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目次
LIBMOの解約金はかかる?基本ルールをわかりやすく解説
LIBMO(リブモ)を利用中の方が気になるのが、「解約金」や「違約金」が発生するかどうかです。格安SIMの中でもLIBMOは料金体系がシンプルですが、契約内容によっては注意が必要です。ここでは、契約タイプ別に解約金の基本ルールを整理して解説します。
音声通話付きSIMは最低利用期間あり
LIBMOでは、音声通話機能付きSIMのみ最低利用期間が設けられています。
課金開始日から1年間が「最低利用期間」となり、この期間内に解約または他社へのMNP転出を行うと音声通話機能解除手数料が発生します。
この解除手数料は「契約しているプランの月額利用料1か月分相当」で計算される仕組みです。
たとえば、月額980円(税込1,078円)のプランを契約している場合、解約金も同額となります。
データ専用SIM・SMS付きSIMは解約金なし
一方で、データ通信専用SIMおよびSMS付きSIMには最低利用期間の制限がありません。
契約後すぐに解約しても違約金は一切かかりません。データ通信のみの用途で使いたい場合は、解約リスクがないこのタイプがおすすめです。
1年経過後はいつでも無料で解約可能
音声通話付きSIMの場合でも、1年間の最低利用期間を過ぎれば、いつでも無料で解約可能です。
たとえば、2023年7月31日に課金が始まった場合、2024年7月31日以降であれば解約金は発生しません。
なお、解約は日割りではなく「満1年」を基準にカウントされるため、数日の差でも費用が発生することがあります。スケジュールには余裕をもって手続きしましょう。
プラン別に異なる解除手数料の考え方
LIBMOには「なっとくプラン」と「ゴーゴープラン」の2種類があり、いずれも契約プランの月額料金1か月分が解約金として設定されています。
- なっとくプラン(音声SIM):月額料金の1か月分
- ゴーゴープラン:かけ放題料金込みの月額利用料1か月分
そのため、ゴーゴープランの場合は通話オプションを含めた料金で算出される点に注意が必要です。

つまり、音声通話付きSIMを1年未満で解約すると1か月分の料金がかかりますが、1年を超えれば完全無料。データ専用SIMやSMS付きSIMなら最初から違約金ゼロで安心、というシンプルなルールなんです
LIBMOの最低利用期間の数え方と確認方法
最低利用期間の基本ルール
LIBMO(リブモ)の音声通話機能付きSIMには、課金開始日から1年間の最低利用期間が設定されています。
一方で、データ通信専用SIM(SMS付き含む)は最低利用期間がなく、いつでも無料で解約できます。
つまり、「音声通話付きSIM」を契約して1年未満で解約またはMNP転出を行うと、音声通話機能解除手数料が発生します。
課金開始日の考え方
最低利用期間の起算点は「課金開始日」です。課金開始日は、SIMカードが利用可能になった日またはMNP転入の切り替え完了日を指します。
例えば、2023年7月31日が課金開始日の場合は、最低利用期間は2024年7月30日までとなり、2024年7月31日以降であれば解約金がかかりません。
同様に、2023年8月1日が課金開始日の場合は、2024年7月31日までが最低利用期間となります。
数え方のポイント
- 最低利用期間は「日割り」ではなく「満1年」で計算されます。
- 契約開始の翌年の「前日」までが最低利用期間の対象日です。
- たとえば8月1日開始なら、翌年7月31日までが1年扱いとなります。
- 解約日やMNP転出日をこの期日に合わせることで、不要な手数料を回避できます。
確認方法(マイページでの確認手順)
LIBMOの最低利用期間はマイページから簡単に確認できます。
以下の手順でチェックしましょう。
- LIBMOマイページにログイン
- 「契約情報確認」ページを開く
- 「ご契約内容」欄の「最低利用期間」を確認
この画面に「〇年〇月〇日まで」などの記載があれば、その日を過ぎれば解約金が発生しません。表示が見つからない場合は、カスタマーサポートへ問い合わせると正確な期日を教えてもらえます。
よくある勘違いと注意点
- 申し込み日ではなく課金開始日が基準
契約申し込み日と課金開始日が異なる場合があるため、誤って早く解約しないよう注意が必要です。 - データ専用SIMは対象外
データ専用プランは最低利用期間がないため、いつでも解約可能です。 - 1年+1日ではなく“満1年”
「1年間」経過した翌日以降に手続きすれば手数料はかかりません。

