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目次
動作確認って何?
「動作確認」とは、購入予定の端末がワイモバイルの回線や各種機能で正常に動くことを、ワイモバイル側が実際にチェックしたという証明です。単なる理論的な互換性ではなく、通信、通話、SMS、テザリング、4G/5G接続などを実際にテストし、問題なく利用できることが確認されています。
この確認が済んでいる端末には「動作確認済み」として公式サイトやサポート資料に掲載されます。動作確認されていれば、以下のような安心感があります。
- 通信速度が出ない、圏外になるなど基本的な通信トラブルを避けやすい
- SMSやMMSなど各種メッセージサービスも正常に使える
- ワイモバイル独自のサポート対象として、何らかの問題が起きた際に問い合わせ対応が可能
反対に「動作未確認」や「動作非対応」の端末の場合、実際に使ったときに機能が制限されるケースがあります。例えば、電波はつかめてもデータ通信が不安定、通話品質が悪い、テザリングできないといったトラブルが起きやすくなります。技術的に対応周波数帯やSIMロック解除の要件を満たしていても、サポート外扱いになるため自己責任になります。

そのため、端末選びの際は「ここで書いてある端末なら間違いない」と判断できる「動作確認済み」のリストを活用すると、リスクを最小限にできます。
ワイモバイルで動作確認済みの機種一覧
iPhone
ワイモバイルが公式に動作確認しているiPhoneは以下の通りです(SIMフリー版、ドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイル版含む)。モデル名は最新OSでも検証済みで、安定した動作が期待できます
- iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
- iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
- iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
- iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone XS / XS Max
- iPhone X, XR
- iPhone 8, 8 Plus
- iPhone SE(第2世代・第3世代)
Android(SIMフリー含む)
多ブランド・多モデルが動作確認リストに含まれています
SIMフリー版
- ASUS:ZenFone(8以降)、ROG Phoneシリーズ
- Google:Pixel 4~7/7 Pro/7a
- HUAWEI:Pシリーズ、novaシリーズ
- OPPO:Renoシリーズ、Findシリーズ、Aシリーズ(例:Reno5 A、A79 5Gなど)
- SHARP:AQUOSシリーズ
- SONY:Xperiaシリーズ
- Xiaomi:Xiaomi、Redmiシリーズ
- その他:BALMUDA Phone、Nothing Phone (1)、arrows M05、ZTE Liberoシリーズ
キャリア版(SIMロック解除前提)
ドコモ・au・ソフトバンク版のPixel、AQUOS、Xperia、Galaxyシリーズも解除すれば利用可能です。ただし周波数対応に注意してください
■ Android(中古端末の持ち込み利用)
中古スマホを持ち込む場合でも、公式の動作確認済リストにある機種ならワイモバイル回線で問題なく動作します。ただしSIMフリー化や周波数帯(4Gバンド1/3/8、5G n77など)への対応が必要です
動作確認済み機種を選ぶべき理由
- 通信・通話の安定:主要な通信・テザリング機能が問題なく使え、サポートも対象
- 安心の保証:未確認機種では自己責任となり、サポート対象外になる可能性がある
- バンド対応:iPhoneは8以降全てのバンドに適合。Androidは対応周波数の確認が不可欠

動作確認済リストは公式サイトで随時更新されています。契約前には必ず確認を行い、SIMロック解除やOSアップデート、APN設定(SIMカード使用時)などを済ませてから利用してください。
自分の端末が動作確認済かどうか調べる手順
ワイモバイルで自身のスマートフォンが動作確認済かどうかを調べるには、以下の手順を踏むことで正確に確認できます。
1. ワイモバイル公式「SIM動作確認済機種一覧」ページにアクセスする
ワイモバイルが公開している公式の動作確認済端末一覧ページにアクセスします。以下の情報が確認可能です。
- 機種名・型番
- 対応通信方式(5G/4G/3G)
- 対応SIM(SIMカード/eSIM)
- 動作確認OSバージョン
- 対応キャリア(SIMフリー/docomo/au/SoftBank/楽天モバイル)
2. 検索窓を使ってキーワード検索
ページ上部の検索ボックスに、自分の端末名または型番を入力して検索します。
例:
- iPhone 13 Pro
- Pixel 7a
- SH-M24(AQUOS sense7)
複数の機種が表示されることがあるため、型番まで含めて正確に入力するのがポイントです。
3. 絞り込みフィルターを活用する
機種検索結果が多すぎる場合は、フィルター機能を活用しましょう。以下の項目で絞り込みが可能です。
- キャリア別(docomo/au/SoftBank/楽天モバイル/SIMフリー)
- メーカー別(Apple/SHARP/SONYなど)
- 機能(5G対応/eSIM対応など)
自分の端末がどのカテゴリに属するかを把握しておくと、絞り込みがスムーズです。
4. 動作確認の結果を確認する
検索または絞り込みの結果として表示された機種が、
- 「動作確認済」と記載されているか
- 利用できる通信機能(音声通話/データ通信/SMSなど)がすべて「○」になっているか
- 動作確認済OSバージョンが現在の端末のOSと一致しているか
これらを確認しましょう。特にOSバージョンが一致しない場合は、最新OSでの検証が行われていない可能性があるため注意が必要です。
5. 見つからなかった場合の対応策
端末が一覧に掲載されていない場合は、以下のような対応を検討してください。
- SIMロック解除を行う(キャリア端末の場合)
- 最新OSへのアップデートを試みる
- ワイモバイルサポート窓口へ直接問い合わせる

また、掲載されていない端末を使用する場合、通信や機能の不具合が発生しても自己責任となるため、慎重に判断する必要があります。
未対応端末を使った場合のリスクとは?
ワイモバイルで「動作確認済み」ではない端末を利用すると、ITに悩みを抱える方には特に見逃せないリスクが生じます。
通信品質やエリアの弱点
- 使用周波数帯やバンド構成が異なると、特定のエリアで電波が入りにくくなる可能性があります(例:都市部は5G/4G、郊外や屋内では900MHzや2.1GHz帯が重要)
- ネットワーク切替(4G⇄5G)が不安定になり、キャリアメールやビジネスアプリの接続が断続的になる恐れがあります
機能一部制限・非対応の可能性
- テザリングやVoLTE、Wi‑Fi通話など、日常で重宝する機能が利用できなくなることがあります
- セキュリティパッチのインストールやプロファイルの適用に失敗し、業務用アプリやVPN接続が利用できなくなる可能性も高まります
- OSやキャリア設定に特化した最適化がされておらず、省電力や通信効率が下がるケースもあります
サポート範囲外による自己解決の負担増
- 端末や通信トラブルが発生しても、ワイモバイルの公式サポート対象外となり、すべて自己責任での対応が求められます
- 問題解決には端末メーカーへの直接問い合わせが必要になるものの、国内未販売モデルや技適未対応機種は、法規制や保証面でも不安が残ります
- 特にビジネス利用の場合、業務停止やコスト増のリスクが高まり、業務継続性に大きなインパクトを及ぼす可能性があります
法規・技術基準(技適)やセキュリティの観点
- 国内の技適マーク未取得端末では、電波法違反となる可能性があり、最悪の場合は回線停止や罰則対象になる恐れがあります
- 公式による安全性保証がないため、暗号化通信の安定性やOSの脆弱性修正が正しく提供されないことにより、業務用データが危険にさらされるリスクもあります
- セキュリティ設定の適合性が取れず、企業ネットワークやクラウドサービスへのアクセス制限がかかり、業務に支障を来す可能性が高くなります

未対応端末を選ぶと、通信トラブルだけでなく業務効率やセキュリティ、法令順守など幅広い課題が発生します。安定したIT環境を求める方には、片手間で設定できる「動作確認済み端末」の利用が圧倒的に安心です。
動作確認済みにするための対策
端末をスムーズに動作確認済みにするためには、以下の重要ポイントを順序立てて実施してください。
SIMロック解除を確実に行う
SIMロックがかかったままではワイモバイルのSIMを認識しない場合があります。ドコモ・au・楽天モバイルなど他社購入端末は、特に注意が必要です。オンラインや店舗で解除手続きを行い、購入キャリアと購入時期に応じて手続きを進めてください。
OSおよびキャリア設定の最新版への更新
動作確認時と異なるOSやキャリア設定がインストールされていると、通信やテザリングなどの機能に不具合が出る可能性があります。端末の「設定」からソフトウェアアップデート、キャリア設定(キャリアバンドルやプロファイル)を手動で最新に更新してください。
APN設定を正確に反映
パケット通信を安定利用するには、APN情報が正確に設定されていることが不可欠です。iPhoneはiOS 14.5以降かつキャリア設定更新済であれば自動設定されますが、念のため「アクセスポイント名」で必要情報が正しく設定されているか確認してください。
Androidでは以下の項目が「plus.acs.jp.v6」であることを必ずチェックしてください。
- 名前:Y!mobile APN
- ユーザー名/パスワード:ym/ym
- MCC:440/MNC:20
- 認証タイプ:CHAP
特に記号の打ち間違いに注意して入力し、保存後に通信確認を行ってください。
周波数対応とバンドスキャンを確認
端末がワイモバイルの使用周波数帯(4Gでは2.5GHz、2.1GHz、1.7GHz、900MHz、5Gでは3.7GHzなど)に対応しているか確認します。端末仕様書や「バンド情報」で自機がカバーしているか調べ、対応していなければ通信エリア・速度に制限が出ることを理解しておきましょう。
テスト通話・通信・SMS送受信の動作確認
SIMを挿入後、必ず通話発信・着信テストを行い、第四世代以降の通信(データ通信)の速度・接続安定を実地で検証してください。またSMSの送受信も確認し、問題があればAPN情報や設定にミスがないか再チェックしましょう。
他社販売端末の場合の注意点
並行輸入品や技適マークの有無が怪しい端末は、公式に動作確認されていないため、事前対応が難しいです。購入元や技適取得状況を調べ、可能であれば認証済モデルに切り替えることを強くおすすめします。不安が残る場合は、公式の「SIM動作確認済端末一覧」を併せて確認してください。

これらの対策を一つずつ丁寧に進めることで、ワイモバイルでの利用時に予想外のトラブルや通信途絶を最小限に抑えることができます。
よくある質問(FAQ)
ワイモバイルでGalaxyシリーズのスマホは使えますか
はい。動作確認リストにはGalaxyシリーズも多数掲載されています。ただし、キャリアモデルや販売元によって対応状況が異なる場合があります。購入元と型番を必ず確認してください。
SIMフリー端末でなければ登録できませんか
いいえ。SIMフリー以外に、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどから購入された機種でも動作確認済であれば利用可能です。ただし、特定キャリアから購入された端末はSIMロック解除が条件となる場合があります。
eSIMと物理SIM、動作確認の違いはありますか
基本的な対応機種が共通でも、eSIMとSIMカードでは設定方法や開通手順が異なります。特にeSIMは専用アプリを使った設定が必要になるため、公式の手順に従ってください。
APN設定は必須ですか
iPhone(iOS14.5以降)の場合はキャリア設定を更新するだけでAPN設定が不要です。一方、Android端末では手動でAPN情報を入力する必要があります。公式の設定値(plus.acs.jp.v6など)を正しく入力してください。
未確認機種を使うとどんな問題がありますか
通信が不安定になる、SMSやテザリングなど一部機能が使えない、故障や不具合が起きてもワイモバイル側がサポートしてくれない、というリスクがあります。トラブル回避のためにも事前に動作確認を行うことが重要です。
SIMロック解除はどうすればいいですか
SIMロック解除は購入元のキャリアで手続きができます。購入時期や契約内容によっては無料で解除できる場合があります。前もって確認し、まだロックがかかったままの場合は解除しておくとスムーズです。
楽天モバイル端末は使えますか
一部の楽天モバイルで販売された端末(例:Pixel、OPPO Renoシリーズ、AQUOSなど)は動作確認に含まれています。ただし、機種によっては特定機能の非対応やOSバージョン依存の可能性があるため、公式の対応リストを確認してください。
接続実績がある=すべての機能が保証されますか
いいえ。「接続実績あり」は一定条件下で通信や特定機能の確認がされたことを示していますが、すべての状況で完全に動作するという保証ではありません。実際の利用環境によって動作状況が異なる可能性があります。
海外版(グローバル版)端末でも使えますか
グローバル版端末は基本的に「技適マーク」がある日本国内用回線に対応している場合のみ接続できます。技適マークの有無は事前に確認してください。技適がなければ規制対象になる可能性があります。
APNタイプの値は間違えやすいですか
はい。APNタイプは「default,ia,mms,supl,hipri」のようにカンマ区切りで複数の値が必要です。誤入力を防ぐためには、公式サイト記載の値をコピー&ペーストすることをおすすめします。
OSバージョンをアップデートしても動作確認機種から外れることはありますか
OSのアップデートによって一部機能が影響を受ける可能性があります。公式リストには動作確認されたOSバージョンも記載されているため、アップデート後は再度確認を行ってください。
まとめと次のステップ
ワイモバイルの動作確認済み端末かどうかを今すぐ確認することで、通信トラブルや機能制限の心配を未然に防げます。公式リストに掲載されている機種かをチェックし、該当しない場合はSIMロック解除やOS・キャリア設定のアップデートを行うことが重要です。
特に以下の点を優先的に確認してください。
- 動作確認済機種かどうか:ゆるやかな保証ではなく、公式に「正常に動作する」とされているか
- SIMロック解除の完了状況:docomo/au/楽天など他社からの場合は必須
- APN設定またはキャリアプロファイル:iPhoneならiOS&キャリア設定の最新化、AndroidならAPN入力
これらを踏まえて準備が整ったら、以下の流れで進めましょう。
- 希望機種が動作確認リストに入っていれば、ワイモバイルのSIM(カード/eSIM)を申し込み
- 到着後、端末にSIM挿入またはeSIM設定を済ませたら、通信および音声/SMS/テザリングの動作確認を実施
- 問題があればキャリア設定やAPN情報の見直し、もしくは別機種も視野に入れて再検証

この確認プロセスをルーティンにすることで、新たなスマホを購入するたび安心して乗り換えや新規契約ができるようになります。安心してワイモバイルを使い始めるために、まずは「自分の端末が動作確認済みかどうか」を必ずチェックしてください。
10位
Y!mobile
ソフトバンク

サービス名 | Y!mobile |
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通信速度の速さ | 2.32 |
月1GB利用時の安さ | 1.62 |
月3GB利用時の安さ | 1.68 |
月10GB利用時の安さ | 1.74 |
月20GB利用時の安さ | 1.18 |
月50GB利用時の安さ | 2.14 |
機能の多さ | 4.45 |
総合 | 2.16 |
Y!mobileがおすすめの理由
Y!mobileがおすすめの理由は「ソフトバンクの回線をそのまま利用できる点」「全国に店舗がありサポートが充実している点」です。
Y!mobileは、大手キャリアであるソフトバンクの回線をそのまま利用しており、時間帯を問わず安定した通信速度を提供できる点が最大の魅力です。混雑する昼休みの時間帯や通勤時間帯でも、他のMVNOと比べて通信速度の低下が少なく、快適にインターネットを利用できます。また、全国に約2,400店舗の専門ショップがあり、契約時のサポートやアフターサービスを直接受けられるため、初めて格安SIMを利用する人でも安心して乗り換えが可能です。
料金プランは、月間4GB・30GB・35GBの3種類が用意されており、自宅のインターネットを「SoftBank 光」または「SoftBank Air」にすると、月額料金の割引を受けられる点もメリットです。特に自宅でソフトバンクのインターネットを利用している場合、スマホ料金を抑えながらキャリア並みの通信品質を維持できる点は大きな利点といえます。
デメリットは、他の格安SIMと比べて料金がやや高めである点です。4GBプランでも月額2,365円からとなっており、MVNOの低価格プランと比べると割高です。また、セット割の適用条件が「SoftBank 光」または「SoftBank Air」限定のため、他社の光回線やWiFiサービスを利用している場合は、割引を受けられない点も注意が必要です。
とはいえ、Y!mobileは大手キャリアの品質を維持しつつ、格安SIMのメリットを取り入れたバランスの良いサービスを提供しているため、通信速度の安定性やサポートの充実度を重視する人にはおすすめできる選択肢といえます。
最安月額料金 | 2,365円~ |
~1GB | 2,365円/月 |
2~3GB | 2,365円/月 |
4~10GB | 2,915円/月 |
11~20GB | 4,015円/月 |
21~30GB | 4,015円/月 |
50GB~ | |
利用回線 | ソフトバンク回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 4GB、30GB、35GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 161.4Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 129.3Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗、電話、チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 10分かけ放題、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円(店頭申込の場合は3,850円) |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | データ増量オプション 2GB:550円(シンプル2 S)/5GB:550円(シンプル2 M・L) |
速度制限時の最大速度 | シンプル2 S:300kbps/シンプル2 M・L:1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |