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目次
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の通信速度は本当に遅い?
「ビッグローブ光は遅い」という口コミを見て不安になる人は多いですが、実際には“どの環境で測ったか”によって評価が大きく変わります。特に、Wi-Fi接続なのか有線接続なのか、IPv6を利用しているのか、夜間なのかで体感速度はかなり違います。
実測データを見ると、BIGLOBE光の平均ダウンロード速度は500Mbps前後あり、一般的な利用では十分高速な部類です。動画視聴やZoom会議、オンライン授業程度で困るケースは少なく、複数人で同時利用しても安定しやすい水準といえます。
一方で、「夜だけ極端に遅い」「ゲーム中にラグが出る」という声もあります。この差を生む原因を理解しておかないと、単純に“回線が悪い”と誤解しやすくなります。
「遅い」と感じやすい人の特徴
BIGLOBE光で不満を感じやすいのは、次のようなケースです。
- Wi-Fiルーターが古い
- IPv6設定をしていない
- マンション共有回線を利用している
- 夜20時〜23時に利用が集中している
- 家族全員で同時に動画視聴している
- オンラインゲームでPing値を重視している
特に見落とされやすいのが「Wi-Fiルーターの性能差」です。
回線自体は高速でも、数年前のWi-Fi 5以前のルーターを使っていると、本来の性能が出ません。スマホでは速度が出ないのに、有線接続では急に速くなるケースも珍しくありません。
また、2.4GHz帯だけ使っている家庭では、電子レンジやBluetooth機器と干渉しやすく、夜になると急に不安定になることがあります。
下り速度・上り速度・Ping値の違い
通信速度を確認するとき、「下り」「上り」「Ping」という3つの数値が表示されます。
下り速度
インターネットを見る側の速度です。
YouTube、Netflix、SNS閲覧、Webサイト表示などは下り速度が重要になります。一般的な利用なら100Mbps前後でも十分ですが、4K動画や大容量ダウンロードでは300Mbps以上あると快適です。
上り速度
データを送る側の速度です。
Zoom会議、ライブ配信、クラウド保存、動画投稿などで影響します。テレワーク中心の家庭では、下りだけでなく上り速度も確認したほうが失敗しにくくなります。
Ping値
反応速度を示す数値です。低いほど優秀です。
FPSゲームや格闘ゲームでは特に重要で、通信速度が速くてもPing値が高いとラグを感じます。オンラインゲームを快適に遊びたいなら、速度よりPing値を優先して確認したほうが現実的です。
用途別に必要な通信速度の目安
実際には、1Gbpsすべてを使い切る場面は多くありません。
利用目的ごとの目安を把握すると、「本当に回線が遅いのか」を判断しやすくなります。
- Web閲覧・SNS:10Mbps前後
- フルHD動画視聴:20Mbps前後
- 4K動画視聴:50Mbps前後
- Zoom会議:30Mbps前後
- オンラインゲーム:100Mbps以上+低Ping推奨
- 大容量ファイル送受信:300Mbps以上あると快適
速度測定で200〜300Mbps出ているのに「遅い」と感じる場合、回線よりWi-Fi環境や端末側に原因があるケースが目立ちます。
光回線全体と比べたBIGLOBE光の立ち位置
独自回線のNURO光やeo光と比較すると、BIGLOBE光は突出して最速というタイプではありません。
ただし、全国対応エリアの広さや、IPv6利用時の安定性を考えると、極端に遅い回線という評価にはなりにくいのが実情です。
特に、auスマホやUQ mobileとのセット割を利用している家庭では、料金とのバランスを含めて選ばれている傾向があります。
逆に、eスポーツ用途や4K配信を頻繁に行う人は、10ギガ回線や独自回線を検討したほうが満足度は高くなりやすいです。
「口コミだけで判断する」のではなく、自宅環境・利用人数・接続方法まで含めて見ることが重要です。

“遅い回線”というより、“設定と使い方で差が出やすい回線”と考えると判断しやすいですよ
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の実測速度を時間帯別に比較
BIGLOBE光は時間帯によって速度差が出やすい光回線です。特に夜間は利用者が集中するため、昼間と同じ感覚で使うと「急に重くなった」と感じることがあります。
