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目次
パソコンにマウスを接続する前に確認したい基本ポイント
パソコンにマウスを接続する時に最初に見ておきたいのは、設定画面ではなく「そのマウスがどの接続方式なのか」です。有線、Bluetooth、USBレシーバー式では、確認する場所も、つまずきやすい点も変わります。ここを曖昧にしたまま進めると、Bluetooth設定を開いても出てこない、USBに挿したのに動かない、といった遠回りが起きやすくなります。競合情報でも、接続方式の見分けとパソコン側の対応確認が最初の分岐点として整理されています。
まず確認すべきはマウスの接続方式
箱や説明書を探す前に、マウス本体の底面と付属品を見れば、かなりの確率で判断できます。
- ケーブルが本体から直接出ているなら有線
- 小さなUSB受信機が付属しているならUSBレシーバー式
- 本体や箱にBluetooth表記があるならBluetooth対応
- 「2.4GHz」「無線」「ワイヤレス」とだけ書かれている場合は、USBレシーバー式のことが多い
ここで迷いやすいのが、Bluetooth対応だと思って買ったら、実際はUSBレシーバー必須だったというケースです。特に家電量販店や通販の商品一覧では「ワイヤレスマウス」とだけ書かれていることがあり、BluetoothとUSBレシーバー式が同じカテゴリに並びます。購入前なら商品仕様欄、購入後なら箱の同梱物欄を見ると判断しやすいです。
パソコン側に必要な機能と端子を先に見る
マウスが正しくても、パソコン側の条件が合っていなければ接続は進みません。確認するポイントは多くありませんが、見落とすと止まりやすい部分です。
BluetoothマウスならBluetooth機能の有無
Bluetoothマウスを使うなら、パソコン本体がBluetoothに対応している必要があります。ノートパソコンでは標準搭載が多い一方で、古い機種や一部のデスクトップでは非対応のことがあります。設定画面にBluetooth項目があるか、パソコンの仕様表に無線機能の記載があるかを見てください。
社用PCでは、Bluetooth機能自体はあっても利用制限がかかっていることがあります。総務や情報システム担当に確認するなら、「Bluetooth機器の追加は許可されていますか」「外部入力機器の接続制限はありますか」と聞くと話が早いです。
USBレシーバー式なら空いているUSBポートの種類
USBレシーバー式は受信機をパソコンに挿せることが前提です。薄型ノートやMacでは、USB-A端子がなくUSB Type-Cしかないことがあります。この場合はマウス本体ではなく、変換アダプター不足で止まることが珍しくありません。
やりがちな失敗は、すでに別の機器でUSBポートが埋まっているのに、接続直前まで気づかないことです。外付けSSD、Webカメラ、テンキーを常用している人は、空きポートを実際に数えてから選ぶほうが安全です。
電源と電池まわりは設定前に確認する
無線マウスで意外に多いのが、設定の問題ではなく電源の問題です。新品でも、絶縁シートが入ったままになっていたり、電池の向きが逆だったりします。充電式なら、出荷時の残量が少なく、電源ランプが一瞬ついてすぐ反応しないこともあります。
確認したいのは次の点です。
- 電源スイッチがONになっているか
- 電池の向きが合っているか
- 絶縁シートが抜かれているか
- 充電式なら十分に充電されているか
- ランプ点灯や点滅など、通電の反応があるか
底面スイッチは小さく、ONとOFFの印字も見づらい機種があります。反応しない時ほど設定画面を触り続けがちですが、先に本体裏を確認したほうが短時間で片づきます。
USBレシーバーの見落としを防ぐ
USBレシーバー式で最も多い初歩的なつまずきは、受信機が見つかっていないことです。小さなレシーバーは、箱の底、電池カバーの内側、本体裏の収納スペースに入っている場合があります。見当たらないからBluetooth接続だと思い込んでしまうと、その後の手順が全部ずれます。
特に開封直後は、梱包材と一緒にレシーバーを捨ててしまうことがあります。机の上だけでなく、箱の折り返しや透明袋の中まで見てください。小さな部品なので、黒い机やカーペットの上では見逃しやすいです。
接続先のパソコンを決めてから設定する
Bluetoothマウスは複数機器対応のモデルもありますが、最初の接続時は「今どのパソコンにつなぐのか」を決めてから進めたほうが混乱しません。自宅PC、会社PC、タブレットを同時に使っている人ほど、別の端末と先にペアリングしてしまい、接続できないと感じやすくなります。
切り分けの順番としては、まず1台だけ近くに置くことです。周囲のBluetooth機器を一度減らし、接続したいパソコンだけで検出を試すと、余計な候補が出にくくなります。USBレシーバー式でも同じで、別の受信機を挿しっぱなしにしていると、どのマウス用なのか分からなくなることがあります。
接続前に見ておくと後で困りにくい項目
接続そのものは簡単でも、実際に使い始めてから不便になることがあります。購入直後や接続直前に、次の視点も持っておくと失敗しにくいです。
- 外出先でも使うなら、レシーバー紛失リスクが少ないか
- USBポートを他の機器で使う予定があるか
- 会社PCでBluetooth使用制限がないか
- 変換アダプターが必要な機種ではないか
- 電池交換式か充電式か、自分の使い方に合うか
たとえば、在宅ではUSBレシーバー式が快適でも、カフェや出張先で使うならレシーバーの抜き差しが手間になることがあります。逆に、設定が苦手ならBluetoothよりUSBレシーバー式のほうが始めやすい場合もあります。接続方法は性能の話というより、使う環境との相性で選ぶほうが失敗しません。
迷った時は説明書より底面ラベルを見る
説明書は文字が多く、接続に不慣れな人ほど必要な情報にたどり着きにくいです。先に見るべきなのは、マウス底面の型番ラベルとスイッチまわりです。型番が分かれば、手元のマウスがどの接続方式なのか、電池式か充電式か、ペアリングボタンがあるかを確認しやすくなります。
久しぶりに使うマウスや譲り受けたマウスでは、この型番確認が特に有効です。前の持ち主がUSBレシーバーを別保管していた、充電ケーブルだけなくなっていた、ということもあります。見た目だけで判断せず、型番を基準に必要部品をそろえるのが確実です。

マウス接続で迷う人ほど、最初に見るべきなのは設定画面ではなく接続方式と電源まわりです。ここが合っていれば、その後の操作はかなり楽になります
有線マウスをパソコンに接続する方法
有線マウスをパソコンに接続する方法は、基本的にはUSB端子を差し込むだけです。無線マウスのようなペアリング設定や電池確認が不要なことが多く、パソコン初心者でも始めやすい接続方式といえます。実際には「挿したのに反応しない」「USBポートが合わない」「変換アダプター経由だと動かない」といった場面で止まりやすいため、差し込む前後で確認する順番を押さえておくと失敗しにくくなります。
まず確認したいのは、マウスの端子の種類です。一般的な有線マウスはUSB-A端子ですが、最近のノートパソコンや一部のMacではUSB Type-C中心の機種もあります。端子が合わないのに無理に差し込もうとすると、ポートやコネクタを傷める原因になります。差し込む前に、パソコン側の空きポートがUSB-AなのかUSB Type-Cなのかを見ておくことが大切です。
接続前に見ておきたい確認ポイント
有線マウスをつなぐ前に、次の点だけ見ておくと作業がかなりスムーズです。
- マウスの端子がUSB-AかUSB Type-Cか
- パソコン側に使える空きポートがあるか
- 変換アダプターやUSBハブを使わず、まず直接つなげるか
- 会社支給パソコンならUSB機器の利用制限がかかっていないか
- すでに別のマウスや周辺機器が接続されていないか
特に見落としやすいのがUSBハブです。キーボードや外付けSSDと一緒にハブ経由でつなぐと、電力不足や接触不良でマウスだけ認識しないことがあります。最初の確認では、できるだけパソコン本体に直接挿す方が原因を切り分けやすいです。
有線マウスを接続する基本手順
有線マウスの接続は、難しい設定画面を開かなくても進められます。迷いやすいのは「どこまで待てばいいか」「反応しない時に何を変えるか」です。順番通りに確認すると、余計な設定変更をせずに済みます。
- パソコンの電源が入っている状態を確認する
- 有線マウスのUSB端子を空いているUSBポートにまっすぐ差し込む
- 数秒待って、カーソルが動くか確認する
- 動かなければ、別のUSBポートに挿し替える
- それでも反応しなければ、変換アダプターやUSBハブを外して直接接続する
- 最後にパソコンを再起動して、再度挿し直す
多くのパソコンでは、接続すると自動で認識されます。ドライバーを自分で探して入れる必要はないケースが大半です。新品の有線マウスを挿した直後に数秒から十数秒ほど反応待ちになることがありますが、その間に何度も抜き差しすると、かえって認識が不安定になることがあります。
挿す場所で迷った時の判断基準
デスクトップパソコンでは前面と背面の両方にUSBポートがあることがあります。使いやすさだけで前面に挿したくなりますが、接触が不安定な場合は背面ポートの方が安定することがあります。前面ポートは日常的な抜き差しが多く、摩耗していることもあるためです。
ノートパソコンでは左右に複数のポートが並んでいることがあります。マウス操作の邪魔になりにくい側を選ぶのが基本ですが、片側だけ認識しにくい場合は故障ではなくポート側の不具合ということもあります。片方で反応しなければ、反対側のポートも試す価値があります。
変換アダプターを使う時の注意点
USB-Aの有線マウスをUSB Type-Cしかないパソコンにつなぐ場合、変換アダプターが必要です。ただし、ここで止まる人は少なくありません。原因はマウス本体ではなく、変換アダプター側にあることが多いからです。
ありがちな失敗は、安価なアダプターを長く使っていて内部接触が弱くなっているケースです。見た目は問題なくても、充電はできるのに入力機器は不安定という状態があります。自宅に別のアダプターがあるなら交換して比べると、マウス本体の故障かどうかを判断しやすくなります。
接続しても反応しない時の見直しポイント
有線マウスは無線より単純に見えますが、つながらない時は確認箇所が意外とあります。特に、最初から故障と決めつけないことが大切です。
別のUSBポートで反応するか確認する
最初に試したいのは、別のUSBポートへの挿し替えです。ポートの一時的な不具合や接触の甘さだけで反応しないことがあります。前面でだめでも背面なら動く、左側でだめでも右側なら動くということは珍しくありません。
他の機器でマウス自体が使えるか確認する
可能なら、別のパソコンにその有線マウスを接続してみてください。別の機器で正常に動けば、原因は元のパソコン側にある可能性が高まります。逆にどのパソコンでも動かないなら、マウス本体やケーブル断線を疑いやすくなります。
ケーブルの根元に傷みがないか見る
有線マウスで見落とされやすいのがケーブルの根元です。マウス本体側とUSB端子側の付け根は折れ曲がりやすく、内部で断線しかけていることがあります。見た目に大きな破れがなくても、角度によってつながったり切れたりするなら買い替えの判断材料になります。
パソコンを再起動して認識をやり直す
USB機器の認識が一時的に不安定になっているだけなら、再起動で改善することがあります。マウスが使えない時は、キーボードのTabキーや矢印キーで電源メニューまで進めるか、ノートパソコンのタッチパッドを使って再起動するとよいです。焦って設定画面を何度も開くより、再起動の方が早く直ることもあります。
会社のパソコンでつながらない時に疑うべきこと
個人用パソコンではなく会社支給のPCで有線マウスが使えない場合、単純な故障ではなく利用制限が原因のことがあります。情報管理の都合で、USB機器の接続を制限している企業もあるためです。充電用のケーブルは使えるのに、入力機器は認識しないことがあります。
その場合は、自己判断で設定を変更しようとせず、社内の情報システム担当やヘルプデスクに確認した方が安全です。確認する時は「このUSBポート自体が使えないのか」「外付けマウスの利用が禁止されているのか」「指定の周辺機器があるのか」を聞くと話が早くなります。
有線マウスが向いている人と選ぶ時の考え方
有線マウスは、接続設定で迷いたくない人に向いています。電池切れを気にせず使えますし、無線接続の不安定さを避けたい人にも相性が良いです。トラブル時の切り分け用として1台持っておく価値も高めです。
一方で、ノートパソコンを頻繁に持ち歩く人や、机の上をすっきりさせたい人には、ケーブルが邪魔になる場面もあります。自宅の固定作業用なら有線、外出先中心なら無線という分け方をすると、選び方で失敗しにくくなります。

有線マウスは設定が少ないぶん、つながらない時はUSBポート、変換アダプター、ケーブルの順で切り分けると原因をかなり絞れます
USBレシーバー式ワイヤレスマウスを接続する方法
USBレシーバー式ワイヤレスマウスは、付属の小さな受信機をパソコンに挿して使うタイプです。Bluetooth設定を開かなくても使い始められる製品が多く、パソコン操作に不慣れな方でも導入しやすい接続方法です。特に、会社支給のパソコンや家庭用ノートPCで手早く使いたい場面では、設定画面を何度も開かずに済む点が大きな利点です。
接続前に先に確認したい3つのポイント
USBレシーバー式でつまずきやすいのは、設定そのものよりも事前確認不足です。挿したのに動かないとき、実際には初期不良ではなく、見落としやすい基本項目が原因になっていることが少なくありません。
まず確認したいのは、レシーバーそのものが手元にあるかどうかです。新品のマウスでは、USBレシーバーが箱の中に別梱包されているとは限りません。電池カバーの内側、本体裏面の収納スペース、説明書の袋の中に入っていることがあります。見当たらないときは、箱を探し直す前にマウス本体の裏を確認した方が早いです。
次に見るべきなのは、パソコン側に使えるUSBポートがあるかどうかです。薄型ノートパソコンやMac系端末では、USB Type-Aポートが少ない、またはないことがあります。その場合、手元のレシーバー端子の形が合うか、変換アダプター経由で安定して使えるかまで見ておく必要があります。挿せると思って購入したのに、実際はポート形状が違って使えなかったという失敗は珍しくありません。
三つ目は、マウス本体の電源と電池です。無線マウスは、レシーバーを挿しただけでは動きません。底面の電源スイッチがオフのままだったり、電池の向きが逆だったり、保護シートが入ったままだったりすると反応しません。購入直後は、絶縁シートを抜き忘れているケースもよくあります。
USBレシーバー式マウスの基本的な接続手順
USBレシーバー式ワイヤレスマウスの接続は、基本的には難しくありません。流れとしてはシンプルですが、順番を雑に進めると原因切り分けがしにくくなるため、落ち着いて一つずつ確認するのがコツです。
- マウス本体からUSBレシーバーを取り出す
- パソコンのUSBポートにレシーバーを挿す
- マウスに電池を入れる、または充電残量を確認する
- マウス底面の電源スイッチをオンにする
- 数秒待ってカーソルが動くか確認する
多くの製品では、この手順だけで自動認識されます。ドライバーを自分で探して入れる場面は以前より減っており、WindowsでもMacでも、一般的なレシーバー式マウスなら接続した時点で使えることが多いです。
反応確認はカーソル移動だけで終わらせない
接続できたか確認するとき、カーソルが少し動いただけで終わりにしない方が安全です。左右クリック、ホイールスクロール、戻る進むボタンがある製品ならその動作まで確認しておくと、部分的な不具合を早めに見つけやすくなります。
仕事で使う場合は、Excelやブラウザ、フォルダ画面など複数の場面で試すのが現実的です。カーソルは動くのにスクロールだけ不安定という症状は、接続不良より電池残量や個体不具合が原因のこともあります。
レシーバーが見つからない時の探し方
USBレシーバー式マウスで多いのが、箱を開けたのに受信機が見当たらないというケースです。特に小型タイプは、見落としてそのまま初期不良だと思い込むことがあります。
確認箇所は主に次の3か所です。
- マウス底面の収納スペース
- 電池カバーの内側
- パッケージの仕切りや説明書の袋の中
持ち運び用モデルでは、レシーバーを本体に収納する設計が多いです。出張先やオフィスでレシーバーだけ紛失すると使えなくなるため、普段から抜き差しのたびに置き場所を固定しておくとトラブルを減らせます。ノートPCに挿しっぱなしにする場合も、持ち運び時にぶつけないか確認しておくと安心です。
挿したのに動かない時の切り分け手順
レシーバーを挿しても動かないときは、やみくもに設定画面を開くより、原因を順番に切り分ける方が早く解決できます。USBレシーバー式はBluetoothマウスと違ってペアリング操作が不要なことが多いため、設定より物理的な確認が優先です。
まず試したい確認項目
- 別のUSBポートに挿し替える
- マウスの電源を入れ直す
- 電池を新品に交換する、または充電する
- レシーバーを一度抜いて数秒後に挿し直す
- パソコンを再起動する
この段階で改善することは多いです。特にデスクトップPCの前面ポートや、USBハブ経由の接続では、給電や認識が不安定になることがあります。うまくいかないときは、パソコン本体のUSBポートへ直接挿してみる価値があります。
変換アダプター使用時はそこも疑う
USB Type-Cしかないパソコンでは、Type-Aレシーバーを挿すために変換アダプターを使うことがあります。このとき、マウス本体ではなくアダプター側の相性や接触不良が原因になることがあります。別のアダプターで試す、ほかのUSB機器が認識するか確認する、といった切り分けが有効です。
会社用パソコンでは制限もある
会社支給PCでは、USB機器の利用制限やセキュリティ設定の影響で、周辺機器の認識が不安定になることがあります。個人の判断で設定を変更しにくい環境なら、情報システム担当へ確認するときに、次のように伝えると話が早いです。
- USBレシーバーを挿してもカーソルが動かない
- 別ポートでも同じ症状が出る
- 有線マウスは使えるかどうか
- 他のUSB機器は認識するか
曖昧に「マウスが壊れたかもしれない」と伝えるより、どこまで試したかを整理して伝えた方が対応が進みやすいです。
接続できても操作が不安定な時の見直しポイント
接続自体はできているのに、カーソル飛びや途切れがある場合は、レシーバー式特有の通信環境や使用面の影響も考えられます。故障と決めつける前に、使い方の条件を確認することが大切です。
パソコン本体とマウスの距離が離れすぎている、レシーバー周辺に他の無線機器が多い、金属製の障害物がある、といった状況では動作が不安定になることがあります。デスクトップPCを床に置いていて、レシーバーが机の下に隠れる配置も見落としやすいポイントです。
机の表面も意外に影響します。白すぎる天板、光沢の強い素材、ガラス面、模様が強い面ではセンサーが読み取りにくくなることがあります。接続の問題ではなく、読み取り面の問題で動きが悪くなるため、マウスパッドを試すだけで改善することもあります。
USBレシーバー式が向いている人
USBレシーバー式ワイヤレスマウスは、設定のわかりやすさを重視する人に向いています。Bluetooth対応の有無を気にせず使いやすく、初めてワイヤレスマウスを使う方にも扱いやすい方式です。
特に向いているのは、次のような方です。
- 設定画面をなるべく触りたくない方
- 自宅用パソコンで簡単に使い始めたい方
- Bluetoothがない、または使いにくいPCを使っている方
- 仕事ですぐ使える安定した接続を優先したい方
一方で、USBポートが少ないノートPCや、外出先でレシーバーをなくしやすい使い方をする方は、購入前に相性を考えた方が失敗しにくいです。接続の簡単さだけでなく、普段の使い方まで含めて選ぶことが大切です。

USBレシーバー式は手順自体は簡単ですが、レシーバーの場所と電源確認だけで解決することが本当に多いので、そこを丁寧に見るのが近道です
BluetoothマウスをWindowsパソコンに接続する方法
BluetoothマウスをWindowsパソコンに接続するときは、いきなり設定画面を開くよりも、先に「パソコン側でBluetoothが使える状態か」「マウス側がペアリング待機になっているか」をそろえる方が失敗しにくいです。ここがずれていると、設定画面にマウス名が出てこない、接続済みになっても操作できない、といった典型的なつまずきにつながります。
接続前に最初に確認したい3つのポイント
Bluetoothマウスの初回設定で見落としやすいのは、Windowsの設定手順そのものより、接続条件が整っていないことです。まずは次の3点を確認してください。
- パソコンのBluetooth機能がオンにできる状態か
- マウスの電源が入っていて、電池残量または充電残量に問題がないか
- マウスがペアリングモードになっているか
とくにノートパソコンでは、機内モードがオンのままだとBluetoothを使えないことがあります。右下の通知エリアから確認できる機種も多く、ここを見ずに何度も「デバイスの追加」をやり直して時間を使ってしまう人は少なくありません。
マウス底面のランプ表示を先に見る
Bluetoothマウスは、電源を入れただけでは検出されない機種があります。底面や側面のボタンを数秒長押しして、ランプが点滅したらペアリング待機に入るタイプが多いです。
ランプが点灯のみなのか、点滅しているのかで状態が違うことがあります。説明書が手元にあるなら、「ペアリング」「Connect」「Bluetooth」などの記載を確認してください。説明書がない場合でも、型番を見て本体ラベルを確認すると接続方式を切り分けやすくなります。
WindowsでBluetoothマウスを接続する基本手順
Windowsパソコンでの接続は、設定画面から行います。機種差はありますが、大まかな流れは共通です。
- マウスの電源を入れる
- マウスをペアリングモードにする
- Windowsのスタートメニューから設定を開く
- 「Bluetoothとデバイス」を開く
- Bluetoothがオフならオンにする
- 「デバイスの追加」または「デバイスを追加する」を選ぶ
- 「Bluetooth」を選択する
- 一覧に表示されたマウス名をクリックする
- 接続完了の表示を確認する
Windows 11では「Bluetoothとデバイス」、Windows 10では「デバイス」や「Bluetoothとその他のデバイス」と表示が少し異なることがあります。画面名が違っても、やることはほぼ同じです。重要なのは、追加する機器の種類で「Bluetooth」を選ぶことです。
一覧にマウス名が出たらすぐ押してよいか
同じ型番のマウスを過去に使っていた場合や、周囲にBluetooth機器が多い環境では、似た名前のデバイスが並ぶことがあります。迷ったら、いったんマウスの電源を切って一覧から候補が消えるか確認すると判別しやすいです。
在宅勤務でイヤホン、キーボード、スマホが同時にBluetooth接続されている環境では、誤って別の機器を選んでいるケースが意外とあります。名前だけで即断しない方が安全です。
接続できたあとに確認したい操作状態
接続完了と表示されても、その場で軽く動作確認をした方が安心です。見るべきなのは、単にカーソルが動くかだけではありません。
- カーソル移動が反応するか
- 左右クリックが効くか
- スクロールホイールが反応するか
- 数秒後に接続が切れないか
ここで不安定なら、接続自体は成功していても、電池残量不足や設置面の相性が原因になっていることがあります。白く光を反射しやすい机、柄が強いデスクマット、ガラス面ではセンサーがうまく読めず、接続不良と勘違いしやすいです。
接続後は自動再接続になることが多い
一度正しくペアリングできれば、次回からはマウスの電源を入れるだけで自動接続されることが多いです。USBレシーバーの抜き差しが不要なので、ノートパソコンのUSBポートを空けておきたい人や、外出先で使う人には使い勝手がよい方式です。
ただし、別のパソコンやタブレットに接続し直したあと、元のWindowsパソコンへ戻すと再接続がうまくいかないことがあります。その場合は、いったんWindows側で登録済みデバイスを削除して、再ペアリングした方が早く直ることがあります。
Bluetoothマウスが検出されない時の見直しポイント
設定画面でマウスが表示されないときは、順番に原因を切り分けることが大切です。むやみに再起動を繰り返すより、確認箇所を絞った方が解決が早くなります。
機内モードがオンになっていないか
Windowsでは機内モードがオンだと、Bluetoothが使えない状態になることがあります。右下のクイック設定やネットワーク周辺のアイコンから確認し、オンならオフに切り替えます。ここは初心者が見落としやすい定番ポイントです。
Bluetooth自体がオフになっていないか
設定画面でBluetoothスイッチがオフなら、当然マウスは見つかりません。オンにして数秒待ってから、もう一度「デバイスの追加」を開くと認識することがあります。
マウスがペアリング待機に入っていないか
電源オンとペアリングモードは別です。電源だけ入れても検出されない機種は珍しくありません。底面ボタンを長押しし、ランプが点滅しているかを見てください。
電池や充電が足りているか
Bluetoothマウスは、残量が少ないと電源ランプはついていても検出が不安定になることがあります。新品の乾電池に替える、十分に充電してからやり直す、この2つは単純ですが効果があります。
パソコンとの距離が遠すぎないか
初回ペアリング時は、マウスをパソコンの近くで試した方が安定します。机の下にPC本体を置いている場合や、周囲に無線機器が多い場合は、位置を近づけるだけで認識することがあります。
接続済みなのに使えない時の対処法
Windows上で「接続済み」と出ているのにカーソルが動かない場合は、設定よりも使用環境やマウス本体の状態を疑った方がよいです。
一度デバイスを削除して再登録する
Bluetooth設定に登録だけ残っていて、実際の接続状態が崩れていることがあります。その場合は、対象マウスを削除してから、もう一度ペアリングし直します。古い登録情報が邪魔をしているケースでは有効です。
別の机やマウスパッドで試す
センサーの読み取りは設置面の影響を強く受けます。接続トラブルに見えても、実際は読み取り面の問題ということがあります。木目が強い机や光沢面を避け、無地のマウスパッドで試すと原因を切り分けやすいです。
別のBluetooth機器がつながるか確認する
イヤホンやキーボードなど、ほかのBluetooth機器がWindowsで正常に接続できるなら、パソコン側のBluetooth機能は生きている可能性が高いです。逆に何もつながらないなら、マウスではなくパソコン側の設定やBluetoothアダプターに問題があるかもしれません。
どんな人がBluetoothマウス向きか
Bluetooth接続は、USBポートを使わずに済む点が大きな利点です。薄型ノートPCやUSB端子が少ない機種では、とくに相性がよいです。レシーバーを差しっぱなしにしたくない人、外出先で周辺機器をすっきり持ち歩きたい人にも向いています。
一方で、初回だけはペアリング作業が必要です。設定の簡単さを最優先するならUSBレシーバー式の方が向くこともあります。Bluetoothマウスを選ぶなら、「WindowsのBluetoothが使えること」「マウス側にペアリング操作があること」を購入前に確認しておくと失敗しにくいです。

Bluetoothマウスは設定画面を見る前に、機内モードとペアリング点滅を確認するだけで、かなりの確率で迷いを減らせます
Macでマウスを接続する方法と注意点
Macでマウスを接続する方法は、Bluetooth接続とUSBレシーバー接続の2つが中心です。操作自体は難しくありませんが、Macは機種によって使える端子や設定画面の見え方が異なるため、先に接続方式を見分けてから進めると迷いにくくなります。特にMacBookシリーズはUSB Type-C中心のモデルが多く、手元のマウスがUSB-Aレシーバー式だと、そのままでは挿せないことがあります。ここを見落とすと、マウス側に問題があると誤解しやすいため注意が必要です。
BluetoothマウスをMacに接続する手順
Bluetooth対応マウスをMacで使う場合は、まずマウス本体の電源を入れます。そのうえで、ペアリングモードに入れる必要がある機種なら、底面や側面のボタンを長押しして、ランプの点滅状態を確認します。電源を入れただけではMacに表示されない機種もあるため、ここは説明書や底面ラベルの確認が有効です。
Mac側では、システム設定を開いてBluetoothを選び、Bluetoothがオンになっているかを確認します。デバイス一覧に接続したいマウスが表示されたら、接続を押せば設定は完了です。はじめて使う人は、一覧に似た名称の機器が複数出ると迷いやすいですが、メーカー名や型番の一部が表示されることが多いため、マウス底面の表記と見比べながら選ぶと判断しやすくなります。
接続時に迷いやすいポイント
Macでは画面名称がWindowsと少し違うため、設定画面を開けていても、どこを見ればよいか分からなくなることがあります。探す場所はシステム設定内のBluetoothです。ここに機器名が出なければ、まず見るべきなのはマウスのペアリング状態です。Mac側を何度も開き直すより、マウスの電源入れ直しやペアリングボタンの再操作をした方が早く解決することがあります。
USBレシーバー式マウスをMacで使う手順
USBレシーバー式のマウスは、基本的にレシーバーをMacに挿し、マウスの電源をオンにするだけで使えることが多いです。Bluetooth設定を開かなくても反応するため、無線接続に不慣れな人には扱いやすい方式です。
ただし、ここで現場でよく起きるのが、レシーバーを見つけられないケースです。小型の受信機は箱の底やマウス本体の電池カバー内部、裏面収納部に入っていることがあります。マウス本体だけ出して「付属品が足りない」と判断する前に、収納部分まで確認した方が確実です。
MacBookで起きやすい端子の問題
最近のMacはUSB Type-Cポート中心の機種が多いため、USB-Aのレシーバーを直接挿せないことがあります。この場合は変換アダプターやUSBハブが必要です。購入前に確認したいのは、マウスの接続方式だけではなく、レシーバーの端子形状です。ワイヤレスマウスという表記だけで選ぶと、Bluetooth型だと思っていたのに実際はレシーバー専用だった、という失敗もあります。
変換アダプター経由で反応しないときは、マウス本体より先にアダプター側を疑った方が効率的です。別の周辺機器では認識するか、別ポートで反応するかまで見ておくと、原因の切り分けがしやすくなります。
Macでマウスがつながらない時に優先して確認したいこと
Macでマウスが認識されないときは、設定を深く触る前に、基本項目を順番に潰していく方が早く解決しやすいです。確認の優先順位は次の通りです。
- マウスの電源がオンになっているか
- 電池式なら電池の向きと残量、充電式なら充電残量に問題がないか
- Bluetooth型ならペアリングモードになっているか
- USBレシーバー型なら受信機が正しく挿さっているか
- 変換アダプターやUSBハブを使っているなら、その接続に問題がないか
- 一度接続した機器が残っていて競合していないか
特にBluetoothマウスは、一度別のパソコンやタブレットにつないだあとだと、Mac側で見つかりにくくなることがあります。仕事用Mac、自宅PC、iPadなど複数機器で使い回している人ほど起こりやすい状態です。その場合は、いったん他の接続先のBluetoothを切るか、マウスを改めてペアリングモードにし直すと改善しやすくなります。
接続できても快適に使えない時の見直しポイント
Macで接続自体はできているのに使いづらい場合、原因は設定より使用環境にあることも少なくありません。カーソルが飛ぶ、反応が途切れる、動きが不安定という症状なら、机の表面や周囲の機器も確認対象です。白い天板、光沢の強い面、模様が細かい面ではセンサー読み取りが不安定になることがあります。そうしたときは、設定をいじる前にマウスパッドを敷いて挙動が変わるかを見る方が合理的です。
無線接続の不安定さが気になる場合は、Mac本体との距離も見直したいところです。モニター裏や金属製スタンドの近くに本体を置いていると、反応が鈍く感じることがあります。デスクをすっきり見せたいあまり、Mac miniやハブを奥に寄せすぎている環境では起こりやすい失敗です。
Macで使うマウスを選ぶ時の注意点
Macで快適に使いたいなら、接続できるかどうかだけでなく、普段の使い方まで考えて選ぶことが大切です。USBポートを空けておきたい人、出先で使うことが多い人、レシーバー紛失が不安な人にはBluetooth型が向いています。反対に、設定の簡単さを重視する人や、Bluetooth接続の相性に不安がある人にはUSBレシーバー型の方が扱いやすいことがあります。
MacBookで外出先利用が多いなら、荷物を減らせるかどうかも見落とせません。変換アダプターが必須のレシーバー型は、接続自体は簡単でも、持ち運びでは部品が増えます。自宅据え置き中心なのか、カフェや職場で頻繁に出し入れするのかで、使いやすさはかなり変わります。

Macでは接続手順そのものより、端子の形とペアリング状態の見落としで止まることが多いので、最初にそこを確認するとかなりスムーズです
パソコンにマウスが接続できない時の原因と対処法
パソコンにマウスを接続できない時は、いきなり故障を疑うより、接続方式ごとに確認順を分けると原因を早く絞れます。有線ならUSBポートまわり、Bluetoothならペアリングと本体設定、USBレシーバー式なら受信機の差し込みと電源確認が出発点です。見た目は同じ「つながらない」でも、原因はかなり違います。
最初に確認したい基本チェック
マウスが反応しない時に多いのは、設定より前の単純な見落としです。特にワイヤレスマウスでは、底面の電源スイッチがオフのまま、電池の向きが逆、充電残量不足といった初歩的な原因で止まることが少なくありません。
確認はこの順番で進めると無駄が減ります。
- マウスの電源が入っているか
- 電池式なら電池の向きと残量に問題がないか
- 充電式なら十分に充電されているか
- パソコン側がフリーズしていないか
- 接続方式に合った手順で設定しているか
ここで一つでも曖昧な点があるなら、説明書を見るより先に、マウス底面の表示を確認するのが近道です。Bluetoothマークがあるか、小型レシーバーが付属しているか、USBケーブル直結かを見るだけで、取るべき対処が変わります。
接続方式ごとに違う原因を切り分ける
有線マウスが認識されない時
有線マウスは本来もっとも単純ですが、反応しない時はUSBポート側に原因があるケースが目立ちます。デスクトップの前面ポートや、長く使っているUSBハブ経由では接触が不安定になることがあります。
試したい手順は次の通りです。
- 別のUSBポートに挿し替える
- USBハブ経由ならパソコン本体に直接挿す
- 変換アダプターを使っているならアダプターなしで試す
- 別のパソコンに挿してマウス本体が使えるか確認する
挿した直後に一瞬だけ反応して止まる場合は、ポートの接触不良や給電不足も疑えます。ノートパソコンの片側だけ調子が悪いこともあるため、左右のポートを変えて試すだけで改善することがあります。
USBレシーバー式マウスがつながらない時
USBレシーバー式は、マウス本体ではなく小さな受信機が主役です。この受信機が挿さっていない、または別の機器用レシーバーと取り違えていると動きません。
見落としやすい点は次の通りです。
- レシーバーが箱の中ではなく電池カバー内に収納されている
- ノートパソコンに挿したつもりでも奥まで入っていない
- 複数の無線マウスを使っていて、違うレシーバーを使っている
- USB Type-Cしかない機種で変換アダプター側に問題がある
会社のパソコンでありがちなのが、ドッキングステーションやモニター側のUSB端子にレシーバーを挿していて、認識が不安定になるケースです。一度パソコン本体へ直接挿し、そこでも動かないかを確認すると切り分けしやすくなります。
Bluetoothマウスが接続できない時
Bluetoothマウスは、パソコン側でBluetoothがオンでも、マウスがペアリングモードに入っていなければ一覧に出てきません。電源を入れただけでは足りず、底面や側面のコネクトボタン長押しが必要な機種もあります。
特に確認したいポイントは次の通りです。
- パソコンのBluetoothがオンになっているか
- 機内モードがオフになっているか
- マウスがペアリングモードになっているか
- 以前つないだ別の端末に先に接続されていないか
- 一覧に似た名前のデバイスが複数出ていないか
ノートパソコンで「Bluetoothはオンなのに見つからない」場合、以前使っていた別のPCやタブレットに自動接続されていることがあります。家族共有や複数台持ちでは起こりやすい失敗です。接続先の候補を一度切るだけで、今のパソコンから見つかることがあります。
接続できない時に試したい実用的な対処手順
原因がはっきりしない時は、闇雲に設定画面を触るより、軽い作業から順に試す方が安全です。初心者でも進めやすい順番に並べると、次の流れになります。
- マウスの電源、電池、充電状態を確認する
- レシーバー式なら受信機の差し込みを見直す
- Bluetooth式なら機内モードとBluetooth設定を確認する
- 別のUSBポート、別の机、別の場所で試す
- パソコンを再起動する
- 別のマウスをつないで、パソコン側の問題か比較する
この順番が有効なのは、設定ミス、接触不良、無線干渉、OS側の一時不具合を、ほぼ追加費用なしで切り分けられるからです。修理に出す前にここまで確認しておくと、原因の説明もしやすくなります。
無線マウス特有の見落としやすい環境トラブル
ワイヤレスマウスは設定が合っていても、使う場所の条件で不安定になります。接続した直後は動くのに数秒で止まる、カーソルが飛ぶ、クリックだけ遅れるといった症状は、電波環境や設置面が関係していることがあります。
電波干渉で不安定になるケース
無線接続では、パソコンとマウスの距離が離れすぎている、間に金属製の障害物がある、周辺に無線機器が多いと不安定になります。Wi-Fiルーターの近く、USB 3.0機器が密集している場所、複数のBluetooth機器を同時接続している環境では起こりやすいです。
こうした時は、まずマウスをパソコンの近くで使ってみてください。近距離では安定するなら、本体故障より通信環境の影響を疑えます。
机やマウスパッドとの相性が悪いケース
接続はできているのに動かない時は、センサーの読み取り不良が原因かもしれません。白い天板、強い光沢面、ガラスに近い質感、柄が細かい机は意外と相性が悪いです。
現場では、設定を延々見直したあとで、紙のノートの上に置いたら急に動いたというケースもあります。原因確認として、無地のマウスパッドかコピー用紙の上で一度試す価値があります。
パソコン側に問題があるかを見分ける方法
マウスだけが悪いのか、パソコン側が原因なのかで対処は変わります。この切り分けをせずに買い替えると、無駄な出費になりやすいです。
判断の目安はシンプルです。
- 別のマウスなら使えるなら、元のマウス側の不具合を疑う
- どのマウスでも反応しないなら、パソコン側の設定や不具合を疑う
- USB機器全般が不安定なら、USBポートや本体側の問題の可能性がある
- Bluetooth機器全般が見つからないなら、Bluetooth機能自体の不調も考えられる
仕事用PCでは、会社の管理設定でBluetooth接続が制限されている場合もあります。私物マウスだけ接続できない時は、故障と決めつけず、社内の情報システム担当へ「Bluetooth機器の追加が制限されていないか」「USBレシーバー使用に制限がないか」を確認すると話が早いです。
買い替え前に確認したい故障のサイン
何度試しても改善しない時でも、すぐに新しいマウスを買うのは早計です。故障を疑うべきサインがそろっているかを見てください。
- 新しい電池や満充電でもまったく反応しない
- 別のパソコンでも使えない
- レシーバーやBluetooth設定を変えても改善しない
- 電源ランプが不自然に点滅する、またはまったく点かない
- カーソルが動いてもクリックだけ効かないなど、症状が固定している
反対に、日によって使えたり使えなかったりするなら、故障より接続環境や電源まわりの問題であることが多いです。そこを確認せずに交換しても、同じ場所では再発する可能性があります。
自力で解決しにくい時の相談先
基本確認を一通り試しても改善しない場合は、メーカーサポートか購入店に相談する段階です。その際は「つながらない」だけでなく、どこまで試したかを整理して伝えると話が早く進みます。
伝えるとよい項目は次の通りです。
- マウスの接続方式
- パソコンの機種名とOS
- 電池交換や充電を試したか
- 別のUSBポートや別PCで確認したか
- 接続は出るが動かないのか、一覧に出ないのか
この情報があると、初期不良なのか設定不足なのか、サポート側も判断しやすくなります。購入直後なら返品や交換の対象になることもあるため、箱やレシートを捨てる前に確認しておくと安心です。

マウスがつながらない時は、接続方式ごとに確認ポイントが違うので、電源と設定と環境を順番に切り分けるのが最短です
マウスはつながるのに動かない時に見直すこと
パソコンにマウスが接続済みと表示されているのに動かない場合は、設定そのものよりも、読み取り環境やマウス本体の状態を切り分けるのが近道です。競合情報でも、センサー部の汚れ、机の素材、電池残量、省電力状態、症状ごとの見分けが重要な確認点として挙がっています。
まず確認したいのはセンサーと机の相性
カーソルがまったく動かない時に多いのが、底面センサーの読み取り不良です。見た目には問題がなさそうでも、ほこり、髪の毛、手あかがセンサー周辺に付いているだけで反応が不安定になることがあります。裏面を軽く確認し、乾いたやわらかい布で拭いてから試してください。
机の表面も意外と影響します。白い天板、光を反射しやすい素材、木目や柄が強い面、凹凸のあるデスクでは、接続はできていても動きだけ鈍くなることがあります。こうした場合は、設定画面を触る前にマウスパッドの上へ移動して試す方が早く原因を絞れます。特に、ガラス天板の上で使っている人、光沢のあるテーブルで作業している人は、ここを最優先で見直す価値があります。
接続できていても電池や充電不足で動作が乱れることがある
ワイヤレスマウスは、接続済み表示が出ていても、電池残量が少ないとカーソル飛び、反応遅れ、クリック抜けが起きることがあります。完全に切れていないため「つながっているのに変だ」と感じやすく、初心者ほど設定ミスと考えがちです。
乾電池式なら新品に入れ替える、充電式なら十分に充電してから再確認すると、故障かどうかの判断がしやすくなります。ここで改善するなら、本体やパソコンではなく電源まわりが原因だった可能性が高いです。安価な乾電池を長く使っている場合や、久しぶりに引き出しから出したマウスでは特に起こりやすいポイントです。
省電力状態から復帰できていないケースもある
一部のマウスは、しばらく触らないと自動で省電力状態に入ります。この状態では接続情報は残っていても、すぐにカーソルが動かないことがあります。数回クリックする、電源スイッチを入れ直す、少し待ってから動かすと復帰することがあります。
ここで重要なのは、1回反応しなかっただけで故障と決めつけないことです。特にBluetoothマウスや薄型モバイルマウスは省電力制御が強めの製品もあり、使い始めだけ一瞬反応が鈍いことがあります。朝一番の起動直後や、スリープ復帰後だけ不安定なら、この可能性を疑うと切り分けが進みます。
動かない症状を細かく分けると原因が見えやすい
「動かない」と一括りにすると対処を誤りやすくなります。見るべきなのは、どの操作ができて、どの操作だけができないかです。
- カーソルだけ動かないなら、センサー汚れや設置面の相性を優先して確認します
- クリックだけ効かないなら、物理ボタンの不具合や本体劣化も視野に入ります
- スクロールだけ反応しないなら、ホイール故障やドライバ側の不調が疑われます
- 一瞬動いて止まるなら、電池残量不足や無線の不安定さが候補になります
この切り分けをしておくと、メーカーサポートや家電量販店に相談する時も話が通じやすくなります。「接続済み表示あり」「カーソルは動かないがクリック音はする」「マウスパッドでは少し改善した」など、症状を具体的に伝えられると、交換や修理の判断も早くなります。
パソコン側かマウス側かを短時間で見極める方法
ここまで見直しても改善しない場合は、別のマウスを同じパソコンにつなぐ、問題のマウスを別のパソコンで試す、この2つが有効です。前者で正常に動けば元のマウス側、後者でも動かなければ本体故障の可能性が高まります。反対に、どのマウスでも同じ症状が出るなら、パソコン側の不具合や設定異常を疑うべきです。競合情報でも、別のマウスで比較すると修理や買い替え判断がしやすいと整理されています。
買い替えを急ぐ前に、確認する順番を間違えないことが大切です。センサー、設置面、電源、スリープ復帰、症状の切り分け、この順で見ていくと、無駄な出費や設定のやり直しを減らせます。接続できているのに動かないトラブルは、難しい設定よりも、こうした基本確認で解決するケースが少なくありません。

接続済みなのに動かない時は、設定をいじる前にセンサーと机の相性、電池残量、症状の出方を順番に見れば、かなり高い確率で原因を絞れます
自分に合ったマウス接続方法の選び方
パソコンにマウスを接続する方法は、有線、USBレシーバー式、Bluetooth接続の3つを軸に考えると選びやすくなります。迷いやすいのは「どれが高機能か」ではなく、「自分の使い方でトラブルが少ないのはどれか」という視点です。接続のしやすさ、USBポートの空き、持ち運びの頻度、電池や充電の管理まで含めて決めると、買った後に後悔しにくくなります。競合情報でも、接続方式ごとの特徴、USBポートの必要性、Bluetooth対応の有無、用途別の向き不向きが重視されていました。
まずはパソコン側の条件で絞り込む
最初に確認したいのは、マウスではなくパソコン側です。ここを見ずに選ぶと、接続前から選択肢を間違えやすくなります。
USBポートに余裕があるか
USBレシーバー式と有線マウスは、基本的にUSBポートを使います。ノートパソコンや薄型モデルでは、充電器、外付けSSD、USBメモリでポートが埋まりやすく、マウス用の差し込み口が足りなくなることがあります。
特にUSB Type-C中心の機種では、手元のマウスがUSB-Aレシーバー式だと、そのままでは挿せません。変換アダプターを追加すると使えますが、接触不良や持ち忘れが増えやすいため、出先で使う人ほど注意が必要です。
Bluetooth機能が使えるか
Bluetoothマウスは便利ですが、パソコンがBluetoothに対応していることが前提です。古めのデスクトップPCや社内の共用PCでは、Bluetooth機能がない、もしくは無効化されていることがあります。
会社のパソコンでは、管理者権限が必要で新しいBluetooth機器を追加できないケースもあります。業務用で使う予定なら、購入前に情報システム担当へ「Bluetooth機器の追加が許可されているか」を確認しておくと無駄がありません。
使う場面ごとに向いている接続方式は変わる
接続方法は、性能の優劣よりも、使う場面との相性で選ぶ方が失敗しません。同じパソコンでも、自宅作業と持ち運びでは最適解が変わります。
設定の簡単さを優先するなら有線かUSBレシーバー式
パソコン操作に不慣れな人、設定画面をできるだけ触りたくない人には、有線かUSBレシーバー式が向いています。有線は挿すだけで認識しやすく、USBレシーバー式もレシーバーを挿して電源を入れるだけで使える機種が多いためです。
家族用のパソコンや、来客対応用の共有PCでは、この手軽さが大きな利点になります。Bluetoothのようにペアリング画面を開いて機器名を選ぶ作業がないぶん、途中で止まりにくいからです。
USBポートを空けたいならBluetoothが有力
USBポートが少ないノートパソコンやMacでは、Bluetooth接続の利便性が高くなります。レシーバー不要なので差しっぱなしの出っ張りがなく、周辺機器が多い人でも机周りをすっきり保ちやすいです。
Webカメラ、外付けストレージ、USBハブを同時に使う人ほど、この差は大きくなります。ポートを1つ節約できるだけでも、普段の使い勝手はかなり変わります。
持ち運びが多いならレシーバー紛失リスクまで見る
外出先や出張先で使うなら、Bluetoothマウスは有力候補です。小さなUSBレシーバーを抜き差しする必要がなく、カフェや会議室で落としたり、バッグの中で見失ったりする心配が減ります。
反対に、USBレシーバー式は接続自体は簡単でも、レシーバー管理が甘いと急に使えなくなります。購入前に「レシーバーを本体内に収納できるか」まで見ておくと、持ち運び時のトラブルを減らせます。
作業内容で選ぶと満足度が変わる
マウスはどれも同じに見えますが、使い方によって重視すべき点は変わります。接続方式の選び方を間違えると、日々の小さなストレスが積み重なります。
長時間作業や安定性重視なら有線が堅実
長時間の事務作業、在宅勤務、細かい操作が多い場面では、有線マウスの安定感が強みです。電池切れや充電切れを気にせず使え、接続の切り分けもしやすいため、トラブル時の予備としても優秀です。
特に「会議直前に動かない」「大事な作業中に反応が不安定になる」と困る人は、有線を1台持っておくと安心です。普段は無線を使っていても、非常用として有線を常備する人は少なくありません。
複数の機器で使い回すならBluetoothが便利
自宅PCと会社PC、WindowsとMacの両方で使いたいなら、Bluetooth対応のマルチペアリング機種が便利です。接続先を切り替えられるモデルなら、レシーバーを差し替える手間が減ります。
ここで見落としやすいのが、切り替えボタンの有無です。複数台で使うつもりなら、単にBluetooth対応というだけでなく、何台まで登録できるか、切り替え操作が簡単かも確認した方が実用的です。
ゲームや遅延を気にするなら安定性を優先する
ゲームや細かなカーソル操作では、接続の安定性を重視して有線を選ぶ人が多いです。一般的な事務作業では無線でも十分ですが、反応のズレや電池管理を気にしたくないなら、有線の方が判断しやすい場面があります。
ただし、ゲーム用途でも最近は高性能な無線マウスがあります。重要なのは「無線だからダメ」「有線だから正解」と決めつけることではなく、自分がどこまで安定性を優先するかです。
迷った時に使える選び方の基準
接続方式で迷う人は、次のように切り分けると判断しやすくなります。
- とにかく簡単につなぎたいなら有線
- 無線がよくて設定も簡単にしたいならUSBレシーバー式
- USBポートを使いたくないならBluetooth
- 持ち運びが多く、レシーバーを失くしたくないならBluetooth
- 会社の共用PCや設定制限がある環境なら有線かUSBレシーバー式
- 予備マウスも兼ねたいなら有線
この基準で見れば、「人気があるから」ではなく、自分の環境に合うかで選べます。購入前に確認する順番としては、接続方式、パソコン側の対応、USBポート数、持ち運び頻度、作業内容の順に見ると整理しやすいです。
買う前に確認したい見落としポイント
接続方式だけで決めると、実際の使い勝手で失敗することがあります。購入前には、次の点まで見ておくと安心です。
電池式か充電式か
ワイヤレスマウスは、接続方法だけでなく電源方式も重要です。乾電池式は外出先で交換しやすく、充電式はランニングコストを抑えやすいという違いがあります。
出張や外回りが多い人は、モバイルバッテリーや充電ケーブルが増えることも考えて、充電式が本当に合うかまで見ておくべきです。
レシーバーの収納場所があるか
USBレシーバー式を選ぶなら、レシーバーをマウス本体にしまえるかは実用面でかなり重要です。収納できないタイプは、机の引き出し、ポーチ、ノートPCケースなど保管場所を決めておかないと紛失しやすくなります。
使用場所の机やマウスパッドとの相性
接続方法とは別に、マウスが安定して動くかは設置面にも左右されます。光を反射しやすい机、白い天板、柄の強い表面ではセンサーが不安定になりやすく、接続不良と勘違いしやすいです。
「つながるけれど動かしにくい」という事態を避けたいなら、マウスパッドの使用も前提にして選ぶと実用的です。

迷ったら、まずは自分のパソコンにUSBポートの余裕があるか、Bluetoothが使えるか、この2点を確認すると接続方法の失敗はかなり減らせます


