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目次
モニターは普通ゴミで捨てられない理由
モニターを処分しようとしたとき、多くの人が最初に迷うのが「燃えないゴミや粗大ゴミで出せるのか」という点です。結論として、液晶モニターは一般的な家庭ゴミとして捨てることはできません。その背景には、法律・資源・処理ルールという3つの明確な理由があります。
法律でリサイクルが義務付けられているため
パソコン用モニターは「資源有効利用促進法」、テレビは「家電リサイクル法」の対象です。つまり、単なる廃棄ではなく「回収して再資源化すること」が前提になっています。
このルールにより、自治体のゴミ回収では処理できない仕組みになっています。特にPCモニターはメーカー回収が基本で、勝手に廃棄できない構造です。
現場で迷いやすいのが「小型だから不燃ゴミで出せそう」というケースですが、サイズは関係ありません。法律上の分類で判断されるため、小型でも対象外です。
有用資源と有害物質を含んでいるため
モニター内部には、以下のような処理が必要な素材が含まれています。
- レアメタルなどの再利用可能な資源
- 鉛や水銀など適切処理が必要な物質
これらは通常の焼却や埋め立てでは対応できません。誤った処分をすると、環境汚染や健康被害のリスクがあるため、専用ルートでの回収が前提になっています。
特に古いモニター(ブラウン管含む)は有害物質の含有量が多く、処理方法を間違えるとトラブルになりやすいポイントです。
誤った廃棄は不法投棄扱いになる可能性がある
「知らずに普通ゴミで出した」場合でも、自治体によっては回収拒否や警告対象になります。状況によっては不法投棄と判断されるケースもあります。
実際に起こりやすい失敗例としては次の通りです。
- 粗大ゴミシールを貼って出したが回収されない
- ゴミ収集所に置いたまま放置される
- 管理会社や近隣から指摘される
このような状態になると、結局自分で回収手配をやり直すことになり、二度手間になります。
PC用とテレビで処分ルールが異なるため混乱しやすい
同じ「モニター」でも、以下で扱いが大きく変わります。
- PCモニター → メーカー回収(PCリサイクル)
- テレビ(チューナー付き) → 家電リサイクル対象
ここでよくある誤認が「HDMIがあるからテレビ扱い」「サイズが大きいからテレビ扱い」という判断です。重要なのはチューナーの有無です。
判断に迷った場合は、背面の型番や仕様を確認するのが確実です。メーカーサイトで「チューナー内蔵」の記載があるかどうかで判別できます。
モニターは単なるゴミではなく「リサイクル前提の製品」です。この前提を理解しておくと、処分方法の選択で迷いにくくなります。

モニターはゴミではなく資源として扱う前提があるから、捨て方を間違えると手間もコストも増えるんだよ
モニターの種類別で変わる正しい処分方法
モニターの処分で最も迷いやすいのは「見た目が似ているのに、法律や回収ルートが違う」という点です。ここを誤ると回収拒否や追加費用につながるため、まずは種類ごとの違いを正確に把握する必要があります。
PCモニターはメーカー回収が基本になる理由
パソコン用モニター(いわゆる液晶ディスプレイ)は、「資源有効利用促進法」に基づくリサイクル対象です。家庭ごみとして出すことはできず、基本はメーカー回収になります。
見分けるポイント
- テレビチューナーが内蔵されていない
- HDMIやDisplayPortなどPC接続前提の端子のみ
- B-CASカードスロットがない
正しい処分手順
- 本体に「PCリサイクルマーク」があるか確認
- メーカー公式サイトから回収申し込み
- 送付伝票を受け取り梱包して発送
リサイクルマークがある場合は無料で回収されるケースが多いですが、ない場合は有料(3,000〜4,000円前後)が一般的です。メーカー不明や自作の場合は「パソコン3R推進協会」経由になる点も見落とされがちなポイントです。
液晶テレビは家電リサイクル法で扱いが変わる
