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目次
ahamo光の基本概要
ahamo光は、NTTドコモが提供するahamoユーザー限定の光回線サービスです。スマートフォン契約がahamoであることが申込み条件となっており、ドコモユーザーや他キャリアのユーザーは利用できません。
回線はフレッツ光を基盤としたベストエフォート型で、通信速度は1ギガおよび10ギガの2種類から選択できます。プロバイダはOCN一体型で、月額料金にはプロバイダ費用も含まれています。接続方式はIPoE(IPv6)に完全対応しており、従来のPPPoE方式は非対応です。
ahamo光の契約には、ahamo回線との「ペア設定」が必要です。この設定により、1つのahamo回線につき1回線のahamo光契約が可能となります。また、契約は個人名義に限定されており、法人名義や未成年による申込みはできません。
利用にあたっては「OCNバーチャルコネクト」に対応したルーターが必須です。ルーターは自身で用意するか、ドコモから月額料金でレンタルすることができます。西日本エリアではNTT西日本からのレンタルが必要です。

ahamo光は、ドコモ光と比較してスマホセット割が適用されない一方で、光回線単体としての月額料金は安価に設定されています。OCNによる安定した通信と、シンプルな料金体系を特徴としており、コストパフォーマンスを重視する単身ユーザーに特に適しています。
利用料金と契約プラン
ahamo光の料金プランは「1ギガ」と「10ギガ」の2種類が用意されており、いずれもahamo契約者のみが申し込める専用プランです。以下は基本の月額料金です。
月額料金(2年定期契約)
プラン | タイプ | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ahamo光 1ギガ | マンション | 3,630円 |
ahamo光 1ギガ | 戸建て | 4,950円 |
ahamo光 10ギガ | 共通 | 5,610円 |
※2年定期契約ありの料金です。更新月以外の解約には解約金が発生します(マンション3,630円、戸建4,950円、10ギガ共通5,610円)。
月額料金(契約期間なし)
プラン | タイプ | 月額料金(税込) |
---|---|---|
ahamo光 1ギガ | マンション | 4,730円 |
ahamo光 1ギガ | 戸建て | 6,600円 |
ahamo光 10ギガ | 共通 | 7,260円 |
契約期間がない場合は、月額料金が約1,000円程度高くなります。柔軟な利用を希望する方に適しています。
プロバイダ料金込み・OCNバーチャルコネクト採用
ahamo光はプロバイダ一体型サービスで、OCNがプロバイダとして組み込まれています。別途契約は不要で、IPoE接続による快適な通信が可能です。
通信方式と対応ルーター
- 接続方式はIPv6(IPoE)のみで、PPPoE方式には対応していません。
- 専用ルーター(OCNバーチャルコネクト対応)が必須です。
- 月額レンタル:330円(10ギガ対応モデルは550円)
- 西日本エリアではレンタル対象外のため、NTT西日本で別途申し込みが必要です。
初期費用
- 契約事務手数料:3,300円(税込)
- 工事費:最大19,800円(税込)
- 新規申し込みの場合、工事費相当分がdポイントで還元されるキャンペーンあり
解約時の注意点
- 定期契約プランは自動更新されるため、更新月以外の解約で違約金が発生します。
- ahamoスマホ回線を解約すると、ahamo光も自動で解約となる点に注意が必要です。
契約条件
- ahamo回線とのペア設定が必要です。
- 法人契約および未成年の方は契約できません。

ahamoユーザーであれば、プロバイダ料金込みで割安に利用でき、OCNの安定した通信品質を享受できます。シンプルな料金体系でありながらも、10ギガプランの選択肢がある点は他の低価格帯光回線にはない魅力です。
お得なキャンペーンと特典
ahamo光では、初期費用や月額料金を抑えられる複数のキャンペーンが実施されています。乗り換えや新規申し込みを検討している方にとって、dポイントの進呈や工事費の実質無料など、魅力的な特典が豊富です。
1. 最大6か月500円のワンコインキャンペーン
10ギガプラン限定で、2年定期契約の新規申し込みに限り、月額基本料金が最大6か月間500円(税込)になるキャンペーンが実施されています。通常5,610円のところを大幅に割引されるため、初期のコスト負担を軽減したい方におすすめです。
- 適用対象:ahamo光 10ギガ(2年定期契約)
- 条件:新規契約者限定、専用フォームからの申し込みが必要
- 提供エリア:一部地域限定
2. dポイント最大25,000ptプレゼント
他社回線からahamo光へ乗り換える場合、dポイント(期間・用途限定)が進呈されます。
- 10ギガプラン:最大25,000pt
- 1ギガプラン:最大11,000pt
これらのポイントは、乗り換え時の違約金や撤去費用、端末残債の補填としても活用できます。ポイントは利用開始から4ヶ月後に進呈され、有効期限は6ヶ月です。
3. 新規工事費 実質無料特典
新規契約者には、初期工事費相当額をdポイントで還元するキャンペーンも用意されています。
- 工事費例:戸建てで最大19,800円、マンションで最大16,500円
- ポイント進呈により、実質負担が0円に
- 工事費以外の契約事務手数料(3,300円)やオプション工事料は対象外
4. 申し込み方法による注意点
すべての特典を受け取るためには、以下の条件を満たす必要があります。
- ahamoスマホ回線とペア設定が必要
- ahamo光申し込みフォームからの手続き、またはNTTドコモコンサルティングセンター経由の申請が必要
- dポイントクラブ会員であること
特典内容は時期によって変更される可能性があるため、申し込み前に必ず公式サイトまたはコンサルティングセンターで最新情報を確認しましょう。
5. ポイント活用の注意点
進呈されるdポイントは「期間・用途限定」です。ケータイ料金の支払いや商品交換には利用できないため、対象サービスでの利用方法をあらかじめ確認しておくことが大切です。

これらのキャンペーンは、初期費用やランニングコストを抑えてahamo光を導入できる大きなチャンスです。光回線の見直しを検討中の方にとって、コストメリットの大きな選択肢となるでしょう。
必要な機器と通信方式
ahamo光を利用するためには、対応機器の準備と接続方式の理解が欠かせません。正しい機器を揃え、対応した通信方式で接続することで、ストレスのない高速インターネット環境を実現できます。
OCNバーチャルコネクト対応ルーターが必須
ahamo光では、ドコモが提供する「OCNバーチャルコネクト」に対応したルーターの使用が必須です。この仕組みにより、次世代のIPoE通信(IPv4 over IPv6)が利用可能となり、混雑の少ない快適な通信が可能になります。
- ahamo光 1ギガの場合:OCNバーチャルコネクト対応ルーターを自分で用意するか、ドコモから月額330円でレンタル可能です。
- ahamo光 10ギガの場合:10Gbps対応のルーターが必要で、ドコモでは月額550円でのレンタルに対応しています(西日本はNTT西日本からのレンタル)。
ルーターの無線機能の有無によりレンタル料金が異なる点にも注意が必要です。
PPPoE方式は非対応
ahamo光では、従来の接続方式であるPPPoEには対応していません。IPoE方式のみ対応となっており、通信品質の向上が図られています。IPv6未対応の機器を使っている場合は、通信がうまく行かないことがあるため、必ず対応機器を確認してください。
西日本エリアの注意点
NTT西日本エリアでは、ドコモからのルーターレンタルに対応していないため、OCNバーチャルコネクト対応ルーターをNTT西日本からレンタル(月額825円)するか、自身で準備する必要があります。
ドコモ光電話を利用する場合の機器
光電話を契約している場合、対応ルーターをドコモが無償または低額でレンタルしています。
- 無線LAN機能なし:無料
- 無線LAN機能あり:東日本は月額330円、西日本は月額110円
光電話を利用することで、別途ルーターを準備する手間を省けるメリットもあります。
高速通信のための機器選定が重要
通信速度や安定性を重視する方は、10ギガ対応ルーターや有線LANポートの仕様(10GBASE-T対応など)もチェックしましょう。スペックの低いルーターでは速度が出ず、ahamo光の性能を十分に発揮できない可能性があります。

正しい機器の選定と設定を行うことで、ahamo光のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。ルーターのスペックや接続方式に不安がある場合は、ドコモのレンタルサービスを活用するのが安心です。
ahamo光のメリット
月額料金が安くプロバイダ料金込みで明朗
ahamo光はahamoユーザー限定のサービスでありながら、1Gbpsのプランで月額3,630円(マンション)、4,950円(戸建て)と非常にリーズナブルな料金設定となっています。これはプロバイダ料金を含んだ金額であり、追加費用が発生しにくい構成です。他社回線ではプロバイダを別途契約するケースもあり、実際の支払額が見えにくくなることもありますが、ahamo光は料金体系がシンプルでわかりやすいのが魅力です。
OCNバーチャルコネクト採用で高速・安定通信
ahamo光は「OCNバーチャルコネクト」に対応しており、IPoE方式(IPv6)を利用した高速通信が可能です。従来のPPPoE方式では回線の混雑により通信速度が低下することがありますが、IPoE方式は広帯域を確保しやすく、快適なネット環境を実現します。また、IPoE方式でIPv4接続ができる「IPv4 over IPv6」にも対応しており、従来のサービスも問題なく利用可能です。
