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目次
DTI光からSo-net光への乗り換えは工事不要でできる
DTI光からSo-net光への乗り換えは、原則として自宅での開通工事や立ち会いをせずに進められます。両サービスともNTT東日本・NTT西日本の光回線設備を利用する光コラボレーションサービスであり、回線そのものを引き直すのではなく、契約先と接続サービスを切り替える事業者変更を利用できるためです。
新規契約のように壁へ光ファイバーを通したり、作業員が室内に入ったりする手続きは通常ありません。現在利用している光コンセントやONU、ホームゲートウェイなどのNTT機器を引き続き使い、指定日に契約先だけがDTI光からSo-net光へ切り替わります。
工事不要になるための確認条件
工事不要で事業者変更できるのは、基本的に次の条件を満たしている場合です。
- 現在利用しているサービスがDTI光である
- 同じ住所でSo-net光を利用する
- 1ギガから1ギガなど、原則として同じ回線タイプを引き継ぐ
- DTI光を先に解約せず、事業者変更として申し込む
特に注意したいのが、So-net光の申し込み区分です。申し込み画面で新規契約を選ぶと、事業者変更として処理されず、開通工事や新しい回線設備の手配が必要になる可能性があります。現在利用中の回線を尋ねられたら、他社の光コラボサービスを利用している、または事業者変更に該当する項目を選択します。
引っ越しと同時に乗り換える場合、1ギガから10ギガへ変更する場合、建物の設備状況が変わる場合などは、派遣工事や機器交換が必要になることがあります。工事不要という説明は、現在の住所とNTT回線設備をそのまま使うケースが前提です。
DTI光を先に解約してはいけない理由
乗り換えを始める際に、最初にDTI光へ通常の解約を申し込むのは避けてください。事業者変更では、So-net光の利用開始に合わせてDTI光の契約が切り替わる仕組みになっています。先に解約すると、回線が停止した後にSo-net光の開通を待つことになり、インターネットを使えない期間が生じるおそれがあります。
正しい順番は、DTI光から事業者変更承諾番号を取得し、その番号を使ってSo-net光へ申し込む流れです。承諾番号を発行しただけでは、DTI光はすぐに解約されません。So-net光への切り替えが完了するまでは、これまでどおりDTI光を利用できます。
固定電話を利用している場合も、ひかり電話の契約情報を含めて事業者変更することで、現在の電話番号を引き継げる可能性があります。ただし、電話番号の取得方法や契約内容によって扱いが異なるため、申し込み前に番号継続の可否を確認しておくと安全です。
インターネットが使えない期間を抑えられる仕組み
事業者変更では既存のNTT回線を残したまま契約情報を切り替えるため、DTI光の停止日とSo-net光の利用開始日が基本的に同じ日になります。新しい回線が開通する前に古い回線が撤去されるわけではなく、長期間の空白が発生しにくい点が特徴です。
切り替え当日は、設備側の処理やルーター設定の反映により、一時的に通信できなくなることがあります。重要なオンライン会議やライブ配信がある日は避け、スマートフォンのテザリングなどを予備回線として用意しておくと安心です。
回線が切り替わっても、現在のWi-Fiルーターをそのまま使用できるケースがあります。ただし、DTI光から借りているルーターは返却が必要になる可能性があるため、自己所有品かレンタル品かを事前に確認してください。NTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは、So-net光でも継続使用する機器です。DTIのレンタルルーターと混同して返却しないよう、機器名や管理番号を確認して分けておきます。

DTI光を自分で解約するのではなく、事業者変更承諾番号を使ってSo-net光へ申し込むことが、工事と通信停止を避ける重要なポイントです
DTI光からSo-net光へ乗り換える全手順
DTI光からSo-net光への乗り換えは、承諾番号の取得、So-net光への申し込み、書類と機器の確認、回線切り替え、レンタル機器の返却という順番で進めます。途中で入力内容が一致しないと確認に時間がかかるため、DTI光の契約情報を手元にそろえてから始めるとスムーズです。
MyDTIで事業者変更承諾番号を取得する
最初に、DTI光の会員ページであるMyDTIへログインします。ログインには、DTIで利用しているメールアドレスや会員ID、パスワードなどが必要です。パスワードが分からない場合は、先に再設定を済ませてください。
MyDTI内でDTI光の解約に関する手続きへ進み、通常解約ではなく、事業者変更を希望する項目を選択します。画面上では解約手続きの一部として表示される場合がありますが、事業者変更を選べば、承諾番号の発行手続きとして進められます。
申し込み後、登録メールアドレスへ事業者変更承諾番号が届きます。発行まで数営業日かかる場合があるため、メールの受信箱だけでなく、迷惑メールフォルダも確認してください。数日待っても届かない場合は、登録メールアドレスが現在も利用できるかを確認したうえでDTIへ問い合わせます。
事業者変更承諾番号は、アルファベットと数字を組み合わせた識別番号です。有効期限は発行日を含めて15日間とされているため、取得後は早めにSo-net光へ申し込みます。入力ミスや確認の遅れも考慮すると、期限ぎりぎりではなく、番号を受け取ってから数日以内に手続きを始めるのが安全です。
So-net光へ事業者変更として申し込む
So-net光の申し込み画面では、現在利用中の回線として他社光コラボサービスを選び、申し込み区分を事業者変更にします。新規申し込みを選ばないよう注意してください。
入力時に必要となる主な情報は次のとおりです。
- DTI光から発行された事業者変更承諾番号
- DTI光の契約者名
- DTI光の設置先住所
- 連絡先電話番号
- 希望するSo-net光の料金プラン
- 支払い方法
- ルーターレンタルや電話などのオプション
契約者名は、漢字、カナ、姓と名の順番までDTI光の登録内容に合わせます。家族名義で契約している回線を別の家族名で申し込むと、情報不一致として手続きが止まることがあります。住所も、番地の表記やマンション名、部屋番号を契約情報とそろえることが重要です。
S・M・Lのプランを選ぶ際は、月額料金だけでなく、利用する時間帯や用途も確認します。昼間の利用が中心で料金を抑えたい場合はS、動画視聴やテレワークを日常的に行う場合はM、オンラインゲームや高画質配信などで混雑時の快適さを重視する場合はLが判断の目安です。
ルーターを借りる場合は、回線申し込みと同時に手続きを済ませます。申し込み後に支払い方法の登録が必要なケースもあるため、受付完了メールを読まずに放置しないでください。
書類到着から切り替え後の機器返却まで
So-net光への申し込みが受理されると、会員IDやパスワードが記載された会員証、契約内容、利用開始予定日などの案内が届きます。書類が到着したら、次の3点を確認します。
- 契約したプランが希望どおりになっているか
- 事業者変更として受け付けられているか
- So-net光の利用開始予定日がいつか
書類に工事日と記載されていても、事業者変更では作業員が訪問せず、遠隔で切り替えられるケースが一般的です。訪問予定や立ち会い時間が記載されている場合は、派遣工事が発生する契約になっていないか確認してください。
利用開始日を迎えると、DTI光からSo-net光へ回線が切り替わります。ONUやホームゲートウェイはそのまま残し、必要に応じてWi-Fiルーターだけを交換します。新しいルーターへ交換する場合は、ONUとルーターの電源を切り、ONU側から電源を入れてランプが安定してからルーターを起動すると接続しやすくなります。
ルーターが変わるとSSIDと暗号化キーも変わるため、スマートフォン、パソコン、テレビ、プリンター、ゲーム機、スマート家電などを新しいWi-Fiへ接続し直します。接続台数が多い家庭では、古いルーターのSSIDとパスワードを新しいルーターへ設定すると、各端末の再設定を減らせる場合があります。
切り替え直後に通信できない場合は、数分待ってからONUとルーターを再起動します。IPv6接続の登録が反映されるまで時間がかかり、一時的に速度が安定しないこともあります。Wi-Fiには接続できるのにウェブサイトが開かない場合は、ケーブルの差し込み先、ルーターの動作モード、So-net側の利用開始状況を順番に確認してください。
So-net光の利用を確認できたら、DTI光から借りていた機器を返却します。返却対象はDTI独自のWi-Fiルーターや付属品などで、NTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは通常返却しません。LANケーブルや電源アダプターも返却対象になる可能性があるため、DTIから届く案内に記載された機器名と個数を照合します。
最後に、DTI光の最終請求も確認します。解約月の月額料金、工事費の残債、有料オプション、機器未返却に伴う費用などが請求される可能性があります。So-net光が開通したから手続きがすべて終わったと考えず、DTI光の請求明細と機器返却の完了まで確認しておくことが大切です。

承諾番号の期限、契約者情報の一致、ONUを返却しないことの3点を押さえれば、DTI光からSo-net光への乗り換えは落ち着いて進められます
So-net光のS・M・Lプランはどれを選ぶべきか
DTI光からSo-net光へ乗り換えるときは、月額料金だけでなく、インターネットを使う時間帯と用途を基準にプランを選ぶ必要があります。So-net光のS・M・Lは最大通信速度の数字だけで分けられたプランではなく、混雑時間帯の快適さや利用できるネットワークの設計に違いがあります。
迷ったときは、まず「夜にどの程度使うか」「同時に何台接続するか」「通信が不安定になると困る作業があるか」の3点を確認してください。
料金を抑えたい人はSプランから検討する
Sプランは、戸建てが月額4,500円、マンションが月額3,400円です。DTI光の戸建て月額5,280円、マンション月額3,960円と比べると、通常料金でも安くなります。
Sプランが向いているのは、次のような人です。
- インターネットを主に日中に利用する
- Webサイトの閲覧やメールが中心
- 動画は見るが、高画質で長時間視聴することは少ない
- 夜間の速度低下よりも月額料金を優先したい
- 一人暮らしで同時接続する端末が少ない
注意したいのは、1Gbpsの光回線だから常に高速で使えるとは限らないことです。Sプランは料金を抑えた専用ネットワークを利用するため、利用者が集中する夜間には通信速度が低下する可能性があります。
たとえば、平日の昼間にパソコンで仕事をし、夜はスマートフォンでSNSを見る程度なら、Sプランでも不足を感じにくいでしょう。一方、家族が夜に別々の部屋で動画を見たり、ゲーム機やテレビを同時接続したりする家庭では、混雑時の影響を受けやすくなります。
速度に強いこだわりがなく、DTI光から乗り換えて通信費を下げたい場合は、Sプランが第一候補です。
日常利用とのバランスを重視するならMプラン
Mプランは、戸建てが月額5,995円、マンションが月額4,895円です。Sプランより高くなりますが、時間帯を問わずインターネットを利用する人が選びやすい標準的なプランです。
Mプランを検討したい利用例には、次のようなものがあります。
- 夜間も動画やSNSを頻繁に利用する
- ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議を行う
- 家族で複数台のスマートフォンやパソコンを接続する
- 動画配信サービスを高画質で視聴する
- 通信費だけでなく安定性も重視する
テレワークで使う場合は、単純な下り速度だけでなく、通信が途切れにくいことが重要です。会議中に映像が止まる、音声が遅れる、クラウド上のファイル保存に時間がかかるといった状況を避けたい人は、SプランよりMプランが無難です。
ただし、DTI光と比べると通常月額料金は高くなります。戸建てでは月額715円、マンションでは月額935円の差があるため、料金を下げることだけが乗り換え目的なら、Mプランを選ぶ理由は弱くなります。
「DTI光の料金には大きな不満がないが、夜間の使い勝手を改善したい」という場合に、Mプランの特徴が合いやすいでしょう。
ゲームや配信を優先するならLプラン
Lプランは、戸建てが月額7,095円、マンションが月額5,995円です。3プランのなかでは最も高額ですが、高速帯域のネットワークを利用でき、混雑時間帯でも快適さを重視したい人向けです。
Lプランを検討する目安は、次のとおりです。
- オンラインゲームを頻繁にプレイする
- YouTubeなどでライブ配信を行う
- 大容量ファイルを日常的に送受信する
- 家族が同じ時間帯に動画やゲームを利用する
- 通信の遅れが仕事や趣味に直接影響する
オンラインゲームでは、ダウンロード速度だけでなく、応答速度や通信の安定性も操作感に影響します。ただし、Lプランに変更すれば必ずゲームの遅延が解消するわけではありません。Wi-Fiルーターの性能、接続方法、ゲームサーバーまでの距離、利用端末などにも左右されます。
有線LANで接続しても夜間だけ遅い、複数端末の同時利用で頻繁に映像が止まるといった問題がある場合は、Lプランを検討する価値があります。反対に、スマートフォンで動画を見る程度なら、料金差に見合う効果を感じにくい可能性があります。
So-net光は利用開始後もプラン変更が可能です。SからM、MからLなどのアップグレードは最短翌日に反映される場合があり、ダウングレードは翌月適用となるのが基本です。最初から高額なLプランに固定せず、SまたはMで使い始め、実際の混雑状況を確認してから上げる方法もあります。
申し込み窓口によって全プランの月額料金が一定期間割り引かれる場合でも、割引終了後の料金で選ぶことが重要です。「最初の数か月は同じ料金だから」という理由だけでLプランを選ぶと、通常料金へ戻った後に負担が大きくなります。

料金優先ならS、日常利用の安定性ならM、ゲームや配信を重視するならLと考えると、自分に合うプランを整理しやすいです
DTI光とSo-net光の料金を比較
DTI光からSo-net光へ乗り換えて安くなるかどうかは、選択するプランによって異なります。SプランはDTI光より安い一方、MプランとLプランは通常料金が高くなるため、すべての人が通信費を下げられるわけではありません。
月額料金の比較は次のとおりです。
| 回線・プラン | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
| DTI光 | 5,280円 | 3,960円 |
| So-net光S | 4,500円 | 3,400円 |
| So-net光M | 5,995円 | 4,895円 |
| So-net光L | 7,095円 | 5,995円 |
Sプランなら年間6,720円から9,360円安くなる
So-net光のSプランへ乗り換えた場合、戸建てではDTI光より月額780円安くなります。12か月利用すると、差額は9,360円です。
マンションでは月額560円安くなり、年間差額は6,720円となります。
| 住居タイプ | DTI光との差額 | 年間差額 |
|---|---|---|
| 戸建て | 月額780円安い | 9,360円安い |
| マンション | 月額560円安い | 6,720円安い |
料金を下げることが最優先なら、So-net光ではSプランが最も判断しやすい選択肢です。ただし、夜間の混雑によって速度が低下する可能性があるため、安さだけで即決するのは避けたほうがよいでしょう。
DTI光で現在困っていない人は、利用時間を1週間ほど確認してみてください。平日の20時から23時に動画視聴やオンライン会議を集中して行っているなら、Sプランへ変更することで快適さが下がる可能性があります。
日中利用が中心で、多少の速度変動を許容できる場合は、Sプランによる料金削減効果を得やすくなります。
M・Lプランは月額料金より通信環境を重視する人向け
Mプランは、DTI光より戸建てで月額715円、マンションで月額935円高くなります。年間では戸建てが8,580円、マンションが11,220円の負担増です。
Lプランとの差はさらに大きく、戸建てでは月額1,815円、マンションでは月額2,035円高くなります。年間に換算すると、戸建ては21,780円、マンションは24,420円の差です。
| So-net光のプラン | 戸建ての年間差額 | マンションの年間差額 |
|---|---|---|
| Mプラン | 8,580円高い | 11,220円高い |
| Lプラン | 21,780円高い | 24,420円高い |
この差額を払う価値があるかは、通信トラブルによって失う時間と比較すると判断しやすくなります。
たとえば、在宅勤務で毎日オンライン会議を行う人は、通信が不安定になるたびに再接続や資料の再送が必要です。ゲーム配信をしている人なら、映像の停止や切断が視聴者数に影響することもあります。このような使い方では、月額料金だけでなく、安定した通信環境に支払う費用として考える必要があります。
反対に、Web閲覧や動画視聴が中心で、DTI光でも大きな不満がない人がLプランを選ぶと、性能を使い切れないまま毎月の負担だけが増える可能性があります。
割引期間ではなく2年間の総額で確認する
申し込み窓口によっては、So-net光の月額料金が最初の6か月間500円になる特典が案内される場合があります。この条件で単純計算すると、初年度の回線料金は次のようになります。
| プラン | 戸建ての初年度 | マンションの初年度 |
|---|---|---|
| So-net光S | 30,000円 | 23,400円 |
| So-net光M | 38,970円 | 32,370円 |
| So-net光L | 45,570円 | 38,970円 |
| DTI光 | 63,360円 | 47,520円 |
割引が適用されれば、初年度だけを見るとMプランやLプランでもDTI光より安くなる計算です。ただし、7か月目以降は通常料金に戻ります。
Lプランの戸建てを例にすると、最初の6か月間が500円でも、その後は月額7,095円です。2年目は年間85,140円となり、DTI光の年間63,360円より21,780円高くなります。
料金確認でやりがちな失敗は、申し込み画面に大きく表示された割引額だけを見て判断することです。契約前には、次の金額を紙やメモアプリに書き出してください。
- 割引期間中の月額料金
- 割引終了後の通常料金
- 契約事務手数料
- DTI光の工事費残債
- DTI光の解約月に請求される月額料金
- ルーターレンタルやセキュリティなどのオプション料金
- スマートフォンとのセット割引がなくなる場合の増額
DTI光の解約月は日割りにならず、1か月分が請求される可能性があります。So-net光側でも利用開始月の料金が発生するため、切り替え月は両社から請求される金額を確認しておくことが大切です。
ひかり電話やひかりテレビを利用している場合は、回線料金だけでなく付帯サービスを含めた総額で比べます。現在DTI光で適用されているスマートフォンとのセット割引が終了するなら、So-net光のSプランへ乗り換えても家計全体では高くなることがあります。
比較の順番は、最初に通常月額料金、次に24か月分の総額、最後にキャンペーンを差し引く方法が適切です。割引を先に計算すると、お得に見える数字へ引っ張られ、通常料金の負担を見落としやすくなります。

Sプランは通常料金でもDTI光より安い一方、M・Lプランは割引終了後に負担が増えるため、2年間の総額で比べることが大切です
DTI光からSo-net光へ乗り換えるメリット
DTI光からSo-net光への乗り換えは、通信回線そのものを引き直すのではなく、契約する光コラボレーション事業者を変更する手続きです。現在使っているNTTの光回線設備を引き続き利用できるため、引っ越しを伴わない乗り換えであれば、工事の手間を抑えながら料金プランや通信環境を見直せます。
単に月額料金が安いかどうかだけでなく、利用する時間帯、接続台数、動画視聴やオンラインゲームの頻度まで含めてプランを選べる点が、So-net光へ変更する大きな利点です。
開通工事や立ち会いをせずに切り替えやすい
DTI光とSo-net光は、どちらもNTT東日本・NTT西日本の回線設備を利用する光コラボです。そのため、事業者変更として手続きできる条件を満たしていれば、宅内への新しい光ファイバーの引き込み工事は原則として必要ありません。
工事担当者が訪問する時間に合わせて在宅したり、壁への穴開けや配線ルートを確認したりする負担を避けられます。賃貸住宅で管理会社や大家へ工事の許可を取る必要が生じにくいことも利点です。
回線切り替え日は事業者側で処理が進むため、利用者が行う作業は、必要に応じたWi-Fiルーターの交換や接続確認が中心です。DTI光を先に解約するのではなく、So-net光への事業者変更が完了すると旧契約が終了する流れなので、自己判断で解約手続きを進めるよりも、インターネットを利用できない期間が発生しにくくなります。
固定電話を使っている家庭では、同じNTT回線を利用する事業者変更であれば、現在の電話番号や電話機を引き継げる場合があります。仕事用の連絡先や病院、学校などへ登録している番号を変更せずに済む可能性がある点も見逃せません。ただし、契約している電話サービスの種類によって条件が異なるため、申し込み時に番号継続の可否を確認する必要があります。
利用時間と通信量に合わせてS・M・Lから選べる
So-net光には、通信の使い方に合わせて選べるS・M・Lのプランがあります。DTI光では料金や速度に不満があっても、契約内で通信品質の異なるプランへ細かく調整する選択肢は限られます。So-net光であれば、料金を重視するのか、混雑時間帯の安定性を優先するのかを決めてから申し込めます。
Sプランは、日中のウェブ閲覧やメール、短時間の動画視聴が中心で、月額料金を抑えたい人が検討しやすいプランです。ただし、夜間など利用者が増える時間帯には速度が低下する可能性があります。家族全員が夜に動画を見る家庭や、夜間のオンライン会議が多い人は、安さだけで決めないほうが安全です。
Mプランは、時間帯を問わず日常的にインターネットを使う家庭に向いています。動画配信サービス、テレワーク、クラウドへのファイル保存、複数台のスマートフォン接続などが重なる場合は、Sプランよりも選びやすい位置づけです。
Lプランは、オンラインゲーム、ライブ配信、大容量データの送受信など、通信の安定性を重視する人が候補になります。ただし、戸建て・マンションのどちらでも料金は高くなりやすいため、用途がウェブ閲覧や標準画質の動画視聴だけなら、性能を持て余す可能性があります。
迷ったときは、次の順番で判断すると選びやすくなります。
- 夜間の利用が少なく、料金を優先するならSプラン
- 家族で複数台を接続し、動画や仕事にも使うならMプラン
- 遅延や混雑による速度低下をできるだけ避けたいならLプラン
- 利用状況が読めない場合は、料金と性能の中間にあるMプランから検討する
So-net光は契約後にプランを変更できるため、最初の選択だけで利用期間中の料金が固定されるわけではありません。速度に不満があれば上位プランを検討し、通信量が減った場合は下位プランへ見直すという使い方もできます。変更の反映時期や回数には条件があるため、マイページに表示される適用日を確認してから手続きすることが大切です。
ルーター費用を抑えながら通信環境を見直せる
So-net光では、申し込み条件を満たすことでIPv6通信に対応したWi-Fiルーターを一定期間無料で借りられる場合があります。現在使っているルーターが古い、IPv6に対応していない、接続台数が増えると不安定になるといった状況なら、回線の乗り換えと同時に宅内の通信機器を見直せます。
ルーターを自分で購入すると、性能によっては数千円から1万円以上かかります。無料期間中にレンタル機器の性能や設置場所を試せれば、合わない製品を購入する失敗を減らせます。無料期間終了後の料金、返却条件、途中解約時の扱いは申込画面で確認しておきましょう。
プロバイダがDTIからSo-netへ変わることで、夜間の混雑状況や接続経路が変化し、通信速度が改善する可能性もあります。ただし、最大通信速度はどちらも契約上の理論値であり、乗り換えれば必ず速くなるわけではありません。速度は建物内の配線方式、利用地域、時間帯、ルーター性能、LANケーブルの規格などにも左右されます。
確認のコツは、乗り換え前に有線接続とWi-Fi接続の両方で速度を測り、時間帯ごとの結果を残しておくことです。切り替え後も同じ端末、同じ場所、同じ時間帯で測れば、プロバイダ変更による差を判断しやすくなります。回線だけでなく、古いルーターやカテゴリーの低いLANケーブルが速度低下の原因になっていないかも確認してください。
料金面では、So-net光の割引やキャンペーンが適用される時期があります。目先の割引額だけでなく、割引終了後の通常料金、ルーターレンタル料、有料オプションを含む24か月程度の総額で比較すると、乗り換える価値を判断しやすくなります。

工事がいらない手軽さだけで決めず、利用する時間帯と必要な通信品質に合うプランを選ぶことが、乗り換えを成功させるポイントです
DTI光からSo-net光へ乗り換えるデメリットと注意点
DTI光からSo-net光への事業者変更は手続きが比較的簡単ですが、費用や契約サービスがすべて自動で引き継がれるわけではありません。特に見落としやすいのが、DTI光の最終請求、スマートフォンとのセット割引、メールアドレス、レンタル機器の扱いです。
月額料金だけを比較して申し込むと、切り替え後に想定外の請求や設定作業が発生することがあります。事業者変更承諾番号を取得する前に、DTI光の契約内容とSo-net光の申込条件を並べて確認しておくことが重要です。
解約月の料金と残債が重なる可能性がある
DTI光では、事業者変更が完了した月の料金が日割りにならず、1か月分請求される場合があります。月の前半にSo-net光へ切り替わったとしても、DTI光側の料金が利用日数分だけ安くなるとは限りません。
一方、So-net光の料金も開通日を基準に発生するため、切り替え月は両社の請求が重なる可能性があります。月末に切り替えれば無駄を減らしやすいものの、月末直前に申し込んでも希望日に間に合うとは限りません。事業者変更承諾番号の発行、So-net光の審査、切り替え日の調整を考え、余裕を持って申し込む必要があります。
DTI光を契約した際の工事費を分割払いしており、残額が残っている場合は、解約後に一括請求されることがあります。有料オプションや機器補償、セキュリティサービスに最低利用期間が設定されていれば、別途費用が発生する可能性もあります。
申し込み前にMyDTIや請求明細で、少なくとも次の項目を確認してください。
- DTI光の解約月に請求される月額料金
- 開通工事費の残額
- 有料オプションの契約状況と解約条件
- レンタル機器の返却期限と返送料
- So-net光の事務手数料
- 割引終了後のSo-net光の通常料金
キャンペーンで最初の数か月が安くても、MプランやLプランでは割引終了後にDTI光より月額料金が高くなる場合があります。比較するときは初月や半年間だけでなく、1年目と2年目の支払総額を分けて計算するのが確認のコツです。
セット割引やメールアドレスを失う場合がある
DTI光でスマートフォンとのセット割引を利用している場合、So-net光へ乗り換えることで割引条件を満たさなくなる可能性があります。光回線単体では安くなっても、家族分を含むスマートフォン料金が上がれば、通信費全体では負担が増えることがあります。
契約者本人だけでなく、家族回線にも割引が適用されていないか確認してください。携帯電話会社の請求明細にある割引名を確認し、光回線を変更した場合にいつ終了するのかを問い合わせておくと安心です。
DTIから付与されたメールアドレスを仕事、ネット通販、金融機関、各種会員サービスのログインIDに使用している人も注意が必要です。DTI光の解約によりメールサービスが終了すると、パスワード再設定用のメールを受け取れなくなるおそれがあります。
切り替え前に、次の登録先を優先して変更します。
- 銀行、証券会社、クレジットカード
- Amazonなどの通販サイト
- 携帯電話会社や公共料金
- 仕事関係や取引先への連絡先
- Apple IDやGoogleアカウントなどの重要アカウント
- 二段階認証やパスワード再設定に使うメールアドレス
変更先には、回線契約に依存しないGmailなどのメールサービスを使うと、将来再び光回線を乗り換える際の作業を減らせます。受信箱に残しておきたいメールがある場合は、解約前に保存や転送も済ませておきましょう。
DTI光で利用していたセキュリティ、リモートサポート、ホームページ、IP電話などの付帯サービスも、自動的にSo-netへ移行するとは限りません。名称が似たサービスでも契約は別扱いです。必要な機能を洗い出し、So-net光側で代替サービスを申し込むのか、市販ソフトなどへ切り替えるのかを決めておく必要があります。
切り替え直後の通信と機器返却に注意する
So-net光への切り替え直後は、IPv6の登録変更が完了するまで時間がかかり、一時的に速度が低下したり、インターネットへ接続できなかったりする場合があります。切り替え日に重要なオンライン会議、ライブ配信、データ納品などを予定している場合は、スマートフォンのテザリングを予備回線として準備しておくと安全です。
数時間たっても接続できない場合は、すぐに初期化するのではなく、次の順番で確認します。
- ONUとルーターの電源を切る
- 数分待ってからONUの電源を入れる
- ONUのランプが安定した後にルーターを起動する
- ルーターがRTまたはROUTERモードになっているか確認する
- IPv6対応機種か、ファームウェアが古くないか確認する
- 改善しなければSo-netのサポートへ開通状況を問い合わせる
Wi-Fiルーターを交換すると、スマートフォン、パソコン、テレビ、ゲーム機、プリンター、スマート家電などでSSIDと暗号キーの再設定が必要です。接続機器が多い家庭では、何を再設定したか分からなくなりやすいため、事前に機器一覧を作っておくと漏れを防げます。
従来のルーターをそのまま使える場合でも、So-net光のIPv6接続方式に対応しているとは限りません。型番を確認し、対応表や取扱説明書でIPv6接続の可否を調べてください。古い機種では回線自体が正常でも、ルーターが性能の上限になって速度が出ないことがあります。
機器返却で特に多い失敗は、DTIから借りたWi-Fiルーターと、NTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイを混同することです。事業者変更後もNTT機器をそのまま使用するケースでは、ONUをDTIへ返却してはいけません。
返却対象は、機器本体だけでなく、ACアダプター、スタンド、LANケーブルなどの付属品を含む場合があります。DTIから届く案内やMyDTIで返却対象を確認し、発送伝票の控えは一定期間保管してください。期限までに返却しなければ、未返却損害金が請求される可能性があります。
事業者変更承諾番号にも有効期限があります。番号を取得してから申し込みを先延ばしにすると、期限切れで再発行が必要です。先にSo-net光のプラン、契約者名義、支払方法を決め、申し込みの準備が整ってから承諾番号を発行すると手戻りを防げます。DTI光とSo-net光で契約者名義や設置先住所の表記が異なる場合も手続きが止まりやすいため、漢字、番地、建物名までそろえて入力してください。

乗り換え前は月額料金だけでなく、残債、セット割引、メールアドレス、返却機器の4点を確認すると、想定外の出費やトラブルを防ぎやすくなります
切り替え日に必要なルーター設定と機器返却
DTI光からSo-net光への事業者変更では、光ファイバーやONUを新しく設置する工事は原則として行われません。ただし、Wi-Fiルーターを交換する場合は、利用者自身による配線と接続設定が必要です。
切り替え日に慌てないためには、ONU、ホームゲートウェイ、Wi-Fiルーターの3つを混同しないことが重要です。特にNTTのロゴが付いたONUやホームゲートウェイは、So-net光でも引き続き利用する可能性が高いため、DTI光のレンタル品だと思って返送しないよう注意してください。
切り替え前に機器と配線を確認する
最初に、現在設置されている機器の正面と背面をスマートフォンで撮影しておきます。LANケーブルがどの端子に挿さっていたか分からなくなったとき、写真があれば元の状態を確認できます。
確認する機器は、主に次の3種類です。
- NTTのロゴが付いたONUまたはホームゲートウェイ
- DTI光から借りているWi-Fiルーター
- 自分で購入したWi-Fiルーター
ONUは光信号をインターネットで利用できる信号へ変換する機器です。単体型ONUの場合、ONUとWi-FiルーターがLANケーブルで接続されています。
ホームゲートウェイは、ONUとルーターの機能が一体になっている場合があります。この構成で別のWi-Fiルーターを接続する場合、新しいルーターを通常のルーターモードにすると、ルーターが二重に動作することがあります。オンラインゲーム、VPN、ビデオ会議などで接続トラブルが起きる原因になるため、ホームゲートウェイ側にルーター機能がある場合は、新しい機器をAP、BRIDGE、アクセスポイントなどのモードに設定する方法も検討します。
反対に、単体型ONUへ直接Wi-Fiルーターを接続する構成では、ルーター側をRT、ROUTERなどのモードにするのが基本です。機種によってスイッチの名称が異なるため、背面の切り替えスイッチを確認してください。
新しいWi-Fiルーターを接続する手順
So-net光からレンタルしたルーターや、新しく購入したルーターへ交換する場合は、切り替え予定日を迎えてから次の順番で作業します。
- パソコンで作業中のデータを保存する
- 旧Wi-Fiルーターの電源を切る
- ONUまたはホームゲートウェイの電源を切る
- 旧ルーターからLANケーブルを抜く
- 新しいルーターのWANまたはINTERNET端子へLANケーブルを挿す
- ONUまたはホームゲートウェイの電源を入れる
- ランプが安定してから新しいルーターの電源を入れる
- 数分待ってインターネット接続を確認する
LANケーブルを誤ってLAN端子へ挿すと、Wi-Fiの電波は表示されてもインターネットへ接続できないことがあります。ONUから来ているケーブルは、ルーター背面のWAN、INTERNET、青色の端子などへ接続します。
電源を入れた直後に通信できなくても、すぐに初期化ボタンを押してはいけません。回線情報の反映やIPv6接続の準備に時間がかかっている可能性があります。まずは10分程度待ち、改善しなければONU、ホームゲートウェイ、ルーターの順に電源を切ります。その後、上流側のONUから順番に起動してください。
新しいルーターへ交換すると、SSIDと暗号化キーが変わります。スマートフォン、パソコン、テレビ、ゲーム機、プリンター、スマートスピーカーなど、Wi-Fiを利用している機器ごとに接続先を変更しなければなりません。
設定台数が多い家庭では、新しいルーターのSSIDとパスワードを旧ルーターと同じ内容へ変更する方法もあります。対応機器が自動的に再接続しやすくなりますが、旧ルーターを同時に動かすと同名のWi-Fiが重複するため、交換後は旧ルーターの電源を切ってください。長期間使い回している短いパスワードは、その機会に見直した方が安全です。
返却する機器と残す機器を分ける
返却の判断で最も多い失敗は、NTTの機器とDTI光のレンタル品をまとめて箱へ入れてしまうことです。機器のロゴ、型番、同梱書類、契約時のメールを照合し、誰から借りた機器なのかを確認します。
返却対象になる可能性があるものは、次のとおりです。
- DTI光からレンタルしていたWi-Fiルーター
- ルーター専用のACアダプター
- レンタル時に付属していたLANケーブル
- スタンドなどの付属品
一方、NTT東日本またはNTT西日本のロゴがあるONUやホームゲートウェイは、So-net光でも同じ回線設備を利用するため、通常はそのまま残します。ただし、回線タイプの変更や機器交換が別途案内されている場合は、その案内を優先してください。
返却先や返却期限を自己判断せず、DTIから届く解約案内や会員ページで確認します。返却袋が送られてくるのか、自分で梱包するのか、送料をどちらが負担するのかも確認が必要です。
梱包前には、返却する機器と付属品を並べて写真を撮っておくと安心です。発送時の控えや追跡番号も、返却完了が確認できるまで保管します。返却漏れがあると、未返却機器に対する費用を請求される可能性があります。

切り替え日は、配線を外す前の写真撮影と、NTT機器を返却品から除外する確認が特に大切です
DTI光からSo-net光への乗り換えでよくある質問
DTI光からSo-net光への乗り換えは、事業者変更承諾番号の取得とSo-net光への申し込みが中心です。ただし、実際の手続きでは、番号の有効期限、固定電話、インターネットの一時停止、ルーターの性能など、申し込み画面だけでは判断しにくい疑問も出てきます。
事業者変更承諾番号が届かない場合はどうする
MyDTIで発行手続きをしても、事業者変更承諾番号がすぐに表示されるとは限りません。登録メールアドレス宛てに送られる場合は、迷惑メールフォルダーや受信拒否設定も確認します。
数営業日待っても届かないときは、次の項目を確認してください。
- MyDTIで手続きが完了状態になっているか
- DTIへ登録しているメールアドレスが現在も使えるか
- 契約者名義と入力内容に相違がないか
- 料金の未払いなどで手続きが保留されていないか
問い合わせる際は、単に番号が届かないと伝えるのではなく、申請日、契約者名、MyDTI上の表示、登録メールアドレスを手元に用意しておくと確認が進みやすくなります。
事業者変更承諾番号には有効期限があります。期限を過ぎた番号はSo-net光の申し込みに利用できないため、DTI側で再発行が必要です。番号を取得してからプランや申し込み窓口を長期間検討するより、申し込み内容を決めてから発行した方が期限切れを防げます。
番号を発行しただけではDTI光は解約されません。So-net光への事業者変更が成立し、回線が切り替わることで解約処理が進みます。番号を取得した後に乗り換えを中止した場合は、有効期限が切れるまでDTI光を継続利用する形になるのが基本です。
電話番号やインターネットはそのまま使える
DTI光で利用しているひかり電話は、同じNTT回線を使う事業者変更であれば、現在の電話番号を引き継げることがあります。ただし、電話サービスの契約内容や番号の取得経緯によって扱いが異なる可能性があります。
申し込み時には、次の内容をSo-net側へ伝えて確認します。
- 現在ひかり電話を利用していること
- 電話番号の継続を希望していること
- 複数番号や追加番号を利用していないか
- 転送電話やナンバーディスプレイなどのオプションがあるか
- ホームゲートウェイを利用しているか
電話番号を引き継ぐ予定なのに、DTI光のひかり電話を先に解約すると、番号を継続できなくなるおそれがあります。固定電話を残したい場合は、DTIへ個別の解約を申し込まず、So-net光の事業者変更手続きの中で処理します。
インターネットについても、通常は長期間使えない空白期間が発生しにくい仕組みです。ただし、切り替え作業中の一時的な停止、ルーター交換の時間、IPv6情報の反映待ちなどで、数十分から数時間接続しにくくなる可能性はあります。
在宅勤務やオンライン会議がある日は、切り替え予定を確認し、スマートフォンのテザリングを準備しておくと安心です。会議開始直前にルーターを交換するのではなく、接続確認の時間を確保できる日に作業します。
乗り換えても速度が改善しない場合はどうする
So-net光へ変更しても、必ず通信速度が上がるわけではありません。DTI光とSo-net光はNTTの回線設備を利用するため、建物内の配線方式や最大通信速度は基本的に引き継がれます。変化しやすいのは、プロバイダ側の混雑状況、接続方式、選択プラン、ルーター性能です。
速度が遅いと感じたときは、次の順番で原因を切り分けます。
- ルーターの近くで5GHz帯のWi-Fiへ接続する
- パソコンをLANケーブルでルーターへ直接接続する
- 朝、昼、夜など時間を変えて測定する
- IPv6接続が有効になっているか確認する
- ルーターが契約回線の速度に対応しているか確認する
- ホームゲートウェイとの二重ルーターになっていないか確認する
有線接続では速く、Wi-Fiだけ遅い場合は、回線よりも無線環境に原因があります。ルーターの設置場所を床や収納棚の中から変更し、電子レンジ、金属製ラック、水槽などから離してください。
有線接続でも遅い場合は、IPv6の反映状況、LANケーブルの規格、パソコン側のLAN端子、So-net光のプランを確認します。古いルーターやLANケーブルでは、回線側の性能を十分に使えないことがあります。
切り替え直後に遅い場合は、短時間で何度も設定を変更せず、しばらく待ってからONUとルーターを再起動します。それでも改善しないときは、So-netのサポートへ、切り替え日、有線と無線の測定結果、利用ルーターの型番、ランプの状態を伝えると原因を絞り込みやすくなります。
申し込み後のキャンセルやプラン変更はできる
So-net光への切り替え前であれば、申し込みの取り消しを相談できる場合があります。ただし、手続きの進行状況によっては、単純なキャンセルではなく、開通後の解約として処理される可能性があります。
取り消したい場合は、DTIではなく、申し込み先のSo-netへ早めに連絡します。事業者変更承諾番号を取得しただけで、So-net光へ申し込んでいない段階なら、DTI光の利用はそのまま継続します。
So-net光のS、M、Lプランは、利用開始後に変更できる場合があります。ただし、上位プランへの変更と下位プランへの変更では適用時期が異なることがあります。月額料金だけでなく、変更の反映日、割引の継続条件、変更回数の制限を確認してから手続きしてください。
レンタルルーターについては、DTIから借りた機器とSo-netから借りた機器を分けて管理します。乗り換え時に返却するのはDTI側の対象機器です。So-netのルーターは、So-net光の解約時やレンタル終了時に別の条件で返却します。同じ箱へまとめて送ると返却先を誤るため、発送案内ごとに梱包してください。

乗り換え後の不具合は、回線、Wi-Fi、ルーター設定のどこに原因があるかを順番に切り分けると解決しやすくなります
17位
DTI光
ドリーム・トレイン・インターネット

| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 3,960円 |
| 下り速度(実測値) | 209.29Mbps |
| 上り速度(実測値) | 275.42Mbps |
| PING値(実測値) | 14.47ms |
| 下り速度の速さ | 1.00 |
| 上り速度の速さ | 1.79 |
| 戸建て料金の安さ | 2.79 |
| マンション料金の安さ | 2.64 |
| 初期費用の安さ | 0.57 |
| 総合 | 1.76 |
DTI光がおすすめの理由
DTI光がおすすめの理由は「Wi-Fiルータープレゼント」「解約違約金0円」です。
DTI光は、NTTフレッツ光回線を利用している光コラボの光回線サービスです。NTTフレッツ光回線の中では、通信速度の測定で、やや遅めの速度となっています。
最大のメリットは、解約違約金0円と、縛りが緩いので使い勝手が良いのが特徴です。キャンペーンのキャッシュバック額が低いのですが、Wi-Fiルータープレゼントなどのメリットもあります。
スマホセット割は、au、DTI SIMが対象となっています。
デメリットは、独自回線と比較してしまうと、速度は遅い点です。また、料金はやや高めの設定となっています。
| 回線タイプ | NTT光回線 |
| 戸建て1年利用時の実質料金 | 5,282円 |
| 戸建て2年利用時の実質料金 | 5,281円 |
| 戸建て3年利用時の実質料金 | 5,821円 |
| マンション1年利用時の実質料金 | 4,294円 |
| マンション2年利用時の実質料金 | 4,134円 |
| マンション3年利用時の実質料金 | 4,077円 |
| 戸建ての月額基本料金 | 5,280円 |
| マンションの月額基本料金 | 3,960円 |
| 下り速度(実測値) | 209.29Mbps |
| 上り速度(実測値) | 275.42Mbps |
| PING値(実測値) | 14.47ms |
| 工事費 | 22,000円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 提供地域 | 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
| 定期契約 | 縛りなし |
| テレビ対応 | |
| 無料ルーターレンタル | |
| 無料訪問サポートつき | |
| 無料セキュリティソフト | |
| 戸建て対応 | |
| マンション対応 | |
| IPv6対応 | |
| サポート | 電話、お問い合わせフォーム |
| 開通までのモバイルWi-Fiルーターレンタルあり | |
| 違約金負担キャンペーンあり | |
| スマホセット割 | auとセットで割引、DTI SIMとセットで割引 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替 |