実測データを見ると、朝や昼は600Mbps以上出るケースが多い一方、夜は500Mbps前後まで低下しています。ただし、この数値でも一般利用には十分高速です。
問題になりやすいのは、“平均値”より“瞬間的な混雑”です。
朝・昼・夜・深夜の速度差
時間帯別の平均速度を見ると、夜だけ明確に低下しています。
- 朝:690Mbps前後
- 昼:720Mbps前後
- 夕方:670Mbps前後
- 夜:490Mbps前後
- 深夜:700Mbps前後
夜に速度が落ちる理由は、動画配信サービスやオンラインゲーム利用者が増えるためです。
特に20時〜23時は混雑しやすく、マンションタイプでは影響が出やすくなります。
とはいえ、500Mbps前後出ていれば、動画視聴やSNS利用で困ることはほぼありません。問題は、家族全員が同時に高負荷通信を行うケースです。
たとえば、
- リビングで4K動画視聴
- 子どもがゲーム
- 別室でZoom会議
- スマホのバックアップ同期
これが重なると、Wi-Fi側が先に限界になることがあります。
1ギガと10ギガで体感差はあるのか
BIGLOBE光には1ギガプランと10ギガプランがあります。
1ギガでも普段使いには十分ですが、10ギガは“余裕”がかなり違います。
1ギガ向きの家庭
- 2〜4人家族
- 動画視聴中心
- SNS・Web利用メイン
- テレワーク中心
10ギガ向きの家庭
- オンラインゲームを頻繁にする
- 高画質ライブ配信を行う
- 大容量データを頻繁に送受信する
- 家族人数が多い
- 複数台同時接続が多い
ただし、注意点もあります。
10ギガ契約でも、Wi-FiルーターやLANケーブルが古いままだと速度は伸びません。Cat5eケーブルや古いWi-Fi規格のままでは、回線だけ高速化しても意味が薄くなります。
「10ギガにしたのに速くならない」という失敗は、周辺機器の確認不足で起きやすいです。
Wi-Fi接続と有線接続の差
実測データでは、有線接続は800Mbps前後、Wi-Fi接続は400Mbps前後になる傾向があります。
つまり、同じ回線でも接続方法だけで倍近い差が出ます。
特にノートPCやゲーム機をWi-Fi接続している場合、「回線が遅い」と感じても、実際には無線環境が原因のことがあります。
確認ポイントは次の3つです。
- Wi-Fi 6対応ルーターか
- 5GHz帯を利用しているか
- ルーターが部屋の隅に置かれていないか
床に直置きしているルーターは、意外と電波効率が悪くなります。棚の上に移動するだけで改善することもあります。
戸建てとマンションで差が出る理由
一般的には「マンションは遅い」と思われがちですが、実測では必ずしもそうではありません。
実際には、建物設備や配線方式によって大きく変わります。
遅くなりやすいマンションの特徴
- VDSL方式
- 古い配線設備
- 世帯数が多い
- 夜間利用者が集中
比較的安定しやすい環境
- 光配線方式
- 新築マンション
- IPv6対応済み
- Wi-Fi 6導入済み
戸建てでも、ルーター位置が悪かったり、中継器設定が不適切だったりすると速度低下は起こります。
「戸建てだから安心」「マンションだから遅い」と単純には判断できません。
速度測定をするときは、Wi-Fiではなく有線接続でも確認しておくと、原因の切り分けがしやすくなります。

夜だけ遅い場合は、回線そのものより“家庭内Wi-Fi環境”を疑ったほうが改善しやすいですよ
BIGLOBE光(ビッグローブ光)が遅くなる主な原因
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の速度が遅いと感じる原因は、回線そのものだけとは限りません。測定結果では十分な速度が出ていても、自宅のWi-Fi環境、接続方式、端末の状態、建物の配線方式によって体感速度は大きく変わります。
IPv6オプションが有効になっていない
夜だけ遅い、動画の読み込みが止まる、Web会議で音声が途切れる場合は、まずIPv6接続の状態を確認したいところです。
BIGLOBE光ではIPv6オプションを使うことで、混雑しやすい従来のPPPoE接続を避けやすくなります。特に20時〜23時ごろに速度が落ちる場合、IPv4 PPPoEの混雑が影響しているケースがあります。
注意したいのは、契約しているだけではなく、実際にIPv6で通信できているかです。マイページ上では申し込み済みでも、ルーターが未対応だったり、設定がPPPoEのままだったりすると効果は出ません。
確認するときは、以下を見ます。
- BIGLOBEのIPv6判定ページでIPv6オプションが有効か
- ルーターがIPv6 IPoEまたはIPv4 over IPv6に対応しているか
- ルーターの接続方式がPPPoE固定になっていないか
- 市販ルーターの場合、BIGLOBE光対応機種か
古いルーターを長く使っている家庭では、ここでつまずくことが多いです。購入時期が5年以上前なら、速度以前に対応規格の確認が必要です。
Wi-Fiルーターや設置場所が速度を落としている
有線では速いのにスマホだけ遅い場合、BIGLOBE光の回線ではなくWi-Fi側が原因の可能性が高くなります。
よくあるのは、ルーターをテレビ台の中、床の上、電子レンジの近く、金属ラックの裏に置いているケースです。Wi-Fiの電波は壁や家具、家電の影響を受けます。特に2.4GHz帯は電子レンジやBluetooth機器と干渉しやすく、昼間は問題なくても夕食時だけ不安定になることがあります。
5GHz帯は速度が出やすい一方で、壁やドアを挟むと弱くなります。ルーターから離れた寝室で遅いなら、5GHzより2.4GHzのほうが安定する場合もあります。速さだけで選ぶのではなく、使う場所で切り替えるのが現実的です。
ルーター本体の性能も見落とせません。Wi-Fi 4や古いWi-Fi 5の機種では、光回線の速度を活かしきれないことがあります。家族でスマホ、PC、ゲーム機、テレビを同時に使う家庭では、接続台数の多さで処理が詰まることもあります。
マンションの配線方式や時間帯の混雑
マンションやアパートでは、建物内の設備が速度に影響します。部屋まで光ファイバーが来ている方式なら比較的有利ですが、建物内がLAN配線やVDSL方式の場合、最大速度が制限されることがあります。
特にVDSL方式は、電話線を使って各部屋へ接続するため、光回線の契約でも実効速度が伸びにくいです。管理会社や大家さんに確認するなら、「部屋まで光配線方式ですか」「VDSL方式ですか」と聞くと話が早くなります。
夜に遅くなる場合は、同じ建物内の利用者が増えている可能性もあります。19時〜23時は動画視聴、オンラインゲーム、リモート会議、OSアップデートが重なりやすい時間帯です。朝や昼は速いのに夜だけ落ちるなら、自宅機器より混雑の影響を疑います。
端末側の問題もあります。特定のスマホだけ遅い、会社PCだけ不安定、ゲーム機だけラグいといった場合は、端末の再起動、OS更新、不要なVPNの解除、セキュリティソフトの確認が必要です。全端末で遅いのか、1台だけ遅いのかを分けるだけで原因はかなり絞れます。

速度低下の原因は回線だけで決めつけず、有線かWi-Fiか、昼も夜も遅いか、全端末で遅いかを切り分けることが近道です
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の速度を改善する対処法
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の速度を改善したいときは、やみくもに設定を変えるより、簡単に戻せる作業から順番に試すことが大切です。原因が分からないままルーターを買い替えると、実はIPv6未設定だった、LANケーブルが古かった、置き場所が悪かっただけということもあります。
まず再起動と速度測定で原因を分ける
最初に行うべきなのは、ONU、Wi-Fiルーター、端末の再起動です。電源を切ってすぐ入れるのではなく、数分待ってから起動します。順番は、ONU、ルーター、スマホやPCの順に戻すと安定しやすいです。
その後、速度測定をします。ここで重要なのは、Wi-Fiだけで判断しないことです。可能ならPCをLANケーブルでルーターに直接つなぎ、有線接続でも測ります。
判断の目安は次の通りです。
- 有線は速いがWi-Fiが遅い場合は、ルーターや電波環境が原因
- 有線もWi-Fiも遅い場合は、IPv6設定、回線混雑、機器不具合を疑う
- 1台だけ遅い場合は、端末側の設定や不具合を確認
- 夜だけ遅い場合は、混雑や接続方式の影響を疑う
測定は1回だけでは不十分です。朝、昼、夜に分けて測ると、時間帯による差が見えます。夜だけ極端に落ちるなら、機器交換より先にIPv6接続の確認を優先します。
IPv6設定とルーターを見直す
IPv6オプションが使えていない場合は、BIGLOBEの会員ページや判定ページで状態を確認します。申し込み済みでも、ルーター側が対応していないとIPv6 IPoEで接続できません。
市販ルーターを使っている場合は、型番で対応状況を確認してください。箱や本体に「IPv6対応」と書かれていても、BIGLOBE光のIPv4 over IPv6に対応しているとは限りません。ここは間違えやすい点です。
ルーターを買い替えるなら、最低でもWi-Fi 6対応、ギガビット有線LAN対応、IPv6 IPoE対応の機種を選びたいところです。10ギガプランを使う場合は、10Gbps対応ポートの有無も確認します。1Gbpsまでのポートしかないルーターでは、10ギガ契約でも速度が頭打ちになります。
LANケーブルも確認が必要です。古いCat5ケーブルでは、最大100Mbpsまでしか出ないことがあります。1ギガ回線ならCat5e以上、10ギガ回線ならCat6A以上を目安にします。ケーブルの印字に「CAT.5E」「CAT.6A」などと書かれているため、抜く前に写真を撮っておくと戻すときに迷いません。
Wi-Fi環境を整えて体感速度を上げる
Wi-Fiの速度改善では、ルーターの置き場所が効果を出しやすいです。床置き、棚の奥、金属製ラックの近く、電子レンジの横は避けます。できれば家の中心に近い場所、高さ1〜1.5m程度、周囲に物が少ない位置に置きます。
2.4GHzと5GHzの使い分けも大切です。ルーターに近いリビングや作業部屋では5GHz、離れた部屋や壁を挟む場所では2.4GHzを試します。SSID名に「A」「5G」とあれば5GHz、「G」「2G」とあれば2.4GHzを示すことが多いです。
家族の同時利用が多い場合は、使っていない端末のWi-Fi接続を切るだけでも改善することがあります。スマートテレビ、タブレット、古いスマホ、ゲーム機が自動更新を始めると、体感速度が落ちます。オンライン会議やゲームの前は、大容量ダウンロードやクラウド同期を止めるのも有効です。
改善しない場合は、問い合わせ前に情報を整理します。サポートへ連絡するときは、「いつ遅いか」「有線でも遅いか」「IPv6判定結果」「ルーター型番」「速度測定結果」を伝えると、確認がスムーズです。単に遅いと伝えるより、原因の切り分けが進みやすくなります。

速度改善は、再起動、有線測定、IPv6確認、ルーターとケーブル確認、Wi-Fi配置の順で進めると無駄な出費を避けやすいです
オンラインゲームや動画配信でBIGLOBE光は快適?
FPSやTPSなどのオンラインゲームを遊ぶ人にとって、回線選びで重要なのは「最大速度」よりも、実際の安定性とPing値です。BIGLOBE光はフレッツ光回線を使う光コラボですが、IPv6接続を有効にした環境では比較的安定した通信が期待できます。
実測データを見ると、BIGLOBE光の平均Ping値は17ms前後、下り速度は500Mbps台というケースが多く、一般的なゲーム用途では十分な水準です。Apex LegendsやVALORANT、Fortniteのようなリアルタイム対戦ゲームでも、Pingが20ms前後で安定していれば大きな遅延を感じにくくなります。
一方で、「夜になるとラグい」「急にワープする」という不満もあります。原因は回線そのものより、Wi-Fi環境やマンション共有設備にあるケースが少なくありません。
FPS・格闘ゲームで重要なのはPing値
動画視聴だけなら下り速度が100Mbps程度でも快適ですが、対戦ゲームではPing値が勝敗に直結します。
目安としては以下のイメージです。
- 10ms以下:かなり快適
- 10〜20ms:十分実用的
- 20〜40ms:ややラグを感じる場面あり
- 50ms以上:FPSでは不利になりやすい
BIGLOBE光の実測では、有線接続かつIPv6有効時にPing10ms前後の報告も多くあります。逆に、Wi-Fi接続かつIPv4 PPPoE接続では30ms以上になるケースもあり、同じBIGLOBE光でも設定で差が出ます。
特に見落とされやすいのが、ルーター側のIPv6設定です。契約だけIPv6対応でも、ルーターがv6プラス未設定のままだと混雑しやすいIPv4経由になる場合があります。ゲーム中だけラグが増える人は、管理画面で「IPoE」「IPv6オプション」「v6プラス」などの表示を確認すると原因を切り分けやすくなります。
PS5やSwitchで速度が出ない時に確認したいポイント
ゲーム機の通信テストで「思ったより速度が出ない」と感じる場合、回線よりWi-Fi側に原因があることが多いです。
特にありがちなケースが次の3つです。
- ルーターがテレビ裏に置かれている
- 2.4GHz帯で接続されている
- 古いWi-Fi5以前のルーターを使っている
PS5やゲーミングPCでは、可能なら有線LAN接続が理想です。LANケーブルも古いCAT5ではなく、CAT6A以上を使うと安定しやすくなります。
Nintendo Switchの場合は、本体性能上そこまで超高速通信は必要ありません。ただし、スプラトゥーンやスマブラでは通信の安定性が重要なので、USB有線LANアダプターを使うだけでも改善することがあります。
夜だけ切断が増える家庭では、電子レンジやBluetoothイヤホンとの干渉も見落としがちです。2.4GHz帯は混雑しやすいため、5GHzへ切り替えるだけで改善するケースがあります。
4K動画・ライブ配信はどこまで快適?
NetflixやYouTubeの4K動画視聴では、安定して25Mbps程度あれば十分です。BIGLOBE光の実測平均を考えると、動画視聴用途で困るケースは多くありません。
むしろ問題になりやすいのは「家族同時接続」です。
たとえば以下の状況では、一時的に帯域不足を感じることがあります。
- 家族が4K動画を2台同時再生
- 子どもがオンラインゲームをプレイ
- PCでクラウド同期が動作
- スマホ数台がWi-Fi接続
この状態でも1ギガプランで対応できる家庭は多いですが、Wi-Fiルーター性能が低いと通信が詰まりやすくなります。
通信速度そのものより、「同時接続台数への強さ」が重要です。Wi-Fi 6対応ルーターへ交換しただけで改善する家庭は珍しくありません。
ライブ配信をする人は、下りより上り速度も重要になります。特にOBSを使った高画質配信では、アップロード速度不足で映像が乱れることがあります。
BIGLOBE光は上り速度も比較的高めですが、Wi-Fi接続だと不安定になりやすいため、配信者は有線接続を前提に考えたほうが安全です。
10ギガプランを選ぶべき人の特徴
「10ギガなら絶対快適」と考えがちですが、実際にはオーバースペックになる家庭もあります。
10ギガ向きなのは、以下に当てはまる人です。
- 家族4人以上で同時接続が多い
- PCゲームの大容量ダウンロードが多い
- 動画編集データを頻繁にアップロードする
- NASやクラウドバックアップを多用する
- Wi-Fi 6Eや10GbE環境を整えている
逆に、SNS・動画視聴中心なら1ギガでも十分なケースが大半です。
10ギガへ変更しても、スマホ側がWi-Fi 6非対応なら体感差がほとんど出ないこともあります。回線だけ高速化しても、ルーターや端末が追いついていなければ意味がありません。

ゲーム用途なら「IPv6+有線+Wi-Fi 6対応ルーター」の3点セットを先に整えるほうが、回線を変えるより効果が大きいことも多いですよ
BIGLOBE光(ビッグローブ光)と他社光回線の速度比較
BIGLOBE光を検討する人が迷いやすいのが、「NURO光やauひかりと比べて遅いのか」という点です。
結論から言うと、BIGLOBE光は“極端に速い回線”ではありません。ただし、全国対応の光コラボとしては平均以上の速度が出ている部類です。
重要なのは、単純な最大速度ではなく「自分の用途で不満が出るかどうか」です。
NURO光・auひかり・ドコモ光との違い
実測値ベースで見ると、独自回線系のNURO光やauひかりは高速です。
代表的な傾向を整理すると以下のようになります。
- NURO光:速度特化。Pingも低い
- auひかり:安定性が高め
- BIGLOBE光:全国対応とバランス重視
- ドコモ光:プロバイダ次第で差が出やすい
NURO光は下り800Mbps超の実測も多く、オンラインゲーム用途では人気があります。ただし、提供エリアが限られます。工事が2回必要なケースもあり、開通待ちが長い地域もあります。
auひかりは独自回線のため混雑耐性が比較的高く、夜間速度が落ちにくい傾向があります。一方、マンション設備によっては導入不可もあります。
BIGLOBE光はフレッツ光網を利用するため、提供エリアの広さが強みです。地方でも契約しやすく、転勤や引っ越し時の継続利用もしやすい特徴があります。
光コラボの中ではBIGLOBE光は遅いのか
「光コラボ=遅い」というイメージを持つ人もいますが、実際はIPv6環境でかなり差が縮まっています。
BIGLOBE光の平均下り速度は500Mbps台で、光回線全体平均と比べても大きく劣るわけではありません。
ただし、注意したいのが接続方式です。
同じBIGLOBE光でも、
- PPPoE:混雑しやすい
- IPoE(IPv6):比較的安定
という差があります。
ここを理解せず「遅い」と判断しているケースはかなり多いです。
特に中古ルーターをそのまま使っている家庭では、IPv6未対応のまま利用していることがあります。契約変更より先に、接続方式を確認したほうが改善が早いこともあります。
速度以外で比較したいポイント
光回線選びでは、速度だけで判断すると失敗しやすくなります。
実際には以下も重要です。
- 提供エリア
- 工事のしやすさ
- スマホセット割
- 解約条件
- サポート品質
- Wi-Fiルーターレンタル
たとえば、au・UQ mobileユーザーならBIGLOBE光はセット割が使いやすく、通信費全体では安くなることがあります。
逆に、純粋にゲーム性能最優先なら、NURO光や地域独自回線のほうが向いているケースがあります。
また、マンションでは「どの回線を選ぶか」より「建物設備がVDSLか光配線か」の影響が大きい場合があります。
契約前には、不動産会社や管理会社へ以下を確認すると失敗しにくくなります。
- 光配線方式か
- LAN配線方式か
- VDSL方式か
- 共用設備の最大速度
- 10ギガ対応可否
ここを見落とすと、10ギガ契約でも実際には100Mbps前後しか出ないケースがあります。
乗り換えで改善しやすいケース
回線変更で改善しやすいのは、以下のような状況です。
- 夜だけ極端に遅い
- IPv6非対応回線を使っている
- VDSL設備のマンション
- ホームルーターから光回線へ変更
- 古い光コラボを長期間利用している
一方で、Wi-Fi環境が原因なら、回線を変えても改善しません。
実際には、
「ルーターが古い」
「中継機の配置が悪い」
「電子レンジ横に設置している」
といった家庭内環境がボトルネックになっているケースも多いです。
回線乗り換え前に、有線接続テストとIPv6確認をしておくと、不要な乗り換えを避けやすくなります。

“回線そのもの”が遅いのか、“家の中の通信環境”が原因なのかを切り分けるだけで、ムダな乗り換え費用を防げます
BIGLOBE光(ビッグローブ光)が向いている人・向いていない人
BIGLOBE光の速度に関する口コミを見ると、「十分速い」という評価と「夜だけ遅い」という評価が混在しています。実際には、使い方や住環境によって満足度が大きく変わる回線です。
特に見落とされやすいのが、「最大1Gbps」という数字だけで判断してしまうケースです。光回線は、契約プランよりも「誰が・どんな時間帯に・何台接続するか」で体感が変わります。BIGLOBE光も同じで、向いている人にはコスパの良い回線ですが、用途によっては不満が出やすくなります。
BIGLOBE光が向いている人の特徴
auやUQ mobileを使っている人は、スマホセット割の恩恵を受けやすいです。家族回線まで割引対象になる場合もあり、通信費全体を下げやすくなります。
加えて、次のような使い方なら速度面でも困りにくい傾向があります。
- YouTubeやNetflixを中心に利用する
- Zoom会議や在宅ワークがメイン
- SNSやWeb閲覧が中心
- オンラインゲームを毎日長時間しない
- 地方エリアで光回線を探している
- 月額料金と速度のバランスを重視したい
実測値ベースでは、BIGLOBE光は一般的な動画視聴やテレワークには十分な速度が出ています。特にIPv6接続を利用している環境では、夜間でも比較的安定しやすいです。
また、提供エリアの広さも強みです。独自回線系サービスは高速でもエリア外になりやすい一方、BIGLOBE光はフレッツ光系のため、地方でも導入しやすい特徴があります。
引っ越しが多い人にも相性があります。転勤先でも継続利用できるケースが多く、「エリア外で解約」という事態が比較的起きにくいためです。
BIGLOBE光が向いていない人の特徴
一方で、通信品質を最優先にしたい人には物足りなさを感じる場合があります。
特に注意したいのが、オンラインゲーム用途です。
FPSやTPSでは、ダウンロード速度よりPing値や回線安定性が重要になります。動画視聴なら問題ない回線でも、ゲームではラグが気になるケースがあります。
次のような人は慎重に判断したほうが安全です。
- APEXやVALORANTを毎日プレイする
- Twitch配信をしながらゲームする
- 家族4〜5人が同時接続する
- 夜間利用が極端に多い
- Wi-Fiのみで高速通信したい
- 10Gbps級の速度を安定して使いたい
特にマンションタイプでは、建物内の共有回線状況に左右されやすくなります。同じBIGLOBE光でも、「速い人」と「遅い人」が分かれる理由はここです。
「口コミでは速いのに、自分だけ遅い」という場合、建物設備の影響を受けているケースが少なくありません。
契約前に確認したいポイント
回線選びで失敗しやすいのが、「料金だけ」で決めてしまうことです。
実際には、以下の確認がかなり重要です。
建物の配線方式を確認する
マンションでは「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」で速度差が出ます。
VDSL方式の場合、部屋まで電話線を利用するため、1Gbps契約でも実効速度が大きく落ちることがあります。
不動産会社や管理会社へ確認する際は、単に「光回線対応ですか?」ではなく、「部屋まで光配線ですか?」と聞くほうが正確です。
Wi-Fiルーターの性能を確認する
古いWi-Fiルーターを使うと、BIGLOBE光本来の速度が出ません。
特に注意したいのが、Wi-Fi 5以前の古い機種です。スマホ側がWi-Fi 6対応でも、ルーターが古いと通信速度は伸びません。
「回線が遅い」と感じても、実際にはルーター側がボトルネックになっているケースはかなり多いです。
IPv6対応状況を確認する
BIGLOBE光ではIPv6接続の有無で体感差が大きく変わります。
PPPoE接続のままだと、夜間に混雑しやすくなることがあります。契約後に速度が遅いと感じた場合、まず接続方式を確認する人は意外と少ないです。
ルーター管理画面で「IPv6 IPoE」「v6プラス」などの表示があるか確認すると判断しやすくなります。

料金だけで決めるより、“自分の使い方に合うか”を先に整理すると、回線選びの失敗はかなり減りますよ
BIGLOBE光(ビッグローブ光)の速度に不満がある時の最終対策
BIGLOBE光の速度改善を試しても変化がない場合、原因を切り分けながら「使い続けるべきか」を判断する段階に入ります。
ここで重要なのは、感覚だけで「遅い」と決めないことです。
Wi-Fi環境の問題なのか、建物設備の問題なのか、回線混雑なのかで対処法がまったく変わります。特に多いのが、「本当はWi-Fiが原因なのに、回線自体を疑ってしまう」ケースです。
最初に確認したい速度測定のやり方
速度測定は、測り方を間違えると正確な原因分析ができません。
ありがちな失敗は、次のような状況です。
- 家族が動画視聴中に測定する
- VPN接続したまま測る
- 古いスマホで測定する
- 電波が弱い部屋で測定する
- Wi-Fi中継機経由で測定する
まずは有線接続で測定し、回線自体の速度を確認します。
有線で問題ない場合、原因はWi-Fi環境側にある可能性が高いです。逆に有線でも遅い場合は、回線混雑や設備側を疑いやすくなります。
特に夜20時〜23時だけ極端に速度が落ちる場合、マンション共用部の混雑が原因になっているケースがあります。
サポートへ連絡する前に整理したい内容
サポートに問い合わせる際、「遅いです」だけでは原因特定が進みにくいです。
次の情報を整理しておくと、対応がスムーズになります。
- いつ遅いのか
- Wi-Fiか有線か
- 特定端末だけ遅いのか
- IPv6接続か
- 速度測定結果
- ONU型番
- ルーター型番
「夜だけ遅い」「スマホだけ遅い」など、条件付きで発生するかどうかは重要な判断材料になります。
また、ルーター交換提案を受けるケースもあります。レンタル品ではなく自前ルーターの場合、相性問題が起きることもあるためです。
乗り換えを検討したほうがよいケース
改善を繰り返しても変化がない場合、回線変更が現実的なケースもあります。
特に以下に当てはまる場合は、乗り換えで改善する可能性があります。
独自回線へ変えたほうが良いケース
- 夜間Pingが不安定
- FPSゲーム中心
- 家族同時接続が多い
- マンション混雑が激しい
- テレワーク中に頻繁に切れる
この場合、NURO光やauひかりなど独自回線系が候補になります。
フレッツ光系の光コラボは利用者数が多いため、地域によっては混雑しやすいです。独自回線は設備が分かれているため、混雑回避につながる場合があります。
光コラボ内で乗り換えたほうが良いケース
- サポート品質に不満がある
- IPv6設定が複雑
- キャンペーンを重視したい
- プロバイダ品質を変えたい
この場合は、GMOとくとくBB光やドコモ光など、IPv6対応が強い事業者へ変える選択肢もあります。
解約前に確認したい落とし穴
乗り換え時に意外と多いのが、「工事費残債」の見落としです。
「工事費無料」と書かれていても、実際は分割割引方式になっているケースがあります。途中解約すると、残りの工事費が一括請求されることがあります。
確認すべきなのは次の3点です。
- 契約更新月
- 工事費残債
- レンタル機器返却期限
ONU返却が遅れると機器損害金が発生する場合があります。引っ越しシーズンは返却配送が混雑するため、解約直前に慌てる人も少なくありません。
違約金負担キャンペーンの活用方法
最近は、乗り換え費用を補助するキャンペーンを実施する光回線も増えています。
ただし、「最大○万円還元」だけを見て決めると失敗しやすいです。
実際には、
- 申請時期が数か月後
- 紙の証明書提出が必要
- オプション加入条件がある
- キャッシュバック受け取りが1年後
といった条件が付くことがあります。
特に見逃されやすいのが、「メール申請のみ」のパターンです。普段使わないプロバイダメール宛に案内が届き、受け取り忘れになるケースがあります。
金額だけではなく、「受け取りやすさ」まで確認しておくと失敗を防ぎやすいです。

速度の不満は“回線そのもの”より、設備・接続方式・使い方の組み合わせで起きていることがかなり多いんです
10位
ビッグローブ光
ビッグローブ

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,478円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,378円 |
| 下り速度(実測値) | 241.04Mbps |
| 上り速度(実測値) | 263.79Mbps |
| PING値(実測値) | 17.29ms |
| 下り速度の速さ | 1.43 |
| 上り速度の速さ | 1.65 |
| 戸建て料金の安さ | 3.52 |
| マンション料金の安さ | 3.70 |
| 初期費用の安さ | 3.99 |
| 総合 | 2.86 |
ビッグローブ光がおすすめの理由
ビッグローブ光がおすすめの理由は「料金が安い」「キャッシュバックが手厚い」です。
ビッグローブ光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや速い速度となっています。10GBpbsプランもあり、高速通信がしやすい環境が整っている光回線サービスです。
また、月額料金の設定はそれほど高くなく、かつキャッシュバックが手厚いため、総コストを抑えやすい光回線と言えます。
さらに工事が混んでいるときは、WiMAXの無料レンタルもあるため、すぐにインターネットが利用できる点もメリットと言えます。
スマホセット割は、au、UQ mobile、BIGLOBEモバイルが対象となっています。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、NTTフレッツ光回線の中でも、特段、通信速度が速い方ではありません。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 4,056円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 4,358円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 4,486円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 2,956円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 3,258円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 3,386円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,478円 |
| マンションの月額基本料金 | 4,378円 |
| 下り速度(実測値) | 241.04Mbps |
| 上り速度(実測値) | 263.79Mbps |
| PING値(実測値) | 17.29ms |
| 工事費 | 0円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 3年契約 |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、お問い合わせフォーム、チャット |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | (開通まで3週間以上かかる場合のみ) |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | auとセットで割引、UQ mobileとセットで割引、BIGLOBEモバイルとセットで割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |


