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目次
x(twitter)のツイートはいいね順で並び替えできる?

x(twitter)のツイートをいいね順で見たい場合、まず押さえておきたいのは、公式画面だけで投稿一覧を完全に「いいねが多い順」に並び替える機能は基本的に用意されていないという点です。自分のプロフィール画面を開いても、他人のプロフィール画面を見ても、投稿は時系列やおすすめ表示を中心に並びます。YouTubeの再生回数順や、ECサイトの人気順のように、ボタンひとつでツイートをいいね順へ切り替える感覚では使えません。
ただし、何もできないわけではありません。x(twitter)には検索コマンドがあり、一定数以上のいいねが付いたツイートを絞り込むことはできます。つまり、正確には「いいね順に並び替える」のではなく、「いいね数が多い投稿だけを検索結果に出す」という使い方です。この違いを理解しておくと、思った結果が出ないときに原因を切り分けやすくなります。
公式機能だけでは完全な人気順表示は難しい
x(twitter)で「ツイート いいね順」と検索する人の多くは、自分や他人の過去投稿を、いいね数の多い順に一覧表示したいと考えています。たとえば、過去にバズった投稿を見つけたい、自分のSNS運用で反応が良かった投稿を分析したい、競合アカウントの人気投稿を参考にしたいといった目的です。
しかし、プロフィール画面には「いいね順」「リポスト順」「表示回数順」のような並び替えボタンはありません。投稿タブをさかのぼって探す方法だと、投稿数が多いアカウントではかなり手間がかかります。数年前の投稿や、特定のキャンペーン期間の投稿を探したい場合は、手作業でスクロールするだけでは現実的ではありません。
ここで使いやすいのが検索コマンドです。たとえば、特定アカウントの100いいね以上の投稿を探したい場合は、アカウント指定といいね数指定を組み合わせて検索します。これにより、すべての投稿を順番に見るのではなく、一定以上の反応があった投稿だけに絞り込めます。
いいね順といいね数検索は別物
実際に検索するときに混乱しやすいのが、「いいね順」と「いいね数で絞り込む」の違いです。いいね順とは、いいね数が多い投稿から少ない投稿へ並ぶ状態です。一方、いいね数で絞り込む方法は、指定した数以上のいいねが付いた投稿だけを検索結果に出す方法です。
たとえば、100いいね以上の投稿を検索した場合、検索結果に出てくる投稿が必ずしも1000いいね、800いいね、300いいね、100いいねの順に並ぶとは限りません。検索結果の表示順は、関連性や新しさ、検索システム側の判断なども影響します。そのため、完全なランキング表を作る用途には向いていません。
一方で、人気投稿の候補を見つける用途には十分使えます。自分の投稿で反応が良かったものを探す、他人のアカウントでよく伸びた投稿テーマを確認する、特定キーワードで多くのいいねを集めた投稿を調べるといった使い方なら、検索コマンドでかなり効率化できます。
特にSNS運用では、1位から順にきれいに並んだランキングよりも、「どの投稿が一定以上の反応を取っているか」を把握することのほうが実用的です。いいね数だけでなく、投稿の切り口、画像の有無、冒頭文、投稿された時期まで見ることで、次の投稿改善につなげやすくなります。
目的によって使う方法を分ける
ツイートをいいね順で見たいときは、最初に目的を分けて考えると失敗しにくくなります。自分の投稿を振り返るのか、他人の人気投稿を調べるのか、特定キーワード全体で話題になった投稿を探すのかで、検索条件が変わるためです。
自分の投稿を調べるなら、fromコマンドで自分のアカウントを指定し、min_favesで最低いいね数を設定します。たとえば、普段は10いいね前後のアカウントなら、いきなり1000以上で検索しても結果が出ない可能性があります。まずは10、30、50、100のように段階的に数字を上げると、反応の境目が見えやすくなります。
他人の投稿を調べる場合も基本は同じです。ただし、非公開アカウントの投稿、削除済み投稿、検索に反映されていない投稿は表示できません。見えている範囲だけで判断する必要があります。企業アカウントやインフルエンサーの投稿を参考にするときも、文章をそのまま真似るのではなく、何が反応されたのかを分解する視点が大切です。
目的別に見ると、使い分けは次のようになります。
- 自分の人気投稿を探すなら、fromとmin_favesを組み合わせる
- 他人の人気投稿を探すなら、相手のアカウント名をfromで指定する
- 特定テーマの人気投稿を探すなら、キーワードとmin_favesを組み合わせる
- 期間内の反応を見たいなら、sinceやuntilも追加する
- 画像付きや動画付きの反応を見たいなら、filterコマンドを組み合わせる
このように考えると、「いいね順に並び替えできないから不便」で終わらず、目的に近い検索結果を作れます。完全な人気順表示ではないものの、検索条件を調整すれば、見たい投稿にかなり近づけることは可能です。

x(twitter)は完全な意味でツイートをいいね順に並び替える機能は弱いですが、検索コマンドを使えば人気投稿の候補を効率よく見つけられます
ツイートをいいね順で見たい人が知るべき基本
ツイートをいいね順で見たいときは、最初から「正確なランキングを出す」と考えるより、「反応が多い投稿を条件で絞り込む」と考えたほうが実用的です。x(twitter)の検索では、いいね数が指定数以上の投稿を探せますが、検索結果が必ずいいね数の多い順に整列するとは限りません。そのため、使い方としては、人気投稿を発見するための下調べに向いています。
たとえば、自分のアカウントで過去に伸びた投稿を探したい場合、いきなり全投稿を見返す必要はありません。一定以上のいいねが付いた投稿だけを検索し、そこからテーマや書き方を確認すれば、投稿改善の材料になります。他人のアカウントを見る場合も、同じ考え方で人気投稿の傾向を探せます。
基本はmin_favesで最低いいね数を指定する
いいね数が多いツイートを探すときの中心になるのが、min_favesという検索コマンドです。これは、指定した数字以上のいいねが付いた投稿を検索するための条件です。たとえば、100以上のいいねが付いた投稿を探したい場合は、min_faves:100のように使います。
特定アカウントの投稿だけを見たい場合は、fromコマンドと組み合わせます。考え方はシンプルです。
from:アカウント名 min_faves:100
この形で検索すると、そのアカウントが投稿したツイートのうち、100いいね以上の投稿を探しやすくなります。アカウント名には、通常は@を付けずに入力しても使えますが、検索時は半角英数字で正確に入れることが大切です。似たIDの別アカウントを見てしまうと、まったく違う検索結果になります。
数字の決め方も重要です。普段の投稿が数いいね程度なら、まずはmin_faves:10から試すほうが現実的です。企業アカウントや有名人なら、min_faves:1000やmin_faves:10000のように大きな数字でも結果が出ることがあります。数字は固定で考えず、アカウントの規模に合わせて調整します。
検索結果は人気投稿の候補として見る
min_favesを使うと、指定以上のいいねが付いた投稿を探せます。ただし、検索結果の並び順まで完全にコントロールできるわけではありません。ここを誤解すると、「1000いいねの投稿より300いいねの投稿が上に出ているからおかしい」と感じることがあります。
検索結果は、いいね数だけでなく、投稿日時、キーワードとの一致度、話題性、検索画面の表示仕様などの影響を受けることがあります。そのため、いいね数で絞り込んだうえで、表示された投稿をひとつずつ確認する使い方が向いています。
SNS運用で見るなら、単にいいね数だけをメモしてもあまり役に立ちません。次のような観点で見ると、投稿改善につながりやすくなります。
- どのテーマが反応されているか
- 冒頭の一文で何を伝えているか
- 画像、動画、リンクの有無
- 体験談、ノウハウ、ニュース、告知のどれに近いか
- 投稿時間や曜日に偏りがあるか
- いいねは多いがリポストは少ない投稿ではないか
特に注意したいのは、いいね数が多い投稿が必ず成果につながるとは限らない点です。共感を集めた投稿、面白い投稿、炎上気味の投稿、プレゼント企画の投稿は、いいね数が伸びやすい傾向があります。しかし、商品購入、問い合わせ、フォロー増加につながったかは別の話です。いいね順に近い形で見るときほど、数字の意味を分けて考える必要があります。
入力ミスと検索対象の制限に注意する
検索コマンドがうまく動かない原因の多くは、入力ミスです。min_favesは半角のアンダースコアを使います。min-favesのようにハイフンにすると、検索コマンドとして正しく認識されないことがあります。from:のコロンも半角で入力します。全角コロンや全角スペースが混ざると、見た目は似ていても検索条件が崩れます。
よくある失敗は、アカウント名とmin_favesの間に半角スペースを入れ忘れることです。検索コマンド同士は、基本的に半角スペースで区切ります。数字の前に余計なスペースを入れるのも避けたほうが安全です。スマホで入力すると、予測変換や自動補正で全角記号が混ざることがあるため、うまくいかないときは一度メモ帳などに半角で打ち直すと確認しやすくなります。
検索対象にも制限があります。非公開アカウントの投稿は、検索コマンドで自由に探せるわけではありません。削除済みの投稿、表示制限がかかっている投稿、検索に反映されていない投稿も出てこない場合があります。つまり、検索結果に出ないからといって、必ずその条件の投稿が存在しないとは言い切れません。
期間を絞りたい場合は、sinceやuntilを組み合わせます。たとえば、特定の月に伸びた投稿を見たい場合、fromとmin_favesだけでなく、日付条件も足すと探しやすくなります。キャンペーン、イベント、炎上、商品発表など、時期がはっきりしている投稿を探すときに便利です。
外部ツールを使う方法もありますが、アカウント連携が必要なサービスでは権限の確認が欠かせません。読み取りだけなのか、投稿やフォロー操作の権限まで求められるのかを見ずに連携すると、不要なリスクを抱えることがあります。手軽さだけで選ばず、まずはx(twitter)の検索コマンドで足りるかを試すのが無難です。

ツイートをいいね順で見たいときは、完全なランキングを求めるより、min_favesで候補を絞って数字の理由まで見るほうが実用的です
いいね数が多いツイートを探す検索コマンド
x(twitter)のツイートをいいね順で見たいとき、最初に押さえておきたいのは、検索コマンドでできるのは「完全ないいね順の並び替え」ではなく「指定したいいね数以上の投稿を絞り込むこと」です。検索結果の表示順は、X側の検索仕様や表示タブ、話題性、投稿時期などの影響を受けるため、必ず上からいいね数が多い順に並ぶとは限りません。人気投稿を探す目的なら、いいね数の下限を指定して候補を狭める使い方が現実的です。
基本形は min_faves:数字 です。たとえば min_faves:100 と入力すると、いいね数が100以上の投稿を探す条件になります。ただし、このコマンドだけでは検索範囲が広すぎるため、実際にはキーワードやアカウント指定と組み合わせて使います。
特定アカウントの人気ツイートを探す基本形
特定のユーザーが投稿したツイートの中から、いいね数が多いものを探すなら、from:アカウント名 min_faves:数字 を使います。
たとえば、あるアカウントの100いいね以上の投稿を探す場合は、次のように検索します。
from:sample_account min_faves:100
from: は投稿者を指定するコマンドです。sample_account の部分には、調べたいアカウントのIDを入れます。先頭の @ は入れても検索できる場合がありますが、うまく表示されないときは @ を外して試すと確認しやすくなります。
いいね数の基準は、アカウント規模に合わせて変えるのがコツです。フォロワー数が少ない個人アカウントでいきなり min_faves:1000 と検索しても、該当する投稿が出ない可能性があります。最初は低めに設定し、結果が多すぎるときだけ数字を上げていくと探しやすくなります。
- 反応が少なめの個人アカウントなら
min_faves:10 - ある程度運用しているアカウントなら
min_faves:50 - バズ投稿を探したいなら
min_faves:100やmin_faves:1000 - 大型アカウントや有名人なら
min_faves:10000以上
このように段階を分けると、「普段より少し伸びた投稿」と「大きく拡散された投稿」を分けて見られます。SNS運用で参考にするなら、最高にバズった投稿だけを見るより、平均より少し上の投稿も確認したほうが実用的です。再現しやすい投稿の型が見つかりやすいためです。
キーワードと組み合わせて話題別に探す
特定のテーマでいいね数が多いツイートを探したい場合は、キーワードと min_faves: を組み合わせます。
たとえば、AIに関する人気投稿を探すなら、次のように入力します。
AI min_faves:500
この検索では、AIという語句を含み、一定以上のいいねが付いた投稿を探せます。商品名、サービス名、イベント名、ニュース用語などを入れれば、その話題で反応されている投稿の傾向を確認できます。
さらに投稿者も指定したい場合は、次の形にします。
from:sample_account AI min_faves:100
この形なら、特定アカウントが投稿したAI関連の投稿のうち、100いいね以上のものを探せます。企業アカウントの投稿分析、インフルエンサーの伸びたテーマ調査、自分の投稿改善などで使いやすい検索です。
注意したいのは、キーワードが広すぎると意図しない投稿が混ざることです。たとえば「マーケティング」だけで検索すると、広告、SNS、営業、採用、個人の感想など幅広い投稿が出ます。目的がSNS運用なら SNSマーケティング min_faves:100、X運用なら X運用 min_faves:100 のように、少し具体化したほうが読み取りやすくなります。
完全一致で探したい語句がある場合は、引用符で囲む方法もあります。たとえば “SNSマーケティング” min_faves:100 のように検索すると、語句のまとまりを意識した検索がしやすくなります。表記ゆれがあるテーマでは、複数パターンで試すことも重要です。X、twitter、Twitter、ツイート、ポストのように、同じ意味でも投稿者によって使う言葉が違うためです。
期間や画像付き投稿も条件に入れる
いいね数だけで探すと、古い投稿や一時的に話題になった投稿が混ざることがあります。最近の傾向を見たいなら、期間指定を組み合わせます。
期間を指定するときは、since: と until: を使います。
AI min_faves:500 since:2026-01-01 until:2026-07-01
この形なら、2026年1月1日以降、2026年7月1日より前の投稿を対象に、AI関連で500いいね以上の投稿を探す条件になります。日付は半角数字と半角ハイフンで入力します。全角の数字やスラッシュを混ぜると、意図通りに検索できないことがあります。
画像付きの人気投稿を探すなら filter:images、動画付きなら filter:videos を組み合わせます。
from:sample_account min_faves:100 filter:images
この検索では、特定アカウントの画像付き投稿の中から、100いいね以上の投稿を探しやすくなります。図解、スクリーンショット、比較表、告知画像などが反応されているか確認したいときに便利です。SNSでは文章だけの投稿と画像付き投稿で反応の理由が変わるため、投稿形式を分けて見ると分析の精度が上がります。
検索コマンドがうまく動かないときは、内容よりも入力ミスを先に疑うと早く解決できます。特に多いのは、min_faves のアンダースコアをハイフンにしてしまうミス、コロンを全角にするミス、コマンド同士の間に半角スペースを入れ忘れるミスです。
from:sample_account min_faves:100
この形のように、from: とアカウント名は詰める、次の条件との間には半角スペースを入れる、min_faves: と数字も詰める、という見方をすると確認しやすくなります。条件は正しくても、非公開アカウント、削除済み投稿、検索対象が少ないテーマでは結果が出ないことがあります。検索結果がゼロでも、すぐにコマンドが間違いとは限りません。

いいね順で探すときは、並び替え機能を探すより、min_favesで候補を絞ってから数字と内容を見比べるほうが実用的です
自分のツイートをいいね順に近い形で確認する方法
自分のツイートをいいね順に近い形で確認したい場合も、基本は from:自分のアカウント名 min_faves:数字 を使います。Xのプロフィール画面をさかのぼるだけでは、投稿数が多いほど目的のツイートにたどり着きにくくなります。検索コマンドでいいね数の下限を決めると、反応が良かった投稿だけを抜き出しやすくなります。
たとえば、自分のアカウントIDが my_account で、50いいね以上の投稿を探すなら、次のように検索します。
from:my_account min_faves:50
この検索で出てきた投稿は、自分の過去ツイートの中でも一定以上の反応があった候補です。ただし、表示順が完全ないいね数順になるわけではありません。正確なランキングとして見るのではなく、「伸びた投稿を拾い出すための検索」と考えると使いやすくなります。
いいね数の基準を変えて段階的に確認する
自分の人気ツイートを探すときにやりがちな失敗は、最初から高すぎる数字を入れることです。たとえば普段のいいね数が5〜20程度のアカウントで min_faves:500 と検索しても、結果が出ない可能性が高くなります。まずは普段の平均より少し上の数字から始めるほうが、自分の投稿傾向を分析しやすくなります。
おすすめは、数字を段階的に上げる方法です。
- まず
min_faves:10で反応があった投稿を広めに見る - 結果が多ければ
min_faves:30やmin_faves:50に上げる - 特に伸びた投稿だけ見たい場合は
min_faves:100以上にする - 大きく拡散された投稿だけを探すなら
min_faves:1000などを試す
この手順にすると、自分の投稿の中で「少し伸びた投稿」「かなり伸びた投稿」「例外的に伸びた投稿」を分けて確認できます。SNS運用では、例外的なバズ投稿だけを参考にすると再現性が低くなります。むしろ、普段より反応が良かった投稿を複数見比べるほうが、次の投稿に活かしやすいです。
たとえば、50いいね以上の投稿に共通して「冒頭で結論を書いている」「画像を付けている」「体験談から始めている」「投稿時間が朝に寄っている」といった傾向があれば、今後の投稿改善に使えます。いいね数は結果であって、見るべきなのは数字そのものだけではありません。なぜ反応されたのかを分解することが大切です。
期間を絞ると古い投稿に引っ張られにくい
自分のツイートを長く運用している場合、数年前の投稿と最近の投稿では、フォロワー数、投稿テーマ、Xの表示環境が変わっていることがあります。そのため、全期間で人気投稿を探すと、現在の運用にはあまり関係ない古い投稿が混ざることがあります。
最近の傾向を確認したいなら、期間指定を組み合わせます。
from:my_account min_faves:50 since:2026-01-01
この検索では、2026年1月1日以降の自分の投稿のうち、50いいね以上のものを探せます。半年ごと、四半期ごと、キャンペーン期間中など、目的に合わせて区切ると分析しやすくなります。
特定期間だけを見たい場合は、until: も使います。
from:my_account min_faves:50 since:2026-04-01 until:2026-07-01
この形なら、2026年4月1日以降、2026年7月1日より前の投稿を対象にできます。月単位で振り返りたいときや、あるテーマを集中して投稿していた時期を検証したいときに便利です。
日付指定では、until: の扱いに注意が必要です。検索では、指定した日付より前の投稿が対象になるため、7月1日までを含めたい感覚で使うと、思った範囲とずれることがあります。月末まで見たいなら、翌月1日を until: に入れるように考えると整理しやすくなります。
投稿改善に使うなら数字だけで終わらせない
自分のツイートをいいね順に近い形で確認する目的は、単に過去の人気投稿を眺めることではありません。次の投稿に活かすなら、検索結果を見ながら共通点をメモしていく必要があります。
確認するポイントは、次のように分けると実務的です。
- 投稿テーマは何か
- 冒頭の一文で何を伝えているか
- 画像、動画、リンクの有無
- 体験談、ニュース、ノウハウ、意見のどれに近いか
- 投稿時間と曜日
- リプライやリポストも増えているか
- いいねは多いが、フォローや問い合わせにつながりそうか
特に注意したいのは、いいね数が多い投稿が必ずしも目的達成に近い投稿とは限らない点です。共感されやすい一言やネタ投稿はいいねが増えやすい一方で、商品購入、資料請求、問い合わせ、フォローにはつながりにくいこともあります。ビジネスやメディア運用で使うなら、いいね数だけでなく、プロフィールアクセス、リンククリック、フォロー増加、投稿後の反応の質も合わせて見る必要があります。
画像付き投稿だけを確認したい場合は、filter:images を追加します。
from:my_account min_faves:50 filter:images
動画付き投稿なら、次の形です。
from:my_account min_faves:50 filter:videos
これで、投稿形式ごとの反応を見比べやすくなります。文章だけで伸びた投稿と、画像があったから伸びた投稿では、改善すべきポイントが違います。図解が伸びているなら情報整理の見せ方、動画が伸びているなら冒頭数秒の伝え方、文章投稿が伸びているなら切り口や言葉選びを見直す、というように分けて考えます。
外部ツールを使ってランキング形式で確認する方法もありますが、アカウント連携が必要なサービスでは、権限の内容を必ず確認してください。投稿権限、プロフィール情報の取得、分析データへのアクセスなど、どこまで許可するのかを見ずに連携すると、後から不安になることがあります。まずはX内の検索コマンドで十分に探し、より細かい分析が必要になった段階で外部ツールを検討する順番が安全です。
自分の投稿分析では、1回検索して終わりにしないことも大切です。毎月同じ条件で from:自分のアカウント名 min_faves:数字 since:日付 until:日付 を使うと、反応の変化を追いやすくなります。数字だけを追うのではなく、伸びた理由を言語化して残すことで、次の投稿作成に使える材料になります。

自分のツイート分析では、いいね数の多い投稿を探すだけでなく、伸びた理由を分解して次の投稿ルールに変えることが大切です
他人のツイートをいいね順で探す方法
他人のツイートをいいね順で見たい場合、Xの公式画面にある投稿一覧をそのまま並び替える機能だけで、完全に「いいねが多い順」に整列できるわけではありません。現実的には、検索コマンドを使って「一定数以上のいいねが付いた投稿」を絞り込み、人気投稿の候補を探す方法になります。Xの高度な検索は、日付範囲やアカウントなどを条件にして投稿を探せる機能として案内されています。
基本形は、検索窓に次のように入力します。
from:アカウント名 min_faves:数字
たとえば、ある企業アカウントの100いいね以上の投稿を見たい場合は、from:example min_faves:100 のように入力します。アカウント名の前にある @ は付けても検索できる場合がありますが、コマンドとして安定させたいなら from:example のように、ユーザーID部分だけで入力する形が分かりやすいです。
特定アカウントの人気投稿を探す基本手順
他人の人気ツイートを探すときは、最初から高すぎる数字を入れないほうが失敗しにくいです。フォロワー数が数千人のアカウントに min_faves:10000 を入れても、該当投稿が出ない可能性があります。まずは10、50、100、500のように段階を上げると、そのアカウントにとっての反応の基準が見えます。
手順は次の流れが使いやすいです。
- 調べたい相手のアカウントIDを確認する
- Xの検索窓に
from:アカウント名 min_faves:50のように入力する - 結果が多すぎる場合は、いいね数を100、300、500と上げる
- 結果が少なすぎる場合は、いいね数を10、20、30まで下げる
- 表示された投稿のテーマ、書き出し、画像の有無、投稿タイミングを見る
ここで大事なのは、「いいね順にきれいに並ぶ」と考えないことです。検索結果は、いいね数だけでなく関連性や新しさなどの影響を受ける場合があります。そのため、検索コマンドはランキング表を作る道具というより、人気投稿の候補をふるいにかける道具として使うほうが実用的です。
競合アカウントや有名人の投稿を見るときの注意点
競合アカウントやインフルエンサーの人気投稿を見ると、どの話題が反応を集めやすいかを把握できます。ただし、表面だけを真似すると失敗しやすいです。たとえば、同じ言い回しを使っても、アカウントの知名度、フォロワー層、投稿時点の話題性が違えば反応は変わります。
見るべきなのは文章そのものより、反応が集まった理由です。商品紹介なのか、体験談なのか、比較表なのか、炎上に近い議論なのかで、活用方法は大きく変わります。SNS運用の参考にする場合は、次のように分解して見ると判断しやすくなります。
- 冒頭の一文で何を約束しているか
- 画像や動画が反応に関係しているか
- コメントしやすい余白があるか
- 投稿のテーマが一時的な話題か、長く使える情報か
- いいねは多いが、返信欄の反応が悪くないか
特に企業アカウントを調べる場合、いいね数だけで判断すると誤解が起きます。キャンペーン投稿は景品目的で伸びることがありますし、炎上気味の投稿も数字だけ見れば人気投稿に見える場合があります。自社の投稿改善に使うなら、いいね数だけでなく、返信の内容、引用のされ方、リポストの文脈まで確認したほうが安全です。
検索しても出ないときに確認すること
コマンドを入れても結果が出ない場合、まず入力ミスを疑います。min_faves はアンダースコアを使うため、min-faves のようにハイフンにすると意図どおり検索できないことがあります。from: とアカウント名の間にスペースを入れたり、min_faves: と数字の間に空白を入れたりするのも避けたほうがよいです。
正しい例は from:example min_faves:100 です。間違いやすい例は from: example min_faves: 100 や from:example min-faves:100 です。見た目は似ていますが、検索コマンドとしては別物になります。
入力が正しくても、非公開アカウント、削除済み投稿、検索対象が少ないアカウントでは結果が出ないことがあります。相手が鍵アカウントの場合、自分がフォローしていても検索結果に期待どおり表示されない場合があります。古い投稿は検索で拾いにくいこともあるため、後述する期間指定を組み合わせて、探す範囲を狭めるほうが見つけやすくなります。

他人の人気投稿を見るときは、いいね数の大きさだけでなく、なぜ反応されたのかを分解して見るとSNS運用に活かしやすくなります
期間・画像・動画も組み合わせて人気ツイートを探す方法
ツイートをいいね順に近い形で探すなら、min_faves だけでなく、期間、画像、動画、キーワードを組み合わせると精度が上がります。単に「いいねが多い投稿」を広く探すと、関係の薄い投稿や古い投稿が混ざりやすくなります。目的が商品レビューの調査なのか、キャンペーン分析なのか、イベント時の反応確認なのかによって、検索条件を変えることが重要です。
Xの高度な検索では、日付範囲やアカウントなどを指定して投稿を探せます。検索コマンドを使う場合も、since: や until:、filter:images、filter:videos などを組み合わせることで、調べたい投稿に近づけます。
期間を指定して人気ツイートを探す
期間を指定する基本コマンドは、since: と until: です。since: は指定日以降、until: は指定日より前の投稿を探すときに使います。たとえば、2026年1月1日から2026年1月31日までの投稿を探したい場合は、次のように入力します。
from:example min_faves:100 since:2026-01-01 until:2026-02-01
ここで注意したいのは、終了日の考え方です。1月31日までを見たい場合、until:2026-01-31 ではなく、翌日の until:2026-02-01 を指定するほうが意図に合いやすいです。検索では日付の境界が分かりにくく、最終日が含まれない形で扱われることがあるためです。
期間指定は、イベントやキャンペーンの反応を見るときに特に役立ちます。たとえば新商品発表の前後、テレビ放送日、セール期間、展示会の開催中などに絞ると、普段の投稿と一時的に伸びた投稿を分けて確認できます。反応が多い投稿でも、イベント当日の熱量で伸びただけなのか、内容そのものが保存されやすかったのかを見分けやすくなります。
画像付き・動画付きの人気投稿を絞り込む
画像付きの投稿を探す場合は filter:images、動画付きの投稿を探す場合は filter:videos を追加します。たとえば、あるアカウントの画像付きで100いいね以上の投稿を探すなら、次のように入力します。
from:example min_faves:100 filter:images
動画付きなら、次の形です。
from:example min_faves:100 filter:videos
画像や動画で絞ると、文章だけの投稿とは違う反応の理由が見えます。図解、比較画像、ビフォーアフター、スクリーンショット、短い解説動画などは、情報を一瞬で理解しやすいため、いいねが集まりやすい場合があります。一方で、画像が目立って伸びた投稿と、文章の切り口で伸びた投稿を同じ基準で比べると判断を誤ります。
SNS運用の参考にするなら、画像付き投稿では次の点を見ると実務に使いやすいです。
- 画像だけで内容が伝わるか
- 文字量が多すぎないか
- 投稿文と画像の役割が重複していないか
- 保存したくなる情報になっているか
- 商品やサービスの見せ方が自然か
動画付き投稿では、冒頭数秒で何を見せているかが重要です。いいね数が多い動画でも、最初に結論を見せているのか、変化を見せているのか、意外性で止めているのかによって、真似すべきポイントは変わります。動画の長さだけでなく、コメント欄で何に反応されているかも確認すると、単なる再生数狙いではない分析ができます。
キーワードや除外条件を足して目的に近づける
人気投稿を探すときは、アカウント指定だけでなくキーワードを足すと、より目的に近い投稿を見つけやすくなります。たとえば、特定アカウントの中からAIに関する人気投稿だけを見たい場合は、次のように入力します。
AI from:example min_faves:100 since:2026-01-01 until:2026-02-01
商品レビューを探すなら、商品名と min_faves を組み合わせます。画像付きレビューだけを見たい場合は、さらに filter:images を追加します。
商品名 min_faves:50 filter:images since:2026-01-01 until:2026-04-01
不要な投稿が多い場合は、除外したい言葉の前に半角ハイフンを付けます。たとえばプレゼント企画を除外したいなら、-プレゼント や -キャンペーン を足すと、景品目的で伸びた投稿を減らしやすくなります。ただし、除外しすぎると本来見たい投稿まで消えるため、最初は条件を少なめにして、検索結果を見ながら調整するのが現実的です。
検索条件は、一度で完璧に作るよりも、段階的に狭めるほうが見つかりやすいです。最初は min_faves と期間だけで広く見て、次に画像や動画を追加し、最後にキーワードや除外語を足す流れにすると、検索結果がゼロになる原因も見つけやすくなります。

人気ツイート探しは、いいね数だけで探すより、期間・投稿形式・キーワードを組み合わせたほうが実用的な分析になります
検索コマンドがうまく使えない時の原因
ツイートをいいね順に近い形で探そうとして、from:アカウント名 min_faves:100のように入力しても、思ったように検索結果が出ないことがあります。原因は、検索コマンドの仕組みが難しいというより、入力形式の小さなズレや、X側で検索できない条件が混ざっているケースが多いです。
特に「いいね順で並び替える」つもりで検索している場合は、最初に考え方を切り分ける必要があります。min_favesは、いいね数が多い順にきれいに並べ替える命令ではありません。「指定した数以上のいいねが付いた投稿を検索結果に出す」ための絞り込み条件です。そのため、検索結果の並びが完全にいいね数順にならなくても、コマンドが壊れているとは限りません。
入力ミスで検索条件として認識されていない
よくある失敗は、半角と全角の混在です。Xの検索コマンドは、英数字、コロン、アンダースコア、スペースを半角で入力する必要があります。見た目では似ていても、全角スペースや全角コロンが入ると、検索条件ではなく普通の文字として扱われることがあります。
確認したいポイントは、次の通りです。
from:のコロンが半角になっているかmin_faves:のアンダースコアが半角になっているか- アカウント名と
min_favesの間に半角スペースがあるか - 数字の前に余計なスペースを入れていないか
- アカウント名の先頭に不要な記号を付けていないか
min-favesのようにハイフンで入力していないか
たとえば、from:sample min_faves:100は条件として読み取られやすい形です。一方で、from:sample min-faves:100のようにアンダースコアをハイフンに変えると、いいね数の条件として認識されない可能性があります。スマホの予測変換や自動補正で記号が変わることもあるため、うまくいかない時は一度メモアプリに入力して、半角記号を見直すと原因を見つけやすくなります。
特に日本語入力のまま検索窓に打ち込むと、スペースだけ全角になっていることがあります。見た目では空白にしか見えませんが、検索コマンドでは大きな違いです。コマンド同士を区切る空白は、必ず半角スペースにしてください。
検索対象そのものが表示できない状態になっている
コマンドが正しくても、検索対象の投稿が見つからないことがあります。非公開アカウントの投稿、削除済みの投稿、検索インデックスに反映されていない投稿は、条件を入れても表示されません。相手のプロフィール画面では見えるのに検索では出ない場合もあり、これは検索コマンドの入力ミスだけでは判断できません。
他人のツイートを探す場合は、まず対象アカウントが公開状態かどうかを確認します。鍵付きアカウントの場合、フォローして閲覧できる状態であっても、検索結果に同じように表示されるとは限りません。企業アカウントや有名人アカウントのように公開されている投稿で試すと、コマンド自体が合っているかを切り分けやすくなります。
いいね数の条件が高すぎる場合も、検索結果が出ません。たとえば、普段の投稿が数件から数十件のいいねで推移しているアカウントに対して、いきなりmin_faves:1000で検索しても、該当する投稿がない可能性が高いです。最初はmin_faves:10、次にmin_faves:50、反応が多いアカウントならmin_faves:100のように、段階的に数字を上げると現実的です。
検索結果が出ない時は、次の順番で確認すると無駄が少なくなります。
from:アカウント名だけで検索する- 投稿が出ることを確認してから
min_faves:10を追加する - 結果が多すぎる場合だけ、数字を50、100、500と上げる
- 期間を絞りたい時は、最後に
since:やuntil:を追加する
この順番にすると、どの条件を追加した時点で結果が消えたのかが分かります。最初からアカウント名、いいね数、期間、画像条件をすべて入れると、原因が入力ミスなのか、条件が厳しすぎるのか判断しにくくなります。
期間指定や検索タブの見方で結果が変わる
since:やuntil:を組み合わせる場合は、日付の指定にも注意が必要です。形式はsince:2025-01-01のように、年、月、日の順で半角ハイフンを使います。日本語の年月日表記でsince:2025年1月1日と入力しても、期間指定として正しく処理されません。
また、検索後に表示されるタブによって、見えている結果が違うこともあります。「話題」「最新」「ユーザー」「画像」などの表示を切り替えると、同じ検索コマンドでも結果の見え方が変わります。人気投稿を探す時は「話題」だけを見るのではなく、「最新」や「画像」も確認すると、条件に合った投稿を見つけやすくなります。
検索コマンドが効いているか不安な時は、極端に分かりやすい条件で試すのも有効です。たとえば、投稿数が多い公開アカウントに対してmin_faves:10のような低めの条件で検索し、結果が出るか確認します。そこで表示されるなら、コマンドの基本形は問題ありません。自分のアカウントで結果が出ない場合は、いいね数の基準が高すぎる、期間が狭すぎる、対象投稿が少ないなど、条件側に原因があると考えられます。
外部ツールや高度な検索を使っている場合も、同じ考え方です。便利な画面で条件を選べても、最終的には「誰の投稿か」「何件以上のいいねか」「いつの投稿か」という条件の組み合わせで結果が決まります。うまく表示されない時ほど、条件を一つずつ減らして、いちばん単純な検索から確認してください。

検索コマンドは一度に完成形を作ろうとせず、アカウント名、いいね数、期間の順に足していくと、失敗した場所を見つけやすいです
ツイートをいいね順で見る時の注意点と活用法
ツイートをいいね順で見たい時に大切なのは、いいね数を「人気の証拠」として見るだけで終わらせないことです。いいねが多い投稿は、多くの人の目に止まった可能性が高い一方で、売上、問い合わせ、フォロー、信頼獲得にそのまま直結するとは限りません。SNS運用や情報収集で使うなら、数字の大きさよりも「なぜ反応されたのか」を分解して見る必要があります。
min_favesで指定数以上の投稿を探す方法は、人気投稿の候補を拾うには便利です。ただし、完全なツイートいいね順のランキングではありません。検索結果の並びはX側の表示ロジックや検索タブの影響を受けるため、いいね数が多い投稿から順番にきれいに並ぶとは限らないです。その前提を理解しておくと、検索結果を見た時に「思った順番と違う」と混乱しにくくなります。
いいね数だけで投稿の価値を判断しない
いいね数が多い投稿には、いくつかのタイプがあります。共感を集めた短文、役立つノウハウ、画像付きの解説、ニュースへの反応、強い意見、ネタ投稿などです。同じ1万いいねでも、投稿の性質はまったく違います。自分の投稿改善に使うなら、単に数字が大きい投稿を真似るのではなく、どの種類の反応なのかを見分けることが重要です。
たとえば、企業アカウントがバズった投稿を見つけたとしても、それが商品理解につながったのか、単に面白い投稿として拡散されたのかで意味は変わります。個人アカウントの場合も、強い感情を誘う投稿はいいねが付きやすい一方で、長期的な信頼につながるとは限りません。
確認するときは、次の観点で見ると分析しやすくなります。
- 投稿の冒頭で何を伝えているか
- 画像、動画、図解、スクリーンショットがあるか
- 体験談、注意喚起、ノウハウ、ニュース反応のどれに近いか
- いいね数に対してリポストや返信が多いか
- 投稿後にプロフィール誘導や商品導線が自然にあるか
- 炎上や批判によって反応が増えていないか
特に注意したいのは、いいね数だけを見るとポジティブな反応に見えてしまう点です。実際には、批判、皮肉、議論、炎上によって数字が伸びることもあります。投稿本文だけでなく、返信欄の雰囲気や引用投稿のされ方も確認すると、数字の意味を読み違えにくくなります。
自分の投稿分析では基準を固定して比較する
自分のツイートを分析する場合は、毎回違う基準で検索すると傾向が見えにくくなります。ある日はmin_faves:10、別の日はmin_faves:100、さらに別の日は期間指定なしで検索すると、比較対象がバラバラになります。SNS運用に活かすなら、まず基準を固定するのが実務的です。
たとえば、月に一度だけ次のような形で確認します。
- 過去1か月の投稿を対象にする
min_faves:50以上の投稿を拾う- 投稿テーマを分類する
- 画像あり、動画あり、テキストのみで分ける
- 投稿時間と曜日を記録する
- 反応が良かった理由を一言でメモする
この作業を続けると、「ノウハウ系が伸びる」「体験談は保存されやすい」「画像付きの比較表が反応される」「夜より朝の投稿が強い」など、自分のアカウントに合った傾向が見えてきます。いいね順で見る目的は、過去の成功投稿を眺めることではありません。次の投稿で再現できる要素を取り出すことです。
他人の人気投稿を見る場合も、丸写しは避けるべきです。文章構成や言い回しをそのまま真似ると、信頼を損なうだけでなく、著作権やモラルの面でも問題になりやすいです。参考にするなら、テーマの選び方、読者の悩みの切り取り方、画像の使い方、結論の出し方など、抽象化できる部分に限定してください。
外部ツールを使う時は連携権限と目的を確認する
ツイートをいいね順で見られる外部ツールは便利ですが、使う前に安全性を確認する必要があります。特にXアカウントとの連携を求められるサービスでは、どの権限を許可するのかを必ず見てください。投稿の読み取りだけなのか、投稿やフォロー操作まで許可するのかでリスクは変わります。
「人気投稿を見たいだけ」なら、まずはX内の検索コマンドや高度な検索で足りるかを確認するのが無難です。外部ツールは、ランキング化、一覧化、CSV出力、競合分析など、X内検索では足りない目的がある時に検討する位置づけです。使わなくなった外部サービスは、Xの設定画面から連携解除しておくと安心です。
ビジネスやメディア運用で使う場合は、いいね数だけを追うと企画が浅くなります。バズりやすい言葉ばかりを選ぶと、短期的には反応が取れても、読者が本当に求めている情報から離れることがあります。大切なのは、いいね数、返信内容、プロフィール遷移、サイト流入、問い合わせなどを分けて見ることです。
活用の流れとしては、まずmin_favesで人気投稿の候補を探し、次に投稿の型を分類し、最後に自分の目的に合う要素だけを取り入れます。集客が目的なら、共感だけでなく保存性や信頼感を見る。採用広報なら、拡散数よりも会社の雰囲気が伝わっているかを見る。個人の発信改善なら、フォロワーが増えた投稿と、単に一時的に伸びた投稿を分けて考える必要があります。
ツイートをいいね順で見る作業は、人気投稿を探すためだけでなく、投稿の改善材料を集めるために使うと効果的です。数字を見て終わりにせず、投稿テーマ、見せ方、読者の反応、次に試す改善案まで整理すると、検索コマンドがSNS運用の実用的な道具になります。

いいね数はゴールではなく、反応された理由を見つける入口として使うと、投稿改善にしっかりつながります


