トーンモバイルの料金はいくら?月額・初期費用・通話料・オプションを徹底解説



目次

トーンモバイルの料金プランと基本的な仕組み

トーンモバイルの料金は、月額基本料金1,210円を中心にしたシンプルな設計です。ただし、1,210円だけを見て「動画も通話も端末代もすべて込み」と考えると、実際の請求額との間に差が出ます。基本料金に含まれるのは、主に動画以外のインターネット通信、毎月2GB分の動画視聴、電話番号、フィルタリングやサポートなどです。

基本料金が安い理由

トーンモバイルでは、データ通信の中でも負荷が大きい動画を別枠で管理しています。Webサイトの閲覧、検索、メール、地図、メッセージアプリなどに使う動画以外のインターネット通信は、容量を細かく追加購入する方式ではありません。一方、YouTubeや動画配信サービスなどの動画視聴には、毎月付与される動画チケットを使います。

この仕組みにより、動画をあまり見ない人は低い基本料金を維持しやすくなります。子どもの連絡用、シニアの見守り用、家族との通話や検索が中心のスマートフォンには合いやすい料金体系です。反対に、外出先で動画を長時間見る人は追加の動画チケットが必要になり、一般的な定額制の格安SIMより支払額が増える場合があります。

項目基本料金に含まれる内容別料金になりやすい内容
インターネット動画以外は容量制限なく利用混雑状況による速度低下
動画毎月2GB分2GB超過分の動画チケット
通話電話番号と050番号音声通話料、SMS送信料
端末・機能一部の安全機能とサポート端末代、保証、見守り機能

動画は毎月2GBまでが基本料金内

基本料金には、1GBの動画チケットが2枚付くため、月2GB分の動画視聴が可能です。一般的な格安SIMの「データ容量2GB」とは異なり、動画以外の通信まで2GBに制限されるわけではありません。ここを勘違いすると、料金プランの評価を誤りやすくなります。

動画チケットはアプリで所定の操作をして利用する仕組みで、2GBを超えた動画視聴やP2P通信には、Wi-Fi接続または有料チケットが必要です。通信速度は利用場所や時間帯、回線の混雑状況によって変わります。NTTドコモ回線を利用していますが、ドコモが直接提供する料金プランや品質保証と同じではありません。

AndroidとiPhoneで確認点が異なる

トーンモバイルにはTONE for AndroidとTONE for iPhoneがあり、選ぶ端末によってプランが決まります。基本料金が同じでも、利用できる安全機能、対応端末、eSIMへの切り替え方法などに差があります。現在の契約と異なる種類の端末を使う場合は、単にSIMを差し替えるだけではなく、機種変更の申し込みが必要になるケースもあります。

料金を比較するときは、月額1,210円だけではなく、端末代金、通話料、オプション料金、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料まで含めて考えることが大切です。特に子ども用スマホでは見守り機能、シニア向けでは端末保証や遠隔サポートを追加する可能性があるため、利用目的ごとの支払総額で判断してください。家族用として複数回線を契約する場合は、1回線ごとのオプション有無も分けて計算すると、家計全体の通信費を把握しやすくなります。

トーンモバイルは動画を別枠にすることで基本料金を抑えています。まず自分が外出先で動画をどれくらい見るかを確認すると、向き不向きを判断しやすいですよ

月額1,210円に含まれるサービス

月額1,210円で利用できるのは通信だけではありません。トーンモバイルは、子どもやシニアのはじめてのスマートフォンを想定し、電話番号、安全機能、ポイント、サポートを基本料金に組み込んでいます。追加オプションとの境界を知っておくと、契約後に「この機能は別料金だった」と戸惑いにくくなります。

音声通話番号と050番号を使い分けられる

契約すると、通常の音声通話に使う電話番号に加えて、050から始まるTONE IP電話番号を利用できます。つまり、1台で2つの電話番号を持てる仕組みです。通常番号は携帯電話らしい使い方に向き、050番号はTONE IP電話同士の無料通話や用途の分離に役立ちます。

たとえば、学校や勤務先、行政手続きには通常番号を登録し、家族との連絡には050番号を使う方法があります。子ども用スマホでは、家族がTONE IP電話を利用していれば通話料を抑えやすくなります。ただし、050番号から携帯電話や固定電話へ発信する場合は所定の通話料がかかるため、すべての通話が無料になるわけではありません。

安全機能と電話サポート

基本料金には、有害サイトをブロックする無料のフィルタリング機能である「あんしんインターネットLite」が含まれます。iPhoneプランでは迷惑電話対策などの詐欺対策機能も案内されています。高度なフィルタリングや利用傾向の分析まで必要な場合は、月額110円のあんしんインターネットオプションを追加します。

スマートフォンの操作に困ったときは、電話サポートも利用できます。TONE IP電話アプリからサポート窓口へ発信する場合は、追加料金なしの電話サポートとして使える点が特徴です。店舗へ行く前に、自宅から設定や操作について相談できるため、スマートフォンに不慣れな利用者や、その家族にとって実用的です。

ただし、端末を遠隔操作してもらうサポートは別の有料オプションになる場合があります。「電話で質問できること」と「担当者が画面を遠隔操作すること」は同じではありません。必要な支援の内容を分けて確認してください。

動画チケットとポイントサービス

毎月1GBの動画チケットが2枚付与され、合計2GBまで追加料金なしで動画を見られます。チケットを使うにはアプリで所定の操作が必要で、付与されたまま自動的にすべての動画通信へ適用されるとは限りません。契約後は、動画を再生する前にチケットの残量と利用状態を確認しておくと安心です。

月々の利用料金に応じて、dポイント・Vポイントをためたり、対象となる支払いに使ったりできます。どちらのポイントを利用できるか、登録や連携が必要かは契約時の案内で確認します。料金の安さだけでなく、普段使っているポイントに寄せられるかも、長期利用では小さくない差になります。

SNSやQ&Aサイトでは「1,210円なら見守り機能も全部含まれると思っていた」という趣旨の声が見られます。基本料金に含まれるフィルタリングと、月額473円のTONEファミリーは別です。現在地確認、アプリ利用制限、歩きスマホ警告などを目的にする場合は、追加料金を前提に検討してください。無料機能と有料機能を申込前に一覧化し、家族が実際に使うものだけを選ぶと、不要な月額料金を避けやすくなります。契約後も請求明細で利用状況を確認してください。

1,210円には通信だけでなく電話番号や基本的な安全機能も含まれます。ただし見守りの中心機能は別料金なので、必要な機能名まで確認しましょう

契約時に必要な初期費用と端末代金

申込画面で月額1,210円と表示されていても、契約直後の請求が1,210円になるとは限りません。新規契約では事務手数料とSIMカード手配料が発生し、端末を購入する場合は本体代金も加わります。初月の予算を立てるときは、毎月かかる費用と契約時だけかかる費用を分けてください。

新規契約時の費用

案内されている新規契約時の費用は、契約事務手数料3,300円とSIMカード手配料433円で、契約時の初期費用は3,733円です。ここに初月の基本料金、通話料、オプション料金、端末代金などが加わるため、初回請求額は利用内容によって変わります。

提供資料内ではSIMカード手配料について433円と443円の両方の表記が見られます。料金改定や掲載箇所の更新時差が考えられるため、契約直前には申込画面に表示される金額を基準にしてください。数十円の差でも、記事や比較表の数字だけで確定したと判断しないことが重要です。

各種手数料としては、SIM交換や再発行に3,300円、プラン変更に2,200円、eSIMプロファイル発行に352円という案内もあります。すべての利用者に発生する費用ではありませんが、端末変更やSIM紛失時には追加負担になります。

端末を買う場合と手持ち端末を使う場合

基本料金にはスマートフォン本体が含まれず、端末代金は別です。トーンモバイルで端末を購入する場合は、一括払いか分割払いか、毎月の基本料金に端末の分割代がいくら加わるかを確認します。月額料金の比較では、通信費だけを並べるのではなく、端末の支払期間もそろえなければ正確な比較になりません。

手持ちのAndroid端末を使う場合は、動作確認済み端末の一覧に機種名と型番があるかを確認します。同じ製品名でも、通信会社版とSIMフリー版で型番が違うことがあります。Galaxy A25 5GやAQUOS wish4など、案内に掲載される端末であっても、自分が持っているモデルと完全に同一かを見てください。

申し込み前に、次に当てはまるものがないか確認してください。

  • 端末名は同じだが型番を確認していない
  • SIMカードとeSIMのどちらを使うか決めていない
  • 現在の端末代金の残債を確認していない
  • ケースや充電器など周辺機器の費用を計算していない
  • 端末保証を付けるか家族で決めていない

eSIMへの切り替えでかかる費用

eSIMを利用する場合は、会員情報ページから切り替えを申し込み、eSIMプロファイル発行料352円がかかります。SIMカード受け取りの2日後が申し込みの目安で、MNP転入の場合は開通処理後と案内されています。最初から即時にeSIMだけで開通できると考えると、利用開始日の予定がずれる場合があります。

実際に画面を開くと、端末の対応状況や切り替えに関する案内が表示されます。eSIM対応スマートフォンであっても、トーンモバイルで動作確認されているとは限りません。OSのバージョン、SIMロックの状態、現在のプランも合わせて確認します。

初月の予算は、基本料金、初期費用、端末代、必要なオプションを足して見積もります。最終的には申込画面の最終金額を確認し、毎月の請求と一時的な費用がどの項目に分かれているかを保存しておくと、請求後の確認が楽になります。画面のスクリーンショットや申込完了メールも保管しておきましょう。

初月は月額1,210円だけではありません。事務手数料、SIM関連費用、端末代を分けて書き出し、申込画面の合計額で判断してください

通話料とかけ放題オプションの料金

電話をほとんど使わない人と、家族や病院へ頻繁に電話する人では、同じ基本料金でも毎月の請求額が変わります。トーンモバイルの通常の国内音声通話は11円/30秒です。短い連絡が数回なら大きな負担になりませんが、10分、20分と通話が続く使い方では、かけ放題の有無が重要になります。

通常通話とTONE IP電話の違い

通常の音声通話は、携帯電話の電話番号から発信する方法です。国内通話は30秒ごとに11円なので、5分なら110円、10分なら220円が目安になります。通話回数が少なくても、1回の通話が長いと料金は増えます。

TONE IP電話は050番号を使う通話です。トーンモバイル同士は0円、国内携帯電話宛は1分23.1円、国内一般加入電話宛は3分14.3円と案内されています。相手先によって料金単位が異なるため、「050番号を使えば常に通常通話より安い」とは限りません。

発信方法・相手先料金向いている使い方
国内音声通話11円/30秒短い連絡、通常番号からの発信
TONE IP電話同士0円家族間の通話
IP電話から携帯電話23.1円/1分050番号を使う連絡
IP電話から固定電話14.3円/3分自宅や店舗の固定電話への連絡

5分かけ放題が得になる目安

音声通話かけ放題オプションは月額770円で、1回5分以内の国内音声通話が回数無制限になります。通常通話の料金から単純計算すると、1カ月の国内通話が合計35分程度を超える場合、料金面では検討しやすくなります。ただし、1回5分を超えた部分や対象外番号への発信は別料金になるため、合計時間だけでは決められません。

病院の予約、学校への欠席連絡、家族への迎えの依頼など、1回の通話が2〜4分で終わる人には合いやすいオプションです。一方、サポート窓口へ10分以上電話することが多い場合、5分を超えた部分の通話料が発生します。通話履歴を見て、回数、合計時間、5分超の割合を確認してください。

筆者としては、契約と同時にかけ放題を付けるより、最初の1カ月は通話履歴を確認し、必要性が見えた段階で追加する方法をおすすめします。家族間の通話をTONE IP電話に寄せられるなら、有料オプションを付けなくても通話料を抑えられるためです。

対象外通話とSMSの注意点

かけ放題の対象は、5分以内の国内通話です。ナビダイヤルの0570、番号案内の104、衛星船舶、国際電話、国際ローミングなどは対象外と案内されています。企業や行政の問い合わせ窓口では0570が使われることがあるため、番号の先頭を確認してから発信してください。

SMSは受信ではなく送信時に料金がかかります。認証コードの受信が中心なら影響は小さいものの、家族への連絡にSMSを多用すると通話料とは別に費用が増えます。メッセージアプリを使える相手には、データ通信を利用した連絡へ切り替えると支出を管理しやすくなります。

通話料金は消費税の端数処理によって請求額に差が生じる場合があります。数円単位の差を異常請求と判断する前に、通話明細、対象外番号、SMS送信数を確認しましょう。家族が利用する回線では、発信方法のルールを最初に決めておくと管理しやすくなります。

通話料を抑える鍵は、通常番号、050番号、5分かけ放題の使い分けです。まず1カ月分の通話履歴を見てから選ぶと無駄が減りますよ

子どもやシニアが使う場合の月額料金

子ども用スマホとして検討するとき、基本料金だけで現在地確認やアプリ制限まで利用できると思っていないでしょうか。トーンモバイルの見守り機能を本格的に使う場合は、月額473円のTONEファミリーを追加します。基本料金と合わせた月額1,683円が、子ども向けの料金を考える出発点です。

子ども用スマホの料金例

TONEファミリーでは、アプリの利用許可、現在地確認、歩きスマホ警告、スマホの使い過ぎ対策など、保護者が管理するための機能が用意されています。基本料金に含まれる無料フィルタリングよりも、家庭内のルールに合わせた細かな管理をしたい場合に向いています。

利用例月額の内訳月額合計
連絡中心基本料金1,210円1,210円から
子どもの見守り基本料金+TONEファミリー473円1,683円から
見守り+端末保証基本料金+473円+550円2,233円から
見守り+高度なフィルタリング基本料金+473円+110円1,793円から

上記には端末代金、通話料、各種サービス料を含めていません。5分かけ放題を加える場合は770円、動画チケットを追加する場合は1枚220円が上乗せされます。子どもが動画を見ない前提で契約しても、学校の友人から共有された動画やSNS内の動画を再生すれば、動画容量を消費します。

保護者側で料金を管理するには、動画チケットを毎月何枚追加したか、通常通話を何分使ったかを分けて見る必要があります。見守り機能そのものより、動画と通話の使い方が月ごとの変動要因になりやすい点に注意してください。

シニア割の条件

60歳以上のAndroid利用者は、条件を満たすと基本料金が最大1年間0円になるシニア割を利用できます。契約時点で60歳以上の人だけでなく、契約中に60歳を迎える人も対象として案内されています。ただし、iPhoneプランではなくAndroidプラン限定です。

無料になる条件は、月間通信量が300MB未満であることです。300MB以上になった月は、基本料金1,210円がかかります。月間通信量には動画チケットなどの通信も含まれるため、Web検索やメッセージだけでなく、写真の送受信、アプリ更新、動画再生が重なると条件を超える場合があります。

「ほとんど使っていないのに無料にならなかった」という事態を避けるには、モバイルデータ通信量を端末の設定画面で確認します。Androidでは設定内の「ネットワークとインターネット」「SIM」「モバイルデータ使用量」などに表示されますが、機種やOSによって名称が異なります。自宅ではWi-Fiへ接続し、アプリ更新をWi-Fi時だけに制限すると通信量を抑えやすくなります。

見守りとサポートを分けて考える

離れて暮らすシニア向けでは、TONEファミリーを使うことで、現在地、乗り物移動、電池残量などの状況を家族へ通知できる機能があります。子ども向けと同じオプションでも、目的は行動制限より安否確認に近くなります。

一方、スマートフォンの操作を代わりに行ってもらう遠隔サポートは有料オプションが必要になる場合があります。店舗サポート、電話相談、遠隔操作は料金と対応範囲が異なるため、「困ったときに何をしてほしいか」を家族で決めてください。

端末の破損が心配なら、月額550円のつながる端末保証も候補になります。おさがりスマホなど、トーンモバイルで新規購入していない端末も対象として案内されていますが、自然故障や破損の条件、対象外となるケースは契約前に確認が必要です。

子どもは見守り機能、シニアは通信量とサポート範囲が料金の分かれ目です。基本料金だけでなく、家族が必要とする機能で合計しましょう

動画をよく見る場合の料金と注意点

外出先でYouTubeを見始めたら、思ったより早く動画チケットが減っていた、という状況は起こり得ます。トーンモバイルでは、動画視聴は毎月2GBまで基本料金に含まれます。動画以外の通信が使い放題でも、動画だけは別管理なので、一般的なデータ定額プランと同じ感覚で使うと追加料金が発生します。

2GBで見られる時間は画質で変わる

動画を何時間見られるかは、解像度、アプリの圧縮方式、自動再生、広告の有無によって変わります。低画質なら長く見られますが、高画質では短時間で2GBに達する場合があります。固定した視聴時間だけで判断せず、実際の端末で1週間ほど利用量を確認するのが確実です。

YouTubeでは画質が「自動」になっていると、通信環境が良い場所で高画質へ切り替わることがあります。動画配信アプリも、初期設定が標準画質や高画質になっている場合があります。モバイルデータ通信時の画質を低くし、Wi-Fi接続時のみ高画質にすると、動画チケットを節約しやすくなります。

SNSのタイムラインに埋め込まれた動画や、ニュースサイトで自動再生される映像も動画通信に含まれる可能性があります。本人が「動画アプリを開いていない」と思っていても、短い動画を繰り返し再生すれば容量を使います。

追加チケットの料金

基本の2GBを使い切った後は、動画チケットを1GBにつき220円で追加できます。たとえば、毎月5GB分の動画を見る場合、基本の2GBを除いた3GB分として660円が追加される計算です。月額基本料金との合計は1,870円になり、ここへ通話料やオプション料が加わります。

追加購入が1〜2枚で済むなら、必要な月だけ買える柔軟さがあります。しかし、毎月10枚近く購入する使い方では、動画容量が多い別の格安SIMや大容量プランのほうが安くなる可能性があります。比較するときは「基本料金の安さ」ではなく、実際に購入した動画チケットを含む3カ月平均で見てください。

筆者としては、自宅や学校、職場でWi-Fiを使える人ならトーンモバイルの仕組みを活かしやすいと考えます。外出先で動画を見る時間が長い人は、チケット追加を前提にするより、最初から動画向けの容量が多いプランと比較するほうが合理的です。

チケットの有効期限と使い忘れ

毎月付与される動画チケットは当月内に限り有効で、翌月へ繰り越せないと案内されています。月末に残っていても翌月1日に失効するため、余った分をためて長時間の動画視聴に使うことはできません。有効期限の近いチケットから消費されます。

チケットはアプリで所定の操作を行って利用します。契約直後に動画が再生しにくい場合、通信障害と判断する前に、チケットが有効になっているか、残量があるか、Wi-Fiが切れていないかを確認してください。P2Pによるファイル交換も容量に関係なく、Wi-Fi接続または動画チケットが必要とされています。

動画料金を抑えるには、自動再生を停止し、モバイル通信時の画質を下げ、長い動画はWi-Fi環境で見るという3点が有効です。子ども用では、利用ルールとして「動画は自宅のWi-Fiで見る」と決めておくと、追加購入の判断も簡単になります。月末にチケットが余るなら画質設定は十分で、毎月不足するなら利用プラン自体を見直す判断材料になります。

動画2GBは一般的なデータ容量2GBとは別物です。自動再生と画質設定を見直し、追加チケットを毎月買うなら他プランとも比較しましょう

契約前に実際の支払総額を確認する手順

料金表を見ただけでは、自分の毎月の請求額までは分かりません。必要なのは、過去の利用実績から動画、通話、端末、見守り機能を一つずつ当てはめる作業です。最低でも直近3カ月のスマートフォン利用状況を確認すると、特定の月だけ多かった通信や通話に引っ張られにくくなります。

月額料金を試算する手順

契約前は、次の順番で確認してください。

  1. 現在の端末で直近3カ月のモバイルデータ使用量を確認する
  2. YouTubeや動画配信アプリなど動画に使った通信量を確認する
  3. 通話履歴から月ごとの合計時間と5分を超えた通話回数を数える
  4. 子どもの見守りやシニアの安否確認に必要な機能を書き出す
  5. 手持ち端末を使うか新しい端末を購入するか決める
  6. 基本料金に動画チケット、通話料、オプション料を加える
  7. 初期費用と端末代を別枠で加え、初月の支払額を出す
  8. 申込画面で表示された金額と自分の試算を照合する

Androidでは設定画面のデータ使用量、iPhoneでは「設定」から「モバイル通信」を開くと、アプリ別の通信量を確認できます。集計期間が請求月と一致していない場合があるため、期間の開始日も見てください。通話履歴では発信回数だけでなく、1回ごとの通話時間を確認します。

毎月の費用と一時費用を分ける

試算では、月額と初月を分けて計算します。毎月の費用には基本料金1,210円、TONEファミリー473円、端末保証550円、あんしんインターネット110円、5分かけ放題770円、追加動画チケット、通話料などが入ります。

一時費用には契約事務手数料、SIMカード手配料、eSIMプロファイル発行料、プラン変更手数料などがあります。端末代は一括なら一時費用、分割なら毎月の費用として扱います。ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料も別途加わるため、1円単位で月額を固定しないほうが安全です。

確認漏れがないか、次のチェックリストを使ってください。

  • 基本料金だけで比較していない
  • 端末代金と現在の端末残債を含めた
  • 動画チケットの追加枚数を見積もった
  • 5分を超える通話と対象外番号を考慮した
  • 見守り機能と無料フィルタリングを混同していない
  • 初期費用と毎月の費用を別に計算した
  • シニア割の年齢、端末、通信量条件を確認した

申込画面で最後に確認する項目

料金や手数料は改定される場合があり、案内ページ内でも更新時期の違いによって表記差が生じることがあります。契約時には、最終申込画面に表示される契約事務手数料、SIM関連費用、月額オプション、端末代金を確認してください。

実際に画面を進めると、選択した端末、SIMの種類、オプション、支払い方法などが一覧で表示されます。不要なオプションにチェックが入っていないか、初月無料のサービスが翌月からいくらになるか、解約や変更の手続きが必要かを見ます。初月無料でも、利用し続ければ月額料金に加算されます。

MNPで現在の電話番号を引き継ぐ場合は、開通処理の時期も確認します。eSIMへの切り替えは、SIMカード受け取り後やMNP開通後が目安とされるため、旧回線の解約日や端末到着日とずれることがあります。家族の連絡手段が途切れないよう、開通前に予備の連絡方法を決めておくと安心です。

料金比較では、毎月の支払額と契約時だけの費用を分けるのが基本です。最後は申込画面の内訳を保存し、自分の試算と照合してください

トーンモバイルの料金に関するよくある質問

月額1,210円だけでスマートフォンを利用できますか

端末をすでに持っていて、追加オプションを付けず、通話やSMSをほとんど使わない場合でも、厳密には月額1,210円だけでは収まらないことがあります。ユニバーサルサービス料や電話リレーサービス料が別途かかり、契約時には事務手数料とSIMカード手配料も必要です。

端末を購入すれば本体代、子どもの見守り機能を使えばTONEファミリー473円、5分かけ放題を付ければ770円が加わります。「月額1,210円から」という表記は、基本料金の出発点と考えてください。請求額を予測するときは、初月と2カ月目以降を分け、初月無料のオプションが翌月から有料になるかも確認します。

動画を見なければ本当にインターネットを使い放題ですか

動画以外のインターネット通信は容量制限なく利用できると案内されています。ただし、通信速度は回線の混雑状況や通信環境によって変わり、常に同じ速度が保証されるわけではありません。Web閲覧、検索、メール、地図、メッセージが中心なら料金体系と相性が良いと考えられます。大容量ファイルの送受信やアプリ更新は、通信環境によって時間がかかる場合があるため、Wi-Fiで行う方法が現実的です。

SNS内の自動再生動画やニュースサイトの映像は、本人が意識しないまま動画通信になる場合があります。Wi-Fiの併用と自動再生の停止により、動画チケットを使い切るリスクを抑えられます。

契約期間の縛りや解約金はありますか

提供された料金案内には、契約期間の縛りや解約金に関するFAQ項目はありますが、具体的な回答内容までは記載されていません。そのため、解約金が必ず0円であるとは、この情報だけでは断定できません。

契約前に規約や重要事項説明で、最低利用期間、解約時の費用、端末代金の残債、オプションの解約方法を確認してください。通信契約を解約しても、分割払いの端末代が残る場合は支払いが続くことがあります。オプションだけを先に外せるか、解約月の料金が日割りになるかも、重要事項説明で確認する項目です。

今の電話番号をそのまま使えますか

現在の携帯電話番号は、MNPによる乗り換え手続きを行うことで引き継げる可能性があります。申し込み時には、契約者名義、現在の回線情報、本人確認書類などの一致が必要です。名義が家族になっている場合は、先に現在の通信会社で名義変更が必要になるケースがあります。

eSIMを使う場合も、MNPの開通処理後にeSIM切り替えを申し込む流れが案内されています。電話番号を使えない時間を短くするため、端末とSIMがそろってから開通操作を進めてください。

AndroidとiPhoneで料金や機能に違いがありますか

月額基本料金は同じでも、利用できる機能や対応端末に違いがあります。シニア割は60歳以上のAndroid利用者限定で、iPhoneは対象外です。詐欺対策として案内される迷惑電話対策などは、iPhoneプランのみとされる機能もあります。

現在の契約と異なるプランの端末を使うときは、機種変更の申し込みが必要になる場合があります。料金だけでなく、TONEファミリー、フィルタリング、eSIM、動作確認済み端末の条件を比較し、自分が使いたい機能を基準に選んでください。

FAQで迷ったら、基本料金、端末、動画、通話、見守りの5項目に分けて確認しましょう。分からない条件は申込前にサポートへ確認するのが確実です

26位

トーンモバイル

ドリーム・トレイン・インターネット

サービス名トーンモバイル
最安月額料金1,100円~
~1GB1,100円/月
2~3GB
4~10GB
11~20GB
21~30GB
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン動画以外無制限(動画は1GB分のみ)
昼休み時間帯通信速度(12~13時)16.4Mbps
通信速度の速さ1.24
月1GB利用時の安さ2.93
月3GB利用時の安さ3.16
月10GB利用時の安さ1.00
月20GB利用時の安さ1.00
月50GB利用時の安さ1.00
機能の多さ1.60
総合1.70

トーンモバイルがおすすめの理由

トーンモバイルがおすすめの理由は「子どもやシニア向けの見守り機能が充実している点」「低価格でデータ無制限プランが利用できる点」です。

トーンモバイルは、子どもやシニア層に特化した機能を備えた格安スマホサービスです。特に、位置情報のリアルタイム確認やアプリの利用制限、危険エリアの通知機能など、保護者や家族が見守りやすい環境を提供している点が大きな魅力です。さらに、スマホの使いすぎを防ぐ時間制限機能もあり、安心して子どもにスマホを持たせることができます。

また、月額料金が手頃でありながら、データ通信が基本的に無制限で使える点も大きなメリットです。速度制限はあるものの、動画視聴やSNSの利用には十分な速度を確保できるため、コストパフォーマンスに優れています。さらに、Tポイントが貯まるなどの独自の特典もあり、お得にスマホを利用することができます。

デメリットは、通信速度が制限されるため、動画の高画質再生やオンラインゲームには不向きである点です。また、通話料金は従量課金制となっており、長時間の音声通話を頻繁に利用する場合は別途料金が発生するため注意が必要です。加えて、対応する端末が限られているため、持ち込み端末の利用が難しいケースもあります。

最安月額料金1,100円~
~1GB1,100円/月
2~3GB
4~10GB
11~20GB
21~30GB
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン動画以外無制限(動画は1GB分のみ)
昼休み時間帯通信速度(12~13時)16.4Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)40.3Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)8.3Mbps
問い合わせ方法店舗、電話、メール
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、10分かけ放題(IP電話)
基本通話料23.1円/1分(TONE IP電話アプリ使用時)、11円/30秒(アプリ不使用時)
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,733円
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:330円(動画チケット購入時)
速度制限時の最大速度不明
取り扱いSIMのサイズnanoSIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応