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目次
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える人が増えている理由
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えを検討する人が増えている背景には、単純な「回線の変更」というよりも、通信環境・料金・スマホ割引などを含めた総合的なメリットがあります。
特に近年は「光コラボ回線同士の乗り換え」が簡単になったことで、今の回線に不満があるユーザーが気軽に乗り換えを検討するようになっています。
実際に乗り換えを検討している人の多くは、次のようなきっかけでBIGLOBE光を検討しています。
夜の通信速度を改善したいユーザーが多い
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える理由として多いのが「夜の速度低下」です。
光回線はNTTの設備を使っていても、実際の通信品質はプロバイダの設備や利用者数によって変わります。
同じエリアでも、利用者が集中しているプロバイダでは夜間に速度が落ちやすくなることがあります。
例えば次のような状況は、乗り換えを検討する典型的なケースです。
- 夜20時〜23時になると動画が止まる
- オンラインゲームのPingが急に悪化する
- Zoom会議で音声が途切れる
- 速度測定すると50Mbps以下になる
このような場合、回線自体を変える必要はなく、プロバイダを変更するだけで改善するケースがあります。
DTI光からBIGLOBE光へ事業者変更することで、通信経路が変わり、混雑の影響が軽減される可能性があります。
速度改善を目的に乗り換える人が多いのは、この仕組みが理由です。
キャッシュバックとキャンペーンで実質料金が下がりやすい
もう一つ大きな理由が「キャンペーンの差」です。
DTI光はシンプルな料金体系ですが、BIGLOBE光はキャンペーンが非常に多く、乗り換え時の特典が大きい傾向があります。
代表的な特典は次の通りです。
- 40,000円以上のキャッシュバック
- 工事費実質無料
- 月額料金割引
- ルーター購入補助
月額料金だけを見るとDTI光とBIGLOBE光は大きな差がない場合もあります。
しかしキャッシュバックを含めて3年間の総費用で比較すると、BIGLOBE光の方が安くなるケースが珍しくありません。
そのため「料金を下げる目的」で乗り換える人も増えています。
auやUQモバイルユーザーとの相性が良い
BIGLOBE光が選ばれる理由として大きいのがスマホ割引です。
BIGLOBE光では次のスマホ割引が利用できます。
- auスマートバリュー
- UQモバイル自宅セット割
これらの割引は、スマホ1台あたり毎月最大1,100円程度の割引になることが多く、家族の回線も対象になる場合があります。
例えば次のような家庭では通信費の差が大きくなります。
- auスマホを家族3人が利用
- UQモバイルを2回線利用
- 自宅Wi-FiをBIGLOBE光に変更
このようなケースでは、毎月数千円の通信費削減につながる可能性があります。
光回線単体ではなく「スマホと自宅回線の合計通信費」で考える人が増えているため、BIGLOBE光を選ぶユーザーが増えています。
工事なしで乗り換えできるため心理的ハードルが低い
以前は光回線の乗り換えといえば、大掛かりな工事が必要でした。
現在は光コラボ同士であれば「事業者変更」という仕組みがあり、手続きだけで乗り換えができます。
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えでは、基本的に次のような流れになります。
- MyDTIで事業者変更承諾番号を取得
- BIGLOBE光へ申し込み
- 数日〜2週間程度で自動切替
回線設備やONUはそのまま利用できるため、工事の立ち会いも必要ありません。
さらに切替当日も大きな作業はなく、Wi-Fiルーターを交換する場合のみ設定を行う程度です。
この手軽さが、乗り換えを後押ししています。
乗り換えを検討する判断目安
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換えるか迷っている場合、次の条件に当てはまる人は検討する価値があります。
- 夜の通信速度が100Mbps未満になる
- auまたはUQモバイルを利用している
- キャッシュバックを活用して通信費を下げたい
- 工事なしで回線を乗り換えたい
逆に、DTI光の速度に満足していてスマホ割引も利用していない場合は、必ずしも乗り換える必要はありません。
通信速度・スマホ料金・キャンペーンの3つを総合的に比較して判断することが重要です。

光回線は回線そのものより“プロバイダとキャンペーン条件”で体感が変わることが多いので、速度・スマホ割・総費用の3つをセットで判断するのが失敗しないコツです
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える仕組み 事業者変更とは
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える場合、多くのケースで利用されるのが「事業者変更」という仕組みです。
これは、NTTのフレッツ光回線を使った光コラボ同士で契約先を変更する方法で、回線設備をそのまま利用しながらプロバイダ事業者だけを切り替える手続きです。
DTI光もBIGLOBE光も、どちらもNTTの光ファイバー網を利用してサービスを提供しています。
そのため、新しく回線を引き直す必要がなく、物理的な工事なしでインターネット契約を変更できるのが大きな特徴です。
回線そのものは同じでも、通信を管理する設備やネットワークの経路は事業者ごとに異なります。
この部分が変わることで、夜間の混雑状況や通信品質が改善するケースもあります。
光コラボの仕組みを理解すると乗り換えが分かりやすい
