フレッツ光クロスの特徴と料金。提供エリア・速度・注意点まで徹底解説



フレッツ光クロスとはどんなサービスか

フレッツ光クロスは、NTT東日本・NTT西日本が提供する最大概ね10Gbpsの超高速インターネット接続サービスです。従来主流であったフレッツ光ネクスト(1Gbps)と比較すると理論上10倍の帯域を持ち、オンラインゲームや高画質動画配信、大規模データのやり取りに適しています。次世代の大容量通信ニーズに対応するために設計されており、個人利用から法人まで幅広いユーザーを対象としています。

フレッツ光ネクストとの違い

従来のフレッツ光ネクストでは最大1Gbpsが標準的な速度でしたが、フレッツ光クロスは10Gbps対応の光ファイバー回線を採用しています。これにより、複数端末を同時に接続しても速度低下が少なく、リモートワークや在宅での大容量通信を安定的に行うことが可能です。特に4K・8K動画のストリーミングやオンライン会議の安定性向上に大きなメリットがあります。

契約形態の選択肢

フレッツ光クロスには「光コラボ」と「分離契約」の2つの契約方法があります。

  • 光コラボ
    ISP(プロバイダ)がフレッツ回線とセットでサービスを提供する方式です。契約や請求が一本化されるため手続きが簡単で、割引サービスやキャンペーンが豊富な点が特徴です。
  • 分離契約
    NTTと光回線を契約し、ISPは別途契約する方式です。かつての主流でしたが、現在は対応ISPが限られています。ただし、ISPを柔軟に変更できるため、用途やこだわりがある利用者にはメリットがあります。

利用シーンの拡大

従来の1Gbps回線では不安定になりがちだった大容量通信も、フレッツ光クロスなら余裕をもって対応できます。オンラインゲームでの低遅延、在宅勤務での安定したWeb会議、大人数での動画同時視聴など、日常生活からビジネスまで幅広く活用できます。

フレッツ光クロスは、従来の1Gbps回線を超える次世代の光サービスです。10Gbpsという帯域を最大限に活かすには対応ルータや利用環境も整える必要がありますが、通信の安定性や拡張性を重視する方にとって大きな選択肢になりますよ

フレッツ光クロスの提供エリア

フレッツ光クロスは、最大概ね10Gbpsの通信速度に対応した次世代光回線サービスですが、利用できるエリアは全国一律ではありません。サービス提供は都市部を中心に順次拡大しており、導入を検討する際には必ず事前にエリア確認が必要です。

提供開始エリアと拡大状況

サービスは東京都や神奈川県などの首都圏主要都市からスタートし、その後、千葉県・埼玉県・北海道・宮城県などの一部地域へと拡大しています。さらに、新潟県や福島県、北関東の栃木県・群馬県・茨城県、長野県・山梨県といった広域エリアでも提供が始まっています。最近では東北地方(青森・岩手・秋田・山形)の一部エリアでも提供が開始されており、今後も順次対象地域が広がっていく予定です。

提供エリア内でも注意すべき点

提供エリアに含まれていても、必ずしもすぐに利用できるわけではありません。以下のようなケースでは利用が制限される可能性があります。

  • マンションや集合住宅で設備が整っていない場合
  • 建物の配線方式が10Gbpsに未対応の場合
  • NTT側設備の収容状況により開通を待たなければならない場合

そのため、公式サイトでの「提供エリア検索」だけでなく、実際の住所入力による詳細確認が不可欠です。

提供エリア確認の方法

NTT東日本・西日本の公式ページには住所検索機能が用意されており、郵便番号や具体的な住所を入力することで利用可能かどうかを確認できます。申し込み前には必ずこのステップを踏むことが推奨されます。

フレッツ光クロスは主要都市から地方へと段階的に広がっているサービスですが、同じ県内でも利用できる地域とできない地域があります。エリア確認を怠ると工事が進められないこともあるので、必ず事前チェックをしてから検討すると安心ですよ

フレッツ光クロスの料金体系

フレッツ光クロスは、最大概ね10Gbpsの次世代光回線として登場しましたが、利用にあたっては複数の料金項目が発生します。単純に「月額料金だけ」で判断すると誤解を招きやすいため、基本料・オプション料・プロバイダ料を含めて総合的に理解することが重要です。

月額利用料

基本となる月額利用料は6,050円(税込)です。この金額はフレッツ光クロスの回線部分のみであり、インターネット接続に必要なプロバイダ料金は含まれていません。

レンタルルータ利用時の追加料金

10Gbpsの通信を十分に活かすためには対応ルータが必須となります。NTTからWi-Fi 6対応のルータをレンタルする場合、月額550円(税込)が追加で必要です。購入する場合は一度の出費が大きくなりますが、長期的にはコストを抑えられるケースもあります。

プロバイダ利用料

インターネットに接続するためには別途プロバイダ契約が必要です。料金はプロバイダごとに異なりますが、一般的に月額1,100円(税込)前後から設定されています。光クロスは対応しているプロバイダが限られるため、契約前に必ず対応状況を確認する必要があります。

プロバイダパックの仕組み

NTTが提供する「プロバイダパック」を利用すると、フレッツ光クロスとプロバイダ契約をまとめて手続きできます。支払いを一本化できるメリットがある一方、選べるプロバイダが限定される場合もあります。柔軟にプロバイダを切り替えたい方は、回線とプロバイダを分けて契約する分離型を選ぶ方がよいでしょう。

初期費用とキャンペーン

契約時には開通工事費などの初期費用が発生します。戸建て・集合住宅で金額が異なり、標準工事費用は数千円から数万円になることがあります。ただし、期間限定で工事費が無料になったり、月額割引が適用されるキャンペーンが実施されることも多いため、契約時期によって大きな差が出る点は見逃せません。

実際にかかる月額の目安

代表的な組み合わせとして、基本料6,050円+レンタルルータ550円+プロバイダ料1,100円で、合計月額7,700円程度となります。さらにオプションサービス(ひかり電話やセキュリティサービスなど)を加えると、8,000円台になることもあります。従来の1Gbps回線と比べて割高にはなりますが、大容量通信を安定して利用したいユーザーにとっては十分検討する価値があります。

フレッツ光クロスの料金は「回線料+ルータ料+プロバイダ料」の3要素で成り立っています。月額だけを見て判断すると誤解しやすいので、実際の利用状況に応じて総額を試算してから契約するのがおすすめですよ

フレッツ光クロスでできること

フレッツ光クロスは、最大概ね10Gbpsという超高速回線を活かし、従来の光回線では難しかった利用シーンをより快適に実現できます。家庭でのエンタメ利用からビジネス用途まで、多様な場面でメリットがあります。

大容量データの高速処理

最新のゲームや大容量の動画データもスムーズにダウンロードできます。アップデートファイルやゲームソフトは数十GBに及ぶものもありますが、高速回線を利用することで長時間待たされるストレスを軽減できます。動画編集や写真データのクラウドバックアップなども高速に処理できるため、クリエイティブ作業にも適しています。

高画質動画やライブ配信の快適視聴

4Kや8Kといった高解像度映像を複数端末で同時に再生しても安定して視聴できます。スポーツ観戦や音楽ライブなどのリアルタイム配信も、遅延やカクつきを感じにくく、まるで現場にいるかのような体験が可能です。家族がそれぞれ動画を楽しむ場合でも帯域不足になりにくい点が強みです。

快適なリモートワーク環境

Web会議やVPN接続などのビジネス利用において、安定した通信環境を維持できます。複数人が同時に接続しても映像や音声が途切れにくく、大容量データのやり取りもスムーズに行えます。リモートワークが主流になった現代では、ストレスのないオンライン会議環境は重要です。

スマートホームや複数デバイスの同時接続

IoT機器やスマート家電を多く導入している家庭でも、フレッツ光クロスの大容量帯域なら安定した接続を確保できます。テレビ、ゲーム機、スマートスピーカー、監視カメラなど、数十台の機器を同時に利用してもパフォーマンスが落ちにくい設計です。

法人・クリエイター向けの活用

在宅での動画配信やオンラインセミナー、eスポーツ配信など、高品質な映像と安定した回線が求められる業務にも適しています。さらに、固定IPを利用できるISPを選べば、サーバー公開やVPN接続といった専門的な用途にも対応できます。

フレッツ光クロスは「ただ速い回線」というだけでなく、生活や仕事の質を底上げしてくれる選択肢なんです。動画やゲームを快適に楽しむだけでなく、在宅ワークやスマートホームの基盤としても役立つので、自分の生活スタイルに合うかを考えて導入すると満足度が高まりますよ

必要な機器と対応ルータ

フレッツ光クロスを利用するには、従来の1Gbps回線とは異なる専用機器が必要になります。高速かつ安定した通信を実現するためには、回線工事とともに適切なONU(光回線終端装置)や対応ルータを導入することが前提です。ここでは利用開始時に欠かせない機器とルータ選びのポイントを解説します。

10Gbps対応ONUの設置

フレッツ光クロスを開通させる際、必ずNTTから提供される10Gbps対応ONUが設置されます。ONUは光信号をデジタル信号に変換する役割を担い、従来のフレッツ光ネクスト用の機器では速度が対応できません。工事の際に新しいONUが設置されるため、ユーザー側で特別な準備をする必要はありませんが、既存の古いONUは利用できない点に注意が必要です。

対応ルータの条件

高速通信を活かすためには、10Gbps対応のWANポートを持つルータが必須です。一般的な1Gbps対応ルータを使用すると、せっかくの回線速度が制限されてしまいます。特に以下の条件を満たす機種を選ぶことが推奨されます。

  • 10Gbps対応WANポート搭載
  • IPv6 IPoE(MAP-EやDS-Lite)に対応
  • LAN側も2.5Gbpsまたは10Gbpsポートを備えていること

これらを満たさないと、宅内のネットワーク環境で速度のボトルネックが発生します。

Wi-Fi 6対応ルータのメリット

無線での利用を前提とするなら、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応ルータが適しています。複数端末を同時接続しても速度低下が起こりにくく、動画配信やオンラインゲームを快適に楽しめます。最新モデルではWi-Fi 6EやWi-Fi 7対応機種も登場しており、将来性を考慮するなら検討の価値があります。

市販ルータとレンタルルータの選択

NTTではオプションとしてフレッツ光クロス対応のWi-Fi 6ルータを月額550円でレンタル提供しています。初期投資を抑えたい方や設定に不安がある方はレンタルを選ぶと安心です。一方で、ASUSやBuffalo、NEC、TP-Linkなど市販の10Gbps対応ルータを購入すれば、機能や拡張性が豊富で、自宅環境に合わせた細かい設定が可能になります。

  • レンタルルータ:設定サポート付きで手軽、費用は月額制
  • 市販ルータ:高性能モデルを選べる、長期利用でコストを抑えられる

利用スタイルや予算に合わせて選ぶとよいでしょう。

フレッツ光クロスを使うには、ONUと対応ルータの組み合わせが欠かせません。とくに市販ルータを選ぶ場合は「10Gbps対応WANポート」と「IPv6 IPoE対応」の条件を外さないことが大切です。無線を重視する方はWi-Fi 6以上の規格を選んでおけば安心ですよ

フレッツ光クロスの注意点

フレッツ光クロスは最大10Gbpsという非常に高速な通信が可能な次世代光回線ですが、利用するにあたっていくつかの注意点があります。契約前にこれらを理解しておくことで、導入後のトラブルや不満を減らすことができます。

最大速度は理論値に過ぎない

フレッツ光クロスが掲げる「最大概ね10Gbps」は、あくまで技術規格上の数値です。実際の利用環境では、端末の性能やLANケーブルの規格、利用するルータの処理能力、さらには近隣の利用者数や時間帯による混雑の影響を受けます。そのため、常に10Gbpsが出るわけではなく、1Gbps前後に落ち着くケースも多く報告されています。

対応機器の制約とコスト

10Gbps通信を活かすには、対応したONUやルータ、LANケーブル(Cat6a以上)が必要です。古い機器を使っていると、せっかくの高速回線も性能を発揮できません。また、市販ルータを導入する場合は高額になることが多く、レンタルルータを選んでも月額費用が加算される点に注意が必要です。

対応プロバイダが少ない

フレッツ光クロスは従来の1Gbps回線と比べると対応プロバイダが限られています。特に、光コラボではなく分離型契約を希望する場合、選択肢はさらに狭くなります。その結果、希望するISPが対応していないために乗り換えやすさに制約が生じる可能性があります。

既存サービスの利用可否

従来のフレッツ光で利用していた一部のサービスは、光クロスに切り替えると継続できない場合があります。例えば「フレッツ・セッションプラス」や一部の古い付帯サービスは非対応となっており、移行時に解約が必要になることがあります。特に長年フレッツ光を利用している方は、自分が契約中のオプションを確認しておくことが重要です。

工事や移行時の不通リスク

光クロス導入には工事が必要で、ONU交換や回線切替作業が行われます。その際、数時間のインターネット不通が発生します。また、旧ISPの解約と新ISPの契約がうまく調整できないと、数日から数週間インターネットが使えない期間が発生することもあります。特にリモートワークで回線が必須の方は、移行時期の調整を慎重に行う必要があります。

料金面の負担

基本料金に加えて、対応プロバイダ料、ルータレンタル料、オプション料が重なると、従来の1Gbps回線に比べて割高になりがちです。速度をフルに活かせる利用環境や利用目的が明確でない場合、コストパフォーマンスが悪いと感じることもあるでしょう。

フレッツ光クロスは高速で魅力的な回線ですが、最大速度が常に出るわけではなく、対応機器やプロバイダの制約、工事やサービス移行の手間など注意すべき点が多いです。契約前に利用環境や目的を整理して、必要な投資や調整が可能かを確認しておくことが大切ですよ

フレッツ光クロスの申込方法と工事

申込の流れ

フレッツ光クロスを利用するには、まず提供エリアに含まれているかを確認することから始めます。公式サイトや住所入力フォームで調べることができ、集合住宅の場合は建物ごとの対応状況も確認が必要です。エリア内であっても設備の都合で利用できないケースがあるため、早めにチェックしておくことが大切です。

提供可能であれば、契約形態を選びます。主な選択肢は「NTTと回線契約+ISP(プロバイダ)を別契約する分離型」と「光コラボレーションによる一括契約」です。光コラボは手続きや請求が一本化されるのが利点ですが、ISPを自由に選びたい方は分離型を検討する価値があります。

申込後は、NTTまたは光コラボ事業者から工事日程の連絡があります。既存回線からの切り替えやオプションサービスの継続・解約手続きもこの段階で整理しておきましょう。

工事内容と所要時間

工事は、光ファイバーの宅内引き込みや既存回線の切り替え、ONUやルータの設置が中心です。戸建ての場合は屋外から宅内への引き込み工事が必要になり、1~2時間程度かかることが多いです。マンションでは共用部分から各戸へ配線が済んでいる場合があり、その場合は宅内機器の設置のみで済むこともあります。

既存の「フレッツ光ネクスト」から「フレッツ光クロス」へ変更する場合は、ONU交換や一部機器追加が必要です。ひかり電話やフレッツテレビを利用中の方は、追加の機器設置が行われるケースがあります。

工事費用とキャンペーン

標準的な工事費は数千円から1万円前後が目安ですが、時期によってはキャンペーンで工事費無料や割引が適用される場合があります。新規申込特典として「月額料金の割引」や「初期費用無料」といった特典も用意されているため、必ず確認しておきましょう。

また、既存回線を解約して乗り換える場合は、旧回線の解約金や撤去費用が発生する可能性があります。特に光コラボ事業者からの乗り換えでは、事業者ごとに手続き条件が異なるため注意が必要です。

手続き時の注意点

  • 提供エリアに入っていても、建物の配線方式によっては利用できないことがある
  • 古いオプションサービスはフレッツ光クロスでは使えない場合がある
  • ISPの変更が必要になるケースでは、不通期間を避けるため契約・解約のタイミング調整が重要
  • キャンペーンは期間限定のものが多く、公式サイトや代理店サイトで最新情報を確認してから申込むのが安心

フレッツ光クロスの申込は、提供エリアの確認から始めて、契約方式や工事内容をしっかり把握しておくことが大事ですね。特に工事費や不通期間のリスクは見落としやすいポイントなので、事前にスケジュールと費用を整理しておけばスムーズに切り替えられますよ

フレッツ光クロスを選ぶメリットとデメリット

フレッツ光クロスは次世代の10Gbps回線として注目されていますが、導入を検討する際にはメリットとデメリットをしっかり把握しておくことが重要です。ここでは利用者の声や公式情報を踏まえて整理します。

フレッツ光クロスを選ぶメリット

大容量通信でも安定した速度

オンラインゲーム、4K・8K動画配信、複数台同時接続など、大きな通信容量を必要とする用途でも安定して利用できます。特に在宅勤務でのWeb会議やクラウド業務でストレスを感じにくい点は大きな魅力です。

混雑に強いIPv6 IPoE対応

従来のPPPoE方式では夜間や休日に速度低下が起こりやすい一方、フレッツ光クロスはIPv6 IPoEを標準で利用できるため、混雑時間帯でも比較的安定した速度が確保できます。

高画質配信やライブ観戦の快適さ

スポーツ観戦や音楽ライブ配信のような高ビットレート映像でも途切れにくく、複数画面での視聴も快適です。家庭でエンタメ利用を充実させたい方には大きな強みとなります。

最新規格のWi-Fiに対応

Wi-Fi 6対応ルータを組み合わせることで、宅内の無線環境も高速化できます。スマート家電やIoT機器が増える家庭では、同時接続の安定性が役立ちます。

フレッツ光クロスのデメリット

月額料金の高さ

基本料金6,050円に加え、プロバイダ料やレンタルルータ料金が上乗せされるため、実際の月額は7,000円〜8,000円前後になるケースが多いです。1Gbps回線に比べてコスト負担は明確に大きくなります。

対応ISPの少なさ

光コラボに比べると、対応しているインターネットプロバイダが限られており、特に分離契約の場合は選択肢が狭まります。希望するサービスが使えないこともあるため、事前に確認が必要です。

実測値は10Gbps未満

最大10Gbpsは理論値であり、利用環境によっては1Gbps前後にとどまるケースも少なくありません。速度に関して過度に期待するとギャップを感じる可能性があります。

提供エリアが限定的

東京・大阪などの都市部から提供が広がっていますが、地方ではまだ利用できない地域が多く存在します。エリア内でも建物の設備状況によって利用できないこともあります。

既存サービスの解約が必要な場合がある

古いオプションサービス(フレッツ・セッションプラスなど)はクロスに対応しておらず、解約が必要になるケースがあります。移行の際に思わぬ不通期間が発生する可能性もあります。

選択の判断材料

高速・安定を最優先する方にとっては有力な選択肢ですが、料金負担や対応プロバイダの制約をどう受け止めるかが分岐点です。家庭での利用環境や求める用途に応じて、1Gbps回線や光コラボとの比較検討を行うのが賢明です。

フレッツ光クロスは性能面では大きな魅力がありますが、コストや対応範囲の制限もあるので、自分の使い方とバランスを見ながら選ぶのがポイントですよ

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10位ビッグローブ光ビッグローブキャッシュバック額が大きくてお得。スマホセット割の選択肢もNTT光回線4,358円4,486円2,956円3,258円3,386円5,478円4,378円241.04Mbps263.79Mbps17.29ms0円3,300円3年契約電話、お問い合わせフォーム、チャット(開通まで3週間以上かかる場合のみ)auとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、BIGLOBEモバイルとセットで割引クレジットカード、口座振替1.431.653.523.703.992.86公式サイト
11位@TCOMヒカリTOKAIコミュニケーションズNTTフレッツ光回線の中ではお得な料金設定の光回線NTT光回線3,742円4,348円1,315円2,312円2,918円5,610円4,180円261.26Mbps260.42Mbps15.21ms0円3,300円2年契約(最大3か月無料)電話、お問い合わせフォームLIBMOとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、auとセットで割引クレジットカード、口座振替1.701.604.324.893.993.30公式サイト
12位おてがる光エクスゲートキャンペーンがなく、シンプルなプランで安いのが特徴の光回線NTT光回線4,652円4,670円3,584円3,596円3,600円4,708円3,608円271.99Mbps299.38Mbps16.63ms0円3,300円縛りなし(オプション)電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャット0クレジットカード、口座振替1.842.103.203.253.992.88公式サイト
13位So-net 光ソニーネットワークコミュニケーションズ So-net光プラス 13つのプランから選択可能。コスパ最強プランありNTT光回線4,278円4,881円3,651円3,068円3,671円6,138円4,928円221.48Mbps263.45Mbps16.20ms0円3,500円2年契約電話(有料)、メール、チャットauとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、NURO Mobileとセットで割引クレジットカード、口座振替、NTT請求、KDDI請求1.161.643.043.203.932.59公式サイト
14位ドコモ光NTTドコモドコモショップで手続き可能。料金は高めNTT光回線5,852円5,809円4,654円4,532円4,489円5,720円4,400円267.72Mbps282.50Mbps18.81ms0円3,300円2年契約(初回31日間無料)電話、LINE、チャット、ドコモショップdocomoとセットで割引クレジットカード、口座振替、請求書、Pay-easy1.791.882.402.283.992.47公式サイト
15位SoftBank光ソフトバンクソフトバンクとY!モバイルのスマホセット割がお得。速度も速いNTT光回線5,852円5,809円5,551円4,312円4,269円5,720円4,180円312.79Mbps340.67Mbps16.43ms0円3,300円2年契約(初月無料)電話、LINE、お問い合わせフォーム、チャットソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引携帯電話と合算請求、ソフトバンクまとめて請求、Yahoo!ウォレット請求、ソフトバンク請求2.392.621.751.393.992.43公式サイト
16位GMOとくとくBB光GMOインターネットグループ解約違約金0円ですが、キャッシュバック額が少なめNTT光回線5,641円5,344円5,385円4,527円4,244円5,390円4,290円248.15Mbps299.37Mbps18.47ms0円3,300円縛りなし(最大3か月無料)電話、メールmineoとセットで割引クレジットカード1.522.102.071.553.992.25公式サイト
17位DTI光ドリーム・トレイン・インターネット解約違約金0円ですが、キャッシュバック額が少なめNTT光回線5,281円5,821円4,294円4,134円4,077円5,280円3,960円209.29Mbps275.42Mbps14.47ms22,000円3,300円縛りなし電話、お問い合わせフォームauとセットで割引、DTI SIMとセットで割引クレジットカード、口座振替1.001.792.792.640.571.76公式サイト
18位ぷらら光NTTドコモキャンペーンがほとんどない。速度も遅めNTT光回線6,160円5,875円5,652円4,840円4,555円5,280円3,960円227.39Mbps212.66Mbps21.79ms22,000円0円縛りなし(最大24か月無料)電話、お問い合わせフォーム、チャットクレジットカード、口座振替、NTT回収代行(ぷらら光)、電話料金合算サービス1.241.001.821.291.001.27公式サイト
19位楽天ひかり楽天モバイル楽天ひかりと楽天モバイルとセット割でおすすめNTT光回線6,195円5,898円5,940円5,095円4,798円5,280円4,180円213.16Mbps234.46Mbps18.81ms22,000円880円2年契約、3年契約(お客様によって異なる)(3台まで12か月間無料)電話、お問い合わせフォーム楽天モバイルでセット割引クレジットカード、口座振替、デビットカード1.051.281.781.000.891.20公式サイト
20位enひかり縁人NTT回線のなかでは高速NTT光回線5,412円5,155円5,043円4,312円4,055円4,620円3,520円351.23Mbps417.60Mbps15.96ms16,500円3,300円縛りなし(オプション)電話UQ mobileとセットで割引、ahamoとセットで割引、povoとセットで割引クレジットカード、口座振替、請求書払い2.913.302.301.891.282.34公式サイト