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目次
LINEMO(ラインモ)で機種変更はできる?
「LINEMO 機種変」で調べている人が最初に知っておきたいのは、LINEMOの契約を続けたままスマートフォンだけを新しくできるという点です。LINEMOでは機種変更用の端末を販売していないため、利用者が自分で端末を購入し、SIMカードの差し替えやeSIMの再発行、データ移行などを行います。
携帯電話会社の店舗で機種を選び、その場で設定まで依頼する一般的な機種変更とは流れが異なります。ただし、必要な端末と設定方法を事前に確認しておけば、特別に複雑な手続きではありません。現在の電話番号や料金プランを維持したまま、新しいiPhoneやAndroidへ移行できます。
LINEMOでは端末の購入と回線手続きを同時に行わない
LINEMOはオンライン専用の通信サービスであり、回線契約とスマートフォンの販売が分かれています。ソフトバンクやワイモバイルでは、オンラインショップや店舗で機種変更用の端末を購入し、回線情報の切り替えまでまとめて進められる場合があります。一方、LINEMOでは新しい端末をApple Store、メーカー公式ショップ、家電量販店、中古販売店などから自分で用意します。
そのため、LINEMOでいう機種変更は、契約内容を変更する手続きではありません。今使っている回線を、新しい端末で利用できる状態にする作業を指します。物理SIMを使用している人は、対応する端末へSIMカードを差し替える方法が基本です。eSIMを使用している人は、端末変更に伴ってeSIMの再発行や再設定が必要になります。
端末を買い替えても、電話番号、契約中の料金プラン、オプションサービスが自動的に変わるわけではありません。ただし、新しい端末がLINEMOの通信方式や機能に対応していなければ、音声通話やデータ通信が正常に利用できない場合があります。購入前の動作確認が重要になるのはこのためです。
自分で行う作業とLINEMO側の手続き
物理SIMを同じサイズの端末へ差し替えるだけで使える場合は、My Menuで機種変更の申告をする必要は基本的にありません。新しい端末へSIMカードを入れ、電源を入れて通信状態を確認します。AndroidではAPN設定が必要になることがあり、設定画面にLINEMOのアクセスポイントが表示されない場合は、指定された項目を手入力します。
eSIMは端末内部に通信情報を保存する仕組みなので、古い端末からカードを取り出して移すことができません。新しい端末へ通信情報を登録するため、My Menuなどから再発行手続きを行います。手続き中に認証用のSMSやパスワードが必要になる場面もあるため、古い端末が使えるうちにログイン情報を確認しておくと安全です。
データ移行もLINEMOが自動で行うわけではありません。写真や連絡先は端末の移行機能で転送できても、LINE、銀行アプリ、電子マネー、ゲーム、二段階認証アプリなどは個別の設定が必要になることがあります。新しい端末でホーム画面が再現されたからといって、すべてのアプリが利用可能とは限りません。
機種変更前に決めておきたい三つの項目
作業を始める前に、新しい端末、SIMの種類、データ移行方法の三つを決めます。端末は価格や性能だけで選ばず、LINEMOの動作確認結果まで確認します。特にAndroidは、同じ製品名でもキャリア版とSIMフリー版で対応状況が異なる場合があるため、型番や販売元まで照合してください。
SIMは、現在の物理SIMをそのまま使うのか、eSIMへ変更するのかを決めます。SIMカードのサイズが新旧端末で同じなら差し替えやすいものの、サイズが違う場合やカードを破損した場合は再発行が必要です。eSIMはカードの抜き差しが不要ですが、端末の設定や通信環境に不慣れな人は、画面の案内を一つずつ確認しながら進める必要があります。
データ移行方法は、新旧端末の組み合わせで変わります。iPhone同士ならクイックスタート、Android同士ならGoogleアカウントやメーカーの移行アプリが主な選択肢です。OSが変わる場合は移行できないデータやアプリもあるため、端末を初期化する前に動作確認まで終わらせます。

LINEMOの機種変更は端末を自分で用意する方式です。購入前に対応端末とSIMの種類を確認すれば、作業の途中で迷いにくくなりますよ
LINEMO(ラインモ)の機種変更前に確認すること
機種変更で起きるトラブルの多くは、端末購入後ではなく購入前の確認で避けられます。新しいスマートフォンが届いてから非対応だと分かると、返品手続きや買い直しが必要になる場合があります。価格やカメラ性能だけで決めず、通信、SIM、データの三方向から確認してください。
確認する順番は、動作確認端末、利用したい機能、SIMの種類、SIMロック、アプリの引き継ぎです。この順番で進めると、端末を購入できるか、どの設定が必要かを整理しやすくなります。
