
  • セット割の有無
  • 実測速度データ

おてがる光クロスはコスパが良い10ギガ回線ですが、エリア・設備・解約タイミング・スマホとの組み合わせを冷静に確認しないと本来のメリットを活かせません。10ギガが必要かどうかを含めて、総額と利用環境を具体的に計算してから判断することが大切です

他社10ギガプランとの違いを比較

おてがる光クロスを検討している方の多くは、「10ギガならどこも同じではないのか」「もっと安いところがあるのでは」と感じています。ここでは、料金・契約条件・工事費・スマホ割・実測速度の傾向といった実用面に絞って整理します。

月額料金の立ち位置

10ギガ帯で知名度の高いサービスと比べると、料金は大きく3つのゾーンに分かれます。

  • 4,700円台:BB.excite光10ギガ、enひかりクロス
  • 5,400円前後:おてがる光クロス(割引後)
  • 6,000円以上:NURO光10ギガ、ドコモ光10ギガ、ソフトバンク光10ギガ、auひかり10ギガなど

おてがる光クロスは「最安」ではありませんが、割引適用後は5,400円前後に収まり、キャリア系よりは安い中間ポジションです。

ただし、最安クラスのBB.excite光10ギガやenひかりクロスは、月額が安いうえに工事費が完全無料のケースもあります。短期利用前提なら、トータル負担はそちらが有利になる可能性があります。

契約期間と解約リスクの違い

10ギガ回線では、契約期間の縛りがあるかどうかが総コストに直結します。

  • 契約縛りなし:おてがる光クロス、BB.excite光10ギガ、enひかりクロスなど
  • 2年〜3年契約あり:ドコモ光10ギガ、ソフトバンク光10ギガ、NURO光10ギガなど

おてがる光クロスは契約期間の縛りがありません。ただし、工事費は「実質無料」のため、2年未満で解約すると残債が発生します。

一方で、工事費が「完全無料」のサービスでは、短期解約でも残債が発生しないことがあります。

10ギガを試したいだけなのか、長期利用前提なのかで有利な選択は変わります。

スマホセット割の有無

大手キャリア系10ギガプランの最大の強みはスマホセット割です。

  • ドコモ光:ドコモスマホとセットで最大1,100円/月割引
  • ソフトバンク光:ソフトバンクスマホとセット割あり
  • auひかり:auスマホとセット割あり

おてがる光クロスにはスマホセット割がありません。

そのため、

  • 大手キャリアスマホを家族で複数回線使っている人
  • 毎月のスマホ割引を最大化したい人

にはキャリア系10ギガの方が総合的に安くなる場合があります。

逆に、楽天モバイルや格安SIMを使っている場合は、セット割の恩恵がないため、おてがる光クロスのようなシンプル料金型の方が合理的です。

実測速度の傾向と接続方式

おてがる光クロスはフレッツ光クロス回線を利用し、IPoE(IPv6)接続に対応しています。

直近の測定データでは、

  • 有線接続で2,000Mbps超えの事例あり
  • Wi-Fi接続では800Mbps前後に落ちるケースが多い
  • 平均Ping値は約10ms前後

という傾向です。

これは他のフレッツ光クロス系(enひかりブロードバンド、GMOとくとくBB光クロスなど)とも大きくは変わりません。

同じフレッツ光クロス基盤を使っているサービス同士では、理論上の最大速度に大差は出にくいのが実情です。

実際の差は以下の要素で決まります。

  • ルーター性能
  • 有線かWi-Fiか
  • LANケーブル規格(CAT6A以上か)
  • 建物内配線の品質
  • 夜間の混雑状況

「会社が違うから圧倒的に速い」という単純な差は出にくい点は理解しておく必要があります。

工事費と短期利用の柔軟性

工事費の扱いも重要な違いです。

  • おてがる光クロス:26,400円(実質無料・残債あり)
  • BB.excite光10ギガ、enひかりクロス:完全無料の場合あり

おてがる光クロスは「おためし割引」で2ヶ月以内の解約なら残債免除ですが、それ以降は残債が発生します。

短期利用の安心感を重視するなら、完全無料型の方がリスクは低いです。

長期利用前提であれば、実質無料でも大きな問題にはなりません。

総合的なポジション

おてがる光クロスは、

  • 最安ではないが中間価格帯
  • 契約縛りなしで心理的ハードルが低い
  • キャリア系より安い
  • スマホセット割はなし
  • フレッツ光クロス系としては標準的な実測速度

という位置づけです。

価格だけで最安を狙う人には別候補があります。

スマホセット割を最大化したい人はキャリア系が有利です。
「縛りなしで、そこそこ安く、10ギガを試したい」人にはバランス型と言えます。

10ギガ回線はどれも理論値は似ていますが、違いは料金構造と解約リスク、そしてスマホ割にあります。自分が短期利用なのか長期前提なのかを先に決めると、後悔しない選び方ができますよ

おてがる光クロスが向いている人

おてがる光クロスは、単に「速い回線が欲しい人」向けのサービスではありません。月額料金・契約条件・割引制度・実測速度の傾向まで踏まえると、明確に相性の良いタイプがあります。ここでは、ITに詳しくない方でも判断しやすいように、具体的な利用シーン別に整理します。

オンラインゲームを本気で楽しみたい人

FPSや対戦ゲームでは、通信速度そのものよりもPing値や安定性が重要です。実測データではPingは約10ms前後、有線接続ではダウンロード2Gbps超の事例も見られます。

夜間帯でも1Gbps以上を維持しているケースが多く、混雑時間帯に弱いPPPoE方式ではなくIPoE接続に対応している点もゲーム用途に向いています。

  • ラグを極力減らしたい人
  • 家族が動画視聴中でも安定させたい人
  • 有線接続環境を整えられる人

このような方には適性があります。

家族で同時に大容量通信をする家庭

4K動画視聴、クラウドバックアップ、オンライン会議、ゲームなどが同時に発生すると、1ギガ回線では混雑が起こることがあります。

おてがる光クロスは最大10Gbpsの帯域を持つため、複数端末が同時に通信しても余裕が出やすい設計です。特にマンションタイプの実測では1.5Gbps以上出ている事例も多く、集合住宅でも性能を発揮しやすい傾向があります。

  • 在宅ワークが複数人いる家庭
  • 動画配信・ライブ配信を行う人がいる家庭
  • 大容量データを頻繁に扱う人

こうした環境では恩恵を受けやすいです。

契約期間の縛りなしで10ギガを試したい人

おてがる光クロスは契約期間の縛りがありません。違約金もありません。さらに、おためし割引により初月無料、2ヶ月以内解約で工事費残債免除という仕組みがあります。

「10ギガは本当に必要なのか分からない」という人でも、リスクを抑えて試すことができます。

  • まずは体験してから判断したい人
  • 1ギガとの違いを実際に確認したい人
  • 他社からの乗り換えで様子を見たい人

心理的ハードルが低いのは大きな特徴です。

格安SIM利用者でスマホセット割を重視しない人

おてがる光クロスにはスマホセット割がありません。ドコモ・au・ソフトバンクの大手キャリアを使っている人は、セット割がある光回線のほうが総額が安くなる可能性があります。

一方で、楽天モバイルや格安SIMを利用している人にとっては、セット割の有無は影響が小さいです。純粋に回線単体のコストパフォーマンスで選べます。

  • すでに格安SIMを使っている人
  • 通信費をトータルで最適化したい人
  • キャリア縛りを避けたい人

こうした方には合理的な選択肢になります。

コスパ重視で大手より安く10ギガを使いたい人

10ギガプランは大手キャリア系だと月額6,000円台後半〜7,000円台になることも珍しくありません。

おてがる光クロスは割引適用後、1年目は4,708円、2年目以降も5,434円と比較的抑えられています。工事費も実質無料です。

ただし、工事費は分割相殺型なので2年未満解約では残債が発生する点は理解しておく必要があります。短期利用ならおためし割引の範囲内で判断するのが賢明です。

価格と性能のバランスを重視する人には現実的な選択肢といえます。

おてがる光クロスは、10ギガを本気で使い倒したい人や、まずは低リスクで高速回線を試したい人に向いています。逆に、スマホセット割を最大限活用したい人やライトユーザーなら1ギガでも十分な場合があります。自分の使い方を基準に選ぶことが、後悔しない回線選びのコツです

申し込み前に確認すべきチェックリスト

おてがる光クロスは、料金やスペックだけを見ると非常に魅力的な10ギガ回線です。しかし「申し込んだのに使えない」「思ったより速くならない」「短期解約で費用が発生した」というトラブルは、事前確認でほぼ防げます。

ここでは、実際の利用環境やキャンペーン条件まで踏まえた、失敗しないためのチェックポイントを整理します。

提供エリアと建物の対応状況を確認しているか

まず最優先で確認すべきなのが、10ギガ提供エリア内かどうかです。

おてがる光クロスはフレッツ光クロス回線を利用しているため、1ギガの「おてがる光」と違い、全国対応ではありません。都道府県単位で対象でも、建物単位で非対応というケースがあります。

特にマンションの場合は、以下を必ず確認してください。

  • 建物自体がフレッツ光クロス対応か
  • 10ギガ配線方式に対応しているか
  • 管理会社の許可が必要かどうか

エリア内表示=必ず開通できる、ではない点が重要です。

10ギガ対応機器が揃っているか

最大10Gbpsといっても、環境が対応していなければ速度は出ません。

最低限チェックすべきポイントは以下です。

  • ルーターが10ギガ対応か(レンタルか自前か)
  • LANケーブルがCAT6A以上か
  • パソコンのLANポートが10G対応か(一般的なPCは1Gが多い)
  • Wi-Fi規格がWi-Fi6以上か

実測データを見ると、有線接続では2Gbps超えの事例が多い一方、Wi-Fiでは800Mbps前後になるケースもあります。無線中心の家庭では、10ギガの恩恵を最大限受けにくい可能性があります。

「自宅の機器がボトルネックになっていないか」を必ず確認してください。

月額割引と実質料金を理解しているか

おてがる光クロスは月額6,160円ですが、割引適用後の実質料金は以下の通りです。

  • 1年目:4,708円
  • 2年目以降:5,434円

この金額は「割引適用後」である点を理解しておく必要があります。

また、10ギガ対応ルーターをレンタルする場合は月額550円が追加されます。自前購入する場合は3万円前後が目安です。

「月額だけ」でなく、3年間トータルコストで考えることが重要です。

工事費の仕組みを理解しているか

工事費は26,400円ですが、実質無料キャンペーンが適用されます。ただしこれは「完全無料」ではなく、24ヶ月の分割相当額を月額から割引する形式です。

つまり、2年未満で解約すると残債が発生します。

例として、半年解約の場合は約19,800円が請求対象になります。

現在は「おためし割引」で2ヶ月以内解約なら残債免除ですが、3ヶ月目以降は通常通り発生します。

短期利用予定の方は、特に注意が必要です。

スマホセット割がないことを理解しているか

おてがる光クロスにはスマホセット割がありません。

ドコモ、au、ソフトバンクユーザーは、キャリア回線を選んだ方が総額で安くなるケースがあります。

逆に、

  • 楽天モバイル
  • 格安SIM利用者

であれば、セット割に依存しないおてがる光クロスの方が合理的な場合があります。

自分のスマホ契約との相性を必ず確認してください。

10ギガが本当に必要か

10ギガが向いているのは、以下のようなケースです。

  • オンラインゲームを頻繁にプレイする
  • 家族複数人が同時に大容量通信を行う
  • 4K配信や大容量アップロードを行う
  • 低Ping環境を重視する

一方、動画視聴中心、ライトユーザーであれば1ギガでも十分な場合があります。

実際の時間帯別データでは、夜間でも1Gbps超を維持する傾向がありますが、一般家庭用途では1ギガとの差を体感しにくいケースもあります。

「スペック」ではなく「用途」で判断してください。

他社10ギガとの比較を済ませているか

契約期間なしで比較した場合、

  • BB.excite光10ギガ
  • enひかりクロス

の方が月額が安いケースがあります。さらに、工事費完全無料のサービスも存在します。

おてがる光クロスは、

  • 契約期間縛りなし
  • おためし割引あり

という安心感が強みです。

料金最安を取るのか、試しやすさを取るのか、優先順位を整理しておきましょう。

10ギガ回線は速いですが、環境が整っていなければ宝の持ち腐れになります。エリア、機器、工事費、スマホ契約、この4つを確認すれば失敗は防げます。スペックではなく、あなたの使い方に合っているかで判断してください

12位

おてがる光

エクスゲート

回線タイプNTT光回線
戸建ての月額基本料金4,708円
マンションの月額基本料金3,608円
下り速度(実測値)271.99Mbps
上り速度(実測値)299.38Mbps
PING値(実測値)16.63ms
下り速度の速さ1.84
上り速度の速さ2.10
戸建て料金の安さ3.20
マンション料金の安さ3.25
初期費用の安さ3.99
総合2.88

おてがる光がおすすめの理由

おてがる光がおすすめの理由は「料金が安い」「料金プランがシンプル」です。

おてがる光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや速い速度となっています。10GBpbsプランもあり、高速通信がしやすい環境が整っている光回線サービスです。

最大のメリットは、キャンペーンなどをやっておらず、そもそもの月額料金が安い設定となっている点です。キャンペーンなどが煩わしいと思っている方におすすめで、そのままの安い金額で利用できる光回線となっています。

ちなみにキャンペーンなどが全くないわけではなく、初期費用無料などもありますが、他の光回線と比べると少なく、そもそもの月額料金が安い点が徳て用です。

デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。

回線タイプNTT光回線
戸建て1年利用時の実質料金4,600円
戸建て2年利用時の実質料金4,652円
戸建て3年利用時の実質料金4,670円
マンション1年利用時の実質料金3,584円
マンション2年利用時の実質料金3,596円
マンション3年利用時の実質料金3,600円
戸建ての月額基本料金4,708円
マンションの月額基本料金3,608円
下り速度(実測値)271.99Mbps
上り速度(実測値)299.38Mbps
PING値(実測値)16.63ms
工事費0円
初期費用3,300円
提供地域北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
定期契約縛りなし
テレビ対応
無料ルーターレンタル
無料訪問サポートつき
無料セキュリティソフト
戸建て対応
マンション対応
IPv6対応(オプション)
サポート電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャット
開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり
違約金負担キャンペーンあり
スマホセット割0
支払方法クレジットカード、口座振替