y.u mobile(ワイユーモバイル)の料金プラン完全ガイド。3種類の違いとおすすめの選び方



目次

y.u mobile(ワイユーモバイル)の料金プランは3種類

y.u mobile プランは、1人向けのシングル、U-NEXTが付くシングルU-NEXT、複数回線向けのシェアU-NEXTという3種類です。選ぶ基準は、毎月使うデータ容量、U-NEXTを利用するか、家族や複数端末でデータを分けるかの3点に絞れます。

割引条件を何段階も確認する料金体系ではないため、格安SIMを初めて契約する方でも比較しやすい構成です。ただし、表示されるデータ容量にはギガ倍増特典が含まれている場合があります。基本容量と特典適用後の容量を分けて理解しておくことが大切です。

3種類の違いを最初に整理

各プランの役割を整理すると、次のようになります。

プラン主な利用者月額料金主な特徴
シングル1人で安く使いたい方1,070円低価格、永久繰り越し
シングルU-NEXT1人で動画も楽しみたい方2,970円U-NEXT月額プラン込み
シェアU-NEXT家族や複数回線で使いたい方4,170円データを最大4回線で共有

シングルは、スマートフォンの通信費を抑えたい方に向いています。ギガ倍増特典が適用されると10GBを使えるため、外出先ではSNS、Web検索、地図、メールを中心に使い、動画は自宅のWi-Fiで見る方なら候補にしやすいでしょう。

シングルU-NEXTは、通信回線と動画配信サービスをまとめたい方向けです。月額料金だけを見るとシングルより1,900円高くなりますが、U-NEXTの月額プランと毎月1,200円分のポイントが含まれます。U-NEXTをすでに契約している方ほど比較しやすいプランです。

シェアU-NEXTは、家族2人で利用するときに特徴がはっきりします。音声通話SIMは2枚目まで追加料金がかからないため、月額4,170円を2人で使えば、1人あたり2,085円です。データ容量だけでなく、U-NEXTやスマホ修理費用保険も含めて判断します。

シングルは低価格と分かりやすさが強み

シングルは、U-NEXTが付かない代わりに月額1,070円へ抑えられています。毎月のデータ使用量が10GB以内で、動画配信サービスを必要としない方には、3種類の中で最も分かりやすい選択です。

音声通話SIMを選ぶと、追加料金なしでスマホ修理費用保険が付帯します。端末補償を別契約すると月額料金が増えることがあるため、保険を利用する可能性がある方は通信費だけで比較しないほうがよいでしょう。

一方で、毎月15GBや20GBを安定して使う方は、10GBを超えるたびにデータチャージが必要になります。1GBチャージは330円ですが、毎月繰り返すとシングルU-NEXTとの差が縮まります。安いプランが自分にとって最安とは限らない点に注意してください。

U-NEXTつきプランは利用人数で選ぶ

1人で使うならシングルU-NEXT、2人以上でデータを共有するならシェアU-NEXTが基本です。シェアU-NEXTでは最大4回線まで追加できるため、家族のスマートフォンだけでなく、仕事用端末や予備端末をまとめる使い方も考えられます。

ただし、追加SIMはすべて無料ではありません。音声通話SIMは2枚目まで追加料金なしですが、3枚目以降は月額550円がかかります。データSIMやSMS機能付きデータSIMにも追加料金が設定されています。申込画面で月額4,170円だけを見て、4人全員が追加料金なしだと思わないようにしてください。

筆者としては、料金表を見る前に「利用人数」と「U-NEXTを継続して使うか」を決めることをおすすめします。この2点が決まれば、3種類のうち候補はほぼ1つに絞れます。迷ったときは月額料金より利用目的を先に確認するほうが、契約後のプラン変更を減らせます。

3種類の名前だけで選ばず、データ使用量、U-NEXT、利用人数の順に確認すると、自分に必要なプランが短時間で見つかりますよ

3種類のデータ容量と月額料金を比較

y.u mobileの月額料金は、シングルが1,070円、シングルU-NEXTが2,970円、シェアU-NEXTが4,170円です。ただし、プラン名に表示される基本容量と、ギガ倍増特典適用後の容量、U-NEXTポイントでチャージした場合の最大容量は同じではありません。

料金ページで10GB、20GB、最大30GB、最大50GBという数字が並んでいると、どの容量が毎月自動的に付与されるのか迷いやすくなります。数字を三段階に分けて確認しましょう。

基本容量と特典適用後の容量

3種類の料金とデータ容量を整理すると、次のとおりです。

プラン基本容量ギガ倍増特典適用時月額料金
シングル5GB10GB1,070円
シングルU-NEXT10GB20GB2,970円
シェアU-NEXT20GB40GB4,170円

シングルの基本容量は5GBですが、ギガ倍増特典が適用されると10GBになります。シングルU-NEXTは10GBから20GB、シェアU-NEXTは20GBから40GBへ増えます。

重要なのは、ギガ倍増特典は開通した月ではなく翌月から適用されることです。契約直後の利用開始月から10GB、20GB、40GBを使えるとは限りません。開通月に動画視聴やアプリの一括更新を行う予定がある方は、マイページに表示されたデータ残量を確認してから使い始めると安心です。

ギガ倍増特典は、内容が変更または終了する場合があります。契約を検討している時点の料金ページと、実際に申し込む直前の表示が同じとは限らないため、最終確認を省かないでください。

最大30GBと最大50GBの意味

シングルU-NEXTの最大30GBは、ギガ倍増特典適用後の20GBに、U-NEXTポイントを使って10GBを追加した場合の容量です。シェアU-NEXTの最大50GBも、特典適用後の40GBへ10GBを追加した数字になります。

U-NEXTつきプランでは、毎月1,200円分のU-NEXTポイントが付与されます。10GBのデータチャージも1,200円なので、ポイントをすべてチャージに使えば追加負担なしで10GBを増やせます。

ただし、ポイントは自動的にデータ容量へ変わるわけではありません。映画の有料作品、電子書籍、映画館クーポンなどに使用した場合、その月は10GBチャージに回せるポイントが減ります。最大容量はポイントを通信量へ使った場合の数字と考えてください。

「シングルU-NEXTなら毎月必ず30GB付くと思っていた」という勘違いは起こりやすい部分です。実際には、基本容量、ギガ倍増特典、ポイントによる任意のチャージという順番で増えます。

実際に支払う金額の見方

月額料金には、通話オプションや留守番電話、追加SIMの料金は含まれていません。電話を頻繁に使う方は、10分かけ放題の月額550円または無制限かけ放題の月額1,400円を加えて比較します。

たとえば、シングルに10分かけ放題を付けると月額1,620円です。シングルU-NEXTに無制限かけ放題を付けると月額4,370円になります。基本料金だけで予算を組むと、請求額が想定より高く見える場合があります。

利用開始月の月額基本料は日割りです。月の後半に開通した場合、基本料金は利用日数に応じて計算されます。ただし、オプション料金やキャンペーンの扱いまで同じ条件とは限りません。申し込み画面に表示される初月の請求見込みを確認してください。

月額基本料金が無料になるキャンペーンを利用した場合、無料期間中はシングルU-NEXTとシェアU-NEXTのU-NEXTポイントが付与されません。無料期間だからポイントも通常どおり受け取れると思っていると、データチャージの予定が崩れます。キャンペーン期間とポイント付与期間は分けて確認することが必要です。

料金表の容量は、基本容量、ギガ倍増特典、ポイントによる追加分に分けて見ると、毎月実際に使えるギガを正しく判断できますよ

データ使用量と利用人数から自分に合うプランを判断

スマートフォンの料金プランを選ぶとき、月額料金だけを見て最も安いものを選びたくなるのではないでしょうか。しかし、データ不足による追加チャージや、使わないU-NEXTの料金、追加SIMの費用まで含めると、最適なプランは人によって変わります。

判断の順番は、過去3カ月のデータ使用量、U-NEXTの利用予定、回線数です。現在契約している通信会社のマイページやスマートフォンの設定画面を開き、月ごとの使用量を確認してから選びます。

毎月10GB以内ならシングルが基本

毎月のデータ使用量が10GB以内で、U-NEXTを利用しない方はシングルが第一候補です。月額1,070円に抑えられ、余ったギガは永久繰り越しの対象になります。

使用量が月によって3GB、8GB、12GBと変動する方も、すぐに上位プランを選ぶ必要はありません。使わなかった月のギガを貯めておけば、外出や旅行で使用量が増えた月に回せます。翌月だけでなく、その後も繰り越せる点が一般的な繰り越しサービスとの違いです。

ただし、ストック上限は100GBです。毎月ほとんどデータを使わない方が長期間契約すると、上限を超えた古いギガから消失します。永久繰り越しは無制限に貯められる仕組みではありません

毎月10GBを超えるかどうか判断できない場合は、動画アプリの使用量を確認してください。高画質動画、ビデオ通話、テザリングを頻繁に使うと、短期間で数GBを消費します。自宅や職場のWi-Fiを利用できる時間が長い方は、シングルでも不足しにくくなります。

U-NEXT利用者は通信費と動画代を合算

シングルU-NEXTを検討するときは、月額2,970円を通信費だけとして見ないことがポイントです。U-NEXTの月額プランを別に契約する予定があるなら、動画サービスと通信回線を合算した支出で比較します。

すでにU-NEXTを利用している方は、現在支払っている通信費とU-NEXT料金の合計を確認してください。その合計が2,970円を大きく上回り、データ容量も20GB前後で足りるなら、まとめるメリットが出やすくなります。

反対に、無料動画サービスしか使わない方や、映画を年に数回しか見ない方には、U-NEXT込みであることが負担になる場合があります。毎月1,200円分のポイントをデータチャージに使えるとしても、シングルとの差額は残ります。

次に当てはまるものがないか確認してください。

  • U-NEXTをすでに有料契約している
  • 毎月10GBを超えることが多い
  • 有料作品や電子書籍にもポイントを使いたい
  • 余ったポイントを10GBチャージへ回したい
  • 通信回線と動画サービスの請求をまとめたい

3項目以上に当てはまるなら、シングルU-NEXTを具体的に比較する価値があります。1項目も当てはまらない場合は、シングルから検討したほうが料金を整理しやすいでしょう。

2人以上なら追加SIMを含めて試算

家族2人で利用する場合、シェアU-NEXTは月額4,170円です。音声通話SIMは2枚目まで追加料金なしなので、2人で割ると1人あたり2,085円になります。ギガ倍増特典適用時の40GBを2人で均等に使えば、1人あたり20GB相当です。

3人で音声通話SIMを使う場合は、3枚目の追加料金550円を加え、合計4,720円になります。単純に3人で割ると1人あたり約1,573円です。4人では音声通話SIMの追加料金が2枚分かかり、合計5,270円、1人あたり約1,318円となります。

ただし、データ容量は人数に応じて増えません。4人で40GBを共有すると、均等では1人10GBです。1人が動画視聴で多く使えば、ほかの家族が使える容量は減ります。誰がどの程度使うかまで確認してください。

筆者としては、家族全員をまとめる前に、最もデータを使う人の使用量を確認するべきだと考えます。1人で月30GB以上使う家族がいる場合、全員分の容量を圧迫する可能性があるためです。人数ではなく家族全体の合計使用量で判断することが失敗を防ぎます。

過去3カ月の使用量を見て、U-NEXTの利用予定と回線数を重ねれば、月額料金だけでは分からない最適なプランが見えてきますよ

U-NEXTつきプランは本当にお得なのか

月額2,970円や4,170円という金額だけを見ると、U-NEXTつきプランは一般的な格安SIMより高く感じる場合があります。お得かどうかを判断するには、通信容量だけで比べず、U-NEXTの月額プランと毎月のポイントを実際に使うか確認する必要があります。

シングルU-NEXTとシェアU-NEXTには、U-NEXTの月額プラン料金が含まれています。毎月1,200円分のU-NEXTポイントも付与され、対象作品、電子書籍、映画館クーポン、データチャージなどに利用できます。

U-NEXTを別契約する場合と比較

シングルU-NEXTの月額料金は2,970円です。U-NEXTを別に契約し、格安SIMの料金も支払っている方は、2つの請求額を合算して比べます。

たとえば、現在の通信費が月額1,500円で、U-NEXTも利用している場合、合計負担はU-NEXT料金を含めて3,000円を超えます。シングルU-NEXTへまとめると、通信容量や回線品質などの条件は変わりますが、支出は整理しやすくなります。

一方、現在の通信費が1,000円前後で、U-NEXTを契約していない方は、シングルU-NEXTへ変更すると毎月の固定費が増えます。ポイントを受け取れるとしても、使わなければ価値は生まれません。

お得かどうかは、サービスの定価を合計するだけでは決まりません。自分が毎月実際に使う金額へ置き換えることが重要です。U-NEXTを契約してもほとんど見ない方にとっては、月額プラン込みという特徴がメリットにならない場合があります。

1,200ポイントの使い道で価値が変わる

毎月付与される1,200円分のポイントは、10GBのデータチャージへ使用できます。データ容量が不足しやすい方なら、シングルU-NEXTを20GBから最大30GB、シェアU-NEXTを40GBから最大50GBへ増やせます。

映画やドラマの有料作品を視聴する方は、ポイントをコンテンツ購入に使えます。電子書籍を購入する月は書籍代へ回し、外出が多い月はデータチャージへ使うなど、月ごとに用途を変えることも可能です。

注意したいのは、ポイントを使わずに残しても、通信費が現金で値引きされるわけではないことです。ポイントの有効期限や利用対象はサービス側の条件に従うため、マイページで残高と期限を確認してください。

「毎月ポイントが付くので実質的に通信料金が安い」という声がよく見られますが、実質額は使い道によって変わります。使い切れる人には価値が高く、使わない人には額面どおりの価値がないと考えるのが現実的です。

シェアU-NEXTは家族利用で価値が上がる

シェアU-NEXTは、家族2人で使うと1人あたり2,085円です。U-NEXTではファミリーアカウントを利用できるため、家族で映像サービスを使いたい場合は、通信回線とエンタメをまとめられます。

家族それぞれが別の通信会社と動画サービスを契約している場合、合計金額を一度書き出してください。スマートフォン2回線で月額6,000円、U-NEXTを別契約しているなら、シェアU-NEXTへまとめたときの差が分かりやすくなります。

ただし、家族がU-NEXTを使わず、通信量も少ない場合は、低容量プランを個別に契約したほうが安くなることがあります。シェアU-NEXTは、家族で契約すれば無条件に最安になるプランではありません。

判断するときは、家族全体で使うデータ容量、U-NEXTを見る人数、追加SIM料金、かけ放題の有無を合算します。通信費とエンタメ費を一つの家計項目として比較すると、表面上の月額料金に惑わされにくくなります。

U-NEXTつきプランの価値は、動画を見る回数よりも、毎月の月額プランと1,200ポイントを無駄なく使えるかで決まりますよ

y.u mobile(ワイユーモバイル)ならではのメリット

データ容量と料金だけを比較すると、格安SIM各社の違いは分かりにくくなります。y.u mobileの特徴は、余ったギガの永久繰り越し、低価格のデータチャージ、音声通話SIMに付くスマホ修理費用保険です。

通話オプションとして10分かけ放題と無制限かけ放題が用意され、物理SIMとeSIMの両方にも対応しています。ただし、eSIMは申し込み時に直接選ぶのではなく、利用開始後にマイページから手続きする流れです。

永久繰り越しとデータチャージ

一般的な翌月繰り越しでは、翌月末までに使わなかったデータが消える場合があります。y.u mobileは有効期限を設けず、余ったギガをストックできます。月ごとの使用量に差がある方にとって、無駄を抑えやすい仕組みです。

たとえば、通常は月5GBしか使わず、旅行や出張の月だけ15GB使う方なら、使わなかった月のデータを多く使う月へ回せます。毎月大容量プランを契約する必要がなくなり、追加チャージの回数も減らせます。

ストックできる上限は100GBです。上限を超えた場合、古いギガから消失します。永久という言葉は有効期限を指し、保存容量が無制限という意味ではありません

不足した場合は、1GBを330円、10GBを1,200円で追加できます。数日だけ不足するなら1GB、動画視聴やテザリングで大きく不足したなら10GBというように選べます。10GBのほうが1GBあたりの料金は低くなります。

修理保険と通話オプション

音声通話SIMには、利用者負担0円のスマホ修理費用保険が付帯します。端末補償のために別の月額オプションを契約したくない方には、比較材料になります。

項目内容主な注意点
修理費用保険月額負担0円音声通話SIMが対象
10分かけ放題月額550円1回10分以内の国内通話向け
無制限かけ放題月額1,400円長電話が多い方向け
留守番電話月額330円必要な場合のみ追加

修理費用保険では、破損、水没、故障、全損などが補償対象になります。年間の支払い上限額や回数、対象端末の条件が設定されているため、故障した端末なら何でも補償されるわけではありません。

紛失、盗難、バッテリー劣化、経年劣化による故障は対象外です。SIMの利用開始から30日間に発生した故障も補償対象外とされています。無料で付く保険でも補償条件の確認は必要です。

通話が少ない方は、かけ放題を付けずに使えます。短い電話を何度もかける方は10分かけ放題、1回の通話が長い方は無制限かけ放題が候補です。通話時間ではなく、1回あたりの長さを確認すると選びやすくなります。

物理SIMとeSIMの使い分け

y.u mobileは物理SIMとeSIMに対応しています。物理SIMはカードを端末へ差し込む方式で、機種変更時にカードを差し替えられます。eSIMは端末内蔵型なので、SIMカードの到着や差し替えが不要です。

ただし、申し込み時に選べるSIM種別は物理SIMです。eSIMを希望する場合も、先に物理SIMで利用開始し、その後マイページから変更手続きを行います。最初からeSIMだけで即日開通できるサービスと同じ流れではありません。

eSIMへ変更する前に、使用端末がeSIMとy.u mobileの動作確認対象になっているか確認してください。デュアルSIMを利用する場合は、もう一方の回線との組み合わせや、音声通話とモバイルデータの設定も必要です。

筆者としては、eSIMを急いで使う理由がなければ、最初は物理SIMのまま利用しても問題ないと考えます。端末変更時の移行に慣れていない方は、カードを差し替えられる物理SIMのほうが状況を把握しやすいためです。eSIMは便利さより利用目的を優先して選ぶとよいでしょう。

永久繰り越し、低価格チャージ、修理保険は実用性の高い特徴ですが、それぞれ上限や対象条件まで確認して使うことが大切ですよ

契約前に確認したい注意点とやりがちな失敗

料金ページを見て魅力を感じても、申し込み後に条件の勘違いへ気づくと、プラン変更やSIMの再契約が必要になる場合があります。特に間違えやすいのは、永久繰り越しの上限、キャンペーン中のポイント、eSIMの申し込み方法です。

y.u mobileはドコモ回線を使用します。現在の端末がドコモ回線で通信できるか、SIMロックが解除されているか、対応端末に掲載されているかを申し込み前に確認してください。

永久繰り越しとキャンペーンの勘違い

永久繰り越しでは、余ったデータ容量に有効期限がありません。ただし、ストック上限は100GBです。100GBを超えた分は、古いギガから消失します。

毎月の使用量が少ない方は、マイページのデータ残量を定期的に確認してください。上限近くまで貯まっているなら、旅行時のテザリング、動画のダウンロード、アプリ更新などへ計画的に使う方法があります。

月額基本料金が最大3カ月無料になるキャンペーンでは、無料期間中にU-NEXTポイントが付与されません。無料期間にも毎月1,200ポイントを受け取れると思っていると、10GBチャージや有料作品の購入に使えません。

無料になるのは月額基本料金であり、通常月と同じ特典がすべて付くとは限らないと理解しておきましょう。キャンペーンの適用開始月、終了月、ポイント付与の再開時期は、申し込み画面やマイページの案内で確認します。

端末とSIM種別を申し込み前に確認

y.u mobileはドコモ回線を使用するため、ドコモ端末やSIMフリー端末は利用しやすい傾向があります。ただし、端末ごとに対応する周波数帯や通信機能が異なるため、ドコモ端末なら無条件に使えるとは限りません。

auやソフトバンクで購入した端末は、SIMロック解除が必要な場合があります。比較的新しい端末ではSIMロックが設定されていないこともありますが、購入時期や機種で条件が変わります。端末の設定画面や契約中の通信会社のマイページでSIMロック状態を確認してください。

次に当てはまるものがないか確認してください。

  • y.u mobileの対応端末一覧に機種名がある
  • SIMロックの有無を確認した
  • 音声通話やSMSの対応状況を確認した
  • 物理SIMを挿入できる端末である
  • eSIMへの変更が利用開始後になると理解している
  • MNP転入に必要な名義を確認した

1項目でも不明な場合は、申し込みを進める前に確認を優先します。端末が対応していなければ、料金プランが合っていても正常に利用できません

料金だけで選ぶと起こりやすい失敗

シングルの月額1,070円は魅力的ですが、毎月10GBを大きく超える方が選ぶと、データチャージが増えます。1GBを何度も購入するより、10GBチャージやU-NEXTつきプランを選んだほうが総額を抑えられる場合があります。

シングルU-NEXTは、U-NEXTを利用しない方には割高になりやすいプランです。ポイントを通信量へ使えるものの、シングルとの差額すべてを埋めるわけではありません。動画サービスの利用予定がないなら、毎月必要なデータ容量を基準に再計算してください。

シェアU-NEXTでは、最大4回線までデータを共有できますが、音声通話SIMがすべて無料で追加できるわけではありません。2枚目までは追加料金なしでも、3枚目と4枚目には月額550円ずつかかります。

音声通話SIMとデータSIMは、契約後に単純な種別変更ができません。電話番号が必要か、SMS認証を使うか、データ通信専用でよいかを決めてから申し込みます。SIM種別を間違えるとプラン変更だけでは解決できないことがあるため注意してください。

契約前は、料金より先に対応端末、SIM種別、キャンペーン条件を確認すると、開通後に使えない、特典が違うという失敗を防げますよ

申し込み後のプラン変更とデータ不足への対処方法

契約時に選んだプランが、数カ月後も最適とは限りません。仕事で外出が増えたり、自宅のWi-Fiを導入したり、家族の回線を追加したりすると、必要なデータ容量は変わります。

y.u mobileでは、マイページから契約内容を確認し、プラン変更やデータチャージなどの手続きを行います。プラン変更は申し込んだ直後に反映されるのではなく、原則として翌月から適用されます。

マイページからプラン変更する流れ

画面の名称や配置は更新によって変わる場合がありますが、基本的には契約中の回線を選び、プラン変更の手続きへ進みます。変更前に、現在のデータ残量、翌月へ繰り越される容量、追加SIMの契約状況を確認してください。

  1. y.u mobileのマイページへログインする
  2. 契約中の回線と現在のプランを確認する
  3. 契約内容の変更メニューを開く
  4. 変更したい料金プランを選択する
  5. 翌月の月額料金と適用時期を確認する
  6. 注意事項を読み、変更内容を確定する
  7. 受付完了画面や確認メールを保存する

プラン変更は月1回までとされています。変更後に考え直して別プランへ切り替えようとしても、同じ月には再度変更できない場合があります。申請前に翌月の予定を確認しましょう。

プランを上げる場合でも、申請した当月のデータ容量がすぐに増えるわけではありません。当月の不足分はデータチャージで補い、翌月から新しいプランを使う流れになります。変更申請と当月のデータ不足は別に対処する必要があります。

データ不足時は1GBと10GBを使い分ける

月末まで数日で、メールや地図を使う程度なら1GBチャージが候補です。料金は330円なので、必要な分だけ追加できます。月の前半に容量を使い切り、動画やテザリングも続けるなら、10GBを1,200円で追加したほうが1GBあたりの負担を抑えられます。

U-NEXTつきプランでは、1,200円分のU-NEXTポイントを10GBチャージへ使えます。ポイントを有料作品や電子書籍に使っていないか、残高が足りるかを確認してから手続きを進めます。

データ不足が毎月続く場合は、一時的なチャージではなくプラン変更を検討します。シングルで毎月10GBを追加すると、基本料金1,070円とチャージ1,200円で合計2,270円です。U-NEXTを使うなら、月額2,970円のシングルU-NEXTとの差は700円になります。

反対に、1年のうち旅行する月だけ不足するなら、プランを上げずにチャージするほうが総額を抑えやすくなります。不足の頻度が毎月か一時的かで対処を分けることが判断基準です。

ギガが余る場合と通話料が高い場合

毎月ギガが余っても、すぐにプランを下げる必要はありません。永久繰り越しでデータを貯められるため、まず3カ月程度の使用量を確認します。季節によって外出や動画視聴が増える方は、1カ月分だけで判断すると不足しやすくなります。

ストックが100GBへ近づき、毎月の使用量も安定して少ない場合は、プランを下げる余地があります。ただし、シングルより下の音声通話プランは用意されていないため、すでにシングルを利用している方は、使い方を見直すか他社との比較が必要です。

通話料が高くなった場合は、通話明細から1回あたりの時間を確認してください。短い通話が多いなら10分かけ放題、10分を超える通話が多いなら無制限かけ放題が候補です。

月額550円の10分かけ放題は、短い電話を頻繁に使う方向けです。月額1,400円の無制限かけ放題は、家族、仕事、病院、店舗などへ長時間電話する方に向いています。通話回数ではなく合計通話料と1回の長さで比較すると選びやすくなります。

プラン変更は翌月からなので、今月の不足はチャージで補い、数カ月の使用履歴を見てから翌月以降のプランを決めましょう

y.u mobile(ワイユーモバイル)の料金プランでよくある質問

料金表を確認しても、永久繰り越しの対象、ポイントの使い方、家族2人の負担額、eSIMへの変更時期などは迷いやすい部分です。ここでは、契約前後に確認されやすい5つの疑問へ、判断に必要な条件を含めて答えます。

シングルプランでも余ったギガを永久繰り越しできる?

シングルでも、余ったギガは永久繰り越しの対象です。翌月末で消える仕組みではないため、データを使わなかった月の残量を、その後の旅行や外出が多い月へ回せます。

ただし、ストック上限は100GBです。上限を超えた場合は、古いギガから消失します。毎月ほとんど使わない方は、マイページで残量を確認してください。

ギガ倍増特典で増えた容量についても、料金ページに示された条件に沿って管理されます。特典内容が変更される場合があるため、契約時の表示と現在の条件が同じか確認することも大切です。

永久繰り越しはシングルを含む各プランの強みですが、100GBを超えて無制限に保存できるわけではありません。

U-NEXTポイントを毎月データチャージに使える?

シングルU-NEXTとシェアU-NEXTでは、毎月付与される1,200円分のU-NEXTポイントをデータチャージに使えます。10GBチャージの料金が1,200円なので、全額を使えば10GBを追加できます。

ポイントを使うかどうかは任意です。有料作品、電子書籍、映画館クーポンなどへ使うこともできるため、その月の予定に合わせて選べます。

月額基本料金が無料になるキャンペーン期間中は、U-NEXTポイントが付与されません。無料期間にも10GBをポイントで追加できると考えず、現在のポイント残高を確認してください。

ポイントをデータ容量へ交換する場合は、自動付与されたことを確認してから操作します。最大30GBや最大50GBはポイントで10GBを追加した場合の容量です。

家族2人でシェアU-NEXTを使う場合の月額料金はいくら?

家族2人が音声通話SIMを使う場合、シェアU-NEXTの月額料金は4,170円です。音声通話SIMは2枚目まで追加料金なしなので、単純に2人で分けると1人あたり2,085円になります。

ギガ倍増特典適用時は40GBを共有できます。均等に使えば1人20GBですが、回線ごとに20GBが固定で付与されるわけではありません。1人が30GBを使えば、もう1人が使える残りは10GBです。

U-NEXTの月額プランも含まれます。家族でファミリーアカウントを使う場合は、通信費だけでなく動画サービスの利用価値も含めて比較できます。

3人目以降の音声通話SIMには追加料金がかかります。2人利用と3人以上では月額料金の計算方法が変わるため、回線数を確定してから試算してください。

申し込み時からeSIMを選択できる?

申し込み時に選択できるSIM種別は、物理SIMです。eSIMを希望する場合は、物理SIMで利用を開始した後、マイページから手続きを行います。

他社のように、申し込み時からeSIMを選んで即日開通する流れとは異なります。eSIMを急いで使いたい方は、物理SIMの到着、回線開通、eSIM変更という順番を見込んでください。

eSIMへ変更する前には、端末がeSIMに対応しているか、y.u mobileの対応端末として案内されているかを確認します。デュアルSIMで使用する場合は、主回線と副回線の設定も必要です。

eSIMは利用開始後に変更する仕組みなので、最初から物理SIMを挿入できない端末では申し込み前の確認が欠かせません。

プラン変更はいつから反映される?

プラン変更は、原則として申請した翌月から反映されます。今月のデータが不足したため上位プランへ変更しても、申請直後に当月の容量が増えるわけではありません。

当月分が足りない場合は、1GBまたは10GBのデータチャージを利用します。そのうえで翌月以降も不足が続きそうなら、マイページからプラン変更を申し込みます。

変更手続きは月1回までです。申請後に別のプランへ変更し直せない場合があるため、現在の使用量と翌月の予定を確認してから確定してください。

音声通話SIMからデータSIM、データSIMから音声通話SIMへの変更は、通常のプラン変更とは異なります。単純な種別変更ができないため、電話番号やSMSが必要かを契約時に決めておきます。

FAQで迷ったときは、マイページの残量、ポイント、契約回線数、SIM種別を順に確認すると、必要な手続きが整理できますよ

12位

y.u mobile

Y.U-mobile

サービス名y.u mobile
最安月額料金1,070円~
~1GB1,070円/月
2~3GB1,070円/月
4~10GB1,070円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB4,170円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン5GB、10GB、20GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)67.9Mbps
通信速度の速さ1.55
月1GB利用時の安さ2.96
月3GB利用時の安さ3.21
月10GB利用時の安さ3.39
月20GB利用時の安さ3.79
月50GB利用時の安さ2.84
機能の多さ1.00
総合2.68

y.u mobileがおすすめの理由

y.u mobileがおすすめの理由は「U-NEXTとのセットプランがある点」「余ったデータを無期限で繰り越せる点」です。

y.u mobileは、動画配信サービスU-NEXTとセットで利用できるプランがある点が大きな特徴です。通常、U-NEXTの月額料金は高めですが、y.u mobileの10GBプランや20GBプランとセットにすることで、U-NEXTの利用料金を実質的に割安にすることができます。特に動画を頻繁に視聴するユーザーにとっては、通信費とエンタメ費をまとめて節約できるメリットがあります。

また、余ったデータを無期限で繰り越せる点も魅力的です。一般的な格安SIMでは、データ繰り越しの期限が翌月までとなることが多いですが、y.u mobileでは余ったデータが消滅せず、必要なときに自由に使うことができます。そのため、月によってデータ消費量が変動する人にとっては、ムダなく利用できる点が大きなメリットです。

さらに、追加データの料金も比較的リーズナブルで、1GBあたり330円、10GBあたり1,200円で購入できるため、データが足りなくなった場合も低コストで補充することが可能です。

デメリットは、料金プランの選択肢が少ない点です。他社の格安SIMと比較すると、y.u mobileのプランは5GB、10GB、20GBと限られており、少量データを使うユーザーにとっては、最適なプランが見つかりにくい可能性があります。また、MVNO(仮想移動体通信事業者)であるため、回線の混雑時には通信速度が低下することもあり、特にお昼や夕方のピークタイムでは通信が遅くなるリスクがあります。

y.u mobileは、U-NEXTをよく利用する人や、データ繰り越しを重視する人に向いている格安SIMです。選べるプランの少なさや通信速度の変動には注意が必要ですが、エンタメを楽しみながらコストを抑えたい人にはおすすめの選択肢といえるでしょう。

最安月額料金1,070円~
~1GB1,070円/月
2~3GB1,070円/月
4~10GB1,070円/月
11~20GB2,970円/月
21~30GB4,170円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン5GB、10GB、20GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)67.9Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)71.9Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)116.5Mbps
問い合わせ方法店舗、電話、専用フォーム
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料11円/30秒(専用アプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時)
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,300円(登録事務手数料)、440円(SIM発行手数料)
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:330円/10GB:1,200円
速度制限時の最大速度128kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応