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目次
LINEMO対応機種とは何か
LINEMO対応機種とは、LINEMOのSIMカードまたはeSIMを利用して問題なく通信・通話が行えると確認されたスマートフォン端末のことを指します。iPhone・Androidの両方で動作確認が行われており、端末ごとに「利用可」「一部利用可」「利用不可」のステータスが設けられています。
LINEMOは端末をセット販売していないため、ユーザー自身が利用可能な端末を用意する必要があります。公式サイトには、ソフトバンク・ドコモ・au・楽天モバイル・SIMフリー端末などの幅広いキャリアモデルを対象とした動作確認済み端末リストが掲載されています。
特に以下の条件を満たす端末は、LINEMOでの利用に適しています。
- SIMロックが解除されている、またはSIMフリー端末である
- LINEMOが使用するバンド(Band 1/3/8など)に対応している
- VoLTE対応済み
- 海外製端末やキャリア独自仕様の端末でない
iPhoneの場合は、iPhone 6s以降のモデルであれば基本的に利用可能です。Androidはメーカーやモデルごとに対応状況が異なるため、LINEMOの公式サイトでの事前確認が必須です。
注意点として、動作確認済みであっても100%の動作保証はされておらず、通話・SMS・テザリングなど一部機能が制限される可能性もあります。とくに海外製端末やデュアルSIM機能のある機種では、その制限が顕著になる場合があります。
また、ソフトバンクで購入した端末であればSIMロックがかかった状態でもLINEMOでの利用が可能です。これにより、他キャリアからの乗り換え時と比べてSIMロック解除手続きを省略できるケースもあります。

LINEMOに対応しているか不明な端末を利用する場合は、SIMカードを挿入しても通信できない可能性があるため、動作確認端末一覧または対応バンドの確認を行うことが重要です。
iPhone対応状況|動作確認済みモデル一覧
LINEMOでは、iPhoneシリーズの多くが動作確認済みモデルとして掲載されており、2025年現在も最新モデルまで幅広く対応しています。以下に、主要なキャリア別に確認された対応機種の一覧を紹介します。
対応済みiPhone一覧
世代 | モデル | 対応状況 |
---|---|---|
iPhone 16シリーズ | 16 / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max | 対応済み |
iPhone 15シリーズ | 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max | 対応済み |
iPhone 14シリーズ | 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max | 対応済み |
iPhone 13シリーズ | 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max | 対応済み |
iPhone 12シリーズ | 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max | 対応済み |
iPhone 11シリーズ | 11 / 11 Pro / 11 Pro Max | 対応済み |
iPhone SEシリーズ | SE(第2世代・第3世代) | 対応済み |
iPhone X・XS・XRシリーズ | X / XS / XS Max / XR | 対応済み |
iPhone 8シリーズ | 8 / 8 Plus | 対応済み |
※ iPhone 6s以前の機種や3G専用機種は非対応です。
キャリア別の対応状況
LINEMOで動作確認済みとされているiPhoneは、SIMフリー版だけでなく、以下の主要キャリアで販売されたモデルも対象です。
- ソフトバンク版:全機種が動作確認済み(SIMロック解除不要)
- ドコモ・au・楽天モバイル版:多くのモデルが動作確認済み(SIMロック解除が必要な場合あり)
- SIMフリー版:原則すべて動作確認済み
iPhone利用時の注意点
- SIMロック解除の確認
ソフトバンク以外のキャリアで購入した端末は、SIMロック解除を行ってから利用してください。2021年10月以降に発売されたiPhoneであれば、原則SIMロックはかかっていません。 - eSIM対応
iPhone XS以降のモデルはeSIMに対応しています。LINEMOでもeSIM契約が可能ですが、iOSのバージョンが14.5以降である必要があります。 - デュアルSIMでの利用について
デュアルSIM対応モデルでのDSDS(デュアルスタンバイ)機能は動作保証の対象外です。音声通話とデータ通信の両方でLINEMOを利用したい場合は、片方をLINEMOのSIMとして設定してください。 - 動作保証対象外の端末
海外版やフリマアプリ等で購入された端末については、LINEMOでは動作保証がされていません。利用を検討する場合は、対応バンド(特にBand 8)を事前に確認してください。

LINEMOはiPhoneユーザーにとっても利便性の高い選択肢です。対応端末を事前に確認したうえで、スムーズに利用できる環境を整えましょう。
Android対応機種一覧|メーカー別チェック
LINEMOで利用できるAndroid端末は、ソフトバンク回線との相性が良好なモデルを中心に幅広く用意されています。主要メーカー別に対応機種を整理すると、以下のようになります。
Google Pixelシリーズはほぼ全機種が対応しています。最新のPixel 9シリーズから、Pixel 3aやPixel 4など過去モデルも含め、SIMフリー・キャリア版ともに多くが利用可能です。eSIM対応モデルも豊富にあるため、LINEMOのeSIMプランとも相性抜群です。
対応例。
- Pixel 9 / 9 Pro / 9 Pro Fold
- Pixel 8 / 8a / 8 Pro
- Pixel 7 / 7a / 7 Pro
- Pixel 6 / 6a / 6 Pro
- Pixel 5a / 5
Samsung(Galaxy)
GalaxyはS・A・Z・Noteシリーズを中心に、ドコモ・au・SIMフリー端末の多くが対応しています。特にSシリーズやZシリーズの折りたたみモデルは人気です。
対応例。
- Galaxy S24 / S23 / S22 / S21 / S20
- Galaxy Z Flip4 / Flip5 / Fold4 / Fold5
- Galaxy A54 / A53 / A52 / A23 / A20
SONY(Xperia)
Xperiaはハイエンドモデルからミドルレンジまで幅広く対応しています。SIMフリー版やドコモ・auの主要モデルの対応が確認されています。
対応例。
- Xperia 1 V / 1 IV / 1 III
- Xperia 5 IV / 5 III
- Xperia 10 V / 10 IV / 10 III
- Xperia Ace III
SHARP(AQUOS)
AQUOSはsenseシリーズを中心に、多くのモデルが利用可能です。ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイル・SIMフリー版すべてに対応機種があります。
対応例。
- AQUOS sense9 / sense8 / sense7 / sense6
- AQUOS R9 / R8 / R7
- AQUOS zero6 / zero5G basic
- AQUOS wish / wish2 / wish3
OPPO
OPPOはRenoシリーズとAシリーズが中心。多くのモデルがeSIM対応しており、価格と性能のバランスが良いためLINEMOとの組み合わせに最適です。
対応例。
- Reno11 A / Reno9 A / Reno7 A / Reno5 A
- A79 5G / A55s 5G / A54 5G
- Find X3 Pro
Xiaomi / Redmi / POCO
価格重視で性能も高いXiaomi・Redmi・POCOシリーズも複数対応しています。ゲーム用途やサブ端末としての活用にも人気があります。
対応例。
- Xiaomi 14 Ultra / 13T Pro / 12T Pro
- Redmi Note 13 Pro+ 5G / Note 11 Pro 5G
- POCO F6 Pro / F4 GT
ASUS
ゲーミング用途で人気のROG PhoneシリーズやZenfoneシリーズも、SIMフリー端末として多数対応。eSIM非対応機種が多いので注意が必要です。
対応例。
- ROG Phone 8 / 7 / 6 / 5 / 3
- Zenfone 10 / 9 / 8 / 7
その他メーカー
FCNT(旧富士通)
- arrows We / We2 / Be4 / NX9 など
Kyocera
- Android One Sシリーズ
- DIGNO BX / SX3、BASIOシリーズなど
ZTE
- Libero 5Gシリーズ / Axon 10 Pro 5G / nubia Flip
BALMUDA
- BALMUDA Phone(SIMフリー・ソフトバンク)
Rakuten Mobile専売端末
- Rakuten Hand / Hand 5G / BIG / Mini など

各メーカー・モデルによって対応するバンドやeSIMの可否が異なるため、公式サイトで最新の動作確認状況を確認することをおすすめします。また、SIMロックの有無や購入元のキャリアによって利用可否が変わる場合もありますので、事前確認が重要です。
SIMロック解除の必要性と確認方法
LINEMOを利用するには、端末がSIMロックフリーであることが基本条件となります。SIMロックがかかっていると、LINEMOのSIMカードを挿しても通信できないため、事前の確認と必要な解除手続きが不可欠です。
SIMロックとは
SIMロックとは、購入したキャリア以外の回線でその端末を利用できないように制限されている状態を指します。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で購入した端末には、販売当初このSIMロックが設定されていることが一般的でした。
2021年10月以降に発売された端末には原則としてSIMロックがかかっていないため、比較的新しい端末を使っている場合は解除の必要はありません。
ただし、以下の場合はSIMロック解除が必要です。
- 2021年9月以前に発売された端末を使っている
- 中古ショップやフリマアプリで購入した端末がロック状態のまま
- 海外で購入したモデルで国内SIMに対応していない可能性がある
ソフトバンクで購入した端末は例外
LINEMOはソフトバンク回線を利用しているため、ソフトバンクで購入した端末であればSIMロックがかかっていても、そのまま利用できるケースがほとんどです。ただし、購入元がワイモバイルであっても、端末によってはSIMロック解除が必要となる場合があるため注意が必要です。
SIMロックの解除方法
SIMロックの解除は、以下の方法で手続きできます。
オンラインで手続き(無料)
- 利用中のキャリアの「マイページ」または「サポートサイト」へログイン
- 該当端末の「SIMロック解除」メニューを選択
- IMEI番号(端末の識別番号)を入力して申請
- 即時に解除完了する端末もあり
店舗で手続き(有料)
- キャリアショップで直接解除依頼(3,300円程度の手数料がかかる場合あり)
- 本人確認書類と対象端末を持参
SIMロック解除の可否を確認する方法
自分のスマホがSIMロックされているかどうかは、以下の方法で確認できます。
- キャリアのマイページで確認
- iPhoneの場合、「設定」>「一般」>「情報」>「SIMロック」欄が「SIMロックなし」と表示されていれば解除済み
- Androidの場合、端末によって確認方法が異なるため、取扱説明書やキャリアサイトで確認
解除後の動作確認も重要
SIMロックを解除しても、LINEMOで正常に通信できるかは「対応バンド」にも依存します。特にプラチナバンド(Band 8)への対応がない端末は、屋内や郊外で電波が届きにくくなる可能性があるため注意が必要です。

SIMロック解除後は、LINEMO公式サイトの「動作確認端末一覧」で対象機種に含まれているか確認しましょう。掲載されていない端末については、自己責任での利用となります。
対応機種を使う際の注意点と落とし穴
LINEMOで端末を利用する際は、対応機種であっても以下のような注意点や落とし穴があります。事前に確認しておかないと「通信できない」「設定が分からない」などのトラブルに直面する可能性があるため、十分に理解しておく必要があります。
1. 対応バンドの不一致による通信トラブル
動作確認端末に掲載されていても、場所によって電波が入りにくい場合があります。これは端末がLINEMOの主要周波数(Band1/3/8)すべてに対応していないためです。特にBand8(プラチナバンド)に非対応の場合、屋内や地下で圏外になる可能性があるため注意が必要です。
対策
- 使用予定の端末がBand1/3/8に対応しているかを必ず確認
- 通信方式(LTE/5G)への対応状況も併せてチェック
2. デュアルSIM端末の制限
LINEMOでは、デュアルSIM端末でeSIMと他社のSIMカードを併用する場合、一部機能が制限される可能性があります。例えば、DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)利用時に緊急通報(110・119・118)が発信できないケースがあります。
対策
- デュアルSIMでの運用は公式サイトの注意事項を確認したうえで行う
- 緊急通報の可否は自己責任で確認
3. SIMロック解除の有無により利用不可になる可能性
SIMロックがかかったままの端末は、LINEMOでは原則利用できません。特に2021年10月以前に販売された端末はSIMロック解除が必要なケースが多く、解除せずにLINEMOを契約すると通信ができないことがあります。
対策
- 事前にMyページ等でSIMロック状態を確認
- SIMロック解除方法を各キャリアの公式ページで確認・手続き
4. ソフトバンク端末でも一部機能が使えないことがある
ソフトバンク回線を使うLINEMOですが、ソフトバンクで購入した端末であってもテザリング、SMS、VoLTEなどが制限されることがあります。特に古い機種や法人契約向けモデルは注意が必要です。
対策
- LINEMO公式の動作確認端末一覧を必ず確認
- テザリングや通話が必要な方は記載の動作項目もチェック
5. 海外販売端末・技適未取得機器のリスク
海外で販売された端末や技適マークがない機器をLINEMOで使うと、通信が不安定になったり、そもそも接続できないことがあります。技術基準適合証明(技適)がない機器の使用は日本国内では電波法違反になる可能性もあるため注意が必要です。
対策
- 技適マークの有無を本体・仕様書・メーカー公式サイトで確認
- 国内正規流通品の購入を推奨
6. 不具合・修理サポートが受けられない
LINEMOは端末販売を行っていないため、端末の不具合や故障時にキャリアサポートを受けることができません。修理や保証については、購入元やメーカーとのやり取りが必要となります。
対策
- 高額端末を使用する場合は「持込端末保証」などの加入を検討
- AppleCareやメーカー延長保証サービスの利用も有効
7. 初期設定はすべて自分で行う必要がある
LINEMOの契約手続きやAPN設定などはすべてオンラインで行う必要があります。初心者の方やスマホ設定が苦手な方にとっては、最初の設定でつまずくこともあります。
対策
- APN設定マニュアルや公式ガイドをあらかじめ確認
- iPhoneはプロファイルの削除・再設定に注意

LINEMOでは端末選びと事前準備が非常に重要です。動作確認端末であっても、全ての機能が保証されているわけではないため、通信・通話の安定性や保証内容まで細かく確認することが、トラブルを避けるためのポイントです。
LINEMOで利用できるおすすめ端末4選
LINEMOを利用する際に、どのスマートフォンを選べば良いか悩む方も多いかと思います。ここでは、LINEMOの動作確認済み端末の中から、性能・コストパフォーマンス・入手性を総合的に評価し、特におすすめできる4機種を紹介します。用途や重視するポイントに合わせて、機種選びの参考にしてください。
iPhone 13|性能・価格・サポートのバランスが優秀
iPhone 13は、Apple製品の中でも高い性能を持ちつつ、最新モデルより価格が抑えられており、LINEMOとの相性も良好です。5GやeSIMにも対応し、LINEMO公式の動作確認済みリストにも掲載されています。
主なスペック
- ディスプレイ:6.1インチ(Super Retina XDR)
- SoC:A15 Bionic
- カメラ:広角+超広角(1200万画素×2)
- ストレージ:128GB / 256GB / 512GB / 1TB
- 価格目安:92,800円(Apple Store)
- 対応バンド:B1/B3/B8に完全対応
おすすめポイント
- 最新ゲームや動画視聴も快適にこなす高性能CPU
- カラーや容量の選択肢が豊富
- キャリア版・SIMフリー版のどちらもLINEMOで利用可能
AQUOS sense6|電池長持ちでシンプル操作が魅力
AQUOS sense6は、シャープ独自の省電力技術を備えた端末で、長時間のバッテリー駆動が可能。LINEMO利用においても動作が安定しており、ミドルスペックながら十分な性能を持ち合わせています。
主なスペック
- ディスプレイ:6.1インチ IGZO OLED
- SoC:Snapdragon 690 5G
- メモリ:RAM 4GB / ROM 64GB
- バッテリー:4,570mAh
- 価格目安:31,724円(ドコモオンライン)
- 対応バンド:B1/B3/B8に対応(SIMフリー・ドコモ・楽天版)
おすすめポイント
- 1週間充電しなくても使える電池持ち
- スリムで軽量、長時間の使用でも疲れにくい
- 防水・おサイフケータイ対応で日常利用に最適
OPPO Reno7 A|デザイン性と軽快な操作感が魅力
OPPO Reno7 Aは、薄型で軽量ながら大画面・高性能を両立させたバランスの取れた1台。価格帯も手頃で、LINEMOユーザーにも高い人気を誇ります。
主なスペック
- ディスプレイ:6.4インチ 有機EL
- SoC:Snapdragon 695 5G
- メモリ:RAM 6GB / ROM 128GB
- カメラ:約4800万画素(広角)
- バッテリー:4,500mAh
- 価格目安:44,800円(公式サイト)
- 対応バンド:主要キャリア版・SIMフリー共にB1/B3/B8対応
おすすめポイント
- デザインが美しく所有欲を満たす端末
- 防水・おサイフケータイにも対応
- ゲームや動画視聴もストレスなしの快適さ
Galaxy S22|ハイスペックで妥協のない使い心地
Galaxy S22は、LINEMOでハイスペック機を求めるユーザーに最適な端末です。カメラ・表示性能・処理能力すべてにおいて優秀で、あらゆるシーンで高い満足度を提供します。
主なスペック
- ディスプレイ:6.1インチ Dynamic AMOLED 2X
- SoC:Snapdragon 8 Gen 1
- カメラ:5000万画素+1000万+1200万画素
- メモリ:RAM 8GB / ROM 256GB
- バッテリー:3,700mAh
- 価格目安:95,920円(ドコモ版)
- 対応バンド:B1/B3/B8を含む国内主要バンドに対応
おすすめポイント
- 映像・写真・ゲームすべてにおいて高い表現力
- Sシリーズならではの信頼性と安定感
- 折りたたみモデルではないためケースや保護ガラスも豊富

これら4機種は、LINEMOでの動作実績が確認されており、性能・価格・対応バンドの観点から特に安心して利用できる端末です。用途や予算に応じて、最適な1台を選びましょう。
非掲載機種の対応確認方法とバンドチェック
LINEMOの公式サイトに掲載されていないスマートフォンでも、特定の条件を満たせば利用できる場合があります。以下の手順で確認すれば、非掲載端末の利用可否をある程度判断できます。
1. 対応バンドを確認する
LINEMOはソフトバンク回線を使用しているため、以下の周波数帯(バンド)に対応している必要があります。
- B1(2.1GHz):都市部のメインバンド
- B3(1.7GHz):高速通信エリア用
- B8(900MHz):屋内や地下でもつながりやすいプラチナバンド(必須)
この中でもB8の対応有無が特に重要です。B8に非対応の端末は、ビル内や地下、郊外で通信が不安定になる可能性があります。
2. 利用中キャリアでの動作実績を確認する
過去にソフトバンクまたはワイモバイルで問題なく使えていた端末であれば、LINEMOでも高い確率で利用可能です。中古端末や譲渡品の場合は、製品のキャリアモデルを確認してください。
- ソフトバンク版:基本的にLINEMOでの利用が可能(SIMロック解除不要なケースも多い)
- ワイモバイル版:モデルによっては要SIMロック解除
- 他キャリア・SIMフリー:対応バンドとVoLTE対応状況を必ず確認
3. メーカー公式サイトで技術仕様を確認する
使用したい端末のLTE対応バンド(B1・B3・B8)とVoLTE対応状況を確認しましょう。特に以下の点がチェックポイントです。
- 技適マークの有無(日本国内での通信に必要)
- VoLTE対応(非対応の場合、通話できない)
- デュアルSIM機の場合、eSIMと物理SIMの同時利用可否
4. LINEMO公式のチャットサポートに相談する
確認しても不明な場合は、LINEMOのチャットサポートを利用しましょう。非掲載機種でも、通信・通話の実績があれば参考情報として教えてもらえる場合があります。
5. 利用は自己責任になることを理解する
LINEMOの動作確認一覧に載っていない端末は、動作保証の対象外です。正常に動作しない場合でもサポートは受けられません。特に以下のケースでは注意が必要です。
- 海外製のグローバルモデル
- 技適未取得の輸入端末
- DSDS利用時に片方の回線がデータ専用SIMの場合(緊急通報が不可)
自己責任での利用となるため、不安がある場合は公式に掲載されている動作確認済み機種を選ぶのが無難です。
まとめ
非掲載端末をLINEMOで使うには、「対応バンド(特にB8)」と「VoLTE対応」が鍵になります。慎重にチェックを行い、どうしても不安な場合はLINEMOのチャットで相談することをおすすめします。安全確実に使いたいなら、LINEMO公式の動作確認済み一覧から選ぶのが最適です。
2位
LINEMO
ソフトバンク

サービス名 | LINEMO |
最安月額料金 | 990円~ |
~1GB | 990円/月 |
2~3GB | 990円/月 |
4~10GB | 2,090円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
通信速度の速さ | 2.32 |
月1GB利用時の安さ | 3.08 |
月3GB利用時の安さ | 3.34 |
月10GB利用時の安さ | 3.51 |
月20GB利用時の安さ | 2.49 |
月50GB利用時の安さ | 2.84 |
機能の多さ | 3.91 |
総合 | 3.07 |
LINEMOがおすすめの理由
LINEMOがおすすめの理由は「LINEがデータ消費なしで利用できる点」「大手キャリアの回線を使用し、通信速度が安定している点」です。
LINEMOは、LINEのメッセージ送受信や通話、ビデオ通話がデータ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う人にとっては大きなメリットです。特に、家族や友人とのやり取りをLINEで済ませることが多い場合、通信量を大幅に節約できます。
さらに、大手キャリアの回線をそのまま使用しているため、通信品質が高く、混雑する時間帯でも安定した速度で利用できる点も魅力です。特に、昼休みや帰宅時間帯など、一般的に回線が混み合う時間でもストレスなく通信できるため、動画視聴やオンラインゲームにも適しています。
また、LINEMOの料金プランはシンプルで、3GBまでのプランと大容量のプランが用意されているため、自分の使用状況に合わせて選択しやすい点もメリットの一つです。特に、小容量プランを選択すれば、コストを抑えながらも快適な通信環境を維持できます。
一方で、デメリットとしては、実店舗でのサポートがないため、契約やトラブル対応はオンラインで完結する必要がある点が挙げられます。そのため、対面でのサポートを重視する人には向いていません。
また、3GBプランを超えると、料金が大幅に上がる階段式の料金体系になっているため、月のデータ使用量が3GBを超えやすい人にとっては、コストが想定より高くなる可能性があります。特に、データを多く使う月と少ない月で料金が変動しやすい点には注意が必要です。
LINEMOは、LINEを頻繁に使う人や、安定した通信環境を求める人におすすめの格安SIMですが、サポート体制や料金体系を理解した上で、自分に合った使い方をすることが重要です。
最安月額料金 | 990円~ |
~1GB | 990円/月 |
2~3GB | 990円/月 |
4~10GB | 2,090円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 147.1Mbps |
問い合わせ方法 | チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題、無制限かけ放題(*3) |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:550円 |
速度制限時の最大速度 | LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |