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目次
ペア回線とは何か
ペア回線とは、ドコモ光とドコモのスマホ(または携帯)の契約者名義を揃えて、1対1でひもづける設定のことです。
「新しい料金プラン」や「特別なオプション名」ではなく、あくまで契約情報の結びつけ方を指す用語だと捉えておくと分かりやすいです。
イメージとしては、
- ドコモスマホ:契約者「山田太郎」
- ドコモ光:契約者「山田太郎」
この2つを「同じ人名義のセット」としてドコモ側が認識することで、割引や請求、ポイント管理を一本化しやすくする仕組みになっています。
逆に、どちらか片方しか契約していなかったり、名義が別人になっていたりすると、ペア回線として組むことはできません。
ペア回線でひもづく「3つの情報の軸」
ペア回線を組むと、主に次のような情報が同じ契約者のものとして扱われるようになります。
- 契約者名義
ドコモ光とスマホの名義が同じかどうかが、ペア回線の前提条件になります。 - 料金の請求先
光回線とスマホの請求を、同じ支払い単位として扱えるようになります。結果として、料金明細の確認や支出管理がシンプルになります。 - dポイントの付与先
ドコモ光の利用分のポイントも、スマホ側のdアカウントにまとまって付与されるように設定でき、ポイントがバラバラに貯まってしまう事態を避けられます。
こうした情報がひとまとまりになることで、「誰の回線にどれだけ料金がかかっているのか」「どのアカウントにポイントが貯まっているのか」が分かりやすくなります。
1スマホ回線につき1つのドコモ光がペアになる
ペア回線は、1つのドコモスマホ(携帯)回線につき、ドコモ光1契約までというルールがあります。
そのため、次のようなケースでは注意が必要です。
- 自宅用と単身赴任先で、ドコモ光を2回線契約している
- 実家のドコモ光を親名義、自分の部屋のドコモ光を自分名義で契約している
この場合、同じスマホ番号で2つのドコモ光を同時にペア回線にすることはできません。
どのドコモ光をどのスマホ名義と組み合わせるかを決めておく必要があります。
「複数の光回線を全部、自分のスマホ1台とひもづけて管理したい」と考えている場合は、この制約を理解しておくと、「なぜこれはペアにできないのか?」という疑問を防げます。
ペア回線にすると何が変わるのか(イメージ)
ペア回線を設定すると、契約者側から見える変化は次のようなイメージになります。
- 請求書の見え方がスッキリする
それまで別々に届いていた料金が「ひとつの支払い」として扱われるため、家計簿や経費管理での仕分けがしやすくなります。 - 誰にポイントが付与されているかが明確になる
家族でドコモを使っている場合でも、「この回線分のdポイントは、どのアカウントに貯まるのか」がはっきりするため、ポイントの取りこぼしを防ぎやすくなります。 - 割引やキャンペーンの判定がスムーズになる
ドコモ側から見て「このスマホとこのドコモ光は同じ人」という前提で扱えるため、セット割などの条件判定もシンプルになります。
技術的に何か特別な機器を追加したり、通信方式が変わったりするわけではなく、「契約情報の整理とひもづけ」を自動化するための仕組みだと考えると理解しやすいです。
よくある勘違いと注意ポイント
ペア回線については、次のような勘違いが起きがちです。
- 回線速度が速くなるわけではない
ペア回線の有無で、ドコモ光の速度そのものが変わることはありません。速度は回線品質や宅内環境の影響を受けます。 - ペア回線=新しい料金プランではない
「ペア回線」という名前のプランがあるのではなく、既存のドコモ光契約とスマホ契約の組み合わせ方に関する設定名称です。 - 名義がバラバラだと、メリットを取りこぼしやすい
光回線は親名義、スマホは子ども名義、支払いは同じクレジットカード…という状態のままだと、ペア回線として認識されず、料金やポイントが分散しやすくなります。
「誰の名義で何を契約しているか」を整理しておくことが、ペア回線を理解する第一歩になります。

ペア回線は、難しい専門用語のように見えますが、実は『ドコモ光とスマホの名義を揃えて、支払いとポイントをひとまとめにする設定』だと考えるだけで十分なんです。まずは“どの回線が誰の名義になっているか”を紙に書き出して整理してみると、自分の環境でペア回線をどう組めば良いかが一気に見えやすくなりますよ。
ペア回線を設定する3つの主なメリット
ペア回線を設定すると、ドコモ光とドコモスマホの契約がひとつに結びつき、料金面・管理面・ポイント面で大きなメリットを得られます。ここでは、ITに詳しくない方でも理解しやすいよう、具体的で実生活に直結する効果に焦点を当てて整理します。
1. スマホ料金が永年割引される「ドコモ光セット割」が受けられる
ペア回線を設定する最大のメリットは、ドコモ光セット割が適用され、対象プランのスマホ料金が毎月割引されることです。
割引が永年続くため、長期的な通信費の節約につながります。
例えば、対象プランであれば1台につき最大1,100円の割引を受けられ、家族4人が対象プランを利用している場合は毎月4,400円、年間で約5万円近くの節約も可能です。
割引は本人だけでなく、同一ファミリー割引グループの家族にも広がるため、家族構成によっては節約効果がさらに大きくなります。
2. 光回線とスマホの請求が一括管理できる
本来であれば、ドコモ光の利用料とスマホ料金は別々に請求されます。ペア回線を設定すると請求が自動的にひとつにまとまり、毎月の支払い確認や家計管理がとても楽になります。
複数回線を利用している家庭では、毎月の明細確認が煩雑になりがちです。
しかしペア回線を設定すれば、確認先がまとめられるため次のようなメリットが生まれます。
- 支払い管理のミスが減る
- 毎月の通信費の把握がしやすくなる
- 家族の通信費をひとまとめにできる
会計処理や家計簿をつけている家庭では特に便利さを実感しやすいポイントです。
3. dポイントが1つのアカウントに自動集約される
通常、ドコモ光とスマホで貯まるdポイントは別々のアカウントに付与されます。
しかし、ペア回線を設定すればポイントが1つのdアカウントに自動で集まり、ポイント管理が非常にシンプルになります。
複数アカウントに分散していると、ポイント失効や使い忘れが起きがちですが、集約されることで次のメリットを得られます。
- まとまったポイントを使えて無駄が出ない
- 付与状況を一元管理できる
- ポイント消費の計画が立てやすい
スマホ料金やネットショッピングにも使えるため、日常的にポイントを活用する人ほど恩恵が大きくなります。

ペア回線は、料金の安さ・管理のしやすさ・ポイントの使いやすさを一気に底上げしてくれる仕組みです。特に家族でドコモを利用している場合は、メリットが倍増しますので見逃さないようにしてくださいね
家族利用で得られるメリットを最大化する方法
ペア回線は、単に「名義を揃えて割引を受ける」だけの仕組みではありません。ファミリー割引グループを正しく構成することで、家族全員の通信費を最適化し、年間で数万円規模の節約につながります。ここでは、割引の“伸びしろ”を最大限に広げるための実践ポイントを詳しく整理します。
ファミリー割引グループを正しく組んで割引対象を最大化する
ドコモ光セット割は、ペア回線本人だけでなくファミリー割引グループ内の最大20回線までが割引対象になります。同居か別居かは関係なく、三親等以内なら追加できます。
割引を最大化するための基本ステップは次の通りです。
- 家族全員のスマホ契約をファミリー割引グループに登録する
- データ容量1GB以下のライトプラン利用者は対象外になるため、家族のプランを見直す
- ahamo利用者は割引対象外だが、家族の割引継続には組み込んだほうが有利
同じデータプランでも割引額が変わるため、利用者のデータ量に合わせて最適なプランへ調整すると、割引メリットが揃って最大化します。
年間の通信費を最も圧縮できる組み合わせを作る
家族構成やスマホの使い方に応じて、最も節約効果が高い組み合わせを選ぶことが重要です。特に以下の3つのパターンは節約効果が大きくなります。
- 家族全員がギガホ・ギガライトなど対象プランを使っている
- 対象となる子どものスマホ回線もグループに入れる
- 高齢の家族がドコモのライトプラン利用+自宅のドコモ光をペア設定している
4人家族が全員対象プランであれば、月4,400円、年間で52,800円の節約も現実的です。
名義のズレをなくすことで、請求・ポイント管理のムダをなくす
家族利用で最も起こりやすいミスが、名義のズレです。名義が揃っていないと割引対象外になるだけでなく、ポイントの付与先もバラけてしまうため、節約効果が薄くなります。
名義の最適化のために確認するポイントは次の通りです。
- ドコモ光とスマホの名義が一致しているか
- 家族のスマホ契約者名義が正しく整理されているか
- 未成年のスマホ契約が親名義になっている場合はセット割対象か
必要であればドコモショップで名義変更を行い、家族全員が統一された状態で管理できるように整えると、請求・ポイント・割引が一体化します。
別居の家族も忘れずにグループへ登録する
ペア回線の割引対象は「同居家族だけ」と勘違いされがちですが、三親等以内なら離れて暮らす親・子・祖父母も含めて登録可能です。
別居の家族を外してしまうと、毎月1,100円の割引機会を失うことになり、年間の節約額に大きな差が出ます。
特に以下のケースでは必ず登録すべきです。
- 進学で一人暮らしをしている子どものスマホ
- 実家の両親がドコモを利用している
- 祖父母がライトプランでドコモを利用している
三親等以内なら最大20回線まで加入できるルールを活用すれば、割引範囲は大きく広がります。

家族で使うときのペア回線は、名義の整理とファミリー割引グループの設計で節約効果が大きく変わります。対象者をきちんとグループに入れておくこと、そしてデータプランの見直しを行うことで、毎月の割引を最大化できます。迷ったら、誰の名義で紐づいているかをまず確認してみてくださいね
ペア回線の設定方法(ドコモ光契約時と後から設定する場合)
ペア回線は「どのスマホ回線とドコモ光をひも付けるか」を決めるだけですが、申し込みのタイミングや名義の状態によって手順が少し変わります。ここでは、ドコモ光を新規で契約する場合と、すでにドコモ光を利用していて後からペア回線を設定・変更する場合に分けて整理します。
ドコモ光を新規契約するときにペア回線を設定する流れ
すでにドコモのスマホを使っている人がドコモ光を申し込む場合、基本的には「申し込み時にスマホの電話番号を入力するだけ」でペア回線が自動設定されます。特別な追加書類や難しい設定は不要です。
申し込み窓口ごとの基本的な流れ
どの窓口から申し込む場合でも、押さえるポイントは共通しています。
- ドコモオンライン(公式サイト・My docomo・各プロバイダの申込ページ)
- ドコモショップ / d garden
- 家電量販店などの取次窓口
いずれも、申込用紙やWebフォームに以下のような情報を入力・記入します。
- ペア回線にしたいドコモスマホの電話番号
- ドコモスマホの契約者名(漢字・カナ)
- 生年月日などの本人確認情報
- ドコモ光の支払い方法(口座振替・クレジットカードなど)
この「電話番号+契約者情報」が、ペア回線を決めるキー情報になります。ここで入力したスマホ回線が、自動的にドコモ光とペアになります。
ファミリー内に複数のドコモユーザーがいる場合
家族でドコモスマホを複数契約している場合、「どの回線をペア回線にするか」をはっきり決めてから申し込みを進めることが大切です。
たとえば次のような考え方がおすすめです。
- 家計管理をまとめたい人の回線(家計を管理している人)をペア回線にする
- すでにdポイントを集約している代表者の回線をペア回線にする
- 途中で解約・乗り換えする可能性が低い人の回線を選ぶ
ペア回線の設定自体は後からでも変更できますが、そのたびに手続きが発生し、割引の適用タイミングがずれることもあります。最初に「長く使い続ける代表回線」を選んでおくと、手間もトラブルも少なくなります。
2拠点でドコモ光を契約する場合の注意点
単身赴任や実家との二重生活などで、ドコモ光を複数契約するケースもありますが、ペア回線を設定できるのは「1スマホ回線につき1つのドコモ光契約まで」です。
- 1つのスマホ回線で、2つのドコモ光契約を同時にペア回線にはできない
- どちらのドコモ光をペア回線にするかを窓口で必ず確認する
申し込み時に「どちらの住所のドコモ光をペア回線にするか」を明確に伝えておくと安心です。
ドコモ光契約後にペア回線を設定・変更する場合
すでにドコモ光を利用しているものの、もともとは他社スマホだった人が「後からドコモスマホに乗り換えた」ようなケースでは、ペア回線の設定が自動では行われません。自分で設定変更の手続きが必要になります。
代表的なパターンは次の2つです。
- ドコモ光は契約済みで、スマホを他社からドコモに乗り換えた
- ペア回線にしているスマホ回線を、家族の別回線に変更したい
この場合の手続き先は、以下のどちらかになります。
- ドコモインフォメーションセンターに電話で依頼する
- ドコモショップ / d garden の窓口で依頼する
手続き前に準備しておく情報
後からペア回線を設定・変更するときは、事前に以下をメモしておくとスムーズです。
- ドコモ光の「契約ID」または「お客さまID」
- ペア回線にしたいドコモスマホの電話番号
- スマホの契約者名・生年月日・支払い方法などの確認情報
- ファミリー割引グループに加入しているかどうか
このあたりの情報をスムーズに答えられると、電話窓口でも店舗でも短時間で手続きが完了しやすくなります。
ドコモインフォメーションセンターで手続きする場合
電話での手続きは、自宅から完結させたい人に向いています。概ね次のような流れです。
- ドコモのスマホまたは一般電話からインフォメーションセンターに電話する
- 音声ガイダンスに従って「ドコモ光に関するお問い合わせ」を選ぶ
- オペレーターにつながったら「ドコモ光とスマホをペア回線にしたい」と伝える
- 契約者本人の確認(名前・生年月日・支払い情報の一部確認など)を受ける
- ドコモ光の契約IDと、ペア回線にしたい電話番号を伝える
- 手続き完了の案内と、割引などの適用開始タイミングを確認する
電話が混み合う時間帯は待ち時間が長くなることもあるため、平日昼間など比較的空いている時間を狙うとストレスが少なくなります。
ドコモショップ / d gardenで手続きする場合
対面で相談しながら進めたい場合や、名義変更とペア回線変更をまとめて行いたい場合は、ドコモショップ / d gardenでの手続きが安心です。
店舗では、次のようなシーンでの相談が多くなります。
- ドコモ光の契約者名義と、スマホの契約者名義が違う
- 子どものスマホをペア回線にしたいが、どの名義にするべきか迷っている
- ドコモ光の契約内容も一緒に見直したい
来店時には、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)と、ドコモ光の契約書類一式を持参しておくと、その場で細かい確認まで済ませやすくなります。近年は来店予約が前提の店舗も多いので、事前に予約をしてから向かうと待ち時間を短縮できます。
名義が違う場合にありがちなつまずきポイント
ペア回線を設定する大前提として、「ドコモ光とスマホ回線の名義が揃っていること」があります。よくあるのは、次のようなケースです。
- ドコモ光:親名義、スマホ:子ども名義
- ドコモ光:夫名義、スマホ:妻名義
- 以前は同一名義だったが、どちらかだけ名義変更をした
このような場合、「ペア回線を組みたいけれど、名義が違うのでそのままでは設定できない」と案内されることがあります。その場合は、以下のどちらかが必要です。
- スマホ回線の名義をドコモ光と同じにそろえる
- ドコモ光の名義をスマホに合わせて変更する
名義変更は原則としてドコモショップでの来店手続きが必要になり、場合によっては手数料がかかります。ペア回線の設定を急いでいる場合は、「名義の状態」と「どちらを基準にそろすのがよいか」を、店舗でまとめて相談するのがおすすめです。
ペア回線の設定状況を確認する方法のイメージ
手続きが完了しているか不安なときは、次のようなポイントを確認すると、ペア回線が正しく設定されているかをある程度判断できます。
- My docomoにログインし、料金明細に「ドコモ光」の料金が表示されているか
- ドコモ光セット割などの割引項目が、翌月以降の料金に反映されているか
- dポイントクラブのポイント履歴に、ドコモ光利用分のポイントが合算されているか
反映タイミングは「手続きの翌月以降」となることが多いため、手続きの際に「いつから割引が適用されるか」「どこを見れば状態を確認できるか」を必ず聞いてメモしておくと安心です。

ペア回線の設定は、一度流れを把握してしまえば難しい手続きではありません。申し込みのタイミングと名義の状態さえ整理しておけば、窓口でもスムーズに話が進みます。事前に契約IDや電話番号などをメモしておいて、落ち着いて手続きしていきましょうね。
ahamo(アハモ)利用者はペア回線に設定できる?
ahamoはドコモのオンライン専用プランですが、ペア回線として設定すること自体は問題なく可能です。ドコモ光の契約名義とahamoの名義が一致していれば、自動的にペア回線として扱われます。乗り換えや名義変更があっても、名義がそろっている限り大きな手続きは必要ありません。
ただし、ahamoがペア回線に設定できることと、「セット割が適用される」ことはまったく別の話です。誤解しやすいポイントなので、ここを正確に押さえておく必要があります。
ahamoはセット割の対象外
ahamoをペア回線に設定しても、スマホ料金自体に割引は発生しません。ドコモ光セット割は、ギガホ・ギガライトなどの対象プランでのみ適用され、ahamoには一切割引が入りません。通信費の節約を目的にした場合は、ここが最大の注意点になります。
一方で、ペア回線の設定をしておくメリットがまったくないわけではありません。特に家族がドコモを使っている場合は、ペア回線を組むことで家族側に割引が適用され続けます。ahamo利用者がペア回線の名義人になっていても、ファミリー割引グループに属している家族が対象プランを契約していれば、そちらのスマホ料金には割引が入ります。
ahamo利用者がペア回線を設定するメリット
ahamo自身は割引対象外ですが、以下のようなメリットがあります。
- 家族のドコモスマホは、これまで通りセット割の対象になる
- 名義が揃っていればdポイントの管理や請求の整理が崩れない
- 乗り換え後もペア回線が自動的に維持されるため、追加手続きが不要
ペア回線の代表者がahamoでも構わないため、家族の中で最も管理しやすい人が名義を持つケースは珍しくありません。セット割を家族全体に維持したい場合、名義を変えずにahamoへ乗り換える選択肢も十分に有効です。
どのような人が「ahamo+ペア回線」を選ぶべきか
ahamoに乗り換える理由は「料金を下げたい」「通信量20GBを安く使いたい」などが中心ですが、ペア回線との組み合わせが向いているのは次のようなケースです。
- 家族にドコモユーザーがいて、セット割の恩恵を残したい
- ペア回線の名義を変更せずahamoへ移行したい
- スマホはahamo、光回線はドコモ光で継続したい
逆に、家族にドコモユーザーがいない場合は、ペア回線を設定しても大きなメリットはほとんどありません。請求の一元化などは利用できますが、スマホ料金の割引という主軸メリットは得られません。
ahamoに変更してもペア回線は維持される
ドコモ回線からahamoへ変更する場合、ペア回線の解除手続きは不要です。ドコモ光側の契約名義と一致している限り、自動でペア回線の状態が維持されます。乗り換え前と同じ感覚で使い続けられる点は大きな利点です。
もし、乗り換えのタイミングで名義を家族へ移す場合や、代表者を変更する場合は、ドコモショップでの名義変更手続きが必要になります。これはahamo特有の事情ではなく、ペア回線全体の運用ルールに従ったものです。

ペア回線は「誰が名義を持つか」で割引の範囲が変わるので、家族の利用状況に合わせて最適な名義にしておくと無駄がないですよ。ahamoでもペア回線は問題なく使えるので、乗り換えの前に家族の利用プランも一緒に確認しておくと安心です
ペア回線の名義変更・解除が必要なケースと手続き方法
ペア回線はいったん設定してしまえば放置しがちですが、契約状況が変わると「名義を変えたい」「ペア回線だけ外したい」という場面が出てきます。ここで手続きをしないままにしておくと、セット割が外れたり、請求やdポイントの管理がややこしくなる原因になります。
このセクションでは、ペア回線の名義変更・解除が必要になる代表的なケースと、実際の手続きの流れを整理して解説します。
名義変更・ペア回線変更が必要になる主なケース
ペア回線に手を入れる必要が出てくる典型パターンは次のようなものです。
- ペア回線の名義人がドコモスマホを解約して、格安SIMや他社キャリアに乗り換える
- 家族の中で「支払いをまとめる人」を変更したい(親名義→子名義など)
- 結婚・離婚・別居などで、名字や世帯構成が変わり、回線の持ち主を整理したい
- 名義人が高齢だったり、回線管理が難しくなり、別の家族が契約を引き継ぎたい
- ahamo回線への変更・別プランへの変更にあわせて、割引や請求の持ち方を変えたい
ポイントは、「ドコモ光」と「ドコモスマホ」のどちらか一方の契約者が変わるとき、あるいは変えたいときには、ペア回線の名義や紐づけも見直す必要があるということです。
ペア回線の名義を変更するときの基本ルール
名義変更と「紐づけ変更」は別物と考える
ペア回線まわりの手続きには、大きく分けて次の2種類があります。
- ペア回線の紐づけ先を変える
例:同じ人のドコモスマホの中で「どの番号をペア回線にするか」を変更したいケース
この場合は、名義自体は変えずに「ペアにする回線」を変えるだけなので、インフォメーションセンターやドコモショップで比較的シンプルに対応してもらえます。 - 契約者名義そのものを変更する(名義変更)
例:親名義のドコモ光+スマホを、社会人になった子ども名義に変えたいケース
この場合は「名義人の権利を移す」扱いになるため、原則としてドコモショップでの対面手続きが必要になります。電話・WEBだけで完結することはほぼありません。
どちらの手続きになるかで必要な書類や、来店が必要かどうかが変わるので、まずは「名義を変えたいのか」「ペアの組み合わせだけ変えたいのか」を切り分けて考えるのが大事です。
名義変更の具体的な手続きの流れ
1. 事前に状況を整理する
来店や問い合わせの前に、次の点をメモにまとめておくとスムーズです。
- 現在のペア回線の組み合わせ
(例:ドコモ光:父名義/スマホ:父名義) - 変更後にどうしたいか
(例:ドコモ光:母名義/スマホ:母名義にそろえたい) - ファミリー割引グループをどうするか
(まとめたい家族回線・別にしたい回線など)
ここを曖昧にしたまま窓口へ行くと、その場で相談しながらの整理が必要になり、手続きが長引きやすくなります。
2. 手続きできる窓口を選ぶ
- ペア回線の紐づけ変更のみ
ドコモ光とスマホが同一名義のまま、どの番号をペアにするか変えるだけであれば、 - ドコモインフォメーションセンター(151/0120-800-000)
- ドコモショップ・d garden
のどちらでも対応できます。 - 名義人を変更したい場合(親→子など)
原則としてドコモショップ店頭のみの受付です。 WEBや電話では「予約」や「必要書類の確認」だけで、名義変更そのものはできないと考えておくと良いです。
来店時は混雑しやすいため、あらかじめ公式サイトやアプリから来店予約を取っておくと待ち時間のストレスを減らせます。
3. 名義変更時に必要なものの例
店舗によって細かい案内が変わることもあるため、最終的には公式案内の指示が優先ですが、代表的な持ち物は次のとおりです。
- 現在の契約者と新しい契約者それぞれの本人確認書類
(運転免許証、マイナンバーカードなど) - ドコモ光・スマホそれぞれの契約内容がわかるもの
(契約書控え、利用中のスマホ本体など) - 支払いに使うクレジットカードや口座情報
(名義変更に合わせて支払い方法を変更する場合) - 場合によっては委任状
(新旧名義人が同時来店できないケースなど)
未成年から成人への名義変更、法人⇔個人の名義変更など特殊なパターンは必要書類が増えることがあるため、心配な場合は事前にインフォメーションセンターで確認しておくと安心です。
4. 手数料と反映タイミングの目安
名義変更は「契約の承継」にあたるため、事務手数料がかかるケースが一般的です。金額は時期や契約条件によって変わりますが、数千円程度を目安に見込んでおくと良いでしょう。
手続きの反映タイミングは、当日〜数日程度で、次回以降の請求から新しい名義に切り替わるのが一般的です。手続き後は、My docomoの契約者名・請求書の宛名・dポイントの付与先が想定どおりになっているか確認しておくと安心です。
ペア回線を解除する必要があるケース
ペア回線自体を「解除」しなければならない代表的なパターンは次のとおりです。
- ドコモスマホを解約する、または他社スマホに乗り換える
- ドコモ光を解約して、別の光回線やホームルーターに乗り換える
- 一時的にセット割や家族割グループをやめたい事情があり、ペア回線だけ切り離したい
実務的には、「どちらか一方を解約すると、そのタイミングで自動的にペア回線の状態も変わる」ことが多いです。ただし、それと同時に支払い方法やdポイントの付与先、WEB明細の確認方法も変わるため、必要な設定変更を自分でやりきることが重要になります。
ペア回線解除の手続き方法
スマホを解約・他社に乗り換える場合
ドコモのスマホを解約したり、他社へMNPする場合、次のような流れになります。
- スマホ側の解約・MNPを実施
このタイミングで、スマホ側のドコモ契約が終了するため、スマホを軸にしたペア回線の状態も変わります。 - ドコモ光の支払い方法を再設定する
これまでスマホ料金と合算されていた場合は、ドコモ光単体の請求に切り替わります。
- ドコモショップ
- 書類郵送
- My docomo(ドコモ光用のdアカウントを作成したうえで操作)
などから支払い方法の再登録が必要です。
- dポイントの付与先を整理する
ペア回線解除後は、ドコモ光の利用分のdポイントと、日常の買い物で貯めるdポイントのアカウントが分かれることがあります。 1つのdアカウントにまとめて管理したい場合は、ドコモショップなどで統合の手続きが必要になります。 - WEB明細・IDの確認方法を見直す
これまでスマホ側のdアカウントからまとめて見ていた明細が、ドコモ光専用のdアカウント経由の確認に変わる場合があります。 「どのIDでどの契約を見ているか」を一度整理し直すと、支払い漏れや契約状況の勘違いを防ぎやすくなります。
ドコモ光を解約する場合
ドコモ光を解約する場合も、ペア回線は実質的に解除されます。流れのイメージは次のとおりです。
- 解約希望日と契約期間を確認する
定期契約プランの場合、更新月以外の解約で解約金が発生することがあります。月初・月末のどのタイミングで解約するかも、料金に影響することがあるため、事前に確認しておくと安心です。 - 解約手続きを申し込む
- ドコモインフォメーションセンター
- ドコモショップ
などから解約の申し込みを行います。プロバイダやレンタル機器を別途返却する必要がある場合もあるため、案内をよく確認しましょう。
- ペア回線解除後の家族割・セット割の状態を確認する
ドコモ光がなくなると、ドコモ光セット割が自動的に外れる契約も多く、ファミリー割引グループ内の料金が変わります。 「誰の料金がいくら変わるのか」をあらかじめ家族で共有しておくと、後からトラブルになりにくくなります。
手続き後に必ずチェックしておきたいポイント
名義変更やペア回線の解除が完了したあとに、最低限チェックしておきたいのは次のようなポイントです。
- My docomo上で、契約者名義・ペア回線の設定状況が意図どおりになっているか
- 請求書の宛名・支払い方法が、希望した名義や口座・カードに変わっているか
- ドコモ光セット割の適用状況が想定どおりか(外れている/引き続き適用されている など)
- dポイントの付与先が、まとめたいアカウントに集約されているか
- ahamoなど、セット割対象外プランが混ざっている場合は、家族の割引やペア回線の状態が把握できているか
これらをひと通り確認して問題なければ、名義変更・解除の手続きは完了と考えて大丈夫です。

ペア回線の名義変更や解除は、難しそうに見えて「いつ・誰の名義が変わるのか」をはっきりさせれば、やること自体はシンプルなんです。乗り換えや家族の契約変更を考えるときは、まず紙に「現在の組み合わせ」と「変更後の組み合わせ」を書き出してみてください。そのうえでドコモショップやインフォメーションセンターに相談すれば、セット割や請求がどう変わるかも含めて、一緒にベストな形を確認してもらいやすくなりますよ
ペア回線を解除する際の注意点
ペア回線の解除は、「なんとなく解約して終わり」ではなく、料金・割引・ポイント・家族回線などに一気に影響が出る手続きです。思わぬ出費やトラブルを防ぐために、事前に押さえておきたいポイントを整理しておきましょう。
セット割終了でスマホ料金が上がるリスク
ペア回線を解除すると、ドコモ光セット割が自動的に外れます。
その結果、これまで毎月割引されていたスマホ料金が、翌月以降は通常価格に戻ってしまいます。
特に注意したいのは、次のようなケースです。
- 家族全員がドコモの料金プランでセット割を受けている
- ギガプランなど、1回線あたりの割引額が大きいプランを使っている
- 長期的にドコモを使い続ける予定がある
家族3〜4回線でセット割を受けている場合、トータルで毎月数千円単位の値上がりになることもあります。
ペア回線を解除する前に、「解除後のスマホ料金がいくらになるか」を一度シミュレーションしておくと安心です。
「自分のスマホは他社に乗り換えるが、家族はドコモのまま」という場合は、ペア回線を完全にやめるのではなく、家族の誰かを新しいペア回線名義にして割引を維持できないかも検討しておきましょう。
ドコモ光の解約金・工事費残債を必ず確認する
ペア回線の解除そのものには解約金はかかりませんが、ドコモ光を解約する場合は別です。
定期契約ありのプランを「更新月以外」で解約すると、解約金が発生する可能性があります。
また、次のような費用もチェックが必要です。
- 開通工事費の分割払いが残っていないか
- オプションサービス(ひかり電話、プロバイダ独自オプションなど)の解約タイミング
- 10ギガプランなど、解約金のルールが異なるプランに加入していないか
「スマホを安くしたいからとりあえず光回線も解約」という流れで進めてしまうと、
解約金と工事費残債で想定以上の請求が来ることがあります。
ペア回線を解除する前に、
- ドコモ光の料金明細
- 契約プランの内容
- 更新月
を一度確認し、「解約するならいつが一番コストが少ないか」を把握しておくと失敗しにくくなります。
支払い方法・請求書の分離で発生する手続き
ペア回線を解除すると、光回線とスマホの請求がバラバラになるため、支払い方法や請求書の扱いも変わります。
典型的には次のような作業が必要になります。
- これまで「スマホ料金に合算」していたドコモ光の支払い方法を、クレジットカードや口座振替として改めて登録し直す
- 請求書が別々に届くようになり、管理する明細が増える
- 家計簿アプリを使っている場合、光回線とスマホのカテゴリや連携設定を見直す必要が出てくる
ITにあまり詳しくない家族が料金管理をしている場合、
「請求が増えた」と誤解されたり、「どの請求がどのサービスか分からない」と混乱のもとになりがちです。
ペア回線を解除する前に、
- どの口座(カード)からどのサービスを支払うか
- 誰がどの請求を担当して管理するか
をあらかじめ決めておくと、後からバタつかずに済みます。
dポイント・dアカウントの扱いが複雑になりやすい
ペア回線を設定していると、ドコモ光とスマホの利用分が同じdアカウントに自動的にたまり、ポイント管理がシンプルになります。
一方、ペア回線を解除すると、
- ドコモ光用のdアカウントを別途用意する必要がある
- それぞれのアカウントにポイントがバラバラに貯まる
- 家族で共有していたポイント運用・ポイント払いのルールを見直す必要が出る
といった変化が起きます。
特に、
- ポイントを毎月の料金支払いに充当している
- 家族でdポイントをまとめて運用している
といった使い方をしている場合、ペア回線解除後のポイントルールを決めておかないと、「どのポイントがどこに消えたのか分からない」といったトラブルになりかねません。
必要に応じて、
- dポイントをひとつのアカウントに集約し直す
- 家族で「どのアカウントをメインにするか」を決める
といった整理も合わせて検討しておきましょう。
家族回線・乗り換え先の割引も含めてトータルで比較する
ペア回線を解除するシーンの多くは、
- ドコモスマホを他社へ乗り換える
- 光回線そのものを別サービスに乗り換える
といった「大きな見直し」とセットになっていることが多いです。
このときにやりがちなのは、「新しいスマホ料金だけを見て判断してしまう」ことです。
本来比較しなければいけないのは、
- ドコモ光セット割がなくなったあとの家族全体のスマホ料金
- ドコモ光の解約金や工事費残債
- 新しい光回線やスマホキャリアで受けられる割引・キャッシュバック
- 速度や通信品質、サポート体制といった使い勝手
といった項目です。
紙やエクセルなどで、
- 「現在のトータルコスト(ドコモスマホ+ドコモ光)」
- 「ペア回線解除+乗り換え後のトータルコスト」
を月額と年間で並べて比較してみると、「本当に得かどうか」が数字で見えるようになります。
手続きの順番とスケジュールも事前に決めておく
最後に意外と重要なのが、「どの順番で、いつ手続きするか」です。
例えば、
- 先にスマホだけ他社へ乗り換えた結果、一時的にペア回線が外れ、数ヶ月だけ割引が消えてしまう
- 解約と新規契約のタイミングがズレて、ネットが使えない期間が発生する
- 更新月をまたいでしまい、結果的に解約金が発生する
といったトラブルが起こりがちです。
ペア回線を解除する前に、
- いつまでにどの手続きをするか
- 誰がどの窓口で手続きするか(ショップ・コールセンター・オンラインなど)
- 必要な書類(本人確認書類、契約IDなど)
をあらかじめメモにまとめておくと、当日の手続きもスムーズになり、二度手間も防げます。

ペア回線を解除する前は、「割引がいくら消えるか」「解約金はいくらかかるか」「家族の誰にどんな影響があるか」を一度紙に書き出してみてくださいね。数字で見える化すると、今は解除するべきか、名義変更で割引を残すべきかが落ち着いて判断しやすくなりますよ
ペア回線を設定した方が良い人・しない方が良い人
ペア回線は「誰でも設定すれば絶対にお得」というわけではありません。スマホの契約状況や今後の乗り換え予定、ポイント管理の考え方によって最適な判断が変わります。ここでは、ペア回線を設定すべき人と、慎重に検討した方がよい人を整理して解説します。
ペア回線を設定した方が良い人
家族にドコモユーザーが複数いる家庭
家族の中にドコモユーザーが複数いる場合は、ペア回線の恩恵が最大化されます。ファミリー割引グループ内なら最大20回線まで割引が拡大するため、家族人数が多いほど通信費全体を大きく下げられます。
スマホ料金を確実に下げたい人
ドコモ光セット割の割引は永年続くため、毎月のスマホ料金を安定して抑えたい人に向いています。節約効果が計算しやすく、年間の通信費を確実に圧縮できる点がメリットです。
dポイントを一括管理したい人
ポイントが自動で統合されるため、「どのポイントがどこに溜まっているか分からない」という悩みがなくなります。家電・日用品の購入にポイントを使う人なら、ポイント損失を防げます。
ドコモ光とスマホの請求をまとめたい人
支払いが1つに統合されるため、家計管理が簡単になります。クレジットカードの履歴を簡潔にしたい方にも適しています。
ペア回線を設定しない方が良い人
近いうちに他社スマホへ乗り換える可能性が高い人
他社キャリアに乗り換えればセット割の対象外となり、毎月の割引がなくなります。さらに、名義変更や支払い再設定などの作業も必要になります。
家族内でドコモユーザーが1人だけの場合
割引の恩恵を受ける人数が少ないため、メリットが限定的です。とくに単身世帯や1人だけドコモを利用している場合は、節約効果が小さく感じるケースがあります。
ポイントを別々のアカウントで管理したい人
仕事用・個人用などを使い分けたい場合は、ポイントが統合されると逆に管理が煩雑になることがあります。用途ごとにアカウント管理したい人は注意が必要です。
ドコモ光の契約期間中に解約の可能性がある人
ドコモ光を更新月以外で解約すると解約金が発生する場合があります。短期間だけ光回線を利用する予定の人は、ペア回線の設定によるメリットが十分に活かせない可能性があります。
判断のポイント
ペア回線を設定するべきかどうかは、以下の3点を基準にすると迷いにくくなります。
- 家族の中にどれくらいドコモユーザーがいるか
- 今後スマホ・光回線の乗り換え予定があるか
- ポイント・請求管理をどこまでまとめたいか
ペア回線は「継続してドコモを使う前提の人」にとくに向いています。一方で、短期利用や乗り換え前提の人は慎重な判断が必要です。

ペア回線は長くドコモを使う予定がある人ほど恩恵が大きいです。割引額だけでなく、ポイント管理や支払いの手間まで減らせるので、生活全体の管理がぐっと楽になりますよ。逆に、乗り換え予定が近い方は設定による手続きが増える場合もあるので、契約期間や料金プランをしっかり確認して判断すると安心です
14位
ドコモ光
NTTドコモ

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,720円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,400円 |
| 下り速度(実測値) | 267.72Mbps |
| 上り速度(実測値) | 282.50Mbps |
| PING値(実測値) | 18.81ms |
| 下り速度の速さ | 1.79 |
| 上り速度の速さ | 1.88 |
| 戸建て料金の安さ | 2.40 |
| マンション料金の安さ | 2.28 |
| 初期費用の安さ | 3.99 |
| 総合 | 2.47 |
ドコモ光がおすすめの理由
ドコモ光がおすすめの理由は「スマホセット割の割引がある点」「ドコモショップで契約可能」です。
ドコモ光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、上位に来る高速通信を実現しています。10GBpbsプランもあり、高速通信がしやすい環境が整っている光回線サービスです。
また、ドコモの光回線サービスのため、スマホセット割があり、docomoユーザーにおすすめの光回線と言えます。
さらにドコモショップでも契約が可能なので、説明を受けながら加入したい方にはおすすめです。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、料金はやや高めの設定となっています。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 5,974円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 5,852円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 5,809円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 4,654円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 4,532円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 4,489円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,720円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,400円 |
| 下り速度(実測値) | 267.72Mbps |
| 上り速度(実測値) | 282.50Mbps |
| PING値(実測値) | 18.81ms |
| 工事費 | 0円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 2年契約 |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | (初回31日間無料) |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、LINE、チャット、ドコモショップ |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | docomoとセットで割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替、請求書、Pay-easy |


