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目次
海外旅行でスマホ用SIM(シム)が必要になる理由
海外旅行でスマホを使う場面は、想像以上に細かく分かれます。空港に着いた直後の配車アプリ、ホテルまでの経路検索、レストランの予約確認、翻訳アプリ、現地通貨のレート確認、QR決済、航空会社からの遅延通知など、どれも通信が前提です。日本では意識せず使えているスマホも、海外ではそのままではモバイル通信が使えない、または高額になることがあります。そのため、海外旅行用のSIM(シム)やeSIM(イーシム)を事前に用意しておく意味があります。
移動中に通信できないと困る場面が多い
空港やホテル、カフェには無料Wi-Fiがあるため、海外旅行でスマホ用SIMは不要だと考える人もいます。ただ、無料Wi-Fiだけで行動する場合、移動中に地図アプリを更新できない、配車アプリで車の位置を確認できない、急な予定変更に対応できないといった問題が起きやすくなります。
特に困るのは、Wi-Fiのある場所から離れたあとです。駅を降りてからホテルまで歩く、乗り換えのホームを探す、現地のバス停で時刻表を確認する、といった場面では通信が必要になります。地図を事前にダウンロードしていても、徒歩ルートの再検索、渋滞情報、店舗の営業時間変更までは反映できないことがあります。
海外では住所表記や建物の入口が日本と違うことも多く、目的地の近くまで着いてから迷うケースもあります。そのときに通信できないと、周辺検索や翻訳、電話連絡が使えません。スマホ用SIMは、観光地で便利に使うためだけでなく、迷ったときに立て直すための手段でもあります。
無料Wi-Fiだけでは安全性と安定性に不安が残る
無料Wi-Fiは便利ですが、常に安定しているわけではありません。空港では利用者が多く速度が遅いことがあり、ホテルのWi-Fiも部屋の位置によって電波が弱い場合があります。カフェや商業施設では、接続のたびにメールアドレス登録や認証画面が必要になることもあります。
仕事の連絡を確認する人は、無料Wi-Fiだけに頼るリスクをより慎重に考える必要があります。メール、チャット、オンライン会議、クラウド上の資料確認などは、通信が不安定だと作業が止まります。出張中に顧客から連絡が入ったとき、Wi-Fiを探してから返信する状態では対応が遅れやすくなります。
セキュリティ面でも注意が必要です。公共Wi-Fiでは、通信内容の保護が十分でない環境に接続してしまう可能性があります。会社のアカウント、決済アプリ、予約サイト、クラウドストレージを使うなら、できるだけ自分専用のモバイル回線を用意しておくほうが安心です。海外旅行用SIMを使えば、Wi-Fiスポットを探す時間を減らし、必要なときにすぐ通信できます。
海外ローミングは便利だが料金と容量の確認が必要
普段使っている携帯会社の海外ローミングを利用すれば、日本のSIMのまま海外で通信できます。設定が簡単で、電話番号をそのまま使いやすい点は大きな利点です。ただし、契約しているプランによっては、1日単位の料金が高い、使えるデータ容量が少ない、一定量を超えると速度制限がかかるといった条件があります。
短時間の滞在や、ほとんど通信しない旅行なら海外ローミングで十分な場合もあります。一方で、地図、SNS、翻訳、動画、テザリング、オンライン会議を使う予定があるなら、海外旅行用SIMやeSIMを比較したほうが費用を抑えやすくなります。特に数日以上の滞在では、1日ごとのローミング料金が積み上がるため、合計金額で判断することが重要です。
確認するときは、次の点を見ると失敗しにくくなります。
- 渡航先の国や地域が対象に入っているか
- 1日または滞在期間中に使える高速データ容量
- 容量超過後の通信速度
- テザリングが使えるか
- 音声通話やSMSの料金
- 申し込みが必要か、自動適用か
海外旅行でスマホを安心して使うには、安いか高いかだけでなく、必要な場面でつながるかを基準に考えることが大切です。旅行中は、地図を開く、予約情報を見る、家族や職場に連絡するなど、短い通信を何度も使います。そのたびにWi-Fiを探すより、SIMを準備しておくほうが行動しやすくなります。

海外旅行のスマホ通信は、料金より先に「移動中でも必要なアプリを使えるか」で考えると、自分に合うSIMを選びやすくなります
海外旅行用SIM(シム)とeSIM(イーシム)の違い
海外旅行用SIMには、大きく分けてSIMカードとeSIM(イーシム)があります。どちらも海外でスマホをインターネットにつなぐための仕組みですが、使い始めるまでの手順、対応機種、管理のしやすさが違います。海外旅行でスマホ用SIMを選ぶときは、料金や容量だけでなく、自分のスマホで使える形式かを先に確認する必要があります。
SIMカードは差し替えて使う物理タイプ
SIMカードは、小さなカードをスマホのSIMトレイに差し込んで使うタイプです。日本で使っているSIMカードを一度取り出し、海外旅行用のSIMカードに入れ替えることで、現地の通信回線を使えるようになります。仕組みが目に見えるため、初めての人でも理解しやすい方法です。
SIMカードタイプの利点は、対応しているスマホが比較的多いことです。古い機種やeSIM非対応のスマホでも、SIMフリー端末であれば使える可能性があります。空港、家電量販店、通販、現地の通信会社ショップなど、購入場所の選択肢もあります。現地で店員に設定してもらえる場合もあり、自分で設定するのが不安な人には向いています。
一方で、物理カードならではの注意点があります。日本のSIMカードを抜いたあと、なくさないように保管しなければなりません。小さなカードなので、ホテルの机や財布の中で紛失することがあります。帰国後に日本のSIMへ戻すとき、SIMピンが手元になくて入れ替えられないという失敗も起こりがちです。
SIMカードを使う場合は、出発前に次の準備をしておくと安心です。
- スマホがSIMフリーか確認する
- SIMピンまたは代用品を持っていく
- 日本のSIMカードを入れる小袋やケースを用意する
- 現地到着後に差し替えるタイミングを決めておく
- APN設定が必要か購入ページで確認する
SIMカードは、手元にカードがある安心感を重視する人、eSIM非対応の機種を使っている人、現地店舗でサポートを受けたい人に合いやすい形式です。
eSIMはオンラインで追加できる内蔵タイプ
eSIM(イーシム)は、物理カードを差し替えずにスマホへ通信プランを追加する仕組みです。購入後にQRコードを読み込む、または専用アプリから設定することで使えるようになります。カードの配送を待つ必要がなく、出発直前でも準備しやすい点が大きな特徴です。
eSIMの利点は、紛失の心配が少ないことです。SIMカードを抜き差ししないため、日本のSIMカードをなくすリスクを減らせます。対応スマホであれば、日本の回線を主回線、海外eSIMを副回線として登録し、モバイルデータ通信だけ海外eSIMに切り替える使い方もできます。日本の電話番号でSMSを受け取りながら、データ通信は海外eSIMで行うといった運用がしやすくなります。
急な出張にも向いています。たとえば、出発前日の夜に海外出張が決まり、空港で受け取る時間もない場合、eSIMならオンライン購入から設定まで進められることがあります。日本にいる間にWi-Fi環境でQRコードを読み込み、現地到着後に回線をオンにすれば、空港を出る前に通信を確保しやすくなります。
ただし、eSIMはすべてのスマホで使えるわけではありません。対応機種であること、SIMロックが解除されていること、購入したeSIMが渡航先に対応していることを確認する必要があります。会社支給スマホの場合は、管理者によってeSIM追加が制限されていることもあります。設定画面にeSIM追加の項目があっても、業務端末のルールで利用できないケースがあるため、出張前に社内の担当部署へ確認しておくと安全です。
どちらを選ぶかは機種と準備時間で決める
SIMカードとeSIMの違いは、単に新しいか古いかではありません。自分のスマホ、渡航までの時間、現地での使い方によって向き不向きが変わります。
eSIM対応のスマホを使っていて、出発前にオンラインで準備したい人はeSIMが便利です。カードの受け取りが不要で、荷物も増えません。複数国を回る場合も、周遊プランを追加すれば、国ごとにSIMカードを差し替える手間を減らせます。