最低利用期間は“契約日から1年間”と覚えておくのがコツです。マイページで期日を確認して、1年を過ぎてから解約すれば、余計な手数料を支払わずに済みますよ。
音声通話機能解除手数料の金額とプラン別の違い
LIBMO(リブモ)の音声通話付きSIMを解約する際、特に注意が必要なのが「音声通話機能解除手数料」です。この手数料は、最低利用期間である1年以内に解約やMNP転出を行った場合に発生します。契約プランによって金額が異なるため、事前に把握しておくことが大切です。
音声通話機能解除手数料の基本ルール
LIBMOでは、音声通話付きSIMを契約してから1年以内に解約・MNP転出をすると、契約プランの月額料金1か月分が解除手数料として請求されます。
最低利用期間を過ぎてからの解約であれば、この手数料は発生しません。
データ専用SIMやSMS付きSIMは、そもそも最低利用期間がないため、いつ解約しても解除手数料はかかりません。
プラン別の手数料の違い
LIBMOの料金体系は複数のプランに分かれており、契約内容によって解除手数料の金額も異なります。
- なっとくプラン(音声通話付き)
月額利用料1か月分が手数料となります。 例)3GBプラン(980円/税込1,078円)の場合、手数料も1,078円になります。 - なっとくプラン(大容量)
20GBや30GBなどの大容量プランを契約している場合は、その月額利用料が手数料に。 例)20GBプラン(税込1,518円)なら、手数料も1,518円です。 - ゴーゴープラン(かけ放題込み)
ゴーゴープランは「かけ放題オプション」を含んだ金額が基準になります。 例)10分かけ放題付きプラン(税込1,320円)の場合、解除手数料も1,320円。 このように通話オプション分も含めた金額が対象になります。 - データ通信専用SIM
音声通話機能がないため、解除手数料は一切発生しません。
注意点と確認のポイント
- 契約中のプラン内容を確認すること
契約時と現在のプランが異なる場合、手数料の金額も変わる可能性があります。マイページで契約内容を確認しておくと安心です。 - 課金開始日を把握しておくこと
課金開始日から1年が経過しているかどうかで、手数料の有無が変わります。 例)2024年8月1日開始 → 2025年7月31日までは手数料発生。 - MNP転出時も手数料対象
他社へ番号を引き継ぐMNP転出の場合も、1年以内なら解除手数料が発生します。 - 解約月の料金は日割りにならない
解約日が月初でも1か月分の利用料が請求されるため、月末解約を選ぶと損が少なくなります。
まとめ:損をしないためのポイント
- 音声通話付きSIMは「契約から1年以内に解約=手数料発生」という仕組み
- プランの月額料金1か月分がそのまま解除手数料
- データ専用SIMならいつでも無料で解約可能
- 課金開始日と解約月を意識して、最も無駄のないタイミングを選ぶのがコツ

音声通話付きSIMを選ぶなら、手数料の仕組みを知っておくのが大事です。とくにゴーゴープランなどはかけ放題分も含まれるので注意しましょう。解約するなら「1年経過後+月末」がお得ですよ。
MNP転出時に発生する手数料と注意点
LIBMOで現在の電話番号をそのまま他社へ乗り換える場合(MNP転出)には、手続きのタイミングや契約状況によって発生する手数料や注意点があります。以下で詳しく解説します。
MNP転出時にかかる主な費用
LIBMOでは、MNP転出時の費用は「最低利用期間の経過状況」によって異なります。
- 最低利用期間内に転出する場合
音声通話機能付きSIMの場合、課金開始日から1年以内のMNP転出では「音声通話機能解除手数料」が発生します。金額は「契約中のプランの月額料金1か月分(税込)」が目安です。 例:なっとくプラン(3GB)=月額980円(税込)の場合、解約金も同額です。 - 最低利用期間を過ぎてから転出する場合
1年を超えていれば、音声通話機能解除手数料は発生しません。MNP予約番号の発行や転出手続きに関しても無料で行えます。
なお、MNP予約番号自体の発行手数料は0円です。他社では数百円かかる場合もありますが、LIBMOでは無料で取得可能です。
転出タイミングに注意
MNP転出は手続きのタイミングを誤ると、無駄な費用や翌月分の料金が発生することがあります。
- 転出完了月は日割り計算なし
MNP転出が完了した月は、その月の料金が「日割りされず1か月分請求」されます。例えば、月初に転出を完了してもその月の基本料金は全額発生します。 - 転出手続きには時間がかかる場合あり
MNP予約番号の発行から実際の乗り換え完了まで数日かかるため、月末ギリギリの申請は避けたほうが安全です。月をまたぐと翌月分の料金が課金される可能性があるため、月中旬までの手続き完了を目安にすると安心です。
MNP転出の手続き方法
LIBMOマイページからMNP予約番号の発行が可能です。店舗に行く必要はなく、オンラインで完結します。
- マイページにログイン
- 契約情報の「MNP転出予約番号発行」を選択
- SMSまたはメールで予約番号を受け取り
- 他社への申し込み時に番号を入力して乗り換え完了
発行されたMNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。期限切れになると再発行が必要になるため、他社への申し込みは早めに行いましょう。
転出後のSIMカード返却と注意点
MNP転出後も、LIBMOで利用していたSIMカードは返却が必要です。返却を怠ると追加費用が発生する場合があります。公式サイトに記載された返送先へ速やかに返却しましょう。
また、端末を分割払いで購入している場合は、残債があると引き続き支払い義務が残ります。転出前に必ず残債を確認しておくことが重要です。

MNP転出は解約タイミングと手数料の確認がポイントです。最低利用期間が過ぎていれば費用ゼロで乗り換えできますが、タイミングを誤ると1か月分の料金が無駄になることもあります。マイページで期間と料金を事前にチェックして、計画的に転出手続きを進めてくださいね
データシェア・オプション解約時の扱い
データシェアオプションの基本仕様
LIBMOでは、複数のSIMカード間でデータ容量を共有できる「データシェアオプション」を利用できます。このオプションは、家族や複数端末でデータを効率的に使いたい人に人気の機能です。1つの親回線(メイン契約)と、子回線(追加SIM)をまとめて利用することで、余ったデータ容量を無駄なく使うことができます。
データシェアの契約はメイン回線とは独立したオプション契約となっており、オプション単体での解約や変更も可能です。
解約時にかかる費用や制限
データシェアオプションを解約しても、音声通話機能解除手数料や違約金は一切発生しません。最低利用期間の対象はあくまで「音声通話機能付きSIM」であり、データシェアオプションは対象外です。そのため、契約期間内であっても自由に解約できます。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- データシェアを解約すると、共有していた回線ごとにデータ容量が独立します。共有データの残量は引き継がれません。
- 子回線(シェアSIM)を個別に解約した場合も、親回線の契約は自動的に終了しません。
- シェアグループ内のすべての回線を解約する場合は、親回線→子回線の順に手続きするのがスムーズです。
MNP転出とデータシェアの関係
MNP転出で他社へ乗り換える場合も、データシェアオプション部分には手数料が発生しません。転出するのが親回線のみの場合、残された子回線はデータシェアが解除され、単体回線扱いに変更されます。この際、子回線のデータ容量は自動的にそれぞれのプラン上限に戻ります。
複数回線をまとめてMNP転出する場合は、先にデータシェアを解除してから転出手続きを行うと、引き継ぎトラブルを防げます。
解約手続きの流れ
データシェアオプションを解除する場合は、LIBMOマイページから操作可能です。
手順は以下の通りです。
- LIBMOマイページにログイン
- 「契約情報」から「データシェア設定」を選択
- 対象グループを選び、「オプション解約」ボタンをクリック
- 内容を確認して解除を確定
解除手続きは即日反映され、翌月からデータシェアが適用されなくなります。
複数SIM利用者が気をつけるポイント
家族や複数デバイスで利用している場合は、以下の点も確認しましょう。
- 子回線だけを解約すると、シェアグループのデータ配分が変わるため通信量を見直す必要があります。
- 親回線を解約するとデータシェアグループ自体が消滅します。
- シェア解約後は、子回線を新しい親回線として再設定することはできません。新規契約が必要になります。

データシェアオプションを解約しても違約金は発生しないので安心です。ただし、複数SIMで利用している場合は、どの回線が親なのかを確認してから手続きするのがポイントですよ。
キャンペーン適用期間中の解約に注意
LIBMOでは、定期的に実施されるキャンペーンを利用して申し込むと、月額料金の割引や特典ポイントなどの恩恵を受けられます。しかし、これらのキャンペーンには「適用条件期間」が設定されており、その期間中に解約してしまうと特典が無効になったり、割引が取り消されるケースがあります。解約のタイミングによっては、結果的に通常料金よりも高くなることもあるため注意が必要です。
主なキャンペーンの特徴と注意点
LIBMOの代表的なキャンペーンは次のとおりです。
- 1ランクUPキャンペーン
新規契約者向けに、最大6か月間、上位プラン相当の割引を受けられるキャンペーンです。たとえば、8GBプランを契約しても20GBプラン相当の料金割引を適用してもらえる仕組みです。ただし、6か月以内に解約・MNP転出すると割引特典は即時終了し、以降は通常料金が適用されます。 - サンキュー60GBキャンペーン
大容量プラン契約者向けの特典で、最大6か月間にわたり月額料金が大幅に割引されます。期間中の解約は割引権利の喪失につながり、残り期間の割引分は適用されません。すでに受け取った割引が取り消されることはありませんが、再契約時に再適用されることもありません。 - 端末割引・ポイント付与キャンペーン
一部キャンペーンでは、端末代の分割支払いと連動して割引が設定されている場合があります。このような場合、解約時に残債の一括支払いが求められたり、付与予定だったポイントが無効になることがあります。
キャンペーン特典が無効になるタイミング
キャンペーン特典が消失するのは、以下のようなケースです。
- 割引対象期間中に解約またはMNP転出した場合
- 支払い遅延などにより契約が強制解約となった場合
- 名義変更やプラン変更でキャンペーン適用条件を外れた場合
特に、最低利用期間(1年間)とは別に「キャンペーン適用期間(例:6か月)」が設定されているため、2つの期間を混同しないことが大切です。
損をしないための対策
キャンペーン期間中の解約による損失を避けるには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- マイページでキャンペーン適用状況と終了予定月を確認する
- 割引終了月を過ぎてからMNP転出または解約手続きを行う
- 端末分割購入の場合は、残債の有無も事前にチェックする
キャンペーン特典は一見お得に見えますが、条件を満たさないまま解約すると「割引が途中で打ち切られる」「ポイントが無効になる」といったリスクがあります。契約時に受けた特典内容を必ず控えておくことが、トラブル回避の第一歩です。

キャンペーン割引は魅力的ですが、解約時期を誤るとせっかくの特典が台無しになることもあります。解約前には、必ずマイページでキャンペーンの残り期間を確認してから手続きするようにしましょう
LIBMOを解約する前に確認すべき手続きポイント
契約内容と手数料を事前に確認する
LIBMO(リブモ)を解約する際は、契約内容によって解約金や手数料の有無が異なります。特に音声通話機能付きSIMとデータ通信専用SIMでは条件が大きく違うため、事前確認が欠かせません。
- 音声通話機能付きSIMは、課金開始日から1年間が最低利用期間
- 期間内に解約またはMNP転出を行うと「音声通話機能解除手数料」が発生
- データ通信専用SIMやSMS付きSIMは、最低利用期間や違約金なし
- 現在の契約内容や最低利用期間はマイページで確認可能
料金プランごとに手数料が異なるため、特に「ゴーゴープラン」などかけ放題込みのプランを契約している場合は、月額料金1ヶ月分がそのまま解除手数料になります。
解約手続きとSIM返却の流れを把握する
解約の流れを事前に理解しておくことで、無駄な請求や手続き漏れを防げます。
- 解約手続きはマイページからオンラインで申請可能
- 電話サポートでの解約も可能だが、オンライン手続きが推奨
- 解約後はSIMカードの返却が必要な場合あり(返送先・送料負担を確認)
- SIM未返却や誤送によって追加請求が発生するケースもあるため注意
特にMNP転出を伴う場合は、転出完了後にLIBMO回線が自動的に解約されるため、二重解約や手続きの重複を避けるよう気をつけましょう。
解約タイミングによる料金発生の違い
LIBMOでは、月途中の解約でも日割り計算が行われません。そのため、請求タイミングを見誤ると無駄な月額料金が発生する可能性があります。
- 月末直前に解約手続きを完了するのが理想的
- MNP転出を行う場合、転出完了日が解約日になる点に注意
- キャンペーン適用中に解約すると特典が無効化されることもあるため、条件を再確認
とくに「1ランクUPキャンペーン」や「サンキュー60GBキャンペーン」は特典対象期間内に解約すると還元が取り消される可能性があるため、解約月を慎重に選びましょう。
端末残債・オプション・乗り換え準備も忘れずに
回線契約だけでなく、端末代金やオプション契約の扱いにも注意が必要です。
- 端末を分割購入している場合、回線解約後も残債支払いが継続する
- 有料オプション(かけ放題・端末保証など)は、自動解約になるものと別途手続きが必要なものがある
- 他社へ乗り換える場合は、MNP予約番号の発行から転出完了までのスケジュールを確認
- データバックアップ(写真・連絡先・アプリ設定など)は必ず事前に実施
これらを怠ると、「解約後に通話できない」「保証が継続課金された」などのトラブルにつながる恐れがあります。

解約前にチェックすべきポイントを整理しておくことで、手数料の無駄や手続きトラブルを防げます。マイページで契約情報を確認し、解約時期・SIM返却・端末残債の3点をしっかり確認してから進めるのがおすすめです
解約金を0円にするためのおすすめタイミングと手順
タイミングを見極めて違約金を避ける
LIBMO(リブモ)の音声通話機能付きSIMでは、課金開始日から1年間が最低利用期間です。
この期間を過ぎてから解約やMNP転出を行えば、音声通話機能解除手数料(いわゆる解約金)は発生しません。
たとえば、課金開始日が2023年7月31日の場合、2024年7月31日以降に解約手続きをすれば0円で解約できます。
一方、データ通信専用SIMやSMS付きSIMはもともと最低利用期間や違約金の設定がないため、いつでも解約可能です。音声通話付きSIMを契約している方は、契約開始から1年経過後に解約するのが最も安全で確実です。
月末解約で無駄な料金を防ぐ
LIBMOでは、解約月の月額料金が日割り計算されません。つまり、月の途中で解約してもその月の料金は全額請求されます。
したがって、「1年経過後かつ月末近く」に解約手続きを行うことで、最も無駄のないタイミングとなります。
おすすめの流れは次の通りです。
- 課金開始日から1年を経過した翌月の初旬〜中旬を目安にスケジュールを確認
- 月末の数日前にマイページで解約申請
- 翌月の課金が発生する前に手続き完了を確認
このスケジュールを守ることで、解約金も翌月請求も発生せず、0円でスムーズに解約できます。
違約金0円で解約するための手順
違約金を発生させずに解約するための流れを、具体的に整理します。
- マイページで最低利用期間を確認
LIBMOマイページにログインし、「契約情報」から最低利用期間をチェックします。課金開始日からちょうど1年が経過しているか確認することが重要です。 - 解約またはMNP転出の手続きを準備
解約か他社への乗り換え(MNP転出)かを決め、余裕を持って申請準備をします。 MNP予約番号の発行には数日かかる場合もあるため、手続きの遅れには注意が必要です。 - 端末代金・オプションの確認
端末の分割払いが残っている場合や、補償・かけ放題などのオプションを契約中の場合、それぞれの解約も同時に進めておくとトラブルを防げます。 - マイページから解約申請
LIBMOのマイページから「解約申請」または「MNP転出申請」を行います。電話でも可能ですが、手数料が発生することがあるため、オンラインでの手続きが安心です。 - SIMカードの返却
解約後は、SIMカードを返却します。公式では返却を推奨しており、指定の住所宛に郵送する形になります。
注意しておきたいポイント
- データ専用SIMの場合:いつでも解約可能で違約金なし。
- 音声通話付きSIMの場合:1年未満で解約すると、プラン料金1か月分の解約金が発生。
- 月初解約は損:月初で解約しても日割りにならず、1か月分まるごと請求されます。
- 課金開始日を必ず把握:契約書やマイページで確認しないまま手続きを進めると、1年未満で解約してしまうリスクがあります。

音声通話付きSIMの方は、「課金開始から1年経過後かつ月末近く」に解約すれば、解約金を0円で抑えられます。マイページで確認を忘れず、日割りなしの請求に注意しながらスケジュールを組むのがコツです。
24位
LIBMO
TOKAIコミュニケーションズ

| サービス名 | LIBMO |
| 最安月額料金 | 980円~ |
| ~1GB | 980円/月 |
| 2~3GB | 980円/月 |
| 4~10GB | 1,518円/月 |
| 11~20GB | 1,991円/月 |
| 21~30GB | 2,728円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
| 通信速度の速さ | 1.67 |
| 月1GB利用時の安さ | 3.10 |
| 月3GB利用時の安さ | 3.36 |
| 月10GB利用時の安さ | 3.53 |
| 月20GB利用時の安さ | 3.29 |
| 月50GB利用時の安さ | 3.54 |
| 機能の多さ | 2.20 |
| 総合 | 2.95 |
LIBMOがおすすめの理由
LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。
LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。
さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。
デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。
また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。
LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。
| 最安月額料金 | 980円~ |
| ~1GB | 980円/月 |
| 2~3GB | 980円/月 |
| 4~10GB | 1,518円/月 |
| 11~20GB | 1,991円/月 |
| 21~30GB | 2,728円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ドコモ回線 |
| 回線の種類 | MVNO |
| 選べるプラン | 0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 4.6Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 84.1Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 35.8Mbps |
| 問い合わせ方法 | 店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題 |
| 基本通話料 | 22円/30秒 |
| 5G対応 |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし |
| 留守番電話あり | |
| 初期費用 | 3,733円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:330円 |
| 速度制限時の最大速度 | 200kbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 | |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |

