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目次
楽天ひかり解約で最初に確認すべきポイント一覧
楽天ひかりを解約するときは、最初の確認だけで後の手続きが大きく変わります。特に光コラボならではの「解約ではなく乗り換えで自動解約になる」ケースもあるため、最初に状況を整理することが重要です。ここでは、解約前に必ず押さえておきたいポイントを分かりやすくまとめます。
契約プランと更新月の確認
現在の契約が「2年プラン」か「3年プラン」かで、解約金の有無や金額が変わります。楽天ひかりは契約更新月を外すと違約金が発生するため、最初に更新月を把握することが欠かせません。
更新月はメンバーズステーションで確認できます。ユーザーID(ra番号)が分からない場合は、開通時の書類かメールを探しておきましょう。
解約金の有無と金額の把握
契約した日によって解約金が異なるため、自分がどちらの区分か正確に確認しておきます。
- 2022年6月30日以前に契約 解約金:10,450円(税込)
- 2022年7月1日以降に契約 解約金:月額基本料1ヶ月分(戸建て 5,280円/マンション 4,180円)
どちらに該当するのか分からないまま進めると、思わぬ費用が発生することがあります。
工事費残債の有無
開通工事費を分割で支払っている場合、解約時に残っている分を一括で請求されます。工事費残債があるかどうかもメンバーズステーションで確認できます。
特に独自回線へ乗り換える場合は、新規工事と旧回線の工事費が重なる可能性があるため、解約前の確認が必要です。
レンタル機器の返却が必要かどうか
楽天ひかりで利用しているNTT機器(ONUやホームゲートウェイなど)は、解約後に返却が必要です。返却キットは自動的に送られてきますが、紛失物があると追加請求になる場合があります。
返却対象になりやすいものの例:
- ONU(終端装置)
- ホームゲートウェイ
- NTTからレンタルされたルーター
自分が購入したWi-Fiルーターは返却不要です。
撤去工事が必要かどうか
楽天ひかりの撤去工事は必須ではありませんが、賃貸の場合は管理会社から原状回復を求められることがあります。必要になるかどうか事前に確認しておくと、退去時のトラブルを避けられます。
撤去工事は原則無料ですが、工事日の調整が必要なため、余裕を持ってスケジュールを確保しておきましょう。
乗り換え先回線の種類
最も重要な確認が、これから契約する回線がどのタイプかという点です。ここを間違えると「解約手続きが不要なのに解約してしまう」などのトラブルにつながります。
乗り換え先は大きく2種類に分かれます。
- 光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など) → 楽天ひかりの解約手続きは不要。事業者変更承諾番号を発行すれば自動解約。
- 独自回線(auひかり、NURO光、eo光など) → 通常解約が必要。開通工事と解約日の調整が重要。
乗り換え先が決まっていない場合は、スケジュールに余裕を持って解約準備を進めましょう。
解約後に使えなくなるサービスの確認
楽天ひかりは解約すると、回線だけでなく関連サービスもすべて利用できなくなります。
- SPUの+2倍特典
- メールアドレス(契約時に取得している場合)
- ひかり電話やテレビサービス
ひかり電話を使っている方は、番号ポータビリティの対応タイミングを間違えると番号を失う可能性があるため、慎重な確認が必要です。
解約日と月額料金の扱い
楽天ひかりは月途中で解約しても日割りにならず、月末までの一ヶ月分が請求されます。月末を狙う場合は、20日前までの申請が推奨されている点に注意してください。

解約の準備って難しそうに見えますが、最初に確認すべきポイントを押さえておけば迷わず進められますよ。特に「解約金」「工事費残債」「乗り換え先の回線種類」の3つは必ずチェックしておきましょう。
楽天ひかりを解約すべき主な理由と判断基準
楽天ひかりを解約するかどうかは、「何となく不満だから」ではなく、理由と数字を整理して決めた方が失敗しにくいです。ここでは、代表的な解約理由と、それぞれの場面での判断基準を整理します。
当てはまる項目が多いほど、「解約・乗り換えを具体的に検討すべき段階」と考えてよい目安になります。
理由1:速度や安定性に不満があり、対策しても改善しない場合
楽天ひかりを解約する一番多い理由が「速度が遅い」「夜になると途切れる」といった通信品質の不満です。ただし、いきなり解約を決めるのではなく、まずは原因を切り分けることが大切です。
判断の流れとしては、次のようなイメージです。
- スマホやPCを有線接続(LANケーブル)して速度テストをする
- ルーターの再起動・設置場所の見直し・ファームウェア更新を試す
- IPv6接続(高速化オプション)の利用有無や設定を確認する
- マンションの場合、建物の設備(光配線方式かVDSL方式か)を確認する
- 楽天ひかりのサポートに相談し、回線側の異常がないか確認する
こうした対策を一通り試しても、以下のような状態が続くなら、解約・乗り換えを検討する価値があります。
- 夜間や休日の混雑時間帯でも、常に動画視聴やオンライン会議に支障が出る
- 自宅のどの部屋でも速度が極端に遅い
- 相談・改善依頼をしても、数週間〜数か月単位で状況が変わらない
一方で、「Wi-Fiが届きにくい部屋だけ遅い」「古いルーターを使っている」といったケースでは、回線ではなく宅内環境の見直しで改善できることが多いです。この場合は、ルーターの買い替えや中継機の導入を優先し、それでもダメなら解約を考える、という順番にすると無駄な乗り換えを防げます。
理由2:引越しを機に回線環境を根本的に見直すべき場合
引越しは、インターネット回線を見直す絶好のタイミングです。特に、次のような条件に当てはまるときは、楽天ひかりを継続するよりも、別の選択肢を検討した方がよいことが多いです。
- 引越し先が楽天ひかりの提供エリア外、または提供エリアだが申込み条件が厳しい
- 新居に「建物一括インターネット」や他社指定回線が入っており、二重契約になる
- マンションでVDSL方式しか使えず、上り下りの速度上限が低い
また、「どうせ工事や契約変更が必要になるなら、このタイミングでより速い独自回線(NURO光・電力系回線など)や、条件の良い他社光コラボに変えてしまった方がトータルでお得」というケースもあります。
判断のポイントは、「今後2〜3年、その住まいでどの程度インターネットを使うか」と「新居で選べる回線の選択肢」です。テレワークやオンライン授業が多いなら、多少手間でも回線品質が高いサービスへの乗り換えを優先する価値があります。
理由3:他社の料金・特典と比べて、長期的なコストメリットが薄くなった場合
楽天ひかり単体の月額料金だけを見ていると、「そこまで高くないし、まあいいか」と感じがちですが、実際には以下のようなトータルコストで比較するのが重要です。
- 月額料金(ひかり電話などのオプションを含めた合計)
- 工事費の残債があるかどうか
- 他社に乗り換えた場合に受け取れるキャッシュバックや、違約金負担キャンペーンの有無
- 2〜3年間利用した場合の総額(楽天ひかりを継続した場合 vs 乗り換えた場合)
例えば、「今後3年間使い続けた場合のトータルの支払額」をざっくり試算して、他社の方が数万円単位で安くなるなら、「解約金を払ってでも早めに乗り換えた方が得」になるケースがあります。
一方で、差額がごくわずかであれば、解約手続きの手間や回線切り替え時のリスク(工事日が合わず、数日ネットが使えないなど)を考えると、現状維持の方が合理的な場合もあります。
「どのくらい安くなるなら乗り換える価値があるか」を、自分なりに基準(金額)で決めておくと判断しやすくなります。
理由4:Rakuten Mobileとのセットメリットを十分に活かせていない場合
楽天ひかりは、Rakuten Mobile(楽天モバイル)との組み合わせで「月額割引」や「楽天ポイントのSPUアップ」といったメリットがあります。しかし、次のような場合は、そのメリットが実質的に機能していないことも多いです。
- 楽天市場や楽天グループサービスをほとんど使っておらず、SPUアップの恩恵が少ない
- 楽天モバイルをすでに解約、または解約を検討している
- 他社スマホとのセット割(ドコモ光×ドコモ、ソフトバンク光×ソフトバンクなど)に切り替えた方が、家族全体の通信費が下がる
このような場合、「楽天ひかりだからこそ得られるはずのセットメリット」が実態としてほぼゼロになっているため、「楽天ひかりにこだわる理由」が薄くなります。
目安としては、「楽天ひかりを使っていることで毎月どのくらいポイント・割引で得をしているのか」を一度ざっくり計算してみてください。
その金額が、他社回線に乗り換えたときの割安さやキャッシュバックなどで簡単に上回れるのであれば、「セットメリットを前提に楽天ひかりを維持する」意味は薄いと言えます。
理由5:ライフスタイルの変化で、光回線自体が過剰になっている場合
光回線は「常に必須」というわけではなく、ライフスタイルによってはモバイル回線やホームルーターで十分なケースもあります。例えば、次のような変化があった場合です。
- 自宅で仕事をする機会が減り、動画視聴もそこまで多くない
- 1人暮らしで、スマホの大容量プラン+テザリングでほぼ事足りている
- 引越し後の部屋が狭く、ルーター設置スペースや配線がストレスになっている
こうした場合、「高速で安定した光回線」であること自体が、以前ほど大きな価値を持たなくなります。
そのうえで、毎月の固定費として数千円を払い続けるのが重く感じるなら、「光回線を一度やめて、モバイル回線中心にする」という選択も現実的です。
ただし、将来的にテレワーク復活や家族構成の変化(子どものオンライン授業など)が予想される場合は、「一度解約→また開通」の手間と工事費も含めて検討する必要があります。「当面2〜3年は、この使い方が続きそうか」を基準に考えると判断しやすくなります。
解約すべきか迷うときの簡易チェック
最後に、「まだ決めきれない」という人向けに、ざっくり判断するためのチェックポイントをまとめます。当てはまる数が多いほど、解約・乗り換えを前向きに検討してよいサインです。
- 速度・安定性に不満があり、サポート相談や機器見直しをしても改善しなかった
- 引越しを予定しており、新居で別の回線の方が条件が良さそう
- 他社回線に乗り換えると、2〜3年単位で見て明らかに総額が安くなる
- 楽天モバイルや楽天経済圏のメリットをほとんど活かせていない
- 在宅時間やインターネット利用スタイルが変わり、光回線の「オーバースペック感」が強い
逆に、「通信品質に特に不満はない」「他社に乗り換えてもトータルコストがほとんど変わらない」という場合は、無理に解約を急ぐ必要はありません。
自分の使い方・お金・手間のバランスを冷静に整理してから判断することが、後悔しない解約の第一歩です。

解約するか迷っているときは、「感情」よりも「数字」と「今後2〜3年のライフスタイル」で考えるのがコツです。速度や料金への不満が具体的な数値として見えてきて、しかも他社に乗り換えるときちんと差額が出るなら、そのときが楽天ひかりを卒業するタイミングですよ
楽天ひかりの解約方法は3種類。自分に合う方式を判定
楽天ひかりの解約方法は、状況によって選ぶべき方式が異なります。手続きを誤ると、ネットが使えない期間が生まれたり、不要な費用が発生したりするため、まずは自分がどのパターンに当てはまるかを把握することが大切です。
楽天ひかりの解約方式は3つに分類できる
楽天ひかりの解約方式は、次の3種類です。
- 通常解約(インターネットをやめる、または独自回線へ乗り換える場合)
- 事業者変更(光コラボへの乗り換えの場合)
- 通常解約+開通スケジュール調整(独自回線へ乗り換えるが、ネットの空白期間を避けたい場合)
それぞれの特徴を理解し、自分に最適な方法を選ぶことが重要です。
通常解約が向いているケース
通常解約を選ぶのは、次のようなケースです。
- 楽天ひかりの利用を完全に終了する
- モバイルWi-Fi・ホームルーターへ変更する
- auひかり、NURO光、eo光などの独自回線へ乗り換える
手続きはメンバーズステーションまたは電話で行い、回線停止日を自分で指定できます。引越しや回線変更のタイミングに合わせて調整しやすい方式です。
事業者変更が向いているケース
事業者変更は、光コラボ同士の乗り換えに使う方式です。ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光などが対象になります。
事業者変更の特徴
- 楽天ひかりでの解約手続きは不要
- 事業者変更承諾番号を取得し、乗り換え先へ渡すだけ
- 切り替え日に自動的に楽天ひかりが解約
工事なしで乗り換えたい、キャッシュバックを受けたいという人に向いています。
独自回線へ乗り換える場合は「空白期間」に注意
独自回線(auひかり、NURO光、eo光など)は新規工事が必要なため、乗り換えの仕方を誤るとインターネットが使えない期間が生まれます。これを避けるには、次の順番で動くのが安全です。
- 乗り換え先の「開通工事日」を先に確定する
- 楽天ひかりの「回線停止日」を工事日に合わせて通常解約で申請する
こうすることで、仕事やオンライン授業に支障が出る空白期間を回避できます。
自分に合う方式を判断する簡易チェック
以下の質問に答えるだけで、最適な解約方式が判断できます。
Q1. 次に契約する回線は決まっていますか?
- 決まっている → Q2へ
- 決まっていない → 通常解約
Q2. 新しい回線は光コラボですか?
- はい → 事業者変更
- いいえ(独自回線など) → 通常解約+開通日調整
Q3. 引越し先で光回線を使いますか?
- 使わない → 通常解約
- 使う → 回線の種類で方式が決定
必要な質問はこれだけで、自分に最適な手続きが分かります。
回線停止日の考え方と注意点
楽天ひかりは解約月の料金が日割りにならないため、停止日を月末に寄せるほど損が少なくなります。ただし、申請は停止日の20日前までが推奨されているため、月末に合わせる場合は早めの準備が必要です。
注意点
- 申請が遅れると翌月の料金が発生する
- 独自回線の工事が遅れると停止日とズレる可能性がある
費用とスケジュールの両方を意識して、余裕を持って調整することが大切です。

自分に合った解約方法を理解しておくと、ムダな費用を避けつつスムーズに手続きできますよ。特に独自回線への乗り換えは工事日と停止日の調整が必須なので、早めにスケジュールを固めておくと安心です。
通常解約の手順。Web・電話で行う具体的な操作方法
楽天ひかりの「通常解約」は、インターネット自体をやめる場合や、光コラボ以外(auひかりやNURO光など)へ乗り換える場合に必要な解約方法です。Web手続きと電話手続きのどちらでも申し込みできますが、混雑しやすい電話を避けたい人はWeb操作が最もスムーズです。
ここでは、実際の画面操作に迷わないよう、競合サイトでは補足されていない「事前準備」「入力時の注意点」「解約後のスケジュール」を含めて詳しく解説します。
Webで行う解約手続き(メンバーズステーション)
Web手続きは24時間好きなタイミングで実行でき、電話混雑の影響もありません。入力内容が複数あるため、一つずつ確実に進められるよう流れを整理しています。
事前に準備するもの
- “ra”から始まる13桁のユーザーID
- パスワード(開通時に届いた「アカウントのお知らせ」に記載)
- 登録メールアドレスが受信できる端末
- 撤去工事の希望日がある場合はその候補日
ユーザーIDやパスワードを忘れている人は、公式の確認手順に従って事前に再取得してください。ログインできないと手続きが進みません。
解約手続きの流れ
メンバーズステーションにログインしたら、画面の案内に沿って解約専用ページに進みます。
操作ステップは次の通りです。
- 会員メニューの「解約申請」を選択
- 注意事項を確認し「解約手続きへ」を押す
- 契約アカウント情報と契約解除手数料(解約金)の確認
- 「全解約」を選択し、連絡先や撤去工事の希望を入力
- 各注意事項にチェックを入れて進む
- 確認画面で内容をチェックし、申請を確定
申請が完了すると、登録メールアドレス宛に受付通知が届きます。
Web解約の注意点
- 解約日の指定は原則できず、回線撤去工事完了月の月末が解約日になります。
- 解約希望日の20日前までの申請が推奨されています。
- 月途中で解約工事が完了しても、月額料金の日割りはありません。
電話で行う解約手続き
入力操作が不安な人や、解約内容に相談しながら進めたい人は電話でも手続きできます。
電話窓口
- 楽天ひかりカスタマーセンター
- 0120-987-300(通話料無料)
- 受付時間:9:00〜18:00(年中無休)
混雑しやすいのは「月初・月末」「土日・祝日・昼の時間帯」で、回線状況によっては長めの待ち時間が発生します。時間に余裕を持ってかけるとスムーズです。
電話手続きの流れ
オペレーターからいくつかの確認が行われます。
- 契約者本人確認(名前・住所・生年月日など)
- 利用回線と契約IDの確認
- 解約理由の確認
- 撤去工事の要否
- 連絡先メールアドレスの確認
その場で解約受付が完了し、内容がメールで送られてきます。
電話手続きの注意点
- 本人確認が必要なため、契約者以外は手続きできません。
- Webよりも受付に時間がかかる場合があります。
解約後の流れとスケジュール
通常解約の完了後は、機器返却や撤去工事など追加の工程が続きます。ここを把握しておくと、請求が継続するトラブルを防げます。
1. 撤去工事(必要な場合)
- 原状回復が必要な賃貸物件などでは撤去工事が求められます。
- 撤去工事は無料で、日程調整は担当者から電話で行われます。
- 工事が遅れると解約日も遅れ、料金請求が続くため注意が必要です。
2. レンタル機器の返却
- 解約後、NTTから回収キットが郵送されます。
- ONUなどのレンタル品を梱包し、同封の伝票を貼って返送します。
- 自分で購入したルーターを間違って返送しないよう注意してください。
3. 最終請求と書類
- 解約月は日割りにならず、月末までの満額請求になります。
- 工事費を分割払いしている場合は、残債が最終請求で一括精算されます。
- 必要に応じて、メンバーズステーションから利用明細や支払い証明書を取得できます。
解約時のよくあるミスと防ぎ方
通常解約は手順自体はシンプルですが、次のトラブルが多く報告されています。
- 解約希望日の20日前を過ぎてしまい、月末解約に間に合わない
- メンバーズステーションにログインできず、手続きが滞る
- レンタル機器を返却し忘れ、追加請求が発生する
- 原状回復が必要なのに撤去工事を申請していなかった
これらはすべて「事前確認」と「スケジュール管理」で防げます。

解約作業は落ち着いて進めれば難しくありません。Webか電話、どちらの方法でも確実に手続きできますので、自分がやりやすい方を選んでくださいね。返却や撤去工事のスケジュールだけは忘れずに把握しておくと、後から困ることがなくなります。
事業者変更を使った他社光コラボへの乗り換え方法
楽天ひかりからドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光などの「光コラボ」へ乗り換える場合は、通常解約ではなく「事業者変更」という仕組みを使うのが基本になります。
事業者変更を使うと、フレッツ回線をそのまま流用できるため、工事が簡略化され、ネットが使えない期間もほとんど発生しません。
ここでは、事業者変更の仕組みと手順、よくつまずきやすいポイントを順番に解説します。
事業者変更の基本を整理する
まずは、通常解約との違いを押さえておきます。
- 楽天ひかりの「解約申請」は基本的に不要
- 「事業者変更承諾番号」を楽天ひかりから発行してもらい、それを乗り換え先に渡すだけで手続きが進む
- 回線そのもの(NTTの光ファイバー)はそのまま流用できる
- 多くのケースで宅内工事不要、または短時間の切替のみですむ
一方で、契約更新月以外なら解約金や工事費残債が発生する可能性がある点は、通常解約と同じです。
「解約手続きが不要=解約金がかからない」という意味ではないので、費用面の確認は別途必ず行ってください。
ステップ1:事業者変更承諾番号を取得する
事業者変更の起点になるのが「事業者変更承諾番号」です。
これは楽天ひかり側から発行してもらう11桁の番号で、光コラボ間の乗り換えに必須です。
番号の取得方法は大きく2つあります。
Webフォームから申請する場合(おすすめ)
電話が苦手な方や、混雑時間帯を避けたい方はWebからの申請が最もスムーズです。
- 楽天ひかりの「事業者変更承諾番号申請フォーム」にアクセスする
- 契約者名・設置先住所・連絡先電話番号などを入力する
- 入力内容を確認して申請を完了する
- 数日以内に、登録メールアドレス宛てに事業者変更承諾番号が送られてくる
このとき、契約者名義や住所を「契約書や開通時の書類と同じ表記」で入力することが重要です。
表記ゆれ(全角/半角、旧姓のままなど)があると、確認に時間がかかったり、再申請が必要になることがあります。
電話で依頼する場合
Webの操作に不安がある場合は、カスタマーセンターへの電話でも承諾番号の発行を依頼できます。
- コール時は、以下を手元に用意しておくとスムーズです。
- 契約者氏名
- 連絡先電話番号
- 利用中の住所
- ユーザーIDやお客様ID(わかれば)
月末・月初や土日祝は混雑しやすいため、可能であれば平日の日中を狙うとつながりやすくなります。
ステップ2:承諾番号の有効期限(15日)を前提にスケジュールを決める
事業者変更承諾番号には「発行日を含めて15日間」という有効期限があります。
この期限を過ぎると番号は無効になり、取り直しが必要です。
実務的には、次のようなイメージでスケジュールしておくと安全です。
- 先に「どの光コラボに乗り換えるか」を大まかに決めておく
- 乗り換え先への申込予定日の「1週間〜10日前」を目安に承諾番号を取得する
- 承諾番号が届いたら、数日以内に乗り換え先へ申し込む
番号を取るのが早すぎると期限切れのリスクがあり、逆にギリギリだと「有効期限が短すぎて受け付けられない」と言われることもあります。
「乗り換え先をほぼ決めてから番号を取りに行く」くらいの順番で動くと、ムダが少なくなります。
ステップ3:乗り換え先の光コラボに申し込むときのチェックポイント
事業者変更承諾番号を取得したら、次は乗り換え先の光コラボに申し込みます。
申込フォームや電話で、以下の点を必ず伝える・入力するようにしてください。
- 「事業者変更での申し込み」であること
- 楽天ひかりから取得した事業者変更承諾番号
- 契約者名義・設置先住所・連絡先電話番号
加えて、乗り換え先を選ぶとき、次のような項目をチェックしておくと後悔しにくくなります。
- ひかり電話・テレビサービスをそのまま引き継げるか
- メールアドレスやリモートサポートなど、楽天ひかりで使っていたオプションの扱い
- 事務手数料(多くの光コラボで数千円程度)がいくらかかるか
- 違約金負担キャンペーンやキャッシュバックの条件(申込経路・必要な書類・受け取り時期など)
特に、違約金負担やキャッシュバックは「特定の代理店サイトから申し込むこと」「指定の期限内に申請フォームを出すこと」など条件が細かいことが多いです。
申込前に条件を一通り読み、必要な書類や申請タイミングをメモしておくと安心です。
ステップ4:切り替え工事日の決まり方と当日の流れ
乗り換え先への申し込みが完了すると、事業者側でNTTの工事枠をもとに「切り替え工事日」が決まります。
日程の目安は、申し込みから1〜2週間先になることが多く、メールや電話で連絡が来ます。
事業者変更の場合、多くは次のような流れです。
- NTT局舎側で回線の設定を切り替える(「無派遣工事」と呼ばれることが多い)
- 切り替え作業中は、数分〜数十分ほど一時的にインターネットが使えなくなる可能性がある
- 切り替え後、自宅のルーター設定を新しい光コラボの接続情報に変更する
宅内工事が必要になるケースでは、工事担当者が自宅を訪問する「派遣工事」になります。
オンライン会議やゲームをよく利用している場合は、切り替え時間帯に大事な予定を入れないようにしておくと安心です。
ステップ5:楽天ひかりが自動解約されるタイミングと注意点
事業者変更を使った場合、楽天ひかり側で「解約申請」を出す必要はありません。
切り替え工事が完了した時点で、自動的に楽天ひかりの契約も終了します。
ただし、請求やオプションサービスの扱いについては、次の点に注意してください。
- 契約終了月の月額料金は、基本的に月末まで満額請求される(途中解約でも日割りにならないケースが多い)
- 開通工事費を分割払いしていた場合、残っている分は最終請求で一括請求されることがある
- 契約更新月以外での解約なら、解約金(契約解除料)が発生する可能性がある
- 解約後は、楽天ひかりで使っていたメールアドレスや一部オプションが利用できなくなる
乗り換え前に、以下もあわせて準備しておくとトラブルを減らせます。
- 楽天ひかりのメールアドレスで登録しているサービスの連絡先を別のメールに変更しておく
- メンバーズステーションにログインできるうちに、請求明細や支払証明書が必要になりそうな月のデータをダウンロードしておく
- レンタル機器(ONUやホームゲートウェイなど)の返却方法を確認しておく
事業者変更そのものはシンプルですが、「月末まで料金が発生する」「工事費残債が一括になる」といった請求のルールを知らないと、「思ったより高くついた」と感じてしまいます。
乗り換え先のキャンペーンやキャッシュバックも含めて、トータルでプラスになるかを事前にシミュレーションしておくと安心です。

事業者変更での乗り換えは、流れ自体は「番号を取る→15日以内に新しい回線に申し込む→切替日に自動解約」の3ステップだけなので、仕組みを知ってしまえばそれほど難しくありません。特に、有効期限と切り替え日のスケジュール、そして最終月の請求や工事費残債の有無だけは先に確認しておくと、「ネットが使えない期間ができた」「思ったより請求が高かった」といった失敗をかなり防げますよ。
楽天ひかり解約で発生する費用項目と金額
楽天ひかりの解約では、複数の費用が同時に発生する場合があります。契約時期や工事費の支払い状況によって金額が大きく変わるため、事前に正確に把握しておくことが大切です。ここでは、解約時に発生する費用をひとつずつ整理し、どの項目があなたに該当するのか判断できるように解説します。
解約金(違約金)は「契約時期」で金額が変わる
最も影響が大きい費用が解約金です。楽天ひかりは 2022年7月1日 を境に金額が大きく変わっています。あなたの契約日によって負担額が異なるため、まず「お申し込み完了日」を確認してください。
契約時期別の解約金
- 2022年6月30日以前に契約
- 解約金:10,450円(税込)
- 2年・3年プランとも同額で、負担が大きいのが特徴です。
- 2022年7月1日以降に契約
- 戸建て:月額基本料1ヶ月分(5,280円)
- マンション:月額基本料1ヶ月分(4,180円)
- 法改正により大幅に安くなっています。
契約更新月に解約すればこれらの費用は不要になりますが、更新月外で解約する場合は必ず発生します。
解約月の月額料金は「日割りなし」で満額請求
楽天ひかりは解約月の利用料金が日割りになりません。回線停止日が月初であっても、月末であっても 1ヶ月分の料金が満額請求 されます。
例として、12月5日に解約しても、12月分の月額料金は全額発生します。
月末に向けて解約日を調整することで無駄な料金を抑えることができます。
工事費の残債がある場合は「一括請求」
開通工事費を分割払いにしている場合、支払いが完了していない残債は解約時に まとめて請求 されます。特に分割期間が30回以上あるケースでは、残債が大きくなることがあります。
残債はメンバーズステーションで確認できるため、解約前に必ずチェックしておきましょう。
回線撤去工事費は「原則無料」だが例外に注意
楽天ひかりでは、回線撤去工事は任意であり、基本的に費用はかかりません。ただし、次のケースでは注意が必要です。
- 引越し先の退去時に「原状回復」を求められる賃貸物件
- 管理会社から撤去の指示がある場合
- 建物の規約で撤去を義務付けられている場合
撤去工事自体は無料ですが、日程調整が必要で、解約完了も撤去日の属する月末となるため、請求が1ヶ月多く発生する可能性があります。
ひかり電話やオプションの解約に伴う費用
楽天ひかりでひかり電話やテレビオプションを利用している場合、これらのサービスも解約となります。オプション月額は回線停止日まで発生し、追加費用が発生する場合はサービスごとに異なります。
また、ひかり電話の番号ポータビリティを希望する場合、NTT側の手続きによっては希望日に解約できない可能性があるため注意が必要です。
レンタル機器の未返却による追加請求に注意
解約後はONUやホームゲートウェイなど、NTTからのレンタル機器を返却する必要があります。返却キットが届いたら、指示に従って速やかに返送してください。
未返却や破損がある場合は 機器代金が請求される場合がある ため、機器の扱いには注意が必要です。
発生する可能性がある主な費用まとめ
- 解約金(契約時期によって4,180円〜10,450円)
- 解約月の月額利用料(満額)
- 工事費残債(未払い分は全額一括)
- 撤去工事費(原則無料だが日程によって請求延長の可能性)
- レンタル機器未返却の追加費用
これらが同時に発生すると1〜2万円以上になる場合もあるため、事前に確認しておくことで無駄なコストを避けられます。

解約費用は契約日や利用状況で大きく変わるので、落ち着いて一つずつ確認していくことが大切です。特に工事費残債と月額料金の満額請求は見落としやすい部分なので注意してくださいね。
違約金や費用を実質0円にする方法
楽天ひかりを解約するときに多くの方が気にするポイントが「違約金」「工事費残債」「月額料金の満額請求」です。これらを完全に避けるのは難しいものの、乗り換え先や解約タイミングを工夫することで“実質0円”に近づけることは十分可能です。ここでは、ムダな支払いを避けたい方が取るべき具体的な方法を解説します。
契約更新期間に合わせて解約する
もっとも確実に違約金をゼロにできるのが、楽天ひかりの「契約更新期間」に合わせて解約する方法です。
楽天ひかりの更新期間は、2年契約の場合は契約満了月(24ヶ月目)から翌々月(26ヶ月目)までの3ヶ月間です。
この期間に通常解約または事業者変更を行えば、解約金は一切発生しません。
ただし、引越し直前や通信トラブルで急ぐ場合は、更新期間まで待つのが現実的ではありません。そうした状況の方は、次の方法が有効です。
違約金負担キャンペーンを実施している光回線へ乗り換える
光回線業者の中には、乗り換え時に発生した違約金を負担してくれるキャンペーンを実施しているところがあります。これを利用することで、楽天ひかりの解約金が発生しても、乗り換え先がその金額を換算してキャッシュバックしてくれるため、実質0円で解約・乗り換えが可能です。
違約金負担の仕組みは事業者によって異なりますが、一般的には以下のような流れです。
- 乗り換え先へ申し込む
- 開通後に「解約金の明細書」を提出
- 指定の月にキャッシュバックとして振り込まれる
他社のキャンペーンを活用したい場合は、乗り換え前に「キャッシュバックがいつ、どのように受け取れるのか」を必ず確認することが重要です。
高額キャッシュバックの光回線を選ぶ
違約金負担キャンペーンを実施していない場合でも、“高額キャッシュバック”のある光回線を選べば、受け取ったキャッシュバックで楽天ひかりの違約金や工事費残債を相殺できるため、最終的には実質0円に近づけられます。
キャッシュバックは金額が大きいほど有利ですが、注意点もあります。
- 受け取り時期が数ヶ月〜1年後になることが多い
- 開通確認や本人確認が必要な場合がある
- 申請忘れで無効になるケースが多い
乗り換え先が高額キャッシュバックを提示していても、受け取りに手続きが必要な場合は、スケジュール管理をして確実に申請することが大切です。
先に乗り換え先の費用シミュレーションを行う
違約金負担キャンペーンやキャッシュバックを使う場合でも、事前に総額のシミュレーションを行っておくと、予想外の費用が発生するのを避けられます。
費用を比較するときに確認すべき点は次のとおりです。
- 楽天ひかりの解約金(契約時期で異なる)
- 工事費残債の有無
- 解約月の月額料金(満額請求)
- 乗り換え先の初期費用(事務手数料・工事費の有無)
- キャッシュバックの金額と受け取り時期
これらを総合的に比較すると、どの回線が本当に「実質0円」に最も近づけるのか判断しやすくなります。
キャッシュバック申請のミスを防ぐポイント
違約金負担や高額キャッシュバックは魅力ですが、申請漏れや提出期限切れで受け取れないケースが多く見られます。確実に受け取るには、以下の点に注意してください。
- 明細書の提出期限を必ず確認する
- 申し込み完了時に受付メールを保存しておく
- 開通後、申請月になったら必ずリマインダーで管理する
- 受け取りに必要な口座情報を正しく登録しておく
このような事務的な作業を疎かにすると、せっかくのキャッシュバックが受け取れず、結果的に費用が負担になるため注意が必要です。
解約日と乗り換え日を最適化してムダを削る
楽天ひかりは、解約月の月額料金が日割りされません。
そのため、回線が停止する「解約日」を月初に設定してしまうと、その月の料金を丸々支払うことになり、実質的な損になります。
乗り換え先の開通日が決まったら、以下のように調整します。
- 可能な限り月末に近い「回線切り替え日」を設定する
- 撤去工事や開通工事のスケジュールを先に確定させておく
- 月初の解約日になるケースを避ける
月額料金のムダを避けることで、実質0円の効果がより高まります。

解約を検討するタイミングや費用で迷う人は本当に多いんです。違約金負担やキャッシュバックは、使い方さえ間違えなければ大きな味方になります。まずは更新月かどうかを確認して、乗り換え先の特典と合わせて総額をシミュレーションしてみてくださいね
楽天ひかり解約時によくあるQ&A
楽天ひかりを解約する際に、多くの方が迷いやすいポイントを中心に「本当に知りたい疑問だけ」をまとめました。公式情報・競合サイトの不足箇所を補い、実務的に困らない視点で整理しています。
撤去工事は必ず必要か
楽天ひかりの撤去工事は任意で、基本的に必須ではありません。
ただし、以下の場合は撤去が必要になる可能性があります。
- 賃貸物件で「原状回復」を求められている
- 光コンセントや配線の残置が禁止されている
- 退去時の管理会社のチェック項目に含まれている
撤去工事を希望する場合は、解約申請画面で選択できます。費用は原則無料です。
撤去工事が完了した月末が解約日となるため、工事が遅れると請求月が増える点には注意が必要です。
レンタル機器はどう返却するのか
解約後、NTTから「機器返却キット」が送付されます。
同梱の箱に以下のNTTレンタル品をまとめて返送します。
- ONU(終端装置)
- ホームゲートウェイ
- NTTから提供されたルーターなど
返送は着払いで費用負担はありません。
ユーザーが購入したWi-Fiルーターなどを誤って入れないように注意してください。
返却が遅れるとNTTから機器損害金が発生することがあるため、到着したら早めに返送するのが安全です。
解約証明書は発行できるのか
楽天ひかりでは「解約証明書」という名称の書面は発行していません。
ただし、乗り換え先で提出を求められる場合は、次の書類で代替できます。
- メンバーズステーションで取得できる「利用明細」
- 支払証明書
違約金負担キャンペーンなどで必要な場合は、解約金が記載された月の明細を利用するとスムーズです。
解約の最適なタイミングはいつか
楽天ひかりは月額料金の日割りがありません。
そのため、支払い面で損をしないのは次のタイミングです。
- 月末に回線停止となるよう解約日を調整する
- 解約申請は20日前までが推奨
例:12月末に解約したい場合は、12月10日頃までに手続きを完了させると安全です。
引越しや乗り換え予定がある場合は、停止日と開通日が重なるよう逆算して調整します。
解約後もネットはすぐに使えなくなるのか
回線停止日までは通常通り利用できます。
解約申請をしただけでは即停止にはなりません。
また、事業者変更の場合は切り替え日のタイミングで自動的に楽天ひかりの利用が終了します。
空白期間が生じるのは、次のようなケースです。
- 独自回線へ乗り換えで工事日が遅れる
- 自宅設備の状況で新規工事に日程調整が必要
乗り換えを予定している方は、まず乗り換え先の開通日を確定させてから楽天ひかりの解約日を決めるとトラブルを避けられます。
ひかり電話を使っている場合の注意点
ひかり電話契約がある場合、次の点に注意が必要です。
- NTTから電話連絡が来るため応答が必須
- 連絡が取れないと予定日に解約できない
- 番号ポータビリティ希望の場合は、契約状況によって手続き順序が変わる
固定電話番号を残したい方は、先に乗り換え先へ番号移行の可否を確認しておくことが重要です。
事業者変更承諾番号はどこで確認できるか
承諾番号は以下で取得できます。
- 事業者変更承諾番号 申請フォーム
- 楽天ひかりカスタマーセンター(電話)
番号は「F」から始まる11桁で、有効期限は15日です。
期限切れになると再発行が必要になるため、取得したらすぐに乗り換え先へ申し込みます。
メンバーズステーションにログインできない場合の対処
ログインで多いトラブルは次の3つです。
- raから始まるIDの入力ミス
- パスワードの紛失
- 契約書類の保管場所不明
ユーザーID・パスワードの再確認はメンバーズステーションの「ID・パスワード確認手続き」から可能です。
解約後は再発行できないため、必ず「解約前にログインできるか」を確認しておくことを推奨します。

なるべく迷わずに解約を進めるためには、回線停止日・返却物・費用の3つを最初に把握するのがコツです。特に月末締めで損をしやすいので、停止日の調整だけは早めに動いておくと安心ですよ
19位
楽天ひかり
楽天モバイル

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,180円 |
| 下り速度(実測値) | 213.16Mbps |
| 上り速度(実測値) | 234.46Mbps |
| PING値(実測値) | 18.81ms |
| 下り速度の速さ | 1.05 |
| 上り速度の速さ | 1.28 |
| 戸建て料金の安さ | 1.78 |
| マンション料金の安さ | 1.00 |
| 初期費用の安さ | 0.89 |
| 総合 | 1.20 |
楽天ひかりがおすすめの理由
楽天ひかりがおすすめの理由は「スマホセット割の割引が大きい点」「楽天市場のお買い物がポイントUP」です。
楽天ひかりは、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや遅めの速度となっています。
また、楽天の光回線サービスのため、スマホセット割があり、楽天モバイルユーザーにおすすめの光回線と言えます。
さらに楽天市場のお買い物で獲得できるポイントは、最大7倍でポイントが貯まります。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、キャンペーンの達成条件が渋く、料金はやや高めの設定となっています。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 7,040円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 6,195円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 5,898円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 5,940円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 5,095円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 4,798円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,180円 |
| 下り速度(実測値) | 213.16Mbps |
| 上り速度(実測値) | 234.46Mbps |
| PING値(実測値) | 18.81ms |
| 工事費 | 22,000円 |
| 初期費用 | 880円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 2年契約、3年契約(お客様によって異なる) |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | (3台まで12か月間無料) |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、お問い合わせフォーム |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | 楽天モバイルでセット割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替、デビットカード |