eSIM非対応のスマホを使っている人、設定画面の操作に不安がある人、現地店舗でスタッフに確認しながら使いたい人はSIMカードを検討するとよいです。カードを差し替える手間はありますが、対応機種の幅が広く、購入したものを目で確認できる安心感があります。
迷ったときは、次の順番で確認すると判断しやすくなります。最初にスマホがSIMフリーかを確認します。次に、eSIM対応かを設定画面やメーカー情報で確認します。そのうえで、渡航先、利用日数、データ容量、サポート体制を比較します。料金だけを先に見ると、購入後に自分のスマホで使えないと気づくことがあります。
海外旅行用SIMを選ぶ際は、安さよりも先に対応条件を見ることが重要です。eSIMは便利ですが、非対応機種では使えません。SIMカードは対応範囲が広い一方で、差し替えや紛失への注意が必要です。どちらも正しく選べば、海外でスマホを使うための有効な手段になります。

SIMカードは差し替える安心感、eSIMは準備の速さが強みなので、まずは自分のスマホがどちらに対応しているかを確認しましょう
海外SIMを選ぶ前に確認すべきスマホの条件
海外旅行でスマホ用のSIMやeSIMを使う前に、料金や容量より先に確認すべきなのが、自分のスマホで本当に使えるかどうかです。海外SIMは、購入したあとにスマホ側の条件が合わないと通信できません。特に出発直前や現地到着後に気づくと、空港のWi-Fiにつないで再購入したり、設定画面を見ながら慌てて原因を探したりすることになります。海外旅行中に地図アプリ、翻訳アプリ、配車アプリ、メールを使う予定があるなら、事前確認はかなり重要です。
SIMロックが解除されているかを最初に確認する
海外SIMを使うには、スマホがSIMフリー端末であること、またはSIMロック解除済みであることが基本条件です。SIMロックが残っているスマホでは、現地の通信会社のSIMカードや海外向けeSIMを入れても通信できない場合があります。
確認する場所は、iPhoneとAndroidで少し異なります。iPhoneの場合は、設定アプリから一般、情報の順に進み、SIMロックの項目を確認します。ここにSIMロックなしと表示されていれば、海外SIMを使える可能性が高いです。Androidは機種によって表示が異なりますが、設定内のネットワーク、SIM、端末情報、SIMステータスなどに関連する項目を探します。
注意したいのは、スマホを分割払いで購入した人や、以前の携帯会社で購入した端末をそのまま使っている人です。近年の端末はSIMロックなしで販売されることも増えていますが、古い端末ではロックが残っているケースがあります。中古スマホを使っている場合も、購入時の説明だけで判断せず、設定画面で確認したほうが安全です。
会社支給のスマホでは、SIMロックとは別に管理上の制限がかかっていることがあります。たとえば、モバイル通信の設定変更、eSIMの追加、プロファイルの削除などが制限されている場合です。出張で海外SIMを使う予定なら、情報システム部門や管理担当者に、海外SIMやeSIMを追加してよいか、データローミング設定を変更してよいかを確認しておきましょう。
eSIM対応機種かどうかを設定画面で確認する
eSIMを使う場合は、スマホがeSIMに対応している必要があります。対応していない端末では、eSIMのQRコードを受け取っても追加できません。購入画面に対応機種一覧が載っていることもありますが、機種名だけで判断すると間違えることがあります。同じシリーズ名でも、販売国やモデルによって対応状況が異なる場合があるためです。
iPhoneでは、設定アプリのモバイル通信に進み、eSIMを追加、モバイル通信プランを追加といった項目が表示されるかを確認します。表示があれば、eSIMを追加できる可能性があります。Androidでは、設定のネットワークとインターネット、SIM、モバイルネットワークなどの画面に、eSIMの追加やSIMをダウンロードといった項目があるかを見ます。
ここで迷いやすいのが、デュアルSIMの扱いです。普段使っている日本のSIMを残したまま、海外用eSIMを追加できる機種なら、日本の電話番号を維持しながら海外データ通信を使えます。ただし、主回線と副回線の設定を間違えると、日本の回線で海外ローミング通信をしてしまうことがあります。海外到着後は、モバイルデータ通信に使う回線が海外用SIMになっているかを必ず確認してください。
eSIMは便利ですが、設定にはWi-Fi環境が必要になる場面があります。QRコードの読み取り、専用アプリでのインストール、プロファイルのダウンロードなどを現地の空港で初めて行うと、Wi-Fiが不安定なときに手続きが止まることがあります。事前に日本でインストールできるタイプなら、出発前に設定だけ済ませ、現地到着後に有効化する流れを確認しておくと安心です。
渡航先の通信方式と周波数に対応しているかを確認する
海外SIMが対応国に入っていても、スマホ側が現地の通信方式や周波数帯に合っていないと、通信が不安定になることがあります。都市部ではつながっても、郊外や地下、空港からホテルまでの移動中に電波をつかみにくいケースがあります。
確認する際は、海外SIMの販売ページで利用回線や対応ネットワークを見ます。5G、4G、LTEのどれに対応しているか、現地のどの通信会社の回線を使うかが書かれていることがあります。次に、自分のスマホのメーカー公式ページで対応バンドを確認します。すべてを細かく照合するのは難しいですが、少なくとも渡航先で主に使われる4GやLTEの周波数帯に対応しているかを見ておくと、失敗を減らせます。
特に注意したいのは、日本で購入した古いAndroid端末、格安スマホ、海外版の中古端末です。国内利用では問題なくても、海外では対応バンドが少なく、通信エリアが狭く感じることがあります。iPhoneでも古い機種では5Gに非対応だったり、eSIMを使えなかったりするため、機種名と世代を正確に確認してください。
SIMカードタイプを使う人は、カードサイズも見落としやすいポイントです。現在はnanoSIMが主流ですが、古い端末ではmicroSIMなど別サイズの場合があります。サイズ違いのSIMを無理に入れると、SIMトレイや端末を傷つけることがあります。変換アダプターを使う場合も、取り出せなくなるリスクがあるため、旅行前に端末の仕様を確認しておきましょう。
海外SIMを選ぶ前の確認は、安いプランを探す作業よりも先に行うべきです。SIMロック、eSIM対応、通信方式、会社支給端末の制限。この4つを先に潰しておくと、購入後に使えないという最も困る失敗を避けやすくなります。

海外SIMはプラン選びの前に、スマホ側が受け入れられる状態かを見るのが先です。設定画面で確認できる項目から順番にチェックしましょう
海外旅行の日数と使い方に合うデータ容量の選び方
海外旅行でスマホ用SIMを選ぶとき、データ容量は料金だけで決めないほうがよい項目です。安い1GBプランを選んでも、現地で地図や翻訳を頻繁に使えば足りなくなることがあります。反対に、ほとんどホテルのWi-Fiを使う人が大容量や無制限プランを選ぶと、使わない分まで支払うことになります。旅行日数、行動時間、スマホの使い方を分けて考えると、自分に合う容量を選びやすくなります。
地図・検索・LINE中心なら1日1GBから2GBを目安にする
観光中に使う内容が、地図アプリ、乗換検索、Web検索、LINEやメールの確認、翻訳アプリ中心であれば、1日1GBから2GB程度で足りるケースがあります。たとえば、朝にホテルで行き先を調べ、外出中は地図とメッセージを使い、夜はホテルのWi-Fiで写真整理や動画視聴をする使い方です。
ただし、地図アプリは使い方によって消費量が変わります。徒歩ルートを何度も検索する、配車アプリで現在地を確認し続ける、目的地周辺の写真や口コミを何度も開くと、思ったより通信量が増えます。事前にGoogleマップのオフラインマップを保存できる地域なら、日本にいる間にダウンロードしておくと、現地での通信量を抑えやすくなります。
LINEやメールは、テキスト中心なら消費量は少なめです。ただし、写真や動画を頻繁に送受信すると一気に増えます。家族や職場に写真をまとめて送る、グループチャットで動画が自動再生される、クラウドに写真が自動アップロードされると、1GBはすぐに減ります。旅行前に写真の自動バックアップ、アプリの自動更新、動画の自動再生をオフにしておくと、容量を無駄に使いにくくなります。
短期旅行では、1日あたりの容量に少し余裕を持つのが現実的です。3日間の旅行で毎日1GB使う想定なら、3GBぴったりではなく5GB前後のプランを選ぶと、移動日やトラブル時にも対応しやすくなります。海外では、迷ったときほど検索回数が増えます。ホテルの場所が分からない、電車の乗り場が変わった、レストランの予約画面を開く必要がある。こうした場面で残量を気にしすぎると、行動しにくくなります。
SNS投稿・動画視聴・オンライン会議は大容量を選ぶ
InstagramやTikTokへの投稿、YouTubeの視聴、オンライン会議、テザリングを使う予定があるなら、少量プランでは不足しやすくなります。特に動画は通信量が大きく、短時間の視聴でも画質によってはかなり容量を使います。SNSも閲覧だけなら軽く見えますが、動画中心のフィードを長時間見ると、地図やメールよりも消費量が大きくなります。
仕事で海外に行く人は、オンライン会議とファイル送受信を別枠で考える必要があります。メール確認だけなら少容量でも対応できますが、ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議、クラウド資料のダウンロード、チャットツールでの画像確認があると、1日数GB使うことがあります。営業資料をテザリングでパソコンに共有する場合も、スマホ単体で使うより通信量が増えます。
出張では、通信量だけでなく速度制限の条件も確認しましょう。無制限と書かれていても、高速通信は1日あたり一定量までで、その後は低速になるプランがあります。低速化すると、地図やメッセージは何とか使えても、オンライン会議や大きな添付ファイルの送受信は厳しくなります。商品ページでは、無制限という表示だけで判断せず、高速データ容量、フェアユースポリシー、一定量超過後の速度を確認してください。
動画視聴をしたい場合は、移動中にモバイル通信で見るのか、ホテルのWi-Fiで見るのかを分けて考えます。飛行機の待ち時間や長距離バスで動画を見る予定があるなら、大容量や無制限プランのほうが安心です。一方、動画はホテルで見る、外では地図とSNSだけという使い方なら、日数分の中容量プランでも足りる可能性があります。
短期旅行・長期滞在・周遊旅行でプランを分ける
2泊3日や3泊4日の短期旅行なら、日数固定のプリペイドSIMやeSIMが選びやすいです。利用開始から3日間、5日間、7日間といった形で有効期間が決まっているため、旅行日程と合わせやすいからです。注意点は、利用開始のタイミングです。購入日から日数が始まるタイプ、現地で初回通信した時点から始まるタイプ、指定した開始日から始まるタイプがあります。ここを誤解すると、出発前に有効期限が進んでしまうことがあります。
1週間以上の旅行では、容量を日数で単純に割って考えると失敗しにくくなります。たとえば10GBの7日間プランなら、1日あたり約1.4GBです。地図と連絡中心なら使えますが、SNS投稿や動画視聴が多いと不足しやすい量です。20GBの10日間プランなら1日2GB程度使えるため、観光とSNSを併用する人でも余裕が出ます。
複数国を回る旅行では、周遊プランが便利です。国ごとにSIMを買い直したり、eSIMを追加設定したりする手間を減らせます。ヨーロッパ周遊、東南アジア周遊、北米とハワイなど、移動が多い旅では特に相性がよいです。ただし、周遊プランは単一国向けプランより容量や速度条件が控えめな場合があります。国ごとに大容量を使う予定があるなら、周遊プランと単一国プランの料金、容量、速度制限を見比べてください。
容量選びで迷ったら、旅行中にスマホを使う場面を書き出すと判断しやすくなります。外で動画を見るか。SNSに毎日投稿するか。仕事の会議があるか。テザリングを使うか。写真のバックアップをモバイル通信で行うか。この5つのうち2つ以上当てはまるなら、大容量や無制限プランを候補に入れたほうが安全です。逆に、ホテルWi-Fiを中心に使い、外では地図と連絡だけなら、中容量でも十分な場合があります。
海外旅行のデータ容量は、少なすぎると現地で不安になり、多すぎると費用が無駄になります。重要なのは、1日あたりの容量に直して考えることです。日数、用途、速度制限、周遊の有無を順番に見れば、料金の安さだけに引っ張られずに選べます。

データ容量は合計GBだけでなく、1日あたり何GB使えるかで見ると判断しやすいです。動画・会議・テザリングがある人は余裕を持たせましょう
海外SIM(シム)・海外ローミング・ポケットWiFi(ワイファイ)の比較
海外旅行でスマホを使う方法は、大きく分けると海外SIM、海外ローミング、ポケットWiFiの3つです。どれも現地でインターネットに接続するための手段ですが、向いている人や注意点はかなり違います。料金だけで選ぶと、空港到着後に設定でつまずいたり、移動中に電池が切れたり、仕事の連絡が不安定になったりします。選ぶ順番としては、まず「1人で使うのか、複数人で使うのか」、次に「設定の簡単さを優先するのか、料金を抑えるのか」、最後に「仕事で使うほど安定性が必要か」を確認すると判断しやすくなります。
料金を抑えやすいのは海外SIM
海外SIMは、現地の通信回線を使うためのSIMカードやeSIMを購入して、自分のスマホに設定する方法です。スマホ単体で通信できるので、ポケットWiFiのように別の端末を持ち歩く必要がありません。荷物を減らしたい人、1人旅や少人数の出張、地図アプリや翻訳アプリを頻繁に使う人に向いています。
特にeSIMに対応したスマホであれば、カードの差し替えが不要です。購入後にQRコードや専用アプリから設定できるため、出発直前でも準備しやすいのが利点です。物理SIMの場合は、SIMカードを抜き差しする手間がありますが、対応機種が広く、設定画面だけでは不安な人にも分かりやすい選択肢です。
ただし、海外SIMは購入前の確認が重要です。渡航先に対応していないプランを選ぶと、現地に着いても通信できません。複数国を回る場合は、国ごとにSIMを買うのか、周遊プランを選ぶのかも決めておきます。ヨーロッパ周遊や東南アジア周遊では、1つのeSIMで複数国に対応するプランが便利ですが、単一国向けプランより容量や速度条件が弱い場合もあります。
確認すべきポイントは次の通りです。
- 渡航先の国や地域に対応しているか
- 利用日数が旅行日程と合っているか
- データ容量が少なすぎないか
- テザリングが使えるか
- 日本語サポートがあるか
- eSIMまたはSIMカードに自分のスマホが対応しているか
安さだけで選ぶと、速度制限が早くかかるプランを選んでしまうことがあります。無制限と書かれていても、高速通信が無制限とは限りません。一定量を超えると低速になるタイプもあるため、オンライン会議や大容量ファイルの送受信を予定している人は、速度制限の条件まで見ておく必要があります。
手軽さを重視するなら海外ローミング
海外ローミングは、日本で契約している携帯会社の回線を海外でも使う方法です。普段のSIMをそのまま使えるため、SIMカードの差し替えやeSIMの追加設定が苦手な人には扱いやすい方法です。短期出張で設定に時間をかけたくない場合や、現地到着後すぐに通信したい場合にも便利です。
一方で、料金と容量の確認は欠かせません。携帯会社によって、1日あたりの料金、使えるデータ容量、速度制限の条件が大きく異なります。数日程度なら許容できる料金でも、1週間以上の旅行では海外SIMのほうが安くなることがあります。特に動画視聴、SNSへの写真投稿、オンライン会議、テザリングを使う人は、想定より早く容量を消費しやすいです。
海外ローミングで失敗しやすいのは、出発前に対象国や料金プランを確認しないまま、現地でモバイルデータ通信をオンにしてしまうケースです。自動適用される定額プランがある場合もあれば、申し込みが必要な場合もあります。会社支給スマホでは、海外ローミング自体が制限されていることもあるため、出張前に管理部門や情報システム部門へ確認しておくと安心です。
複数人で使うならポケットWiFi
ポケットWiFiは、レンタルした小型ルーターにスマホやパソコンを接続して使う方法です。家族旅行やグループ旅行で、複数人が同じ通信回線を共有したい場合に向いています。1台を数人で使えば、1人ずつSIMを買うより安くなることもあります。スマホの設定を大きく変えずに使える点もメリットです。
ただし、ポケットWiFiは端末を持ち歩く必要があります。観光中にバッグの中へ入れたままにしておくと、同行者と離れた瞬間に通信できなくなることがあります。端末の充電が切れると全員が使えなくなるため、モバイルバッテリーも必要です。空港での受け取りや返却が必要なサービスでは、出発時間や帰国時間によって手間が増えることもあります。
仕事で使う場合は、ポケットWiFiだけに頼るとリスクがあります。商談先へ移動する人とホテルで作業する人が分かれると、どちらかが通信できません。同行者全員が常に同じ場所にいる旅行なら便利ですが、別行動が多い旅程では、各自が海外SIMやローミングを用意したほうが安全です。
選び方を整理すると、1人で料金を抑えたいなら海外SIM、設定の簡単さを重視するなら海外ローミング、複数人で同じ場所にいる時間が長いならポケットWiFiが候補になります。ビジネス利用では、安さよりも「連絡が途切れないこと」を優先してください。営業先への移動中に地図が開けない、空港でメールが送れない、ホテル到着後にオンライン会議へ入れないといったトラブルは、通信費以上の損失につながります。

海外旅行の通信手段は、安さだけでなく人数・移動の仕方・仕事で使う重要度まで見て選ぶと失敗しにくいです
海外旅行前に済ませたいSIM(シム)の購入と設定手順
海外旅行用のSIMは、現地に着いてから慌てて探すより、日本にいる間に購入と初期設定を済ませておくほうが安全です。特にeSIMは、QRコードの読み取りやアプリでの追加作業に安定したWi-Fiが必要になることがあります。空港の無料Wi-Fiやホテルの回線でも設定できる場合はありますが、接続が不安定だったり、メール認証が必要だったりすると、到着直後に時間を取られます。地図アプリでホテルまでの経路を調べたい場面で通信できないと困るため、準備は出発前に終わらせておきましょう。
購入前にスマホとプラン条件を確認する
最初に確認するのは、自分のスマホが海外SIMを使える状態かどうかです。SIMロックが残っている端末では、購入した海外SIMを入れても通信できない可能性があります。iPhoneなら設定アプリの情報画面、Androidなら端末情報やSIM関連の設定画面で確認できます。会社支給スマホの場合は、自分でSIMを追加できない設定になっていることもあるため、購入前に社内ルールを確認してください。
eSIMを使う場合は、端末がeSIMに対応しているかも必要です。同じシリーズのスマホでも、販売国やモデルによって対応状況が違うことがあります。対応可否は、スマホの設定画面に「eSIMを追加」「モバイル通信プランを追加」といった項目があるかで確認できます。不安な場合は、メーカーや携帯会社の公式情報で機種名まで確認してから購入するほうが確実です。
購入時は、料金だけでなく次の項目を見ます。
- 対応国と対応地域
- 利用開始のタイミング
- 有効期限の数え方
- 1日あたり、または総量のデータ容量
- 速度制限の条件
- テザリングの可否
- 音声通話やSMSの有無
- サポートの対応時間と言語
注意したいのは、有効期限の開始条件です。購入した時点でカウントが始まるプラン、eSIMをインストールした時点で始まるプラン、現地回線に接続した時点で始まるプランがあります。出発の数日前に設定しても問題ないタイプもあれば、早く設定しすぎると旅行前に利用日数を消費してしまうタイプもあります。購入画面や案内メールの「開通」「有効化」「アクティベーション」という表記を必ず確認してください。
eSIMは日本で追加し、現地で有効化を確認する
eSIMは、購入後に届くQRコードや専用アプリを使ってスマホに追加します。QRコードを読み取る場合、設定するスマホとは別の画面にQRコードを表示する必要があります。パソコン、タブレット、家族のスマホ、印刷した紙などを用意しておくとスムーズです。スマホ1台だけで完結するアプリ型のサービスもありますが、ログイン情報や認証メールが必要になることがあるため、メールを受け取れる状態で作業してください。
eSIMを追加するときは、主回線と副回線の名前を分かりやすくしておくと現地で迷いません。たとえば、日本の回線を「日本」、海外用eSIMを「旅行用」や「韓国用」のように設定しておくと、切り替え時に判断しやすくなります。帰国後に削除する場合も、どの回線が海外用だったか分かります。
設定で特に確認したいのは、モバイルデータ通信に使う回線です。日本にいる間は、日本の回線をデータ通信にしておき、海外用eSIMはオフまたは待機状態にしておきます。現地到着後に、モバイルデータ通信を海外用eSIMへ切り替えます。必要に応じてデータローミングをオンにしますが、日本の主回線側のデータローミングを誤ってオンにしないよう注意してください。
現地到着後につながらない場合は、機内モードを一度オン・オフする、スマホを再起動する、通信事業者の選択を自動にする、といった基本操作で改善することがあります。APN設定が必要なサービスでは、購入元の案内にあるAPN名を入力します。焦って複数の設定を同時に変えると原因が分かりにくくなるため、1つずつ確認してください。
SIMカードは差し替えタイミングと保管方法を決めておく
物理SIMカードを使う場合は、出発前にSIMピンを用意しておきます。スマホ購入時の箱に入っていることもありますが、見つからない場合はクリップで代用できることもあります。ただし、無理に押し込むとSIMトレイを傷つける可能性があるため、空港や機内で慌てて作業するより、落ち着いて差し替えられる場所を決めておくほうが安全です。
日本のSIMカードを抜いた後の保管も重要です。財布の小銭入れやバッグのポケットにそのまま入れると、紛失しやすくなります。購入した海外SIMの台紙、カードケース、名刺入れなどに固定して保管してください。帰国後に日本のSIMへ戻す必要があるため、どこに入れたか分かる状態にしておきます。
SIMカードタイプでは、現地到着後に差し替えてから自動で通信できるものもあれば、APN設定が必要なものもあります。説明書に小さく記載されていることが多いため、出発前にスクリーンショットを保存しておくと便利です。通信できない状態では購入元のページを開けない可能性があるため、設定手順、サポート窓口、注文番号、APN情報はオフラインでも見られるようにしておきましょう。
出発前の最終確認では、スマホの充電、OSのアップデート、地図アプリのオフライン保存、認証アプリや決済アプリの動作も見ておくと安心です。海外ではSMS認証が受け取りにくい場合があります。銀行アプリや仕事用ツールにログインが必要な人は、日本にいる間に一度開いておくと、現地でのトラブルを減らせます。

SIMの準備は購入して終わりではなく、開通条件・回線切り替え・設定情報の保存まで済ませて初めて安心できます
海外SIM(シム)・海外ローミング・ポケットWiFi(ワイファイ)の比較
海外旅行でスマホを使う方法は、大きく分けると海外SIM、海外ローミング、ポケットWiFiの3つです。どれも現地でインターネットに接続するための手段ですが、向いている人や注意点はかなり違います。料金だけで選ぶと、空港到着後に設定でつまずいたり、移動中に電池が切れたり、仕事の連絡が不安定になったりします。選ぶ順番としては、まず「1人で使うのか、複数人で使うのか」、次に「設定の簡単さを優先するのか、料金を抑えるのか」、最後に「仕事で使うほど安定性が必要か」を確認すると判断しやすくなります。
料金を抑えやすいのは海外SIM
海外SIMは、現地の通信回線を使うためのSIMカードやeSIMを購入して、自分のスマホに設定する方法です。スマホ単体で通信できるので、ポケットWiFiのように別の端末を持ち歩く必要がありません。荷物を減らしたい人、1人旅や少人数の出張、地図アプリや翻訳アプリを頻繁に使う人に向いています。
特にeSIMに対応したスマホであれば、カードの差し替えが不要です。購入後にQRコードや専用アプリから設定できるため、出発直前でも準備しやすいのが利点です。物理SIMの場合は、SIMカードを抜き差しする手間がありますが、対応機種が広く、設定画面だけでは不安な人にも分かりやすい選択肢です。
ただし、海外SIMは購入前の確認が重要です。渡航先に対応していないプランを選ぶと、現地に着いても通信できません。複数国を回る場合は、国ごとにSIMを買うのか、周遊プランを選ぶのかも決めておきます。ヨーロッパ周遊や東南アジア周遊では、1つのeSIMで複数国に対応するプランが便利ですが、単一国向けプランより容量や速度条件が弱い場合もあります。
確認すべきポイントは次の通りです。
- 渡航先の国や地域に対応しているか
- 利用日数が旅行日程と合っているか
- データ容量が少なすぎないか
- テザリングが使えるか
- 日本語サポートがあるか
- eSIMまたはSIMカードに自分のスマホが対応しているか
安さだけで選ぶと、速度制限が早くかかるプランを選んでしまうことがあります。無制限と書かれていても、高速通信が無制限とは限りません。一定量を超えると低速になるタイプもあるため、オンライン会議や大容量ファイルの送受信を予定している人は、速度制限の条件まで見ておく必要があります。
手軽さを重視するなら海外ローミング
海外ローミングは、日本で契約している携帯会社の回線を海外でも使う方法です。普段のSIMをそのまま使えるため、SIMカードの差し替えやeSIMの追加設定が苦手な人には扱いやすい方法です。短期出張で設定に時間をかけたくない場合や、現地到着後すぐに通信したい場合にも便利です。
一方で、料金と容量の確認は欠かせません。携帯会社によって、1日あたりの料金、使えるデータ容量、速度制限の条件が大きく異なります。数日程度なら許容できる料金でも、1週間以上の旅行では海外SIMのほうが安くなることがあります。特に動画視聴、SNSへの写真投稿、オンライン会議、テザリングを使う人は、想定より早く容量を消費しやすいです。
海外ローミングで失敗しやすいのは、出発前に対象国や料金プランを確認しないまま、現地でモバイルデータ通信をオンにしてしまうケースです。自動適用される定額プランがある場合もあれば、申し込みが必要な場合もあります。会社支給スマホでは、海外ローミング自体が制限されていることもあるため、出張前に管理部門や情報システム部門へ確認しておくと安心です。
複数人で使うならポケットWiFi
ポケットWiFiは、レンタルした小型ルーターにスマホやパソコンを接続して使う方法です。家族旅行やグループ旅行で、複数人が同じ通信回線を共有したい場合に向いています。1台を数人で使えば、1人ずつSIMを買うより安くなることもあります。スマホの設定を大きく変えずに使える点もメリットです。
ただし、ポケットWiFiは端末を持ち歩く必要があります。観光中にバッグの中へ入れたままにしておくと、同行者と離れた瞬間に通信できなくなることがあります。端末の充電が切れると全員が使えなくなるため、モバイルバッテリーも必要です。空港での受け取りや返却が必要なサービスでは、出発時間や帰国時間によって手間が増えることもあります。
仕事で使う場合は、ポケットWiFiだけに頼るとリスクがあります。商談先へ移動する人とホテルで作業する人が分かれると、どちらかが通信できません。同行者全員が常に同じ場所にいる旅行なら便利ですが、別行動が多い旅程では、各自が海外SIMやローミングを用意したほうが安全です。
選び方を整理すると、1人で料金を抑えたいなら海外SIM、設定の簡単さを重視するなら海外ローミング、複数人で同じ場所にいる時間が長いならポケットWiFiが候補になります。ビジネス利用では、安さよりも「連絡が途切れないこと」を優先してください。営業先への移動中に地図が開けない、空港でメールが送れない、ホテル到着後にオンライン会議へ入れないといったトラブルは、通信費以上の損失につながります。

海外旅行の通信手段は、安さだけでなく人数・移動の仕方・仕事で使う重要度まで見て選ぶと失敗しにくいです
海外旅行前に済ませたいSIM(シム)の購入と設定手順
海外旅行用のSIMは、現地に着いてから慌てて探すより、日本にいる間に購入と初期設定を済ませておくほうが安全です。特にeSIMは、QRコードの読み取りやアプリでの追加作業に安定したWi-Fiが必要になることがあります。空港の無料Wi-Fiやホテルの回線でも設定できる場合はありますが、接続が不安定だったり、メール認証が必要だったりすると、到着直後に時間を取られます。地図アプリでホテルまでの経路を調べたい場面で通信できないと困るため、準備は出発前に終わらせておきましょう。
購入前にスマホとプラン条件を確認する
最初に確認するのは、自分のスマホが海外SIMを使える状態かどうかです。SIMロックが残っている端末では、購入した海外SIMを入れても通信できない可能性があります。iPhoneなら設定アプリの情報画面、Androidなら端末情報やSIM関連の設定画面で確認できます。会社支給スマホの場合は、自分でSIMを追加できない設定になっていることもあるため、購入前に社内ルールを確認してください。
eSIMを使う場合は、端末がeSIMに対応しているかも必要です。同じシリーズのスマホでも、販売国やモデルによって対応状況が違うことがあります。対応可否は、スマホの設定画面に「eSIMを追加」「モバイル通信プランを追加」といった項目があるかで確認できます。不安な場合は、メーカーや携帯会社の公式情報で機種名まで確認してから購入するほうが確実です。
購入時は、料金だけでなく次の項目を見ます。
- 対応国と対応地域
- 利用開始のタイミング
- 有効期限の数え方
- 1日あたり、または総量のデータ容量
- 速度制限の条件
- テザリングの可否
- 音声通話やSMSの有無
- サポートの対応時間と言語
注意したいのは、有効期限の開始条件です。購入した時点でカウントが始まるプラン、eSIMをインストールした時点で始まるプラン、現地回線に接続した時点で始まるプランがあります。出発の数日前に設定しても問題ないタイプもあれば、早く設定しすぎると旅行前に利用日数を消費してしまうタイプもあります。購入画面や案内メールの「開通」「有効化」「アクティベーション」という表記を必ず確認してください。
eSIMは日本で追加し、現地で有効化を確認する
eSIMは、購入後に届くQRコードや専用アプリを使ってスマホに追加します。QRコードを読み取る場合、設定するスマホとは別の画面にQRコードを表示する必要があります。パソコン、タブレット、家族のスマホ、印刷した紙などを用意しておくとスムーズです。スマホ1台だけで完結するアプリ型のサービスもありますが、ログイン情報や認証メールが必要になることがあるため、メールを受け取れる状態で作業してください。
eSIMを追加するときは、主回線と副回線の名前を分かりやすくしておくと現地で迷いません。たとえば、日本の回線を「日本」、海外用eSIMを「旅行用」や「韓国用」のように設定しておくと、切り替え時に判断しやすくなります。帰国後に削除する場合も、どの回線が海外用だったか分かります。
設定で特に確認したいのは、モバイルデータ通信に使う回線です。日本にいる間は、日本の回線をデータ通信にしておき、海外用eSIMはオフまたは待機状態にしておきます。現地到着後に、モバイルデータ通信を海外用eSIMへ切り替えます。必要に応じてデータローミングをオンにしますが、日本の主回線側のデータローミングを誤ってオンにしないよう注意してください。
現地到着後につながらない場合は、機内モードを一度オン・オフする、スマホを再起動する、通信事業者の選択を自動にする、といった基本操作で改善することがあります。APN設定が必要なサービスでは、購入元の案内にあるAPN名を入力します。焦って複数の設定を同時に変えると原因が分かりにくくなるため、1つずつ確認してください。
SIMカードは差し替えタイミングと保管方法を決めておく
物理SIMカードを使う場合は、出発前にSIMピンを用意しておきます。スマホ購入時の箱に入っていることもありますが、見つからない場合はクリップで代用できることもあります。ただし、無理に押し込むとSIMトレイを傷つける可能性があるため、空港や機内で慌てて作業するより、落ち着いて差し替えられる場所を決めておくほうが安全です。
日本のSIMカードを抜いた後の保管も重要です。財布の小銭入れやバッグのポケットにそのまま入れると、紛失しやすくなります。購入した海外SIMの台紙、カードケース、名刺入れなどに固定して保管してください。帰国後に日本のSIMへ戻す必要があるため、どこに入れたか分かる状態にしておきます。
SIMカードタイプでは、現地到着後に差し替えてから自動で通信できるものもあれば、APN設定が必要なものもあります。説明書に小さく記載されていることが多いため、出発前にスクリーンショットを保存しておくと便利です。通信できない状態では購入元のページを開けない可能性があるため、設定手順、サポート窓口、注文番号、APN情報はオフラインでも見られるようにしておきましょう。
出発前の最終確認では、スマホの充電、OSのアップデート、地図アプリのオフライン保存、認証アプリや決済アプリの動作も見ておくと安心です。海外ではSMS認証が受け取りにくい場合があります。銀行アプリや仕事用ツールにログインが必要な人は、日本にいる間に一度開いておくと、現地でのトラブルを減らせます。

SIMの準備は購入して終わりではなく、開通条件・回線切り替え・設定情報の保存まで済ませて初めて安心できます
海外でスマホがつながらない時の原因と対処法
海外旅行用SIMやeSIMを準備していても、現地に着いてすぐスマホがつながらないことがあります。空港で地図アプリを開けない、配車アプリにログインできない、ホテルまでの経路検索ができないといった場面では焦りやすいですが、原因は複雑な故障ではなく、設定の切り替え忘れや開通タイミングのずれであるケースが多いです。
まず確認したいのは、スマホ本体の通信設定です。飛行機を降りた直後は、機内モードをオフにしたつもりでも、モバイルデータ通信が無効のままになっていることがあります。Wi-Fiだけがオンになっている状態では、空港の無料Wi-Fiから離れた瞬間に通信できなくなります。iPhoneなら設定アプリのモバイル通信、Androidならネットワークとインターネットの項目を開き、利用するSIMまたはeSIMがデータ通信回線に指定されているか確認してください。
最初に見るべき基本設定
海外SIMを使う場合、データローミングをオンにしないと通信できないサービスがあります。ローミングという言葉を見ると高額請求を連想しがちですが、海外旅行用SIMの説明書でデータローミングをオンにするよう案内されている場合は、そのSIMの通信に必要な設定です。反対に、日本で契約している主回線のローミングまでオンにすると、意図しない通信が発生するおそれがあります。
確認する順番は、次のようにすると迷いにくいです。
- 機内モードがオフになっているか
- モバイルデータ通信がオンになっているか
- データ通信に使う回線が海外SIMまたはeSIMになっているか
- 海外SIM側のデータローミングがオンになっているか
- 日本の主回線が不要な通信をしない設定になっているか
デュアルSIM対応スマホでは、主回線と副回線の表示が紛らわしいことがあります。日本の電話番号を残したまま、データ通信だけ海外eSIMに切り替えるつもりが、実際には日本の回線のままになっている例もあります。設定画面で「モバイルデータ通信」「デフォルトのデータ回線」といった項目を見て、どの回線がインターネット接続に使われているかを確認しましょう。
eSIMの有効化やAPN設定で止まりやすいポイント
eSIMの場合、QRコードを読み込んだだけでは通信が始まらないことがあります。プロファイルの追加、回線のオン、現地到着後のアクティベーション、データローミングの設定まで終えて初めて使えるタイプもあります。購入元の案内に「現地到着後に有効化」「日本でインストールのみ可能」「利用開始は接続後からカウント」などの記載がある場合は、どの操作を日本で済ませ、どの操作を現地で行うのかを分けて確認してください。
物理SIMカードでは、APN設定が必要なことがあります。APNとは、スマホを通信事業者のネットワークに接続するための接続先情報です。説明書にAPN名、ユーザー名、パスワードなどが記載されている場合、スマホの設定画面に手入力します。1文字違うだけでもつながらないため、ハイフン、ピリオド、大文字小文字を含めて確認しましょう。コピーできる案内ページがあるなら、手入力よりコピーのほうが安全です。
APNを入力しても反応しない場合は、一度スマホを再起動します。海外SIMは、設定変更後すぐに電波をつかまないことがあります。再起動後、数分待ってからブラウザで軽いページを開き、通信できるか確認してください。地図アプリやSNSだけで試すと、アプリ側の一時的な不具合と通信不良を切り分けにくくなります。
電波が弱い場所では回線の手動選択も試す
設定が合っていても、地下、空港の奥まった場所、山間部、ホテルの高層階や建物の内側では電波が弱いことがあります。現地の通信事業者が複数あるSIMでは、自動選択で相性の悪い回線につながっている場合もあります。そのときは、ネットワーク選択を自動から手動に切り替え、購入元が案内している通信事業者を選びます。
ただし、手動選択は万能ではありません。対応していない事業者を選ぶと圏外になることもあるため、試したあとは数分待ち、改善しなければ自動選択に戻すのが無難です。通信が不安定な状態でオンライン会議や大容量ファイル送信を始めると途中で切れやすいため、仕事の連絡が必要な人は、ホテルやカフェのWi-Fiを一時的な予備回線として使う判断も必要です。
それでもつながらない場合は、購入元のサポートへ連絡します。問い合わせ時は「つながりません」だけでは解決に時間がかかります。渡航国、スマホの機種名、SIMの種類、表示されている電波マーク、エラーメッセージ、試した設定をまとめて伝えると、確認が早く進みます。出発前に注文番号やサポート窓口をスクリーンショットで保存しておくと、現地で通信できない状態でも空港Wi-Fiから問い合わせやすくなります。

海外でスマホがつながらない時は、故障を疑う前に、回線の選択、データローミング、APN、電波状況の順に切り分けると原因を見つけやすいです
海外旅行用SIM(シム)選びで失敗しないチェックポイント
海外旅行用SIMを選ぶときは、料金の安さだけで決めると失敗しやすくなります。数百円安いプランを選んでも、現地で速度が遅い、日数が足りない、テザリングが使えない、サポートに連絡できないとなれば、旅行中の不便は料金差以上に大きくなります。特に海外出張や営業活動でスマホを使う人は、通信費の節約だけでなく、連絡が途切れないことも選定条件に入れる必要があります。
最初に見るべきなのは、渡航先で使えるかどうかです。国名が対応エリアに含まれていても、すべての地域で快適に使えるとは限りません。都市部中心の旅行なら問題が出にくい一方、地方都市、離島、山間部へ移動する場合は、利用回線や対応エリアを確認しておくと安心です。ハワイ、韓国、台湾、タイ、ヨーロッパ周遊など、人気エリア向けのプランは多いですが、周遊プランでは国ごとに容量や速度条件が異なる場合があります。
対応国と利用期間は細かい条件まで見る
海外旅行用SIMの有効期限は、購入日から始まるタイプ、設定日から始まるタイプ、現地で通信を開始した日から始まるタイプがあります。ここを読み違えると、出発前に有効期限を消費してしまったり、帰国日前に通信が止まったりします。深夜便や乗り継ぎ便を使う場合は、旅行日数だけでなく、現地到着日と帰国日の時刻も考えて選びましょう。
たとえば、3泊4日の旅行でも、初日の夜に到着して4日目の早朝に帰国するなら3日間プランで足りることがあります。反対に、乗り継ぎで別の国に長時間滞在する場合は、その国でも通信が必要かを確認しなければなりません。空港内のWi-Fiだけで足りるのか、配車アプリや航空会社アプリを使うのかで必要なプランは変わります。
確認すべき項目は次の通りです。
- 渡航先の国や地域に対応しているか
- 複数国を回る場合、周遊プランで全行程をカバーできるか
- 利用開始のタイミングが購入日、設定日、現地接続日のどれか
- 有効期限が帰国日まで足りるか
- 乗り継ぎ地でも通信が必要か
この確認を飛ばすと、現地に着いてから買い直しになります。eSIMなら追加購入しやすいとはいえ、空港やホテルのWi-Fiに頼って設定する手間が増えます。物理SIMカードの場合は、現地で販売店を探す必要があり、到着直後の移動に支障が出ることもあります。
データ容量は使うアプリから逆算する
データ容量は、日数だけでなく使うアプリから逆算すると選びやすくなります。地図アプリ、翻訳アプリ、メッセージ、メール確認が中心なら、1日1GBから2GB程度で足りるケースがあります。SNS投稿が多い人、写真や動画をクラウドへ自動バックアップする人、移動中に動画を見る人は、想定より早く容量を使い切ることがあります。
注意したいのは、スマホが勝手に通信する設定です。写真の自動同期、アプリの自動更新、クラウドバックアップ、動画の自動再生がオンのままだと、観光中に使っていないつもりでも容量が減ります。出発前に、モバイルデータ通信での自動アップロードをオフにしておくと、少ない容量のプランでも管理しやすくなります。
無制限プランを選ぶ場合も、条件は必ず読みましょう。無制限と書かれていても、高速通信が無制限なのか、一定量を超えると低速になるのかで使い勝手は大きく変わります。オンライン会議やテザリングを使う予定があるなら、短時間で大容量通信をした場合の制限条件も確認してください。仕事用のノートパソコンをつなぐと、メール添付、クラウド同期、OS更新で一気にデータを消費することがあります。
速度、テザリング、サポートまで比較する
海外SIM選びでは、通信速度の表示にも注意が必要です。5G対応と書かれていても、渡航先のエリア、スマホの対応周波数、現地回線の混雑状況によって実際の速度は変わります。高画質動画やオンライン会議を使うなら、単に5G対応かどうかではなく、利用回線、速度制限の条件、レビューでの実測傾向も見ておくと判断しやすくなります。
テザリングの可否も見落としやすい項目です。スマホだけで使うなら問題なくても、パソコンやタブレットをつなぐ予定がある場合、テザリング非対応のSIMでは作業ができません。出張では、ホテルのWi-Fiが遅い、展示会場の回線が混雑している、移動中に資料を確認したいといった状況が起こります。テザリングを使う可能性が少しでもあるなら、購入前に対応可否を確認しておきましょう。
サポート体制は、トラブル時に差が出ます。日本語対応があるか、チャットで連絡できるか、24時間対応か、問い合わせに注文番号が必要かを見ておくと安心です。時差のある国では、日本時間の営業時間だけ対応する窓口だと、現地の夜や早朝に困ることがあります。通信できない状態で問い合わせる可能性を考え、サポートページ、設定マニュアル、QRコード、注文番号はオフラインでも見られる形で保存しておくと実用的です。
料金を比較するときは、同じ条件で並べることも大切です。3日間1GBと5日間無制限では単純比較できません。渡航国、日数、容量、テザリング、サポート、速度制限の条件をそろえたうえで価格を見ると、安いように見えて実は条件が弱いプランを避けやすくなります。海外旅行用SIMは、最安値を探すより、自分の使い方で止まらないプランを選ぶほうが失敗しにくいです。

海外旅行用SIMは、料金だけでなく、対応国、有効期限、容量、速度制限、テザリング、サポートを同じ目線で比べると選び間違いを防げます
| 順位 | サービス名 | 運営会社 | ポイント | 韓国SIM | 台湾SIM | タイSIM | ハワイSIM | イタリアSIM | イタリアSIM | SIM種類 | SIMタイプ | 即日利用可能 | 公式サイト等での速度・通信品質の訴求 | サポート | サポートの日本語対応 | サポート対応時間 | 利用回線(海外) | 選べる容量プランの種類 | 5G対応 | 海外対応エリア | 海外周遊SIMの種類 | 韓国SIMの料金の安さ | 台湾SIMの料金の安さ | タイSIMの料金の安さ | ハワイSIMの料金の安さ | イタリアSIMの料金の安さ | 総合 | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | World eSIM | ビジョン | 通信速度は控えめだが最安値クラス。サイトの閲覧やメッセージアプリがメインなら最適 | 1,890円/日 | 2,950円/日 | 1,680円/日 | 2,480円/日 | 2,780円/日 | 2,780円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 現地通信会社の回線を利用。4G/LTE/5Gの安定した高速通信 | 電話、LINE、メール | 対応 | 24時間 | SKT、T-Mobileなど(国により異なる) | 500MB、1GB、2GB、3GB、5GB、10GB、15GB、20GB、30GB、50GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア・オセアニア、北中米、世界 | 2.97 | 1.70 | 3.17 | 2.52 | 2.75 | 2.62 | 公式サイト |
| 2位 | トリファ | トリファ | アプリでデータ残量管理や設定が完結!24時間の日本語サポートがあり初心者も安心 | 990円/日 | 990円/日 | 990円/日 | 990円/日 | 990円/日 | 990円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 現地大手通信キャリアの回線を直接利用。高速で安定した4G/LTE/5G通信 | チャット | 対応 | 24時間 | SK Telecom、AT&Tなど(国により異なる) | 1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、30GB、80GB、無制限 | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、東南アジア | 3.94 | 3.87 | 3.92 | 4.00 | 4.15 | 3.98 | 公式サイト |
| 3位 | eSIM square | テレコムスクエア | 通信の老舗企業が提供するeSIM。料金だけでなく通信の安定感やサポート体制を重視する人に | 1,970円/日 | 770円/日 | 1,380円/日 | 780円/日 | 980円/日 | 980円/日 | 音声通話SIM、データSIM | eSIM | 可能 | 安定した高品質ネットワーク。一部エリアで超高速5G対応 | お問い合わせフォーム | 対応 | 24時間 | SKTなど(国により異なる) | 500MB、1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、10GB、15GB、30GB、100GB、無制限 | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、南米、中東、北アフリカ、カリブ、世界 | 2.90 | 4.12 | 3.50 | 4.21 | 4.16 | 3.78 | 公式サイト |
| 4位 | Trip SIM | HISモバイル | 大手旅行会社グループならではの安心感。初めてのeSIM利用でもサポートが手厚い | 2,000円/日 | 1,260円/日 | 1,700円/日 | 3,060円/日 | 1,259円/日 | 1,259円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 大手キャリア通信網を利用。快適な4G/LTE/5G通信 | お問い合わせフォーム、電話 | 対応 | 不明 | (国により異なる) | 500MB、1GB、3GB、5GB、10GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | アジア、世界 | 2.88 | 3.56 | 3.15 | 1.98 | 3.92 | 3.10 | 公式サイト |
| 5位 | Klook eSIM | Klook | 旅行アクティビティと同時に手配できて便利。QRコード読み込みで即日開通が可能 | 1,010円/日 | 663円/日 | 685円/日 | 1,142円/日 | 1,226円/日 | 1,226円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 現地の主要キャリアと提携。高速4G/5Gネットワーク対応 | チャット、メール | 対応 | 24時間 | KT、SKTなど(国により異なる) | 500MB、1GB、3GB、5GB、10GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、世界 | 3.92 | 4.25 | 4.26 | 3.85 | 3.94 | 4.04 | 公式サイト |
| 6位 | エアトリeSIM | インバウンドプラットフォーム | 航空券やホテル手配と一緒に予約しやすく、世界中の幅広い国や地域のプランに対応 | 2,900円/日 | 3,220円/日 | 1,890円/日 | 2,850円/日 | 3,430円/日 | 3,430円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 4G/LTE/5G対応。現地の安定したネットワークに接続 | お問い合わせフォーム、メール | 対応 | 不明 | (国により異なる) | 500MB、1GB、3GB、5GB、10GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、北米、世界 | 2.07 | 1.41 | 2.95 | 2.18 | 2.40 | 2.20 | 公式サイト |
| 7位 | グローカルeSIM | グローカルネット | 通信速度と料金の安さのバランスがよく、コストパフォーマンスに優れたeSIM | 1,680円/日 | 1,680円/日 | 1,680円/日 | 2,480円/日 | 4,680円/日 | 4,680円/日 | データSIM | eSIM、SIMカード | 可能 | 4G/LTE高速通信。快適なデータ通信環境を提供 | お問い合わせフォーム | 対応 | 不明 | SKT、AT&Tなど(国により異なる) | 1GB、2GB、3GB、5GB、6GB、10GB、20GB、30GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、バリ島、マカオ、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカ、中華圏、世界 | 3.20 | 3.08 | 3.17 | 2.52 | 1.72 | 2.74 | 公式サイト |
| 8位 | TRAVeSIM | a2network | アジア周遊やグローバル版など、複数国をまたぐ周遊旅行・出張をする人に最適 | 1,350円/日 | 1,350円/日 | 1,950円/日 | 1,720円/日 | 1,720円/日 | 1,720円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 現地の高速4G/LTE・一部5Gネットワークでサクサク繋がる | 電話、LINE、お問い合わせフォーム | 対応 | 24時間 | KT、Verizonなど(国により異なる) | 200MB、1GB、2GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB、100GB、無制限 | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、南米、中東、北アフリカ、カリブ、世界 | 3.55 | 3.46 | 2.89 | 3.26 | 3.52 | 3.33 | 公式サイト |
| 9位 | DHA SIM | DHA SIM | AmazonなどのECサイトでも気軽に購入可能。手軽さと設定のシンプルさが魅力 | 1,680円/日 | 1,280円/日 | 2,480円/日 | 2,480円/日 | 0円/日 | 0円/日 | データSIM、音声通話SIM | eSIM、SIMカード | 可能(郵送が必要なものもある) | 4G/LTE/5Gの高速データ通信対応で快適 | お問い合わせフォーム | 対応 | 不明 | SKT、T-Mobileなど(国により異なる) | 2GB、5GB、6GB、8GB、10GB、12GB、15GB、17GB、50GB、無制限(プラン、国により異なる) | (商品により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島 | ヨーロッパ、アジア、オセアニア、北米、世界 | 3.20 | 3.54 | 2.38 | 2.52 | 5.01 | 3.33 | 公式サイト |
| 10位 | airalo | AIRALO | 世界中で使われている定番eSIMアプリ。圧倒的な対応国数と格安な料金設定が魅力 | 2,100円/日 | 2,100円/日 | 1,600円/日 | 1,900円/日 | 1,900円/日 | 1,900円/日 | データSIM、音声通話SIM | eSIM | 可能 | 現地ネットワークを利用した高速4G/LTE/5G通信 | チャット | 対応 | 24時間 | KT、T-Mobileなど(国により異なる) | 1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB、無制限(プラン、国により異なる) | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、南米、中東および北アフリカ、EU加盟国と英国、カリブ海諸島、グローバル(全世界) | 2.79 | 2.62 | 3.26 | 3.08 | 3.36 | 3.02 | 公式サイト |
| 11位 | Holafly | Holafly | データ無制限プランが豊富!動画視聴やSNS更新で通信容量を気にせず使いたい人に | 1,990円/日 | 1,990円/日 | 1,990円/日 | 1,990円/日 | 1,990円/日 | 1,990円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 現地の最高水準ネットワークを利用。高速で安定した4G/LTE/5G通信 | チャット、LINE、メール | 対応 | 24時間 | Holafly | 無制限 | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北アメリカ、南米、中東、カリブ、スカンジナビア、バルカン半島、中国・香港・マカオ、中米、日本・中国、日本・韓国、東ヨーロッパ | 2.89 | 2.74 | 2.85 | 2.98 | 3.28 | 2.95 | 公式サイト |
| 12位 | SkyeSiM | FREEDiVE | 豊富なプランから柔軟に選べるeSIM。自分の滞在期間や用途にぴったりのものが見つかる | 2,400円/日 | 2,670円/日 | 3,930円/日 | 1,656円/日 | 6,020円/日 | 6,020円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 4G/LTEの安定した高速通信。現地キャリア回線を利用 | メール | 対応 | 10:00~19:00(土日祝日を除く) | LGU、T-Mobileなど(国により異なる) | 300MB、500MB、1GB、2GB、3GB、10GB、無制限(プラン、国により異なる) | 不明 | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、メキシコ、スイス、オランダ | ヨーロッパ、東南アジア、南アメリカ、南アフリカ、世界 | 2.52 | 2.01 | 1.00 | 3.32 | 1.00 | 1.97 | 公式サイト |
| 13位 | Ubigi | Transatel | 無料アプリでプロファイルを一度入れれば、世界中でプランを購入して何度でも再利用できる | 4,100円/日 | 3,600円/日 | 3,700円/日 | 4,100円/日 | 3,100円/日 | 3,100円/日 | データSIM | eSIM | 可能 | 世界数十ヶ国で5Gに対応。高品質でセキュアな高速通信(4G/LTE/5G) | お問い合わせフォーム | 対応 | 不明 | Ubigi | 500MB、1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、24GB、25GB、50GB、60GB、無制限 | (国により異なる) | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、南北アメリカ、カリブ海、中東 | 1.00 | 1.00 | 1.22 | 1.00 | 2.58 | 1.36 | 公式サイト |