動作確認端末では製品名だけでなく販売元まで見る
最初に、LINEMOの動作確認端末一覧で購入予定の機種を調べます。確認画面ではメーカー名や製品名だけでなく、キャリア、モデル、SIMの種類、音声通話、データ通信、SMS、テザリングなどの項目が表示される場合があります。端末名が掲載されていても、すべての機能が利用できるとは限りません。
Androidは、同じシリーズでもドコモ版、au版、ソフトバンク版、楽天モバイル版、SIMフリー版などに分かれていることがあります。外観や商品名がほぼ同じでも、対応する周波数帯や設定内容が異なるケースがあるため、購入ページに記載された型番と動作確認一覧を照合します。中古端末の商品ページで型番が分からない場合は、販売店へ問い合わせてから判断したほうが安全です。
海外版スマートフォンは、日本国内向けモデルと通信方式や対応バンドが違う場合があります。LINEMOのSIMを認識しても、場所によって電波をつかみにくい、通話に必要な機能が動作しないといった問題が起こる可能性があります。動作確認端末に掲載されていない機種は、利用できると断定できません。
音声通話やテザリングなど必要な機能を確認する
動作確認では、データ通信だけでなく普段使う機能を個別に見ます。電話を頻繁に使う人は音声通話とSMS、パソコンを外出先で接続する人はテザリング、二回線運用をする人はeSIMやデュアルSIMへの対応が判断材料になります。
スマートフォンとして利用できても、留守番電話、VoLTE、テザリング、緊急速報、5Gなどの一部機能に制限が出る場合があります。機種変更後に初めてテザリングが使えないと気付くと、仕事や旅行先で困ることがあります。利用目的を先に書き出し、必要な機能に問題がないか確認してください。
5G対応端末であっても、場所や電波状況によって常に5G表示になるわけではありません。4G表示だから端末が故障しているとは限らず、エリアや建物の構造、混雑状況などの影響も受けます。端末選びでは、5Gの表記だけでなく、普段利用する場所で安定して通信できるかを重視します。
SIMの種類とSIMロックを確認する
現在利用しているSIMが物理SIMかeSIMか分からない場合は、端末の設定画面やSIMトレイを確認します。iPhoneでは設定からモバイル通信を開き、回線情報を確認できます。Androidは機種によって表記が異なり、ネットワークとインターネット、接続、SIMマネージャーなどの項目に回線情報が表示されます。
物理SIMを使う場合は、新しい端末のSIMスロットとカードサイズを確認します。近年のスマートフォンではnanoSIMが一般的ですが、端末によってはeSIM専用モデルやデュアルSIM構成もあります。SIMトレイが見当たらない端末を購入してから物理SIMが入らないと分かるケースもあるため、仕様欄の確認が欠かせません。
以前に携帯電話会社から購入した端末は、購入時期や契約状況によってSIMロックが設定されている場合があります。設定画面でSIMロックの状態を確認し、必要なら購入元の会員ページで解除します。中古端末は前所有者の利用状況によってネットワーク利用制限がかかる可能性もあるため、IMEIを使った判定や赤ロム保証の有無も見ておきます。
LINE、電子マネー、銀行アプリ、ゲーム、認証アプリは、機種変更前に引き継ぎ設定を済ませます。特に認証アプリを消してしまうと、メールや金融サービスへログインできなくなる場合があります。古い端末は新しい端末で主要アプリの動作を確認するまで初期化しないでください。

端末名が同じでも販売元や型番で対応状況が変わることがあります。購入ページと動作確認一覧を並べて確認するのが確実ですよ
LINEMO(ラインモ)で使う端末の購入方法
LINEMOで使用するスマートフォンは、メーカー公式サイト、携帯電話会社のオンラインショップ、家電量販店、通販サイト、中古販売店などから購入できます。購入先によって、本体価格、保証、ポイント還元、返却条件、初期不良時の対応が異なります。
最安価格だけで選ぶと、回線契約とのセット割引が必要だったり、返却を前提とした金額だったりする場合があります。実際に支払う総額と、端末が自分の所有物として残るかどうかを分けて確認することが重要です。
メーカー公式サイトとキャリアショップで購入する
iPhoneであればApple Store、AndroidであればGoogle、Samsung、Sony、SHARPなどのメーカー公式ショップが候補になります。メーカー直販のSIMフリーモデルは、特定の通信会社との契約を前提としないため、LINEMOで使う端末として選びやすい方法です。購入前に動作確認端末一覧へ掲載されている型番かを照合してください。
メーカー公式サイトは、ストレージ容量、色、保証サービス、下取りなどを同じ画面で選べることがあります。旧端末を下取りへ出す場合は、査定額だけでなく、データ消去の期限や端末を返送する時期も確認します。新しい端末の移行が終わる前に旧端末を発送すると、認証アプリや写真の確認ができなくなることがあります。
ソフトバンクなどのオンラインショップで端末のみを購入できる場合もあります。通信会社が販売する端末は、分割払いや購入支援プログラムを選べることがありますが、表示価格が回線契約者向けか、端末単体でも適用されるかを確認してください。返却型のプログラムでは、一定期間後に端末を返すことで負担を抑える仕組みが多く、画面割れや故障があると追加費用が発生する場合があります。
家電量販店と通販サイトで比較する
家電量販店は、実物のサイズや重さ、画面の見え方を確認できる点が利点です。店舗独自のポイント還元やクレジットカード特典が付くこともあります。ただし、店頭表示が回線契約とのセット価格になっているケースがあるため、LINEMOを継続したまま端末だけ購入する場合の価格を店員へ確認します。
通販サイトでは複数の販売店を比較できますが、販売元と発送元を分けて見る必要があります。大手通販サイトの画面でも、実際には第三者の販売店が出品していることがあります。新品と記載されていても、海外版、開封済み、保証開始済みなどの条件が含まれる場合があるため、商品説明を最後まで確認してください。
価格を比較するときは、本体価格からポイント還元だけを引くのではなく、送料、保証料、分割手数料、下取り額、返却時の費用まで含めます。例えば、一括購入が高く見えても端末が手元に残る場合と、月額負担が安くても後で返却する場合では、意味が違います。二年以上使う予定なら、バッテリー交換や修理のしやすさも判断材料になります。
中古端末を選ぶときの確認項目
中古スマートフォンは、新品より安く購入できる一方、端末の状態に差があります。商品ランクだけでは判断せず、バッテリー状態、画面の傷、カメラ、充電端子、スピーカー、指紋認証や顔認証の動作を確認します。iPhoneではバッテリーの最大容量が表示されている販売店もあります。
ネットワーク利用制限も重要です。分割払いが残った端末や不正取得された端末は、後から通信を制限される可能性があります。販売店が赤ロム保証を付けているか、制限が発生した場合に交換や返金を受けられるかを購入前に見ます。
中古端末の保証期間は、販売店によって数日から数か月まで差があります。到着後はSIMを入れる前に外観を確認し、続いて通話、通信、Wi-Fi、Bluetooth、カメラ、充電を試します。不具合を見つけたら初期化や修理を自分で行う前に、販売店へ連絡してください。
端末代を抑えることだけが目的なら、一世代前の新品やメーカー認定整備済み品も候補です。最新機種より価格が下がっていても、OSの更新期間や修理部品の供給が長く残っている場合があります。使用年数を決めてから、購入価格を月数で割って比較すると、実質的な負担を判断しやすくなります。

端末価格は表示額だけでなく、返却条件や保証料まで含めて比べましょう。長く使うなら新品と良質な中古品の差が小さい場合もありますよ
LINEMO(ラインモ)で機種変更する手順
機種変更当日は、旧端末のバックアップ、新端末への回線設定、データ移行、通信確認の順で進めます。先に旧端末を初期化したりSIMを処分したりすると、ログイン認証やデータの再取得が難しくなる場合があります。
作業中はWi-Fiへ接続し、新旧端末を十分に充電しておきます。データ量が多いと数時間かかることがあるため、外出予定の直前や仕事で電話が必要な時間帯は避けたほうが落ち着いて進められます。
旧端末のバックアップとアカウント確認
最初に写真、連絡先、メッセージ、メモなどのバックアップを確認します。iPhoneは設定画面のApple AccountからiCloudを開き、前回のバックアップ日時を見ます。Androidは設定内のGoogle、バックアップ、システムなどの項目から保存状況を確認します。端末メーカー独自の移行アプリを使う場合は、最新版へ更新しておきます。
アプリのIDとパスワードも整理します。LINE、Google、Apple Account、銀行、証券、クレジットカード、通販、SNSなど、普段は自動ログインしているサービスほど情報を忘れやすい傾向があります。パスワードをメモへ直接書く場合は管理に注意し、可能であればパスワード管理機能を利用します。
二段階認証アプリは、アカウント移行やバックアップ機能の有無を確認します。旧端末にしか認証コードが表示されない状態で初期化すると、新端末からログインできない可能性があります。電子マネーや交通系ICは、サーバーへの預け入れや端末変更手続きが必要になる場合があるため、各アプリの案内に従います。
物理SIMを新しい端末へ差し替える
バックアップが終わったら、新旧端末の電源を切ります。SIMピンを使って旧端末のトレイを開き、SIMカードの金属部分に触れすぎないように取り出します。カードには切り欠きがあるため、新しい端末のトレイと向きを合わせて置きます。無理に押し込むとトレイやカードを破損するおそれがあります。
新しい端末の電源を入れ、アンテナ表示が出るか確認します。数分待っても圏外のままなら、一度再起動します。iPhoneは通常、対応端末であれば自動的に通信設定が反映されることが多いものの、OSや端末の状態によっては更新の案内が表示される場合があります。
Androidでモバイル通信が始まらない場合は、設定からネットワークとインターネット、モバイルネットワーク、アクセスポイント名などを開きます。項目名はメーカーやOSによって異なります。LINEMOのAPNが一覧に表示されていれば選択し、表示されなければ指定された情報を入力して保存します。入力後に作成したAPNを選択しないと、保存しただけでは通信できない場合があります。
通信とアプリを順番に確認する
回線設定後は、Wi-Fiを一度オフにしてモバイルデータ通信を試します。ブラウザでページが開くか、電話を発信できるか、SMSを受信できるかを確認してください。Wi-Fiがオンのままだと、SIMで通信できていなくてもインターネットへ接続できてしまうため、判定を誤りやすくなります。
データ移行が終わったら、重要なアプリから開きます。LINEのトーク履歴、電話帳、写真、メール、銀行、電子マネー、認証アプリなどを確認します。アプリのアイコンが表示されていても、ログインや本人認証が完了していない場合があります。
新端末で通話、通信、SMS、主要アプリが使えることを確認するまでは、旧端末を初期化しません。SIMカードを抜いた旧端末でもWi-Fiへ接続すれば、データ確認や認証操作ができることがあります。問題がなければ、端末の売却や下取りに出す前にアカウントからサインアウトし、端末を初期化します。

機種変更は回線設定よりも、旧端末を早く消してしまう失敗に注意が必要です。新端末の通話と主要アプリを確認してから初期化しましょう
機種変更時にデータを移行する方法
データ移行は、新旧端末のOSによって方法が変わります。写真や連絡先はまとめて転送できても、アプリ内のデータ、ログイン情報、電子マネー、ゲームのセーブデータなどは別途引き継ぎが必要な場合があります。
移行を始める前に、新旧端末を充電器へ接続し、安定したWi-Fi環境を用意します。ケーブルで転送する場合は、端子の種類も確認してください。転送中に電池が切れたり通信が途切れたりすると、最初からやり直しになることがあります。
iPhone同士とAndroid同士の移行
iPhoneからiPhoneへ移行する場合は、クイックスタートを利用できます。新しいiPhoneの電源を入れて旧iPhoneの近くに置くと、旧端末に設定案内が表示されます。画面の指示に従って認証し、iPhoneから直接転送する方法か、iCloudバックアップから復元する方法を選びます。
直接転送は、写真やアプリが多いほど時間がかかります。転送中は二台を近くに置き、電源へ接続します。完了後もアプリが順番にダウンロードされるため、ホーム画面が表示された時点ですべての作業が終わっているとは限りません。アプリのアイコンが薄く表示されている場合は、ダウンロードの完了を待ちます。
AndroidからAndroidへ移行する場合は、初期設定時に旧端末と接続する方法が一般的です。ケーブル接続またはWi-Fi経由で、Googleアカウント、連絡先、写真、対応アプリなどを転送します。SamsungやGoogle Pixelなど、メーカー独自の移行機能が用意されている端末もあります。
Googleアカウントへログインすれば連絡先や一部設定が同期されますが、端末内だけに保存していた写真やファイルは移らない場合があります。ファイル管理アプリでダウンロードフォルダや録音データを確認し、必要ならクラウドやパソコンへ保存します。
iPhoneとAndroidの間で移行する
AndroidからiPhoneへ移行するときは、iPhoneの初期設定画面からAndroidからデータを移行する項目を選びます。Android側に移行用アプリを入れ、iPhoneに表示されたコードを入力して接続します。連絡先、メッセージ、写真、動画、カレンダーなどを移せる場合があります。
iPhoneの初期設定をすでに完了していると、移行用の画面へ戻るために初期化が必要になることがあります。移行前に新しいiPhoneを試しに設定した人は、必要なデータが入っていないことを確認してから初期化してください。
iPhoneからAndroidへ移行する場合は、ケーブルで直接接続する方法や、Googleアカウントを使う方法があります。新しいAndroidの初期設定中に、旧iPhoneと接続する案内が表示される機種もあります。写真や連絡先だけでなく、一部のメッセージやアプリ情報を転送できる場合があります。
OSをまたぐ機種変更では、同じアプリが両方のOSに存在しないことがあります。有料アプリを再購入する必要が生じたり、アプリ内課金が引き継がれなかったりする場合もあります。利用中の重要なアプリが新端末のOSに対応しているか、購入前に確認します。
個別に引き継ぐ必要があるアプリ
LINEは、電話番号やアカウント情報を確認し、トーク履歴のバックアップを取ります。新端末でログインできても、バックアップがなければ過去のトークが復元できない場合があります。写真や動画の一部は保存期間の影響を受けることもあるため、必要なファイルは端末へ保存しておきます。
交通系IC、電子マネー、銀行、証券、決済アプリは、旧端末で機種変更手続きや残高の預け入れを求められることがあります。新端末へアプリを入れただけでは残高が表示されない場合があるため、サービスごとの案内を確認してください。
ゲームは、Apple AccountやGoogleアカウントへ連携するもの、独自の引き継ぎコードを発行するもの、SNSアカウントと連携するものなど方式が異なります。旧端末でプレイヤーIDや引き継ぎコードを画面保存し、新端末でデータが読み込めるまで保管します。
認証アプリは特に注意が必要です。メール、クラウド、仕事用システムなどのログインに使っている場合、旧端末を消す前に新端末へ移行します。回復用コードや予備の認証方法が設定されているかも確認すると、移行に失敗したときの復旧がしやすくなります。

データ移行は写真や連絡先だけで終わりではありません。LINE、決済、認証アプリを個別に確認してから旧端末を手放してくださいね
eSIMで機種変更する場合の再発行手順
eSIMはスマートフォン本体へ通信情報を登録する仕組みです。物理SIMのようにカードを抜いて新しい端末へ差し替えることはできないため、端末を変更するときは新しい端末向けにeSIMを再設定します。
再発行の操作には、My Menuのログイン情報、本人確認に使う情報、安定したWi-Fi環境などが必要になる場合があります。新端末だけで作業を始めると認証に使うSMSを受け取れないケースがあるため、旧端末が通信できる状態で準備してください。
再発行前に準備するもの
最初に、新しい端末がLINEMOのeSIM動作確認対象かを確認します。端末自体がeSIM対応でも、LINEMOで動作確認されていないモデルや販売元が異なるモデルでは、正常に利用できると断定できません。製品名だけでなく型番や販売元も照合します。
次に、My Menuへログインできるか確認します。パスワードを忘れている場合は、旧端末で通信できるうちに再設定します。認証コードがSMSで届く場合、新端末へ回線が移った後では旧端末で受信できなくなることがあります。
新端末はWi-Fiへ接続し、OSを更新しておきます。eSIMのダウンロード中はモバイル回線をまだ利用できないため、Wi-Fiが不安定だと設定が進まない場合があります。自宅の固定回線など、途中で切れにくい環境を使います。
古い端末に登録されているeSIMを先に削除しないことも重要です。削除してから再発行が完了しないと、一時的にどちらの端末でも通信できない状態になる可能性があります。
My MenuからeSIMを再設定する流れ
My Menuへログインし、契約確認やSIM変更、再発行に関するメニューを開きます。画面の名称や配置は更新される場合がありますが、SIMの変更や再発行に関する項目から手続きを進めます。表示された注意事項を確認し、新しい端末で利用するための申請を行います。
手続き後は、新しい端末へeSIM情報を登録します。iPhoneでは設定からモバイル通信を開き、eSIMを追加する項目を選びます。Androidでは設定内のネットワーク、接続、SIMマネージャーなどからeSIM追加画面を開きます。機種によってはQRコードの読み取り、アプリからの設定、端末間転送など複数の方法が表示されます。
QRコードを使う場合は、新しい端末のカメラでコードを読み取れるよう、別の端末やパソコンへ表示します。同じ新端末の画面にQRコードを表示しても、その端末自身のカメラでは読み取れません。印刷する方法もありますが、コードには回線情報が含まれるため、第三者に見られないよう管理してください。
eSIMを追加すると、回線名称、音声通話に使う回線、モバイルデータ通信に使う回線などの選択画面が表示されることがあります。二回線を使う人は、LINEMOをどの用途へ割り当てるか確認します。設定後は端末を再起動し、Wi-Fiを切って通信を試します。
再発行後に確認する項目
アンテナ表示が出たら、ブラウザでモバイルデータ通信を確認します。続いて電話の発着信とSMSの送受信を試します。デュアルSIM端末では、モバイルデータ通信の回線が別のSIMに設定されていることがあるため、設定画面でLINEMOが選択されているか確認してください。
圏外や未接続の表示が続く場合は、機内モードのオンとオフ、端末の再起動を行います。eSIMが有効になっているか、回線がオフになっていないかも確認します。AndroidではAPN設定が必要になる場合があります。
新端末で回線が使えるようになると、旧端末のLINEMO回線は利用できなくなります。旧端末にアンテナ表示が残っていても、実際には発信や通信ができない場合があります。新端末で一通りの動作を確認してから、旧端末のeSIM情報を削除します。
設定途中でエラーが出た場合は、同じeSIM情報を何度も登録しようとせず、手続き状況を確認します。発行された情報が一度しか利用できない仕組みの場合、再度の発行が必要になることがあります。古い端末を初期化せずに残しておけば、My Menuへのログインやサポートへの確認を行いやすくなります。

eSIMは先に旧端末から削除しないことが大切です。新端末で通話と通信を確認してから、古い回線情報を整理しましょう
機種変更後につながらない原因と確認手順
新しい端末へSIMを設定したのに通信できない場合は、端末の故障と決めつけず、簡単な項目から順番に確認します。設定の反映待ちやAPNの選択ミスなど、端末を買い直さなくても解決できる原因が少なくありません。
確認の順番は、電波表示、機内モード、再起動、モバイルデータ通信、SIMの状態、APN、対応端末です。一度に複数の設定を変えると原因が分からなくなるため、一項目ずつ試し、その都度通信状態を確認してください。
最初に機内モードとモバイル通信を確認する
画面上部のアンテナ表示が圏外や検索中になっている場合は、機内モードを一度オンにし、数秒後にオフへ戻します。これにより端末が電波を探し直します。変化がなければ端末を再起動します。SIMを差し替えた直後は、再起動するまで回線を正しく認識しない場合があります。
アンテナが表示されているのにインターネットだけ使えない場合は、モバイルデータ通信がオフになっていないか確認します。iPhoneは設定のモバイル通信、Androidはネットワークとインターネットや接続などの画面に項目があります。デュアルSIMでは、データ通信に使う回線がLINEMO以外になっていることもあります。
Wi-Fiをオンにしたまま確認すると、SIMで通信できているか判断できません。Wi-Fiをオフにし、ブラウザや地図アプリを開きます。通話はできるが通信だけできない場合、回線自体は認識されていて、APNやデータ通信設定に問題がある可能性があります。
通信量の上限や端末側のデータセーバー設定も確認します。Androidでは、設定したデータ使用量へ達すると自動でモバイル通信を止める機能が有効になっている場合があります。
SIMカードとAPN設定を確認する
物理SIMでは、カードの向きやトレイへの収まり方を確認します。電源を切ってSIMトレイを開き、カードが浮いていないか、切り欠きの位置が合っているかを見ます。金属部分に汚れがある場合は、乾いた柔らかい布で軽く拭きます。強くこすったり水分を付けたりしないでください。
SIMカードを小さく切り取りすぎた場合や破損している場合は、再発行が必要になることがあります。別の端末を持っているならSIMを入れて認識するか試す方法もありますが、動作確認対象端末を使い、カードの抜き差しを繰り返さないようにします。
Androidで通信できないときはAPNを確認します。設定画面からアクセスポイント名を開き、LINEMO用のAPNが選択されているか見ます。入力項目では、余分な半角スペース、大文字と小文字の違い、文字の打ち間違いが原因になります。新しいAPNを保存しただけで選択していないケースも多いため、一覧へ戻って選択マークを確認します。
他社のAPNや古い設定が複数残っていると、端末が別のアクセスポイントを選ぶ場合があります。使用していないAPNを削除する前に、現在の設定を画面保存しておくと元に戻しやすくなります。
端末の対応状況と障害情報を確認する
設定に問題がない場合は、端末がLINEMOの動作確認対象かを再確認します。購入前に見た製品名と、実際に届いた端末の型番や販売元が一致しているかを確認してください。通販では、商品ページと異なる地域向けモデルが届く可能性もあります。
対応周波数帯が不足している端末では、場所によって圏外になったり通信が不安定になったりする場合があります。自宅ではつながらないが屋外ではつながる場合、建物内で利用する周波数帯との相性も考えられます。端末を窓際へ移動し、場所を変えて確認します。
周辺の利用者も同時に通信できない場合は、回線障害やメンテナンスの可能性があります。端末設定を何度も変更する前に、通信障害や工事の案内を確認します。障害中にAPNやeSIMを削除すると、復旧後も再設定が必要になる場合があります。
通話、SMS、データ通信のどれが使えないかを切り分けると、サポートへ相談するときに状況を伝えやすくなります。端末名、型番、SIMの種類、表示されているエラーメッセージ、試した操作をメモしておくと確認が進みやすくなります。

つながらないときは設定を一気に変えず、再起動、モバイル通信、SIM、APNの順で確認しましょう。原因を一つずつ切り分けるのが近道ですよ
LINEMO(ラインモ)の機種変更に関するよくある質問
LINEMOの店舗でスマートフォンを購入できる?
LINEMOの契約とセットで、店舗から機種変更用のスマートフォンを購入する仕組みはありません。LINEMOは端末販売を行わないオンライン専用サービスなので、メーカー公式サイト、携帯電話会社のオンラインショップ、家電量販店、中古販売店などで端末を用意します。
ソフトバンクショップなどでスマートフォン自体を取り扱っていても、LINEMOの機種変更として端末選びから回線設定まで無料で対応してもらえるとは限りません。端末だけ購入できるか、回線契約が必要か、設定サポートが有料かを事前に確認してください。
対面での設定が必要な場合は、購入店舗の初期設定サービスや、対象となるスマートフォン向けサポートサービスを利用できることがあります。対応内容には、データ移行、アカウント設定、フィルム貼りなどがありますが、店舗や契約状況によって範囲が異なります。
機種変更をすると電話番号や料金プランは変わる?
端末だけを変更する場合、LINEMOの電話番号や料金プランは基本的に変わりません。物理SIMの差し替えやeSIMの再設定は、現在契約している回線を新しい端末で使うための操作です。
端末購入時に他社の回線契約へ申し込んだり、LINEMOを解約したりしなければ、現在の契約が継続します。通販サイトや家電量販店の割引には、他社への乗り換えや新規回線契約が条件になっている場合があるため、申込画面の条件を確認してください。
機種変更後に料金が変わった場合は、端末代の分割払い、保証サービス、有料サポート、アプリの定期購入などが追加されていないかを確認します。LINEMOの月額料金と端末購入代金は、別々に請求されることがあります。
iPhoneやAndroidの最新機種もLINEMOで使える?
最新機種でも、LINEMOの動作確認端末に掲載され、必要な機能が確認されていれば利用できる可能性があります。ただし、発売直後は動作確認結果が掲載されるまで時間がかかる場合があります。
iPhoneは同じシリーズでも、国内向けモデルと海外向けモデルで仕様が異なることがあります。Androidは販売元や型番によって対応周波数帯、eSIM、テザリングなどの状況が変わるため、製品名だけで判断しないでください。
動作確認端末に未掲載でも通信できる例はありますが、音声通話、SMS、緊急通報、テザリングなどを含めて正常に利用できる保証はありません。仕事用や緊急連絡に使う端末なら、確認済みのモデルを選ぶほうが安全です。
SIMカードを差し替えるだけで機種変更できる?
新旧端末がLINEMOの動作確認対象で、SIMカードのサイズが同じなら、物理SIMを差し替えるだけで回線を認識する場合があります。電話番号や料金プランを変更する手続きは通常不要です。
ただし、AndroidではAPN設定が必要になることがあります。SIMを入れてアンテナが表示されても、モバイルデータ通信が使えなければアクセスポイント名を確認してください。古い端末にSIMロックがある場合や、新端末がeSIM専用の場合は、単純な差し替えでは対応できません。
SIMカードを差し替える前に両方の端末の電源を切り、向きを合わせてトレイへ入れます。差し替え後は再起動し、Wi-Fiを切った状態で通話、SMS、モバイルデータ通信を確認します。
機種変更後もLINEギガフリーや各種オプションを利用できる?
端末だけを変更し、LINEMOの回線契約を継続している場合、契約中の料金プランやオプションは原則として引き継がれます。LINEギガフリーも、対象となる通信や利用条件を満たしていれば、新しい端末で引き続き利用できます。
ただし、LINEアプリへのログインや電話番号認証が完了していないと、機種変更直後にLINEを利用できないことがあります。トーク履歴は別途バックアップと復元が必要です。LINEギガフリーが適用される通信と、対象外になる通信の区分も端末変更によって広がるわけではありません。
端末保証など、端末自体に関係するサービスは注意が必要です。旧端末向けの保証が新端末へ自動的に移らない場合や、新規受付が停止されている場合があります。機種変更後はMy Menuで契約中のオプションを確認し、新端末が対象になっているかを見直してください。

機種変更では回線契約はそのままでも、端末保証やアプリの引き継ぎは別扱いです。新端末で使える状態まで一項目ずつ確認してくださいね
2位
LINEMO
ソフトバンク

| サービス名 | LINEMO |
| 最安月額料金 | 990円~ |
| ~1GB | 990円/月 |
| 2~3GB | 990円/月 |
| 4~10GB | 2,090円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 2,970円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ソフトバンク回線 |
| 回線の種類 | MNO |
| 選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
| 通信速度の速さ | 2.32 |
| 月1GB利用時の安さ | 3.08 |
| 月3GB利用時の安さ | 3.34 |
| 月10GB利用時の安さ | 3.51 |
| 月20GB利用時の安さ | 2.49 |
| 月50GB利用時の安さ | 2.84 |
| 機能の多さ | 3.91 |
| 総合 | 3.07 |
LINEMOがおすすめの理由
LINEMOがおすすめの理由は「LINEがデータ消費なしで利用できる点」「大手キャリアの回線を使用し、通信速度が安定している点」です。
LINEMOは、LINEのメッセージ送受信や通話、ビデオ通話がデータ消費なしで利用できるため、LINEを頻繁に使う人にとっては大きなメリットです。特に、家族や友人とのやり取りをLINEで済ませることが多い場合、通信量を大幅に節約できます。
さらに、大手キャリアの回線をそのまま使用しているため、通信品質が高く、混雑する時間帯でも安定した速度で利用できる点も魅力です。特に、昼休みや帰宅時間帯など、一般的に回線が混み合う時間でもストレスなく通信できるため、動画視聴やオンラインゲームにも適しています。
また、LINEMOの料金プランはシンプルで、3GBまでのプランと大容量のプランが用意されているため、自分の使用状況に合わせて選択しやすい点もメリットの一つです。特に、小容量プランを選択すれば、コストを抑えながらも快適な通信環境を維持できます。
一方で、デメリットとしては、実店舗でのサポートがないため、契約やトラブル対応はオンラインで完結する必要がある点が挙げられます。そのため、対面でのサポートを重視する人には向いていません。
また、3GBプランを超えると、料金が大幅に上がる階段式の料金体系になっているため、月のデータ使用量が3GBを超えやすい人にとっては、コストが想定より高くなる可能性があります。特に、データを多く使う月と少ない月で料金が変動しやすい点には注意が必要です。
LINEMOは、LINEを頻繁に使う人や、安定した通信環境を求める人におすすめの格安SIMですが、サポート体制や料金体系を理解した上で、自分に合った使い方をすることが重要です。
| 最安月額料金 | 990円~ |
| ~1GB | 990円/月 |
| 2~3GB | 990円/月 |
| 4~10GB | 2,090円/月 |
| 11~20GB | 2,970円/月 |
| 21~30GB | 2,970円/月 |
| 50GB~ | |
| 利用回線 | ソフトバンク回線 |
| 回線の種類 | MNO |
| 選べるプラン | ~3GB、~10GB、〜30GB |
| 昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 125.3Mbps |
| 通常時間帯通信速度(14~16時) | 149.9Mbps |
| 通勤時間帯通信速度(17~19時) | 147.1Mbps |
| 問い合わせ方法 | チャット |
| 専用通話アプリ不要 | |
| かけ放題プラン | 5分かけ放題、無制限かけ放題(*3) |
| 基本通話料 | 22円/30秒 |
| 5G対応 |
| セット割引あり | |
| カウントフリー・エンタメフリー | |
| 最低契約期間 | |
| データ容量の翌月繰越可能 | |
| 解約金 | なし |
| 留守番電話あり | |
| 初期費用 | 0円 |
| テザリング可能 | |
| 支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
| 追加データ料金 | 1GB:550円 |
| 速度制限時の最大速度 | LINEMOベストプラン:10〜15GBなら300kbps、15GBを超えると128kbps/LINEMOベストプランV:30〜45GBなら1Mbps、45GBを超えると128kbps |
| 取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
| eSIM対応 | |
| MNPワンストップ対応 | |
| プラチナバンド対応 | |
| 専門ショップあり | |
| 海外利用可能 | |
| Apple Watchプラン対応 |