テレビ機能があるモニターは、見た目がPC用と似ていても完全に別扱いになります。こちらは「家電リサイクル法」の対象です。
見分けるポイント
- 地デジ・BS・CSチューナー内蔵
- B-CASカードが入る
- アンテナ端子がある
正しい処分方法
- 家電量販店に持ち込み
- 指定引取場所へ搬入
- 購入店で引き取り依頼
費用はリサイクル料金+収集運搬費で3,000〜6,000円程度が目安です。PCモニターと同じ感覚で無料回収を探すと失敗しやすい領域です。
一体型PCは「本体扱い」になる特殊ケース
iMacのような一体型は「モニター」ではなく「パソコン本体」として扱われます。この違いを理解していないと、回収先を誤ります。
判断基準
- CPUやストレージが内蔵されている
- 電源を入れると単体で動作する
処分の考え方
- PCリサイクル対象(本体扱い)
- データ消去が必須
ここでの失敗は「画面だからモニター扱い」と誤認してしまうことです。特に法人利用の機器ではデータ消去証明の有無も重要になります。
ゲーミングモニターや業務用ディスプレイの注意点
高性能モニターや特殊用途のディスプレイは、通常の処分ルートでも問題ありませんが、売却可能性が高い点が特徴です。
売却判断の目安
- 120Hz以上の高リフレッシュレート
- 24〜27インチの主流サイズ
- 4KやWQHD対応
- 人気メーカー(DELL、ASUS、BenQなど)
処分前に査定を挟むかどうかで、数千円〜数万円の差が出ることがあります。「壊れていない=捨てる」は損になりやすい判断です。
ブラウン管モニターは例外的に費用が高い
古いCRT(ブラウン管)は現在でも処分可能ですが、取り扱いが特殊です。
特徴
- 重量が非常に重い
- ガラス処理が必要
- 回収費用が高め
自治体や業者によっては別料金(4,000円以上)が発生するケースもあり、液晶と同じ感覚で考えると予算オーバーになりやすい領域です。
よくある誤分類と失敗パターン
現場で特に多いミスを整理しておくと、判断がブレなくなります。
- HDMIがある=テレビと誤認する
- チューナーなしテレビ風モニターを誤分類する
- 一体型PCをモニター扱いする
- 無料回収だけ探して時間を無駄にする
判断に迷った場合は「チューナーの有無」と「単体動作するか」の2点で切り分けるのが実務的です。

モニター処分は“見た目”ではなく“機能”で分類すると迷わなくなります
無料で処分できるモニターの捨て方
モニターの処分でまず優先すべきなのは「本当に無料対象か」を見極めることです。
同じ液晶でも条件次第で0円にも数千円にも変わるため、順番を間違えると無駄な費用が発生します。
ここでは、費用をかけずに処分できる具体的な方法と、その判断基準を実務レベルで整理します。
PCリサイクルマーク付きはメーカー回収で無料
パソコン用モニターの中で最も確実に無料になるのが、PCリサイクルマーク付きの製品です。
確認ポイント
- モニター背面または底面に「PCリサイクル」マークがある
- パソコン用ディスプレイ(テレビ機能なし)
- メーカーが現存している
実際の流れ
- メーカー公式サイトから回収申込
- 専用の発送伝票が郵送される
- ダンボールに梱包して発送
現場でよくあるミスは「型番だけで判断すること」です。
必ず実物にマークがあるかを確認してください。中古購入品は付いていないケースもあります。
小型家電回収ボックスを使う
自治体が設置している回収ボックスは、条件を満たせば完全無料です。
利用できるケース
- 画面サイズが比較的小さい(目安:24インチ以下)
- 投入口に入るサイズ
- PCモニター(テレビ不可)
設置場所の例
- 区役所・市役所
- 家電量販店
- スーパー
注意点
- サイズオーバーは回収不可
- 割れている液晶はNGのケースあり
- 回収対象品目は自治体ごとに異なる
「持っていったのに入らない」はよくある失敗です。事前に投入口サイズを確認しておくと確実です。
宅配回収サービスを条件付きで無料にする
宅配回収は一見有料ですが、条件を満たせば無料になるケースがあります。
代表的な無料条件
- パソコン本体と一緒に送る
- 規定サイズ(例:140サイズ以内)に収める
- 1箱にまとめる
実務での使い方
- 古いPC+モニターをまとめて処分
- キーボードや周辺機器も同梱
- ダンボールはスーパーなどで調達
単体だと有料になることが多いですが、「まとめて送る」ことで無料に変えられます。
無料回収業者を使う場合の見極め方
街中やネットで見かける「無料回収」には注意が必要です。
安全な業者の条件
- 自治体や国の認定事業者
- 料金条件が明確に書かれている
- 追加請求の説明がある
危険なパターン
- 「完全無料」としか書いていない
- 回収後に料金請求される
- データ管理について説明がない
特にパソコンと一緒に処分する場合は、データ漏洩リスクも含めて判断が必要です。
無料で処分するための判断フロー
迷った場合は、以下の順で確認すると無駄がありません。
- PCリサイクルマークがある → メーカー回収(無料)
- 小型サイズで持ち込み可能 → 回収ボックス(無料)
- PC本体もある → 宅配回収で無料化
- 上記に該当しない → 有料 or 売却検討
この順番でチェックすれば、「本来無料なのにお金を払う」失敗はほぼ防げます。
無料処分は選択肢が多い反面、条件の見落としで損をしやすい分野です。
特に「PC用かテレビ用か」「リサイクルマークの有無」は最初に必ず確認してください。

無料で処分できるかどうかは“モニターの種類と条件”で決まるので、まずそこを見極めるのが最短ルートです
費用がかかる主な処分方法と相場
モニターの処分は「無料でできるケース」もありますが、条件を外れると費用が発生します。ここでは、実際に多くの人が選んでいる有料処分の方法と、現実的な相場を整理します。判断基準も含めて具体的に確認しておくと、余計な出費を避けられます。
家電量販店に持ち込み処分する場合の費用
もっとも分かりやすい方法が、家電量販店への持ち込みです。PCモニター・テレビどちらでも対応しているケースが多く、手続きも簡単です。
- 費用目安*
- PCモニター:約1,000円〜3,000円
- 液晶テレビ:約2,000円〜5,000円(リサイクル料金+収集運搬費)
- 現場で迷いやすいポイント*
- 店舗によって「回収のみ不可」のケースがある(買い替え前提など)
- サイズや種類(テレビ扱いかどうか)で料金が変わる
- 持ち込み限定で、回収は別料金になることもある
特にテレビ扱いになると家電リサイクル法の対象となり、料金が一段上がるため注意が必要です。
パソコン3R推進協会を利用する場合の費用
メーカー不明・リサイクルマークなしのPCモニターは、パソコン3R推進協会に依頼するケースが多くなります。
- 費用目安*
- 約4,000円〜4,500円/台
- 手続きの流れ*
- Webまたは郵送で申し込み
- 支払い(振込)
- 伝票到着後に発送
- やりがちな失敗*
- 振込手数料を含めて考えていない
- 梱包材を自分で用意する必要がある
- 発送までに数日かかる(急ぎには不向き)
費用はやや高めですが、「確実に適法処分できる」という安心感があります。
不用品回収業者に依頼する場合の費用
急ぎ・手間をかけたくない場合に選ばれるのが不用品回収業者です。自宅まで来て回収してくれるため、もっとも手軽な方法です。
- 費用目安*
- 単品回収:3,000円〜8,000円
- 軽トラック積み放題:10,000円〜30,000円前後
- 判断ポイント*
- モニター1台だけだと割高になりやすい
- 他の家具・家電とまとめるとコスパが改善する
- 注意点(重要)*
- 「無料回収」と書かれていても後から請求されるケースがある
- 見積もり時に「追加料金の有無」を必ず確認する
- 無許可業者はトラブルや不法投棄リスクがある
料金の幅が大きいため、最低でも2社以上の見積もりを取るのが現実的です。
宅配回収サービスの有料パターン
宅配回収は無料条件もありますが、「モニター単体」だと有料になるケースが一般的です。
- 費用目安*
- 1箱あたり:約1,500円〜3,000円
- 条件で変わるポイント*
- PC本体と同梱 → 無料になることが多い
- モニター単体 → 有料になるケースが多い
- サイズ制限(140サイズなど)を超えると追加料金
- 現場で迷うポイント*
- 箱サイズを超えてしまい回収不可になる
- 梱包が不十分で再発送になる
送料と梱包の手間を考えると、「安いがやや手間がかかる方法」です。
費用で判断するときのシンプルな選び方
迷った場合は、以下の基準で決めると失敗しにくくなります。
- とにかく安く → まず無料回収対象か確認(対象外なら宅配回収)
- 手間を減らしたい → 家電量販店 or 回収業者
- すぐ処分したい → 不用品回収業者(見積もり必須)
- 確実・安全重視 → メーカー回収 or 3R推進協会
費用だけで決めると「時間・手間・安全性」で後悔するケースが多いため、この3軸で考えるのが実務的です。
モニター処分は、無料か有料かの分岐で判断を誤る人が多い分野です。まず無料条件を確認し、外れた場合だけ有料手段を選ぶ。この順番を守るだけで、無駄な出費はかなり抑えられます。

費用で選ぶ前に「無料対象かどうか」を確認するだけで、処分コストは大きく変わります
すぐ処分したい人向けの最短ルート
モニターを今すぐ処分したい場合は、「手間を減らすか」「費用を抑えるか」で最適解が変わります。時間優先であれば多少のコストは許容し、逆に費用優先なら多少の手間や待ち時間を受け入れる判断が必要です。
ここでは、現場で迷いやすい判断基準と、最短で処分する具体ルートを整理します。
即日処分したいなら不用品回収業者が最短
最もスピード重視の選択肢は不用品回収業者です。早ければ当日対応が可能で、梱包や持ち運びも不要です。
向いているケース
- 引越し直前で時間がない
- 他にも処分したい家具・家電がある
- 梱包や発送が面倒
実務でのチェックポイント
- 見積もりは「出張費・基本料金込み」で確認する
- 「モニター単品料金」か「積み放題プラン」かを比較する
- 許可業者かどうか(一般廃棄物収集運搬許可)を必ず確認する
単品回収は割高になりやすいため、複数品まとめて依頼する方がコスト効率は良くなります。逆にモニター1台だけなら別ルートも検討すべきです。
自宅から出ずに処分するなら宅配回収
外出せずに処分したい場合は宅配回収が現実的です。申し込み後、箱に詰めて送るだけで完了します。
向いているケース
- 忙しくて持ち込みできない
- 店舗に行く時間がない
- 非対面で処分したい
注意点
- モニター単体は「無料対象外」になるケースが多い
- パソコン本体と同梱すれば無料になることがある
- サイズ制限(例:3辺140cm以内)に注意
実際には「パソコン+モニター」でまとめて処分すると無料になるパターンが多く、モニター単品だと送料が発生する点は見落とされやすいポイントです。
費用を抑えつつ早く処分する現実的な選択
スピードとコストのバランスを取るなら、次の順番で検討すると無駄がありません。
- ① PCリサイクルマークの有無を確認(無料対象か判断)
- ② 無料対象ならメーカー回収へ即申込
- ③ 無料対象外なら宅配回収 or 持ち込み
- ④ 今日中に処分したいなら回収業者
この順序で判断すると、「本来無料で済んだのに有料で処分してしまう」失敗を避けられます。
やりがちな失敗と回避策
失敗1:急いで違法業者に依頼
「無料回収」をうたう無許可業者はトラブルの原因になります。後から高額請求されるケースもあるため、必ず許可の有無を確認します。
失敗2:モニター単体で宅配回収に出す
無料になると思い込んで申し込むと、後から料金請求されることがあります。条件確認は必須です。
失敗3:種類を確認せず処分
PCモニターとテレビは処分方法が異なります。B-CASカードやチューナーの有無で判断するのが確実です。
最短ルートの結論
- 最速:不用品回収業者(即日・手間なし・高コスト)
- 手軽:宅配回収(自宅完結・条件付き無料)
- 最安:メーカー回収(無料・やや時間がかかる)
「今日中に処分したいのか」「無料にこだわるのか」を最初に決めると、迷わず選べます。

急ぎで処分したいときは“時間優先か費用優先か”を先に決めるだけで、最適な選択が一瞬で見えるようになります
モニターを捨てずに売る方法
まだ使えるモニターは、処分せず売却することでコスト回収が可能です。特に近年はテレワークやゲーミング需要の影響で、中古モニターにも一定の市場があります。売れるかどうかは「状態・スペック・売り方」でほぼ決まるため、ここを具体的に押さえることが重要です。
売却方法ごとの特徴と選び方
リサイクルショップで売る
最も手間が少ない方法です。持ち込めばその場で査定・現金化できます。
- メリット
即日現金化できる
梱包や発送が不要
- デメリット
買取価格は相場より低め
古いモデルは買取不可になりやすい
判断基準としては「5年以上前のモデル」「箱や付属品がない」「早く処分したい」場合に適しています。
店舗での査定時は、電源ケーブル・HDMIケーブルなどの付属品を一緒に出すと査定額が上がることがあります。持ち込み前に確認しておくのが実務的なコツです。
フリマアプリ・オークションで売る
最も高く売れる可能性がある方法です。特に需要があるモデルは価格が伸びやすいです。
- メリット
市場価格に近い価格で売れる
ジャンク品でも売れる可能性あり
- デメリット
梱包・発送の手間が大きい
売れるまで時間がかかる
売れやすい条件は以下です。
- 24〜27インチ前後
- フルHD以上(できれば4K)
- リフレッシュレート120Hz以上
- 人気メーカー(DELL、BenQ、ASUSなど)
- 付属品あり(スタンド、ケーブル、箱)
特にゲーミング用途(144Hz以上)は中古でも需要が強く、相場が安定しています。
メーカー・販売店の下取りを使う
買い替え前提なら効率的な方法です。
- メリット
手続きが簡単
新規購入時に割引になる
- デメリット
現金化できない
対象機種が限定される
Appleや家電量販店などでは下取り制度がありますが、対応機種や条件が細かいため事前確認が必須です。店頭で「この機種は下取り対象か」「いくら相当か」を具体的に聞くと判断しやすくなります。
売れるモニターか判断するチェックポイント
売却前に、以下を確認すると「売れるか・いくらか」がほぼ判断できます。
- 製造年(目安3〜5年以内)
- 画面の傷・ドット抜けの有無
- 電源・表示の正常動作
- 解像度・リフレッシュレート
- 付属品の有無
ここで注意したいのは「ドット抜け」です。小さくても写真で確認できるレベルだと価格が大きく下がるため、出品時には正直に記載しておく方がトラブルを避けられます。
フリマ出品で失敗しないための具体手順
出品前の準備
- 画面をクリーニング(指紋・ホコリ除去)
- 動作確認(映像・ボタン・入力切替)
- 型番を検索してスペック確認
型番は背面ラベルに記載されているため、ここを写真に撮ると信頼性が上がります。
商品ページの書き方
売れるかどうかは説明文で決まります。
- 型番・サイズ・解像度を明記
- 使用年数・使用環境(喫煙有無など)
- 不具合の有無を具体的に記載
- 付属品をすべて列挙
「正常に動作します」だけでは弱く、「HDMI入力で動作確認済み」「ドット抜けなし」など具体的に書くと購入率が上がります。
梱包と発送のポイント
モニターは液晶破損が最も多いトラブルです。ここを雑にすると返品リスクが高くなります。
- 液晶面に段ボールを当てて固定
- 全体をプチプチで2重以上に保護
- 箱の中で動かないように隙間を埋める
サイズは140サイズ前後になることが多く、送料も考慮して価格設定する必要があります。
よくある失敗と回避策
売却でありがちなミスはパターンが決まっています。
- 相場を見ずに価格設定して売れ残る
→ 同一型番の「売却済み価格」を確認して決める
- 送料を考慮せず利益が出ない
→ サイズと配送方法を先に決めておく
- 梱包が甘く破損トラブル
→ 液晶保護+隙間埋めを徹底する
- 型番を間違えて出品
→ 背面ラベルで必ず確認する
この4点を外さなければ、大きなトラブルはほぼ回避できます。
モニターは「捨てる前に査定」が鉄則です。数千円でも回収できれば、処分費用を相殺できるケースも多いため、最初の判断が結果を大きく左右します。

モニターはスペックと状態で売れるかが9割決まるので、出品前の確認を丁寧にやるだけで結果は大きく変わります
売却・発送時に失敗しない梱包と注意点
モニターの売却で最もトラブルになりやすいのが「配送中の破損」です。とくにフリマアプリや宅配買取では、梱包の質がそのまま評価や返品リスクに直結します。単に箱に入れるだけでは不十分で、「液晶を守る構造」を意識した梱包が必要です。
液晶を守るための正しい梱包手順
液晶モニターはガラス面が非常に弱く、外側ではなく“内側からの圧力”でも割れます。ここを理解して梱包することが重要です。
基本の手順は以下の通りです。
- 液晶面にサイズぴったりの段ボール板を当てる(面全体を保護)
- その上からプチプチで2〜3重に包む
- スタンドやケーブルなどの付属品は別で個別包装する
- ダンボールの底に緩衝材を敷く
- 本体を入れた後、上下左右すべてに隙間なく緩衝材を詰める
- 最後に箱をしっかりテープで封をする
このとき重要なのは「箱の中で一切動かない状態」にすることです。少しでも動くと、配送中の振動で液晶に負荷がかかります。
現場でよくある失敗例
梱包トラブルはパターンが決まっています。
- プチプチ1重だけで発送 → 液晶割れ
- 隙間を新聞紙で軽く埋めただけ → 中で動いて破損
- スタンドを付けたまま発送 → 根元から破損
- サイズの合っていない箱 → 圧迫で画面にヒビ
「とりあえず包んだ」はほぼ事故につながるため、固定と保護の両方を徹底する必要があります。
サイズと配送方法の具体基準
モニター発送ではサイズ選びも重要です。送料や受付可否に直結します。
- 24〜27インチ:140サイズ前後が目安
- 32インチ以上:160〜200サイズになるケースが多い
- 重量:10kg前後が一般的
フリマアプリでは以下が主流です。
- らくらくメルカリ便(宅急便)
- ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)
サイズオーバーや重量超過は「受付拒否」や「追加料金」になるため、事前にメジャーで測ることが必須です。
売却価格に直結する付属品チェック
梱包前に「何を入れるか」で売値が変わります。ここを見落とす人が多いです。
確認すべき付属品は以下です。
- 電源ケーブル
- HDMI・DisplayPortケーブル
- スタンド(取り外し可能な場合)
- 元箱・説明書
特に元箱がある場合は、そのまま使うのが最も安全かつ高評価につながります。
逆に、付属品欠品は数千円単位で値下げ要因になります。発送前に再確認しておくと損を防げます。
配送トラブルを防ぐ保険と表示の工夫
高額モニターや大型モデルは「万が一」に備えるべきです。
具体的には以下を検討します。
- 配送補償付きのサービスを選ぶ
- 伝票に「精密機器」「ワレモノ」指定を入れる
- 高額品は配送保険を付ける
また、出品時の商品説明にも
「厳重梱包で発送」
「動作確認済み」
「輸送中破損は配送会社対応」
などを明記しておくと、トラブル時の責任範囲が明確になります。
梱包資材を準備する際の判断基準
梱包資材は適当に選ぶとコストだけ増えます。選び方には基準があります。
- ダンボール:モニターより一回り大きいサイズ
- プチプチ:厚手タイプを推奨(薄手はNG)
- テープ:幅50mm以上のクラフトテープ
- 固定用:ストレッチフィルムがあると安定する
特に大型モニターは140〜200サイズの箱が必要になるため、事前にサイズ確認してから資材を用意するのが無駄を防ぐポイントです。
保管中の劣化リスクにも注意
売れるまでの期間に劣化するケースも少なくありません。
- 直射日光 → 液晶焼け
- 湿気 → 内部腐食
- ホコリ → 接触不良
出品後は、元箱または簡易梱包した状態で保管しておくと、そのまま発送できて効率的です。
梱包は単なる作業ではなく「価格とトラブルを左右する工程」です。ここを丁寧にやるだけで、売却成功率は大きく変わります。

モニターは壊れやすい精密機器だから、梱包は“固定と保護”の2点を意識するだけで失敗はかなり防げます
モニター処分で失敗しないためのチェックポイント
モニターの捨て方は選択肢が多く、判断を間違えると「余計な費用」「回収拒否」「違法リスク」につながります。特に多いのが「種類の誤認」と「無料条件の見落とし」です。ここでは、実務的に迷いやすいポイントを順番に整理します。
モニターの種類を最初に確定する
処分方法は「PCモニター」と「テレビ」で完全に分かれます。ここを曖昧にすると、その後すべての判断がズレます。
見分ける具体的なチェック方法
- テレビ線端子やB-CASカードがある → テレビ扱い
- HDMIやDisplayPortのみ → PCモニターの可能性が高い
- リモコンが付属 → テレビ
- PCリサイクルマークがある → PCモニター
現場では「チューナー内蔵のPCモニター」をテレビとして扱うケースがあり、家電量販店で回収を断られることがあります。型番でメーカーサイトを確認するのが確実です。
無料で処分できる条件を先に確認する
費用を払う前に、無料対象かどうかを必ず確認します。ここを飛ばす人が多いです。
無料になる代表パターン
- PCリサイクルマーク付き → メーカー回収無料
- 小型家電回収ボックス対象サイズ → 無料
- パソコン本体と一緒に宅配回収 → 条件付き無料
特に見落とされやすいのが「モニター単体だと有料」というケースです。パソコンと一緒に出せば無料になるサービスもあるため、処分の順番を工夫するだけで数千円変わります。
処分方法を「優先順位」で決める
迷う原因は選択肢の多さです。次の順で判断すると迷いません。
- 無料回収できるか確認
- 売却できるか確認
- 急ぎなら有料回収
判断の具体例
- 製造5年以内・人気メーカー → 売却優先
- 古い・壊れている → 回収優先
- 引越し直前 → 不用品回収業者
「とりあえず捨てる」は最も損をしやすい選択です。査定だけでも先に出す価値があります。
回収トラブルを避けるための事前確認
処分時のトラブルは、ほぼ事前確認不足です。
よくある失敗
- 回収対象外サイズで持ち帰りになる
- 追加料金をその場で請求される
- 無許可業者に依頼してトラブル
確認すべきポイント
- サイズ制限(140サイズなど)
- 重量制限(20kg前後)
- 料金の内訳(運搬費・処分費)
- 会社の許可(一般廃棄物処理業の有無)
特に「無料回収」と書かれている業者は注意が必要です。現地で高額請求に変わるケースがあります。
売却・発送前のチェック
売る場合は「状態」と「梱包」が結果を左右します。
売却前に確認する項目
- 型番・年式・解像度
- 付属品(電源ケーブル・スタンド)
- 動作確認(ドット抜け・表示不良)
発送時の失敗を防ぐポイント
- 液晶面にダンボールで保護
- 四隅に厚めの緩衝材を入れる
- 箱内で動かないよう固定
モニターは輸送中の破損が多く、ここでトラブルになると売却が無効になることがあります。梱包は過剰なくらいが適切です。
判断に迷ったときの最短ルート
判断に時間をかけたくない場合は、次の基準で決めるとシンプルです。
- 時間優先 → 不用品回収業者
- 費用優先 → メーカー回収・自治体
- 利益優先 → フリマ・買取
状況によって最適解は変わるため、「何を優先するか」を先に決めることが重要です。
モニター処分は「無料条件」「種類判別」「優先順位」の3点を押さえれば大きく失敗しません。逆にこの3つを曖昧にすると、費用・手間・リスクがすべて増えます。判断基準を固定して進めることが、最も効率的な処分方法です。

モニター処分は方法を探すより先に「種類と無料条件」を確定させるのが最短ルートです


