LINEMOのテザリング機能を完全ガイド！設定・注意点・通信量のすべて

LINEMOのテザリングは無料で使える

スマホプラン・ミニプランのどちらでも無料

テザリングは「ミニプラン（3GB）」と「スマホプラン（20GB）」の両方で無料で利用できます。プランによって使える機能に差はなく、どちらを選んでもテザリング料金が別途かかることはありません。

契約後すぐに使える

LINEMOでは、テザリング機能のための事前申し込みは不要です。端末の設定画面からテザリングを有効にするだけで、すぐに利用開始できます。他社のようにオプション登録が必要だったり、申し込み後の反映待ちといった手間もありません。

対応端末の確認は必須

すべてのスマートフォンがLINEMOのテザリングに対応しているわけではありません。テザリングを利用するには、LINEMOが提供する「動作確認端末」一覧で対応状況を確認する必要があります。とくにSIMフリー端末や古い機種を使っている場合は、事前の確認をおすすめします。

利用時のデータ容量には注意

テザリングで消費されるデータ容量は、契約しているスマホのデータ容量から引かれます。例えば、スマホプランの20GBを使っている場合、テザリングによってもその20GBを消費します。大量のデータ通信を行えば速度制限がかかることがあるため、動画視聴やファイルのアップロード・ダウンロードなどを行う場合は注意が必要です。

LINEギガフリーはテザリング中も適用

LINEMOには「LINEギガフリー」が標準でついており、LINEアプリのトーク・通話・ビデオ通話などでデータ通信量がカウントされません。これはテザリング中に子機でLINEアプリを使用している場合にも適用されます。そのため、LINEをよく使う方にとっては非常にメリットの大きい仕様です。

テザリングを頻繁に利用する方でも、月額990円から使えるLINEMOであれば、コストを抑えながら柔軟なインターネット接続が可能になります。対応端末であれば、今すぐにでも無料で始められるのが魅力です。

テザリングの接続方法と違いWi-Fi／USB／Bluetooth

テザリングには主にWi-Fi、USB、Bluetoothの3つの接続方法があり、それぞれ通信速度や安定性、バッテリー消費量などに違いがあります。用途や環境に合わせて使い分けることで、より快適にLINEMOのテザリングを活用できます。

Wi-Fiテザリング

スマートフォンをアクセスポイントとして、他の端末を無線でインターネットに接続する最も一般的な方法です。パスワードの設定によってセキュリティを確保する必要があります。

メリット

• 複数台の端末を同時接続できる
• 接続設定が簡単
• ケーブル不要で手軽

デメリット

• バッテリーの消費が大きい
• パスワード設定が甘いと「ただ乗り」のリスク
• 電波干渉で接続が不安定になる場合がある

おすすめシーン

• カフェや屋外でタブレット・ノートPCを同時接続
• 一時的な利用や共有利用

USBテザリング

スマートフォンとパソコンをUSBケーブルで直接接続し、インターネットを共有する方法です。通信が安定しており、スマートフォンの充電も同時に行えます。

メリット

• 通信速度が速く安定している
• セキュリティリスクが低い
• スマホを充電しながら利用できる

デメリット

• 接続可能なのは1台のみ
• USBケーブルが必要
• パソコン側にドライバの認識が必要な場合がある

おすすめシーン

• 長時間のテレワークやリモート会議
• 公共施設での利用時にセキュリティを重視したい場合

Bluetoothテザリング

Bluetoothを利用して接続する方法です。通信速度は他の2方式より遅いものの、バッテリー消費が少ない点が特徴です。

メリット

• 消費電力が少なく、長時間の利用に適している
• セキュリティが高め（ペアリング必須）

デメリット

• 通信速度が遅い
• 接続が不安定になりやすい
• 同時接続は1台まで

おすすめシーン

• データ通信量の少ない作業（SNS・チャットなど）
• 電源の確保が難しい外出先での利用

比較表

用途や接続環境に応じて、3つの接続方式を適切に使い分けることが、LINEMOのテザリングを最大限に活用するポイントです。特に出先での作業や電波干渉が多い場所では、USB接続など安定性重視の選択肢も検討しましょう。

iPhone／Androidでのテザリング設定手順

iPhoneの設定手順

Wi-Fiテザリング

1. 「設定」アプリを開く
2. 「モバイル通信」→「インターネット共有」をタップ
3. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
4. 表示されている「Wi-Fiのパスワード」をメモ
5. 子機側のWi-Fi設定画面から親機名を選び、パスワードを入力して接続

USBテザリング

1. iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続
2. iPhone画面の「このコンピュータを信頼しますか？」に「信頼」を選択
3. パソコン側が自動でインターネット接続を認識

Bluetoothテザリング

1. 「設定」→「モバイル通信」→「インターネット共有」を開き、「ほかの人の接続を許可」をオン
2. 「Bluetooth」をオンにする
3. 子機側でBluetoothをオンにし、iPhoneを選択してペアリング
4. ペアリング完了後、ネットワーク設定からiPhoneをアクセスポイントとして選択

Androidの設定手順

Wi-Fiテザリング

1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」を開く
2. 「Wi-Fiテザリング」をオン
3. 「Wi-Fiテザリング設定」でネットワーク名とパスワードを確認または設定
4. 子機側のWi-Fi設定でネットワーク名を選び、パスワードを入力して接続

USBテザリング

1. AndroidスマートフォンとパソコンをUSBケーブルで接続
2. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」→「USBテザリング」をオン

Bluetoothテザリング

1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」→「Bluetoothテザリング」をオン
2. 子機側でBluetoothをオンにし、親機のAndroidとペアリング
3. ペアリング完了後、子機側でネットワーク設定から接続

セキュリティ設定の重要性

テザリング接続時にはパスワードの設定が非常に重要です。特にWi-Fiテザリングでは、英数字混在で推測されにくい強固なパスワードを設定してください。安易なパスワードは「ただ乗り」や不正アクセスのリスクを高める原因になります。

また、公共の場ではBluetoothの接続範囲にある第三者との不要な接続を避けるためにも、使い終わったらテザリングは必ずオフにしておくことを推奨します。

テザリングがつながらないときの対処法

まず確認したい基本5項目

1. 端末の対応状況を確認する
   　LINEMOのテザリングはすべての端末で使えるわけではありません。スマホ・PC・タブレットなど、使用端末がテザリングに対応しているか確認してください。LINEMO公式サイトの「動作確認端末」ページも要チェックです。
2. 通信が確保されているかを確認する
   　テザリング元のスマホがインターネットに接続できていなければ、子機も当然ネットにはつながりません。電波状況が悪い場所や機内モードがオンになっていないか確認し、必要に応じて再起動を行いましょう。
3. 通信制限がかかっていないか確認する
   　LINEMOはデータ通信量の上限を超えると速度制限がかかります。スマホプランは最大1Mbps、ミニプランは最大300kbpsになります。My Menuから使用状況を確認し、必要であればデータチャージを行ってください。
4. OSやアプリのバージョンが最新か確認する
   　古いOSやファームウェアは不具合の原因になります。iPhone・Androidともに、システムのアップデートがないかをチェックし、最新状態に保つようにしてください。
5. スマホ・接続機器を再起動する
   　設定ミスや一時的な不具合は、再起動で解決するケースが多いです。親機・子機の両方を再起動して、接続をリフレッシュしてください。

接続方法別のトラブルシュート

Wi-Fiテザリングがつながらないとき

• パスワード入力ミスを見直す
  　入力ミスや大文字小文字の誤りが原因となることがあります。正確に入力されているか再確認してください。
• Wi-Fiのオン／オフを切り替える
  　スマホと子機の両方でWi-Fi機能を一度オフにし、再度オンにしてから再接続してみてください。
• 接続台数を減らす
  　Wi-Fiテザリングには接続台数の上限があります。不要な端末の接続を切り、負荷を下げてみてください。

USBテザリングがつながらないとき

• USBケーブルの状態を確認する
  　破損や断線している場合は正常に通信できません。ほかのケーブルでも試してみてください。
• PCのUSBポートを変えてみる
  　ポートの故障やドライバの問題が原因の場合があります。別のポートに差し替えて確認してください。
• PCのWi-Fiをオフにする
  　USB接続とWi-Fiが同時に有効だと、干渉してテザリングがうまくいかないことがあります。Wi-Fiはオフにしましょう。

Bluetoothテザリングがつながらないとき

• 機器の距離を縮める
  　Bluetoothの通信距離は約10m以内です。機器を近づけて再接続してみてください。
• ペアリングをやり直す
  　一度ペアリングを解除し、再度接続設定を行うことで安定するケースがあります。
• 他のBluetooth接続を切る
  　イヤホンやスマートウォッチなどの別機器が干渉している可能性があります。不要な接続は解除してください。

解決しない場合は接続方法を変更

どの対策を試しても改善しない場合、別の接続方法を試すのが有効です。たとえば、Wi-Fi接続で不安定な場合はUSBやBluetoothに切り替えてみてください。とくにUSBは通信の安定性が高いため、仕事や会議などの場面でも安心して使えます。

テザリング利用時の注意点とデータ節約術

データ消費量が多くなりやすい

テザリングはスマートフォンの通信回線を利用して、パソコンやタブレットなど他の端末をインターネットに接続します。そのため、大画面端末で動画視聴やファイルのダウンロードを行うと、通常よりもデータの消費量が増える傾向があります。

特にYouTubeの高画質再生やクラウド同期、オンライン会議などは大量のデータを消費するため、契約している通信容量の上限にすぐに達してしまうことがあります。LINEMOではミニプランが3GB、スマホプランが20GBであり、上限を超えると通信速度が制限される点にも注意が必要です。

節約ポイント

• Windowsでは「従量制課金接続」をONにする
• Macでは「省データモード」を有効にする
• 自動同期やアプリのバックグラウンド通信をオフにする
• クラウドサービスの同期は手動に切り替える

バッテリーの消耗が早くなる

テザリングはスマートフォンのWi-Fi機能や通信機能をフルに使うため、通常の使用よりもバッテリーの消費が早くなります。特にWi-Fiテザリングは最も電力を消費する接続方式です。

対策方法

• BluetoothまたはUSB接続を選ぶことで消費電力を抑える
• モバイルバッテリーを携帯する
• 充電しながら使う場合はUSB接続を活用する

セキュリティ面のリスクと「ただ乗り」防止

Wi-Fiテザリングは、周囲の端末にスマートフォンのSSIDが表示されるため、パスワード設定が不十分だと第三者に勝手に接続されてしまうリスクがあります。これにより、契約データの消費が増えるだけでなく、個人情報が盗まれる危険性もあります。

対策方法

• 強固なパスワードを設定する（英数字・記号を含む12桁以上推奨）
• 公共の場所ではBluetoothやUSB接続を優先する
• テザリングを使わないときは機能をオフにする

接続可能な台数には上限がある

テザリングには接続台数の制限があります。スマートフォンの機種によって異なりますが、一般的にはWi-Fi接続で5台前後、BluetoothやUSBでは1台までが限度です。台数が多くなると通信速度が低下し、接続が不安定になる原因にもなります。

代替手段

• 多数の機器を同時接続したい場合は、Wi-FiルーターやモバイルWi-Fiの導入を検討
• 必要のない機器はこまめに接続を切る

オートチャージ機能で快適性を維持

通信容量を使い切った際は、LINEMOの「オートチャージ（快適モード）」機能を活用することで、自動的に1GB単位でデータを追加購入できます。追加回数の上限を設定できるため、予算の範囲で制御しながら高速通信を維持できます。

設定方法

• LINEMO「My Menu」にログイン
• 「データ追加購入」から「オートチャージON（快適モード）」を選択

テザリングは便利な反面、データやバッテリーの消費、セキュリティなどに注意が必要です。上記の対策を取り入れて、快適かつ安全に利用しましょう。

LINEギガフリーを活用した通信節約術

ギガフリーの対象範囲を理解する

LINEMOの「LINEギガフリー」は、LINEアプリの利用時にデータ通信量を消費しない機能です。対象となるのは以下の操作です。

• トーク（テキスト・画像・スタンプ・動画の送受信）
• 音声通話・ビデオ通話
• アルバム・ノートの閲覧や編集
• LINE VOOM（旧タイムライン）の表示・投稿
• LINE Payの操作
• 友だち追加・プロフィールの編集

このように日常的に使う機能の多くが通信量ゼロで利用できます。これにより、契約プランのデータ容量を無駄に消費せず、必要な場面に通信量を温存できます。

テザリング中にもギガフリーが有効な条件

LINEMOのLINEギガフリーは、テザリングで接続された子機からのLINE利用にも適用されます。たとえば、ノートパソコンをスマートフォンのテザリングでネット接続し、PC版LINEを使う場合もギガ消費はゼロです。

ただし、以下の条件を満たす必要があります。

• 子機側でも「LINEアプリ」または「LINE公式クライアント」を使用していること
• テザリングの親機がLINEMO回線で通信していること
• VPNやプロキシ経由ではない通信であること（ギガフリー対象外になる可能性あり）

通信節約につながる実用例

• 長時間のビデオ通話：1時間で約300MB以上かかるLINEビデオ通話も、ギガフリー対象のためデータ消費なし
• トークでのファイル共有：画像・動画・音声ファイルもギガ消費ゼロで送受信可能
• スマホ本体の速度制限中でもLINEが使える：速度制限がかかった状態でも、LINEアプリの通信は通常速度で利用可能

通信制限時でもLINE通話やメッセージが安定して使えるのは、大切な連絡手段を確保するうえで大きなメリットです。

対象外となる操作と注意点

以下の操作はギガフリー対象外となるため、注意が必要です。

• LINEニュースの閲覧
• スタンプショップ・着せかえショップの利用
• LINE LIVEや一部の外部リンクの閲覧
• iOSのプライベートリレー機能をONにしている状態でのSafari経由のアクセス

また、OSやLINEアプリのバージョンによっては一部サービスがギガフリー対象外になることがあります。安定してギガフリーを活用するためには、定期的にOS・アプリのアップデートを行いましょう。

ギガフリーを最大限活かす使い方

• 外出先でテザリング中にLINEビデオ会議を行う
• タブレット端末を子機としてLINE通話専用機にする
• 月末に通信制限がかかっても連絡手段としてLINEを活用

テザリングとギガフリーを組み合わせれば、外出先でも安心してLINEを活用でき、データ通信の節約にもつながります。ビジネスにもプライベートにも有効な手段として、ぜひ積極的に活用してください。

LINEMOの通信速度とテザリング実用性

実測データでみるLINEMOの通信速度の安定性

LINEMOはソフトバンク回線を利用しており、格安SIMの中でも通信速度が安定していると評価されています。実際の速度計測では、以下のような結果が報告されています。

• 平日昼（12時台）：約700Mbps前後
• 夕方（18時台）：約1200Mbps以上
• 深夜（22時台）：50Mbps前後

このように、混雑しやすい時間帯でも100Mbps以上を維持するケースが多く、動画視聴やリモート会議でも快適に利用できます。特にUSBテザリングを利用すれば、より安定した通信が可能です。

テザリング利用時の体感速度とストレスの少なさ

LINEMOのテザリングはWi-Fi・USB・Bluetoothの各方式に対応しており、接続環境に応じた使い分けが可能です。特にWi-Fiテザリングでは、以下のような用途においても問題なく利用されています。

• YouTube（1080p）：ほぼ止まることなく再生可能
• Zoom会議：安定した接続で30分以上の連続通話でも音声途切れなし
• クラウド作業（Google Drive・Dropbox）：アップロード／ダウンロードも快適

このように、LINEMOは一時的な外出先でのネット環境の代替としても十分な実用性を備えています。

他の格安SIMとの通信速度比較

LINEMOは月間データ容量が20GBに制限されているものの、速度の安定性では楽天モバイルやahamoより優れるケースが多く、特に都市部やオフィス街では高評価を得ています。

テレワークや外出先での活用事例

テレワークや出張先での使用例として、以下のような活用方法があります。

• 外出先のカフェでノートPCをテザリング接続し、業務アプリやZoom会議に対応
• 出張中のホテルでポケットWi-Fiの代わりに使用
• 電車移動中にタブレットで資料閲覧や動画視聴

これらの事例からも、LINEMOのテザリングは「モバイルWi-Fi代わり」に十分活用できる性能を持っています。

実用上の注意点

• 月20GBを超えると最大1Mbpsに制限されるため、頻繁にテザリングを利用する場合は速度制限に注意が必要です。
• 長時間のWi-Fiテザリングはバッテリー消費が激しいため、USB接続での利用がおすすめです。
• LINEギガフリーの適用で、テザリング中でもLINEの音声通話やビデオ通話がギガ消費ゼロで利用可能です。

以上の点から、LINEMOのテザリングはコストと速度のバランスに優れており、日常用途からビジネスシーンまで幅広く対応できます。

よくある質問（FAQ）

LINEMOのテザリングで使えるデータ容量に制限はありますか？
テザリング専用の容量制限はありません。ただし、契約中のデータ容量（ミニプランは3GB、スマホプランは20GB）を超過すると速度制限がかかります。ミニプランは最大300kbps、スマホプランは最大1Mbpsに制限されます。

テザリング中にスマホを充電しても大丈夫ですか？
充電しながらテザリングは可能です。ただし、Wi-FiやBluetooth接続時はスマホ本体が高温になりやすいため、長時間の利用には向きません。USBテザリングなら充電と通信が同時に行えるので安定して使えます。

テザリングがすぐ切れるのはなぜですか？
iPhoneでは「インターネット共有」画面を閉じたり、スリープ状態が続くと約90秒で自動的に接続が切れることがあります。対策として、自動ロックをオフにする、共有画面を開いたままにする、Bluetoothテザリングを使うなどが有効です。

LINEギガフリーはテザリング中の子機にも適用されますか？
はい、テザリング中の外部機器でLINEアプリを利用しても、ギガフリーの対象になります。ただし、一部のLINE機能（ニュース記事閲覧など）はギガフリーの対象外なので注意が必要です。

テザリングをつけっぱなしにしておくとどうなりますか？
つけっぱなしにしているとバッテリーの消耗が早くなり、スマホ本体が高温になりやすくなります。また、パスワード設定が不十分な場合は不正アクセスのリスクも高まります。使用しないときは必ずオフにするのがおすすめです。

子機がインターネットに接続できない場合はどうすればいいですか？
まずは以下の点を確認してください。

• テザリング対応機種か
• データ容量の上限に達していないか
• テザリング設定が正しく行われているか
• 機内モードやBluetooth設定の状態
• スマホ・子機両方の再起動

接続台数の上限はありますか？
Wi-Fiテザリングでは一般的に最大5台程度、BluetoothおよびUSBテザリングでは1台が上限です。複数台を同時接続する際は、使用していない機器を切断することで安定性が向上します。

2位

LINEMO

ソフトバンク

サービス名	LINEMO
最安月額料金	990円～
～1GB	990円／月
2～3GB	990円／月
4～10GB	2,090円／月
11～20GB	2,970円／月
21～30GB	2,970円／月
50GB～
利用回線	ソフトバンク回線
回線の種類	MNO
選べるプラン	～3GB、～10GB、〜30GB
昼休み時間帯通信速度（12～13時）	125.3Mbps

LINEMO 公式サイト

通信速度の速さ	2.32
月1GB利用時の安さ	3.08
月3GB利用時の安さ	3.34
月10GB利用時の安さ	3.51
月20GB利用時の安さ	2.49
月50GB利用時の安さ	2.84
機能の多さ	3.91
総合	3.07

LINEMOがおすすめの理由

LINEMOがおすすめの理由は「LINEがデータ消費なしで利用できる点」「大手キャリアの回線を使用し、通信速度が安定している点」です。

LINEMOは、LINEのメッセージ送受信や通話、ビデオ通話がデータ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う人にとっては大きなメリットです。特に、家族や友人とのやり取りをLINEで済ませることが多い場合、通信量を大幅に節約できます。

さらに、大手キャリアの回線をそのまま使用しているため、通信品質が高く、混雑する時間帯でも安定した速度で利用できる点も魅力です。特に、昼休みや帰宅時間帯など、一般的に回線が混み合う時間でもストレスなく通信できるため、動画視聴やオンラインゲームにも適しています。

また、LINEMOの料金プランはシンプルで、3GBまでのプランと大容量のプランが用意されているため、自分の使用状況に合わせて選択しやすい点もメリットの一つです。特に、小容量プランを選択すれば、コストを抑えながらも快適な通信環境を維持できます。

一方で、デメリットとしては、実店舗でのサポートがないため、契約やトラブル対応はオンラインで完結する必要がある点が挙げられます。そのため、対面でのサポートを重視する人には向いていません。

また、3GBプランを超えると、料金が大幅に上がる階段式の料金体系になっているため、月のデータ使用量が3GBを超えやすい人にとっては、コストが想定より高くなる可能性があります。特に、データを多く使う月と少ない月で料金が変動しやすい点には注意が必要です。

LINEMOは、LINEを頻繁に使う人や、安定した通信環境を求める人におすすめの格安SIMですが、サポート体制や料金体系を理解した上で、自分に合った使い方をすることが重要です。

最安月額料金	990円～
～1GB	990円／月
2～3GB	990円／月
4～10GB	2,090円／月
11～20GB	2,970円／月
21～30GB	2,970円／月
50GB～
利用回線	ソフトバンク回線
回線の種類	MNO
選べるプラン	～3GB、～10GB、〜30GB
昼休み時間帯通信速度（12～13時）	125.3Mbps
通常時間帯通信速度（14～16時）	149.9Mbps
通勤時間帯通信速度（17～19時）	147.1Mbps
問い合わせ方法	チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン	5分かけ放題、無制限かけ放題(＊3)
基本通話料	22円／30秒
5G対応

セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金	なし
留守番電話あり
初期費用	0円
テザリング可能
支払方法	口座振替、クレジットカード
追加データ料金	1GB：550円
速度制限時の最大速度	LINEMOベストプラン：10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps／LINEMOベストプランV：30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbps
取り扱いSIMのサイズ	nanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応

LINEMO 公式サイト