ahamoスマホとセットでも割引なしでも安く済む
ドコモ光ではスマホとのセット割がある一方で、ahamo光にはセット割がありません。しかし、ahamoのモバイル料金自体が低価格で設定されており、トータルの通信費で見れば割引がなくても十分に安く抑えられます。実際に、スマホと光回線を合わせた月額コストは、ドコモ光+ドコモスマホの割引適用時よりも、ahamo+ahamo光の方が安くなるケースがあります。
光電話・テレビオプションにも対応
ドコモ光と同様に、ahamo光でも「ドコモ光電話」や「ひかりTV」「スカパー!」などのオプションサービスが利用可能です。固定電話やテレビサービスを継続利用したい方にも対応しているため、乗り換えによる機能の制限が少なく、既存環境を活かしたまま移行できます。
シンプルな契約条件でahamoユーザーに最適化
ahamo光はahamoスマホとペア設定することが契約条件となっていますが、そのぶんサービス内容がahamoユーザー向けに最適化されています。不要なプランや複雑なオプションが排除されているため、無駄のない構成で運用できます。特に単身世帯や通信費をできるだけ抑えたいユーザーにとっては、バランスの取れた光回線選択肢といえます。
ahamo光のデメリットと注意点
ahamoユーザー以外は契約できない
ahamo光はahamo契約者限定の光回線サービスです。他社スマホユーザーやドコモの通常プランを利用している方は申し込めません。ahamoへのスマホ回線乗り換えが前提となるため、現在のスマホプランやキャリアに不満がない方には適しません。
dカードGOLDのポイント還元対象外
ドコモ光では、dカードGOLD利用による最大10%のポイント還元(毎月の利用額に対して)がありましたが、ahamo光はこの還元対象外です。毎月の光回線料金から効率的にdポイントを貯めていた方にとっては、乗り換えによる還元額減少が大きなデメリットとなる可能性があります。
家族での利用は割高になりやすい
ahamo光には「光セット割」がありません。irumoやeximoなどのドコモプランとドコモ光を組み合わせた場合には家族全員のスマホ回線に対して割引が適用されますが、ahamo光ではこの恩恵がありません。家族全体で通信費を抑えたい場合は、ドコモ光と他プランの組み合わせの方が総額で安くなることがあります。
ルーター選定が複雑で追加費用がかかる
ahamo光はOCNバーチャルコネクトを利用したIPoE方式のため、対応ルーターの用意が必須です。西日本エリアではドコモからのルーターレンタルができず、NTT西日本経由での手配となり、設定やコスト面での負担が増えるケースがあります。また、ルーターを持っていない場合は有料レンタル(月額330円〜)または購入が必要です。
契約期間と解約金の制約がある
2年定期契約で申し込むと、更新月以外の解約で最大5,610円の解約金が発生します。ahamoスマホの契約とahamo光の契約期間は連動しておらず、ahamo回線の解約や変更によってもahamo光に違約金が発生する場合があるため、契約タイミングの見極めが重要です。
店頭サポートが受けられない
ahamo光の申し込み・契約手続きはすべてWebまたは電話で行う必要があり、ドコモショップなどでの対面サポートは利用できません。ITに不慣れな方や対面での相談を希望する方にとっては、不安を感じやすい運用体制となっています。
提供エリアや速度の安定性には注意が必要
ahamo光はベストエフォート型サービスであり、最大速度は技術上の理論値です。実際の速度は回線の混雑や周辺環境によって左右されるため、特に集合住宅や夜間の利用では速度が低下する場合があります。また、一部地域では10ギガプランの提供が限定的である点にも留意が必要です。
他社との月額料金比較
ahamo光はプロバイダ料金を含めたシンプルな価格設計が特徴で、他社光回線と比較してもコストパフォーマンスに優れています。特にセット割が不要な単身者やITリテラシーが高いユーザーにとって、料金体系の明快さと安定した通信品質は魅力です。以下は主要な光回線サービスとahamo光の月額料金比較です。
回線名 | 戸建て(税込) | マンション(税込) | 契約縛り | 特徴・備考 |
---|---|---|---|---|
ahamo光 | 4,950円 | 3,630円 | 2年 | ahamo契約必須、プロバイダ一体型、IPoE対応 |
ドコモ光 | 5,720円〜 | 4,400円〜 | 2年 | セット割あり、プロバイダ選択制 |
auひかり | 5,720円〜 | 4,455円〜 | 2年 | 高額キャッシュバック、集合住宅は提供制限あり |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | 2年 | ソフトバンクスマホとのセット割対象 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 | なし | 楽天モバイルユーザーは1年間無料キャンペーンあり |
GMO光 | 4,818円 | 3,773円 | なし | 契約期間なし、初期費用無料、IPv6対応 |
enひかり | 4,620円 | 3,520円 | なし | 最低限の機能で月額料金を抑えたプラン |
注目ポイント
- ahamo光はプロバイダ込みでこの価格。別途プロバイダ料金が発生しないため、実質的に他社より安くなるケースが多いです。
- 契約期間なしの回線(GMO光・enひかり)と比較しても、通信品質やルーター対応、サポート体制などを総合的に見るとahamo光のコストパフォーマンスは高水準です。
- セット割が適用される前提で設計されたドコモ光やソフトバンク光と異なり、単独契約で最安レベルのahamo光は、スマホ割引に依存しない料金設計を求めるユーザーに適しています。

全体的に、通信費をできるだけ抑えつつ、信頼性の高い回線を求めるahamoユーザーにとって、ahamo光は現時点で最もバランスの取れた選択肢といえます。
ahamo光が向いている人・向かない人
ahamo光が向いている人
1. ahamoスマホをすでに契約している人
ahamo光はahamoユーザー限定のサービスです。すでにahamoを利用している人であれば、手間なく申し込みができ、他社よりも月額料金を安く抑えることができます。
2. 単身で通信費を節約したい人
スマホとのセット割がなくても、光回線とスマホの合計料金を最小限に抑えられるため、ひとり暮らしでコストパフォーマンスを重視する人に向いています。
3. プロバイダ選びに悩みたくない人
プロバイダはOCNに固定されており、世界水準の品質が保証されています。OCNバーチャルコネクトによる高速通信が標準対応しており、煩雑な設定や比較が不要です。
4. IPoE(IPv6)による高速・安定通信を求める人
PPPoE方式に比べて混雑しづらいIPoE方式に完全対応しており、混雑時間帯でも比較的安定した通信が期待できます。
5. ドコモ光よりもシンプルで安い光回線を探している人
セット割が使えない分、そもそもの月額料金が抑えられているため、シンプルな料金体系を重視する人に適しています。
ahamo光が向かない人
1. ahamoスマホを契約していない人
契約にはahamoスマホの電話番号とのペア設定が必須のため、ahamoユーザー以外はそもそも申し込みできません。他キャリアを使っている人には不向きです。
2. 家族でスマホセット割を活用したい人
ドコモ光と違い、家族全員のスマホ利用料を割引できるセット割がないため、家族でドコモ系サービスをまとめたい人には不利です。
3. 高速通信(10Gbps)を求める人
ahamo光の1Gbpsプランは通常利用には十分ですが、10Gbpsプランにこだわるオンラインゲーマーや高画質ストリーミング利用者には物足りない場合があります(※2024年3月より10Gbpsも提供開始)。
4. OCNバーチャルコネクト対応ルーターを自分で用意できない人
IPoE接続を行うには専用のルーターが必要です。西日本エリアではルーターのレンタルもできないため、対応ルーターの用意に不安がある人にはハードルとなります。
5. dカードGOLDの還元を重視している人
ahamo光はdカードGOLDによる10%還元の対象外です。毎月dポイントを貯めている人にとっては、ドコモ光を継続する方がメリットがあります。
19位
ahamo
NTTドコモ

サービス名 | ahamo |
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通信速度の速さ | 4.87 |
月1GB利用時の安さ | 1.00 |
月3GB利用時の安さ | 1.00 |
月10GB利用時の安さ | 1.00 |
月20GB利用時の安さ | 1.10 |
月50GB利用時の安さ | 2.84 |
機能の多さ | 3.36 |
総合 | 2.17 |
ahamoがおすすめの理由
ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。
ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。
料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。
デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。
総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 646.5Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 594.0Mbps |
問い合わせ方法 | チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | △(有料) |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |