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目次
- LINEMO(ラインモ)でおうち割が使えるのか結論から解説
- LINEMO(ラインモ)に乗り換えるとおうち割光セットはどうなるのか
- SoftBank光とLINEMO(ラインモ)を併用する時の注意点
- おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすい理由
- SoftBank光とLINEMO(ラインモ)を併用する時の注意点
- おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすい理由
- ソフトバンク・ワイモバイルとLINEMO(ラインモ)の料金を比較するポイント
- LINEMO(ラインモ)に乗り換える前に確認すべきこと
- LINEMO(ラインモ)とSoftBank光を組み合わせるメリット
- LINEMO(ラインモ)とおうち割で迷う人におすすめの選び方
LINEMO(ラインモ)でおうち割が使えるのか結論から解説
LINEMO(ラインモ)では、SoftBank光のおうち割光セットは使えません。SoftBank光を契約していても、スマホ側をLINEMOにするとセット割の対象外になります。おうちでんきを利用している場合も同じで、LINEMOの月額料金から割引される仕組みはありません。
ここで勘違いしやすいのは、LINEMOがソフトバンク回線を使うサービスだから、おうち割もそのまま使えるはずだと考えてしまう点です。通信品質や回線エリアはソフトバンク系でも、料金サービスとしてはソフトバンク本ブランドやワイモバイルとは別扱いです。SoftBank光を使っていること自体は問題ありませんが、スマホの契約先がLINEMOになると、セット割の判定では対象外になります。
SoftBank光を契約していてもLINEMOの料金は割引されない
おうち割光セットは、SoftBank光などの固定回線と、対象のスマホプランを組み合わせたときにスマホ料金を割り引くサービスです。割引されるのは光回線の料金ではなく、スマホ側の月額料金です。
LINEMOの場合、そもそもスマホ側のプランが対象に含まれていません。そのため、SoftBank光をすでに契約している人がLINEMOを申し込んでも、LINEMOの月額料金が安くなるわけではありません。
たとえば、家ではSoftBank光を使い、スマホだけLINEMOにすることは可能です。ただし、その組み合わせはセット割ありの契約ではなく、光回線とスマホを別々に契約している状態として考える必要があります。
確認するときは、次のように切り分けると迷いにくくなります。
- SoftBank光を使い続けられるか
- LINEMOに申し込めるか
- おうち割光セットが適用されるか
- 毎月の合計料金が本当に下がるか
この4つは別の話です。SoftBank光を使い続けられることと、LINEMOでおうち割が使えることは同じではありません。
おうちでんきとのセット割もLINEMOでは対象外
おうち割という言葉は、光回線だけでなく、おうちでんきとの割引を思い浮かべる人もいます。しかし、LINEMOではおうちでんきを利用していても割引対象になりません。
特に、ソフトバンクやワイモバイルを使っていた人は、請求明細にセット割のような表示が出ていた経験があるため、LINEMOでも同じように割引が続くと考えがちです。実際には、LINEMOは低価格でシンプルな料金設計を優先しているため、家族割、固定回線とのセット割、電気とのセット割のような複雑な割引を前提にしていません。
この仕組みを知らないまま乗り換えると、申し込み後に「SoftBank光を契約しているのに割引が入っていない」と感じやすくなります。LINEMOの料金を確認するときは、割引後の金額ではなく、プランそのものの月額料金で判断するのが安全です。
安くなるかどうかは割引額ではなく合計額で判断する
LINEMOでおうち割が使えないからといって、必ず損になるわけではありません。重要なのは、現在のスマホ料金からおうち割の割引が消えた場合と、LINEMOへ変更した場合の合計額を比べることです。
たとえば、ソフトバンクの大容量プランを使っていて、毎月のデータ使用量が少ない人は、セット割がなくなってもLINEMOのほうが安くなる可能性があります。反対に、家族で複数回線を使っていて、全員がおうち割の対象になっている場合は、LINEMOへ移す回線数が増えるほど割引終了の影響が大きくなります。
確認の順番は、次の流れが実用的です。
- 現在のスマホ料金を請求明細で確認する
- おうち割光セットの割引額を確認する
- LINEMOにした場合の月額料金を確認する
- 通話オプションや端末代の残債も含める
- 家族回線の割引が変わらないか確認する
見落としやすいのは、スマホ本体代や通話オプションです。月額料金だけを見ると安く見えても、5分かけ放題や留守番電話などを追加すると差が縮まることがあります。逆に、通話をほとんど使わず、LINE中心で連絡している人なら、LINEMOのほうがシンプルに安くなるケースもあります。
つまり、LINEMOとおうち割の判断では「割引があるか」だけで結論を出さないことが大切です。おうち割は使えない。ただし、元の料金が下がることで総額が安くなる可能性はあります。この2つを分けて考えると、乗り換え後の失敗を避けやすくなります。

LINEMOはおうち割の対象外ですが、割引がないことだけで損と決めず、今の割引額とLINEMOの基本料金を並べて比べることが大切です
LINEMO(ラインモ)に乗り換えるとおうち割光セットはどうなるのか
ソフトバンクやワイモバイルからLINEMO(ラインモ)に乗り換えると、対象回線のおうち割光セットは基本的に継続できません。SoftBank光を解約しなくても、スマホ側がLINEMOになることで割引対象から外れます。
ここで重要なのは、SoftBank光そのものが止まるわけではない点です。自宅のインターネット回線はそのまま使えます。変わるのは、スマホ料金に入っていた割引です。請求額の変化としては、光回線ではなくスマホ側の割引終了として表れます。
ソフトバンクからLINEMOへ変更するとスマホ側の割引が外れる
ソフトバンクでおうち割光セットを適用していた人がLINEMOへ乗り換えると、そのスマホ回線は割引対象外になります。今まで毎月1,100円前後の割引を受けていた場合、その分がなくなると考える必要があります。
ただし、請求明細上の見え方は人によって異なります。家族分をまとめて支払っている場合、どの回線にどの割引が付いていたのかが分かりにくいことがあります。乗り換え前には、My SoftBankの請求明細で対象回線ごとの割引名を確認しておくと安心です。
確認するときは、料金の合計だけでなく、明細の内訳を見ます。見るべき項目は、基本料、データ定額料、通話オプション、端末代、月月割や各種キャンペーン、そしておうち割光セットの割引欄です。合計額だけを見ていると、乗り換え後にどの要素が増減したのか判断しづらくなります。
よくある失敗は、現在の請求額だけを見て「LINEMOの月額より高いから乗り換えれば安い」と判断してしまうことです。実際には、現在の請求額に端末代が含まれていたり、家族分の料金がまとまっていたり、期間限定の割引が入っていたりします。LINEMOへ移る前に、スマホ1回線あたりの実質負担を切り出して比べる必要があります。
家族回線のおうち割に影響が出る場合がある
家族でソフトバンクやワイモバイルを使っている場合、LINEMOへ乗り換える回線だけでなく、残る家族回線の扱いも確認が必要です。
おうち割光セットは、SoftBank光などの固定回線と対象スマホを組み合わせて、家族の対象回線にも割引を適用できる仕組みです。LINEMOへ変更した回線は対象外になりますが、他の家族がソフトバンクやワイモバイルの対象プランを使い続けるなら、その回線の割引は残る可能性があります。
一方で、家族の中でSoftBank光の契約者とスマホ契約者の関係が複雑な場合は注意が必要です。名義、支払い方法、家族確認書類、固定回線とのひも付け状況によって、店頭やサポートで確認が必要になることがあります。特に、引っ越し、名義変更、離れて暮らす家族の回線をまとめている場合は、乗り換え前に整理しておいたほうが安全です。
家族回線がある場合は、次のように確認します。
- LINEMOへ乗り換える回線だけを決める
- その回線に付いているおうち割の割引額を確認する
- 残る家族回線がソフトバンクかワイモバイルの対象プランか確認する
- SoftBank光の契約を継続するか確認する
- 家族全体のスマホ代と光回線代を合計する
1回線だけならLINEMOの安さが分かりやすいですが、家族4人、5人で割引を受けている場合は、単純比較では判断しにくくなります。たとえば、1人だけLINEMOへ移すなら節約になることがあります。全員をLINEMOへ移すと、スマホ代は下がっても、ワイモバイルのおうち割光セット(A)のような家族単位の割引が消え、思ったほど差が出ないこともあります。
ワイモバイルからLINEMOへ変更する場合も割引終了に注意
ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える場合も、おうち割光セット(A)は継続できません。ワイモバイルはSoftBank光とのセット割によって、プランによっては大きめの割引を受けられることがあります。そのため、ワイモバイル利用者は特に、割引後の料金とLINEMOの料金を比べる必要があります。
ワイモバイルは、家族利用や店舗サポート、セット割を組み合わせたときに強みが出やすいサービスです。LINEMOは、オンライン手続き中心で、料金をシンプルに抑えたい人向けです。どちらが安いかは、データ使用量、家族回線数、SoftBank光の有無で変わります。
たとえば、月のデータ使用量が少なく、スマホは1台だけで、店舗サポートもほとんど使わない人なら、LINEMOが合いやすいです。反対に、家族で複数回線を持ち、SoftBank光を契約していて、ワイモバイルのおうち割光セット(A)を最大限使っているなら、ワイモバイル継続のほうが総額で安くなる可能性があります。
乗り換え後に「請求額が上がった」と感じる原因は、多くの場合、LINEMOの料金そのものではなく、今まで見えにくかった割引が消えたことです。特に、請求明細で割引額を細かく見ていなかった人ほど、乗り換え後の初回請求で違和感を持ちやすくなります。
LINEMOへ変更する前には、現在の契約を「割引前の料金」と「割引額」に分けて見ることが大切です。割引後の金額だけで判断すると、どの割引を失うのか分からないまま申し込むことになります。おうち割光セットがなくなってもLINEMOのほうが安いのか、それともワイモバイルやソフトバンクを続けたほうがよいのかは、数字で確認するしかありません。

LINEMOへ乗り換えると対象回線のおうち割は外れるため、家族回線まで含めた割引額を先に確認してから判断しましょう
SoftBank光とLINEMO(ラインモ)を併用する時の注意点
SoftBank光とLINEMO(ラインモ)は、同じソフトバンク系のサービスですが、組み合わせてもおうち割光セットは適用されません。ここで間違えやすいのは、SoftBank光を解約しない限り割引も残ると思ってしまう点です。実際には、割引の対象はスマホ側の契約プランで判断されるため、スマホをLINEMO(ラインモ)へ変更すると、SoftBank光を使い続けていてもスマホ料金のセット割は外れます。
自宅のインターネット回線としてSoftBank光を継続すること自体は可能です。工事をやり直す必要もなく、ONUや光コンセントもそのまま使えるケースが多いため、ネット環境を変えたくない人には都合がよい組み合わせです。ただし、料金面では「スマホ代が安くなる分」と「おうち割が消える分」を分けて確認しないと、想定より節約額が小さくなることがあります。
スマホ側の割引が消える前提で請求額を見直す
ソフトバンクやワイモバイルでおうち割を受けていた人は、LINEMO(ラインモ)へ変更した月の翌月以降に請求額の見え方が変わる可能性があります。スマホ料金そのものは下がっていても、これまで毎月引かれていた割引がなくなるため、請求明細を見た時に「思ったほど安くなっていない」と感じやすいです。
確認する順番は、現在のスマホ料金、適用中のおうち割の金額、LINEMO(ラインモ)へ変更後の月額料金の3つです。My SoftBankや請求明細で、割引欄におうち割光セットやおうち割光セット(A)といった表示があるかを見ます。家族回線も割引対象になっている場合は、自分の1回線だけでなく、家族全体の割引額も確認してください。
特に注意したいのは、家族でソフトバンクやワイモバイルを複数台使っている家庭です。自分だけLINEMO(ラインモ)に変える場合、その回線分の割引だけが外れるのか、家族全体の契約条件に影響が出るのかを事前に確認しておくと安心です。スマホ1台なら判断は比較的簡単ですが、3台、4台と増えるほど、割引終了の影響が見えにくくなります。
光BBユニットやWi-Fi関連オプションをそのままにしない
SoftBank光でおうち割を使っていた人は、光BBユニット、Wi-Fiマルチパック、光電話サービスなどのオプションに加入していることがあります。これらは、おうち割の条件として入ったままになっているケースが多く、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えたあとも自動で不要になるわけではありません。
光BBユニットは、SoftBank光のIPv6高速ハイブリッドを使うために必要になることがあります。速度の安定性を重視するなら、すぐに外すべきとは限りません。一方で、Wi-Fiマルチパックは自宅に市販の無線LANルーターがある場合、重複している可能性があります。スマホの割引がなくなったあとも、割引用に入ったオプションだけが残ると、通信費の削減効果が薄れます。
見直す時は、単に「高いから解約」ではなく、役割を分けて判断します。
- 光BBユニットを外すとIPv6高速ハイブリッドに影響しないか
- Wi-Fiマルチパックを使わなくても自宅でWi-Fi接続できるか
- 光電話サービスを固定電話として実際に使っているか
- おうち割のためだけに加入したオプションが残っていないか
- 解約すると電話番号やネット接続に影響が出ないか
この確認をしないままLINEMO(ラインモ)へ乗り換えると、スマホ代は下がったのにSoftBank光側のオプション料金が残り、合計ではあまり変わらないことがあります。おうち割を外すタイミングは、スマホプランだけでなく光回線のオプション整理もセットで考えるのが安全です。
SoftBank光を残すメリットと費用面を分けて判断する
LINEMO(ラインモ)にしたあともSoftBank光を使い続けるメリットはあります。自宅のネット回線を変更しないため、工事日の調整、ルーターの再設定、プロバイダ変更、固定電話の移行といった手間を避けられます。仕事でオンライン会議を使う人、家族が動画視聴をよくする家庭、スマートテレビやゲーム機を有線接続している家では、回線を変えない安心感は大きいです。
ただし、SoftBank光を残す理由がおうち割だけだった場合は、見直しの余地があります。LINEMO(ラインモ)はおうち割の対象外なので、セット割を目的にSoftBank光を維持する意味は薄くなります。光回線としての品質、月額料金、オプション、違約金や工事費残債の有無を見て、単体の回線として納得できるかを判断する必要があります。
実務的には、乗り換え前にスマホ代とネット代を別々に見ないことが重要です。スマホ料金が安くなるかだけでなく、SoftBank光の月額料金、光BBユニットなどのオプション、固定電話、家族回線の割引終了分まで含めて、1カ月あたりの合計額で比べます。ここまで出して初めて、LINEMO(ラインモ)とSoftBank光の併用が本当に安いか判断できます。

SoftBank光を残すかどうかは、おうち割ではなく、自宅回線としての使いやすさと毎月の合計額で判断するのが失敗しにくいです
おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすい理由
LINEMO(ラインモ)はおうち割光セットの対象外ですが、それでも月額料金を下げやすいプランです。理由は、割引を前提にした料金設計ではなく、最初からスマホ料金を抑えたオンライン専用プランとして作られているためです。ソフトバンクやワイモバイルのように、家族割、光回線セット割、店舗サポート込みで考えるプランとは、安くなる仕組みが違います。
おうち割が使えないと聞くと損に感じますが、毎月のデータ使用量が少ない人や、店舗サポートをあまり使わない人は、割引後の大手キャリア料金よりLINEMO(ラインモ)の基本料金のほうが低く収まることがあります。特に、スマホは1台だけ、通話はLINE中心、自宅ではWi-Fiを使うという人は、セット割の恩恵よりも基本料金の安さが効きやすいです。
基本料金が低いため割引なしでも比較しやすい
LINEMO(ラインモ)の強みは、料金の見通しが立てやすいことです。ソフトバンクやワイモバイルでは、おうち割や家族割を含めた実質額で安く見える場合がありますが、条件が変わると割引が外れます。引っ越しで光回線を変えた時、家族が別のスマホ会社へ乗り換えた時、固定回線を解約した時などに、毎月の負担が変わりやすいです。
LINEMO(ラインモ)は、おうち割なしで使う前提なので、光回線の契約先に料金が左右されにくいです。SoftBank光を使っていても、ドコモ光を使っていても、NURO光やホームルーターに変えても、LINEMO(ラインモ)側の料金は基本的にセット割で変動しません。将来の引っ越しや回線変更を考えている人にとっては、この分かりやすさがメリットになります。
小容量中心の使い方なら、LINEMOベストプランのような段階制プランが合いやすいです。毎月のデータ使用量が少ない月は低い料金帯に収まり、使った月は上の料金帯になるため、常に大容量プランを契約する必要がありません。自宅や職場でWi-Fiを使う時間が長い人は、外出時の通信量だけで判断できるため、無駄な容量を抱えにくくなります。
LINEギガフリーで日常利用のデータ消費を抑えやすい
LINEMO(ラインモ)が安くなりやすいもう一つの理由は、LINEギガフリーです。LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話などをよく使う人は、対象機能のデータ消費を抑えやすくなります。家族や友人との連絡をほとんどLINEで済ませている人なら、毎月のデータ容量を大きくしなくても足りる可能性があります。
例えば、外出先で家族とLINE通話をする、仕事の連絡をLINEで受ける、写真やメッセージのやり取りを頻繁にする、といった使い方では、通常のデータ容量を消費しにくい場面があります。動画配信サービスやSNSの閲覧はデータ容量を使いますが、連絡手段としてのLINE利用が多い人には、容量節約の効果を感じやすいです。
ただし、LINEに関するすべての通信が無制限になるわけではありません。対象外になる機能もあるため、LINE関連なら何でもデータ消費ゼロと考えるのは危険です。特に、外部サイトへのアクセス、ニュース記事、LINE内の一部サービスなどは通常のデータ通信として扱われる場合があります。安く使うコツは、LINEギガフリーを過信せず、自分がよく使う機能が対象かを意識することです。
店舗サポートより月額料金を重視する人に向いている
LINEMO(ラインモ)はオンライン専用ブランドのため、ソフトバンクショップでの対面サポートを前提にしていません。申し込み、契約変更、問い合わせ、各種手続きはオンライン中心です。この点は、人によってメリットにもデメリットにもなります。店頭で説明を受けながら手続きしたい人には不向きですが、自分でスマホ操作や契約確認ができる人には、余計なコストを抑えやすい仕組みです。
スマホ料金が高くなりがちな人は、使っていないサービスに料金を払っていることがあります。店舗サポート、家族割前提の大容量プラン、あまり使わない通話オプション、キャリアメール維持などです。LINEMO(ラインモ)へ変えると、こうした付帯サービスをいったん切り離して、必要なものだけを選び直せます。
向いている人を整理すると、次のようなタイプです。
- 毎月のデータ使用量が少ない、または月によって差がある人
- 連絡手段はLINEが中心の人
- 自宅や職場のWi-Fiをよく使う人
- 店舗サポートをほとんど利用しない人
- スマホ1台だけで通信費を下げたい人
- 光回線とのセット割に縛られずスマホ会社を選びたい人
逆に、家族全員でワイモバイルを使い、SoftBank光のおうち割を大きく受けている家庭では、LINEMO(ラインモ)が必ず安いとは限りません。家族回線数が多いほど、セット割の合計額が大きくなるためです。判断に迷う時は、1台ごとのスマホ料金ではなく、家族全体のスマホ代と光回線代を合計して比べる必要があります。
おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすいのは、割引がなくても基本料金が低く、LINE中心の使い方と相性がよく、不要なサポートや付帯サービスを外しやすいからです。割引額だけを見ると不利に見えても、実際の利用量に合ったプランへ変えれば、毎月の支払いは下がる可能性があります。

LINEMOはおうち割で安くするプランではなく、使い方を絞って基本料金そのものを下げるプランだと考えると選びやすいです
SoftBank光とLINEMO(ラインモ)を併用する時の注意点
SoftBank光とLINEMO(ラインモ)は、同じソフトバンク系のサービスですが、組み合わせてもおうち割光セットは適用されません。ここで間違えやすいのは、SoftBank光を解約しない限り割引も残ると思ってしまう点です。実際には、割引の対象はスマホ側の契約プランで判断されるため、スマホをLINEMO(ラインモ)へ変更すると、SoftBank光を使い続けていてもスマホ料金のセット割は外れます。
自宅のインターネット回線としてSoftBank光を継続すること自体は可能です。工事をやり直す必要もなく、ONUや光コンセントもそのまま使えるケースが多いため、ネット環境を変えたくない人には都合がよい組み合わせです。ただし、料金面では「スマホ代が安くなる分」と「おうち割が消える分」を分けて確認しないと、想定より節約額が小さくなることがあります。
スマホ側の割引が消える前提で請求額を見直す
ソフトバンクやワイモバイルでおうち割を受けていた人は、LINEMO(ラインモ)へ変更した月の翌月以降に請求額の見え方が変わる可能性があります。スマホ料金そのものは下がっていても、これまで毎月引かれていた割引がなくなるため、請求明細を見た時に「思ったほど安くなっていない」と感じやすいです。
確認する順番は、現在のスマホ料金、適用中のおうち割の金額、LINEMO(ラインモ)へ変更後の月額料金の3つです。My SoftBankや請求明細で、割引欄におうち割光セットやおうち割光セット(A)といった表示があるかを見ます。家族回線も割引対象になっている場合は、自分の1回線だけでなく、家族全体の割引額も確認してください。
特に注意したいのは、家族でソフトバンクやワイモバイルを複数台使っている家庭です。自分だけLINEMO(ラインモ)に変える場合、その回線分の割引だけが外れるのか、家族全体の契約条件に影響が出るのかを事前に確認しておくと安心です。スマホ1台なら判断は比較的簡単ですが、3台、4台と増えるほど、割引終了の影響が見えにくくなります。
光BBユニットやWi-Fi関連オプションをそのままにしない
SoftBank光でおうち割を使っていた人は、光BBユニット、Wi-Fiマルチパック、光電話サービスなどのオプションに加入していることがあります。これらは、おうち割の条件として入ったままになっているケースが多く、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えたあとも自動で不要になるわけではありません。
光BBユニットは、SoftBank光のIPv6高速ハイブリッドを使うために必要になることがあります。速度の安定性を重視するなら、すぐに外すべきとは限りません。一方で、Wi-Fiマルチパックは自宅に市販の無線LANルーターがある場合、重複している可能性があります。スマホの割引がなくなったあとも、割引用に入ったオプションだけが残ると、通信費の削減効果が薄れます。
見直す時は、単に「高いから解約」ではなく、役割を分けて判断します。
- 光BBユニットを外すとIPv6高速ハイブリッドに影響しないか
- Wi-Fiマルチパックを使わなくても自宅でWi-Fi接続できるか
- 光電話サービスを固定電話として実際に使っているか
- おうち割のためだけに加入したオプションが残っていないか
- 解約すると電話番号やネット接続に影響が出ないか
この確認をしないままLINEMO(ラインモ)へ乗り換えると、スマホ代は下がったのにSoftBank光側のオプション料金が残り、合計ではあまり変わらないことがあります。おうち割を外すタイミングは、スマホプランだけでなく光回線のオプション整理もセットで考えるのが安全です。
SoftBank光を残すメリットと費用面を分けて判断する
LINEMO(ラインモ)にしたあともSoftBank光を使い続けるメリットはあります。自宅のネット回線を変更しないため、工事日の調整、ルーターの再設定、プロバイダ変更、固定電話の移行といった手間を避けられます。仕事でオンライン会議を使う人、家族が動画視聴をよくする家庭、スマートテレビやゲーム機を有線接続している家では、回線を変えない安心感は大きいです。
ただし、SoftBank光を残す理由がおうち割だけだった場合は、見直しの余地があります。LINEMO(ラインモ)はおうち割の対象外なので、セット割を目的にSoftBank光を維持する意味は薄くなります。光回線としての品質、月額料金、オプション、違約金や工事費残債の有無を見て、単体の回線として納得できるかを判断する必要があります。
実務的には、乗り換え前にスマホ代とネット代を別々に見ないことが重要です。スマホ料金が安くなるかだけでなく、SoftBank光の月額料金、光BBユニットなどのオプション、固定電話、家族回線の割引終了分まで含めて、1カ月あたりの合計額で比べます。ここまで出して初めて、LINEMO(ラインモ)とSoftBank光の併用が本当に安いか判断できます。

SoftBank光を残すかどうかは、おうち割ではなく、自宅回線としての使いやすさと毎月の合計額で判断するのが失敗しにくいです
おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすい理由
LINEMO(ラインモ)はおうち割光セットの対象外ですが、それでも月額料金を下げやすいプランです。理由は、割引を前提にした料金設計ではなく、最初からスマホ料金を抑えたオンライン専用プランとして作られているためです。ソフトバンクやワイモバイルのように、家族割、光回線セット割、店舗サポート込みで考えるプランとは、安くなる仕組みが違います。
おうち割が使えないと聞くと損に感じますが、毎月のデータ使用量が少ない人や、店舗サポートをあまり使わない人は、割引後の大手キャリア料金よりLINEMO(ラインモ)の基本料金のほうが低く収まることがあります。特に、スマホは1台だけ、通話はLINE中心、自宅ではWi-Fiを使うという人は、セット割の恩恵よりも基本料金の安さが効きやすいです。
基本料金が低いため割引なしでも比較しやすい
LINEMO(ラインモ)の強みは、料金の見通しが立てやすいことです。ソフトバンクやワイモバイルでは、おうち割や家族割を含めた実質額で安く見える場合がありますが、条件が変わると割引が外れます。引っ越しで光回線を変えた時、家族が別のスマホ会社へ乗り換えた時、固定回線を解約した時などに、毎月の負担が変わりやすいです。
LINEMO(ラインモ)は、おうち割なしで使う前提なので、光回線の契約先に料金が左右されにくいです。SoftBank光を使っていても、ドコモ光を使っていても、NURO光やホームルーターに変えても、LINEMO(ラインモ)側の料金は基本的にセット割で変動しません。将来の引っ越しや回線変更を考えている人にとっては、この分かりやすさがメリットになります。
小容量中心の使い方なら、LINEMOベストプランのような段階制プランが合いやすいです。毎月のデータ使用量が少ない月は低い料金帯に収まり、使った月は上の料金帯になるため、常に大容量プランを契約する必要がありません。自宅や職場でWi-Fiを使う時間が長い人は、外出時の通信量だけで判断できるため、無駄な容量を抱えにくくなります。
LINEギガフリーで日常利用のデータ消費を抑えやすい
LINEMO(ラインモ)が安くなりやすいもう一つの理由は、LINEギガフリーです。LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話などをよく使う人は、対象機能のデータ消費を抑えやすくなります。家族や友人との連絡をほとんどLINEで済ませている人なら、毎月のデータ容量を大きくしなくても足りる可能性があります。
例えば、外出先で家族とLINE通話をする、仕事の連絡をLINEで受ける、写真やメッセージのやり取りを頻繁にする、といった使い方では、通常のデータ容量を消費しにくい場面があります。動画配信サービスやSNSの閲覧はデータ容量を使いますが、連絡手段としてのLINE利用が多い人には、容量節約の効果を感じやすいです。
ただし、LINEに関するすべての通信が無制限になるわけではありません。対象外になる機能もあるため、LINE関連なら何でもデータ消費ゼロと考えるのは危険です。特に、外部サイトへのアクセス、ニュース記事、LINE内の一部サービスなどは通常のデータ通信として扱われる場合があります。安く使うコツは、LINEギガフリーを過信せず、自分がよく使う機能が対象かを意識することです。
店舗サポートより月額料金を重視する人に向いている
LINEMO(ラインモ)はオンライン専用ブランドのため、ソフトバンクショップでの対面サポートを前提にしていません。申し込み、契約変更、問い合わせ、各種手続きはオンライン中心です。この点は、人によってメリットにもデメリットにもなります。店頭で説明を受けながら手続きしたい人には不向きですが、自分でスマホ操作や契約確認ができる人には、余計なコストを抑えやすい仕組みです。
スマホ料金が高くなりがちな人は、使っていないサービスに料金を払っていることがあります。店舗サポート、家族割前提の大容量プラン、あまり使わない通話オプション、キャリアメール維持などです。LINEMO(ラインモ)へ変えると、こうした付帯サービスをいったん切り離して、必要なものだけを選び直せます。
向いている人を整理すると、次のようなタイプです。
- 毎月のデータ使用量が少ない、または月によって差がある人
- 連絡手段はLINEが中心の人
- 自宅や職場のWi-Fiをよく使う人
- 店舗サポートをほとんど利用しない人
- スマホ1台だけで通信費を下げたい人
- 光回線とのセット割に縛られずスマホ会社を選びたい人
逆に、家族全員でワイモバイルを使い、SoftBank光のおうち割を大きく受けている家庭では、LINEMO(ラインモ)が必ず安いとは限りません。家族回線数が多いほど、セット割の合計額が大きくなるためです。判断に迷う時は、1台ごとのスマホ料金ではなく、家族全体のスマホ代と光回線代を合計して比べる必要があります。
おうち割なしでもLINEMO(ラインモ)が安くなりやすいのは、割引がなくても基本料金が低く、LINE中心の使い方と相性がよく、不要なサポートや付帯サービスを外しやすいからです。割引額だけを見ると不利に見えても、実際の利用量に合ったプランへ変えれば、毎月の支払いは下がる可能性があります。

LINEMOはおうち割で安くするプランではなく、使い方を絞って基本料金そのものを下げるプランだと考えると選びやすいです
ソフトバンク・ワイモバイルとLINEMO(ラインモ)の料金を比較するポイント
LINEMO(ラインモ)とソフトバンク・ワイモバイルを比べる時は、スマホ料金の月額だけを見ると判断を間違えやすくなります。特にSoftBank光を契約している人は、おうち割光セットの割引が入った後の金額で見ないと、乗り換え後に「思ったより安くならなかった」と感じることがあります。
比較する順番は、現在のスマホ料金、適用中の割引、家族回線数、光回線のオプション料金、データ使用量の5つです。LINEMO(ラインモ)は基本料金が安い一方で、おうち割の対象外です。ソフトバンクやワイモバイルは基本料金だけを見ると高く見えても、家族回線やSoftBank光とのセット割を含めると、実質負担が下がる場合があります。
まず請求明細の割引後金額で比べる
最初に見るべきなのは、料金プラン名ではなく、毎月実際に支払っている金額です。My SoftBankや請求明細で、スマホ1台ごとの月額料金と割引欄を確認します。ここで見落としやすいのが、おうち割光セット、家族割引、PayPayカード関連の割引、キャンペーン割引などが混ざっているケースです。
たとえば、ソフトバンクで大容量プランを使っていても、家族割引やおうち割光セットが入っていると、請求上は思ったより安く見えることがあります。一方で、データ使用量が毎月3GBから10GB程度に収まっているなら、大容量プランの割引後料金よりLINEMO(ラインモ)の小容量・中容量プランの方が合いやすい可能性があります。
確認する時は、次のように分けて考えると整理しやすくなります。
- 現在のスマホ基本料金はいくらか
- おうち割光セットで毎月いくら引かれているか
- 家族割引やキャンペーン割引がいつまで続くか
- 通話オプションを毎月使っているか
- 実際のデータ使用量がプラン容量に見合っているか
割引後の金額だけを見て「今のままで安い」と判断するのも危険です。期間限定の割引が終わる予定なら、数カ月後の通常料金で再計算する必要があります。反対に、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えるとおうち割は外れますが、基本料金そのものが下がるため、スマホ1台だけなら総額が下がることもあります。
単身利用と家族利用では有利な選択肢が変わる
スマホ1台だけで使っている人は、LINEMO(ラインモ)が比較しやすいです。おうち割が使えなくても、低容量中心の使い方なら毎月のスマホ代を抑えやすいからです。LINE通話やLINEトークをよく使う人なら、LINEギガフリーによってデータ消費を抑えられる点も判断材料になります。
家族で複数回線を使っている場合は、話が変わります。ソフトバンクやワイモバイルのおうち割は、対象回線が多いほど合計割引額が大きくなります。1台あたりの割引額は小さく見えても、家族3台、4台となると、毎月の差は大きくなります。家族のうち1人だけLINEMO(ラインモ)へ移ると、その回線分のおうち割が外れ、家族全体の通信費がどう変わるかを見直す必要があります。
ワイモバイルは、SoftBank光とのセット割を使う家族世帯で候補に入りやすい料金体系です。ソフトバンクほど大容量・高機能ではなく、LINEMO(ラインモ)ほどオンライン専用に寄り切っていないため、家族で店舗サポートや割引を重視する場合に向いています。親はワイモバイル、子どもはLINEMO(ラインモ)という分け方もありますが、その場合は各回線の割引対象やサポート範囲を個別に確認する必要があります。
データ容量とサポートの使い方も料金差に含める
料金比較では、月額だけでなく「何にお金を払っているか」も見ます。ソフトバンクは大容量・無制限系の利用に向きやすく、動画視聴、テザリング、外出先での大容量通信が多い人に合います。ワイモバイルは、家族利用やセット割を組み合わせて、料金とサポートのバランスを取りたい人向けです。LINEMO(ラインモ)は、オンライン手続きに抵抗がなく、店舗サポートより月額の安さを優先したい人に向きます。
やりがちな失敗は、現在のデータ使用量を見ずに「安いからLINEMO(ラインモ)」と決めることです。毎月30GB以上使っている人が低容量プランへ移ると、速度制限や追加データ購入で不便になる可能性があります。逆に、無制限プランを契約しているのに毎月5GB程度しか使っていないなら、割引込みでも支払いすぎているかもしれません。
通話も見落とせません。仕事や家族連絡で通常の電話を多く使う人は、通話オプション込みで比較します。LINE通話中心の人はLINEMO(ラインモ)と相性がよい一方、固定電話や携帯番号への発信が多い人は、通話料が増えて月額差が縮まることがあります。
最後は、スマホ代だけでなく自宅のネット代も含めて比べます。SoftBank光をおうち割目的で契約していた場合、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えた後も同じ光回線を続ける意味があるか、光BBユニットやWi-Fiマルチパックなどのオプションを残すべきかまで確認します。スマホ代は下がっても、不要なオプションを残したままだと節約効果が薄くなります。

料金比較は、スマホ1台の月額だけでなく、家族回線数・おうち割の金額・データ使用量・光回線オプションまで足して見るのが失敗しないコツです
LINEMO(ラインモ)に乗り換える前に確認すべきこと
LINEMO(ラインモ)へ乗り換える前は、料金が安くなるかだけでなく、今使っている機能やサポートがそのまま使えるかを確認する必要があります。特にソフトバンクやワイモバイルでおうち割を受けている人は、乗り換えによって割引、メール、店舗対応、端末保証、留守番電話などの条件が変わる可能性があります。
乗り換え後に困りやすいのは、スマホが使えないというより「今まで当たり前に使っていたサービスが対象外だった」と気づくケースです。LINEMO(ラインモ)はオンライン専用の料金ブランドなので、安さの代わりに自分で確認・設定する場面が増えます。申し込み前に確認しておけば、乗り換え後のトラブルはかなり減らせます。
現在のおうち割と請求内容を確認する
最初に、現在のおうち割光セットの割引額を確認します。My SoftBankやMy Y!mobileの請求明細を開き、割引欄におうち割光セットやおうち割光セット(A)が表示されているかを見ます。家族回線がある場合は、自分の回線だけでなく、家族全体で何台が割引対象になっているかも確認します。
ここで重要なのは、LINEMO(ラインモ)へ乗り換える回線だけの話で終わらせないことです。たとえば家族4人のうち1人だけLINEMO(ラインモ)に変更する場合、その1回線分の割引が外れるだけで済むのか、家族の割引条件に影響がないのかを見ておきます。SoftBank光の契約者名義、スマホの契約者名義、家族確認書類の扱いが絡むと、画面上では分かりにくいことがあります。
確認する項目は、次の順番にすると迷いにくくなります。
- 現在のスマホ料金プラン名
- おうち割光セットの毎月の割引額
- 家族回線の割引対象台数
- SoftBank光側で加入しているオプション
- キャンペーン割引の終了予定月
- 乗り換え後のLINEMO(ラインモ)の予定プラン
SoftBank光側のオプションも要確認です。おうち割を適用するために光BBユニット、Wi-Fiマルチパック、光電話系サービスへ加入している場合、LINEMO(ラインモ)に変更した後もそのオプションを残す必要があるかを見直します。IPv6高速ハイブリッドのために光BBユニットを使うなど、目的があるなら継続する意味はあります。割引のためだけに入っていたなら、無駄な固定費になっていないか確認が必要です。
キャリアメール・店舗サポート・留守番電話の違いを見る
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクやワイモバイルと同じ感覚で店舗に行って相談するサービスではありません。申し込み、初期設定、プラン変更、問い合わせはオンライン中心です。スマホの操作に不安がある人、家族のスマホをまとめて店舗で相談していた人は、この違いを事前に受け入れられるかを考える必要があります。
キャリアメールも確認ポイントです。ソフトバンクやワイモバイルのメールアドレスを銀行、証券口座、ネット通販、学校、職場、各種会員サイトに登録している場合、乗り換え後に認証メールが受け取れなくなると困ります。メール持ち運びサービスを使うか、Gmailなどのフリーメールへ事前に変更するかを決めておきます。
特に注意したいのは、二段階認証です。古いメールアドレスにログイン確認メールが届く設定のまま乗り換えると、あとから変更手続きが面倒になります。乗り換え前に、よく使うサービスの登録メールアドレスを開き、受信できるアドレスへ変更しておくと安全です。
留守番電話や転送電話も、人によっては重要です。仕事で電話を受ける人、病院や学校からの連絡を取り逃がしたくない人は、LINEMO(ラインモ)で必要な電話オプションを使えるか確認します。普段はLINE通話中心でも、役所、配送業者、金融機関などは通常の電話番号へ連絡してくることがあります。通話機能は「ほとんど使わない」ではなく、「使えないと困る場面があるか」で判断すると失敗しにくいです。
端末対応と乗り換え当日の手順を確認する
LINEMO(ラインモ)へ乗り換える前に、使っているスマホが対応端末かを確認します。ソフトバンクやワイモバイルで購入した端末でも、すべての機種で同じように使えるとは限りません。SIMカードで使うのか、eSIMで使うのかによっても手順が変わります。特にeSIMは開通が早い一方で、設定画面の操作に慣れていないとつまずきやすいです。
乗り換え当日は、本人確認書類、支払い方法、MNP予約番号が必要かどうか、Wi-Fi環境、My Menuにログインするための情報をそろえておきます。ソフトバンク・ワイモバイルからの番号移行では、通常のMNPとは手続きの流れが違う場合があるため、申し込み画面の案内を確認しながら進めます。途中で画面を閉じたり、確認メールを見落としたりすると、開通作業が止まることがあります。
端末のSIMロックが残っていないかも見ておきます。古い端末を使っている場合、SIMロック解除が必要になることがあります。中古端末や家族から譲り受けた端末は、購入元や対応周波数が分かりにくいため、動作確認端末の一覧で機種名と型番まで確認するのが安全です。見た目が同じiPhoneやAndroidでも、販売国や型番によって対応状況が異なる場合があります。
乗り換え後の総額比較も最後に行います。LINEMO(ラインモ)の月額料金、通話オプション、データ追加の可能性、SoftBank光のオプション、家族回線の割引減少分を足して、現在の通信費と比べます。ここまで確認して安くなるなら、LINEMO(ラインモ)への乗り換えは検討しやすくなります。逆に、家族全体のおうち割が大きい、店舗サポートが必要、キャリアメールを多用しているという人は、ワイモバイルやソフトバンク継続も含めて比較した方が安心です。

LINEMO(ラインモ)への乗り換えは、料金だけで決めず、割引終了・メール・端末対応・サポート範囲を先に確認してから進めると後悔しにくくなります
LINEMO(ラインモ)とSoftBank光を組み合わせるメリット
LINEMO(ラインモ)はおうち割光セットの対象外ですが、SoftBank光と一緒に使う意味がないわけではありません。ポイントは、スマホと自宅回線を無理にセット割で考えず、それぞれ別の目的で選ぶことです。スマホはLINEMO(ラインモ)で月額料金を抑え、自宅のネットはSoftBank光で今の環境を維持する。この分け方が合う人なら、おうち割がなくても通信費全体を整理しやすくなります。
特に、すでにSoftBank光を使っていて通信速度やWi-Fi環境に大きな不満がない場合、LINEMO(ラインモ)へ乗り換えるためだけに光回線まで変更する必要はありません。光回線の乗り換えには、事業者変更の手続き、レンタル機器の返却、ルーター設定、開通日の調整などが発生します。スマホ代を下げたいだけなのに自宅回線まで動かすと、かえって確認作業が増えることがあります。
自宅回線を変えずにスマホ代だけ見直せる
SoftBank光をそのまま使う一番のメリットは、自宅のインターネット環境を動かさずに済むことです。家族が在宅勤務をしている、子どもがオンライン授業や動画視聴で使っている、スマートテレビやゲーム機をWi-Fiにつないでいる家庭では、光回線の変更が生活に影響しやすくなります。
スマホの乗り換えはSIMやeSIMの切り替えが中心ですが、光回線の変更は自宅全体の通信環境に関わります。ONU、光BBユニット、市販ルーター、中継機、プリンター、ネットワークカメラなどを使っている場合、設定をやり直す手間も考えなければなりません。
SoftBank光の通信に問題がないなら、スマホだけLINEMO(ラインモ)に変える方が作業範囲を小さくできます。たとえば、現在ソフトバンクのスマホ料金が高いと感じている人でも、自宅のWi-Fiは安定しているなら、光回線はそのまま残してスマホプランだけ見直す方が現実的です。
確認する順番は、まずスマホの請求額、次におうち割の割引額、最後にSoftBank光のオプション料金です。ここを逆にしてしまうと、光回線の変更ありきで考えてしまい、必要のない乗り換えまで検討してしまうことがあります。
ソフトバンク回線の使い勝手を維持しやすい
LINEMO(ラインモ)はソフトバンクのオンライン専用ブランドです。ソフトバンクから乗り換える場合、スマホの通信エリアや使い勝手を大きく変えずに料金を見直したい人に向いています。大手キャリアから格安SIMへ移ると、昼休みや夕方に速度が落ちないか不安になる人もいますが、LINEMO(ラインモ)は料金を下げながらソフトバンク回線を使える点が判断材料になります。
もちろん、店舗サポートを重視する人には向きません。LINEMO(ラインモ)はオンラインでの手続きが中心なので、申し込み、本人確認、eSIM設定、プラン変更、支払い確認などを自分で進める必要があります。逆に、普段からスマホの設定を自分で触れる人、チャットサポートで十分な人、ショップに行く機会が少ない人なら、店舗サポートがないことは大きな欠点になりにくいです。
SoftBank光と組み合わせる場合も、スマホと光回線の窓口が完全に一体になるわけではありません。ここは誤解しやすい点です。おうち割が使えない以上、セット契約として得をするというより、使い慣れたソフトバンク系の通信環境を残しながら、スマホ料金だけ軽くする組み合わせと考えると判断しやすくなります。
IPv6高速ハイブリッドの環境を維持できる
SoftBank光で光BBユニットを使い、IPv6高速ハイブリッドの環境を整えている場合、自宅回線を変えないメリットは大きくなります。夜の動画視聴、オンライン会議、ゲーム、クラウド保存などで現在の通信が安定しているなら、その環境を崩す必要はありません。
注意したいのは、おうち割のために加入していたオプションです。光BBユニット、Wi-Fiマルチパック、電話サービスなどは、おうち割適用時の条件として契約している人がいます。LINEMO(ラインモ)にするとおうち割の対象外になるため、スマホ側の割引だけでなく、オプションを残す意味も見直す必要があります。
たとえば、光BBユニットはIPv6高速ハイブリッドを使うために必要な場合があります。一方で、Wi-Fiマルチパックは市販ルーターで代替できるケースもあります。すべてを一気に解約するのではなく、どの機器が通信に必要で、どのオプションが単に割引条件として残っているのかを分けて確認することが大切です。
My SoftBankや請求明細で見るべき項目は、スマホ料金だけではありません。SoftBank光の月額料金、オプション料金、電話サービスの有無、割引終了後の請求額まで確認してから判断すると、乗り換え後に思ったより安くならなかったという失敗を避けやすくなります。
LINEMO(ラインモ)とSoftBank光の組み合わせは、セット割で得をする形ではなく、通信の役割を分けて無駄を削る形です。スマホは低価格、家のネットは安定性重視。この考え方が合う人にとっては、おうち割なしでも十分に検討する価値があります。

LINEMO(ラインモ)とSoftBank光はセット割で考えるより、スマホ代を下げつつ自宅の安定したネット環境を残す組み合わせとして見ると判断しやすいです
LINEMO(ラインモ)とおうち割で迷う人におすすめの選び方
LINEMO(ラインモ)にするか、おうち割を活かしてソフトバンクやワイモバイルを続けるかで迷う場合は、割引額だけを見て決めないことが重要です。おうち割は確かに毎月のスマホ料金を下げる仕組みですが、割引後の料金がLINEMO(ラインモ)より安いとは限りません。反対に、家族回線が多い家庭では、おうち割を外すことで合計額が上がる場合もあります。
判断の基準は、スマホ1台ごとの料金ではなく、家全体の通信費です。スマホ料金、SoftBank光の月額料金、光回線のオプション料金、通話オプション、家族回線数をまとめて計算すると、どちらが合っているか見えやすくなります。ここを確認せずに「LINEMO(ラインモ)は安い」「おうち割があるからお得」と決めると、実際の請求で違和感が出やすくなります。
スマホ1台だけならLINEMO(ラインモ)が候補になりやすい
一人暮らしやスマホ1台だけの契約なら、LINEMO(ラインモ)は有力な候補になります。おうち割の対象外でも、元の月額料金が低く設計されているため、ソフトバンクの大容量プランから乗り換えると支払いを下げやすいからです。
特に、毎月のデータ使用量が少ない人は比較しやすくなります。自宅ではSoftBank光のWi-Fiを使い、外ではLINE、地図、メール、SNS、軽い調べものが中心という使い方なら、大容量プランを契約し続ける必要性は低くなります。外出先で動画を長時間見ない人、テザリングを頻繁に使わない人、月末にデータ容量が余りがちな人は、LINEMO(ラインモ)の料金体系と相性が良い可能性があります。
一方で、通話が多い人は通話オプション込みで比べる必要があります。月額料金だけを見てLINEMO(ラインモ)に変えたあと、通話料が増えて総額があまり下がらないケースもあります。仕事で電話を使う、家族との通話がLINEではなく通常電話中心、病院や店舗への発信が多い人は、通話明細まで確認してから選ぶ方が安全です。
チェックする項目は次の通りです。
- 毎月のデータ使用量が少ないか
- 自宅や職場のWi-Fi利用が多いか
- 店舗サポートがなくても困らないか
- キャリアメールをほとんど使っていないか
- 通話オプションを入れても今より安いか
この条件に多く当てはまるなら、おうち割を外してでもLINEMO(ラインモ)を検討しやすくなります。
家族複数回線ならワイモバイルやソフトバンク継続も比較する
家族で複数台のスマホを使っている場合は、LINEMO(ラインモ)だけで判断しない方がよいです。おうち割は対象回線が増えるほど合計の割引額が大きくなるため、家族全員が対象プランに入っている家庭では、LINEMO(ラインモ)へ変更した方が高くなる可能性があります。
たとえば、家族4人がワイモバイルでおうち割光セットを受けている場合、1回線ごとの割引は小さく見えても、4台分では大きな差になります。この状態で1人だけLINEMO(ラインモ)へ移るなら、その1回線分の割引終了で済みます。しかし、家族全員がLINEMO(ラインモ)へ移ると、おうち割全体の効果がなくなるため、合計額の確認が欠かせません。
家族利用で見落としやすいのは、主回線だけでなく副回線の料金です。親のスマホはデータ容量を多く使うが、子どもや高齢の家族は小容量で足りているという家庭では、全員を同じブランドにそろえる必要はありません。大容量が必要な人はソフトバンク、割引を活かしたい人はワイモバイル、オンライン手続きで問題ない小容量利用者はLINEMO(ラインモ)という分け方もあります。
ただし、管理のしやすさも考える必要があります。家族でブランドが分かれると、請求確認、プラン変更、サポート窓口、キャンペーン条件がそれぞれ異なります。料金だけを数百円単位で追いすぎると、管理が面倒になり、結果として見直しが続かないこともあります。家族全体で選ぶ場合は、安さと管理のしやすさの両方を見て決めるのが現実的です。
最終判断は割引後ではなく支払総額で決める
LINEMO(ラインモ)とおうち割で迷ったときは、現在の請求額から順番に分解すると判断しやすくなります。まず、スマホの基本料金を確認します。次に、おうち割でいくら引かれているかを見ます。そのうえで、SoftBank光のオプション料金を確認します。最後に、LINEMO(ラインモ)へ変更した場合のスマホ料金と、残る光回線料金を合計します。
このとき、見るべきなのは割引額の大きさではありません。割引が1,100円あっても、元のプランが高ければ総額は下がりにくくなります。反対に、LINEMO(ラインモ)は割引がなくても基本料金が低いため、1台利用なら総額で有利になることがあります。
迷ったときは、次の順番で判断すると失敗しにくくなります。
- スマホ1台だけならLINEMO(ラインモ)を優先して試算する
- 家族2台以上ならワイモバイルのおうち割適用後も比較する
- 大容量通信が必要ならソフトバンク継続も候補に残す
- SoftBank光のオプション料金を見直してから総額を出す
- 店舗サポートが必要ならLINEMO(ラインモ)だけで決めない
特に大事なのは、乗り換え後の初月だけで判断しないことです。キャンペーンや割引で一時的に安く見えても、通常料金に戻った後の支払いが高ければ意味がありません。通信費は毎月続く固定費なので、3カ月だけではなく、1年単位で見た方が実態に近くなります。
LINEMO(ラインモ)は、スマホを自分で管理できる人、データ使用量が多すぎない人、LINEの利用が多い人、店舗サポートをあまり使わない人に向いています。おうち割を活かした方がよいのは、SoftBank光を契約中で、家族複数回線の割引を受けており、ワイモバイルやソフトバンクの割引後料金が十分に安い家庭です。
結論として、迷ったら「おうち割が使えるか」ではなく「おうち割を失っても合計額が下がるか」で判断してください。この見方に変えるだけで、LINEMO(ラインモ)を選ぶべき人と、ワイモバイルやソフトバンクを続けるべき人の違いがかなり明確になります。

LINEMO(ラインモ)かおうち割かで迷ったら、割引の有無ではなくスマホ代・光回線代・オプション代・家族回線数を足した総額で比べるのが一番確実です
2位
LINEMO
ソフトバンク

| サービス名 | LINEMO |
| 最安月額料金 | 990円~ |
| ~1GB | 990円/月 |
| 2~3GB | 990円/月 |
| 4~10GB | 2,090円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 2,970円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ソフトバンク回線 |
| 回線の種類 | MNO |
| 選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
| 通信速度の速さ | 2.32 |
| 月1GB利用時の安さ | 3.08 |
| 月3GB利用時の安さ | 3.34 |
| 月10GB利用時の安さ | 3.51 |
| 月20GB利用時の安さ | 2.49 |
| 月50GB利用時の安さ | 2.84 |
| 機能の多さ | 3.91 |
| 総合 | 3.07 |
LINEMOがおすすめの理由
LINEMOがおすすめの理由は「LINEがデータ消費なしで利用できる点」「大手キャリアの回線を使用し、通信速度が安定している点」です。
LINEMOは、LINEのメッセージ送受信や通話、ビデオ通話がデータ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う人にとっては大きなメリットです。特に、家族や友人とのやり取りをLINEで済ませることが多い場合、通信量を大幅に節約できます。
さらに、大手キャリアの回線をそのまま使用しているため、通信品質が高く、混雑する時間帯でも安定した速度で利用できる点も魅力です。特に、昼休みや帰宅時間帯など、一般的に回線が混み合う時間でもストレスなく通信できるため、動画視聴やオンラインゲームにも適しています。
また、LINEMOの料金プランはシンプルで、3GBまでのプランと大容量のプランが用意されているため、自分の使用状況に合わせて選択しやすい点もメリットの一つです。特に、小容量プランを選択すれば、コストを抑えながらも快適な通信環境を維持できます。
一方で、デメリットとしては、実店舗でのサポートがないため、契約やトラブル対応はオンラインで完結する必要がある点が挙げられます。そのため、対面でのサポートを重視する人には向いていません。
また、3GBプランを超えると、料金が大幅に上がる階段式の料金体系になっているため、月のデータ使用量が3GBを超えやすい人にとっては、コストが想定より高くなる可能性があります。特に、データを多く使う月と少ない月で料金が変動しやすい点には注意が必要です。
LINEMOは、LINEを頻繁に使う人や、安定した通信環境を求める人におすすめの格安SIMですが、サポート体制や料金体系を理解した上で、自分に合った使い方をすることが重要です。
| 最安月額料金 | 990円~ |
| ~1GB | 990円/月 |
| 2~3GB | 990円/月 |
| 4~10GB | 2,090円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 2,970円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ソフトバンク回線 |
| 回線の種類 | MNO |
| 選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 147.1Mbps |
| 問い合わせ方法 | チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題、無制限かけ放題(*3) |
| 基本通話料 | 22円/30秒 |
| 5G対応 |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし |
| 留守番電話あり | |
| 初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:550円 |
| 速度制限時の最大速度 | LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 | |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |


