フレッツ光の速度は遅い?平均値・実測値・改善方法を徹底解説!



目次

フレッツ光の速度はどれくらい?平均値と最大値を比較

フレッツ光は全国で利用できる代表的な光回線サービスですが、「実際の速度はどのくらい出るのか?」という点は契約前に気になるポイントです。ここでは、NTT東日本・西日本の最大通信速度と、実際の利用者による平均実測値を比較しながら、どの程度のパフォーマンスが期待できるのかを整理します。

最大通信速度(理論値)の目安

フレッツ光の理論上の最大速度は、契約プランによって異なります。NTT東日本・西日本ともに、以下のようなラインナップになっています。

  • フレッツ 光クロス:最大10Gbps(上り・下り共通)
  • フレッツ 光ネクスト(ギガタイプ):最大1Gbps
  • フレッツ 光ネクスト(ハイスピードタイプ):最大200Mbps
  • フレッツ 光ライト:最大100Mbps

この最大値は「ベストエフォート型」と呼ばれ、理論的に出せる上限値です。実際の通信では、時間帯やプロバイダー、周辺機器の性能などによって速度が変動します。特に、10Gbps対応プランは対応エリアが限られており、利用には専用ルーターやLANケーブルが必要です。

実測ベースの平均速度

理論値と比べると、実際の通信速度は大きく差が出ます。最新の調査データや利用者アンケートによると、フレッツ光の平均実測値は約88Mbps前後です。これは多くの利用者が実際に体感している速度を平均化したものです。

実測データの目安は以下の通りです。

  • 平均下り速度(ダウンロード):約88Mbps
  • 平均上り速度(アップロード):約70Mbps前後

この数値は「WEBサイト閲覧」「動画視聴」「リモート会議」「オンラインゲーム」など、一般的な用途であれば十分に快適に利用できる水準です。
動画視聴に必要な速度はYouTubeで約5〜20Mbps程度、Netflixの4K画質でも約25Mbpsとされており、88Mbpsあれば余裕を持って安定した通信が可能です。

理論値と実測値の違い

理論値(最大値)と実測値(平均値)には、環境要因によって以下のような差が生まれます。

  • 回線の混雑状況:夜間や休日は利用者が増え、速度が低下しやすい
  • 配線方式:マンションのVDSL方式は100Mbpsが上限となる
  • 接続方式:IPv4よりもIPv6接続のほうが混雑を回避しやすく高速
  • 使用機器の性能:古いLANケーブルやWi-Fi規格では通信速度が制限される

つまり、同じプランでも環境によって実測速度は大きく変わります。平均88Mbpsという数値は、これらの条件を踏まえたうえでの「現実的な速度」と言えます。

最大10Gbpsプランとの比較

フレッツ光の最上位プランである「フレッツ 光クロス」は、最大10Gbpsという超高速通信を実現しています。ただし、実測では1〜3Gbps程度となるケースが多く、家庭環境によってはその恩恵を受けづらいこともあります。

一方、1Gbpsプランでも一般的な用途には十分な速度を出せるため、コストパフォーマンスを重視するなら1Gbpsプランが現実的です。10Gbpsは、オンラインゲームや動画配信を行うクリエイター、複数台で大量通信を行う家庭など、高負荷利用を想定する人向けです。

速度の違いをまとめるとこうです

  • 理論値(最大値)はあくまで「理想的な上限」
  • 平均実測値(約88Mbps)は現実的な目安で、多くの家庭では十分
  • 安定した高速通信には、IPv6接続と最新機器の導入がポイント

まとめ


平均88Mbpsという数字は、理論上の1Gbpsよりは低いですが、日常的なネット利用には十分な速度です。むしろ重要なのは「環境整備」と「IPv6接続」の有無。最大値にこだわるより、安定した平均値を引き出す工夫を意識してみてくださいね

速度が遅く感じる原因を理解する

フレッツ光の通信速度は、理論上は最大1Gbpsや10Gbpsと非常に高速ですが、実際の利用環境によって「遅い」と感じることがあります。その原因は、回線そのものだけでなく、時間帯や接続方式、利用機器など、複数の要素が重なって生じます。ここでは代表的な原因を整理し、それぞれがどのように速度低下を招くのかを解説します。

時間帯による回線の混雑

夜間(特に19時〜23時)は、在宅時間と重なりインターネット利用者が急増するため、回線が混雑します。フレッツ光は「ベストエフォート型」と呼ばれる仕組みで、利用者が多い時間帯には通信速度が分配され、1人あたりの帯域が狭まります。
特に動画視聴やオンライン会議などの大容量通信が集中すると、数十Mbpsまで速度が落ちるケースもあります。時間帯をずらして利用したり、IPv6接続を利用することで混雑の影響を抑えることが可能です。

古いルーターやLANケーブルの性能不足

古いWi-FiルーターやLANケーブル(カテゴリ5など)を使っている場合、物理的な通信規格の限界によって速度が制限されます。
例えば、100Mbps対応のケーブルでは、どれだけ高性能なプランを契約していても1Gbpsの速度は出ません。
最新規格のCAT6以上のLANケーブルや、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)対応ルーターに交換することで、ボトルネックを解消できます。

IPv4接続による遅延

多くの利用者が従来のIPv4で通信を行っているため、接続経路が混雑しやすく、速度低下の一因となります。
一方でIPv6(IPoE)接続は、インターネットの混雑を避ける新しい通信方式であり、ルーターから直接インターネット網に接続できるため、安定した速度が得られやすいのが特徴です。
プロバイダーがIPv6対応であるかを確認し、設定を切り替えることで大幅な改善が期待できます。

マンションの配線方式による制約

集合住宅(マンション・アパート)では、建物内の配線方式によって通信速度が大きく異なります。

  • 光配線方式:光ファイバーが部屋まで直接届くため、1Gbps近い高速通信が可能
  • VDSL方式:光回線を電話線に変換して各部屋に分配するため、最大100Mbps程度に制限
  • LAN配線方式:建物内LAN設備を介するため、最大100〜200Mbpsが一般的

古いマンションではVDSL方式が多く、構造的に速度向上が難しいケースもあります。この場合、管理会社に「光配線方式への切り替え」や「他社光回線導入」の相談をするのが有効です。

同時利用機器の多さやバックグラウンド通信

家庭内で複数のデバイス(スマホ、PC、ゲーム機、TVなど)が同時に通信していると、回線帯域を奪い合う状態になります。また、クラウド同期や自動アップデートなどのバックグラウンド通信が発生している場合も、体感速度が低下します。
使用していないデバイスのWi-Fiを一時的に切断する、バックグラウンド更新をオフにするなどの工夫で改善が見込めます。

機器やルーターの設定・不具合

長期間再起動していないルーターやONU(光回線終端装置)は、内部キャッシュやエラーの蓄積により通信性能が低下することがあります。電源を一度切って数分置き、再度起動するだけで回復するケースも多いです。
また、ファームウェアが古い場合、通信最適化がされておらず速度低下の原因になるため、定期的にアップデートを行うことが推奨されます。

つまり、速度が遅く感じるときは「回線」そのものではなく、「環境」や「設定」が原因であることが多いです。特に夜間の混雑・IPv4接続・古い機器が3大要因と言えます。根本的に改善するには、IPv6対応への切り替えと機器の見直しを同時に行うのが効果的ですよ

フレッツ光を快適に使うための基本設定

フレッツ光を契約していても、「なんだか速度が安定しない」「夜になると遅くなる」と感じる人は少なくありません。多くの場合、通信そのものに問題があるというよりも、自宅環境や設定に原因があります。ここでは、誰でもすぐ実践できる「フレッツ光を最大限に活かすための基本設定」を解説します。

IPv6接続への切り替えで高速化

フレッツ光を快適に使うために最も効果的なのが、IPv6(アイピーブイシックス)接続への切り替えです。従来のIPv4接続では通信経路が混雑しやすく、特に夜間は速度が落ちやすい傾向があります。IPv6は混雑を避けた新しい通信ルートを利用できるため、安定した高速通信が期待できます。

多くのプロバイダーでは「IPv6 IPoE」方式に対応しており、NTTが提供する「フレッツ・v6オプション」を無料で利用可能です。申し込みは各プロバイダーのマイページやサポート窓口から簡単に行えます。

切り替え後は、ルーターがIPv6対応であるか確認し、必要に応じてファームウェアを最新に更新しておきましょう。

1000BASE-T対応LANケーブルとポートを使用する

意外に見落とされがちなのが、LANケーブルやポートの規格です。古いLANケーブル(カテゴリー5など)を使っていると、最大100Mbpsまでしか速度が出ない場合があります。

高速通信を実現するには、以下の条件を満たすケーブルと機器を使うことが重要です。

  • LANケーブルの種類:CAT6以上(できればCAT6AまたはCAT7)
  • LANポート:1000BASE-T対応(1Gbps通信に対応している)

ケーブルやポートが対応しているかは、ルーターやPCのスペック表に「1000BASE-T」「1Gbps」「1000Mbps」と記載があるかで確認できます。ケーブル1本の交換だけで速度が倍以上に改善することもあります。

無線LANルーターの設置場所と規格を最適化する

Wi-Fiの電波環境も通信速度に大きく影響します。ルーターの設置位置が悪いと、どれだけ高速な回線でも速度が低下します。

設置のポイント

  • 家の中央に置く(部屋の隅ではなく中心に)
  • 床から1〜2mほどの高さに設置する
  • 電子レンジやテレビなど電波干渉のある家電の近くを避ける
  • 棚や箱の中に入れず、見通しの良い場所に設置する

さらに、Wi-Fiルーター自体の規格(IEEE802.11シリーズ)も重要です。古い規格(11b/g/n)では最大100〜300Mbpsしか出ませんが、新しい規格(11acや11ax=Wi-Fi 6)なら最大9.6Gbpsに対応します。スマホやパソコンが対応していれば、ルーターを新しい規格に変えるだけで通信品質が格段に向上します。

機器の再起動とファームウェア更新を定期的に行う

長期間ルーターやONU(光回線終端装置)を起動し続けていると、キャッシュやエラーが蓄積して速度が落ちることがあります。定期的に電源を切って再起動することで、通信状態がリフレッシュされ、速度が安定しやすくなります。

また、ルーターや無線LAN子機のファームウェア更新も重要です。メーカーはセキュリティや通信性能の改善を目的としてアップデートを配信しているため、更新を怠ると不安定な通信や速度低下の原因になります。

更新のチェック方法

  • ルーターの管理画面(通常は192.168.1.1など)にアクセス
  • 「ファームウェア更新」や「ソフトウェア更新」の項目を確認
  • 自動更新を設定できる機種は有効化しておく

Wi-Fiチャンネルを最適化する

集合住宅やマンションでは、近隣のWi-Fiとチャンネルが重なって電波干渉を起こすことがあります。特に2.4GHz帯は多くの機器が利用しており、干渉が起きやすい帯域です。

Wi-Fiルーターの設定画面で「チャンネル自動設定」や「5GHz帯優先モード」に切り替えることで、干渉を回避し、より安定した速度が得られます。動画視聴やオンラインゲームなど、高速通信が必要な場合は5GHz帯の利用をおすすめします。

通信を安定させるには、まず自宅の機器と設定を整えることが大切です。特にIPv6接続とLANケーブルの見直し、ルーターの設置位置の改善だけでも効果が出やすいですよ。焦らず一つずつ確認していけば、驚くほど快適な速度に戻ることも多いです

フレッツ光のプラン別速度比較

フレッツ光は、利用するプランによって最大速度や通信の安定性が大きく異なります。ここでは、NTT東日本・西日本それぞれの代表的なプランを整理しながら、どのような利用環境に適しているかをわかりやすく比較します。

1Gbpsと10Gbpsプランの違い

フレッツ光の主力は「1Gbpsプラン」と「10Gbpsプラン」の2種類です。一般家庭では1Gbpsプランが主流ですが、超高速通信を求めるユーザーには10Gbpsプランが登場しました。

  • 1Gbpsプラン(フレッツ光ネクスト)
    最大通信速度は1Gbps。動画視聴・オンラインゲーム・リモート会議など、日常的な利用には十分な速度です。全国ほぼ全域に対応しており、導入コストも抑えやすいのが特徴です。
  • 10Gbpsプラン(フレッツ光クロス)
    最大通信速度10Gbpsを誇る最上位プラン。高解像度動画の配信や大容量データ転送など、プロユースや在宅ワーク環境の強化に最適です。ただし対応エリアは限定されており、10Gbps対応ルーターの導入も必要になります。

戸建て向けプランの速度比較

戸建てタイプは、光回線を直接宅内まで引き込む「光配線方式」が主流です。そのため、安定した速度が出やすい点が魅力です。

プラン名最大速度対応エリア特徴
フレッツ光クロス10Gbps一部地域超高速・高負荷利用向け
フレッツ光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ1Gbps全国標準的な戸建て向け
フレッツ光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ200Mbps全国旧プラン。速度控えめ
フレッツ光ライト100Mbps一部地域通信量課金制でライトユーザー向け

一般家庭では「ギガファミリー・スマートタイプ」が最もコスパに優れており、通信速度と安定性のバランスが取れています。10Gbpsプランはヘビーユーザーや高負荷作業を伴う業務利用者向けです。

マンション向けプランの速度比較

マンションタイプは建物の配線方式(光配線・VDSL・LAN)によって速度が大きく変わります。自宅の構造を確認してから契約することが重要です。

配線方式最大速度特徴
光配線方式1Gbps光ファイバーが各戸まで届き、高速・安定
LAN方式100Mbps建物内のLAN設備を利用。速度は中程度
VDSL方式100Mbps電話線を利用。距離が長いと速度低下しやすい

同じマンションでも「光配線方式」が導入されている場合は、通信速度・安定性ともに格段に優れます。一方、VDSL方式では速度が頭打ちになりやすく、オンラインゲームや動画配信には不向きです。

NTT東日本と西日本で異なるプラン名

東日本と西日本では同じ速度でもプラン名称が異なるため、契約時に混同しないよう注意が必要です。

区分東日本のプラン名西日本のプラン名最大速度
標準プランギガファミリー・スマートタイプファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼1Gbps
高速プランフレッツ光クロスフレッツ光クロス10Gbps
旧タイプファミリー・ハイスピードタイプファミリータイプ100〜200Mbps

プラン名称に「隼」とあるものは西日本限定の1Gbpsプランで、実測速度の安定性にも定評があります。

最大速度だけでなく「安定性」で選ぶポイント

実際の通信では「最大速度」よりも「安定性」が重要です。通信が不安定だと、高速プランでも実測値が伸びません。選ぶ際は以下の点を確認しましょう。

  • 建物が光配線方式に対応しているか
  • IPv6(IPoE)対応プロバイダーを利用しているか
  • ルーターやLANケーブルが1Gbps以上に対応しているか

これらの条件を整えることで、理論値に近い速度を維持しやすくなります。

速度は“理論値”より“安定性”が大事です。例えば10Gbpsプランを契約しても、ルーターやLANケーブルが古ければ性能を発揮できません。自分の利用環境に合わせて、無理なく最適なプランを選ぶのが賢い選び方ですよ

プロバイダー選びで速度は変わる

フレッツ光の通信速度は、NTT回線そのものよりも「プロバイダー(ISP)」の品質によって大きく変わります。契約するプロバイダーによって混雑時間帯の安定性や実測値に差が出るため、単に「フレッツ光=遅い」と判断するのは早計です。

プロバイダーが速度に影響する仕組み

フレッツ光は、NTTの回線を共用して多くの利用者がアクセスする仕組みになっています。そのため、同じ時間帯に多くの人が通信を行うと回線が混雑し、速度低下が発生します。ここで重要なのが「プロバイダーの通信経路の品質」です。

  • 混雑を回避できるバックボーン回線を持つか
  • IPv6(IPoE)通信に対応しているか
  • ピーク時でも帯域制限をかけない運用か

これらの要素が整っているプロバイダーほど、夜間でも安定した速度を維持しやすくなります。

IPv6対応プロバイダーの選択が鍵

従来のIPv4接続では、多くのユーザーが共通の経路を通るため混雑の影響を受けやすいですが、IPv6(IPoE)接続なら通信経路が分離され、混雑の少ないルートでインターネットに接続できます。
IPv6対応プロバイダーを選ぶだけで、同じフレッツ光回線でも体感速度が大幅に変わることがあります。

IPv6対応の主要プロバイダー例

  • OCN(NTT系列で安定性が高い)
  • BIGLOBE(IPv6ルーター無料レンタルあり)
  • GMOとくとくBB(高速評価が高く、夜間も安定)
  • ぷらら(大手ISPの中でも通信品質重視)
  • DTI・ASAHIネット(コストと安定性のバランスが良い)

これらはいずれもIPv6に対応しており、混雑を避けた高速通信が可能です。

プロバイダー別の実測値傾向

各種速度測定サイトや独自調査では、同じフレッツ光回線でもプロバイダーごとに実測値が大きく異なります。

プロバイダー名平均下り速度平均上り速度特徴
BIGLOBE光約140Mbps約130MbpsIPv6ルーター無料レンタルで安定性◎
GMOとくとくBB約120Mbps約115Mbpsコスパが高く夜間も安定
OCN約60Mbps約80MbpsNTT直系で信頼性が高い
ぷらら約40Mbps約50Mbps帯域制限が緩く安定傾向
ASAHIネット約90Mbps約100Mbps安定性と価格のバランスが良い

※上記は各社の公開データや利用者測定値の平均的な参考値です。

プロバイダー変更で速度が改善するケース

「夜だけ遅い」「動画が途中で止まる」といった不満は、機器やプランよりもプロバイダーに起因しているケースが多く見られます。
IPv6未対応プロバイダーからIPv6対応プロバイダーに乗り換えることで、同じフレッツ光でも2倍〜3倍の速度向上が見込めることがあります。

乗り換え手順のポイント

  • フレッツ光の回線契約はそのままに、プロバイダーだけ変更可能
  • 乗り換え時の手数料は3,000円前後
  • IPv6対応ルーターを同時に用意するとより効果的

快適に使うためのプロバイダー選びのコツ

  • IPv6(IPoE)+大手通信事業者のバックボーンを持つか
  • 公式サイトで混雑時の平均速度を公開しているか
  • サポート体制が整っているか(設定・ルーター提供含む)

通信速度の改善は設定よりも「プロバイダー選定」で決まるといっても過言ではありません。

プロバイダーを変えるだけで、夜間のストレスが一気に減ることがあります。回線自体を変える前に、まずはプロバイダーの見直しから試してみてくださいね。

速度測定で自宅回線の実力をチェックする方法

フレッツ光を契約しても、実際の通信速度がどの程度出ているのかは環境によって大きく異なります。公式の「最大1Gbps」や「10Gbps」という数値はあくまで理論値であり、利用中の速度を知るには速度測定(スピードテスト)を行うことが重要です。ここでは、正確に測定するための方法とポイントを解説します。

フレッツ光公式「SPEED TEST」で簡単に計測できる

NTT東日本・西日本では、それぞれ公式の速度測定サイト「フレッツ・SPEED TEST」を提供しています。測定専用のサーバーを利用するため、プロバイダーの混雑状況や外部要因の影響を受けにくく、比較的正確な数値を確認できます。

測定手順

  1. ブラウザで「フレッツ光 スピードテスト」と検索し、公式ページを開く
  2. 契約地域(NTT東日本またはNTT西日本)を選択
  3. 契約プラン(例:フレッツ 光ネクスト ギガラインタイプなど)を選択
  4. 利用中のISP(プロバイダー)を入力
  5. 利用規約に同意し、「測定開始」ボタンをクリック

測定が完了すると、「下り速度(ダウンロード)」「上り速度(アップロード)」「PING(応答速度)」が表示されます。

測定時に注意すべき3つのポイント

速度測定の結果は、環境や時間帯によって大きく変動します。正確に把握するには、次の条件を意識してください。

  • 有線LAN接続で測定する
    Wi-Fi経由では電波干渉の影響を受けやすく、実際より遅い数値が出る場合があります。LANケーブル(CAT6以上推奨)でパソコンを直接接続して測定しましょう。
  • 時間帯を変えて複数回測定する
    夜間(20〜23時)は利用者が集中し、回線が混雑する傾向があります。朝・昼・夜など異なる時間帯で複数回測定し、平均値を参考にすると信頼性が高まります。
  • 他の機器・アプリの通信を止める
    測定中にスマホの動画再生やクラウド同期が行われていると、正しい結果が得られません。測定時は他の通信を止め、パソコン1台だけで行うのが理想です。

結果の見方と判断基準

速度測定では3つの指標が重要です。それぞれの数値がどの程度なら快適に利用できるかを理解しておきましょう。

測定項目内容快適な目安
下り(Download)WEBページ閲覧・動画視聴などに影響50Mbps以上で快適
上り(Upload)データ送信・クラウド保存・ビデオ通話に影響20Mbps以上で十分
PING(応答速度)サーバーとの反応速度、オンラインゲームに影響20ms以下が理想

特にオンラインゲームやリモート会議を行う場合は、速度だけでなくPINGの低さも重要です。数値が高い場合は、通信経路やプロバイダーの混雑が影響している可能性があります。

信頼性を高める測定方法のコツ

  • ブラウザのキャッシュを削除する:古い通信履歴が残っていると誤差が出やすいです。
  • 速度測定サイトを複数利用する:公式サイト以外に「Fast.com」「Speedtest.net」などでも測定し、平均値を比較しましょう。
  • ルーターの再起動後に測定する:長期間稼働している機器は通信が不安定になりやすいため、再起動後の測定でより正確になります。

自宅の回線速度は、実際に測定してこそ見えてくるものです。数字を「なんとなく」で終わらせず、時間帯ごとに測定して平均を取ると、回線のクセや混雑パターンが見えてきますよ。そこから改善の方向性を見つけるのが、賢いインターネット管理の第一歩です

速度が遅いときに試すべき具体的対処法

フレッツ光の速度が遅く感じるときは、原因を特定し、段階的に対処することが重要です。設定や機器の見直しだけで改善するケースも多く、順を追って試すことで効果的に速度を回復できます。

1. 機器の再起動で通信状態をリセットする

ルーターやONUなどの通信機器は、長時間稼働によってメモリーが溜まり、処理が不安定になることがあります。
一度すべての機器の電源を切り、10秒ほど待ってから再接続してみてください。再起動によってキャッシュがリセットされ、通信経路の不具合が解消することがあります。

再起動の順序は以下が推奨です。

  1. ONUやモデムの電源を切る
  2. ルーターの電源を切る
  3. 10秒程度待つ
  4. ONU → ルーターの順に電源を入れる

2. IPv6(IPoE)接続を有効にする

速度改善に最も効果的なのが、IPv4からIPv6接続への切り替えです。IPv6は通信経路の混雑を回避でき、夜間でも速度が安定しやすくなります。

以下のポイントを確認してください。

  • 契約中のプロバイダーがIPv6(IPoE)対応か
  • 「フレッツ・v6オプション」に申し込み済みか
  • ルーターがIPv6対応機種か

対応が確認できたら、プロバイダーのサポートページからIPv6設定を有効化しましょう。

3. LANケーブルとルーターを見直す

古いケーブルや機器がボトルネックになっているケースも多いです。
次の条件を満たしているか確認してください。

  • LANケーブル:CAT6以上、または「1000BASE-T」対応であること
  • ルーター:IEEE802.11ac/ax(Wi-Fi5/Wi-Fi6)対応であること
  • ポート:パソコン側も1Gbps対応ポートであること

とくに古い「CAT5」ケーブルや100Mbps対応ルーターを使っていると、光回線本来の性能を発揮できません。

4. 不要な通信やアプリを停止する

バックグラウンドで自動更新や同期が走っていると、通信帯域を圧迫して速度が低下します。
以下の項目をチェックしましょう。

  • クラウドストレージ(Google Drive、OneDriveなど)の自動同期を一時停止
  • セキュリティソフトのスキャンをスケジュール設定に変更
  • 常駐アプリや自動起動プログラムを整理

PCだけでなく、スマートフォンやタブレットでも同様の見直しが有効です。

5. Wi-Fiの設置場所と電波干渉を調整する

無線通信では、電波の遮断や干渉が速度低下の主な要因になります。
改善のポイントは以下の通りです。

  • ルーターは部屋の中央・床から1〜1.5m程度の高さに設置
  • 壁や家具に囲まない
  • 電子レンジ・コードレス電話・Bluetooth機器の近くを避ける
  • 5GHz帯(SSID名に「_a」などが付く)を優先的に使用する

これだけで通信速度が数倍改善することもあります。

6. 時間帯をずらして利用する

夜間(20〜23時)は利用者が多く、回線が混雑する傾向があります。
この時間帯に動画視聴やオンライン会議をする場合は、IPv6接続への切り替えや別時間帯の利用を検討しましょう。

また、混雑の少ない早朝や昼間に速度を計測し、明らかに差がある場合はプロバイダー側の混雑が原因の可能性もあります。

7. プロバイダーやプランの見直しを検討する

これまでの方法を試しても改善しない場合、プロバイダーや回線プランの切り替えを検討するのも一つの手です。
特に以下のケースでは見直しが有効です。

  • IPv6非対応のプロバイダーを利用している
  • マンションの配線方式がVDSL(最大100Mbps)である
  • 契約プランが「フレッツ 光ライト」など低速タイプである

「ギガラインタイプ」や「光クロス(10Gbps)」などの上位プランに変更することで、劇的に改善する可能性があります。

通信が遅いと感じたら、まずは基本的な再起動やIPv6切り替えから順に試してみてください。多くの場合は機器や設定の見直しで改善します。もしそれでも改善しない場合は、プロバイダー変更や回線プランの見直しが有効ですよ

他社光回線との速度比較と乗り換え検討

フレッツ光の実測速度と他社の比較

フレッツ光は全国対応で信頼性が高い反面、速度面では他社と比較すると差が出るケースがあります。多くの実測データでは、平均下り速度が約80〜90Mbps前後とされています。これは一般的な利用(動画視聴やテレワークなど)では十分な水準ですが、他社の独自回線サービスと比べるとやや控えめです。

代表的な他社光回線の平均実測値は以下の通りです。

  • NURO光:下り平均 600〜800Mbps前後(上位クラスの通信品質)
  • auひかり:下り平均 400〜500Mbps前後(独自回線で安定)
  • ドコモ光:下り平均 200〜300Mbps前後(フレッツ回線の光コラボ)
  • ソフトバンク光:下り平均 150〜250Mbps前後(混雑時に速度低下の傾向)
  • フレッツ光:下り平均 80〜90Mbps前後(全国対応で安定だが混雑に弱い)

このように、独自回線を使うNURO光やauひかりの方が高速かつ安定していることが多い一方、フレッツ光や光コラボは回線を共有しているため混雑の影響を受けやすい傾向があります。

光コラボとの違いと速度の落とし穴

フレッツ光はNTTが提供する「回線部分」のみを担い、プロバイダー契約が別途必要です。一方、ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりなどの「光コラボ」は、フレッツ回線をそのまま借りて提供しています。

つまり、物理的な回線は同じでも、プロバイダーの混雑状況や設備投資によって実際の速度が異なります。特に以下のような場合は、速度が大きく低下することがあります。

  • IPv4接続のままで利用している
  • 夜間帯(20〜23時)に利用が集中している
  • プロバイダー設備が古い、または接続人数が多い

光コラボもフレッツ光も「同じ道路を共有している車」と考えるとわかりやすく、渋滞(混雑)時間帯に影響を受けやすいのが特徴です。

乗り換えで速度が改善しやすいケース

通信速度を最優先に考えるなら、次のような条件に当てはまる人は乗り換えの検討価値があります。

  • 夜間や週末に著しく速度が低下する
  • オンラインゲームや大容量動画のアップロードが多い
  • 10Gbpsクラスの回線に対応する環境がある
  • IPv6対応ルーターやLANケーブルなど、機器側の準備が整っている

NURO光やauひかりは独自の回線を使用しているため、フレッツ光や光コラボよりも混雑の影響を受けにくく、平均速度も高い傾向にあります。
一方で、エリア制限があるため、自分の地域が対象かどうかを確認する必要があります。

料金・速度・安定性を総合比較

サービス名回線種別平均速度(下り)月額料金(戸建て)特徴
フレッツ光NTT回線(共用)約90Mbps約6,000円全国対応、安定だが混雑に弱い
ドコモ光光コラボ(NTT共用)約250Mbps約5,720円セット割でお得、速度は中程度
auひかり独自回線約450Mbps約5,700円高速・安定、エリア制限あり
NURO光独自回線約700Mbps約5,700円圧倒的速度、開通工事が必要
ソフトバンク光光コラボ(NTT共用)約200Mbps約5,720円セット割で人気、混雑に影響あり

「料金・速度・安定性」を総合的に見ると、NURO光とauひかりが最もバランスが取れているといえます。
ただし、対応エリア外の場合はドコモ光やGMO光アクセスなどのIPv6対応光コラボを選ぶと、コストを抑えつつ安定した通信を得やすくなります。

乗り換え判断のポイント

乗り換えを検討する際は、単純な「理論値」よりも「実測値」や「混雑耐性」で判断するのが賢明です。以下の観点で比較してみてください。

  • 夜間でも安定して100Mbps以上出るか
  • IPv6対応オプションが標準で使えるか
  • 契約期間や違約金が発生しないか
  • 開通工事やキャッシュバックの有無

フレッツ光の通信品質に不満があり、安定した高速通信を求めるなら、独自回線型のサービスに乗り換えることで大幅な改善が期待できます。

通信速度を安定させるには、単に“速い回線”を選ぶだけでなく、“混雑しない経路”を確保するのが大事なんです。エリアや利用目的に合わせて最適な回線を選びましょう

順位サービス名運営会社ポイント回線タイプ戸建て2年利用時の実質料金戸建て3年利用時の実質料金マンション1年利用時の実質料金マンション2年利用時の実質料金マンション3年利用時の実質料金戸建ての月額基本料金マンションの月額基本料金下り速度(実測値)上り速度(実測値)PING値(実測値)工事費初期費用定期契約テレビ対応無料ルーターレンタル無料訪問サポートつき無料セキュリティソフト戸建て対応マンション対応IPv6対応サポート開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり違約金負担キャンペーンありスマホセット割支払方法下り速度の速さ上り速度の速さ戸建て料金の安さマンション料金の安さ初期費用の安さ総合公式
1位NURO光ソニーネットワークコミュニケーションズ対応エリア内なら一番おすすめ!速度も十分で、料金もキャンペーン込みで最安NURO光回線3,844円3,921円3,031円2,310円2,089円5,200円2,750円633.72Mbps621.51Mbps10.98ms0円3,300円3年契約(「NURO 光 2ギガ(2年契約)」「NURO 光 2ギガ(契約期間なし)」に加入で無料)電話、お問い合わせフォーム、チャット(手数料のみ)NUROモバイル、ソフトバンクスマホクレジットカード、口座振替、NTT請求、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済4.414.583.733.653.994.07公式サイト
2位ピカラ光STNet独自回線で速度が速い、四国地方の方におすすめ電力系光回線3,550円3,968円1,242円2,441円2,862円4,950円3,740円443.02Mbps478.26Mbps18.11ms0円0円2年契約(「ピカラ光ねっと」と「ピカラ光でんわ」のセット契約で無料)電話、メールauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替、自動払込3.443.684.614.955.004.33公式サイト
3位eo光オプテージ独自回線で速度が速い、関西地方の方におすすめ電力系光回線4,057円4,452円3,315円3,342円3,515円5,448円3,876円748.97Mbps687.26Mbps14.40ms0円3,300円2年契約電話、LINE、お問い合わせフォームauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、mineoとセットで割引クレジットカード、口座振替、ゆうちょ銀行自動払込み5.005.003.663.443.994.22公式サイト
4位コミュファ光中部テレコミュニケーション独自回線で速度が速い、東海地方の方におすすめ電力系光回線3,693円4,458円3,353円4,067円4,353円6,050円4,950円645.18Mbps644.62Mbps14.30ms0円0円3年契約電話、LINE、チャットauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替4.474.735.003.425.004.52公式サイト
5位@nifty光ニフティ支払いに使えるポイント還元があるため、お得に利用できるNTT光回線3,690円4,348円1,169円2,402円3,043円5,720円4,378円217.80Mbps266.58Mbps14.06ms0円3,300円3年契約(最大25か月間無料)(最大12か月間無料)電話、メールauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替1.111.684.525.003.993.26公式サイト
6位エキサイト光エキサイトNTT回線のなかでは速度は速め。解約しやすいメリットもNTT光回線4,699円4,781円3,393円3,612円3,689円4,950円3,850円322.37Mbps266.43Mbps17.72ms0円0円縛りなし(開通手続き料無料またはWi-Fiルータープレゼント)電話、お問い合わせフォーム、チャットクレジットカード2.521.683.283.395.003.17公式サイト
7位メガ・エッグ 光ネットエネコム独自回線で速度が速い、中国地方の方におすすめ電力系光回線4,796円5,096円3,562円3,146円3,446円5,720円4,070円350.39Mbps380.45Mbps21.92ms0円3,300円2年契約(最大1年間無料)電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャットauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替、郵便局自動払込み2.903.062.833.273.993.21公式サイト
8位BBIQ光QTnet独自回線で速度が速い、九州地方の方におすすめ電力系光回線5,003円4,944円5,762円5,531円5,479円5,830円6,380円456.48Mbps396.93Mbps25.04ms0円880円3年契約電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャットauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、QTmobileとセットで割引クレジットカード、口座振替、ゆうちょ銀行3.503.172.811.184.733.08公式サイト
9位auひかりKDDIauの独自回線なので速度は速い、料金が高いauひかり回線6,702円6,107円5,703円4,477円4,434円5,610円4,345円513.66Mbps522.56Mbps14.35ms0円3,300円3年契約(auスマートバリューまたは自宅セット割(インターネットコース)電話、LINE、チャットauとセットで割引クレジットカード、Pay-easy、コンビニエンスストア、支払秘書、au Style/auショップ支払い3.803.961.001.243.992.80公式サイト
10位ビッグローブ光ビッグローブキャッシュバック額が大きくてお得。スマホセット割の選択肢もNTT光回線4,358円4,486円2,956円3,258円3,386円5,478円4,378円241.04Mbps263.79Mbps17.29ms0円3,300円3年契約電話、お問い合わせフォーム、チャット(開通まで3週間以上かかる場合のみ)auとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、BIGLOBEモバイルとセットで割引クレジットカード、口座振替1.431.653.523.703.992.86公式サイト
11位@TCOMヒカリTOKAIコミュニケーションズNTTフレッツ光回線の中ではお得な料金設定の光回線NTT光回線3,742円4,348円1,315円2,312円2,918円5,610円4,180円261.26Mbps260.42Mbps15.21ms0円3,300円2年契約(最大3か月無料)電話、お問い合わせフォームLIBMOとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、auとセットで割引クレジットカード、口座振替1.701.604.324.893.993.30公式サイト
12位おてがる光エクスゲートキャンペーンがなく、シンプルなプランで安いのが特徴の光回線NTT光回線4,652円4,670円3,584円3,596円3,600円4,708円3,608円271.99Mbps299.38Mbps16.63ms0円3,300円縛りなし(オプション)電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャット0クレジットカード、口座振替1.842.103.203.253.992.88公式サイト
13位So-net 光ソニーネットワークコミュニケーションズ So-net光プラス 13つのプランから選択可能。コスパ最強プランありNTT光回線4,278円4,881円3,651円3,068円3,671円6,138円4,928円221.48Mbps263.45Mbps16.20ms0円3,500円2年契約電話(有料)、メール、チャットauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、NURO Mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替、NTT請求、KDDI請求1.161.643.043.203.932.59公式サイト
14位ドコモ光NTTドコモドコモショップで手続き可能。料金は高めNTT光回線5,852円5,809円4,654円4,532円4,489円5,720円4,400円267.72Mbps282.50Mbps18.81ms0円3,300円2年契約(初回31日間無料)電話、LINE、チャット、ドコモショップdocomoとセットで割引クレジットカード、口座振替、請求書、Pay-easy1.791.882.402.283.992.47公式サイト
15位SoftBank光ソフトバンクソフトバンクとY!モバイルのスマホセット割がお得。速度も速いNTT光回線5,852円5,809円5,551円4,312円4,269円5,720円4,180円312.79Mbps340.67Mbps16.43ms0円3,300円2年契約(初月無料)電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャットソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引携帯電話と合算請求、ソフトバンクまとめて請求、Yahoo!ウォレット請求、ソフトバンク請求2.392.621.751.393.992.43公式サイト
16位GMOとくとくBB光GMOインターネットグループ解約違約金0円ですが、キャッシュバック額が少なめNTT光回線5,641円5,344円5,385円4,527円4,244円5,390円4,290円248.15Mbps299.37Mbps18.47ms0円3,300円縛りなし(最大3か月無料)電話、メールmineoとセットで割引クレジットカード1.522.102.071.553.992.25公式サイト
17位DTI光ドリーム・トレイン・インターネット解約違約金0円ですが、キャッシュバック額が少なめNTT光回線5,281円5,821円4,294円4,134円4,077円5,280円3,960円209.29Mbps275.42Mbps14.47ms22,000円3,300円縛りなし電話、お問い合わせフォームauとセットで割引、DTI SIMとセットで割引クレジットカード、口座振替1.001.792.792.640.571.76公式サイト
18位ぷらら光NTTドコモキャンペーンがほとんどない。速度も遅めNTT光回線6,160円5,875円5,652円4,840円4,555円5,280円3,960円227.39Mbps212.66Mbps21.79ms22,000円0円縛りなし(最大24か月無料)電話、お問い合わせフォーム、チャットクレジットカード、口座振替、NTT回収代行(ぷらら光)、電話料金合算サービス1.241.001.821.291.001.27公式サイト
19位楽天ひかり楽天モバイル楽天ひかりと楽天モバイルとセット割でおすすめNTT光回線6,195円5,898円5,940円5,095円4,798円5,280円4,180円213.16Mbps234.46Mbps18.81ms22,000円880円2年契約、3年契約(お客様によって異なる)(3台まで12か月間無料)電話、お問い合わせフォーム楽天モバイルでセット割引クレジットカード、口座振替、デビットカード1.051.281.781.000.891.20公式サイト
20位enひかり縁人NTT回線のなかでは高速NTT光回線5,412円5,155円5,043円4,312円4,055円4,620円3,520円351.23Mbps417.60Mbps15.96ms16,500円3,300円縛りなし(オプション)電話UQ mobileとセットで割引、ahamoとセットで割引、povoとセットで割引クレジットカード、口座振替、請求書払い2.913.302.301.891.282.34公式サイト