DTI光やBIGLOBE光は、いわゆる「光コラボレーションモデル」と呼ばれるサービスです。
これはNTTが提供するフレッツ光の回線を、各プロバイダが独自サービスとして販売する仕組みです。
構造を簡単に整理すると、次のようになります。
- NTT:光ファイバー回線を提供
- プロバイダ:インターネット接続サービスや料金プランを提供
- 利用者:プロバイダと契約して回線を利用
つまりDTI光からBIGLOBE光へ乗り換える場合、回線そのものを変えるのではなく「契約する事業者」を変更するイメージになります。
この仕組みのおかげで、以下のメリットがあります。
- 回線工事が不要
- ネットが使えない期間がほぼ発生しない
- 申し込み手続きはオンライン中心で完結する
インターネット乗り換えで最も面倒になりやすい「工事」と「長い開通待ち」が発生しない点は、大きなメリットです。
事業者変更で実際に変わるものと変わらないもの
乗り換えを検討する際、多くの人が混乱するのが「どこまで変わるのか」という点です。
機器や回線がすべて入れ替わるわけではありません。
事業者変更での違いを整理すると、次のようになります。
変わらないもの
- 自宅までの光ファイバー回線
- NTTのONUなどの回線終端装置
- 室内の光配線
変わる可能性があるもの
- プロバイダ設備(通信経路)
- WiFiルーター
- 接続IDや契約情報
- 料金体系やキャンペーン
特に注意したいのは、WiFiルーターです。
DTI光でレンタルしていた場合、BIGLOBE光に切り替えると返却や交換が必要になるケースがあります。
ONUはNTTの機器なのでそのまま使いますが、WiFiルーターはプロバイダのレンタル品であることが多く、ここで混乱する人が少なくありません。
事業者変更で乗り換えが完了するまでの流れ
実際の手続きは、次の流れで進みます。
- DTI光のマイページから事業者変更承諾番号を取得
- BIGLOBE光の申し込みフォームで番号を入力して申し込み
- BIGLOBEから契約情報や開通案内が届く
- 指定日に回線が自動でBIGLOBE光へ切り替わる
回線の切替日は、多くの場合「朝9〜10時頃」に自動で行われます。
ユーザー側で作業する必要は基本的にありません。
ただし、ルーター交換がある場合はWiFiの再接続が必要になります。
スマホ・パソコン・ゲーム機など、複数の端末でSSIDを再設定する場面が多く、ここで戸惑う人もいます。
事業者変更で失敗しやすいポイント
手続き自体はシンプルですが、実際には次の点でトラブルになるケースがあります。
- 承諾番号の有効期限(15日)を過ぎてしまう
- ルーターがレンタル品なのに返却を忘れる
- 月初に切り替えてしまい旧回線の料金を満額払う
特に見落とされやすいのが「解約月の料金」です。
DTI光は解約月が日割りにならないため、月初に切り替えると1ヶ月分の料金がそのまま請求されます。
そのため、多くの人は月末に近いタイミングで回線を切り替えるよう調整しています。
これだけで余計な出費を抑えられることがあります。
10ギガ回線に変更する場合は工事が必要
もう一つ重要なのが回線プランの違いです。
DTI光は基本的に1ギガ回線ですが、BIGLOBE光には10ギガプランがあります。
この場合は事業者変更だけでは完結しません。
例えば次のようなケースです。
- DTI光1ギガ → BIGLOBE光1ギガ → 工事不要(事業者変更)
- DTI光1ギガ → BIGLOBE光10ギガ → 回線工事が必要
10ギガ回線を検討している場合は、まず1ギガで事業者変更してからプラン変更する方法が選ばれることもあります。
この順番にすると、工事費特典を利用しやすい場合があるためです。

事業者変更は「回線を変える」のではなく「契約先を変える仕組み」なので、回線工事なしで乗り換えできるのが最大のポイントです
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える具体的手順
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える場合、NTT回線をそのまま利用する「事業者変更」という仕組みを使います。
そのため、基本的に回線工事は不要で、オンライン手続きだけで乗り換えが完了します。
実際の流れはシンプルですが、いくつかのポイントを押さえておかないと手続きが止まったり、余計な費用が発生することがあります。
ここでは、申し込みから切り替え後の設定までを、実際の作業順に沿って解説します。
乗り換えの全体の流れ
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えは、以下の流れで進みます。
- DTI光で事業者変更承諾番号を取得する
- BIGLOBE光へ申し込む
- 契約書類や接続情報を確認する
- 回線が自動でBIGLOBE光へ切り替わる
- 必要に応じてルーター交換・Wi-Fi再設定を行う
それぞれの手順で確認するポイントを詳しく見ていきます。
DTI光で事業者変更承諾番号を取得する
最初に行うのが「事業者変更承諾番号」の取得です。
これは光コラボ回線同士で乗り換える際に必要になる番号で、BIGLOBE光の申し込み時に入力します。
取得方法は次の通りです。
- MyDTIにログイン
- 契約サービス一覧からDTI光を選択
- 解約手続きの画面で「事業者変更」を選択
- 発行手続きを完了する
手続き後、登録メールアドレス宛に承諾番号が送られてきます。
通常は1〜2営業日ほどで届きます。
ここで見落としやすいのが「有効期限」です。
事業者変更承諾番号は 発行から15日間のみ有効 なので、取得後は早めにBIGLOBE光を申し込む必要があります。
BIGLOBE光へ事業者変更申し込みを行う
承諾番号が取得できたら、BIGLOBE光の申し込みを行います。
申し込み窓口は主に次の2種類です。
- BIGLOBE光公式サイト
- 代理店サイト
サービス内容は同じですが、キャッシュバック条件や特典が違う場合があります。
申し込み画面では以下の情報を入力します。
- 事業者変更承諾番号
- 契約者情報
- 住所
- 支払い方法
- 利用プラン(1ギガまたは10ギガ)
- オプション(光電話、ルーターなど)
ここで迷いやすいのが回線タイプの選択です。
DTI光から乗り換える場合は「事業者変更」を必ず選択してください。
「新規申し込み」を選ぶと工事扱いになり、手続きがやり直しになるケースがあります。
契約書類と接続情報を確認する
申し込み後、1〜2週間ほどで契約関連の案内が届きます。
内容は主に次のようなものです。
- 会員証
- 開通案内
- 接続設定ガイド
- au ID関連の通知(KDDIから)
特に確認しておきたいのは「回線切替日」です。
この日にDTI光からBIGLOBE光へ自動で回線が切り替わります。
紙の書類が届く前でも、スマホアプリやマイページで接続IDや契約内容を確認できる場合があります。
急いで設定する場合は、先にアプリをチェックするとスムーズです。
回線が自動でBIGLOBE光に切り替わる
回線切替日は、通常 朝9時〜10時頃 に自動で切り替わります。
特別な操作は必要ありません。
多くのケースでは次のような状態になります。
- ONUなどNTT機器はそのまま使用
- LANケーブル配線も変更なし
- DTI光は自動解約
ネットが数分程度切断されることはありますが、長時間使えなくなることはほとんどありません。
なお、DTI光の解約手続きは不要です。
BIGLOBE光の開通と同時に、DTI光は自動で解約処理されます。
ルーター交換とWi-Fi再設定を行う
回線切替後に必要になる作業は、主にルーター関連です。
ルーター交換が必要になるケース
- DTI光のレンタルルーターを返却する場合
- BIGLOBE光で新しいルーターをレンタルした場合
- Wi-Fi6など新しい機種へ変更する場合
基本的な接続手順は次の通りです。
- ONUの電源を切る
- LANケーブルを既存ルーターから外す
- 新しいルーターへ接続
- ONUとルーターの電源を入れる
その後、スマホやパソコンのWi-Fi接続をやり直します。
ここでよくあるトラブルが「Wi-Fiが急につながらなくなった」というケースです。
原因の多くはSSIDとパスワードが変わることです。
新しいルーター本体のラベルに記載されている
- SSID
- 暗号化キー(Wi-Fiパスワード)
を使って再接続すれば、すぐに利用できます。
機器返却が必要か確認する
DTI光でレンタルしていた機器がある場合は返却が必要です。
返却対象になりやすい機器は次の通りです。
- 無線LANルーター
- ホームゲートウェイ
- 中継機
一方で、NTTロゴが付いたONUはそのまま使うため返却不要です。
返却を忘れると機器損害金が請求されることがあるため、切替後は早めに確認しておくと安心です。
DTI光からBIGLOBE光の乗り換えは、手順自体はシンプルですが、承諾番号の期限やルーター交換など細かなポイントで迷う人が多いのも事実です。
流れを理解してから手続きを始めると、ほとんどのケースで1〜2週間程度でスムーズに切り替えできます。

光回線の乗り換えは難しく見えますが、事業者変更なら実際の作業は「番号取得→申し込み→自動切替」の3段階だけなので、手順を知っておけば意外なほど簡単ですよ
DTI光とBIGLOBE光の料金比較 乗り換えると安くなる?
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えを検討する人が最も気になるのが「料金が本当に安くなるのか」という点です。結論から言うと、月額料金だけを見ると大きな差はありません。ただし、キャッシュバックやスマホ割引を含めた「総費用」で比較すると、BIGLOBE光の方が安くなるケースは少なくありません。
料金の判断を誤りやすいポイントは、月額料金だけで比較してしまうことです。光回線はキャンペーンや割引の影響が大きいため、実質料金で見ることが重要になります。
月額料金の基本比較
まずは、DTI光とBIGLOBE光の基本的な月額料金の目安です。
戸建てプランの料金
| 回線 | 月額料金 |
| — | – |
| DTI光 | 約5,200〜5,300円 |
| BIGLOBE光 | 約5,400〜5,500円 |
戸建ての場合、月額料金だけを見るとBIGLOBE光の方がやや高く見えることがあります。
マンションプランの料金
| 回線 | 月額料金 |
| — | – |
| DTI光 | 約3,900〜4,000円 |
| BIGLOBE光 | 約4,300〜4,400円 |
マンションでも同様で、基本料金だけならDTI光の方が少し安い場合があります。
ただし、この数字だけで判断すると実際の支払い額を見誤る可能性があります。
キャッシュバックを含めた実質料金
BIGLOBE光が安くなる理由の多くは、申し込みキャンペーンです。事業者変更でも高額キャッシュバックが適用されるケースがあります。
一般的な例としては次のような特典があります。
- キャッシュバック 約40,000円〜50,000円
- 月額料金割引キャンペーン
- 工事費実質無料
- 無線ルーターレンタル特典
例えば、40,000円のキャッシュバックを3年間で均等に割ると、次のようなイメージになります。
40,000円 ÷ 36ヶ月
→ 約1,100円 / 月の割引と同じ効果
このため、表面上は月額が少し高く見えるBIGLOBE光でも、実質的にはDTI光より安くなることがあります。
3年間の総費用で比較するとどうなるか
光回線は契約期間が長いため、3年間程度の総費用で比較すると判断しやすくなります。
例として一般的なケースを簡易計算すると次のようになります。
戸建ての場合
- DTI光 月額約5,280円 × 36ヶ月
→ 約190,000円 - BIGLOBE光 月額約5,478円 × 36ヶ月
→ 約197,000円
ここにキャッシュバック40,000円を差し引くと
197,000円 − 40,000円
→ 約157,000円
結果として、3年間で3万円以上安くなるケースもあります。
マンションプランでも、1〜2万円程度の差が出ることがあります。
スマホセット割を入れると差が大きくなる
料金差が大きくなるのは、スマホとのセット割が適用できる場合です。
BIGLOBE光では次の割引が利用できます。
- auスマートバリュー
- UQモバイル自宅セット割
割引額はプランによって異なりますが、一般的には
- 1回線あたり 最大1,100円 / 月
家族で2回線ある場合
1,100円 × 2回線
→ 2,200円 / 月の割引
年間では
2,200円 × 12ヶ月
→ 26,400円
このため、auまたはUQモバイルを使っている家庭ではBIGLOBE光の方が大幅に安くなる可能性があります。
料金比較で見落としやすいポイント
乗り換え前に確認しておきたい注意点もあります。ここを見落とすと「思ったより安くならない」という結果になりやすいです。
- 乗り換え月のDTI光は日割りにならない
- 事業者変更手数料(約3,300円)がかかる
- キャッシュバックは12ヶ月後に受け取りの場合が多い
- 申し込み窓口によって特典額が違う
特に多い失敗が、キャッシュバック条件の見落としです。
例えば次のような条件があります。
- 指定メールから申請する
- 受取期限がある
- 受取は12ヶ月後
この手続きを忘れるとキャッシュバックが受け取れず、結果的に料金が高くなることもあります。
料金で判断するならこの3つを見る
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換えるか迷ったときは、次の3つを確認すると判断しやすくなります。
- キャッシュバックを含めた3年間の総費用
- スマホセット割が使えるか
- 現在のプロバイダ速度に不満があるか
特にauまたはUQモバイルを利用している場合はBIGLOBE光の方が有利になりやすいです。一方で、スマホ割引が使えない場合は、月額料金差が小さいため「速度やキャンペーン」で判断する人も多くなります。

光回線の料金比較は月額ではなく総費用で見るのがコツです。キャッシュバックとスマホ割を入れて計算すると、実際の差がはっきり見えてきます
DTI光とBIGLOBE光の通信速度比較
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換えるとき、多くの人が気になるのが通信速度です。結論から言うと、どちらもNTTフレッツ光回線を利用する光コラボサービスのため、理論上の最大速度はほぼ同じです。ただし、実際のインターネット速度は「回線」ではなく「プロバイダ設備」「混雑状況」「家庭内ネットワーク」の影響を強く受けます。
そのため、同じNTT回線でもDTI光からBIGLOBE光に変更しただけで速度が改善するケースは珍しくありません。
理論上の最大速度はほぼ同じ
DTI光とBIGLOBE光はどちらもNTTのフレッツ光回線を利用しています。回線自体が同じため、契約プランが同じなら最大速度の仕様もほぼ同じです。
代表的なプランのスペックは次の通りです。
- 1Gbpsプラン 最大下り1Gbps / 上り1Gbps
- 10Gbpsプラン(BIGLOBE光のみ対応エリアあり) 最大下り10Gbps / 上り10Gbps
ここで重要なのは「最大速度=実際の速度ではない」という点です。光回線はベストエフォート型のサービスのため、利用環境や時間帯によって実測値は大きく変わります。
実測速度の目安
一般的な利用者の速度測定データを参考にすると、平均的な実測速度は次のような傾向があります。
| 回線 | 下り速度 | 上り速度 | Ping |
| — | – | – | — |
| DTI光 | 約200Mbps前後 | 約240Mbps前後 | 約15ms |
| BIGLOBE光 | 約230Mbps前後 | 約240Mbps前後 | 約18ms |
実測データでは、BIGLOBE光の下り速度がやや速い結果になるケースが多いですが、差は大きくありません。エリアや時間帯によってはDTI光のほうが速い場合もあります。
夜の速度はプロバイダで差が出やすい
体感速度の違いが出やすいのは夜間です。動画視聴やゲーム、リモート会議が増える時間帯は回線が混雑しやすく、プロバイダの設備やユーザー数によって速度差が出ます。
典型的な時間帯別の傾向は次の通りです。
- 朝 両回線とも300Mbps前後出ることが多い
- 昼 混雑が少なく速度は安定
- 夜 プロバイダによって200Mbps前後まで低下する場合あり
DTI光の利用者が多い地域では、夜間の速度が落ちやすくなります。その場合、BIGLOBE光に乗り換えることで混雑が分散され、体感速度が改善することがあります。
IPv6接続の有無で速度が変わる
速度差の原因として見落とされやすいのがIPv6接続です。
IPv6(IPoE接続)は、従来のIPv4接続より混雑を回避しやすく、夜間でも速度が落ちにくい仕組みです。DTI光もBIGLOBE光もIPv6接続に対応していますが、設定やルーターの対応状況によって性能が変わります。
速度が出ないときは、まず次のポイントを確認すると原因が見えてきます。
- ルーターがIPv6 IPoE対応か
- ルーターの設定がIPv6接続になっているか
- PPPoE接続のまま利用していないか
特に、DTI光で古いルーターを使っている場合は、BIGLOBE光に乗り換えて新しいWiFiルーターを導入しただけで速度が改善するケースもあります。
WiFiルーター性能が体感速度を左右する
実際の家庭内通信では、回線よりもWiFiルーターがボトルネックになることも多いです。
例えば次のような状況はよくあります。
- 5年以上前のWiFiルーターを使っている
- WiFi4(802.11n)の古い規格
- メッシュWiFi未対応
- 2.4GHzしか使っていない
この場合、回線速度が300Mbps出ていてもWiFiでは100Mbps以下しか出ないことがあります。
BIGLOBE光では高性能ルーターのレンタルや購入が可能なため、次のような改善が起きるケースがあります。
- WiFi6対応ルーターで通信安定
- メッシュWiFiで家全体の電波改善
- 同時接続台数が増えても速度低下しにくい
回線乗り換えと同時にルーターを見直すと、体感速度は大きく変わります。
速度で乗り換えを判断するチェックポイント
DTI光からBIGLOBE光へ変更するか迷っている場合、次の条件に当てはまるなら速度改善の可能性があります。
- 夜の速度が100Mbps以下になる
- 動画が止まることが増えた
- IPv6接続を使っていない
- ルーターが5年以上前の機種
- 家族の同時接続台数が増えている
このような状況なら、プロバイダ変更とルーター更新の組み合わせで通信環境が改善する可能性が高いです。
一方で、DTI光で常時300Mbps以上出ている場合は、BIGLOBE光に変えても速度差を感じにくいこともあります。速度測定サイトで現在の回線速度を確認してから判断すると失敗が少なくなります。

光回線の速度は回線名よりも、プロバイダ設備・IPv6接続・ルーター性能の3つで決まることが多いので、乗り換え検討ではこの3点を必ずチェックしてください
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換えるメリット
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えを検討している人の多くは、「速度が遅い」「料金を見直したい」「スマホとのセット割を活用したい」といった悩みを抱えています。
同じNTT回線を使う光コラボでも、プロバイダが変わることで通信環境や実質料金が変わるケースは少なくありません。ここでは、実際の利用者が乗り換えによって感じやすいメリットを、判断材料になるポイントとともに解説します。
工事不要で乗り換えできネットが使えない期間がほぼない
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えは「事業者変更」という方式で行われます。これはNTTフレッツ回線を使う光コラボ同士の乗り換え方法で、回線設備をそのまま利用できるのが特徴です。
そのため、次のような負担が発生しません。
- 自宅への工事立ち会い
- 回線撤去や再配線
- 数日〜数週間のネット不通期間
実際の切替は、指定日の午前中に自動で行われるケースが多く、利用者側の作業はほぼありません。
現場でよくあるのは「工事があると思って予定を空けてしまった」というケースです。事業者変更の場合、基本的に工事業者は訪問しないため、通常通り外出していても問題ありません。
ONU(NTTの機器)もそのまま使えるため、配線が大きく変わることはありません。
キャッシュバックや月額割引で実質料金が安くなる
BIGLOBE光はキャンペーンが非常に多く、乗り換え時の特典が大きいのが特徴です。
特に事業者変更では、以下のような特典が用意されていることがあります。
- 40,000円以上のキャッシュバック
- 工事費実質無料
- 数ヶ月の月額割引
- Wi-Fiルータープレゼントや割引
月額料金だけを見るとDTI光と大きく差がないこともありますが、3年間などの総支払額で比較すると差が出るケースが多いです。
例えば一戸建ての場合のイメージです。
- DTI光:約5,000円前後
- BIGLOBE光:約5,400円前後
月額だけ見るとBIGLOBE光のほうが少し高く見えますが、キャッシュバックが40,000円あると、3年間では1万円〜2万円以上安くなることがあります。
ここで失敗しやすいポイントは「申し込み窓口」です。
同じBIGLOBE光でも、申し込みページによって特典が変わることがあります。申し込み画面の「キャッシュバック額」「受取時期」「条件」を必ず確認することが重要です。
au・UQモバイルのスマホ料金が大きく安くなる
BIGLOBE光はKDDIグループのサービスのため、auやUQモバイルとのスマホセット割が利用できます。
代表的な割引は次の2つです。
- auスマートバリュー
- UQモバイル自宅セット割
割引額はスマホプランによって異なりますが、一般的には次のような水準です。
- 1回線あたり最大1,100円割引
- 家族回線も対象(最大10回線)
例えば、家族4人が対象になった場合は次のようになります。
- 1,100円 × 4回線 = 毎月4,400円割引
- 年間 約52,800円の通信費削減
DTI光でもスマホ割はありますが、対象や割引条件が異なるため、au・UQモバイルユーザーの家庭ではBIGLOBE光のほうが総通信費が下がるケースが多いです。
夜間や混雑時間の速度が改善する可能性がある
DTI光とBIGLOBE光はどちらもNTT回線を利用しているため、理論上の最大速度は同じです。
しかし実際の通信速度は、次の要素で変わります。
- プロバイダの設備
- 利用者数
- 接続方式(IPv6など)
つまり、回線は同じでもプロバイダが変わるだけで速度が改善するケースがあるということです。
特に差が出やすいのは、次の時間帯です。
- 夜20時〜23時
- 在宅ワークが増える平日夜
- 動画配信が集中する週末
DTI光で以下のような症状がある場合、乗り換えによる改善が期待できます。
- 夜になると動画が止まる
- オンラインゲームのPingが高い
- ZoomやTeamsで音声が途切れる
この場合、プロバイダ設備の混雑が原因の可能性があります。
BIGLOBEのサポート体制が比較的充実している
BIGLOBEは老舗プロバイダとして長く運営されており、サポート体制が比較的整っています。
特に初心者が安心できるポイントは次の部分です。
- 接続設定ガイドがわかりやすい
- スマホアプリで契約情報を確認できる
- 電話サポートの応答率が高い
- KDDIグループのサポート体制
ネット回線のトラブルで多いのは、次のようなケースです。
- Wi-Fiが突然つながらない
- ルーターの再設定が必要
- 接続IDやパスワードが分からない
こうしたときに、問い合わせ窓口がしっかりしているかどうかは大きな安心材料になります。
高性能Wi-Fiルーターを利用できる場合がある
BIGLOBE光では、Wi-Fiルーターのレンタルや購入キャンペーンが用意されていることがあります。
古いルーターを使っている場合、回線を変えなくてもルーター交換だけで速度が改善することがあります。
チェックしておきたいポイントは次の通りです。
- Wi-Fi規格(Wi-Fi5 / Wi-Fi6)
- 最大通信速度
- 同時接続台数
特に5年以上前のルーターを使っている場合は、ルーター更新による改善効果が大きいです。
DTI光の速度が遅いと感じている場合でも、原因は回線ではなくルーターの可能性があります。乗り換えのタイミングで機器を見直すと、ネット環境が大きく改善することがあります。

光回線の乗り換えは回線そのものより「プロバイダ」「キャンペーン」「スマホ割」の3つを見ると、本当に得かどうか判断しやすいですよ
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換えるデメリットと注意点
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えは、事業者変更を使えば工事なしで比較的簡単に行えます。ただし、実際の手続きでは料金・機器・割引条件などで見落としやすいポイントがあります。
特に「思っていたより得にならない」「Wi-Fiが急につながらない」といったトラブルは、乗り換え前の確認不足で起こることが多いです。ここでは、乗り換え検討時に必ず確認しておきたい注意点を具体的に解説します。
事業者変更手数料が発生する
DTI光から別の光コラボへ事業者変更する場合、DTI側から事業者変更手数料が請求されることがあります。目安として3,300円程度です。
この費用は「承諾番号を発行した時点」ではなく、実際に回線が切り替わったあとに請求されるケースが一般的です。請求タイミングが遅れることもあり、乗り換え後に初めて気づく人も少なくありません。
チェックしておきたいポイントは次のとおりです。
- DTI光の最終請求に「事業者変更手数料」が含まれているか
- クレジットカードや口座が解約後も請求可能な状態か
- 請求月が乗り換え翌月以降になる可能性
金額自体は大きくありませんが、乗り換え費用として最初から想定しておくと安心です。
乗り換え月はDTI光の料金が日割りにならない
DTI光では、解約月の料金が日割り計算されないため、乗り換えタイミングによっては余分な費用が発生します。
たとえば次のようなケースです。
- 月初に回線切替 → DTI光1ヶ月分請求
- 月末に回線切替 → 同じく1ヶ月分請求
つまり、5日に切り替えても25日に切り替えてもDTI光の料金は同じです。
この仕組みを知らずに申し込むと「二重で料金を払っている」と感じる原因になります。
余計な費用を抑えるコツは次の通りです。
- 切替日を月末付近に設定する
- 承諾番号取得から申込までの期間を短くする
- 申し込み時に「最短開通」を避ける
回線の切替日は自分で細かく指定できない場合もあるため、申し込み前にオペレーターへ相談すると調整しやすくなります。
スマホセット割の条件が変わる
スマホとのセット割を利用している場合、乗り換え後の割引条件が変わる可能性があります。
DTI光ではDTI SIMや一部のスマホプランとの割引が利用できますが、BIGLOBE光では割引対象が主に次のキャリアになります。
- au
- UQモバイル
そのため、現在利用しているスマホによっては割引がなくなることがあります。
特に次のようなケースでは注意が必要です。
- DTI SIMを利用している
- 独自のスマホセット割を適用している
- 家族回線の割引を前提に契約している
乗り換え前に確認しておきたいのは「光回線単体の料金」ではなく、スマホ料金を含めた通信費全体です。
スマホとの組み合わせ次第では、回線料金が安くなっても総額が変わらないことがあります。
Wi-Fiルーター交換と再設定が必要になる場合がある
DTI光からBIGLOBE光へ切り替えると、利用している機器の状況によってはWi-Fiルーターの交換や返却が必要になります。
よくあるケースは次の2つです。
- DTI光のレンタルルーターを利用していた
- BIGLOBE光のルーター特典を利用する
この場合、ルーターが変わるためWi-Fi設定も変わります。SSIDやパスワードが変わるため、スマホやパソコンをすべて再接続する必要があります。
家庭内で次のような機器が多い場合は、再設定に少し時間がかかります。
- スマートフォン
- ノートパソコン
- タブレット
- スマートテレビ
- IoT家電
切替日当日に「ネットが使えない」と焦る原因の多くは、Wi-Fiの再設定忘れです。
新しいルーターのSSIDとパスワードは、事前にメモしておくとスムーズに対応できます。
キャッシュバックの受取条件を確認しておく
BIGLOBE光のキャンペーンは高額キャッシュバックが魅力ですが、受け取りまでに時間がかかる点も理解しておく必要があります。
多くのキャンペーンでは次のような条件があります。
- 開通から約12ヶ月後に申請メールが届く
- 申請期限が数日〜数週間
- メールを見逃すと失効する
この仕組みを知らないまま契約すると、キャッシュバックを受け取れないケースもあります。
見落としやすいポイントは次の通りです。
- 登録メールアドレスを普段使わない
- メールが迷惑メールに入る
- 受取期限を過ぎる
乗り換え時にカレンダーやメモアプリへ「キャッシュバック申請予定月」を登録しておくと安心です。
事業者変更承諾番号の期限に注意
DTI光から乗り換える際に必要な事業者変更承諾番号には、有効期限があります。通常は発行から15日です。
この期限を過ぎると次のような手間が発生します。
- 承諾番号の再発行
- 申し込み手続きのやり直し
- 切替日が遅れる
特にありがちな失敗は、承諾番号を先に取得してから申し込みを後回しにするケースです。
実務的には次の順番がスムーズです。
- BIGLOBE光の申込条件を確認
- 申し込み直前に承諾番号を取得
- その日のうちに申し込み
こうしておくと、期限切れのトラブルを避けられます。
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えは比較的シンプルですが、料金・機器・割引条件などの細かい点を理解しておくことで、余計な費用やトラブルを防ぐことができます。

光回線の乗り換えは難しく見えますが、実際にトラブルになるのは料金の計算とルーター設定の2つです。ここを事前に確認しておくと安心して乗り換えできます
DTI光からBIGLOBE光へ乗り換える前の最終チェック
DTI光からBIGLOBE光への乗り換えは、事業者変更そのものは難しくありません。迷いやすいのは申し込み前ではなく、申し込み直前の確認漏れです。承諾番号を先に取ったのに期限が切れる、月内の切替日を読み違えてDTI光の料金を余計に払う、特典条件を見落として還元を取り逃す。この3つで失敗する人が目立ちます。DTI光からBIGLOBE光へ移る前は、申し込みボタンを押す前に次の順番で確認するとズレにくいです。
最初に確認したい5項目
先に全体像を押さえたい人は、最低でも次の5点を見てください。
- 事業者変更承諾番号の有効期限が残っているか
- DTI光で使っている機器がレンタルか購入品か
- BIGLOBE光の申し込み窓口と特典条件が一致しているか
- auまたはUQモバイルのセット割を使う前提か
- 今回の乗り換えが1ギガ同士なのか、10ギガ変更を含むのか
この5つが曖昧なまま進めると、後で確認し直す手間が増えます。特に「1ギガから1ギガへ事業者変更するだけなのか」「BIGLOBE光10ギガも同時に狙うのか」は、工事の有無や流れが変わる分岐点です。BIGLOBE光の事業者変更は原則として工事費0円ですが、同時にタイプ変更を行う場合は別途工事費がかかります。
事業者変更承諾番号は取得日から逆算する
DTI光の事業者変更承諾番号は、発番日を含めて15日間で失効します。MyDTIで手続き後、連絡先メールアドレスに届く形なので、番号を取ってから比較を始めるより、申し込み窓口とプランをほぼ決めた段階で取得するほうが安全です。有効期限を過ぎると無効になり、再度MyDTIで手続きし直しになります。
現場でありがちなのは、週末に承諾番号だけ発行して満足し、数日後に家族と相談、さらにクーポン確認をしているうちに残り日数が少なくなる流れです。申し込み入力時には承諾番号だけでなく、契約者名義、設置先住所、NTTのお客さまID、支払い方法の確認まで求められることがあるので、番号取得前に必要情報を手元に並べておくと早いです。
期限切れを防ぐ確認のコツ
承諾番号を取る日に、次の3つを同時に済ませると失敗しにくくなります。
- 申し込む窓口を決めてブックマークする
- 契約者名義と設置住所が現契約と一致しているか見る
- クレジットカードや口座情報をすぐ入力できる状態にする
「番号だけ先に確保しておく」は一見よさそうですが、事業者変更ではあまり得になりません。期限管理の仕事が増えるだけです。
DTI光の請求タイミングを月単位で考える
DTI光は、事業者変更完了日の月末解約扱いとなり、解約月の月額費用は日割りされません。つまり、月初に切り替わっても月末に切り替わっても、その月のDTI光料金は満額請求です。ここを知らないまま進めると、「数日しか使っていないのに1カ月分かかった」と感じやすくなります。
そのため、切替時期は早ければよいわけではありません。余計な出費を抑えたいなら、月末寄りの切替を意識したほうが合理的です。ただし、月末ぎりぎりを狙いすぎると、承諾番号の期限や審査進行の都合で翌月切替にずれ込むことがあります。最終週の前半くらいを目安に調整する考え方が現実的です。
ここで一度、請求イメージを頭に入れておくと判断しやすくなります。
- DTI光は解約月でも日割りなし
- 事業者変更そのものに契約事務手数料が発生しうる
- BIGLOBE光側は申し込み内容によって特典適用条件がある
単純な月額比較だけでなく、切替月の重なりと事務手数料まで見ておくと、あとから「思ったより安くなっていない」を防げます。
Wi-Fiルーターと返却物を申し込み前に確定させる
乗り換え時にいちばん生活への影響が出やすいのは、回線そのものよりWi-Fi周りです。DTI光で使っている機器がレンタル品なら返却が必要になる可能性があります。一方で、NTTロゴ入りのONUのように継続利用する機器もあります。ここを曖昧にすると、返すべき機器を放置したり、逆に返却不要の機器まで外してしまったりします。
確認の順番は簡単です。まず、今つないでいる機器の底面ラベルや契約書で「DTIレンタル」「メーカー購入品」「NTT貸与機器」を見分けます。そのうえで、BIGLOBE光で新しいルーターを使うのか、今の市販ルーターをそのまま使うのかを決めてください。
申し込み前に見ておくと安心な項目
- いまのルーターはDTIのレンタルか、自分で買ったものか
- SSIDと暗号化キーを家族が把握しているか
- 接続台数が多い家で再設定の時間を確保できるか
- IPv6対応ルーターかどうか
特にスマホ、テレビ、ゲーム機、見守りカメラ、プリンターが多い家庭では、ルーター交換後の再接続が想像以上に手間です。平日夜に切り替えてから慌てるより、休日や在宅時間にまとめて再設定できる日を選ぶほうが無難です。
セット割はスマホ会社だけでなく光電話の有無まで見る
BIGLOBE光でauスマートバリューやUQモバイル自宅セット割を狙うなら、スマホ回線だけ見て判断しないことが大切です。BIGLOBEの案内では、対象となる割引の適用条件としてBIGLOBE光に加えてBIGLOBE光電話の契約が関わる形になっています。スマホがauまたはUQモバイルでも、光電話を付ける前提で話が進んでいるのかを申し込み前に確認したほうが安全です。
ここでやりがちな失敗は、「auだから自動で割引されると思っていた」という思い込みです。割引は回線を変えただけで完了するものではなく、対象条件や申請状況の確認が必要です。家族回線まで含めて節約効果を見込んでいるなら、誰の回線を対象にするかもメモしておくと話が早いです。
キャッシュバックは金額より受取条件を見る
BIGLOBE光の特典は時期やページで変わります。今の公式案内では、1ギガタイプも10ギガタイプも、指定クーポン付きページでの申し込みや継続利用月数が条件になっており、1ギガは課金開始月を1カ月目として24カ月目に30,000円キャッシュバックという案内が確認できます。特典は常時変動しうるため、申し込み直前に対象ページ、クーポンコード、受取時期を必ず確認してください。
ここは金額の大きさより、受け取り切れるかどうかが重要です。確認するべきなのは次の3点です。
- どのページから申し込んだときの特典か
- クーポンコード入力が必要か
- 何カ月後に、どの方法で受け取るか
高額還元に見えても、受取時期が遠いと途中解約で無効になることがあります。メール受信設定や連絡先アドレスが古いままだと、案内を見逃す原因にもなります。申し込み直前にBIGLOBEから届くメールを受け取れるアドレスかも見ておくと安心です。
1ギガから10ギガにしたい人は同時変更前提で考えない
このセクションで見落とされやすいのが、回線会社の乗り換えと速度プランの変更を一度に考えてしまう点です。BIGLOBE光の公式情報では、事業者変更自体は原則工事不要ですが、同時に回線タイプの変更を行う場合は別途工事費がかかります。10ギガへ変えたい人は、単純な事業者変更と同じ感覚で申し込まないほうが安全です。
DTI光からBIGLOBE光へ1ギガ同士で移るなら比較的シンプルです。対して、最初から10ギガ前提で考える場合は、工事日調整、対応ルーター、宅内機器の見直しまで必要になります。最終チェックでは「今回は1ギガの事業者変更だけで進めるのか」「BIGLOBE光へ移った後に10ギガへタイプ変更するのか」を分けて決めておくべきです。
申し込み当日に確認したい実務メモ
最後は、申し込み画面を開く前の実務チェックです。ここが整っていれば、途中で止まりにくくなります。
- MyDTIにログインできる
- 契約者名義の表記ゆれがない
- 事業者変更承諾番号の残日数が十分ある
- 現在の機器の返却要否がわかっている
- セット割を使うなら対象スマホ回線と光電話の扱いを確認済み
- 受け取りたい特典ページと条件をスクリーンショットで残している
- 切替希望時期を月末寄りで考えている
- 10ギガ希望なら工事発生の可能性を理解している
申し込み作業そのものは短くても、判断材料が不足していると後戻りが増えます。最終チェックの目的は、不安をなくすことだけではありません。不要な再手続き、余計な1カ月分の請求、特典の取り逃しを防ぐことです。ここまで整理できていれば、DTI光からBIGLOBE光への乗り換えはかなり進めやすくなります。

乗り換え前の最終チェックは、申し込みの勢いで進めるより、承諾番号の期限と請求月、それに特典条件の3つを並べて見るだけで失敗がかなり減ります
17位
DTI光
ドリーム・トレイン・インターネット

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 3,960円 |
| 下り速度(実測値) | 209.29Mbps |
| 上り速度(実測値) | 275.42Mbps |
| PING値(実測値) | 14.47ms |
| 下り速度の速さ | 1.00 |
| 上り速度の速さ | 1.79 |
| 戸建て料金の安さ | 2.79 |
| マンション料金の安さ | 2.64 |
| 初期費用の安さ | 0.57 |
| 総合 | 1.76 |
DTI光がおすすめの理由
DTI光がおすすめの理由は「Wi-Fiルータープレゼント」「解約違約金0円」です。
DTI光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや遅めの速度となっています。
最大のメリットは、解約違約金0円と、縛りが緩いので使い勝手が良いのが特徴です。キャンペーンのキャッシュバック額が低いのですが、Wi-Fiルータープレゼントなどのメリットもあります。
スマホセット割は、au、DTI SIMが対象となっています。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、料金はやや高めの設定となっています。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 5,282円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 5,281円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 5,821円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 4,294円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 4,134円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 4,077円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 3,960円 |
| 下り速度(実測値) | 209.29Mbps |
| 上り速度(実測値) | 275.42Mbps |
| PING値(実測値) | 14.47ms |
| 工事費 | 22,000円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 縛りなし |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、お問い合わせフォーム |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | auとセットで割引、DTI SIMとセットで割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |


